はてなキーワード: 1人あたりGDPとは
これは、単純に「GDP = 労働人口 × 労働生産性」としたとき、生産性が一定ならば、GDPは人口と比例するというロジックに基づいています。
GDP = α × N
(ここで α は一人あたりの平均的な生産性)
ここが少し逆説的ですが、「人口が増えると資源が希薄化して生産性が低下」または「限界生産力逓減」があることを想定しています。
GDP ÷ N = α × Nᵝ (ただし β < 0)
つまり、人口が増えると一人当たりGDPが低下します(経済全体のパイは大きくなるが、分け前は減る)。
これは経済学の「ユーティリティ関数」的視点ですね。所得が多いほど選択肢も増え、生活の自由度が高まる。幸福度(Well-being)は以下のように定義可能です:
U = f(GDP ÷ N)
これに基づけば、「名目賃金が下方硬直的であり、物価が下がれば実質賃金は上がる」という古典派的視点をとっています。
(名目賃金 wn が一定で物価 P が下がれば wr は上昇)
以上を統合すると、人口が増えると経済全体の規模は大きくなるが、個人の取り分は減り、幸福度も低下。さらに、デフレの方が実質的な購買力を上げるので望ましいという、かなりミニマリストで反ケインズ的な経済観が浮かび上がります。
色々調べた
つまり上位10%(1.4億人)の日本クラスの国が一個ある感じだ
上位5%(7000万人)は米国人並になる(東京並でもいいか)
一方で50%くらい(7億人)は未だに100万円以下くらいで生活しているので
もちろん代表的な都市部ほど年収は高いが、その都市部の平均を取るとまだ1.2万ドルとかなので、一極集中ではなさそう
農村部の人口は実はもう35%(5億人)くらいしか居ないらしい、大分都市化されている
先進国(1.4億人)+今どき途上国(3.5億人)+イメージする途上国(3.5億人)+農村部(5億人)みたいな?
IT・ソフトウェアの公的部門に限定すると、年収は440万円くらいが平均なので日本と変わらない(ただし民間だとその半分)
しかしこの事を国は憂慮している
起きている問題はやはり1985年〜1990年くらいに似ている
・都市化
・大卒率
・インフラ
・平均年収
(この1985年感は思ってたから、バブル崩壊が5年くらい早かったなと思った、この5年はだいぶデカい)
なお、中国はここ10年で年収が2倍弱になっているが、次の10年は流石に鈍化すると予想されている(1.5倍程度?)
ただ、1.5倍になったら単純に2億人弱程度の先進国が誕生するわけで、それだけででかい
たぶんその先の10年が中国にとってチャレンジなんだろうな(2035〜2045)
ちなみに既に中国の貧富の格差はアメリカを超えている(ジニ係数)
中国>アメリカ>ブラジル>メキシコ>>日本・韓国>ヨーロッパ>北欧
共産主義が聞いて呆れる
ChatGPT調べだから裏取りはしてない
順位 | 国名 | 労働者1人あたりGDP(米ドル) | 1人あたりのGDP(米ドル) | 高齢化率(%) | 人口(千万人) |
1 | アイルランド | 252,850 | 131,300 | 15.48 | 0.49 |
2 | ノルウェー | 193,856 | 89,200 | 18.74 | 0.54 |
3 | ルクセンブルク | 186,942 | 135,700 | 15.35 | 0.06 |
4 | アメリカ | 166,622 | 80,000 | 17.59 | 32.9 |
5 | ベルギー | 162,161 | 52,600 | 20.09 | 1.15 |
6 | スイス | 155,216 | 94,800 | 19.67 | 0.86 |
7 | デンマーク | 143,432 | 68,100 | 20.72 | 0.58 |
8 | オーストリア | 142,817 | 58,800 | 20.21 | 0.89 |
9 | オランダ | 141,089 | 61,800 | 20.73 | 1.71 |
10 | ドイツ | 138,374 | 53,400 | 22.75 | 8.35 |
11 | スウェーデン | 137,636 | 58,500 | 20.43 | 1.00 |
12 | フィンランド | 133,313 | 53,600 | 23.62 | 0.55 |
13 | フランス | 132,486 | 46,000 | 22.00 | 6.51 |
14 | オーストラリア | 131,411 | 64,500 | 17.23 | 2.52 |
15 | カナダ | 130,564 | 55,600 | 19.55 | 3.74 |
16 | イギリス | 129,745 | 47,300 | 19.46 | 6.75 |
17 | シンガポール | 128,932 | 72,800 | 16.13 | 0.58 |
18 | 香港 | 127,518 | 49,100 | 21.37 | 0.75 |
19 | ニュージーランド | 126,104 | 47,300 | 16.73 | 0.48 |
20 | 日本 | 125,789 | 39,300 | 30.07 | 12.6 |
まあこんなもんだよね
人口1500万人以上に限る
順位 | 国名 | 労働者1人あたりGDP(米ドル) | 1人あたりのGDP(米ドル) | 高齢化率(%) | 人口(千万人) |
4 | アメリカ | 166,622 | 80,000 | 17.59 | 32.9 |
9 | オランダ | 141,089 | 61,800 | 20.73 | 1.71 |
10 | ドイツ | 138,374 | 53,400 | 22.75 | 8.35 |
13 | フランス | 132,486 | 46,000 | 22.00 | 6.51 |
14 | オーストラリア | 131,411 | 64,500 | 17.23 | 2.52 |
15 | カナダ | 130,564 | 55,600 | 19.55 | 3.74 |
16 | イギリス | 129,745 | 47,300 | 19.46 | 6.75 |
20 | 日本 | 125,789 | 39,300 | 30.07 | 12.6 |
例えば、今日話題のトルコリラやアルゼンチンペソをインフレ率(≒通貨の安定性)という文脈で見ると、
今の日本のインフレ率は世界10位ぐらいだからそれ以下の190か国は中世以下ってことになる。
他にも1人あたりGDPが落ちぶれたという文脈なら、今日本は30位ぐらいだからそれ以下の170か国は中世以下ってことで、
自民党によるお友達企業への汚職が多発しているという文脈なら、同様に腐敗認識指数は20位ぐらいだからそれ以下の180か国は中世以下になる。
日本は途上国だという文脈なら、同様に人間開発指数が20位ぐらいだから同様に180か国は中世以下。
今の高齢者が現役バリバリだったとき、「エコノミックアニマル」「うさぎ小屋に住んでる」等々同時代の欧米人からは結構軽蔑されていたようだが、実際どうだったのだろうか。
結局1990年頃に一瞬だけ1人あたりGDPは世界No.1になったが、それ以降の日本社会の低迷はまるで欧米人の指摘が正しかったかのように見える。多分、今の現役世代はその欧米人の視座になりつつあるが、敬老文化もありなかなかそれを表立って言うのは難しい。今の高齢者が、同時代の欧米人からバカにされていた他の有名な言葉があれば知りたい。
現実として、全国各地で都心タワマン価格の上昇なり都心回帰が止まらないのも、結局高齢者が多く住む郊外や地方で生活することでそうしたダサい価値観に関わるのが苦痛だと多くの人が感じているからであろう。
良く分からない「外人」の医療費・介護費・生活費のために沢山の税を使うだけでなく沢山の国債も発行する。「外人」にハックされている国家、それが令和の日本だ。
香港ではほぼ何のダメージも受けず民主制を崩壊させ(そもそも天安門を乗り切った中国が乗り切れないわけがないのだが)、ウイグルも収容が進行してる現在ではもはや今更でしかないし、国際問題にされたところでノーダメなのは無印やユニクロを見なくても分かること
都市部だけ発展(賃金上昇)しているだけで農村部はまだまだ成長の余地があるから問題ないね
欧米がファーウェイを使わなくなったとしてもこっちでインフラ整備とセットで買って貰えばいいだけだからね
そうかな?
おれも2000年代から中国の継続的な発展を確信していたが、米中貿易戦争で雲行きが怪しくなり、香港制圧バイデン就任台湾ウイグルで黄信号と思っている
一人当たりGDPも10000ドルに到達してもはや工賃が安い国ではない中で、国内市場を継続的に発展するしかないわけだが、その市場はこれまでの障壁をとっぱらうように外圧がかかっている
これが出来ないと諸外国の対中国の関税は引き上げられるだろし、TPPみたいな貿易広域連合には入らない
自前で貿易広域連合を作れればいいのだが、シルクロード〜アフリカも、いまや中国より1人あたりGDPが低い国だらけで市場は無い国ばかり