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旅の達人が伝える! スマートトラベラーへの道 第98回

【2025年夏】東アジアおすすめ海外旅行先3選!円安でもお得に楽しめる国は?✈️

2025年05月28日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

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 お盆まで2ヵ月を切り、夏休みの海外旅行を考え始める時期になってきました。とはいえ円安だったり、長期の休みがなかなか取れないなど、なかなか腰が重い人も多いはず。そこで今回は日本から距離が近く、旅行がしやすい東アジア圏でオススメの渡航先を3つピックアップして紹介したいと思います。

●円高で狙い目!いま行きたい「韓国」

 ひとつ目は韓国です。去年は円安傾向で、一時期は1円が8.5ウォンと厳しい為替レートでしたが、今年4月には1円が10ウォンを超えることも。最近は10ウォン弱となっているものの、宿泊費や食事代、お土産代など現地での出費は昨年よりもおトクです。

韓国ウォンはこの1年で円高にふれている

円高なら、そのぶん現地での滞在費も安くなるので、美味しい料理がたらふく食べられます

 韓国へは韓国の航空会社が日本の地方空港へ路線を就航させているので、羽田や関空などで乗り継ぎをせず直行便で行けるのも大きなメリット。航空券比較サイトのスカイスキャナーで検索すると特に韓国との距離が近い九州や四国の空港からは、航空券の価格も安めなのでオススメです。

韓国・ソウルへは日本の地方空からも直行便が多い

 たとえば福岡なら、お盆の期間(13日~16日)でも、現時点なら往路で1万円を切る7000円台のチケットもあり、往復で2万円代となっています。

福岡からならお盆の時期でも片道7000円台のチケットがある!

 ちなみに韓国路線はLCCが多いですが、韓国のLCCは機内持ち込みが10kgまでと日本のLCCとくらべて制限が緩い(日本のLCCは7kgまで)のも見逃せないポイント。往路は機内持ち込みだけにして、お土産が増える復路だけ受託手荷物を別途購入するといった節約方法も使えます。

韓国系のLCC「アエロK」は、機内への無料持ち込み手荷物が10kgまで

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