マスク氏は先に、英野党「リフォームUK」の党首を、ナイジェル・ファラージ氏から交代させるべきだと主張。 また、過去に起きた組織的な児童性的搾取事件について、当時検察トップだったキア・スターマー首相に責任があると主張し、首相を退任するべきだと発言している。
相次ぐ不祥事で、求心力が急速に低下しているイギリスのジョンソン首相は、日本時間の7日午後8時半すぎ、首相官邸前で声明を発表して与党・保守党の党首を辞任する意向を明らかにし、次の党首が決まりしだい首相が交代する見通しとなりました。 ジョンソン首相は、このなかで「党の新しいリーダー、新しい首相が必要だ。新しいリーダーの選出プロセスを始めるべきで、そのスケジュールは来週、発表されることに合意している」と述べました。 ジョンソン首相は、EU=ヨーロッパ連合からの離脱を実現させるなどその実績をアピールしてきましたが、就任からおよそ3年で辞任に追い込まれることになりました。 これまでの動き ジョンソン首相をめぐっては、新型コロナウイルスの厳しい規制が続く中、首相官邸などでパーティーが繰り返されていた問題に加え、与党幹部が性的なスキャンダルで先週、辞任し、二転三転する首相の対応が不誠実だなどとして反発が
仏パリの書店を訪れた故ダイアナ元皇太子妃(1992年11月14日撮影、資料写真)。(c)Vincent AMALVY / AFP 【5月21日 AFP】英国の故ダイアナ元皇太子妃(Princess Diana)がチャールズ皇太子(Prince Charles)との結婚生活の破綻を告白した1995年の英国放送協会(BBC)のテレビインタビューをめぐる独立調査結果が20日発表され、BBC記者が元妃を欺いてインタビューに応じさせたとの結論が出された。 調査結果によると、マーティン・バシル(Martin Bashir)記者は、元妃の側近らが元妃監視の見返りとして公安当局から金銭を受け取っていたという虚偽の事実を示した銀行明細の偽造を依頼。これを元妃の弟スペンサー伯爵(Earl Spencer)に見せることで、元妃とのインタビューを取り付け、元妃の信頼を得ることに成功した。 インタビューは1995年
米ペンシルベニア州フィラデルフィアの端に、住民間でバッドランドと呼ばれている場所がある。そこでは、全米でも最も純度が高いヘロインが一袋わずか5ドルで手に入る。長さ約800メートルのこの線路が大勢のヘロイン中毒者たちの拠り所となっているが、市が来週この場所の撤去に取り掛かる。中毒者たちはどこに向かうのか? フィラデルフィア市フェアヒルのガーニ―通りの端まで行くと、塗装されていない道が現れる。そこを抜けると、古い自動車修理会社が見え、その裏手から下の線路へとつながっている。 道なりに進むと、橋の下に仮設の麻薬常用者のたまり場が目に入る。そこでは、ヘロイン中毒者たちが人目を忍んで集まっている。地面は使用済みの注射器や注射器のふた、麻薬を加熱する際に使用する容器でいっぱいだ。中毒者たちはヘロインを打つため木のテーブルの周りに立ち、静脈を浮き出すために腕に止血帯を巻いて上腕のあたりを軽く叩いていた。
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