はてなキーワード: WEBサービスとは
togetterでAndroidにまつわるまとめを見たので、自分のスマホ遍歴でも書く
Xperia arc → iPhone 5s → Xperia Z5 → iPhone X → iPhone 13 mini
このころすでに日本でiPhoneは販売されて好評を得ていたが、自分はコピペができない、日本語の予測変換がひどい、アプリでの拡張性が低いといった点に不満があり、Androidを購入した。
Xperia arcは独特の曲線によってスペック以上に薄く感じて持ちやすく、この点では気に入っていたのだが、動作がかくつく、削除できないプリインストールアプリが大量にあるなど、ソフト面では不満しかなかった。
一番不満だったのは、Androidのバージョンアップにメーカーが対応しなかったこと。このころはAndroidもiOSも毎年バージョンアップして新機能を追加したり、機能を改善したりして使いやすくなっていっていたのだが、これにメーカーがコスト面からか対応しなかった。何度もJailbreakしようと思った(が、やらなかった。)(もっとも通常の動作でもかくつくようなハードウェアでバージョンアップしても、動作が軽くなるようなことはなかっただろうとも思う)
このころはガラケー(L-04B)と2台持ちしていた。
上記のような不満があり、ドコモでiPhoneの取り扱いが始まったのと同時にiPhone 5sに機種変した。Xperia arcの不満はほとんどなくなった。ドコモのプリインストールアプリは入っていたが(確か)削除できた。(少なくともホーム画面からは削除できたと思う。)
OSの動作は軽快で、よく意味もなくホーム画面をスワイプしてた。薄型軽量で持ちやすく、Retinaディスプレイもきれいだった。もちろんバージョンアップにも対応した。
ただ、ガラケーを同時に解約したことで、おサイフケータイが使えなくなったことが不満だった。
自分は外出時にできるだけモノを持ちたくなくて、財布を持たなくて済むおサイフケータイ機能がiPhone 5sにないことに不満が出てきた。この一点でXperia Z5に機種変した。ところが、この年に出たiPhone 7がFelicaに対応したので機種変を後悔していたが、翌年のiPhoneは10周年を記念して大幅なモデルチェンジがあるとうわさされていたので、それまで我慢して使った。
我慢して使った、とはいってもXperia arcのように動作がかくつくようなこともなく、またこのころはソフト面での機能もAndroidとiOSであんまり差はなくなっていて、大きな不満はなかった。こうなると両者の差はUIが使いやすいとか純正アプリの作りこみとかそういったことしかなく、その点で自分はiPhoneの方が好みだ。
このモデルからホームボタンと指紋認証がなくなったり、画面上に切り欠きができたりして批判があったが、自分は不満はなかった。気に入っていたので、バッテリーを2回交換しながら、5年使った。
iPhone Xのバッテリーが膨れ上がってディスプレイが浮き上がってしまったこと、次のモデルからminiがなくなるとうわさされたことから、iPhone 13 miniを買った。手に収まるサイズで使いやすく気に入っている。
ところで、iPhone Xを使い始めて少しした頃から、自分の中でスマホの立ち位置が変わってきた。かつてはデスクトップPCがメイン、スマホはサブで、WebサービスなんかもPCから使った方が使いやすかったのだが、最近はスマホアプリの方が使いやすい場面が増えている。PCからログインするにしてもスマホで生体認証が必要だったり、マイナンバーカードを読み取ることができたりして、スマホ必須の場面も増えている。ワイヤレスイヤホンを使い始めたことで、自室にいるのにスマホでYoutubeを見るということも増えた。完全にPCとスマホの主従関係が逆転してしまった。こうなってくるとスマホへの、Appleへの依存度が高くなってしまい、そのことに一抹の不安がある。Androidに乗り換える気もないのだが、Appleが自分が必要とするサービスを自分が死ぬまで提供してくれるという保証もないし、スマホ必須のサービスもますます増えていくだろう。iPhoneの利便性を享受しつつ、高依存度のリスクも減らしたいのだがどうしたもんか。
Webエンジニアを辞めて料理人になりたいと思っている。だが給与の差を考えると踏み出せない。
今の年収は500万ほど。自社開発でWebサービスを作ってる。ABテストをしてLPのボタンの色を変えたり離脱率を下げるために文言をいじったりして、CVRが上がっただの下がっただのが主な関心事である。しかし正直くだらないと思ってしまう。人の人生になんの意味があるのかわからない。社内では「ユーザーに価値を」とか言ってるが、単に数字しか見ていない。
それに比べると料理人は尊い仕事だ。食べる人の命に直結する。手を抜けば食中毒もある。丁寧に仕込めば「おいしい」と言ってもらえるし、幸せな気持ちになってもらえる。食というのは人間の根本的な営みで、それを支えるのが料理人だ。Webエンジニアの仕事と比べたらあまりに対照的すぎる。
でも調べると給与が低すぎる。見習いで月15万とかザラ。料理長になっても年収500万いくかどうか。今と変わらない。むしろ長時間労働で手取りはもっと少ないかもしれない。
経済の原則に従えば給与は需要と供給によって決まる。人は美味しいものが好きだ。ならばそれを他の人にも与えたいと思う者は多くなるだろう。本質的価値があるからこそ供給が多くなる。一方見た人にボタンをクリックさせる仕事はくだらないが、多少の技能が必要になるためWebエンジニアの供給は(需要に比べ)少ないのだろう。
もしかするとくだらない仕事ほど給与が貰えるのが世の理なのかもしれない。
Webサービスの手法じゃなく、SIerの手法で開発しようとして、できるわけがない。
利用者が限定され、履歴データの保存がゆるい、1Issueのプロダクトで「かろうじて」うまく行ったからといって、リリース(納品)さえできればいい、って考えのSIerの手法が通じるわけがない。
こう言うのって、旗振ってんのがSIerで末端やってたエンジニアだったり、ググってコードコピーすればなんとかなるってごまかしエンジニアだったりするから、本当に、全体感に欠けてて、ファーストリリース以降、新機能追加のたびにシステム的に身動きが取れなくなって行って、NHKの基幹システムみたいに、責任者がどんどん逃げ出すことになる。
そう言う現場、今は無能の巣になってて、何をやるにしてもドキュメント、ドキュメント、ドキュメントで、いくら時間をかけても何も改善しないで、金ばっかり燃える。
PimEyesという顔画像からネット上から同一人物の画像を探し出せるwebサービスがあるから、マジでストーカーに特定される危険性はあるぞ。
ストーカーがPimEyesを知っていたら、うっかりではなく簡単に意図的に見つけることができてしまう。
「ストーカーの間では常識らしいんです」くらい言って広報・人事の目の前でその危険性を見せてやれ。
顔画像を公開される危険性が高いなら、PimEyesから検索されないようにオプトアウトしておくのも選択肢のひとつ。でもPimEyesに個人情報渡す気持ち悪さはある。
https://pimeyes.com/ja/blog/pimeeyeskarahua-xiang-woxue-chu-surufang-fa
まあ、オプトアウトしても他にも似たサービスがあるから困るんだけどな。
試したことは無いが、FaceCheck というのもある。
今の現場で信奉されているんだが、おいおいおいおい、考える頭がねーな、AIに駆逐されてぇのか? SIer仕草のままじゃねーか。
と呆れてものも言えん。
90年代の、箱庭的な単機能小規模完納プロダクトなら帳票・画面駆動開発で十分だったが、常に成長し続ける宿命を背負った多機能なWebサービスでは、帳票や画面遷移、デザインから立ち上げたら、絶対に発生する手戻り、仕様変更についていけなくなるだろ? ってアンチテーゼとしてドメイン駆動開発が提案されたんだけどな。
手戻り、仕様変更はドメインのコンセプト、概念に沿って発生する。
というのが基本アイディアだ。
帳票・画面という具象はあえて捨象し、コンセプトという抽象に昇華することが本質ということだ。
抽象思考に不自由なエンジニアが、すぐに具象に飛びつきたくなるのはわからんではないが、それによって以前の帳票・画面駆動開発のマイナスが消せてるか? w
画面、帳票のグルーピングをしてるだけじゃねーか w
本当のDDDの観点からすれば、帳票・画面は、ドメインコンセプトの一断面での切り出しに過ぎない。
如何様にも切り出せる。
足りなきゃアトリビュートを追加すれば済む。
手戻り、仕様変更なんて、道端の犬糞の向きを変えるほどの手間ですらない。
一旦ドメインコンセプトを実装したら、他の機能のほとんどは、それをどう適用するか、パラメータレベルの違いしかない。
ドメインコンセプトレベルで検証(テスト)すれば、いくら機能が増えようが、パラメータの検証だけで済む。
Do you understand ?
こちとら、オライリー本のつまみ食いとか三下が書くWeb記事をありがたがって鵜呑みしてやってるわけではない。
他のいろんなエンジニアが同じことに悩み始めていた20年以上前、クライアントの先輩エンジニアにヒントをもらって始めた内容だ。
当時、上司の設計で交渉を続けていたが、毎度毎度仕様変更が入り、何かずれているんでしょうか? と聞いた。
「君は僕たちの業務を理解できてない。僕たちにとって〇〇がどういうものか。僕が足りないと感じるのは、君がその要素を理解できていないからだ」
とヒントをくれて、気がついた。
「僕たちにとって〇〇がどういうものか」
つまり、その業務(ドメイン)のコンセプトを無視したら、利用者が本当に欲しいものが実現できないし、手戻りが発生したら対応できないし、変更についていけない。
そりゃ当然だ。
そのドメインのコンセプトの集合体、「ドメイン世界」と一致してないから。
手戻り、仕様変更、いずれにおいても障害が生じるのは、そのねじれのせいだからだ。
コピペして無意味な消し忘れをしたジュニアのエンジニアをカーゴカルトプログラミングと笑う無能エンジニアをたくさん見てきたが、この手のWebの何の根拠もない言説を鵜呑みにして、検証することもなく、HowToの上っ面だけをなぞる猿こそ、何百倍も罪深いカーゴカルトエンジニアだと、自覚しろよ。
お前のことだよ。
お前の語るのはDDDじゃない?
インターネットってのはね、使う側が自分で調整するもんなんだよ昔から
他人にケチつけてもなーんも変わらないからね、テクノロジーの上にあるものはテクノロジーを知ることで改変できる
そうして誰かが改変できるようにした成果物を一般人でも使うことができる、その考え方が大事なの
説教から話を戻すと、ブラウザ拡張のはてなフィルタを使うことで嫌なドメインは透明化できる
スマホだから拡張機能が使えないって場合は、iPhoneならOrion Browser、AndroidならEdge Canaryなどの拡張機能ストア対応ブラウザを用いることができる
ブラウザを変えたくないなら、はてブのフィードをカスタマイズできるWebサービスとしてはてなフィルターっていうサイトがあるからそれ経由で閲覧すればいい
こういうものを自力で見つけられるようになる、自力で「こういうのがあるはず」と思い立って調べられるようになった人間は、インターネット初段といえるだろう