「3Dテレビ一色で本当にいいのか?」(上) ベテラン技術者X氏が2010 CESで感じた日本メーカーの危機 2010年1月7日~10日の会期で米ラスベガスにて開かれた民生機器関連で米国最大の展示会「2010 International CES」。この会場で日経エレクトロニクスの取材班は,旧知のある技術者を何度も見かけた。記者顔負けの熱心さで,メモを片手に,数々の展示品に眼差しを向け,説明員に質問を投げかけていたその人物――仮にX氏とする――は,大手家電メーカーで,あるヒットAV機器を企画・開発した経験を持つ技術者である。2010 International CESの会場から,X氏は何を感じ取ったのか。帰国後の1月下旬に,あらためて話を聞いてみた。(聞き手は山田 剛良) ――2010 International CESの展示会場で,熱心に展示ブースを見て回られる姿を何度もお見かけしたとCES
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