ものすごい飲み会が開催されるという情報を聞きつけた。かなりの大人数で、全員が大量のビールをがぶがぶ飲むのだといいう。 ビールだったら私も普段からがぶがぶ飲んでいるが、この飲み会は飲むビールの量がはんぱないらしい。なんだそれは。つまり、大量の人々が全員泥酔ってことか。 場所は、ドイツのミュンヘン。新宿や渋谷ではないんである。さすが、いつもの飲み会とは様子が違う。これは何かある。勇んで行ってきました。ラブ、ビール! (text by 古賀及子) 飲み会、というよりお祭りです そういったわけでこんにちは、古賀です。ドイツのミュンヘンに来ています。気候は日本とそれほど変わらず、からっと秋らしくすごしやすい陽気です。 さて、最初に「ものすごい飲み会が開催される!」と書いたのだが、この飲み会とは実際は“オクトーバーフェスト”というお祭りのことなのだった。 祭りで酒を飲む! といえば日本でも別段珍しいこ
先週、T・斉藤さんが「写真写りとは何か」という記事を書かれてましたが…。 今回の記事は、「被写体側の気持ちの一例」だと思います。 ずっと前から、写真は苦手だった。 化粧もなるたけしたくなかった。 自分の顔に自信がない。正確に言うと、顔と腕と胸と背中とお腹とお尻と太ももとふくらはぎと足に自信がない。 要するにほぼ全部だ。全部全部! 去年「手首から手にかけてキレイですね」と、好意を持っている異性に言われ、自分でも「お、ひょっとしてイケてるかも!」と思えて、そこだけ好きになれた。 でも他は駄目だ。 何でこんなことになっちゃったんだろう、と悩んでいる。 理性では分かる。 他人なんて、人の顔形を、そんなによく見てない。喋りかたや視線、身体のありよう、雰囲気含めて全体でカウントしてるはずだ。 私はびっくりされるほど醜いわけじゃない。とくに容姿に左右される職業でもないし。 でも--例えばこのデイリーポー
2006年10月18日00:36 カテゴリ 学校に行かないことを選べる社会。 「日本の小学校は、素晴らしい。しかし、中学ではイジメで自殺する子供もいる。オレは、自分の子供をつれて国に帰ることにしたよ」。私は、こう語って帰国したブラジル人とアイルランド人を知っています。彼らは「苛められるタイプは、みんなと違っている子供なんだね」と話し、警戒心を隠しませんでした。小学校に対する評価が高いのは、彼らにとって苦手な漢字を、子供たちが次々と覚えてゆくのを目の当たりにしたせいもあったのかも。日本は、宗教や民族の対立は意識されないほど小さいですが、同じときに同じように振舞ったり行動しないといけないプレッシャーが強く、それで微細な違いが大きく意識されがちな社会だと思います。凄惨な状況が終わるためには、学校に行かないことを選べる社会になるしかないと私は考えています。しかし、長野県では不登校をなくすために、現
電子情報技術産業協会(JEITA)は、ソニーエナジー・デバイス製のノートパソコン向けリチウムイオン2次電池の不具合問題について、原因究明とユーザーへの告知を担う特別委員会を発足させた。同協会 会長の秋草直之氏(富士通 代表取締役会長)が2006年10月17日の定例会見で明らかにした。今回の問題をめぐって、業界団体であるJEITAが具体的な対策に乗り出すのは初めて。 JEITAが設置するのは「ノートPCリチウムイオン電池安全利用特別委員会」。同協会 パーソナルコンピュータ事業委員長の山本正己氏(富士通 経営執行役)が特別委員会の委員長を兼務する。JEITAに加盟するパソコンメーカー各社の関係者、ソニーエナジー・デバイスの関係者、電池メーカーの業界団体である電池工業会の関係者が参加する。ソニーが公表している電池内部への金属片混入のほか、バッテリーパックの電源回路の設計やパソコンの電源管理機能な
【警告】当ブログ内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。すべての文章、画像等は日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けています。 Copyright 2005〜2018 Kikko. All rights reserved. Never reproduce or replicate without written permission. まず初めに、ひとつ訂正があるんだけど、昨日の日記を読んだ藤田社長から連絡があって、「きっこさん、イーホームズはまだ法人格は残っているので、社員は去りましたが、僕はまだ代表取締役なんですよ」ってツッコミを入れられちゃった(笑) だから、まだ「藤田社長」で良かった‥‥ってことを前置きしつつ、さて、いよいよ今日、イーホームズの藤田社長の判決が出るので、事前に藤田社長から預かってた原稿をここに公開する。 ここに書かれてることは、今年
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鳴り物入りで東証マザーズへの上場を果たしたネット企業の「ミクシィ」。その陣頭に立つ笠原健治社長は、東大経済学部出身の30歳、独身。経歴からすると、いかにも今どきのIT経営者に聞こえるが、はたしてその素顔は? 570万人ものサイト会員を抱えるカリスマ経営者の実像に迫る。 東京・渋谷駅に隣接するオフィスビル19階のミクシィ本社。笠原社長は予定より少し遅れ、取材場所のミーティングルームに現れた。180センチ近い体を折り曲げ、丁寧に挨拶する。 1時間にわたり、穏やかに自らを語り続けたカリスマIT経営者の話の中で、一番驚いたのは、東大3年生になるまで、ITともネットとも、ほとんど接点を持っていなかった、という点だ。 新たな世界に踏み出すきっかけは1997年、経済学部3年生の時に、人気の高い経営戦略のゼミに入ったこと。 「ゼミでは、『ウィンドウズ対マッキントッシュ』などITやネット関連のケーススタディ
本人訴訟で過払い金取り返す 立ち読み、図書館で猛勉強 2006年10月17日 裁判所に提出された手書きの訴状や準備書面。過払い利息は、手元に残していた現金自動出入機のレシートをもとに計算したという 消費者金融や信販会社などに不要な「過払い金」を支払い続けた京都市内の女性(44)が、書店で手にした法律書を読んで一念発起、弁護士らに頼らぬ本人訴訟に持ち込み、貸手11社から約365万円を取り返した。残る1社への返還請求訴訟も、最高裁が本人訴訟としては異例の上告受理を決定。20日に弁論が予定され、敗訴した二審判決見直しの公算が大きい。女性は「お金がなくてもできるんです」と、全国200万人以上、といわれる多重債務者を励ます。 女性は大学卒業後、OA機器メーカーに就職。15年ほど前、商社の営業マンだった夫(42)とともに脱サラし、京都市内で喫茶店を始めた。 だが、門外漢に起業は容易でなかった。多額の開
タイトルは物欲しげだが、日本の話は前半の100ページだけ。内容は、今年出た原著なき訳書とほぼ同じ楽観論だが、そのリアリティも薄らいだ。前著でも懸念されたように、安倍政権とともに「古い政治」が息を吹き返しているからだ。 特に本書もいうように、農業の改革は重要である。政策としては話題にもならないが、農水省の予算は3兆円で、農業以外のすべての産業を所管する経産省の予算の4倍近い。日本の農業補助金は世界最高(1世帯あたり12万円)で、財政赤字の原因になっているばかりでなく、貿易自由化を阻害して内外価格差の原因になり、労働生産性の低い兼業農家を温存して地方経済の活性化を阻害している。それなのに、安倍内閣の農水相は、なんと「利権の帝王」松岡利勝氏だ。 著者は、『国家の品格』に代表される一知半解の「グローバリズム批判」には容赦しない。藤原氏などが「日本の古い伝統」と錯覚しているものは、たかだか明治以
ヤフーの財務から見る、「海外展開」と「文化」の関係 第5回 ネット・エコノミー解体新書 2006年10月12日 木曜日 磯崎 哲也 ネット系の企業が、急速に成長するための資金を獲得するには、株式の上場が不可欠である。上場したら、市場からの高い期待に応えるために、果てなき成長を続けなければならない運命になる。 島国日本のベンチャー企業の多くは、なぜか国内市場だけを前提としていても何の違和感も抱かない。だが、米国においては、ベンチャー企業が国内市場だけに閉じこもることを前提とするならば、投資家にとって意味不明。当然のことながら、「海外展開」をいかに成功させるかが、果てなき成長を目指すネット系ベンチャーの企業戦略においても大きな柱の一つになる。 今回は、Yahoo!Inc.(以下「ヤフー」または「米ヤフー」)の年次報告書(Form 10-K)とヤフー株式会社(以下「ヤフージャパン」)の有価証券報
人気ブログのメディア・パブが「Googleの独り勝ちか,ではYahooはどうする」というエントリで、YahooがMicrosoftに買収される可能性についてふれたFred Wilsonというベンチャーキャピタリスト(VC)のブログを採り上げていた。今日は、この話題を補足する(?)意味で、少し前--買収交渉を進めていたYouTubeをGoogleに「横取り」された直後に公開されたNew York Timesの記事(「Yahoo’s Growth Being Eroded by New Rivals」について紹介する。 なお、Yahooの財務状況等については、「isologue(イソログ)」でお馴染みの磯崎哲也氏が先ごろ書かれた「ヤフーの財務から見る、『海外展開』と『文化』の関係」というコラムのなかで詳しく説明されているので、こちらもご参照いただきたい。 さて。上記のNYTimes記事によると
2006年10月18日02:45 カテゴリMoney プロが正論にのぼせ上がってしまうと始末に負えない プロとは一般的な正論を押さえ、明白な持論を持ちつつも、それでもなお顧客の各論のために働くものだと私は思っている。 税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない サラリーマンは安い給料でこき使われ、いつクビになるか分からない「ハイリスク・ローリターン」の哀れな職業である。それなのにいまだにマイホームを買おうとするバカが多いのには呆れる。 税理士:花村一生の税務相談室 - 女がマイホームにのぼせ上がってしまうと始末に負えない プロフィール hana-ichi 花村一生:相続税申告と不動産税務に特化した名古屋の税理士 テラワロス。この御仁は潜在顧客をバカよばわりしているわけだ。 今日のサラリーマンが、明日起業するかも知れないこのご時世に、だ。 正論を百
インターネット検索サービスの「goo」は10日、優良コンテンツホルダーとして人気の高い 「TUBE」 を買収したことを明らかにした。取得金額はおよそ1,600万円。 検索市場では、シェアトップのgoogleが先ごろアニメビデオ交換サイトの「YouTube」を16億5千万ドル相当の株式交換で買収。話題を呼んだばかり。gooの今回のM&Aは、TUBEの強力なコンテンツを武器に独走するgoogleへの追撃をはかる戦略の一環と見られる。 買収成立にあたって行われた記者会見の席上、TUBEの前田亘輝氏は完全異業種となるgooとの意表を突いたマッチングについて、 「ホーミタイ、夢とちゃうのかい、こんな出逢いは」 と、よろこびを表現。夏の少女に一度お願いしたがっていた。 なお、gooではTUBEとの初の合同イベントとして、18日より湘南海岸にて 「goo×TUBE アツアツ湘南海の家 ~クラゲもいるよ」
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