新党改革の舛添代表は7日、BS番組の収録で来年4月の東京都知事選に関し、「出てくれという声はいっぱいある。大歓迎で話を聞いている」と述べ、出馬への意欲をにじませた。 ただ、「出ると決まったら(告示の)前の日に決めたっていい。今は日本をどうするのかということで頭がいっぱいだ」として、国政の動きを見ながら慎重に決断する考えを示した。 舛添氏は参院議員当選2回で、今年4月に新党改革を結成、所属していた自民党を除名された。都知事選についてはこれまで、「出馬は検討もしていない」などと述べていた。
「新宿駅 痴漢冤罪」――今、この言葉でネット検索をすると、ブログや記事、掲示板の書き込みなど、溢れるほどの関連情報を検出することができる。そしてその「情報」はどれも、日本社会の巨大な矛盾を浮き彫りにする悲痛で救いようのないものばかりだ。 昨年12月に新宿駅構内で一人の男性が痴漢容疑をかけられて暴行を受け、警察からの取調べの後に自らの命を絶った。男性の名は原田信助さん(25歳・当時)。2008年に早大商学部を卒業後、宇宙開発研究機構(JAXA)に入社した後、昨年10月に都内の私大職員へ転職していた。 事件はその2カ月後、12月10日の夜10時55分頃に起こる。職場の同僚から歓迎会を開いてもらった信助さんは、帰り道の新宿駅で酒に酔った男女数人の大学生グループとすれ違った際、「お腹をさわられた!」「痴漢!」と叫ばれ、連れの男子学生に殴られて階段から引き落とされるなどの激しい暴行を受ける(茶髪の若
■12.4排外主義デモに抗議した「黒い彗星」の不当逮捕にかんする声明(6日に釈放) http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-83.html#cm ■YouTube - 12.4 黒い彗星@渋谷 http://www.youtube.com/watch?v=qvdXPdxFjt8 12月4日については、彼とは別のカウンター行動を行っていたのだが、自分達は警察に阻まれてうまくいかなかった。このような不当逮捕があったことは後で知った。 想像力の問題である。 幾度と無く街頭にヘイト・スピーチを撒き散らし、外国人を威圧し、昨年には小学校さえ襲撃した排外主義の集団に、一人の韓国籍の青年が抗議を行った。彼は、バナーを持ち、在特会のデモの前に立とうとした。たちまち複数の人間が彼に襲いかかり、その後、彼は集団リンチにあった。 映像には、排外主義の暴力が
メキシコ湾の海底に潜る国際環境保護団体「グリーンピース(Greenpeace)」のダイバー(2010年11月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREENPEACE/Luis Sandoval 【12月7日 AFP】メキシコ・カンクン(Cancun)で開かれている国連の気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)で2日、化石燃料による二酸化炭素(CO2)排出が海洋環境に与える影響は、海洋生物の繁殖や多様性から漁業までと広範囲にわたり、そのリスクは予想を超えるものだと警告する報告書が発表された。 報告書は、国連環境計画(UN Environment Programme、UNEP)の主導で、英国のプリマス海洋研究所(Plymouth Marine Laboratory)、英国立海洋学センター(National Oceanography Centre)、国連教育科学文化機関(ユネスコ、U
沖縄投入予算 0.6% 復帰後・国総額比 沖大・宮田氏試算 人口比に満たず 多額で優遇「事実なし」 経済 2010年12月6日 09時54分(8時間53分前に更新) 沖縄が本土に復帰した1972年度から2010年度までの39年間に国から投入された沖縄振興事業費を含む沖縄関係予算は総額15兆8千億円で、同期間の国の一般会計歳出総額2469兆9千億円の0・6%にとどまることが分かった。米軍基地関係費用を除くと10兆8千億円となり、国予算総額比では0・4%とさらに低い。 元沖縄総合事務局調整官で沖縄大学地域研究所特別研究員の宮田裕氏が、財務省のデータなどを基に分析した。1972~2009年度までは補正後ベース、10年度は当初予算で試算している。 基地関係費用を除く沖縄関係予算の国予算総額に占める割合(0・4%)は、地方交付税の算定対象にもなる土地面積(全国比0・6%)や人口(同1%)を下回る。宮
再審請求補充書で弁護団 「袴田事件」で、静岡地裁に第2次再審請求中の袴田巌死刑囚(74)の弁護団が、「袴田死刑囚の有罪の物証とされたものは捏造(ねつぞう)された疑いが強い」との趣旨の「再審請求理由補充書」を静岡地裁に提出した。検察側が今年9月に初めて開示した資料を基に弁護側が展開している新たな立証活動の一環が今回の書面となる。検察側は6日、別の8点の未開示資料も弁護側に示しており、弁護側はこれらについても内容を詳しく調べる方針だ。 弁護側は、6日に静岡地裁で行われた裁判所と静岡地検、弁護側による第5回3者協議後に記者会見した。弁護側が新たに注目するのが、9月の前回3者協議で検察側が開示した県警の事件当時の捜査報告書。犯行時に袴田死刑囚が着用したとされるズボンの共布(補修布)が袴田死刑囚の実家から見つかり、袴田死刑囚の犯行を裏付けるものとされてきたが、報告書を弁護側が分析した結果、共布が発見
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