補選に勝利を収めた自民党であるが、早速昨年の郵政民営化造反組の復党を検討する事態になっている。正直うんざりするのだが、この問題に関しての議論は時に奇妙な視点に立つような気もするのでエントリしてみたい。 自民党はそもそも自由党と民主党の合併によって成立したという経緯もあり、政策的には広範な主張を抱えている。しかし、この政党自体が他の政党に対して接する際にはかなり一線を引いていたという側面がある。それは対(旧)社会党に対するそれが典型だが、ある種の蔑視感情とも取れるアウトサイダーへの対応だ。こういうと語弊があるが、同じ日本人というより外国人に対するようなものでなかったか。まともに踏み込んだ政策論議は少なかった。自民党それ自体が日本社会のそれを反映するようなコンセンサス社会となっていた。もちろん、そうなったのは旧社会党の非が大きい。 20世紀末から昨年の9.11の衆院総選挙にかけては、それを打破
【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. まず初めに、ひとつ訂正があるんだけど、昨日の日記を読んだ藤田社長から連絡があって、「きっこさん、イーホームズはまだ法人格は残っているので、社員は去りましたが、僕はまだ代表取締役なんですよ」ってツッコミを入れられちゃった(笑) だから、まだ「藤田社長」で良かった‥‥ってことを前置きしつつ、さて、いよいよ今日、イーホームズの藤田社長の判決が出るので、事前に藤田社長から預かってた原稿をここに公開する。 ここに書かれてることは、今年
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自民党の中川昭一政調会長は15日のテレビ番組に出演し、北朝鮮の核実験実施で懸念される核兵器拡散を防ぐため、 「原子力総理」 を鋭意開発中であることを明らかにした。同氏は席上「憲法でも核武装は禁止していない。総理自ら“美しい核”による抑止力をもつことがだいじだ」と述べた。 原子力総理は、政府が日本原子力研究開発機構とともに秘密裏に開発してきた次世代総理。中川政調会長によれば今回の事態を受けて急遽、安倍首相をベースボディにしたプロトタイプの製作に着手することが決まったという。中川氏は、 「非核三原則とか核拡散防止条約とかめんどくさい約束はいろいろあったけど、核兵器のかっこよさと勇ましさのほうがすごい」 と、原子力総理配備の重要さを力説した。 原子力総理は、100万kWの黒鉛減速軽水冷却沸騰水型原子炉を内蔵することで 最大6ヶ月の無寄港・無補給(統一協会からの政治献金除く) 活動が可能な総理。主
去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。
仕事をしながら国会中継をつけっぱなしにしておりましたら、アベソーリのこんな答弁が聞こえてきました。 「私も再チャレンジ支援事業に関連してホームレスの生活を経験した何人かの人に話を聞きましたが、ホームレスの生活から普通の生活に戻る際になにが一番大変だったかとたずねると、朝起きて、といった規則正しい生活をおくること、そういう規律の面が困難だということで……こういったことを支援していきたいと…」(※ちゃんと聞いていたわけではないので正確ではありません。おおむねこんな感じだったと思います) 話を聞いたのがホームレス生活を「過去に」経験した人だけらしい、とか、一番大変だったこととしてまず「規則正しい生活」なんて話がでてきたこと*1、とか、いろいろびっくりしたんだけど、何よりこんなところでまで「規律」なんちゅう言葉が出たことに驚いた。 再チャレンジ支援事業とは実は「早寝早起き朝ごはん」運動なんだったり
安倍氏が内閣総理大臣に就任し、組閣名簿が発表された。誰もが私と似たようなことを語っているので今更であるが、やはり節目でもあり、小泉政権の終わること自体感慨深いのでエントリしておこうと思う。 内閣の顔ぶれに関しては、多くの人が述べているように補佐官が重要であろう。大臣は論功行賞とも言え、祭り上げるポストとしては悪くないのかもしれない。何しろいざという時には国務大臣である以上責任が無いとは言えないのだから。ただし外交関連だけは固めてある。これは、当面国内的な基盤作りに傾注するからであるとも解釈可能だろう。麻生氏と久間氏、小池氏に手堅い実務的な外交をやってもらい、国内的な人気を維持しながら安倍カラーを定着させるというところか。 その意味でむしろ党三役がポイントであると言える。小泉首相は党と対立的であった。そして旧勢力はかなりの程度弱体化した。安倍首相はその大きな資産を受け継いだが、それが長期間続
安倍新政権の思想の輪郭が次第に明らかになってきています。土曜日のテレビ番組で塩崎官房長官が「安倍首相は“日本の形”を語った最初の総理である」という趣旨の発言をしていました。安倍首相の考える“日本の形”は、ある意味では、戦後の総否定に通じるものかも知れません。今まで、戦後の総括を主張した政治家はたくさんいましたが、この戦後生まれの宰相は、戦後民主主義全体に不満を抱いているようです。日本がますますイデオロギー的な対立に陥っていくのではないかと思います。今回は、「アメリカのメディアの見た安倍首相」の第二弾です。保守派を代表する『The Weekly Standard』(10月9日号)に掲載された「A Japan That Can Say Yes」の紹介です。以前、ソニーの創業者・盛田昭夫と石原慎太郎都知事が書いた本『Noといえる日本―新日米関係の方策』(1989年刊行:英語のタイトルは「Japa
藤原直哉の「日本と世界にひとこと」小泉政権の後始末 このページは藤原直哉のインターネット放送局(2006-9-26)のテープ起こしです。 皆さんこんにちは。経済アナリストの藤原直哉です。この時間は「日本と世界にひと言」と題して、今の世相を見て、あれっと思うことを本音でお話ししていきたいと思います。 改めまして、こんにちは。9月26日「藤原直哉の日本と世界にひと言」。きょうの話題は「小泉政権の後始末」です。安倍政権というものが発足しましたが、だれがどう見ましても、せいぜい寿命は半年というということで、この半年間は小泉政権の後始末ということが一番忙しくなりそうです。 基本的に、小泉政権が始まる前の時代までに東大の経済学部の連中が言っていた伝統的な経済学の処方箋は全部破綻し、小泉内閣では竹中に象徴されますように、革新的なといいますか、進歩的なというんでしょうか、ラディカルなというんでしょうか、右
浜田 幸一(はまだ こういち、1928年〈昭和3年〉9月5日 - 2012年〈平成24年〉8月5日)は、日本の政治家、タレント。株式会社YAMATO名誉顧問[2][3]。 衆議院議員を7期務め、衆議院予算委員長、自由民主党広報委員長、自由民主党副幹事長などを歴任したが、国務大臣の経験がないまま、1993年(平成5年)に政界を引退した。 「ハマコー」の愛称で知られ、「国会(政界)の暴れん坊」の異名をもつ。 政界引退後は「政治活動家」を自称していたほか、『ビートたけしのTVタックル』のレギュラーとなり、「悪党党幹事長」を名乗っていた。 千葉県君津郡青堀町(現・富津市)出身。実家は大地主で、徒歩で15分かかる青堀小学校まで他人の土地を踏まずに通学できたという[4]。 小学校では県知事表彰を受けるほどの優等生であり[4]、1941年(昭和16年)に月謝免除の特待生として旧制千葉県立木更津中学校(現
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