サービス業 今後の成長性も、ある程度は公募価格に織込み済みか PR事業を主な事業とする独特な事業形態であり、足元の業績は伸びている。12.2期も第三四半期までのペースで推移すれば、EPSは55-60円程度になるとみられる。 このEPS想定に基づく、想定されている公募価格のPERは約18倍程度となり、12.2期以降、14.2期あたりまでの成長は織り込んだ価格設定になっていると考えられる。足元の成長性は評価できるものの、想定される公募価格でも、そうした点を考慮したものになっていると評価する。 連結データ(肩は対前期比(%)) 決算期 10/2 11/2 11/11 12/2予
携帯・PCコンテンツ配信とeコマース事業 エムアップは、携帯電話端末向けの有料コンテンツの提供を行う携帯コンテンツ配信事業と、PC端末向けの有料コンテンツの提供を行うPCコンテンツ配信事業、PCや携帯電話端末の利用者に対し、インターネットを通じてアパレル商品やアーティストグッズ、CD等パッケージ商品の販売を行うeコマース事業の3事業を展開している。 携帯コンテンツ配信事業は、携帯電話端末向けの有料コンテンツの提供を行う事業であり、提供するコンテンツやサービスに応じて、音楽コンテンツ配信サイト、エンタテインメントコンテンツ配信サイト、ファンクラブサイトの3つに大別され、各カテゴリーにおける会員数の割合は、音楽コンテンツ配信サイトが27.0%、エンタテインメントコンテンツ配信サイトが26.9%、ファンクラブサイトが46.1%となっている。 11年12月末時点での課金会員数は、音楽コンテンツ配信
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