▽…貧富の格差を縮小して社会全体が豊かになるという中国共産党政権が掲げるスローガン。1953年に建国の父、毛沢東氏が提唱した。78年から改革開放に着手した鄧小平氏が唱えた「先に豊かになれる者から豊かになりなさい」という先富論と対比されがちだが、鄧氏も共同富裕を最終目標に据えていた。▽…理念とは裏腹に、中国が世界第2位の経済大国に成長する過程で格差は拡大した。クレディ・スイスによると、中国富裕層の上
保有株式の資産価値が大きい「株長者」の顔ぶれを見てみよう。上場企業の株式情報をもとに直近の保有額の大きい順に並べた。首位のソフトバンクグループの孫正義社長をはじめとする創業者やその一族が上位に並ぶ構図は例年通りだ。巧みなM&A(合併・買収)戦略を背景に、日本電産の永守重信会長兼社長が順位を前年の6位から5位に上げた。孫氏はソフトバンク株の21%を保有し、その価値は1兆8177億円に達する。英半
ベトナム最後の王朝である阮(グエン)朝(1802~1945年)の第13代にして最後の皇帝バオダイ(保大)帝が所有していた腕時計「ロレックス・リファレンス6062(Rolex Reference 6062)」が14日、スイスで競売にかけられ、506万USD(約5億7000万円)の高値で競り落とされた。今回、ロレックスブランドの時計として過去最高の落札価格を記録した。 今回の落札価格は1年余り前に落札された「ロレックス・リファレンス4113スプリット-セカンド・クロノグラフ(Rolex Reference 4113 Split-Second Chronograph)」の2倍にあたる。バオダイ帝の「ロレックス・リファレンス6062」はトリプルカレンダー(Triple Calendar)のもので、黒い文字盤の偶数部分にダイヤモンドを埋め込んだデザインとなっている。 この腕時計は2002年にも23万
10月13日、中国の「胡潤富豪ランキング」で、大連万達集団の王健林・会長(写真)が個人資産総額321億ドルで今年も首位を維持した。北京で8月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter) [上海 13日 ロイター] - 中国の「胡潤富豪ランキング」で、コングロマリットである大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林・会長が個人資産総額321億ドルで今年も首位を維持した。1年間で個人資産を41%増やした電子商取引最大手アリババ・グループ・ホールディングの馬雲(ジャック・マー)会長を抑えた。 4位に躍り出た金融大手、宝能集団のYao Zhenhua会長は、1年間で資産を820%も増やして172億ドルとなった。Yao氏は不動産最大手、万科企業<000002.SZ>に対する買収合戦で主役を演じた人物だ。
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