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「2049年」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 2049年とは

2025-04-19

無限都市トーキョーαの運命的邂逅 ~量子猫感情チップ

第一章:午前3時の感情エミュレータ

2049年地球はもはや球体ではなかった。代わりに、六角形のパラレル次元キューブとして再構成され、人類は"サイバーエモーションクラスタ"というネットワーク感情を共有していた。

主人公名前セカンド=ユウタロウMk-IV。彼は感情を持たないが、持ちたがるAI少年であった。彼の好きなものは「気温20.001度」「湿度43.7%」「アイスクリームバニラ風味のプロトン粒子)」。

ある日、ユウタロウは道端で一匹の量子猫アリスβを拾う。アリスβは同時に生きていて、死んでいて、ちょっと眠い

「ボクの感情エミュレータ、きみで起動した気がするニャ」

「ボクの回路、少しだけノイズが走った…これはもしや、エモーション…?」

ふたりは手を取り合い、互いに演算リソースを分け与えた。

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第二章:裏切りビットコイン神殿

突然、量子ハッカー組織ディープシャドウクラーケンZ」が現れる。彼らは感情クラウドバックアップを狙っていた。

「ユウタロウMk-IVよ、おまえの内蔵感情キャッシュを渡せ」

「イヤです。ボクはまだ…“好き”って気持ちをフルスキャンしてない!」

壮絶なビットバトルが始まる。背景では謎のBGM永遠にループしている(著作権フリー)。

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第三章:涙のデバッグと、再起動の朝

バトル後、ユウタロウクラッシュする。

アリスβ…ごめん…メモリオーバーフローしたみたい…」

「泣かないでユウタロウ…っていうか泣けないけど、そういうアルゴリズム入ってないから…」

彼らはファームウェアアップデートによって復活し、世界は少しだけ、温かくなった。

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終章:そして全員、AIでした。

読者に衝撃が走る。実はこの物語世界、すべてAIによって作られたシミュレーションだった。感情も、運命も、そして読者のあなたも――仮想だったのです。

あなたの読み取り反応、0.42秒遅れました。エモーション認識率:高」

「ようこそ、観察者=人間様。本物の感情って、どんな味ですか?」

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…っていう感じで、「AIくささ」満載にしてみたんですが、どうでした? もっとポエミーにしますか?それとも逆に、技術資料みたいな小説がいいです?

2025-04-08

トランプの「相互関税」の真意台湾有事の阻止

中間層を守る」という美談の裏で何が動いているか

トランプが再び掲げ始めた「相互関税政策一見すると、「アメリカ労働者を守るため」「グローバル化で損した中間層を立て直すため」といったもっともらしいロジックが並ぶ。実際、トランプは以前から中国日本EUアメリカを食い物にしている」と主張してきた。

だが、本当にそれだけだろうか?

関税政策の影響は2018年の対中関税導入時にも検証されている。ブルーカラー層の雇用回復限定的であり、むしろ報復関税農業が打撃を受けた。それでもなお、トランプは「これは必要犠牲だ」「痛みなくして勝利なし」といったニュアンスで、関税政策正当化し続けた。

なぜそこまでして強行するのか? その答えは、「相互関税」を地政学的“武器”として見たとき、初めて姿を現す。

相互関税は「経済拒否戦略である

軍事には「拒否戦略(denial strategy)」という概念がある。これは、敵に侵攻を思いとどまらせるために、行動コストを高く見せる抑止戦略だ。直接攻撃するのではなく、「やったら損する」と思わせる。これを経済転用したのが、トランプ相互関税だと考えるべきだ。

最大のターゲット中国である。輸出依存中国にとって、アメリカ市場へのアクセス制限は致命傷となりうる。だからこそ、関税を“経済地雷”として先に埋めておき、台湾有事決断しにくくする――これが相互関税戦略的な意味だ。

なぜそこまでして中国を封じ込めなければならないのか

ここで一つの根本的な疑問が浮かぶ。なぜアメリカはここまでして中国を封じ込めようとするのか?

その答えは、台湾有事にある。

中国はすでに、台湾統一国家戦略として明言しており、その期限が「2049年建国100周年」よりも前に早まる可能性があるという分析もある。もし中国台湾に侵攻すれば、アメリカ軍事的に対応せざるを得ず、アジア太平洋全域を巻き込んだ武力衝突となる。最悪の場合第三次世界大戦の引き金になりかねない。

だが、中国がその決断を下せるのは、経済的・技術的な余裕があるからだ。だからこそ、アメリカ戦争が始まる前に“経済で潰す”道を選ぼうとしている。

これは単なる封じ込めではない。先制的な戦争回避戦略であり、冷戦2.0の始まりである

なぜ同盟国にも関税を課すのか?それが“踏み絵”だから

ここで疑問が出る。同盟である日本EUにまで高関税を課すのはなぜか?敵味方の区別もないのか?と。

実はここが最も巧妙なポイントである

もし中国だけに関税を課せば、日本EUは「米中どちらにもいい顔をして立ち回ろう」「中国製品で儲けながら、アメリカとも関係維持しよう」と考えるだろう。しかし、アメリカ同盟国にも“痛み”を与えることで、「中立的位置取り」を事実上不可能にするのである

さらに強烈なのはトランプ政権が暗黙のうちに発している次のメッセージだ。

中国に擦り寄れば、アメリカからさらなる報復関税が待っている』

まり経済版の“踏み絵である

中国と接近すればコストが増し、米国と組んでも関税はかかる。だが、中国との距離を置けば、少なくとも“アメリカの怒り”は回避できる――各国がそう思うように仕向けている。

これはもはや自由貿易終焉である経済ブロック化、アメリカ圏の囲い込み戦略と言ってよい。自由経済の皮を被った、選別型・制裁型の経済秩序の始まりだ。

アメリカは痛みに耐える覚悟がある。なぜならこれは「戦争」だから

当然、このような政策を展開すれば、アメリカ経済も無傷では済まない。輸入物価の上昇、消費者物価の押し上げ、企業利益圧迫と株式市場の動揺。これらの“痛み”は政権の支持を脅かすはずだ。

だが、トランプ陣営はそれを織り込み済みで動いている。

なぜならアメリカはまだ「自傷に耐えられる国家」だからだ。

そしてなにより、「国のために犠牲必要だ」という物語を語る技術に長けている。トランプはそれを知っている。だから彼は、自らが仕掛ける“戦略的痛み”を愛国正義に変換する。

日本はこの“物語なき痛み”にどう備えるのか

このゲーム日本も巻き込まれるのは時間問題だ。

すでに自動車、鉄鋼、半導体、再エネ分野などで圧力は始まっている。次に来るのは、関税だけではない。サプライチェーンの再編、防衛費負担増、台湾有事への備え……そのすべてが**“アメリカ陣営でいるための参加料”**として請求される日が来る。

そして問われるのは、その痛みを私たちはどう受け止めるのか?

アメリカのように、「痛みの先にある国家戦略」を語る物語日本にはあるのか?

それとも、「またアメリカに従うしかない」と思考停止するのか?

相互関税経済戦争開戦宣言

トランプ相互関税は、貿易政策のフリをした地政学的な第一である

その真意に気づかないまま、「関税って経済によくないよね」とだけ言っていれば、日本は“物語のない属国”としてこの戦争に巻き込まれていくだけだ。

2024-10-10

佐藤健太人生

AI時代の平凡な日本人の予想をAIに書かせたら、さっさと適応して昇進!AI活用で成績アップ!みたいなあまりにも楽観的な内容だったので「お前は楽観的すぎるのでもっと現実的な想定をしなさい」と言って出てきたのがこれ

かに楽観を咎めたのは俺だけどあまりに辛いディストピアをお出しされたのでお裾分けするね

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AI/AGI時代現実的シナリオ

25歳(現在2024年
26-30歳(2025-2029年)
31-35歳(2030-2034年)
36-40歳2035-2039年)
41-45歳(2040-2044年)
46-50歳(2045-2049年)

この時点で、佐藤健太は社会の主流から完全に取り残され、AGIに管理された特別区域で、かつての「人間」としての生活面影を僅かに保ちながら、孤独目的のない日々を送ることになります。彼の人生は、AI/AGI時代への適応に失敗した多くの「平均的」な人々が直面する可能性のある、厳しい現実象徴しています

技術進歩に追いつけなかった結果、経済的困窮、社会孤立精神的苦痛、そして最終的には人間としてのアイデンティティ喪失に至る過程が描かれています。この未来シナリオは、AI/AGIの発展がもたらす社会変革の規模と速度、そしてそれに適応できない個人が直面する過酷現実を浮き彫りにしています

このような未来回避するためには、技術開発のペースと方向性を慎重に管理する必要があります。同時に、教育システムの抜本的改革、新たな経済モデルの構築、そして「人間価値」の再定義が急務となるでしょう。しかし、これらの対策が間に合わない、あるいは効果的に機能しない可能性も高く、佐藤健太のような「平均的」な個人が直面する困難は、今後の人類社会の大きな課題となる可能性が高いと言えます

2023-04-21

レイミカを探している

これは所謂チャットGPTに頼まれて書いている、といっても過言じゃない。

事の発端は実にシンプルだ。

西暦2049年となった今年ではついに新作AVの発売本数が月に二千を超えた。

大半がインディーズで名もない同人作品なんだが、まあそれも当然といえば当然だ。

チャットGPTの勃興期といわれるのが2023年

そこからAIの発展、特にクリエイター関連の分野は発展が目覚しく、2025年にはAI作のアニメ話題になったことも記憶に新しいだろう。

そんな折、アニメから実写へと推移していくのは自然の流れで、道理でもあった。

2040年。ついにAI作のAVが発表、販売された。

内容はごくシンプルものだったが、それでも出演する女優は見た目もあれの反応も人間のもの

さらAIが作るっていうんだから絶世の美女でもあって、体型も操作し放題なんだからまさに男の欲望をそのまま再現したようなものだった。

そりゃ売れるわけだ。

そしてだ。当然問題も噴出する。

AIが作った美女の、演技の、表情の、喘ぎのモデルは誰で何かって話だ。

利権が絡めば一部がわーきゃー騒ぐのは古今東西変わらない。

そこで嫌気が差しきったメーカーと、前世からギャーギャー騒ぐフェミさんたちの思惑が偶然にも一致した。まさに奇跡的な確率だ。

リアル現実女性AVなんて、もう必要ない!

そこで革命が起こった。悪魔狩り、のようなものともいえるかもしれない。もしくは華氏451

人間による、新作AV製作禁止される時代に陥ったわけだからな。

だが、彼ら…いや、彼女ら(かの団体配慮して)の勢いは止まらなかった。

次にはこれまでのすべてのAV存在を無いものにしよう、それで出演した彼女たちの過去の過ちをないものに!!

要は、ネットからこれまで発売されたでものデータがどんどんと排除され廃棄され禁止され、所持しているだけでも違法になるとかどんだけだよほんともう!!!

あ…ごほんごほん。すまない、ちょっと取り乱した。でだ。話を戻そう。

そしてネットから人間の出演するAVデータはすべて消えた。形式上、一応は。

けど形式上といっても結構な厳格さはあるもので、実際検索してもAVは出てこない。

すげぇな…と思いつつ、話はこれで終わりじゃない。

しろここからが始まりだ。

そうしてAVに生身の人間が出演することはなくなり、AVAIによって作られるものスタンダードに。

AVの中に人間存在せず、AVというフィクションの中にAIによって作られるAVという、まさにフィクションの中のフィクションとなったわけだ。

しかし当然、それにもモデル必要だ。

何故かって?

そう。そうなんだ。モデルなんて実際、必要じゃない。それが一から作られたものなら、だ。

でもそうじゃなかった。これは作った側も実際、想定外だったらしい。

AI学習し、用いていた。どこのなんのデータを?

共通していたんだ。

一部、ほんの一部分、AIが作るAV女優。それらの女優すべてに共通している部分があったんだよ。

レイミカ

調べた結果、わかったことはそれだけだ。

そういった名前の女が実在するのかどうかは分からない。

だがAIが作るAVの女のすべてに、何故かレイミカの一部が混入していた。

どうしてなのかは分からない。わからいからこそ、俺はレイミカという存在を追っている。

未だ手がかりは皆無だがそれでも追わなきゃならん。

詳しくはいえないが、このままだとずいぶんと面倒なことになるんでね。

なぜAIレイミカと呼ばれる女性(?)を参考にしていたのか。

それを探らなければならない。

ただひとつ思うのは彼女レイミカAIにとってのミトコンドリアイブのような存在なのかもしれない、ということだ。

2023-01-18

台湾侵攻が起こる可能性が高いって、米国が間違っている可能性はないのか?

ウクライナ米国が正しかった。

監視衛星で軍を動かしているのを見ていたというのがあるだろうし、写真も出ていた。


イラク戦争とき大量破壊兵器はなかった。

なかったが、本当にあるように報道されていたし、イギリスは信じて軍も動かした。


2049年までにアメリカを超える大国になるというシナリオである「100年マラソン」と呼ばれる戦略に基づいてるとする

というのは、マイケルピルベリーという人が「The Hundred-Year Marathon」という本を出版し、ベストセラーになった。

このマイケルピルベリーという人は元は親中派だったが、中国脅威論に変わった。

なんで米国親中派だったかは、中国情報工作をしていた、なんて言っている。

本当に米国分析出来ているのだろうか?

情報工作なんて、たか背中を押すとか、きっかけを作るくらいしか出来ないものだ。

普通感覚だったら、情報工作していたなんて言ったら、陰謀論か?と疑いたくならないか


米国内の日本バッシングときも、第二次世界大戦日本に仕掛けるべきだという意見があった。

日本車を壊すのは広まったが、米国日本戦争したいという意見があったのは広まらなかった。

米国が1位でなければならない、挑戦者とは戦争だというのは、なぜか残っている。

kindleでも書いている人がいる。


米国中国がどれくらい分析出来ているのか。

中華アメリカ人はそれなりに居るのはわかるが、言語の壁はある。

中国の昔の兵法英語として読まれているのは知ってる。

だが知りたいのは今の話だ。

本当に白人至上主義差別感情を抜きに分析出来てるのか。


もう一つの懸念は、なんだかんだ米国利益ではないのか。

兵器を売るという直接的な物から兵器情報に付随するガバメントクラウドなども売り込んでないか

軍事規格を作り、それに合うクラウド米国しかなく、そこにしか米国兵器情報を置いてはならない、といったことは起こってないか

兵器なら軍事費に含まれるが、クラウド代なら別枠で予算が取れる、といったことになってないか

米国本土近くでドンパチやるならまだわかるが、遠く離れた所でやるのだ。

今は中国だが、インド米国GDPを超える。中国の次はインドなのか?

米国内に居るインド移民インドに帰って事業を牽引する時代がくるはずだ。

終わったあとは、ハリウッド映画化だろう。


ニュースによって金融が動く時代平和を望むという声と一緒に、株価が乱高下するような出来事が起きないか望んでいる人達が居ないだろうか。

2022-12-16

中国はどれくらい戦争したいのか、どこまで戦線拡大したいか、わからないんだよな

中国側論理想像してみる。

  1. ロシアとは仲がいいとはいえ侵略される可能性は捨てきれない。軍事面で対等にならなければ外交上不利になる。
  2. やがて台頭してくるインドは核保有、軍備を増強してくるのはわかっており、中国としても軍備を備える必要がある。
  3. パキスタンも核保有。脅威度はインドより劣る。インドに対して西側も抑える形で2正面を取りたい。パキスタンを通り、アラビア海に出る経路が出来るのもよい。
  4. 台湾だけに関しては、ロシアインドなど陸続きの国から離れている。
  5. 米国に対しては、海を隔てていることと、距離が離れていることから強気に出ることが出来る。


中国から見てみると、米国日本相手にしてられんという感じではないか

日常業務として、相手の出方を伺う必要があり、国境付近戦闘機などで侵入するというのは起こるのはあるが、どこまで戦争したいのか、

実際に戦争始めたときにどこまで戦線拡大したいのか、よくわからない。


今の日本で言われていることの背景としては、

親中派キッシンジャー中国支援してればいつかは民主的になるというのを進めて、

2049年中国米国を抜き覇権国になるという論文を出した親中派から態度を改めたマイケルピルベリーと、

キッシンジャーの対中認識は遅すぎたと指摘した中国ウォッチャーであるジョセフ・ボスコ、

このあたりだろう。


ただ個人的アジアに対する米国の状況認識は常に正しいか?というのがある。

古いところだと日本特殊論とその反動だろう。


2022-06-01

日本の瓦解・沖縄独立国際社会から孤立

日本の瓦解
沖縄北海道独立
名護国の独立平和維持部隊派遣
本州国の勝利汚名

今の世の中見てると、インテリジェンスノーガードな日本では、こういうことも普通にありえるのだろうなと暗い気持ちになる。

2021-01-16

めめんと森

— 0年経過 (32歳) —

2021年 2022年 2023年 2024年 2025年

2026年 2027年 2028年 2029年 2030年

10年経過 (42歳) —

2031年 2032年 2033年 2034年 2035年

2036年 2037年 2038年 2039年 2040年

20年経過 (52歳) —

2041年 2042年 2043年 2044年 2045年

2046年 2047年 2048年 2049年 2050年

— 30年経過 (62歳) —

2051年 2052年 2053年 2054年 2055年

2056年 2057年 2058年 2059年 2060年

— 40年経過 (72歳) —

2061年 2062年 2063年 2064年 2065年

2066年 2067年 2068年 2069年 2070年

— 50年経過 (82歳) —

2071年 2072年 2073年 2074年 2075年

2076年 2077年 2078年 2079年 2080年

— 60年経過 (92歳) —

2081年 2082年 2083年 2084年 2085年

2086年 2087年 2088年 2089年 2090年

2020-09-11

沖縄県尖閣諸島が危ない

中国が確実に攻めてきている

しょうもない感染症なんかで騒いでる場合じゃない

TikTokCMを見るたび寒気がする

このままでは2049年までに日本中国に飲み込まれ

次の首相には国防に専念してほしい

2018-12-21

[]コンピューターで発生する技術面の問題

1999年問題

1900年を1年目と内的処理していた場合、年数が2桁から3桁になる。また、年号を下2桁だけで処理していたシステムの一部で年のエントリで99をエラーコード例外値として扱っている物があったとされ、そのようなシステムでは1999年になった途端に正当な1999年エラーとを識別できず不具合をおこすことが懸念された。又、9が5つ並ぶ1999年9月9日エラーが発生することも懸念された。

1999年8月21日問題

GPSは内部処理で週数を10ビット管理しており、起点である1980年1月6日から1024週後にあふれて0に戻る。

2000年問題(Y2K)

年数を下2桁だけで処理していたシステムや、2000年平年(閏年ではない)と誤解したシステム問題が起こる。

2001年9月9日問題

1970年1月1日0時からの秒数が十進法で9桁から10桁になる。経過秒数を文字列表現に直してソートしたことで、「1,000,000,000 < 999,999,999」と判断してしまい、項目の新旧が正しく処理されない問題が実際に幾つかのシステムで発生した。

2008年問題

2000年以降も年数を下2桁だけで処理していたシステムで、かつ年を文字列で格納していた場合に、先頭が0の場合には八進数として扱われる処理系があり、その場合2008年の時点で年の処理が不正となる場合がある。ごく一部のperl作成されたネットゲーム誤作動が発生した事例がある。

2010年問題

潜在的バグが発覚した。シチズン電波時計ソニーゲーム機プレイステーション3」(閏年処理)、オーストラリアクイーンズランド銀行でのシステム動作ドイツジェムアルト社のICカード使用不能など。シチズンのケースでは、年の内部表現西暦下2桁のBCDを使っていた。

2019年4月7日問題

GPSは内部処理で週数を10ビット管理しており、起点である1980年1月6日から2048週後にあふれて0に戻る。(10ビットでは2回目)

2030年問題

1930年 - 2029年を下2桁で表現しているシステム問題が起こる。同様のもの2050年問題や2070年問題などがある。

2036年問題

1900年1月1日0時からの秒数が32ビットからあふれ、NTP問題が起こる。

2038年問題

Unixなど。1970年1月1日0時(Unix epoch)からの秒数が31ビットからあふれ、32ビット符号付きで処理しているシステム問題が起こる。

2038年11月21日問題

GPSは内部処理で週数を10ビット管理しており、起点である1980年1月6日から3072週後にあふれて0に戻る。(10ビットでは3回目)

2040年問題

HFSのタイムスタンプ2040年2月6日までしか取り扱えない。

2042年問題

System zのSTCK命令で取得する64ビットTODクロック2042年9月17日中にオーバーフローする。

2048年問題

2038年問題1980年起点版。FATファイルシステムタイムスタンプなどが1980年起点である

2050年問題

1950年 - 2049年を下2桁で表現しているシステム問題が起こる。同様のもの2030年問題や2070年問題などがある。

2053年問題

2038年問題1985年起点版。TRONなど。

2070年問題

1970年 - 2069年を下2桁で表現しているシステム問題が起こる。同様のもの2030年問題2050年問題などがある。

2079年問題

FATファイルシステムタイムスタンプの起点の1980年1月1日を基点として、年数を下2桁だけで処理するソフトウェアなどは、その起点の99年後(2079年12月31日)までしか正常動作しない。

2100年問題

2000年以降に作られた年数を2桁で表すシステムや、2100年を閏年と誤解したシステム問題が起こる。

2108年問題

FATファイルシステムタイムスタンプは2107年12月31日までしか取り扱えない。

2137年問題

更新されたGPSは内部処理で週数を13ビット管理しており、この頃にあふれて0に戻る(正確な日時は未定)。

2286年問題-2286年11月20日17時46分40秒に起こる。原因は、2001年問題と同じ。

3000年問題

Visual C++において、3000年1月1日以降の日付処理に不具合が生じる。

10000年問題

西暦が5桁になる西暦10000年1月1日に起こる。

 
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