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bioとサイエンスに関するSriVidyutのブックマーク (6)

  • HIVが体内で身を隠す「透明マント」を発見

    フィリピン・マニラ(Manila)で、世界エイズデー(World AIDS Day)の日に行われた「レッドリボン」をかたどったキャンドルに火を灯す活動家たち(2012年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/TED ALJIBE 【11月7日 AFP】エイズウイルス(HIV)が人間の免疫システムを発動させることなく感染・増殖し、細胞内で姿をくらませるために使う「透明マント」のような役割を持つ物質を特定したとする研究論文が、英科学誌ネイチャー(Nature)で6日に発表された。 さらに、実験室で培養された細胞内で、試験薬を用いて「マントをはがす」ことにも成功したといい、より効果的なHIV治療法の開発につながることが期待される。 論文の主筆者、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)のグレッグ・タワーズ(Greg Towers)氏

    HIVが体内で身を隠す「透明マント」を発見
  • 原因はコラーゲン不足 脱毛、白髪の仕組み解明 - MSN産経ニュース

    毛根で「17型コラーゲン」というタンパク質が不足すると、脱毛と白髪の両方の原因となることをマウスの研究で突き止めたと、西村栄美東京医科歯科大教授(幹細胞医学)らが4日付米科学誌に発表した。西村教授は「頭皮でこのコラーゲンが作られるような薬を開発すると、一部の脱毛や白髪を治療できる可能性がある」としている。 髪の毛と黒い色のもとは、毛根に貯蔵されている毛包幹細胞と色素幹細胞。毛が再生産される際に使われる。 西村教授らによると、17型コラーゲンの働きで毛包幹細胞が枯渇せず脱毛を防いでいることが判明。このコラーゲンは、毛包幹細胞が「TGFベータ」というタンパク質を作るのにも不可欠で、このタンパク質の働きで色素幹細胞がなくなってしまわないことも分かったという。 マウスは通常、生後約2年で老化し脱毛や白髪が起きるが、遺伝子操作で17型コラーゲンができないようにすると、半年以内に白髪が目立つようになり

  • ヒトゲノムには4000万年前のウイルス遺伝子が組み込まれている(大阪大学研究チーム) | カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る AFP通信の伝えたところによると、ヒトの全遺伝情報(ゲノム)のなかに、人類の祖先が4000万年以上前に感染したとみられるウイルス遺伝子の一部が取り込まれていることがわかったそうなんだ。発見したのは大阪大学などの研究チームだそうで、今月7日の英科学誌ネイチャーで発表されたという。 ヒトゲノムに4000万年前のウイルス遺伝子、阪大が発見 このウイルスは1970年代に発見された「ボルナウイルス」で、動物の脳に感染しやすい。ヒトの疾患との関係や感染経路ははっきりしていないという。 大阪大学の朝長啓造准教授らのチームは、ヒトや類人猿、ゾウ、有袋類やげっ歯類など哺乳類のDNAを比較分析した結果、さまざまな動物で、ボルナウイルスの遺伝子配列の一部が組み込まれていることを発見した。ヒトのゲノムのなかでは数か所で見つかった。 ヒトゲノムの8%がウイルスに由来する遺伝子と言われる

    ヒトゲノムには4000万年前のウイルス遺伝子が組み込まれている(大阪大学研究チーム) | カラパイア
  • 原油を分解する新種の細菌発見 メキシコ湾 - MSN産経ニュース

    メキシコ湾の原油流出事故現場付近の深海で、原油を分解する新種の細菌が活動しているのを、米ローレンスバークリー国立研究所のグループが発見し、24日付の米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。 グループは5月25日から6月2日にかけて、現場周辺の海域17カ所で200の海水サンプルを採取。原油の成分が高濃度に含まれた水深1100メートルの深海にプロテオバクテリアと呼ばれる細菌の仲間が生息しているのを確認した。 原油を分解するほかの細菌とは異なり、この細菌は5度と水温が低い海域でも、非常に効率よく原油を分解できることが特徴だという。 原油を分解する細菌の大量発生によって海水中の酸素が減り、魚などの他の生物に悪影響が及ぶとの懸念も出ているが、同グループは「酸素濃度が急激に減る心配はない」としている。(共同)

  • asahi.com(朝日新聞社):人工生命、完成見えた 米研究所、ゲノム合成し人工細菌 - サイエンス

    人工ゲノムを持った「人工細菌」の電子顕微鏡写真=サイエンス提供    自己増殖をする「人工細菌」を作ることに、米のチームが初めて成功した。DNAをつないで、ゲノム(全遺伝情報)を人工的に作った。生命の設計図であるゲノムが働くことが確認でき、「人工生命」ともいえる成果だ。医薬品づくりなどに役立つ技術と期待される一方で、安全性の確保や悪用防止が課題になる。生命とは何かを問うことにもつながりそうだ。  作ったのは、人間のゲノム解読に携わったクレイグ・ベンター博士が代表を務める研究所のチーム。遺伝情報にあたる塩基配列が少なく、操作しやすい「マイコプラズマ・マイコイデス」という細菌をモデルにした。  この細菌のゲノムをまねて、ゲノムを構成するDNAの断片を化学合成した。これを大腸菌などの中で1につなげて、人工ゲノムを作った。この人工ゲノムを、ゲノムを除いた別種の細菌の細胞膜を器にして、移植した。

  • ミツバチ大失踪はウイルス 米大学が原因究明 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ミツバチが大量に失踪(しっそう)する謎の病気CCD(蜂群崩壊症候群)は、ミツバチのタンパク質合成機能を「乗っ取る」ウイルスの大量増殖によって引き起こされている可能性がある−3日までに発表されたある研究で、こんな結論が出された。 米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された同研究によると、CCDが観察されたミツバチの細胞内では、「タンパク質工場」として機能する細胞器官、リボソームが粉々になっていた。イスラエル急性まひウイルス(IAPV)や羽変形病ウイルス(DWV)といったウイルスがリボソームの異常を引き起こし、ミツバチの病気・ストレス耐性を低下させている可能性があるという。 米イリノイ大学の昆虫学者で同研究の共著者であるメイ・ベレンバウム氏はインタビューで、研究によってウイルスの大量繁殖がコロニー崩壊の引き金となっていることが示唆されたと説明。 「ミツバチのタンパク質合成能力は病気や栄養

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