その昔はテキスト整形ツールすらアセンブラで書くほどのバイナリアンでもあったんですが、X68000 から卒業せざるをえなくなると同時にすっかり足を洗っていたのです。 が、何の因果かこのたび、C++の世界に引き摺り込まれ、メモリやクロック数にきゅうきゅう呻吟する日々が再びやってきてしまいました……。もはやGCの無い言語でプログラミングするまい、と堅く心に誓っていたのになあ(涙)。 まあ、嘆いてばかりいても始まらない。 バイナリアンは××年ぶり(x86 の知識は 286 が最後)、C++ は実質初めて、勉強しないといけないことがたんまり。 んー中谷は何か作ってみないとわかんない人なんで、身近で手頃な題材を…… というわけで URI Template を実装してみました。調べた範囲内ではC++の実装もなさそうだし。 勉強が主目的なので、仕様は簡易に draft-01 準拠(単純な substitu