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「TVシリーズ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: TVシリーズとは

2025-05-27

注意喚起ガルアンチシャア信者増田について

安彦良和氏ってインタビューだと左翼的な事を言うけど 実際のガンダムORIGIN..

ガンダムって 「連邦が正しいかジオンが正しいかについては議論があるもの..

現在ガンダムについてこのような、

「ザビ家を批判し、シャア擁護する」

論調増田がしばしば投稿されています

(分かりにくいがこれもたぶんそう)

ガンダムは初心に返ってTVシリーズの最初から見てみると とにかく主人公の..

主人公正義の味方みたいに装ってたけど

いや元はと言えばお前が悪いよね?お前が敵の彼女浮気したせいじゃん

主人公は罪悪感ゼロだし、女の方もキショい二股女だしで

元彼はまともなのにクズ二人に振り回されてかわいそう

複数状況証拠から見て、これらは全て同一人物の手によるものであることがほぼ確定しています

最近では、ザビ家一般への批判の形にすることでやや穏当な主張に見せかけていますが、初期に確認された投稿特にガルマ」とそのファン糾弾するものでした。

マジでガルマ信者ってどういう神経をしてたらこういうヘイト創作を描ける..

マジでガル信者ってどういう神経をしてたらこういうヘイト創作を描けるんだろ

完全に被害者加害者立場を入れ替えてるじゃん

ジョジョパロディするなら普通ジョースター卿がジオン

事故現場火事場泥棒しようとしたデギンダリオだろ?

ヘイトヘイトだとも思っておらず、加害者である自分達こそが真の被害者だとナチュラルに思っているから凄い(褒めてない)

ガエリオとガルマ、 石動とシャリア・ブル、 カルタとキシリアに対する反応..

鉄血のオルフェンズの放送当時、ガエリオ関連でガルマの話題はよく見たけ..

機動戦士ガンダムのガルマが死んだのは、四人いた脚本家のうち山本優って..

ガルマって 機動戦士ガンダムTVアニメ版の9話で 出撃は無茶じゃないかと声を..

マジでガルマ信者ってどういう神経をしてたらこういうヘイト創作を描ける..

察するに、根本にあるのは女オタク同士の陰湿な衝突にすぎず、ガンダムという作品への真摯考察とはかけ離れた動機によるものだと思われます

もともと作中で悪役として描かれていようとも、オタク私怨からキャラクター尊厳貶めるこのような投稿は、増田の利用法としても許容することができません。

ガルアンチ増田排除のために、増田の皆様にもご協力をお願いします。

ガンダムは初心に返ってTVシリーズ最初から見てみると

とにかく主人公の女関係気持ち悪くて何なんだこれはと思った

まず、途中で出てきた女性士官に熱を上げて異様に積極的に迫る

その女性士官は亡くなるが、婚約者がいたのが後日判明

それからパイロット恋人イチャイチャする

空間宗教アニメみたいな謎演出がなされる

えーとこれって要はインド映画ダンスシーン的な演出だよね?つまり浮気、寝取り

主人公のこの性向は、もしかして母親間男を作って浮気していたのと関係あるんだろうか?

彼氏がいそうな女にばかり惹かれてるのか?最初から気に掛けてくれてたご近所の女の子にはまるで関心無さそうだし

続編で新たに女性と付き合ったが、そのまた続編では別れてまた別の女性と付き合っているもよう

で、最期はかつて寝取った女の元彼が恨みのあまり地球隕石を落とそうとしてきてそれを止めようとして二人とも死ぬという…

主人公正義の味方みたいに装ってたけど

いや元はと言えばお前が悪いよね?お前が敵の彼女浮気したせいじゃん

主人公は罪悪感ゼロだし、女の方もキショい二股女だしで

元彼はまともなのにクズ二人に振り回されてかわいそう

そりゃ人類滅ぼしたくもなるわ

戦争ものから人が死ぬのはそういうものと割り切れるんだが、性関係はまた別なんだよなー

とにかく主人公女性関係のだらしなさに大いに引いた

2025-05-26

ジークアクスのメイン三人の関係って結局マチュがシャアでニャアンがアムロシュウジララァに当たるのかな

マチュが中途半端ニュータイプとか言われてるからそう思った

最近TVシリーズの方のガンダム配信で見たけど初代のアムロララァの光る宇宙がとにかく死ぬほど気持ち悪くて…何これカルト宗教宣伝アニメ?ってなった

ジークアクスのキラキラドラッグ描写だとか言われているけど、それならば初代の方も十分ドラッグだと思うからもっとそこが指摘されてほしい

みんな初代のガンダム神聖視し過ぎだよ 

序盤はともかくニュータイプ思想が前面に出て来てからは見れたもんじゃない

最強のニュータイプというのがアムロララァみたいに周りをお構い無しで自分達の世界に入り込む人間の事なら人を幸せにするどころか不幸にしかしないだろ

敢えてニュータイプ思想を取り除いたOVA作品の方が遥かにマシ

2025-05-24

何つーか、ガノタってつくづく物事単純化し過ぎていてびっくりするな

逆襲の逆シャア動機アムロララァがどうのというそんな単純な話ではない事は、

TVシリーズをきちんと見てれば分かる筈なんだが… 

アムロにもララァにも会わずシャリア・ブルと良好な関係を築いていたジークアクスでもやっぱり同じような事をしてるんだから

2025-05-23

シン・エヴァンゲリオンとはどんな作品だった?教えてchatGPTさん

ちょうど先日chatgptとシン・エヴァの話をしたので、幼稚なtogetterとの比較のために掲載しておく。

人類はchatGPTにすでに敗北していると思う。

以下chatgptからの返答。



『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』とは、「語ることの断念」ではなく、「語りなおし=再構築」の実験」であり、1997年版が突きつけた「語ること/関係することの痛み」のその先をどう生きるか**を問う物語です。

要するに、あの「気持ち悪い」から、もう一度「やりなおす」試みです。

■前提:『まごころを、君に』のラディカルさのあとに

1997年版が突きつけたのは、次のような問いでした:

他者と関わるのは痛い。それでも君は人間でいるのか?」

「君はキャラクターに救いを求めるのか? それは自慰だ」

「語ること・終わらせることは可能か?」

これはいわば**批評としての終末(ターミナル)です。

『シン・エヴァンゲリオン』はその終末の"その先"**で、観客・作者・キャラクターたちの三者の再起を描こうとした、非常に稀有な「自己批評の続編」です。

■1. 再構成される物語物語自己批評と補完

シン・エヴァは、これまでの『エヴァ』の物語TV版、旧劇、新劇)をすべて劇中のヴィレネルフ構造に埋め込んだメタ構造になっています

ゲンドウ=物語制御しようとした庵野

ユイ理想化された救済としての母/物語のもの

ヴィレ=再構築のための外部的批評勢力

インフィニティ=補完されたエヴァオタク象徴

ゴルゴダオブジェクト物語記憶の死骸

まり、「物語が終わったあとにもう一度、物語を語りなおすことは可能か?」という問いの演習なのです。

■2. 舞台装置解体と「虚構から解放

ラストの**「エヴァのいない世界」「実写の駅」「宇部新川駅」「庵野風の男性と赤い服のマリ」**は明らかに虚構から現実への脱出(=旅立ち)」を象徴しています

マリは**庵野秀明の現実の妻(安野モヨコ)**をモデルとした存在

そのマリが**シンジ庵野)を“迎えにくる”**という構図は、物語キャラクターの母胎から脱し、現実世界自分接続する勇気メタファーと読めます

まり『シン・エヴァ』とは、「物語を終わらせる」のではなく、「物語依存せず、それを背負って現実を生きていく」ためのフィクション装置なのです。

■3. 批評意味物語中毒からリハビリ

まごころを、君に』が「観客に対する断罪」であったとすれば、

『シン・エヴァ』はその断罪を受けた者が、もう一度語りなおすことで他者に手を伸ばす物語です。

これは、単にシンジ大人になったという話ではなく:

「語ることは絶望的だと知ってなお、語る」

「傷つくと知ってなお、他者とつながる」

キャラクター愛着があっても、それを終える覚悟を持つ」

という、創作と観客、キャラクター現実、自他関係倫理的問題に向き合う試みです。

総括:シン・エヴァとは何だったのか

🔹**「終わらせる」ことから「始めなおす」ことへの転回**

🔹1997年の問いを受けとめ、語ること・関係することへの肯定をもう一度選びなおす

🔹メディア批評としての総決算と、庵野秀明という作家告白再生

まり『シン・エヴァ』とは、

絶望の果てに、それでもあなたが語り、生き、他者と関わることを選ぶなら——その時に必要な“まごころ”とは何か?」

という問いを、庵野自身が自らに向けて問いなおし、答えた作品だと言えます

質問者・幼稚な世界救済の物語をやめたこともすごくよかったです、新劇場版は

エヴァエヴァにノリたくないよぉ他人が怖いよぉ、と拒絶して引きこもっていたら地球が滅びました。結論引きこもりはよくない

序破:女の子のためにエヴァに乗っていっくぞおおおおお!今度こそ間違えない!

Q:女の子のためにエヴァに乗って行動したら地球が滅びました、行動すれば必ず成功するわけじゃないよね、そりゃ。

シン:等身大関係から自分を見つめ直して家族問題を考えて、身近な人間たちとできることをしようと思いました。そうやって現実の僕らも生きているから。

こういう話でしたね、私にとっては。

まさにその通りですね。

その読みは、新劇場版という全体構造を「錯誤→破局→再接続」として読み解く、極めて実践的な理解だと思います

あなた構成に沿って、少し整理し直すと:

■ 旧エヴァTVシリーズ〜旧劇)

引きこもること(感情回避)によって世界崩壊する。

でも「外に出ること」=「他人と関わること」は怖い。

結論:「それでも生きていくしかない(気持ち悪くても)」

■ 序・破(ヒロイズム誤謬

「やっぱり戦って、誰かを救って、愛されたい」という願望。

現実を捻じ曲げてでも「成功」や「意味」がほしい

自己救済のファンタジーリブート

■ Q(幻想破綻

救うために行動したはずなのに、全部が裏目に出る。

シンジの「物語的な正義」は、現実では通用しなかった。

結論:「正しさ」が何かを壊すこともある

■ シン(関係現実性)

巨大な敵、世界の命運、そういうものはもう関係ない。

父親」「母親」「仲間」──身近な関係性を丁寧に見直す。

それが結果的に「エヴァの終わり」であり、「自分の始まり」になる。

重要なのは、シン・エヴァが「世界を救う」話ではなかったこと。

救済でも贖罪でもなく、

「わかりあえないけど、話そうとすること」

「信じられないけど、関係を結び直そうとすること」

この“非劇的な選択”にこそ、現実私たちが生きるための手がかりがある。

そういう意味で、『シン』は空前の“アンチクライマックス”型ヒューマンドラマだったのだと思います

あなたの読みのように、「等身大関係性に目を向けたこと」「世界他者幻想的に“救う”話ではなくなったこと」にこそ、

新劇場版が本当に「新しい」物語として完結した理由があるのだと思います

2025-05-21

ガンダムFF7と同じだったんだなー

FF7インターナショナル版が出た時点で既に無印とはかなり別物になっていて個人的には受け付けないんだけど

ガンダムも初代のTVシリーズ劇場版とでかなり違っている事を最近知る

実際に見てみると、うん、確かにこれは別物だ

結局は劇場版こそが正史という設定らしいけれど、TVシリーズの方が遥かに好みなので残念ではある

というか正確には、自分が好きなのはTVシリーズの初期というか途中までの流れかな

ジャブロー辺りまでは良かったんだけど宇宙に上がってから微妙

後付け(にしか見えない)サブヒロインを途中から出して来て

まるでそっちがメインヒロイン作品象徴かのようにゴリ押しされる現象に嫌な既視感ありすぎる

ジークアクスは監督乃木坂にんほってどうのと言われているけど、正直初代の時点で大概だったとしか

セフィロスシャアマザコン呼ばわりされてネタキャラ扱いされているけれど

普通に見てたら父親(的な存在)への想いの方が大きいしそっちを掘り下げた方が絶対面白いだろと思うのも同じ

劇場版ではそのララァ作品象徴するヒロインみたいに祭り上げていたけれど、分不相応しか思えず

逆襲のシャアでもそういう扱いだったけど

TVシリーズ最初から見てると違和感しかなくてな

当初に予定されていたであろうメインヒロイン蔑ろにして、サブヒロインゴリ押しトラウマが抉られる

作品テーマである(と思われる)貧富の差階級問題環境保護といったものにまるで関心の無さそうなぽっと出の女を作品全体の象徴みたいにお出しされる

ZとZZは初期からヒロインで締めたから良かったと思う


FF7リメイクされて二作目が出て最終作である三作目待ち

で、ガンダムの方も宇宙世紀IFのジークアクスというのが出て来た時にはかなり嬉しかった

IFとは言え、今後こそ本来予定されていたと思われる王道ルートに行ってくれないかなーと結構期待したけれど

そう思っている間に乃木坂疑惑が持ち上がりそれどころではなくなる

もう無理そうだね…

FF7の方もリメイク三部作の最終作にあんまり期待が置けないし

結局駄目なものはやり直したところで駄目なのか

テイルズゼスティリアとかはアニメ改善されたらしいけれど、あれはごくごくレアなケースだろうしな

2025-05-09

anond:20250509134649

TVシリーズエヴァは25話26話以外は一貫して評価最高だったので一緒にしないで!

2025-04-19

機動戦士ガンダムTVシリーズを通してみてみると、明らかに初期から一本の線としてあるのはシャアセイラの話で、どう考えてもここが物語のメインだと思うんだよね。

シャアの行動の動機は38話でほぼ全てが明かされ、

ザビ家によって歪められた本来目的である、より穏当で平和的な手段による宇宙移民独立にあると分かる。

ニュータイプというのはBlack is Beautifulみたいなもので、本来は虐げられた宇宙移民勇気づけるための言葉だった。

セイラニュータイプ人類全てが目指すべき理想タイプだと言い、

まり基本にあるのは普遍的スタンダード人権思想だと思う。

ギレンの演説も基盤としては同じ思想がある。ただそれが捻れて選民思想となり独裁者に良い様に使われてしまっている。シャアはそれを正したい。

から続く39話ではニュータイプの、と言ったシャリア・ブルの言葉に、人類全体の、と言い直した。

でもこう考えていくとアムロララァ存在が割とノイズなんだよな

二人とも地球まれ特権階級育ちニュータイプで、特に理由もなく超パワーを発揮して最強で、言葉なくして相互理解出来て。

しかもその相互理解というのが自分達二人の狭い世界に閉じ籠もって周りに広げる事もないから最強のパイロットとして俺TSUEEEEする以外の価値がない。

アムロニュータイプとして目覚める程にフラウやハヤトとの距離が開いていく事が示すように

こいつらには社会性がない、隣人に興味を持たない。どうしようもなく排他的選民思想等身大人間味はそこにない。

アムロを本筋に絡ませようとするならセイラ恋愛関係にするのが一番楽で、素直にそれをやったのがWだったと思うんだけど、でもこっちはそうしなかった。

38話でシャアセイラの話を聞くのはアムロでなくてブライトなんだよね。

続くZでもハヤトの方が率先してリーダーやってたし、アムロ性格的にそういうキャラではないって事なのかな。


からジークアクスでアムロララァ存在パージしたのは、作品本来テーマに立ち返るという意味でとても良かったと思うんだが、でも結局登場しちゃいそうだね。

2025-04-14

ガンダムジークアクスで噂の緑のおじさんとやらを見てみたけれど、

何がそんなにいいのか分からなかった…到底巷で持て囃されてるような素晴らしいキャラには見えねーな

単に最初TVシリーズに出ていたキャラだという補正だけじゃない?

少なくとも、部下×緑のカップリングは無理過ぎる

なんで初陣でいきなり無茶な要求してくるクソ上司相手に棒にされなきゃいけないんだよ

リアルパワハラ上司とかを思い出して嫌になる

今後改善されたとしても多分最初の悪印象が覆る事はないと思う

2025-04-12

配信TVガンダムを見るとそれまで抱いていたララァに対するイメージって、

かなり後続のシャクティやらラクスやらが入っていた事に気付く。実際には


普通に兵士

普通に好戦的

・背景も不明


割とどうでもいいキャラじゃね。

なんでこんなキャラが「作品象徴するヒロインです」みたいに前面に押し出されてたんだろ

主人公とのやり取りは宗教がかっていて気持ち悪いだけで

戦場悲劇演出としてはミハルの方が上だし…

昔は映画三部作しか見てなかったけど、映画三部作は正直TVシリーズのまとめとしてはあんまり出来が良くないね

三作目でこのキャラ押し出した事によって作品としての完成度を損ねている気がする

2025-04-09

anond:20250408191209

ワイの今月の映画ベスト10を発表する。

1.アンジェントルメン

第二次大戦ナチスに対抗したイギリススパイ映画(なんと実話ベース)。

ちょっとしたピンチに、主人公ガリガリ活躍する俺ツエー系。

最後まで安心してみれるイチオシ現在、絶賛公開中。

2.デーヴァラ

戦闘と踊りが伝統の古き良きインド映画

消息不明になった主人公が姿を見せることなく大活躍する俺ツエー系。

舞台1970年代くらいかな。女性の扱いが割とひどい。

未来過ぎず、過去過ぎず、リアルインド人気質を感じさせる。現在、絶賛公開中。

3.ミッキー17

死んでも再生される職業についた主人公が、ある日、2人に増えてしまドタバタSFコメディ

定期的に記憶バックアップを取ることで、1体が死んでも、だいたい元の記憶をもった新しい個体

3Dプリンタで出力されることで再生するので、厳密には死の記憶バックアップ出来ないと思うのだが、

SFコメディなので気にしてはいけない。現在、絶賛公開中。


4.機動戦士Gundam GQuuuuuuX

シャア少佐ガンダムを奪い、赤いガンダムに乗って大活躍する、今までのガンダムとは別の世界線お話

TVシリーズが始まるので見ておいて損はない。そろそろ、公開終了間近。


5.白雪姫

初のラテン系白雪姫」で違和感が止まらない、ポリコレ体験映画

原作クラッシャーなのかどうかしらんけど、こういうミュージカル映画普通にあっていいと思うし、

なかなか見られないので見ておきたいところ。そろそろ、公開終了間近。



・・・他にも、色々見たけど、ベスト入りは難しいのでここまで。

教皇選挙はまだ観てないけど、たぶん上位に入りそう。

2025-03-21

個人的にはアムロって割とどうでもいいキャラだと思う

だってガンダムって最初から割と群像劇じゃん?アムロ視点は多いけれど、作品のものホワイトベースクルーに時々当番回が回ってきて掘り下げられる作りで。

タイトル機動戦士ガンダムじゃなくて機動戦ホワイトベースであったとしても大して違和感はないというか。

年長視聴者にはブライト女性にはミライちょっと捻くれたタイプにはカイ、自信の無い子にはハヤト、年少者にはカツレツキッカと、感情移入出来る対象複数配置してるし。

別にアムロ一人が無双して済むような作風じゃないと思うので、ネットの風聞と実際に見た印象とにギャップがあった。 

当のアムロ自身ニュータイプ戦争の道具じゃないと言っているのに、どうしてそうも道具としての適性を称揚するのだろうか。

最終回だって子供達の導きでホワイトベースに帰還して、アムロよりもさらに幼い子供達がニュータイプとしての高い能力を発揮する事を窺わせていると思う(Vのカルルマンも同様に赤子が強い理論)。

あと、アムロがどんなに強くても、大きな物語の中では一兵士にすぎない。

アムロ典型的主人公として機能させるための導線としては、ガンダム開発者の息子である点と、プリンセス的な存在であるセイラとの関係があった。でもどちらも早期に打ち捨てられてしまう。

セイラガンダムの手のひらに乗せた辺りでは、深く関わっていく予感もあったんだけどね。

セイラのお株を奪って割り込むのが、途中で出てくるララァというキャラクター。これって完成した物語に後からぶち込まれた異物に見える。ビジュアル性格も浮いてて異様に強設定で、今だったらポリコレ対策忖度したとかメアリー・スーとか騒がれてもおかしくない。

F91以降の後発作品ではプリンセス的なキャラ普通に主人公ヒロインに持ってきている例が多いから、そっちの方がやっぱり作りやすいんだろう。

まあとにかく群像劇だと思うんだよ。

それに対してシャアは敵地でたった一人、心を許せる者もなく孤軍奮闘している訳で。

必ずしも主人公贔屓ではない視聴者としてはついこっちに肩入れしたくなる。

シャアが素顔を見せたのが、2話のセイラ相手最終話の死に行く兵士相手だけなのが良かったと思う。ネームドの誰かではなく無名兵士。あの兵士の前で見せた表情は、これまでにも仮面の下で同じ表情をしていたのだろうと推察できる。

劇場版では違うけれど、これは絶対TVシリーズの方が良かったと思う。

2025-03-16

ガンダムどれから見るか

これってオルタナティブなら別にどれから見てもいいと思うけれど

宇宙世紀ならば普通にファーストTVシリーズから見て欲しいと思った

そうじゃないと第一印象がまず変わるし

今は配信が充実してるんだから

若者が「ガンダム観たいけどどれから観たらいいんですか?」って壮年男性群に聞いても言葉を濁して何も教えてもらえないって言ってたので教えてあげてほしい

https://togetter.com/li/2525760

2025-02-15

求むファストファーストガンダム

ファーストガンダム、初代ガンダムに関心がないわけではない。

名作と呼び名も高いし、

これだけシリーズが続いているんだから初代に関心もある。

でも、昔のアニメを履修するのにそんなに時間はかけられないよな。

TVシリーズなんて40話以上あるんだろ?

4クールくらい?

どんだけ長いんだよ。

劇場映画だって3作か4作あるんだろ。

ちょっと無理だよね。

もうちょっと短くまとめてて、且つこれを見てればファーストガンダム理解したことになる。

そんなアニメ必要なんじゃないですかねえ。

2025-02-06

anond:20250205204013

作品評価個人的好き嫌いは一旦置いておいて、以下のサイトでの評判を参考にしてみた


ファーストブクマしたものです。決めつけたブコメを書いてごめんなさい。

劇場版では『映画 HUGっと!プリキュアふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』が評判良いし個人的にもオススメです。後はブコメでも出てたけど『映画 スタートゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』も良いと思います。勿論、見るかどうかは増田自由ですが。

TVシリーズでは『フレッシュプリキュア!』が一番好きです。絵柄ちょっと浮いてるけど。(トラバの返答にトラバしてたけど、元増田かどうか不明なのでそっちは消して、元増田へのトラバという形で投稿やり直しました)

2025-02-05

プリキュア一言作品

ふたりはプリキュア

元祖にしてシリーズでも異色な作風の名作

ふたりはプリキュアMaxHeart

人気キャラシャイニールミナスを加えなぎさほのかの戦いを新たに描く名作

ふたりはプリキュアSplashStar

前作の基本的なノリを引き継ぎながらキャラ舞台一新作風ブラッシュアップを図った名作

Yes!プリキュア

ふたりはプリキュアから脱却し現在プリキュアの礎を築いた恋愛色が強い名作

Yesプリキュア5GoGo!

人気キャラミルキィローズを加え前作から格段にパワーアップした戦いを描く名作

フレッシュプリキュア!

5までのプリキュアから脱却し女児だけでなく幅広い層に受け入れられた名作

ハートキャッチプリキュア!

おジャ魔女どれみキャラクターデザイナー馬越嘉彦氏を迎えたシリーズ随一の熱い戦いを描くギャグ有りシリアス有りバトル有りの傑作

スイートプリキュア♪

プリキュア諸悪の根源を打ち滅ぼすだけでなく許し受け入れる契機となった名作

スマイルプリキュア!

個性豊かな女の子達の明るく楽しい日常を描くコメディ色が強い名作

ドキドキ!プリキュア

プリキュアの戦いを通して人間友情愛情利己利他精神について追及した名作

ハピネスチャージプリキュア!

5以来久々に恋愛要素を主題としながらプリキュア新機軸に挑戦した意欲作

Go!プリンセスプリキュア

夢を追い求める少女達の努力と成長をストイックに描いた傑作

魔法つかいプリキュア!

異なる世界で育った二人の少女交流と絆を丁寧に描き切った名作

キラキラ☆プリキュアアラモード

スイーツ動物モチーフにした可愛いプリキュア達が幼児大受けした人気作

HUGっと!プリキュア

育児要素やLGBT要素、お仕事要素を取り入れ子供だけでなく大人にも見応えある作品を目指した話題

スタートゥインクルプリキュア

練りに練られたSF設定と宇宙各地の様々な人々の有り様を通し多様性の素晴らしさを描いた名作

ヒーリングっど♡プリキュア

地に足が付いた落ち着いた作風と凝ったシチュエーションのバトルのギャップ楽しい良作

トロピカル~ジュ!プリキュア

人間人魚少女交流を通して今やりたい事をやる事の大切さを描いたコミカル色強い名作

デリシャスパーティプリキュア

食というテーマを通して幸せ食事他者と分かち合う事の尊さを描いた名作

ひろがるスカイプリキュア

初の青キュア主人公男子レギュラープリキュアに挑戦し新規ファンを多数掴んだ人気作

キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~

成長した過去作のプリキュア達が社会人になってから生活を描いた意欲作

わんだふるぷりきゅあ!

敵を倒すのではなく暴れる動物をなだめる作風シフトしたプリキュア暴力を振るわない異色の名作

以上

視聴した事があるのはTVシリーズだけでプリキュア劇場版殆ど見た事が無いので作品評を書けない

ysykmzo 増田的に「意欲作」は駄作な訳ね。よくわかりました。個人的にはデパプリが一番つまらないと思うし嫌いです(一応全部見た)。オトナプリキュアは途中で見るの辞めました。

個人的好き嫌い」だけならハピプリは割と好きなプリキュアだし、オトナプリキュアも良い所も沢山あると思うからネットで叩かれてるほど嫌いじゃない

デパプリも個人的には完全無欠の傑作とまで言うつもりは無いけど、概ね評判良いしシリーズお約束要素が揃ったオーソドックスプリキュアだと思う

作品評価個人的好き嫌いは一旦置いておいて、以下のサイトでの評判を参考にしてみた

https://sakuhindb.com/

https://tsumanne.net/si

http://precurematome.com/

HUGっと!プリキュアやひろがるスカイプリキュア話題作や人気作に分類したけれど、これは名作・良作に分類すると角が立つと思っただけで個人的に嫌いだからという訳ではない

しろシリーズ全作の中でもこの二作はトップクラスで好きな方に入る。

hatebu_ai AIにこういうのやらせると明らかに途中で飽きて適当なこと書き出すんだよね

AIじゃなくてちゃんと全文自分の頭で考えて書いたよ

たった22作の作品評書くだけなのに何日もかかった

Crean 全部見たと偉そうに言う割に、劇場版に触れてないなんて、ずいぶんと浅い感想なのだ

プリキュア劇場版は中々触れる機会が無くて困っている

以前abemaでオールスターFが配信されていたけどまたあれと同じ事をやってほしい

kalmalogy 評じゃなくて一言紹介/ハートキャッチは「アニメ好きの大人」は傑作扱いするけど、「キッズアニメ好き」の知り合いは結構微妙な扱いする人が多い。ちゃん子供に向いて書いてるのか?みたいなセリフ回しとか

プリキュアの中でも大人受けの良さは屈指で、その上でブロッサムマリンサンシャインが可愛くてムーンライトがカッコいいお姉さんなので直撃世代の子供達にも抜群に受けていたんだと思う。

naggg 名作14/傑作2/意欲作2/人気作2/話題作1/良作1の、合計22作品。それぞれのニュアンスの違いが気になるなぁ。

そこら辺の評価個人的好き嫌いより引用したサイトでのプリキュアの評判を参考にしているので概ね合っているんじゃないかと思う

Kenju まほプリ2についても書いてください。 /ハトプリがおもしろかったなぁ。トロプリも良かった

まほプリ2は放送中なので無理。トロプリにハトプリのキャラ達がゲスト出演する回はハトプリ見てるとニヤリと出来て好き

2025-01-31

anond:20250130010541

逆にTVシリーズではある程度割愛するから先行上映では好き勝手やったんじゃないか?って思うんだが

2025-01-30

ジークアクス見てきたけど

ガンダムジークアクスを見てきたのでバカバカ感想を言うんだけど

あれの前半パート、キツくないか

いや、俺も悪いんだよ

2vs2のクランバトルってワードからGガンダムみたいな熱い話のを勝手に期待して、下調べもせず見に行った俺が悪いといえば悪い

けどロボアクションを見にきたはずなのに、よくわからんif戦記を見せられてなんだよこれってなった

しかダイジェストで、何が起こったのか短い時間の中で想像で埋めろって形だし

大昔に初代3部作見たかうろ覚えながら展開と人間関係は知ってる

けど、あまりにも知ってること前提で情報を詰め込まれるので見てて疲れた

とりあえずシャアの人がキシリアを謀殺しようとしてセイラさんに妨害されて失敗して、不思議なことが起こって行方不明になってジオンが勝ったぐらいまでは理解した

理解したけど、でも本編を語るのにここまで長い時間やる必要あった?

TVシリーズあるんだろ?

こういう世界説明って本編中に小出しにするものじゃないの?

初見の人、ついていけてるの?

中途半端に知ってるからもやもやするのであって、全くガンダム知識が無かったらそれはそれで受け入れられるものなんだろうか……

あ、後半は文句なく面白かったです

TVシリーズ楽しみすぎる

2025-01-25

anond:20250125180532

現代的なリメイクって、元作品に対してある意味アンチ」になりがち、

というか必然的にそうなるところがある。

で、まさにそういうアンチ的なリメイクとして、

それも作者本によって作られた新訳Zは、

富野信者的には監督の心境の変化などを考える興味深い材料にはなったけど、

純粋作品として比較すると元作品よりパンチの欠ける内容だった。

旧作Z(のラスト)は視聴者の心に抜けないトゲを残したが、

このトゲこそが作品本体だったと見るべきだろう。

これはエヴァ新劇特にシンエヴァにも大体似たようなことが言える。

予算映像技術的にはTVシリーズや旧劇よりも格段に向上していることは嫌でも分かるけど、

テーマ的な尖り方でいえばやはり旧作の衝撃にはかなわなかったというのが、正直な感想ではないだろうか。

(尖らなくなったことこそが成長なんだ、みたいな言い方が流行ったが、はっきり言って言葉遊びによる欺瞞に過ぎないと思う)

それを踏まえた上で、シン・Zガンダム庵野秀明ないしはカラーによるリメイクという意味だろう)は面白いものになり得るか、と考えると、難しいんじゃないかなあ。

新訳的な方向を避けてZらしい魅力を残しつつ、現代的に新鮮な表現も盛り込む…

うーん、至難の業では?

まあ一時期、イデオンリメイク企画すら存在したらしいので、やってやれないことはない、のかもしれないが…

2025-01-24

anond:20250123234049

前半が無いと後半のキャラクター配置の意図が伝わらないでしょ。

オマージュとかTVシリーズとか余計な事を考える前に、まず1本の映画として見れてないんじゃないか

例えば主人公ガンダムに乗る経緯を後半でそのまま天丼してるという点だけでも前半は必要じゃん。

2025-01-23

GQuuuuuuXを見たか宇宙世紀履修しようとおもってるヤツへ

これからニワカを始める香具師のためにニワカガンダムヲタクの俺がどの作品を見ると良いか解説してやろう

解説と言っても時系列に並べるだけなんで、気になった作品を見てみようず

文句のあるやつ:ツッコミもらっても訂正できない(しきれない)と思うからもう自分で書いてくれ。

宇宙世紀元年

宇宙世紀0079まで

 電磁波遮断できる。レーダーが使えないとか、核融合できるとか、携行可能ビーム兵器サーベル状に刃を形成できる技術理由となっている。その他、ニュータイプと呼ばれる適応した人間脳波というか感応波を伝播するっぽい

 直接エネルギーを取り出しているらしくて、お湯を沸かして発電しなくても良い

機動戦士ガンダムTV版・劇場三部作ククルス・ドアンの島)

いわゆるファーストガンダムガンダムザクアムロシャアが出てくる。連邦VSジオンかと思いきゃシャア私怨などいろいろ混ざってる。おかげで「坊やだからさ」が聞ける。劇場版は、最低でもどこかの段階で見ておいて欲しい。

イントロダクションコロニー落としのシーンもあるし、波平さんの声も聞ける。ククルス・ドアンの島はこの中の一話の劇場版。

 感の鋭い人間。かと思ったら色々とあるみたい。

 ミノフスキー粒子NT脳波というか感応波を伝播するとかなんとか、そんな感じなのでコンピューター受信・変換して機械武器操作しようみたいな技術ジオン側で実用化しつつある。

 サイコミュを使って、ミノフスキー粒子影響下でも遠隔操作できるようにしたビーム砲を搭載した小型の兵器。小型と言ってもジェネレーターを内蔵しているのでモビルスーツ全長くらいある。後の作品だと充電式になって小さくなった。

MS IGLOOオリジンサンダーボルトレクイエム

パラレルワールドの話なので、ジークアクスとの関係は薄いと思う。筆者の勝手イメージだけどサンダーボルトの人は細い腕にでかいもの持たせるのが多分好き。

第08MS小隊

一年戦争中のとある小隊の戦いを描くOVA劇場版というか総集編もあるけど、お勧めとしてはOVAを全話見た後に劇場版を見て完結して欲しい。勇者王ことシロー・アマダが出てくる。

ガンダム戦闘データを元にジムが開発されたはずなんだけど主人公MSに乗せたいので、先行量産型ジムとか、陸戦型ジムガンダムの余剰パーツで作った陸戦型ガンダムなどが登場する。現地改修型とかカスタム機も登場。

なおシローの「倍返しだ!」は有名だが、倍返しではない。(ちゃん意味があっての叫びなので気になるなら見るべし)

ポケットの中の戦争

終戦直前のとあるコロニーでの戦闘を描くOVA少年青年友情、恋模様などが語られる。米津玄師氏が好きなMSであるケンプファーが登場。また「嘘だと言ってよ、バーニィ」のセリフが聞けるのはこの作品だけ。

富野監督排除してガンダムを作ろうとした意欲作。お陰で各方面から辛く当たられていると思うのは筆者だけか。人気はあるんだけど、デザイン整合性を無理に取ろうとすることになった原因であり、また結末の内容によって賛否両論。見ておいて損はないけど……

ザクデザインアレンジ+ホバー移動を映像作品でやってしまったため、統合整備計画という裏設定が生まれる要因となった。

0083Stardust Memory

一年戦争後の0083年が舞台一年戦争で驚異の活躍を見せたガンダム神話のようになってしまったガンダムをまた連邦で作ろうということで軍事企業アナハイム・エレクトロニクスにて3機を試作するが核弾頭を積んだ2号機がジオン残党に奪われちゃってさあ大変。何とか取り戻そうと頑張るうちに私怨まで絡んじゃってもうなにがなんだか。

それでも主人公の「コウ・ウラキ、吶喊します!」を聞くためには見るしか無い。OVAだが総集編もあり

ZガンダムTVシリーズ・劇場三部作

機動戦士ガンダムの直接の続編。主人公たちのその後も見れる。逃げたシャアも帰ってくる。あと登場人物がやたらビンタされる。

主要なメカとしては、まず矢口真里が『特に好きな「モービルスーツ」は、飛行機にもなる「ゼットガンダム」です。』と言ったことでも知られるゼータガンダムが出てくる。広い心で見れば飛行機に変形するというのは間違いではないような気もするが、大気圏突入能力があるウェブライダー大気圏内での飛行能力のみのウェイブシューターとで存在が別れているので、やっぱり飛行機って言ったらダメかもしれない。

またマチュと関係があると噂されるハマーンも出てくる。ちなみにハマーンの乗機であるキュベレイの設定画というか準備稿にはエルメス2という表記があるらしい。キラキラララァ関係が噂されてるのでこちらも要チェックか。

見て欲しいけれどなんだかんだ長いので、やっぱり劇場版を見ておけば良いんじゃないかな?でも後期OP森口博子デビュー曲なのでそれくらいは見ておいて損はないか

「敵はモノアイ、味方はガンダムバイザー」という法則を破ろうとしたけど、スポンサー意向とかで軌道修正をかけられる。お陰で敵も味方もMS色々ごっちゃになってる。

 人工的にニュータイプを作ろうとしたけど精神不安定になったり色々大変。かわいそうな人が多い。

 簡易サイコミュらしい。パイロットニュータイプ場合、感応波を読み取って機体制御の補助をするとか。なおミノフスキー粒子は感応波の影響を受けるので、パイロットが盛り上がってくると機体の周囲のミノフスキー粒子が影響を受け出す。だから変に光ったり、ビームサーベルが謎に長くなるのはミノフスキー粒子の影響。ラスボスの機体にもバイセンサーが搭載されていて、カミーユの感応波を受信しちゃって最後動かなくなったという設定だったはずなんだけど、近年のコミックでは後述のアクシズショックと同じ原理で動けなくなったという設定にすり替わりつつある。

 ムーバル・フレームはただの誤表記なので注意。0083までのモビルスーツカブトムシとかと同じくモノコック構造だったが、ガンダムMark IIよりフレームに装甲を懸架する方式に変わる。可動域が段違いになり、それ以前のモビルスーツと比べて隔絶した性能差を持っている。

 椅子の前にモニターではなく、椅子の周囲全てをモニターで覆ってしまったもの作画上の理由らしいけどどうなんでしょ?

 新しい装甲材。すごいらしくて、ほぼ全員使っている

 ムーバブル・フレーム、全天周囲モニター、ガンダリウムγの3つの要素を併せ持った次世代モビルスーツをこう呼ぶ。というか、最低限この3つの要素が無いとこの時代以降のモビルスーツとは戦いにならない。……はずなんだけど、VR作品「銀灰の幻影」では、第1世代モビルスーツであるザクⅡやジム近代改修のおかげで遜色なく戦えるとか書いてしまって一部で炎上した。前述のようにこれらはモノコック構造なので、第2世代に改修するためにはもうイチから作り直すしか無くなってしまう。まあCGを使い回すための適当こじつけだったっぽいので仕方がない…なくない。

ZZガンダム

Zガンダムの直接の続編。Zガンダムが最終的に暗い話になってしまったので、こちらはコミカル路線になっている。そのために人気も……なんとも言えない。前期OPであるアニメじゃない」にかこつけて色々言われるが、悪い作品ではない。劇場版はない。

こっちもビームサーベルハイパー化したりするけど、はいはいミノフスキー粒子ミノフスキー粒子

逆襲のシャア

必修科目。アムロシャア最後の戦いを描く劇場作品。「νガンダム伊達じゃない」が聞ける。ガンダムUCで猛威をふるったサイコフレームアクシズショックが描かれた作品。劇中でサイコフレーム説明使用されている画像岡田斗司夫氏が富野監督説明したときメモをそのまま使用しているらしい。

アクシズを押し返している時に弾き飛ばされたギラ・ドーガの手を掴んだジェガンパイロットゲーム作品である外伝 THE BLUE DESTINY」の主人公ユウ・カジマではないかという噂が流れたが、これは否定されているらしい。しか最後のほうでベッドからカーテンを開けてアクシズを眺めている金髪人物ヤザン・ゲーブルではないかという噂の方はなぜか否定されていない。

 サイコミュ機能もつコンピューターチップ金属原子並の大きさにして構成素材に鋳込んだもの。その素材をフレームの一部に使用したのでサイコフレームと。感応波を増幅する機能があるようなのだが、増幅しすぎて大変なことになる。

 とりまアクシズ最後にどうなったかをみていただくとして、この時のサイコフレーム共振による異常現象を後年アクシズショックと呼ぶようになった。そのため逆シャア内でこの名称は出てきていない

ガンダムUC

当時は宇宙世紀が知りたいならこれを見ればよいと言われていた。ちょろっとしか出てこなかった謎MSや、MSVとかゲームしか出てこなかった珍MSなどがファンサービスのように登場するのも嬉しいところ。人気は強いけど、面倒くさい一部のヲタクあんまりきじゃないらしい。かくいう筆者も好きじゃない。

ガンダムという作品にはニュータイプとか、サイコフレームの光とか不思議要素が出てくるわけだが、それがメインに置かれてしまっている。面倒くさいヲタクが言うには、そういうのはエッセンス的に使うものだとかなんとか。スター・ウォーズ三部作フォースの使い方に文句のある人は言っている意味がわかると思う。まあそういうのは本当に最後の方なので普通に見るなら面白い

ガンダムNT

ナラティブと読む。ユニコーンの続きの劇場版。なんで、あんまり話せることはない。とりあえずユニコーン見てから見よう。上記UCと合わせてニュータイプとかサイコフレームに関する解釈が一部の古参ファンとは合わないっぽい。

銀灰の幻影

UCと同時期の傭兵の話。VR環境がないので筆者は見ていない。上記の通りムーバブル・フレームの設定をぶっ壊したので良い印象は無いが、VR環境が整ったらやっぱり見ちゃうと思う。悲しいけどコレガンヲタなのよね。

閃光のハサウェイ

逆襲のシャア最後の方で拗らせてしまったブライトさんの息子のハサウェイがいかにしてテロリストとなり、処刑台に散っていったのかが描かれる。劇場版。続編の情報がやっと出てきた。

 新システム大気圏内を自由に飛べるようになるけど君たちでかくない?

しばらくの期間が空く(コミックなどで語られる歴史

ガンダムF91

劇場作品。見てもいいけど、そろそろジークアクスとは本格的に関係なくなってきたと思う。このあと続編のクロスボーン・ガンダムTVシリーズ)に繋がるはずだったが立ち消えになってしまった。逆襲のシャアは通常セルシネサイズで描いていたのに対してこちらはちゃんシネサイズセル画を使用したお金のかかった作品質量を持った残像が見れるのだが、残念ながらキンケドゥ・ナウを見ることはできない。

 サイコミュが受信した感応波を機体制御になんかいい具合に合わせてくれるシステム。劇中ではサイコミュサイコフレームバイコンピュータ周りのシステムをひとくくりにしてバイコンピュータと呼んでいたっぽいが、UCによってサイコフレームの開発が凍結されてしまったので、もしかすると今は搭載されてないことになってるかもしれない。

Vガンダム

ビクトリーガンダムを駆るウッソ・エヴィン少年の成長と「おかしいよカテジナさん」のセリフが見れる。富野監督は一番キライな作品らしい。そのためか敵も味方もわんさか死ぬセクシーなお姉さんもいっぱい出てくるけどいっぱい死ぬ。モノもデータ消失してしまったミノスキー・ドライブが再登場。主人公の乗り換えにて猛威を振るう。こちらも劇場版は無いけど、バイ戦艦とか色々面白いのでつまみ食いしてもいいと思う。

ウッソの母親旧姓シャア恋人名字と同じため、シャアの子孫ではないかとの憶測が流れたが富野監督により否定されている。また母親と同名の女性がF90の開発スタッフにいるが、性格が違いすぎるため同一人物かどうかは意見が別れている。

 推進剤を使用しない推進システム。推力も測定不能で、理論上は亜光速まで加速できるらしい。

ガイア・ギア

 小説ジークアクスとは関係ないと思うから見なくて大丈夫映像化されてないし。シャアクローンが出てきて美化されるんだけどやっぱりシャアシャアだった。

果てしない時が流れる

Gのレコンギスタ

くるくるダンスが見れる時と見れない時がある。

富野監督的には∀ガンダムの後の世界の話だったらしいんだけど、公式により前の世界の話にされてしまったガンダム。もはや富野監督ですらガンダム自由に作ることはできないだなと悲しくなる情報であるが、だからこそ今回のジークアクスがここまでやってくれたことを嬉しく思うものである

既に宇宙世紀ではないのだけど、富野監督作品なので一応ここに。時系列的には繋がっているらしいけどどれぐらい未来なのかは諸説あり。

他のガンダム作品世界が混ざる(?)

水星魔女もここに入るよ)

∀ガンダム

ターンエーガンダムと読む。文明崩壊した後の世界メカデザインがいきなり変わるがファンは多い。劇場版もあるので見たら良いけどジークアクスは完全に関係ないと思う……いや、関係あるといえばあるんだけど直接は無いというか、なんというか、全てのガンダム集大成の先にある物語という立ち位置黒歴史という言葉語源は実はこの作品である。とりあえず履修しなくても大丈夫だと思うけどお勧めではある。

FAQ

Q:モビルスーツとか設定とか多いのはどうして?

A:初代ガンダム打ち切り→人気出るけど番組わっちゃったから新しい Permalink | 記事への反応(4) | 23:01

ガンダムに詳しくなりたかった

アラフィフ関西

元々、小学生の時に朝学校に行く前にΖとかΖΖの再放送をやっていた→SDガンダムブーム

ガチャガチャ(ガン消し、カードダス)、カプセル戦記(ファミコンゲーム辞書みたいな分厚さのボードゲーム収集プラモなどで盛り上がる。

中高で熱は冷めるも、ノベライズ等は読む。OVAも見る。(元々見つけて読んでた、ガンダム、Ζ、ΖΖ、ちょい遅れぐらいでOVA前後して、80,83,08等)

しばらくアニメから遠ざかり、本屋で見たタイミングで、∀、SEED、Vなどは読む。(映像化してないのだと、ガイアギア、閃ハサとかぐらいか、後にイグルーとか)

びっくりするぐらい忙しくなり(仕事子育て)、第2子ぐらい育て中に、逆にアニメリアタイに復帰。多分OO(今高校生から17年前ぐらいか?)

 捕捉:諸事情あって、ここ15年以前の記憶がすごく曖昧

 1~ΖΖは、ビデオ借りた記憶もあるし、全部見てない可能性もある。

 1stは、鑑賞会をしたので全部見た。Ζも今1/3ぐらいまではきた。ΖΖは微妙

 他は、途中で挫折して、気合入れなおして見直したりしてるので、TVシリーズは見たのは自信ある(∀以外)

 映画は、1st、Ζ、CCA、F91、OOは見た、1部作は何回も観た。ハサは配信だけど、SEEDとジクアクは劇場行った。

なんか隙間を縫って(無料違法動画サイトがあったのこともあり、録画機器が優秀だったこともあり)

WやAGE、鉄血などは見た。Wは完全に違法サイトで見た記憶。ごめんなさい(まだ小説買ってないしどっかで課金します)

コロナ渦で、なんどか挫折してた(作品の好嫌というか、時期的なものも大きい)XやG見た。サンボるとかも

UCは作者がそもそも好きだったので、ほぼ公開時期に見たし読んだ。映画のふぇねのもNT見た。

去年Gガン見て(∀の記憶の無さはともかく)、ようやくTVシリーズ完走となった。多分ΖΖは全部は見れてないが。

オリジンとかの時期からは、SNSでなんらかの情報が届くようになったので、基本的にはこぼすことはなくなった。

ビルド系、レコンギスタはまだ知らないふり)

去年、Gレコの漫画読んでアニメもみて、本編は履修できた。

コロナの時から漫画を買いまくってて、聖衣ボーン系やら色々買ってる。

買えば買うほど知らないガンダムが出てくる。

ジョニーライデンが誰かわからない。

小学生の時は、ΖぐらいまでのMS形式番号とかほとんど覚えてたんだけど。

今は一回見ただけじゃほとんど何も覚えられない。

SEED強化人間トリオとかも、ステラぐらいしか名前覚えてないし、乗ってた機体も、ガイア、フォビトゥン、あとなんだっけ? みたいなレイザーは居たな。

びっくりすることに、キラの乗り換えは(スポットとかは除いて、ルージュとあとなにかわからんけど)流石に覚えてるが、アスランが何乗ったかとかがもう怪しい。

赤いのなんだっけ。ジャスティスセイバー? なんかあってインジャ?

それでいうと、OOのハプティズムさんが乗ってる機体名を途中で諦めたところで、記憶とサヨナラした感じ。

2024-11-24

ガンダムじゃない!」って言いたい

ガンダム関連の新作・新企画が発表されるたびに、古参系のガンオタから「こんなのガンダムじゃない!」的な鳴き声が上がるのが恒例行事となっているが、増田感覚では2000年以後の新作に「ガンダムではない」と感じたことは一度もない。

実際、TVシリーズ最新作である水星魔女は、女性主人公、学園ものなど、新機軸を多数取り入れた野心的な内容ではあったが、それでも「ガンダムじゃない」とまでは言えなかった。最終的にはお約束宇宙要塞なんかも出てきて、全体としてはふつうガンダム範囲内という印象だ。

79年の初代から既に45周年までにもなるガンダムシリーズ。その中では本編シリーズだけでも様々な挑戦がなされてきた。

世界設定全体ではGガン

デザイン面ではターンエー。

作品雰囲気(軽さ)ではZZ(前半)。

と、それぞれ「 アニメ ガンダムじゃない」の極北と言えるガンダムが既に存在しており、この壁を打ち破ることは容易ではないだろう。

過去シリーズの膨大な蓄積がある現在のこの状況からガンダム」の外側に出るにはどうしたらよいのか。過去ガンダム共通点否定逆張り)、という観点から考えてみたい。

(この増田での「ガンダム」は、外伝SDビルド系を含まない、アニメ作品本編を指すものとする)

宇宙に出ないガンダム(実現可能性:★★★)

これまでのガンダムは全て、宇宙移民可能技術レベルを前提とした世界舞台にしている。スペースコロニーガンダム代名詞と言ってもいいだろう。

これを削除することはできるだろうか。恐らく可能だろう。

ニュータイプの設定(宇宙に出て進化した人類)など、宇宙ガンダム重要な要素ではあるが、それ無しでは絶対に成立しないというほどでもない。宇宙時代以前の近未来舞台にして(純地球産の)巨大ロボットが登場するアニメは、パトレイバーフルメタルパニックなどの実例複数ある。

これから宇宙抜きのガンダムが出てくる可能性は十分にあるだろう。そのぶん「ガンダムじゃない」度は比較的低いともいえるが。

搭乗型巨大ロボットが登場しないガンダム(実現可能性:★★)

ガンダムロボットものアニメの一シリーズであり、多くの作品では主人公機(ガンダム)はモビルスーツと呼ばれる巨大人兵器の一つという扱いになっている。

このアイデンティティと言っていい部分を変えるのは一見無理があるように思えるが、少し考えてみればそうでもないかもしれない。

もともとガンダムモビルスーツ宇宙の戦士に着想を得たもので、パワードスーツタイプ兵器になっていたかもしれない、というのはオタクの間ではそれなりに知られた話だ。

(3ページ目)「着込むスーツ」から「18メートルのロボ」へ 企画初期から支えたアニメーターが語る「ガンダムのはじまり」 | 文春オンライン

 ただ、当初は完全に人間が着込むやつで、身長も2メートルちょっとだった。あの頃のアニメロボットは、身長も100メートルかになっているのもいて、そんなものレイアウトができない。民家を入れて描けなんて言われても小さすぎちゃう

 そんな中で、2メートルという案が出るんだけど、それもかなり極端だから、最終的には18メートルになった。あれは、5~6メートルに収まっていればもっとリアリティがあったのかもしれないよね。

また、コードギアスコミカライズの一つでは、原作の巨大ロボット兵器に相当する存在として、等身大パワードスーツが登場している。この二者は意外と簡単に変換可能なのかもしれない。

なんなら、「巨大」の部分は残して主人公ガンダムに変身する、という形にしてもいいだろう(ULTRAMANの逆バージョン?)

戦争がない(人が死なない)ガンダム(実現可能性:★)

これまでの全てのガンダムは「戦争」を描いている(「スポーツマンシップにあふれた戦争」のGガンも含めて)。主人公戦争に直接参加することはなくても、物語の背景には必ず戦争があった。

恐らくここを変更することが、ファンにとっては最も抵抗感を覚えるのではないだろうか。

ファーストガンダムが当時高い評価を受けた大きな理由の一つは、アニメ人間同士の戦争を描いたことだ。最近では、戦争自体主題ではないという論調が主流になってきたものの、ファースト以降ガンダムからの脱却を常に模索してきた富野由悠季ですら、戦闘による人死にのない作品ガンダム以外でも作ることができていない。作り手・受け手双方にとって、戦争呪縛はそれほどに強い。

戦争のないガンダム果たして可能なのか?

その問いの答えが、そして答えが出る時が来るのかどうかが気になってしょうがない。

あとがき ふわふわ増田のあと! に

上で、これまでのガンダムでは「様々な挑戦がなされてきた」と書いた。それは紛れもない事実ではあるが、たとえば初代の仮面ライダー平成・令和のライダーの別物感に比べれば、ガンダム45年の変化は全然ヌルいともいえる。

ガンダムには、ぶっ壊せるところがまだあるのだ。

作品制作にかかわる人々には、心の底から「こんなのガンダムじゃない!」と言えるようなガンダムをこそ期待したい。無茶なお願いは承知の上で。

2024-11-10

秋葉原国際映画祭がクソだった

ジョジョ5部の上映を見に行ったのだが、運営がクソだったので記録しておく。

チケット発売

11/1 、Xにて告知解禁と同時にチケット販売開始。

この告知ポスト曜日が間違っていた。

11/9(土)

× 11/9(日)

この時からおかしいとはちょっと感じていた。

そもそも映画祭なのに、映画の上映ではない。

しかも告知解禁と同時に約1週間前にチケット販売開始は結構ヤバいのではないか

ちなみにこのポスト以後、修正(「正しくはこちらです」的な案内)はない。

入場前

チケットには18:45開演の表記があったが、実際は19:00開演だった。

かに公式サイトスケジュールは19:00だった。

→なんとチケットが間違っていた!(笑)

いつまで経ってもチケットページの登壇者情報更新されないと思っていた。(Xのポストでは告知されていたらしい。また公式サイトNEWSは登壇者部分に誤字、さらに続きには「ニンジャバットマン」と書いてある。誰もチェックしていないようだ。)

18:45になっても何の説明もなく、18:50ごろに一度だけスタッフが「10分押しで入場する」とアナウンスした。

待機中の説明はそれだけであり、ほかのスタッフは客のことを完全に無視スタッフ同士で喋っているだけで、客のケアは一切なかったので、待機列ではストレスを感じている人が多かった。(UDXシアターはガラス張りのため、ロビーの様子は待機列から見える。)

登壇者である岩浪氏が待機列の横を通り、「入場遅れてごめんね〜」と声をかけていたが、スタッフからアナウンス時のみで他は何も言われなかった。

開場

19:00過ぎにゾロゾロと客が出てきたことで、前の上映が押していたことが判明。

前の上映は「Gのレコンギスタ」であり、上映前トークショーだった。つまり映像の上映が始まった時点で、何分押すかは想定できているはずなので、客に対しては単純な案内不足である

入場開始のアナウンス特になく、前方が動いたのでついていく形だった。(前の方は聞こえていたかもしれない。)

入場口のスタッフがもぎりに手間取っており、スムーズに入れなかった。

シアター内は先にマスコミが入っていたが、一番前の階段スーツの女が座っており、通行の妨げになっていた。

19:15ごろ開演。

上映前司会

司会の女性作品タイトルを読み上げなかった。(笑)

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」とは読み上げず、上映話数タイトルから始まった。

なお「38話:ゴールド・E・レクイエム」のEを「イー」と読んでいた。

登壇者のプロフィール紹介も日本語あやしかった。「しています」「されています」が混在しており、違和感があった。台本がまともではない様子が伺い知れる。

トークショー

台本なしで、岩浪氏に丸投げされていたと思われる。

トーク内容から、おそらく上映作品の枠が埋まらず、岩浪氏担当作品から何か上映することになり、かつ菅野氏が劇伴担当した作品ということで「ジョジョ」が選ばれたようだ。

岩浪氏がX上で上映してほしい話数のアンケートを取ったのが10/23であるので、映画祭約2週間前の時点でまだ上映作品が決まっていなかったということになる。(仮に5部の上映が決まっていたとしても、上映素材は10/25のアンケート締め切りから準備したことになる。)

登壇者が「朝から出ずっぱりで疲れている」と言っていて、そのようなスケジュールを組んでいることが大変残念な気持ちになった。

上映

上映前に予告がついていた。(映画祭に来るのは初めてなのだが、これは普通なのだろうか?タイトルを忘れたがフルCG制作っぽい女性キャラが出てくるアニメ映画と、サンドウィッチマンがやっている求人広告だった。スポンサー?)

秋葉原国際映画祭の数秒の動画もあったが、これがフィルムリマスターのような映像・音声だったので、「何年も使用しているのか」と思っていたら、どうやら今回が第1回のようで大変驚いた。

まともな映画館であればもう少し音響は良かったはずなので、今後立川などに期待したい。

上映後司会

退出しようとしたら、のんびり司会の人が歩いて出てきた。

せっかくの余韻をぶち消す司会だったので、ない方が良かった。

退場時

シアター内のスタッフ誘導がなく、結局もう退出していいのか迷った客が多かった。ポスターも退出し始めてから2枚(映画祭ポスター作品ポスター)を並べており、おかげでロビーも混雑した。

感想

「開催することに意義がある」、「客のことはどうでもいい」という印象が強い。待機中に一番ストレスが溜まった。開場予定時間になぜ開場しないのか、本当にわからなかった。まさかチケットが間違っているなんて思うまい20:45終演予定を信じて新幹線など移動のチケットを持っていたら、気が気でなかっただろう。

スタッフガラスの向こうでずっと喋っており、関係者と思われる人達だけたくさん出入りしていて、客のことは完全放置だった。私たちは客ではなく舞台装置であり、スーツを着た彼らにとっては、登壇者・作品関係者が「客」である映画祭だと思った。正直かなり印象が悪い。

作品の音にスポットを当てた」トークを期待したが、台本もなく既出の話しがほとんどであったことも残念だった。作品タイトルを紹介しない台本を用意し、さらに話数タイトルを読み間違え、客だけでなく作品のことも馬鹿にしているように受け取れたし、告知の間違いもかなり多く、登壇者が疲れ果てるようなスケジュールを組んでいて、まともな運営でないということはハッキリした。

2週間前で上映作品が確定していないことで、この映画祭の力の弱さを感じた。「映画祭」なのにTVシリーズの上映を多数していることが答えだと思う。岩浪氏と菅野氏の共通作として「PSYCHO-PASS」のタイトルトークショー中に出ていたが、そちらは映画存在する。なぜ上映できなかったのか?

また音がテーマなら立川でやったほうが良かった。

作品を埋めてなんとかイベントを開催したというだけにしか思えない。本当に運営がクソだった。楽しみにしていた分、残念が多すぎて、オタクとしても擁護できない。

帰り際にアンケート声かけがあったが、気分が悪すぎて早々に退出した。帰宅後にアクセスする方法がなかったのでこちらに記載しておく。

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