毎度激しく今更ですが、サラ金の上限金利規制の有効性について、前回とは違う方向でちょっと調べてみました。こんなことはとっくに誰かがやってるでしょうし、時既に遅しの感もありまくりですが、以下ご参考まで。 【20061123注】 吉行誠さんによる同テーマの分析が東洋経済・金融ビジネス7/25に掲載されているとのこと。当然僕の以下のエントリよりも詳しく正確であると思われますのでご興味のある方はどうぞ。 また吉行誠さんには沢山のコメントをいただき、本エントリの至らない点をご指摘いただきました(ありがとうございました!)。このテーマにご興味ある方はどうぞコメントの方もご参照頂ければ幸いです(ちょっと長いですが(笑))。 貸金業の上限金利を現状よりも低く規制すべきとの論は、主に多重債務者を減少させることを目的として主張されているようです。しかしその有効性や副作用については疑問の声が多く挙がっています(こ
というのは当然靖国神社に参拝した小泉首相のことですが。最早批判されたくて参拝しているようにしか見えないよ。 一方で「中国・韓国の批判にはもううんざり」という感想を持つ人がいて、そういう人は「中国・韓国に屈しない」小泉首相や、おそらく後継者になるであろう安倍官房長官を支持しようとする。ところが、そういう人ほど「中国・韓国の反日は国をまとめるため」論を唱える傾向があって、それってまさにお前が小泉や安倍を支持する行動原理そのものじゃんとも思う。能動的な反日と受動的な反中反韓は違うってお前小泉や安倍が自分が中国・韓国から批判されればされるほどある一定の層から支持を受けるってことを見越してないはずがないじゃん(だから「誘い受け」もするわけで)。意識的・無意識的かどうかにかかわらず、外敵の存在が現政権への支持動機となっている時点で即アウトだよそんなの。そんなわけで、今回の靖国参拝を支持している人は、自
何を言っているのか分かりませんが、そういうことらしいです。 事件が起きたのは今から2年前のイラン。2004年8月15日、Atefah Sahaalehという16才の少女がイランの公共広場で絞首刑に処されました。 経緯は以下の通り。 BBC NEWS | Programmes | Execution of a teenage girl イスラムの法律である「シャリーア」によると、死刑に相当する罪は大きく3種類。殺人、麻薬密輸入、そして婚外交渉、だそうで。少女が死刑にされた理由は「姦通」の罪と言うことですが、もちろん結婚なんてしていないわけで。このことは出生証明書と死亡証明書の双方が揃っていることから証明されており、これがきっかけで調査が行われたそうです。 彼女は13才の頃にパーティに出席した際、自動車の中で少年と2人きりでいたという理由で「道徳警察」によって「純潔に関する犯罪」で逮捕され、刑
先日、中国人の僕は初めて靖国神社に行きました。ある著名な先生の勉強会の一員として数十名の塾生達と一緒に行きました。 実は、僕は以前から靖国神社に行きたかったのです。いろいろなところでよく意見を求められているのに見たことがないため、意見が言えなかったからです。僕は自分の目で確かめないで聞いた話を信じるのは嫌な質です。 僕は亡くなった人の霊を大切にする日本の文化が好きです。実は僕の出身地の山東省も似た風習があるからです。日本の神社も好きです。渋い色と落ち着いた雰囲気は、とても東洋的で死者の霊を慰める場所としてとても良いと思います。 「遊就館」を見学してびっくり しかし、靖国神社の「遊就館」を見学してびっくりしました。軍艦マーチが流れる中、戦車、大砲、潜水艦などの武器と共に各戦争の背景、経過を詳細に解説しています。戦時ニュースも流しています。戦士の勇敢さを讃える、おびただしい量の証拠品と写真を展
当ブログの文章等の著作権は、ブログ主(ハンドルネームmahorobasuke)に帰属しております。又、著作権の放棄はしていません。当ブログの文章等の許可のない使用(全文の引用及び、一部の引用)を一切、禁じます。使用される場合は、必ず使用許諾を得てください。 2007年1月27日から「ルワンダの涙」という映画が公開されます。 ルワンダといえば・・・思えばあの騒動から1年近く経過したんですね。 なんの気なく、映画を見たというエントリーを書いただけで、あんな騒動に巻き込まれ「炎上ブログ」に取り上げらたりしたわけですが。 さて、「ホテル・ルワンダ」を見た時点では、まさか自分がその後もルワンダとかかわりがあろうとは思っていませんでした。 自称「ホテル・ルワンダを日本公開させた男」町山氏は、きっと、その後もきっちりルワンダについてフォローされていると思います。 先日、いろいろありまして、ルワンダでNG
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