日本共産党の吉田紋華(あやか)三重県議が生理の貧困についてSNSで投稿したところ、殺害予告のメールが届いていることが3月31日、わかりました。警察に被害届を提出しています。吉田氏は同日会見を開き、「議員としての活動を萎縮させるもの、女性が上げた声を黙らせようとするものであり許せない」と訴えました。 吉田氏は同25日、津市役所のトイレに生理用品が設置されていなかったことに触れ「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」とX(旧ツイッター)で投稿。殺害予告はこれに反応したものとみられます。 吉田氏の投稿は1800万回以上も閲覧され、多くの共感が寄せられる一方で、誹謗(ひぼう)中傷も書きこまれています。27日には、参院選比例区で自民党公認の杉田水脈前衆院議員がXに投稿。吉田氏の投稿を引用し「常時ポーチの中にナプキンを一つ入れておきなさいってお母さんから教えてもらいませんで