担当講師まで巻き込んでヒートアップした「サイコ2割問題」ですが、ひょっとしてアメリカでも似たような状況なのでは、と思い、私の畏友で現在ユタ州立大で映画を教えているK女史(元シカゴ大)にメールしてみたところ、こちらの予想を超えたものすごい回答が返ってきたのだった。あんまり面白いので、要約してみます。Kさんサンクス。 まずアメリカでは『サイコ』はポップカルチャーの一部なので、さすがに名前だけは知られているが、実際見たことのある人は2割を切る(!)と思われる。つまりアメリカでは「見たことあるか」というよりは「きいたことあるか」っていうレベル。アメリカの大学では生徒が映画について何か知ってることを期待してはならない(たとえNYCの映画学科*1であろうと)。しかも授業で教えてなくて、教科書にも載ってないことをテストとかの形で尋ねたら、次から授業をボイコットされても不思議ではない(!)。なぜならアメリ
『誰が小沢一郎を殺すのか?』――この衝撃的なタイトルの本を上梓したオランダ人ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、官僚・マスコミ・検察に代表される「非公式権力」によって、民主党の小沢一郎元代表が”抹殺”され続けていると日本のシステムを分析・紹介した。そのウォルフレン氏と小沢氏本人が2011年7月28日、自由報道協会主催の公開討論会で対談。本の感想について「私が露骨に言えないことを正確に言っていただいた」という小沢氏が、ウォルフレン氏とともに東日本大震災と原発事故対応、菅首相と民主党の問題点、検察、金融などさまざまなテーマについて、日本人の特性と日本社会への提言を織り交ぜながら語り合った。小沢氏の口からは「お悔みを申し上げるのが政治家の仕事なのか?」「菅さんは私の常識では理解できない」など、刺激的な言葉も飛び出した。 以下、番組での小沢氏とウォルフレン氏のやりとりを全文、書き起こ
2012年05月11日03:30 ガンダムAの「教えてください富野です」の内容が惨すぎるwwwww mixiチェック Tweet 424:日出づる処の名無し:2012/05/04(金) 18:06:53.68 ID:PZf9zfjz ガンダムAに載ってる「教えてください富野です」のコーナーで、 中国化する日本の著者との対談があって、その中身は保守と左翼両方の価値観の前提を 軽く蹴り飛ばす内容で面白かった が、最終的なオチが酷かった 時間返して(´・ω・`) GUNDAM A (ガンダムエース) 2012年 06月号 [雑誌]posted with amazlet at 12.05.10 角川グループパブリッシング (2012-04-26) Amazon.co.jp で詳細を見る 425:日出づる処の名無し:2012/05/04(金) 18:12:52.90 ID:yqUN4v5x >>42
出たばかりだけど『思想地図β』、面白いです。 巻頭の猪瀬直樹+村上隆+東浩紀の「非実在少年」をめぐる対談も熱いですし、その他の特集も非常に力が入っているのですが、一番面白かったのは「ショピングモーライゼーション」というショッピングモール特集。そして、その中でも東浩紀+北田暁大+速水健朗+南後由和の座談会の東浩紀と北田暁大の対立が非常に面白いし、考えさせられた! もともと『思想地図』という雑誌はという東浩紀と北田暁大の二人で始めた雑誌でNHK出版から出ていました。ただ、メンツの割にいまいちな面もあって本当に面白くなったのは、二人の路線が完全に決別した『思想地図vol.4』以降。 東浩紀が宇野常寛と組んだ『vol.4』は、学問的なものを捨てて、完全に「評論」に軸足を移したつくりで、村上隆とか山本寛とが対談に参加、阿部和重や鹿島田真希が短編を寄せ、さらに宮崎哲弥なんかを入れた対談もあって、完全に
■編集元:ニュース速報板より「山本モナ「東大卒より、ひな壇芸人のほうが頭がいい」に精神科医がブチギレ」 1 学者(愛知県) :2010/09/24(金) 02:02:39.26 ID:cAznQLV60● ?BRZ(10001) ポイント特典 山本モナが精神科医を激怒させた過激発言録を発掘! http://www.tanteifile.com/newswatch/2010/09/23_01/index.html 山本モナは、雑誌の企画で精神科医の和田秀樹氏を激怒させたことがあるという。 和田氏はブログの2010年8月18日の更新にて、「これまで会った芸能人の中でいちばん不愉快な人間だった」 と山本を評している。 「貧しい少女が東大に入ったからといって幸せになれるわけでないとか、学歴が高い、勉強ができることが 頭のいいということとは違うという持論を私の前で展開した。あげく、東
『クォンタム・ファミリーズ』(以下『QF』と略記)は、量子(クォンタム)コンピュータのネットワークによって相互干渉する並行世界を舞台に、出会うはずのない「家族」が時空を超えてリンクされる歴史改変SFである。グレッグ・イーガンやP・K・ディック、瀬名秀明や麻枝准らの先行作品と、ジャック・デリダの脱構築哲学を同時に視野に収めながら、作者自身とその家族を投影した作中人物(東浩紀は作家のほしおさなえと結婚し、娘がひとりいる)が離合集散する、思弁的でプライベートな色合いの濃い小説になっている。 作中で示唆されているように、『QF』は村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に宛てた、二一世紀からの返信でもある。春樹作品はディック(世界の終り)とレイモンド・チャンドラー(ハードボイルド・ワンダーランド)のハイブリッド小説だが、本書の中にチャンドラーの占める席はない。その空隙を埋めるのは、一
2007年11月某日、渋谷のアミューズCQNで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観た。公開初日から二ヶ月以上経っているとあって、館内にはリラックスした雰囲気が漂っていた。初日に並んで観にゆくほどではないが、あの『エヴァ』の新劇場版が作られることはもちろん知っており、だからこうして劇場がすいてくるのを心待ちにしていて、さて、とやってきたという感じの人が多い。こうした穏やかな期待の波に包まれて映画を観られることは、幸運なことだ。上映終了後、同じ映画を見ていた七里(id:nanari)と出口付近で合流、無言で互いにうんと頷く。彼、七里について、このブログを読んでくださっている方に長々と説明する必要はおそらくないだろう。インターネットのブログ上における最高の書き手の一人だと言えば説明はそれで足りる。彼のブログ『七里の鼻の小皺』は2004年末に開設され、簡潔な読書メモを目指していたらしい当初の目論見
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5日にNHK総合で放送された「爆笑問題のニッポンの教養」。漫画家・浦沢直樹が登場した回が、やっぱり面白かったです。 ちなみに再放送で、2009年9月8日に一度既に放送されています。そのときも見てました。この対談じゃなきゃ出てこないような発言が連発。部分部分かいつまんでテキスト化してみます。 ちなみにNHK公式サイトにも対談の内容や、当人達の対談後の感想、担当スタッフの観戦後期などありました。そちらも併せてどうぞ。 ・「ゾーン」に入って身体を壊す 浦沢 みんな(アシスタント)に描いた原稿を渡すときにね、ほとんど下書きの線が見えないやつがあるの。なんでかっていうと、鉛筆の段階で「ミスの線」がないわけ。下書きの「迷い線」がないの。そういうときがたまにあるんですよ 田中 「ゾーン」に入ったようなもんですよね、スポーツで言ったら 浦沢 そうすると、頭で思った映像が、どんどんどんどん右手を伝わって出て
陰謀の代表にさせられているフリーメーソンの組織は日本にもある。世界にネットワークをもつ、その秘密結社は日本で何をしているのか? 謎につつまれていたその真実を当事者がいま語る! さる7月8日、オウムについてのあるシンポジウムにパネラーとして参加したときのこと。思想家・吉本隆明氏の、討議に先立つ特別講演を聴いていて、肩すかしを食わされたような気分を味わった。吉本氏は、かねてよりヨガの行者としての麻原彰晃を高く評価してきた。その「評価」が妥当かどうかは別にして、少なくともそうした、大勢におもねらない特異な視点をもつ氏が、陰謀史観に彩られたオウムの世界観については、ただ「バカらしい、くだらない」とあっさり片づけてしまったからだ。それですむのかなと、つい首をひねりたくなった。「ユダヤ=フリーメーソンが世界の征服を企んでいる」という、ナチスのプロパガンダそのままの陰謀史観は、確かに「バカらしい」。同感
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