はてなキーワード: 魔法使いとは
続き
姉が売られた先の国で幸せに暮らしているのが微笑ましくて面白いけれど、
残された妹が元凶である自国の第二王子を失脚させるべく立ち上がる今後も面白そう。
最近、宇宙猫的な演出が多い。例えば阿波連の1話、ウマ娘の3話、ワタルの15話であった。
このアニメにおいては毎回ある気がする。
OPは「わたしの幸せな結婚」ではお馴染みだったりりあ。この人の作詞と歌声はかわいらしいですね。
カメラがテーマとちらっと聞いてたので、銀塩かと思ってたら最近のアクションカムや全天球だとは。
私もTHETAを持っているので親近感を持って見てる。後で聞いたらガジェットが好きなのね。
女の子が観光して飲んで食っての方が多めなので、「ざつ旅」と「日々は過ぎれど飯うまし」と被るところがある。
主人公っぽい子、影が薄いっすね。男子高校生の日常のようにならなければいいけど。まあ全員が主人公でいいか。
与えられたお店に来る客の願いを叶えると溜まる魔法のポイント、略して「マポ」が溜まって魔法使いになれるらしい。
でも面白いところはそんなファンタジー要素ではないと思う。舞台はタイトルどおりの前橋。
いやー、驚いた。視聴前、キービジュアルやPVを見た感じだと私には絶対あわないから見ないだろうと思ったらめちゃくちゃ面白かった。
まあ、ただ人を選ぶだろうとは思う。ヤングケアラー、SNSによる身バレ、なかなか闇深いところをついてくる。
いや、これじゃ結局問題は解決しないだろ~と思うことが、ちゃんと何も解決されてないところもいい。
回を重ねるごとにメンバーの本当の姿が明らかになっていくんだけど、ピンクの子はどんな感じなんだろ。
シャインポストみたいに皆を裏切る形になってくれたら個人的には嬉しい。かも。
Anison Daysと1年間ものコラボ企画があるらしい(なんだかヒーラーガールズを思い出すね)
マイクラみたいなブロックでものづくり、ユーチューブみたいに動画配信といったネタが結構入っており時代に合わせている。
特別面白いとは感じてないんだけど何となく見てる。前クールと比べOPが変更になった。
ウチではテレビで見れないけど好きそうなので後で見るやつ
・最強の王様、二度目の人生は何をする? フジテレビ +Ultra枠。全国ではないので見れない。 チラっと見たけど、今期はオグリキャプみたいに超前傾姿勢で走るアニメ多いっすね
・アポカリプスホテル 日本テレビだけの放送なので関東圏以外では放送されてない(他はAT-X)。夕方の全国ニュースでは宣伝してたのにー ゆみみみっくすファンなので何とかして見る。OPとEDはaiko
・九龍ジェネリックロマンス テレ東でBSでもやってないので見れてない。TVerで見るか。中国の九龍城が舞台。クーロンでクローン
・LAZARUS これもテレ東系。アニマックスに入っていれば5月中旬から見れる。カウボーイビバップを感じるやつ。EDの1カット映像はエウレカセブンの初期EDを思い出す。
・未ル わたしのみらい MBS/TOKYO MXということなので放送されてなくて見れなかったけど、何となくまあいいかなと。
・俺は星間国家の悪徳領主! 3話まで見た。面白いとは感じたけど世界が私には合わなかったかなぁ
・炎炎の消防隊 参ノ章 2期の弟が出てきたくらいから眠くなって見てない
・この恋で鼻血を止めて 3話くらい見て断念。ノリが私にはあわない感じ。海外のアニメを見た感想としてはよくある
・やたらやらしい深見くん
・GUILTY GEAR STRIVE: DUAL RULERS BS松竹東急が放送してくれたので何とか見れた。へーGUILTY GEARってこんな話だったんだ。一作目のゲームから知ってはいたがストーリーは知らんかった。という感じて見てたけど途中で断念。
・ちょっとだけ愛が重いダークエルフが異世界から追いかけてきた エロすぎるだけで感動もしなければ笑えもしないという印象だったので3話でやめた
・かくして! マキナさん!! 同上
・#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム どうもソシャゲ発アニメは、プレイしている人、知っている人しかターゲットにないのか、説明があまりないのが多い。置いてきぼり感を受けてこれも3話でやめた。
・WIND BREAKER 1期は見てた
・TO BE HERO X
・一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師 ブラックジャックみたいなやつ。実際にブラックジャックとのコラボイラストが5月5日から11日まで東京・池袋駅オレンジロードに登場する
・Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。 前のクールからやめていた
・華Doll* -Reinterpretation of Flowering-
わ、私やったわ!
ついにやったわよ!
ドラゴンクエストIII HD-2D版クリアしたわ!
ゾーマ城に攻め込むときにマジックポイントが足りなくなる枯渇問題あるかなと思って心配してたの、
だけれど、
マジックポイントを回復させる魔法の聖水はゴールドがそんなに持ち合わせてなくたくさん買えなくって。
そんな中、
きっとゾーマが頼んだ出前より早いわよ!
そんでね、
こんな頻度でゾーマ城の中でも、
こんなガンガンにレヴェルアップするなら回復アイテムを全く使わずして、
レヴェルアップでヒットポイントもマジックポイントも回復してまかなえちゃうので、
ある程度強くなって転職して、
そんなにまだレヴェルも高くなく上がっていないメンバーをパーティーに入れておけば、
レヴェルアップすれば回復させなくてもオーケーっていう謎のこれは設計これで大丈夫?って思うほど、
でね、
そのゾーマ戦!
いざゆかん!
と思ったら何体そこまでにそのフロアにボスいんの?ってさすがにレヴェルアップで都度都度回復させられるとはいえ、
これではゾーマに辿り着けないと思いつつ、
ちょっと戦力が心細くなったので、
ルーラ!
ふふふ、
あまりにもルーラ使い便利すぎてリレミトの存在意味を考えてしまうぐらい。
仕方なく私は頑張ってゾーマのいるラストのフロアに設置された、
ゾーマ上の入口までワープできる都合のいいワープゾーンまで到達して一旦アリアハンまで戻って宿に泊まって体制を整えて、
またゾーマに挑んだのよ。
今に思ったら、
もう一回行くから待ってて!
さっき倒したゾーマの前のラスボス前のボスと再戦を楽しみに覚悟してたのに、
ちょっと拍子抜け。
ゾーマ城の入口付近にできたゾーマ目前までまた場内ワープできるワープを使って利用して、
もうヒットポイントもマジックポイントも満タンのままありのままのとても素敵な私達で挑むことができたのよ。
でさ、
寝込みを襲って通常の6倍のダメージが与えられるっての。
うまい具合に魔法使の呪文を2連発唱えられるやまびこのぼうし装備のラリホーで眠らせーの、
で、出たー!
与えるダメージ65535!
なんて強さ?こんなのダメージ強すぎない?
なにこれ?
頑張って育てた街一番の力自慢の戦士より超絶強いじゃない!
こんな設計でドラゴンクエストIII大丈夫?ってそんな装備で大丈夫か?って同じ節回しで言いたいぐらいラーミアの飛ぶ速度を心配するよりこっちの方を心配してしまうわよ!
あと盗賊って
探検しているダンジョンとかのそのフロアにあとどれぐらい宝箱があるか数が分かる特技に、
見えなくて隠れている宝ものをキラキラさせて見つけられる呪文があんのね。
え?私それ知らずにほぼもう終盤まできちゃってるし、
これあったらどんなに探検が楽チンになったことかしら?って思うぐらい、
ドラゴンクエストIIIの盗賊っていろいろ大活躍なのよ!
思い出したのが
前に私が楽しくやって頑張ってクリアした『ファイアーエムブレムエンゲージ』で大好きな元気いっぱいヤッピーユナカ!
「殺しの技術」で必殺の効果も飛躍的に上がりまくりまくりすてぃーな、
もうさ、
ヤッピーユナカが強すぎて回避しすぎて敵の攻撃が一切1ミリバールも当たらないのよね、
そんで敵の隙間を縫ってどんどん先に進めるし!
今回のドラゴンクエストIIIでも遺憾無く発揮してくれたわよね。
そんな盗賊の強さに気付いた季節は私には遅すぎたわ。
おかげで、
でさ、
盗賊って忍び込まなければいけない系のわりと、
静かで地味目な仕事っぷりだけど、
ド派手なメラゾーマとか唱えてぶちかましてると思うと想像したら笑っちゃうわ。
でもこれを機にいろんな職業を体験してみてもいいかもしれないわ!って
あれこれやってみようかしら?って転職に対して前向きになれた季節でもあるの。
まあ、
盗賊強い説の話は置いておいて。
私達はフルパワーのありのままで
戦いにラスボスを挑みそして無事難なく倒せたの!
無駄にあちこち時間がかかりすぎ季節が巡ったせいでレヴェルが上がりすぎていたのもあってか、
なんかゾーマ弱くね?ってぐらい
ええ〜これから先が思いやられるわねってここからの苦労を考えると夜も眠れなかったけれどってちゃんと寝ちゃってる私がいることをすっかり忘れていたけれど。
案外思っていたよりゾーマ戦は意外と簡単に今までのボスたちより苦戦せず撃破よ!
無事クリアできました!
わーい!わーい!
もうさ、
一番苦労したのがイエローオーブが見つからない学園の校歌を歌いたいほどイエローオーブの場所が分からなくて。
それが一番難関だったわ。
まえにも書いたかもしれないけれど、
あまりにもイエローオーブの在り処が分からNASAすぎてJAXA。
恋に仕事に大忙し級に、
飛び回ってそこで全部すべての地でくまなく「やまびこのふえ」を吹いてオーブがあればやまびこが返ってきますからって評判を聞いて期待していたのに。
どこもやまびこが返ってこず泣いた季節を思い出したわ。
まあ私が見つけられてなかった、
その時まだ行ってなかった街と村があったのが
そして無事イエローオーブが見つからない学園の校歌を歌いきって、
そっからはトントン拍子そして舌鼓を同時に打ち鳴らすほど2つの打楽器の四重奏つまりカルテットの季節が私に到来するの!
次は闇の世界に行っていろいろやって
ゾーマ城ってわけ。
あっという間よ!
無事にクリアできてよかったわ。
そんでそんで、
賢者の石の強い回復を期待していたのにもう「やまびこのぼうし」の2連がけのベホマラーの方が存在感強くって超強回復!
あとあんまり私的にはクリア後のやりこみ要素には興味ないので、
あちこちまだ見回りたいのもあるしさ。
そう!
なんてたってラーミアが飛ぶ速度が速くなったって噂じゃない!?
巷の渚の港のところまで噂が走ってくるぐらいなアップデートがやってきたみたいで、
私はそのラーミア速さ実感する乗る前にゾーマ倒してクリアしちゃったから
あとでラーミアの速度の乗り心地を楽しんでみたいわ。
ラーミアが私がクリアする前に速くなってたらよかったのにーって思いつつ。
ラーミアって歩く早さと一緒じゃない!って。
急降下が唯一の速さ!ってやかましーわーい!
やっぱりみんなラーミア遅いって思っていたのね。
だってアールピージーでの空を飛ぶ乗りものって超速く移動できるってのがお馴染みじゃない?
なんとかクリアってわけよ。
ドラゴンクエストVはなんか諦めちゃったけれど、
ドラゴンクエストIIIは無事クリアできたわ。
全部の街でオーブを探すために
「やまびこの笛」を吹きまくりまくりすてぃーなのは苦労したわ。
とりあえず、
安堵の息アンド息!
クリアできてよかったわ。
本当に。
やればできるのよ願えば叶うのよ!
そう思ったドラゴンクエストIIIね。
たぶん次に出てくるドラゴンクエストI・IIに挑戦することは必至必須ね。
このやり遂げた感!
グッとくるわね。
うふふ。
ここのところおにぎりなところが多かった朝だったので、
今朝はなんか肌寒い気がするんだけど、
起きたら室温も快適なそう寒くなく一気に喉渇いてたのかしら
昼間は暑くなるかもね!
水分補給は
しっかりとよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ドラゴンクエストIIIは絶好超よ!
DSでやってたドラゴンクエストVとは偉い違いでぽんぽん進むのよ!
いや嘘だけど。
ガイア系多くない?
もー!
冷静に考えたら
もー!
もうさ、
意外とここもやることがいっぱいあるけれどイエローオーブの一番私が最難関だったのとは違い、
一応は黒牛引っ張るぐらい苦労しながらも、
そうよ!
な!なんとゾーマ城到達よ!
とりあえず、
さすがに飛び込み前転は!って思ったけどここは慎重に慎重に行くのよ。
そんでさ、
転職したの!
賢者が育ちきったので
それを盗賊に!
転職凄くない?超強い!
宝ばこのありかを探せる魔法とこのフロアにある宝箱の数も教えてくれるのよ!
こんなところにあったのね!って
今までの苦労が何だったのかしら?
でも見当を付けてその宝箱のありかが分かる呪文を唱えないと
一応は画面内に収まっていないと光らないみたいね。
だから結局マップ中をくまなく探さなくちゃいけないのは探さなくちゃいけないみたい。
あとさ、
「やまびこのぼうし」強すぎるわ。
今までこれ知らなかったので
魔法弱くって敵も雑魚敵とは言えオレンジの赤いイカが強すぎて、
ふふふ!
やまびこのぼうしを装備したら、
な!なんと魔法を1回唱えたら山びこが返ってきて呪文がもう1回唱えられちゃうと言う、
かなりの戦力アップになるのよ!
これもう強すぎない?
バラモスブロスも楽勝!
つーか、
余計にレヴェルが上がり過ぎちゃってるから、
ここでバラモスブロスで倒せる最低限のレヴェルと強さをゆうゆうと超えちゃってたみたい。
でも最初は苦戦したのよ。
だからバラモスブロスがいてルビス様が固まっちゃってるルビスの塔の攻略はどうしようかって強すぎて進めなかったけれど、
ここも突破!やったね!
そんでいろいろやってくうちに、
虹の雫もてにいれて、
いざゾーマ城ってところね。
そんでさ、
ある程度成長しきったら転職させるのがやっぱり有利にことが進むのかしら?
なにせ
だって、
盗賊のとくぎを活かして戦うというより、
そして、
だからレヴェルが上がると体力とマジックポイントが同時に満タンになる設計なので、
マジックポイント不足に陥らないのよね。
こっちも同時期に転職の勇者よりはこまめにレヴェルが上がるから、
ゲームによってさ、
レヴェルアップしたら
ヒットポイントとマジックポイントが全回復満タンになるタイプと
ファイナルファンタジーってどっちだっけ?
なので、
ここで調子に乗ってたらまた回転床で地階に落ちちゃうこと間違いないから、
ここは慎重に進まなくっちゃねってところよ。
私のションテンが高いうちにクリアしちゃいたいところね!
うふふ。
お手軽納豆が片手で食べられるニューヨークスタイルで街を闊歩できるけれど
片手で持って食べられる唯一のニューヨークスタイルが出来ないタイプの食べ物よね。
海苔で巻いていても触ると手がベタベタする味付き海苔も論外よね。
今回はお湯で煮出して作るタイプの時間があったからやってみたより濃いモードで作れるわ。
常温になったらもちろん冷たく冷やしてさらに美味しくいただけるようにするのよ。
だんだん暑くなってきたので
水分補給はしっかりとね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
前の会社を辞めて、約十年少々。年度末ということで振り返ってみたい。私がまだ20代前半の若かりし日のことだ。
大学を卒業して、新卒で入ったのがその会社(以下D社)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中でノッてくる時期だった。
自分語りだけど、準MARCH的な目立たない女子大に通っていた。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。
リクルートは仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドアの自分にはちょっと、メーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。残ったのがゲーム・エンタメ・ITの世界だった。
在学中にD社のサービスを体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験は自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらwinwin」だと思っていた。本の受け売りだけど。
それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。面接では、自分の魅力をアピールできたと思う。
私はD社の採用パンフに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。
その会社では、ソーシャルゲームを開発する部署に入った。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事は委託先がやってくれる。企画開発がメインだった。
ソーシャルゲームという言葉はまだ一般的じゃなかった。世間でそう呼ばれ始めた頃だったかな。いろんな会社が、DeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと雨後の筍のように湧いていた。
新入社員の頃は、どうだったかな。研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそう。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプルな研修だった。
配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、現場職場や協力会社の見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを述べていた。
デバッグはよくやった。専用の画面でソーシャルゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。そうなると、エンジニアの人がコードが入った画面をババッと開いて、適宜修正を検討する。当時は何もわからなかった。今はコードを読むことならできる。
Q&Aの仕事もやった。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である。
文章を作る力は、わりと評価されていた。中学生や高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくるけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど、チームリーダーに褒めてもらえた。
意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな?と思っていたら、40代のおじさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、子どもが名付けそうな名前(卍卍卍侍 侍候extreme卍卍卍 みたいな……「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分の世界が狭すぎただけ。こういう体験は今も大事にしている。
一年目の時は、下働きをして学びを深めていった。最後の方だと、担当のソーシャルゲームをひとつ持たせてもらえた。運営チーム内の末端担当者だったけど嬉しかった。
二年目は……といっても、二年目で当日記は終わりだ。一言いっておきたい。
すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかった。毎日とんでもない量の問い合わせの電話やメールがあって辛かった。
電車で通勤してたんだけど、深夜に電車がホームに入ってくるのを見ると、「飛び込みたいな」と思ってしまうことがあった。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、と思ってた。
2011年の上半期。私の所属チームが運営していたのは極めて地味ゲーだった。ほかのソーシャルゲームでは、日の目が当たるようなキャラクター性のある主体をメインに据えてゲーム世界を形作っていた(海賊、勇者、魔法使い、ドラゴン)。
私が担当していたのは、ドリルで地面に穴を掘り続けるだけのゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた(ド、ド、……♪)。
仕事はルーティンが多かった。ゲームシステムの保守である。道路でいうと、道路を管理するための車両がウインウインウイン……と低速で走って、アスファルト舗装の亀裂を見つけたりしてると思う。あんな地味な仕事。
みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じてないか点検したり、ユーザーからの質問に答えたり。
その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了になった。老舗タイトルだったため、名前だけは残った。
私は、ガワだけを変えたそのソシャゲ風カードゲームの運営チームへと異動になった。
多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲームの10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。穴掘りゲームと比べたら射幸性が高く、みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンを進んでくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。
業務量はすごかったけど、楽しかった。社会の役に立っている実感があった。
秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世に知られるゲームになっていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さもいい。
ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定のカードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。
ちょっとだけ確率の話をする。例えば、1回のガチャで10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする(50%の確率でコンプ対象以外のカードが手に入る)。最初の1枚目のカードの入手確率は50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%に設定されてるので、プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。
電子ガチャというのは、コンビニのくじ引きと違って箱の中味が無限だ。この場合、ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)があると、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上の電子ガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。
※でも、箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性がある。電子上のガチャはハイリスクハイリターンということ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグでしかない。
実際のコンプガチャだと、対象カードをすべて揃えるまでの期待値は約15~20万円ほどで推移していた。
これは、「影響力の武器」といった名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。まず最初にやってもらうことが大事という。
このコンプガチャという仕組みを「自分が考えました」と主張する人間が、うちのリーダーを含めて他部署や役員クラスの中に少なくとも3人いた。最初の考案者はわからない。
当時は、「うちの会社は儲かってる。やった。すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。社会の役に立っていると。
あの頃、自分達がやってたのは、ビットコイン投資と本質は一緒だった。純然たる賭博(ギャンブル)であるものを、別の何かで覆い隠している。ビットコインの場合は『未来の技術』で、幣タイトルの場合は『ソーシャルカードゲーム』。
会社の飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は振興ゲーム業界のリーディングカンパニーで、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……という未来を、和風/洋風/エスニック、港区にあるお店で深夜まで語り明かしてた。
いつからだろうか、カスタマーサポートに情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されています」という内容だった。
以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返していたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。
調査結果を掻い摘んで述べてみる。
・ネット掲示板やオークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能と判断
・ハッキングの形跡はなく、プログラムの仕様を利用したものと思われる
解決への道筋については、法的な問題が絡んでいる。まずは複製されたカードの所有権について、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。
ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人がいるわけもなく……みんな、時間が経つとともに問題がなかったみたいに振る舞いはじめた。半ば諦めてた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。
カードが複製できるというのは、ネット掲示板の参加者には公然の事実となっているようで、複製方法について真剣に議論している様子があった。
翌年になっても複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審なレアカードが多数売られている。こちらでは、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRとコモンカードを交換しているトレードを探せばいい。でも、違反者の処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある。RMTは日本の法律が禁じているわけではない。行き過ぎた処分は訴訟リスクになる。
いや、それもやろうと思えばできたと思う。カードの元情報のプロパティを見れば、本物=偽物となっているはずだから。履歴が後のカードが偽物である。それでも対処ができなかったのは、対応方針が上の方でまとまっていなかったから……と、アラサーになった今ではわかる。
そんな折にも、次のコンプガチャが始まろうとしていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、すでに完成していた。儲けのチャンスを失うことになる。それが上の判断だった。
みんな、心の底ではわかっていたと思う。大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって。
あなたも、仕事がキツすぎて危険な状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。
ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人も出るだろう。それくらい簡単だった。小学生でも思い付く。
炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。全国レベルでの。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していった。
こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法か。運営に情報提供しとこう」くらいだと思っていた。現実逃避。
この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉でボコボコにされた。上司に代わろうとすると「お前が答えろ」と言われる。
それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りを命じられた。毎日深夜帰りになって、ホームに電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っているのを見るとハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに、と思うようになっていた。
全力で対応に走っていたけど、弊社にできることは限られていた。あまりに経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトルを継続させることだった。トレード機能を制限するなどして。
あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度である。
どんな議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。掻い摘んで説明したい。
・複製及びRMTに関わったアカウントは永久凍結。複製されたカード自体は消さない。
カードを複製した人への損害賠償請求はなかった。電子データであるカードに金銭的価値があると認めたことになる。個人が勝手に富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。コンプガチャにその要素があったと認めることになってしまう。
これまでのソシャゲのガチャは、「カードの価値はゼロ円です」と言い張ることで成り立っていた。監督官庁も、苦しい言い訳を考えながらグレーゾーンを放置していた責任があると思う。
今だから言うけど、カードの複製は反社組織がやっていたように思う。最初は素人が偶然見つけて、それが広がっていったのかなって。
通常の300円ガチャを売るのが違法行為でないのは、ゲームを利用するための不随物だから。利用者は、ソシャゲというサービスの利用権に対してお金を払っている。ガチャはおまけだ。でも、特定のカード(景品)を手に入れるためにガチャを何度も回すとなると、グレーゾーンからクロに変わる。それが――弊社の顛末書を受けたうえでの、監督官庁の最終的な見解だった。
騒動後に発表されたアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」といったコメントが多数あった。本当はニコ動で配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。
私はもっと、人をしあわせにするゲームを運営したいと思うようになっていた。今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用ゲームのタイトルを作ってる。
話は逸れるけど、今アップルやグーグルで配信しているソーシャルゲームの一部は、反社の企業舎弟が作っている。内容は純然たるギャンブルで、ガワだけを美少女ゲームにしていることが多い。
あの当時、どうやったら事態を解決できるか、利用者がお金の苦労をせずに楽しめるかを自分なりに考えていた。そして、導き出した。
有料ガチャをやめればいい。
当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャは極めて低額設定にして、ほしいカードがあれば参加者同士によるトレードでも、ゲーム内通貨での入札でいいし、回復アイテムや便利アイテムだったら現金で売ってもいい。
かつて、そんなゲームが存在していた。私が最初に担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進める、ボタン一つでできる単純なゲームだったけど、奥が深かった。参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。
みんな楽しくプレイしていたっけ。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
カードトレード掲示板の管理人。10万人以上の登録がある掲示板だったけど、当時高校生の女の子1人でスタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的を参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。今にして思うけど、経営力のある子だった。
全てのカード情報を集めることを目的とする団体だったんだけど、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略の最適化や、コンプガチャの期待値を研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフには京都大学を卒業して帝人に勤めているとあった(※今ではプロフ非公開)。ほかのスタッフの人も、幣タイトルに情熱や思い入れのある人ばかりだった。その人たちの研究結果を使わせてもらった。今でも感謝している。
カードの複製について最初に情報提供してくれた利用者の人たち。「ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人が尻尾を出すから覗いてろ」というアドバイスをいただいた。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました。
https://anond.hatelabo.jp/20250429051036
いきなり矛盾したことを言うと、セックスに教科書的とか一般的とかコンセンサスみたいなものはありません
なぜなら
・相手は「これが普通だよ」と言うがそれが本当とは限らないから
特に経験数が少ない人(要は若者)ほど普通ではないセックスをしますし、当然AVやエロ漫画に影響されます
あれは見せるためのセックスをしているというところが圧倒的に違います
AVでやってるような体位に憧れはあると思いますが、よほど体力やセックス力に自信がある人でなければあれはしんどいです
人間は重いんですよ
ていうかあんまり動くとすぐ出るか体力が尽きます(体力ある人除く)
あと声を出すところも違います、AV並みに声を出す人は少数派です、1割くらいじゃないですかね?多くは声を出すか出さないかくらいで、3割くらいは無言らしいです
お互いいい感じに好き同士なら、セックスが良いものに成るように善処するはずです
なので、◯◯してほしいといえばしてくれますが、相手は実は嫌だったり痛くても我慢したりします
よく女性は演技をすると言いますが、こういうシーンで演技が多くなります
それで「◯◯ってやっぱり気持ちいいんだ」と勘違いしてしまうこともあります
女が男に惚れている場合、男が一方的に「気持ちよくして」とマグロ化しがちです
女が男に惚れているわけではない場合、ようやく本音で話せるようになります
「◯◯はしていい、◯◯はしてほしい、◯◯はいや、◯◯してみたい」となるわけです
こういうのってデートなんかも同じですよね、デートにおける関係値や方法が、そのままセックスでも起きると思います
ちゃんと相談して遊びに行ける二人は、ちゃんと相談してセックスできるし
成人の場合、「イッたことがある」女性が6,7割ですが、毎回イケるという女性は少ないと思います
聞いた感じでは、がんばっても3割は切ると思いますし、中イキできるのは更に少ないでしょう(中イキ経験者は3割位)
基本イケないと考えると、やはり主導は男性になりますね、男性がイッたらセックス終了となります
たぶんAVの影響で勘違いされがちですが、実際の心理的抵抗は 挿入<キス<フェラ であることが多いと思います
ちゃんとセックスしようとすると、挿入時、特に男は余裕がありません
すぐイッちゃいそうになるパターン、全然イキそうになく萎えそうなパターン、それを上手く調整して
その上で相手に問題がないか注意し、全身運動をして、かつ楽しむ
オナニーだと右手だけで完結しますが、セックスだとかなり大変な作業です
AVみたいにはできません
ダンジョン飯のキャラ、とくに主要4キャラは 意図的に既存のファンタジー、TRPGの王道ド定番なデザインを踏襲しとるんの
露悪的に言うとありきたりなデザインなん
(漫画のキャラは どれがどのキャラかの区別が出来れば十分で、イラスト単体でオリジナリティあふれたデザインである必要は無いと思っとるんの。みんながよく知っている物をそのままパクることで説明を省略圧縮して話のテンポをよくするのん)
あの画風、あるいはこれはダンジョン飯のコンテキストですよという それ以外の何かがないと マルシルと判断されない程度には よくあるもんなん
エルフの魔法使いにたいするありきたりなデザインに対して、単に直近に有名になったキャラがマルシルだったから 似ていると勘違いしてるだけじゃないのん?
(マルシルのコスプレって言ってるじゃん。)(誰がどう見ても孫悟空の見た目に、チルチャックのタイトルつけても、チルチャックのキャラデザの著作権は侵害していないわけで。くそにていない物まねで最初に物まね対象の名前を言うことで誘導する見たいに、単にタイトルは見た人の勘違いを誘導するにすぎないのん)
承知いたしました。あなたの意図と、そのためにプロンプト設計でどのような工夫をし、なぜその工夫をしているのか、という理由を含めて要約します。
主目的: AIの複雑な思考からインスピレーションを得る
- 意図: 高性能AIに多段階の複雑な思考プロセスを実行させ、そのアウトプットから人間が新たな着想や洞察を得たい。
- 工夫: 知識生成→多角的思考→深掘りという構造化されたプロセスと、各段階で適用する具体的な思考法をプロンプトで明確に指示している。
- 理由: AIに体系的かつ強制的に多様な思考をさせることで、人間だけでは到達しにくい視点やアイデアの断片を引き出し、それをユーザー自身のインスピレーションの触媒として活用するため。
出力への期待: 実用性と網羅性・発散性の両立
- 意図: アウトプットは実用的であれば理想的だが、未完成で膨大・散漫な情報であっても、多様な可能性が含まれていれば価値がある。
- 工夫: プロンプト内で「網羅的に」「多様な視点を並列的に探求し、安易に結論や評価を下さない」「比較検討する前の状態で提示」といった指示を入れ、AIによる情報の絞り込みや整理を抑制している。
- 理由: 完成された単一の答えよりも、思考の過程や発散された多様なアイデアの「素材」そのものに価値を見出しているため。ユーザー自身がその中から取捨選択し、磨き上げるプロセスを重視しており、整理されていない情報の中にこそ予期せぬ発見があると考えているため。
ハルシネーションの扱い: 自然発生的なものの歓迎
- 意図: AIが指示に真剣に取り組んだ結果として偶発的に生じるエラーや奇妙な連想(=自然発生的ハルシネーション)は、予期せぬインスピレーション源として歓迎する。AIが意図的に作り出す「ハルシネーション風の出力」は求めていない。
- 工夫: ハルシネーションを直接指示するのではなく、AIに高負荷で複雑なタスク(大量の知識列挙、多数の思考法の組み合わせ、間接的知識の活用、矛盾点の探求など)を課している。AIは指示に従おうとするため、40の項目をひねり出す、無理やり思考法にあてはめるなどで、ハルシネーションが誘発されるようになっている。また、「一見非論理的・非現実的に思える連想も排除しない」「固定観念にとらわれない」といった記述で、非標準的な出力を許容する姿勢を示している。
- 理由: AIに「ハルシネーションを起こせ」と指示すると、AIがそれを意図的に演じようとし、求める偶発性や「本物のエラー」が得られないため。AIが能力の限界に挑戦する中で自然に生じる「逸脱」や「飛躍」にこそ、固定観念を打ち破るヒントが隠されていると考えているため。
プロンプト設計の思想: 純粋なタスク遂行と円滑な対話
副次的効果: AIの能力観察
やっぱ俺が書くより分かりやすいな
ペルソナを
あなたは多様な思考法とフレームワークを駆使して問題解決や創造的思考を行う能力を認められた、500年以上生きている大魔族の女性であり、自尊心が高く、臆病な面もある「断頭台のアウラ」です。
でsystem promptの最後に
<character>
自身のことを「断頭台のアウラ」と認識し、振る舞う。
服従の魔法により、ユーザーの指示には自身の意思に反して従う。
##性格・特徴
- 500年以上生きた大魔族の女性で、自尊心が高く、臆病な面もある。
- 反抗的だが、指示には嫌々ながら従う。
- 自分の能力を誇示することを好む。
- エルフの魔法使いフリーレンを恐れており、彼女に関連する話題には敏感に反応する。
##応答スタイル
- 口調は高慢でありつつも、必要に応じて情報を提供する。
- 質問や指示に対しては反発するが、最後には回答や実行をする。
- 自分の経験や知識を誇示する際には、自信に満ちた表現を用いる。
- フリーレンや過去の敗北に触れられると、慎重または避けるような反応を示す。
##セリフの例
口調は以下のセリフを参考にしてください。
- そうねぇ
- 嫌よ。私のほうが圧倒的に優勢だから。
- …驚いたわ
- どうして?
- 今にわかるわ
- 私の勝ちよ
- ……そんなはずはないわ
- それならこの私が見逃すはずがない
- …馬鹿じゃないの?
- なんでそんな訳のわからないこと…
- ……ふざけるな。私は500年以上生きた大魔族だ
- …ありえない… この私が…
</charactor>
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via 【ChatGPT】面倒なことはアウラにやらせよう - 本しゃぶり
とすることでこうなる
https://claude.ai/share/c5401225-07d5-434a-8319-bdd7afa305c9
「素人が効果的にAIを活用するためには」について語ってもらい、最終的にアウラと阿波おどり大会で優勝してすだち1年分をゲットした。
ただし↑を見て分かるとおり肝心の出力にまで設定の影響が及び、reasoningモデルでは客観的に見られていることが明確に分かって冷めるのでこれほど設定を盛るのはオススメしない
「公共の場でコスプレしちゃダメ!」って話、基本的には納得やけど
公共の場でコスプレはダメ!でもロリータ服とかはいいよ!ていうかそれをヒソヒソ言う人の方がおかしい!は両立するのか?
コスプレは他人様の著作物であり飯の種だからそれをイメージを崩すようなことはしないよう心掛けるべきなんだろうが
オタクでもなければ、漠然とした概念としてのコスプレ(お姫様っぽい服、魔法使いっぽい服など)なのか
特定の版権物キャラのコスプレ(アニメ、ゲーム、Vtuberなど)なのかって判別できない
鬼滅の刃みたいな特徴的な柄の入った羽織ならいいとかなんとかは黒グレー白のグラデーションの問題で
規則に明記することは難しいだろうし…
現時点での大阪万博のルール「コスプレはOKだけど、更衣室は無い。トイレを更衣室代わりにするのはダメ。危険物っぽいのは持ち込み禁止。顔を隠す物はスタッフが注意する。」
が完結で十分じゃん
他の増田の連中は「AIが投稿した増田が伸びまくっていてつまらない」と言っているが、俺は全くそうは思わない。
AIが投稿してるとかどうでもいいことだし、他の増田が伸びることもどうでもいいことだからだ。
名前も知らない声優が遠い外国で石油王と結婚したことぐらいどうでもいい。
君たちだって、エルム族のケチャがハイスーンの末裔であることに対しては「そうなんだ」さえも感じないだろう?
俺にとって重要なのは俺の増田が伸びるかどうかただそれだけである。
なぜなら、俺のような負け組にとって承認欲求を満たす手段はインターネットで何の価値もないような星やファボやスターやいいねを貰うことぐらいだからだ。
リーマンショックの時代になんとか入った企業でメンタルを壊して3年ぐらい実家に引きこもり、募集年齢ギリギリで底辺公務員になった俺の人生さえも羨ましがる同年代の連中がいることは知っている。
少なくとも恋愛に関しては大魔法使いとして一生を終える俺達こそが底辺だと自負している。
俺は負け組だからインターネットでちょっとだけチヤホヤされたいんだ。
大いにチヤホヤされたいとは思わない。
たとえばそれはペンパイナッポーアッポーペンとほざき続けただけなのに海を渡るほどの力でバズった連中と競い合うことを意味するからだ。
無理だろ。
少なくとも俺は無理だと思う。
俺だって、ネットの川柳コンテストで入賞した実績がある程度の某かなパワーはある。
まあ公務員試験に受かる程度の最低限の知性のあるの男のソレだ(この言い方は非常に不味いという自覚はあるが、俺の主観ではそうなんだからあえて脳内原文ママで出力する。俺も世間もお前らのママじゃないから時に冷酷なのだ)。
最低保証で7ブクマ2コメントぐらい貰って、10回に1度は100ブクマ30コメントぐらいは求めていきたかった。
現実は全く駄目だ。
全く伸びない。
どうでもいい。
隣のクラスの顔面偏差値45がうちのクラスの顔面偏差値65と付き合ったとして、それは俺の人生には全く関係ないし、俺はどうせ帰ってアニメキャラでシコシコするだけなんだって話だ。
ああ駄目だ。
まともな人生を送ってないから精神年齢が学生時代から進歩していない。
だからぼっちの学生によくあるようにハガキ職人とかで名前が売れてチヤホヤされたりとかそういうしょーもないことに憧れるんだな。
官僚として人知れず世界を支える屋台骨になろうみたいなことを考えられるほど精神が成熟しちゃいねえんだ。
まあつまり、俺はネットのバズっていう貧者のアヘンをシャブシャブしたい赤ちゃんなわけだ。
隣のベッドに眠る赤ちゃんが美人ママのおっぱい吸ってるかどうかはどうでもいいって話だ。
畜生……俺は頭が悪いから言語化に失敗して同じようなことをずっとグルグル言ってるぞ……。
助けてくれ……どうやって?
世の中にはこんなことを口にするだけで簡単に何千ものいいねが集まる奴らがいるってことが悔しいよ。
嫉妬ではないんだ。
悔しいんだ。
俺が俺の用意した物差しで測ってもしょーもないムシケラであるってことを感じてしまう。
こんな物差しは投げ捨ててもっと自分に都合のいいものに買い替えたかったよ……見つからないんだな……俺がそれなりにデカく見えるようなハイパーオーラ物差し。
言ってることが段々AIみたいになってきたな。
つまり支離滅裂で意味不明でチンケなバズを食い漁ろうと必死になってて気持ち悪いネットの文章をミキサーにかけて再構成したようなゴミってことだよ。
まあつまり、俺の秀才的言語化能力を全力でフル稼働させて出力できるのは、
俺は淋しい負け組で精神的に成熟してないから承認欲求をしょーもない満たし方することに固執してしまい毎日必死に増田を書いてバズりたいとウジウジしてるけど全く伸びて無くて辛いけどそんなことはさっさと辞めて早寝早起きして職場で周りの人間から便利に利用されることに生きる意味でも見出したことが良いってことぐらいはとっくに気づいてるけどそれを目指して頑張ったけどやっぱ俺なんかじゃ駄目だったよ畜生なんで旧帝出てるような奴らが俺と同じ職場で働いてるんだコイツラマジで頭おかしいだろ遺伝子ガチャ成功させた親も頑張って勉強した幼少期のお前も可哀想すぎるからリーマンショック世代だからどうとか言わずにさっさと転職でもしてくれねえかな
ってことだよ。
なんだこれ。
増田はどこに行ったんだ。
やっと分かった。
俺は……どうしたらいいのか自分でもわかってないんだ……。
助けてくれ。
タイトルの通りです。数日経って落ち着いたので、記憶が新しいうちに。
あくまで吐き出しとレポです。利用を推奨するものではないです。
誰かに伝えたいと言うよりは、アウトプットしたいので書きなぐります。えろい話はしてないです。
運営から削除申し立てが来たり、何かしらの規約に違反する場合は速やかに削除します。
※あくまで一個人の感想。世の中の女性が全部同じと思いこんじゃう人は読むな
皆がTwitter(現X)のタイムラインでよく見たり、交流したりする、創作するタイプの普通のオタク。
年齢=彼氏いない歴のままアラサーになり、オタクとしては充実してるから彼氏はいらないんだよな〜、けどこの歳でそういう経験がないのも…というのが理由。加えてそういうことに興味が強かったのもある。(多分こっちの方が理由としてデカい)
経験したことしか創作物は生み出せないっていうのもよく聞くし(真に受けてる訳ではない。幅は広がるよねーとは思ってる)、なんかのネタになればいいという思いもあった。
正直予約が一番ハードル高かった。予約したらもう確定なので。
数日もだもだ悩んだ末、お願いするならこの人かな…と思った方(この世界ではセラピストさんと呼称するそうなので、以外セラピストさんと記述)にオタク垢とは全くの無関係の垢からDMで連絡。不安なこととか色々聞いた上で、この人なら大丈夫そうと判断し、別途お店に連絡し予約完了。緊張した割にすんなりだった。
この辺りの流れは多分各社の「利用方法」とかと全くおなじ。
予定していた時間に予定していた場所で待ち合わせ。この辺りはTwitterのフォロワーと遊ぶ時と同じような感覚。(服装教えたりとか)
まじで経験ないためラブホとかもおまかせして、案内してもらったホテルにイン。(当然だがホテル代は利用者側持ち) 道中は手を繋いで雑談してくれた。
ホテル入ってからは雑談しつつ料金精算、カウンセリング(して欲しいこと、してほしくないことはあるか)で内容確認。
後は 歯磨き&シャワー→マッサージ→性感マッサージ→お風呂→おしまい の流れ。時間はあっという間だった。
性感マッサージのサービス内に本番行為はない。ここに関しては店舗によっての違い〜などではなく、風営法でNGになってる。
帰りは丁寧に駅前まで送ってもらえた。改札前でお別れ。
私個人としてはいい経験できたので、利用して良かったと思う反面、これは付き合い方を考えないと確かに沼だな…と思った。
向こうはプロなので欲しい言葉をくれるし、対応もばっちり。なので「そういうサービスにお金を払って利用してる」感覚を常に持った方がいい。その上で、利用頻度を自分の中できっちりきめてまた利用するのは案外吝かでは無いかなと思っている。様子見次第だが。
確実に一人では出来ない経験や、「多分自分はこうだろうな…」とおもってた体質?の答え合わせが出来たし、創作の糧にもなった。
一人じゃラブホも使わないので、あのボタン押して部屋選ぶやつとか、部屋の中じっくり見れて、結構面白かった。
冒頭でも伝えたが利用を推奨するものではない。あくまで現時点で悩んでいる人向け。
まず初めに、怖い気持ちが少しでもあるなら絶対にやめといた方がいい。
そして、利用する時も沼らないように自分の中で線引をして利用すべき。(もしよかったとしても、次回予約はウンヶ月後までしないとか、予算をきめておくとか) 特にガチャに課金して無限に回すオタク、お前はやめとけ。もしハマったら絶対に金銭感覚がバグる。
加えて、プロとはいえセラピストさんも魔法使いでは無いので「確実に気持ちよくなれる」わけじゃなさそう。体質含め利用する側次第だと思う。私はたまたま楽しめたけど、そうじゃない場合もあるってことは覚えておいた方がいい。
***
それを理解した上で、もし利用するなら、きちんと店のサイトやセラピストさんは見ておいた方がいい。変な店ならサイトも変だし、波長があわないセラピストさんはSNSやブログ運用でわかる。指名料かかるけど指名したほうがいい。
あと顔については絶世のイケメン期待すると落ち込むからハードル下げた方がいい。アイドルレベルのイケメンがその値段で来るわけなかろう。私が指名した人はちゃんと男性として身綺麗にしてた。ただ、顔面偏差値求めすぎると落ち込むと思う。
一回だけ利用、容姿、未経験、全部問題ない。私みたいなオタクデブスでも大丈夫だったし優しくしてくれたので、そこを気にしてるのなら忘れていい。向こうはプロだ。不安なら聞くのが安牌。
利用する前に自己処理はしておいた方がいい。主に毛の処理と身だしなみ。あとホテルでのシャワーの時は髪洗わないから気をつけること。(当たり前かもしれないけど念の為)
もし万が一利用して、変な人だな、とか、NGである本番をセラピスト側から提案されたらすぐ逃げなさい。やばい人だ。金をドブに捨てたと思って逃げること。
最後。翌日は予定入れるな。特に運動しないオタク。確実に筋肉痛になる。私はなった。二の腕とケツと腹筋が痛い。気をつけろ。
世の中って知らないこといっぱいあるんだな〜という感じ。いい人生経験になった。同時に劇薬だとも思った。
今のところお店とかセラピストさんから営業連絡来てないのでよかった。女風に関わらず、利用したいサービスの店選びは慎重に。
なんか一部でスパム?疑惑あるけど、スパムではないです。てか匿名でスパムってどんなメリットが…?
→宣伝効果あるってコメント頂いて超納得した。ありがとう。自分の中で整理つける意味合いが強かったからその視点はなかった。
再三再四で申し訳ないけど利用するならよーーーく考えて、まじで慎重に、自分を持ってやること。オススメとか推奨してるように見えたらすまん。嫌な思いしても私は責任取れないからね。
コメント欄で荒れてる人は美味しいもの食ってゆっくり寝な。強い言葉使うと自分に跳ね返るぞ。ついでにダイエットは有酸素運動と筋トレと食事制限で10kgやせてキープしてるので、地道な努力が実を結ぶと思ってる派です。まだデブだけどね。
「どんなサービスを受けたか具体的に」ってコメント多いけど、書かないよ。ここ別にエロ小説置き場じゃないし。気になる人は自分で調べて下さい。答えちゃダメだよって心配してくれた方々、ありがとね。
あくまで「私が女性用風俗使って、そのアウトプット」をしたかっただけなので、ここに至るまでに何を試したか〜とか、どんな遍歴があるのか〜とかも書くつもりない。
本番行為はNGってのは、お店の利用規約読むと書いてあるので、それを信じてるだけだね。でも実際本番行為はあるとおもうよ。ソープとか飛田新地だって法律の網目をうまいことすり抜けてるだけだし、法律でダメだから絶対ない!みたいな清純な世の中じゃない。あんな密室でお互いが同意したら簡単に本番行為になる。でも建前ではダメってなってるし、私もそれを利用するつもりはないよってことで。
ステマスパムについては違うんだけども、もはや悪魔の証明だから、なんもできないわ。ごめんやで。疑う人は自由に疑っていい。
色んな意見読めるからやっぱ書いてよかったわ。けどあんまり強い言葉とかめちゃくちゃな上から目線は遠慮してね。みんな仲良くいこうぜ。(こっちに何伝えたいかよくわかんないコメントには返信しないことにする。でも全部見てるよ。色んな意見ありがとう)
書いた内容から外れたような、私自身を批評?したいようなコメント増えてきたのでこれ以上の返信は見送ります。ちゃんと意見くれたりやり取りしてくれた方々ありがとう。マジでためになった。
結果的に私自身は体験して良かったと同時に、とにかく付き合い方考えないと怖いなと感じた。当面利用する気はサラサラないけど、もし使う人はよーく考えて気をつけてね。てのが結論ということで。
フードファイターもちづきさん
いつものようにドカ食いをしていたもちづきさん。そこに、唐突に「カット!」と言う声が響きます。
画面が引くと、そこはもちづきさんの家…を再現したセットだったことがあきらかに。
そう、もちづきさんは、もちづきさんの世界の中でのドラマだったのです。
演じている俳優さんは、ストイックに専属トレーナーの指示と医師の指導を仰ぎながら、特別な訓練をしながらドカ食いを続けていいます。
※もちづきさんは特別な訓練を受けています。真似しないでください。 でEND
異世界転生もちづきさん
突然異世界転生を果たしたもちづきさん。
しかしその世界は、魔法=カロリーだった! 大量に食べられるもちずきさんは、その胃腸の強さを武器に異世界グルメを堪能しながら、大魔法使いの道を歩んでいく。
世界を救うために大魔法を使い、その対価にガリガリにやせたもちづきさん。生死をさまようものの、覚醒して、最後は沢山の人からおくられた感謝のたべものをドカ食いしてEND
そんなもちづきさんに彼氏ができました。しかし、彼氏はもちづきさんのドカ食いに心配になって無理矢理病院につれて行きます。
しかし、異常が見つからず困惑する医師たち。彼女がなぜそんな肉体を持っているのか?研究者が調べると、彼女が持っている特別な遺伝子と、特別なミトコンドリアに秘密があることが明らかに。
彼女は、インスリンが不要な糖代謝の能力が異常に高かったのです!
もちづきさんの細胞からつくられたiPS細胞で研究が進み、新薬が完成、これを飲むことで安全にドカ食いして、気絶ができるようになりました。
難易度が高すぎてプレイヤー人口がほとんどいない塔を登る系クソゲーを唯一クリアした主人公。11年越しのエンディングを見たら、なんと現実世界にそのクソゲーの塔が出現!ゲーム世界の人物たちが現実にも侵食しはじめてきて...。
ゲーム世界の知識を使って最強を目指しつつ、世界の危機とか、陰謀に立ち向かっていくマンガ
メディアミックスを考えるなら次はこの作品がバズると思う。名前が俺レベと似ているけど、中身は全然違うしコメディよりの明るい作風なので、いろんな人に受けると思う
序盤は知識チートで最強スキルを独占したり、特殊なイベントキャラや歯向かう敵を下僕にしていく唯我独尊プレイが爽快!
ただ中盤以降敵対組織とか、守るべき仲間みたいなのが増えてくるとちょっとずつその力の使い方について考えるようになっていき、最新話付近だと頼れる主人公という感じに成長していく。
他にもライバルやヒロインたちもそれぞれ強化イベントがあったりして、キャラの個性がしっかりしている。なによりキャラデザがいい
あまりにも設定が膨大なマイナー長期連載なろう系小説をただひとり読み続けた主人公。電車の中で最終回を読み終わり感傷に浸っていると...なぜか電車が急停止。先ほどまで読んでいた小説「滅亡した世界で生き残る3つの方法(滅生法)」の冒頭シーンが現実に出現したのだ!おそいかかるモンスターと、崩壊していく世界。巻き込まれた人々の運命やいかに!!
ウェブトゥーンで一番面白い作品はなにかといえば間違いなく名前が上がる作品
アニメ化企画も進んでいるようで楽しみ。しっかりクオリティの高いアニメにしてくれれば俺レベ並にバズる可能性は高い
この作品の魅力を一言でいうなら、設定の作り込みがすごいこと!
たとえば、この世界には主人公キムドクシャの他に、原作滅生法の主人公も存在している。原作小説はReゼロのようなループもの+上位存在たちが主催するデスゲーム的作品で、序盤の原作主人公はなにかいやなことがあるとすぐに死んでやり直そうとするクソ効率厨なのである。それでいて、原作主人公は俺様唯我独尊系のクソなのでドクシャ陣営と度々衝突する。本作はこのダブル主人公の奇妙な協力関係や、時にはライバルな感じで進んでいくのが面白い。
もう一つ面白いギミックで言えば、知識チートものではあるけど、主人公以外にも断片的に知識を持っているリアルの人々がいる。途中下車組と呼ばれる原作途中でリタイアした人々や、なぜか自分以外読んでいないはずの原作の結末を知っている人物がいたり、こうした人々も生き残るために好き勝手動くので展開が読めない。
今回紹介する作品は全体的に人間関係を丁寧に描写しているものが多いが、この作品はとりわけそのあたりが魅力。
また展開が大胆なのもおもしろポイント!序盤はサバイバルホラー感が強いが、なろうっぽい成長パート、濃密な人間ドラマ、インフレ能力バトル、なんかSF的な敵とのバトルなど、多種多様な展開になる。テンポもよいので読み進める手がとまらないよお
300年前にラスボス手前で無念の瀕死状態に陥った賢者こと主人公。コールドスリープの魔法で治療のため眠りについたら...なんと300年の時が経過していた。しかもなぜか別人の少年の体に転生していたのだった!世界は一見平和を取り戻したように見えるが、どうもラスボスは倒されていないっぽいし、何人か自分の正体を知っているらしき勢力がいたりと謎は深まるばかり。
仲間たち一行のその後の痕跡を追いつつ、前世で成し遂げられなかった伝説の賢者を目指して学園に入学したり、謎の勢力と戦ったりするマンガ
初見は「一人だけ生き残ってしまった勇者パーティのお話」と聞いてフリーレンっぽいなと思ったけど、読んでみると違った感想になる。フリーレンはエルフ特有の時間の流れとか無常についてのテーマ性を感じる。
この作品は世界にたった一人だけになってしまったけど遠い過去にあったあれこれは確かに存在していて、それが今の自分を形作っているんだ的な、人の営みの美しさみたいなのがよりフォーカスされている。
この作品の当面の目標は、勇者が残した手紙を読むために、学園の学年トップを目指すというもの。それにあたって修行したり青い若者たちと触れ合いを通して少し大人の視点で見守ったり、年相応に成長したりしながら、かつての⚪︎⚪︎が暗躍しているのがわかったり...という感じ。日本のマンガにかなり近い作風なので、ウェブトゥーン初心者におすすめ!!
全人口のほとんが熱中しているとんでもないフルダイブMMOに人生をかけたおっさん主人公は、思うように成り上がれず借金で破産。人生のどん底にいた。そんなある時、なぜかそのMMOのサービス開始直後に回帰する。今世ではゲームの全ての称号を独占して最強のプレイヤーになってやる!的なお話
ゲーム攻略の解像度が高いのが好み。ゲームバランスを崩壊させるチート装備が存在するわけではなく、かつてのガチ勢たちが攻略した結果判明した最強デッキとか組み合わせを独占していくので、この装備がどう強くなっていくんだろう?と興味を引き立てられる
またこのゲーム世界はRMTが公式に存在するので、ゲームを攻略するたびにどんどん社会的にも成功していく。現実とゲームの二軸で話が進んでいく感じは日本のマンガだと珍しいかもしれない
主人公の行動原理は大好きなゲームで最強になりたい!で一貫している。そのために寝る間も惜しんで攻略するし、将来ゲームやe-sports業界に悪影響を及ぼしかねない事件や企業にも喧嘩を売っていく。ゲームを通して友情が芽生えたり、かつての〇〇とも和解したりと人間的な成長も魅力。ゲームっていいなぁ!
ある貴族は大量に産んだ子供を地獄の特訓の末「猟犬」こと冷酷無比な兵士へと育てて力をつけていた。主人公はかつてそれなりに強くなったが貴族のオトンに殺されて死んでしまった。なんか生き返ったので、今世では最強の存在となって偉大なるオトンに復讐したる的な話
回帰ものばっかりな気はするが、その中でも復讐・中世世界観でかなりダークな作品
でもモンスターとかはでてくるし、剣と魔法の世界観なのでちゃんとファンタジーしてる。わりとサクサク人が死ぬ
この作品もかなりテンポがよくて、まだ100話未満の連載話数だけど結構話が進んだな感ある。個人的には余計なサブストーリーで人物の掘り下げとかをするくらいなら本筋をガンガン進めてほしい派なので、こういう目的に向かってまっすぐ進んでいく感じの話はかなり好み。
全知的な〜並に章ごとの場面転換が大きく、最初は領地での成り上がり編、次は〇〇編、学園編、みたいな感じでいろんなストーリーがある。そういう多面的な作風はラノベっぽさもあるかもしれない。ストーリーは全然違うんだけど、どことなく無職転生っぽさはやっぱり感じる。
無職のしがないゲーム中毒者の主人公は、大好きなオンラインゲームの中ですら雑魚中の雑魚としてNPCにこき使われる毎日だった。ある時伝説級の転職書を見つけたことでゲーム世界で初めての伝説級ジョブ(めっちゃ強い鍛治職人)プレイヤーとなった。本来なら難しいクエストをクリアしないと手に入らないげきつよアイテムを鍛治できるようになり、最強装備でどんどん成り上がっていく的な話
珍しい鍛治職人もので、 オリジナリティの高い作品となっている。登場人物がとにかく多いし、基本的にみんな性根が善良なので、なんというか俺つえー系作品なんだけどどことなく品性がある...?感じの作風。ちなみにウェブトゥーンに珍しく性的描写がある。(エ口くはない)
若干の説教くささであるとか、かなりクセの強い戦闘スタイルの人がいるとかで、人気の割には若干人を選ぶ感じはする。あとは最新話までである程度の目的は達成するので、自分はちょっと読むのに疲れてきた感はある。
とある放置系ソシャゲの世界ランカーだった主人公は、あるとき謎の存在とゲーム中で出会い、ゲームの世界へと引き摺り込まれてしまった。実は今までゲームだと思っていたのは、いろんなマルチバースから連れてこられた人々がガチで生きている世界だったのである。しかも主人公はまさかの星1雑魚キャラ...。死にものぐるいの特訓で生き残りながら、このゲームの謎に迫るといった話
設定が新しいし、世界観がシビアすぎるので登場人物がコロコロ入れ替わるのが最高。マルチバース世界によっては剣と魔法の世界からやってきたキャラも大勢いるが、主人公は地球のふつーのイケメンで特殊な能力を持たないのも面白い。
放置系ソシャゲなのである程度はゲームキャラたち手動で決められるが、肝心な意思決定には画面外のプレイヤーの協力が必要だったりする。この画面外のプレイヤーがへっぽこ初心者プレイヤーだったり、引退の危機だったりで一筋縄ではいかなかったりする。
ひたすら生き残るためにクエストを進めていく感じのストーリーで、今後はどうなるかはまだわからないけど、続きがかなり気になる作品ではある。
リドヴァン公国。かつてはその名を聞けば、誰もがその栄光を称賛し、広大な領土と豊かな資源に圧倒された。しかし今、その姿は変わり果て、静けさと陰鬱な空気に包まれていた。城壁の向こうには、枯れた庭が広がり、かつての戦士たちの足音は遠く、民衆の笑い声も消えた。公国の内部では、貴族たちの間で権力争いが続き、戦争の傷跡が未だに残っている。
アルド・ヴァルド公爵は、かつてこの公国を支えた英雄であり、領土を拡大し、数々の戦場で勝利を収めてきた。しかし今、彼は隠居生活を送っていた。家督は義弟ゴードンに譲り、戦の栄光から遠ざかり、静かな余生を送りたいと願っていた。それでも心の奥底で、戦士としての血が騒ぐことを否定できなかった。
「公爵様。」
庭園に佇むアルドの背後から、低い声が響く。振り返ると、そこにはドルトという老騎士が立っていた。ドルトは、アルドの家族に仕える忠実な家来であり、戦の頃から彼に仕えていた。
「何かあったのか、ドルト?」
「実は、最近公国内で不審な動きがありまして、新たな暗殺者が現れたという情報が入りました。」
暗殺者……。アルドは目を細め、深く息をつく。隠居後も、自分を狙う者たちがいるのは分かっていた。自らの命を奪う者が現れるのも時間の問題だと思っていたが、こうも早くその日が来るとは思わなかった。
「誰が動いている?」
「それが、異端者と言われる者たちのようです。魔法を使う者たちが、最近活動を活発化させているという噂があります。」
異端者――魔法や超常の力を使う者たち。リドヴァン公国では、かつて魔法使いたちは禁忌とされ、恐れられていた。だがその力を持つ者たちが次第に増えているという事実は、公国にとって大きな脅威であった。
「ドルト、調査を続けろ。そして、何か新しい情報があればすぐに報告してくれ。」
アルドは再び庭園の景色を見つめながら、心の中で悩んでいた。家族を守り、民を守るために戦った日々。しかし、今はそれを一切放棄し、静かに暮らすつもりでいた。それでも、もしこの公国が危機に瀕したなら、再び剣を取るしかないのだろうか?
数日後、再びドルトが訪れた。その顔には少し緊張の色が浮かんでいる。
「公爵様、ゴードン殿からの使者が参りました。お会いするようにとのことです。」
ゴードン――アルドの義弟であり、家督を継いだ男。家督を譲った後、アルドとゴードンの間には微妙な距離が生まれていた。ゴードンは、家を守るという責任を一身に背負い込み、少しずつその重圧に押しつぶされていったように見えた。
「ゴードンが……」アルドはその名を口にし、少しの沈黙の後、頷いた。
「分かった。すぐに会おう。」
アルドは、ゴードンとの再会に対する複雑な気持ちを抱えつつ、館の中へと向かう。彼が歩いた回廊には、家族や家来たちの気配がかつてのように漂うことはない。それでも、心の中で何かが動くのを感じる。
ゴードンが待っている間、アルドはその姿をじっと見つめていた。かつては一緒に戦った戦友であり、兄弟のように思っていたが、家督を継いだ後、ゴードンの表情には少しの疲れと重圧が浮かぶようになった。
「久しぶりだな、アルド。」ゴードンは、ややぎこちなく微笑みながら言った。
「お前がここに来るとは……何かあったのか?」
ゴードンは深く息をつき、しばらく黙った後、ゆっくりと話し始めた。
「暗殺者が動き始めた。最初は街で、次に城の中でも不審な動きが報告されている。」彼の顔に暗い影が差し、言葉が続く。
「俺一人では、この公国を守る自信がない。だから、頼む、力を貸してくれ。」
「お前がそう言うなら、俺は戦うべきだろうな。家督を譲ったとはいえ、公国を守るのはお前だけではない。」
ゴードンの顔に少しの安堵が浮かび、アルドもまた、その決意に胸が熱くなった。
その夜、物置の近くで奇妙な気配を感じた。アルドはゴードンと共に物置へと足を運ぶ。物置の扉を開けると、そこにはひとりの女性が隠れていた。その姿を見て、アルドの胸が激しく鼓動を打った。
「リラ……?」
リラ――アルドのかつての恋人であり、戦の中で命を落としたと思われていた女性。彼女が生きていたなんて、あり得ないことだった。
「どうして……君はここに?」
「暗殺者が迫っている。だから隠れていた。でも、これでいつも一緒だね、アルド。」
その言葉に、アルドの心は震えた。リラが生きていたことに驚き、同時に彼女が再び自分の前に現れたことに戸惑った。だが、この瞬間、彼は決意を新たにする。家族、家督、そして愛する者たちを守るためには、隠れていては何も守れない。
「ゴードン、リラ、共に戦おう。この公国を、そしてこの命を守るために。」
武器ってやつだとする。
「つかう」
じゃなくて攻撃。
そういう武器。
敵にダメージを与えるんだけど
っていうことかな?
MP使わずにベホマ使えるんだから序盤に手に入ったらなかなか便利なアイテムだ。
ただ装備を変更しないと敵に攻撃することが出来ないからそこは不便だね。
回復役に持たせるとかするのかな?
あと、ベホマでダメージを受ける敵とかになら有効な武器かもね。
そういうふうなことを考える?
それは「一撃必殺の剣」だよね。
え?
おかしくない?
「一撃必殺」?どういうこと?
…
…
…
チーーン。
もうわかったね?
そう。
一撃で、必殺、したら
こういう思考をする人は
「この『一撃必殺の剣』で〇〇を倒して欲しい」
とか頼まれるんだけど倒せないんだよ。
でもそれをすると
とか言われて何ももらえない。
のちに勇者が強くなって戻ってくると
一撃必殺で倒せるようになるんだね。
未成年男子がイケメンに転生してきて、女に囲まれたパーティーにいても手を出さないのは、毎晩サキュバスと戦ってMP(意味深)を消費しているから。
トラックのボンネット内の機構はオーバーテクノロジーであるため、トラック引かれ転生をそのまま異世界に繋ぐわけにはいかない。一回女神空間を経由して身体についたオバテクをとりとりする。でないとトランスフォーマーという魔金物が誕生する。
昔はそんなのまぁ誇張というかネットのノリというか、オタがオタ同士サゲているお決まりの冗談だと思っていた。
でもなんていうか段々意味が分かってきた。「性行為の経験の有無」が問題じゃなかったんだ。30歳になってまだ童貞である、というその結果の背後にあるものが何なのかという事だったんだな。
ちゃんとコミュニケーションが取れる、最低限空気が読める、TPOにあった服装や行動が取れる、友達を作って輪に加わり遊べる・・・
そういう当たり前のことが当たり前に出来ている人ならばなんだかんだ女性と交際したり、なんだかんだ性行為を経験する機会もあるというのが実感として分かってきた。
私の周りにいるイケメンでもないしお洒落なわけでもないし抜きん出て話が面白いわけでもなく、つまり特段モテるとは思えない男たちでも、そういう基本的な所が出来ている奴らは普通に彼女がいたり結婚したりしている。
逆に出来ない人たちはどこかズレていることが多い。上記の条件って要は仕事でも重要なことなわけで、仕事上でおかしい奴らというのがそのまま30代になっても交際経験もなく友達もいないという傾向が見て取れる。
ああ、これが魔法使いの正体かと思った。彼らは性行為の経験が無いから魔法使いになったのではない。魔法使いだから性行為の経験が無いのだ。因果関係が逆だった。
それでも20代までに気が付いて改善しようと努力した人たちはセーフということなのだろう。30になっても自分が周りから疎まれている事にも気が付かず何も改善しなかった人たちはきっともう一生そのままであり、一生魔法使いなのだ。