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「砂漠」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 砂漠とは

2025-06-01

女性芥川賞作家フランス移住した感想移住してわかったが日本中年男性傲慢で横柄。パリホームレスより酷い」

作家金原ひとみさんは2011年東日本大震災に伴い発生した原発事故の翌年、二児を連れてフランスパリ移住

6年の滞在を経て、一昨年、日本帰国した。

初のエッセイ集『 パリ砂漠東京蜃気楼 』ではパリ暮らし最後の1年間、そして帰国してから最初の1年間が綴られている。

 

 「日本に戻ってきてから中年男性の高圧的な態度に驚きました。

パリホームレスらしき男性娼婦呼ばわりされたこともあったけれど、日常の一端として捉えていた。

しろ日本普通のおじさんに怒鳴りつけられた時のほうが動揺しました。それは身体感覚の違いだと思うんです。

フランスでは、街ですれ違う人とは宗教も違えば、肌の色、人種も異なる。

色々な人がいて当然という前提で、他人自分を切り離して考えます

日本にいると隣人と溶け合うような感覚があり、あらゆることに予測が及ぶからこそ、生々しく感じられるのかもしれません」

---

 

かに、何も言い返せんかったわ・・・

2025-05-30

anond:20250530231009

「死は救い」ってそれ砂漠の民だろ

テロリスト予備軍は来んな

2025-05-28

anond:20250528145339

お前のような構ってもらいたがりは田舎回覧板でも回してもらわないと

都会の砂漠では干からびて死ぬ

2025-05-24

ガンダムコロニー

あんな巨大建築物宇宙に作るより、砂漠みたいな人の住めない環境に巨大ドームみたいなのを作って気候コントロールするほうが簡単じゃない?

水とか空気とか資源を運ぶのも宇宙に比べたら楽そうだし。

2019年2025年世界が捻れた。核を使用した戦争2045年に百年ぶりに行われた。敗戦国各地が半砂漠化スラム化。ただし飛び地に元の文明的な施設きれいな土地が残っている。2084年までに多くの国が一度は負けている。

衛生的ではない所にいる主人公は「無傷の土地」にあるリソースにありつけなければ、半砂漠の住人はジリ貧で死んでいくことを悟る。(強盗死体を軒先に吊るしてたら伝染病で親父が死んだとかなんとか)

主人公傭兵みたいなことをしようとする。勉強して資格とって良い会社入って独立のノリで、まず勉強して、その辺の詐欺師相手に「実践」する。(強盗組織化されている。詐欺協会武力ノウハウが薄く、結束が疎ら。ヤクザ用心棒がしやすい)

一旦、事前のコミニケーションが肝要で、専門性要求される状況でなければ、15kgくらいの銃持ってぶっ放しながら歩けるだけで居る意味があると悟る。みたいな結論を出す。

非武装状況の小競り合い(敵味方どちらとも)で、かなり徒手格闘を使うことになるみたいな、そういう感じにしないと競技射撃戦術戦略の授業になってしまう。

不発弾」にさえ近づかなければ被爆限定的だが、放射性降下物を吸い込まないようにスカーフをする。いつまで必要か、どんなフィルターが最低限か、は不明観測するリソースがない。現地民はある程度、人為遺伝子学的に進化している。鉛のベールで覆われている。多くの人が第二の肝臓増設されている(分岐だけ人為遺伝子的に作って、実物は外科手術的に設置)。

無傷の土地干渉する時は、ほぼ確実に武力衝突になる。よってどれだけ金があっても軍事経験必要傭兵雇っても帰ってこない。無傷の土地外の金は、土地内のあらゆるリソースに劣る。

[増田設定出し

2025-05-18

anond:20250517084951

夫が書いたのかと思った

私もストレスで何度も爆発したので「こうして欲しかったのに」を書く

的外れだったらごめんよ

====

①出社して定時に帰ってあげて

→フルリモで夫が仕事してると、大きい音立てないようにとか基本的にひっそり暮らさねばならずめっちゃストレス。お昼のことも考えなきゃいけない。

フルリモでも大変な時変わってくれるわけでもないので、「手伝ってくれそうな人がすぐそこにいるのに手伝ってくれない」のがめっっちゃしんどい砂漠に見える蜃気楼オアシスみたいな。仕方がないとはいえ。だったら出社で外で頑張ってるんだな!と思う方が踏ん切りがつく。

もし「大人と話したいのに俺がいなかったら孤独になってしまう」と思っているのなら、私の場合はその「大人」に夫は含まれてないので大丈夫だった。

②ちょこちょこ覗きに行くのやめたほうがいい

→やっと子供が寝た!と思ってさあダラダラしようとソファに寝転がってスマホを開いたところで夫が入ってくる→子供起きるし私も休めない

みたいなのが何回も何回も何回ももあった。子供タイミングで母は全て動いてるから、妻を心配するフリして夫の子供の顔見たいなー♡で全てパァになると本当にしんどい。日中は妻に任せて休憩も全て自室で撮ってあげて欲しい。

家事でちょこちょこ色んなものをやるんじゃなくて「これは絶対俺がやります」を一つ作る

増田さんはうちの夫よりものすごく家事頑張ってるから全然的外れかもしれないけど。夫は「仕事の隙間を縫っておむつ替え、沐浴洗濯をできる限りやった!」と思ってると思うけど、普通に私がやろうとしてる中イレギュラーで夫がやっても全然感謝できないんだよね。そんな超一部別にやってもらっても貰わなくてもしんどさ変わらないのにって感じ。

それより、「ゴミ捨てと洗濯干しだけは、どんなに仕事が忙しかろうと風邪を引こうと嵐の日でもやります」と巻き取ってもらった方がよっぽど助かる。自分の頭の中からタスクを消せるので。もちろん辛い時は任せて貰えばやるし。

妻にタスクを持たせたままお手伝いスタンスでちょこちょこ横入りされると逆にノイズになる。これは仕事に置き換えてもらえればわかる話しかと。

===

奥さんが働きに出ても回るような家事タスクを組めると最高だと思うよ!うちはその辺グチャグチャのまま復帰してしまって今めっーーーーっちゃ揉めてます☆〜(ゝ。∂)

俺の屍を越えてゆけ

応援してるよ!

2025-05-10

昔は、東京にも砂漠があった。歌にもなったくらい有名だったのだが……。最近の子どもたちは知らない。

日本史で教えないかそもそも日本史の授業がないのか。

明治新政府が大変な努力をして緑地化したことなど完全に忘れ去られている。

No.1278 (2025/5/10)

←前

仕事先の懇親会に招かれ出かけてきた。聞くところによると今日はこれから数十人は集まる予定になっているらしい。普段なら絶対に断るような会合で、自分でもなぜ参加することになったのか分からない。ともかく予定よりもだいぶ早い時間指定された場所に着いた。そこは郊外の巨大なアミューズメント施設で、人々は浜辺を模した広大なドームの下にビーチパラソルを立てて寝そべり、思い思いの時間目的もなく浪費していた。なんとなく彼らに倣って空いているスペースに寝そべり、ぼんやり青空投影されたドームを見上げてみる。しばらくそうしていると、やがて名も知らぬ異国に逃亡して来たエトランゼのような錯覚に陥ってくるのだった。

そのとき不意に傍らからぼくの名前を呼ぶ声がした。振り向くとすぐ隣にKさんが寝そべって同じようにアーティフィシャルの空を眺めているのだった。「ずいぶん早いのね」そう言って退屈そうに欠伸をすると、悪戯っぽく微笑む。ああ、彼女今日参加者か。ぼくもまた微笑とともに軽く相槌を打ちつつ悪い気はしない。再び気怠い上空を見上げる。緩やかな風に吹かれてKさんの髪がぼくの頬に触れ、微かな息遣いが耳に届く。目的のない怠惰も案外いいものだ。だがそんな感傷はすぐに壊されてしまった。別の参加者が到着し、Kさんはいつの間にか彼らと会話している。ぼくはなんとなく不貞腐れて立ち上がった。

そのまま目的もなく通路を歩き回っていると、やがて屋外に出た。閑散とした砂漠が見渡す限りのパースペクティブなかに続いているが、どこにも人の気配がない。あれほど賑わっていた人々はいったいどうやってこの不毛の大地を渡って来たのだろうか。ドームの周囲を半周すると、荒れ果てた駐車場に着いた。ここにもやはり人の気配は皆無。レトロフォードクライスラーの車体が半ば砂に埋もれて砂礫に融合しようとしている。ただ閑散としているばかりではない、生命の欠落した絶対空虚がそこに横たわっているのだ。埃っぽい雑草を踏みながらさらに進むと、古いダイナーを思わせるゲートに行き当たった。廃墟のような佇まいで、半開きの扉が風に揺られているばかり。だが恐る恐る足を踏み入れてみると、思いのほか清潔なエントランスであった。

明るいサンルーム中央ガラス椅子ひとつだけ置かれ、破れた窓から射し込む斜陽を吸い込んで輝いている。膨らませた海月をそのまま固着したような丸みを帯びたフォルム。躯体の中に透けて見える植物的な造形は埋め込まれた無数の流木だろうか。奇妙だがなかなか冒険的なデザインだ。さらに先へ進むと地下に向かって深く落ち込む吹き抜けの階段になっている。階段は不規則分岐カーブを繰り返しながら空間縦横無尽に埋め尽くしている。そしてこのゴシック様式ラビリンスの一番深い奥底から、浜辺に打ち寄せる単調な波の気配と退屈した人々のざわめきが微かに漏れ出てくる。確かにここはあの華やかなドーム入り口であるらしい。なぜだかあの場所を離れてからもうずいぶん長い年月が経過したかのような奇妙な錯覚に陥る。Kさん彼女はまだあの浜辺のパラソルの下で無邪気に笑っているだろうか。ぼくはもう一度Kさんに会いたくなり、迷路のような階段を降りてゆく。

←前

2025-05-09

anond:20250508135002

東京以外の都市文化ちゃんとあるってめちゃくちゃ貴重なことなんだよなあ。例え小さかったとしてもだ。

関西はそういう街が多い。それがどれほど恵まれたことか、文化砂漠のような東日本のしょうもない街に住んだ経験がなければ認識できないのかもしれない。

地方の人からすると千葉埼玉首都圏は全部東京だろと思うのだろうけど、あの辺は本当に酷いんだよ。文化要素を全て東京にアウトソースし、自身の懐には家とショッピングモールしかない歪んだ街だ。

京都をはじめとして、関西都市自分たちだけで街として成立している。多少規模が小さかろうと、気候が少々厳しかろうと、そんなことは些細な話だと思う。

2025-05-08

anond:20250508011909

宇宙よりはまず地上の砂漠や山をなんとかするのが先でいいし次が海上か海中その次が地下(大深度地下でも)

空中って考えもあるがそれはエネルギーと新発見がないと厳しいだろう

宇宙選択肢とするのは地球が住めないほどになってからじゃね

2025-05-03

ゲーム(RPG)音楽って似たような環境イメージ踏襲されてるよね

火山砂漠なら暑いイメージ音楽鳴らし、寒冷地なら寒い感じのイメージ音楽鳴らして、他に遺跡だの、霊的な場所とか...

ベースとしては現実世界の音楽文化があるんだろう

差別化してるとしても戦闘曲あたりかな、新しい音楽が欲しい。

2025-04-30

anond:20250430123955

エロのことを分かってないな

エロってのはね、探し求めることに価値があるんだよ

お前にもあるはずだ

エロ画像エロ動画に恋い焦がれネット砂漠をさ迷い歩き

ついに見つけたあの瞬間の悦びORがっかり

俺はそういうものを大切にしたいんだ

2025-04-29

ロマサガリメイク オモロかった(オリジ帝国記付き)

ロマンシングサガリメイク(以下リベサガ)を先日クリアした。すごくオモロだったので、感想史書風のプレイレポを残しておく。自分サガシリーズ自体はぼちぼち遊んでいるけど、ロマサガ系列は初めてなのでヘンなところがあってもご容赦を。

なお難易度については、七英雄のヤバさを聞き及んでいたのでノーマルにした。何十時間もかけて詰むのは面倒と思って……。ファイアーなんとかさんに何度も運ゲーリセットされたり、クソつよ卵に強制二周目を余儀なくされた過去ゴーストが「やめとけ」って囁いたんや。

あんまり長々と書いても他のしっかりしたレビューのn番煎じになるので、感想を三行で要約すると

ちなみにこれを書いている人は、仕事のためにツナギとかエプロンとか華美さがない実用性重視の服装をしている職人気質女子さら赤毛ポニテで元気っ子だと言うことなし)がめっちゃ好みだということを宣言しておきます

ジェラール帝(帝国歴1000年〜1001年)

憎きクインジーは討たれた。敬愛する兄王子、そして偉大な父王の無念は果たされた。しかし未だに残り6人の七英雄がこの世界のあちこちで暗躍していることだろう。その野望を砕くため、アバロン皇帝今立ち上がる。

チュートリアルのクインジー撃破から水上要塞攻略まで。素直にキャットに協力を仰いでほぼ戦闘をせずに要塞攻略した。ライトボールばっかり使っていた印象がある。難易度ノーマルではありながらボス結構強かった思い出。とくに攻略情報などは見ていなかったため、いきなり50年もジャンプしてびっくりした。

アメジスト帝:宮廷魔術士♀(帝国歴1052年)

アメジスト帝を一言で言い表すならば、ひたすらに南を目指した皇帝であった。

ジェラール帝から帝国領土の拡大と七英雄の撲滅という使命を引き継いだアメジスト帝は、帝国ケンカを売ってきた格闘家を討ち滅ぼし、モンスター支配された宝石鉱山を開放し、ルドン高原を乗り越え、辺境である南方の地に覇道を突き進む帝国の風を吹き込んだ。また皇帝出会ったサイゴ族を大いに助け、彼らと帝国の間に友誼を結んだ。

南下の途中、とある洞窟七英雄の一人であるダンダークと出会ったアメジスト帝は、死闘の末に多大な被害を出しながらも七英雄が一の強敵を打ち破るという大金星を上げた。挑むのは時期尚早と諌める臣下の声は、先代から引き継いだ七英雄への衝動支配された皇帝の耳に入ることなく、その怒りに燃える橙の瞳は佇む七英雄にまっすぐ向けられていた。

ダンターク撃破後、余生としてトバでツバメの巣を漁ったりと漫然と暮らしていたアメジスト帝であったが、最後サイゴ族の南大陸への移動を見届けて皇帝の座を退いた。

二代目皇帝宮廷魔術士を選択理由は魔術系の陣形があったほうがいいんじゃないかと思ったから。男ではなく女にした理由は火術が攻撃系っぽかったから(あとデコルテとヘソが眩しかたから)。

難易度ノーマルにしたんだからリセットしたり厳選したりせずにフィーリング皇帝を選んでもなんとかなるんじゃないかと思って、他のキャラクターについてはどんな陣形を持っているかは調べなかった(この出たとこ勝負とある七英雄と戦うまで続く)。

アメジスト時代結構長かった。そのせいか最後の方は敵の強さに味方側のパラメータ特に装備)が追いついておらず、かなりキツイ戦いが多かった。この時代が一番LPボロボロだったと思う。

特に実質的最初七英雄であるダンタークとの戦いは何度も全滅する激戦になった。術技も武具も揃っていないため、ダンタークの攻撃ほとんど致命傷(ふみつけを喰らえば即死)となり、こっちの攻撃は、物理の最大打点が気弾(体術)と切り落とし(大剣)の600、術がフレイムウィップの800。気合とお祈りでなんとか勝てたけど、正直時期尚早だった気がする。実際、ダンターク戦はリベサガで二番目にキツイ戦いだった。

皇帝と側近たち

火術を期待して抜擢したが天術(太陽光線、月光Lv2)の方がメインだった。アンデットがやたらと出てくる洞窟が多くて、一人だけ太陽光線で1000近いダメージを叩き出していた。

体術の鬼。カウンター、ジョルトカウンターコークスクリュー、気弾などなどをひらめいた。あと初期装備のヒールサンダルから繰り出されるふみつけがやたらと強かった。

大剣技をよくひらめいてくれた。ダンダーク戦では流し斬りまで閃いたが幻になってしまった(全滅した)。頼りになるV系イケメンだった。

ダンターク戦において回復が追いつかずに急遽ヒーラーとして投入。意外と打たれ強かった。

火術の人。ファイアウィップオンリーでほぼ戦い抜いた。ダンターク戦では盾持って防御するという、なぜかタンク役になっていた。ファイアウィップがダンタークに刺さりすぎるせいかヘイトを買ったかのようになぜか狙われまくったことが原因。

アルゴル帝:フリーメイジ♂(帝国歴1226年)

アルゴルくんと愉快な仲間たちは滅亡したカンバーランドを走り回り、表ではレジスタンス活動をしていたホーリーオーダーを援助しつつ、裏では武装商船団の頭領を強請って強引に不平等同盟を結ばせた。

バレンヌ帝国皇帝としては、ヴィクトール運河に橋をかけたり帝国大学を作ったり公共事業に力を入れ、後世への礎を築いた。

プライベートでは、(ネレイドに水をぶっかけられたりしたが)マーメイドにて出会った踊り子と親密になり、魔女人魚薬を作ってもらうため東西奔走したが、サイゴの子供(と子ムー)を助けに洞窟に入って、うっかり年代ジャンプをしてしまった。

三代目皇帝は、なんか面白そうだしという理由フリーメイジ♂を選択。ゲットした陣形は多分一回も使わなかったと思う。もろもろのイベントエビス皇帝がいろんな顔をして面白かったので元は取った。このとき格闘家皇帝候補に出てきたのだけど、仲間になってなくても出てくるもんなんだと思った。まあ滅ぼした相手から皇帝には選ばなかったのだけど。

カンバーランドイベント幽霊兵士がうろついている城があって、割と稼ぎスポット匂いがしたけど死者を冒涜すのはなあと思って隣を通ったら念仏を唱えるだけにしておいた。仲間が増えてきたこともあり、訓練場であーだこーだやって閃き適正がある仲間を見つけ出すのが楽しかった。

皇帝と愉快な仲間たち

ファイアボールLv2とフレイムウィップ、そして前皇帝から引き継いだ太陽光線と月光をメインに戦っていたはず。そこそこ杖に閃き適正がありいろいろと閃いた(削岩撃までだっけ?)。「ひょっ」とか「ふよっ」みたいな掛け声が可愛かった。

槍と大剣を修めた。大剣と槍使いが他に居ないからと正直それほど期待していなかったけど、水流剣や無無剣など便利な大剣技、一文字突きなどの強力な槍技を閃くいぶし銀活躍だった。

クラスとして小剣が得意と言いつつ全く閃き才能が無くておいおいとなった男の子。ただその分、剣の才能にあふれており次々に強力な剣技を閃いた。特にみじん切りと濁流剣は中盤まで便利だった。

才女。小剣も剣も弓も閃き適正があり、めっちゃ閃きまくってくれた技のデパート。この時に閃いた技で後世まで含めて一番使ったのはマリオネットかな。

カンバーランド帝国に下った証として傘下に入った大型新人。仮にも皇帝であるアルゴルよりも高い魔力を持ち、サイクロンスクイーズで敵を蹴散らしていた。実はアルゴルと同じくらいの杖への閃き適正があった。

アガタ帝:ホーリーオーダー♀(帝国歴1370年)

カンバーランド拠点とするホーリーオーダーがバレンヌ帝国臣下となり一世紀、新たに帝国を率いる待望の次期皇帝はこのホーリーオーダーから誕生した。

新皇帝のアガタ帝は前皇帝の志を引き継ぎ、領土拡大のため草原地帯であるステップ進出した。そこで出会った草原の民ノーマッドから七英雄が一人ボクオーンが地上戦艦でこのステップ荒らしていることを聞き、七英雄滅ぼすべしと帝国大学の軍師に協力を仰いで史上最大の囮作戦を敢行すると、親衛隊と共に帝国最強の突撃隊として戦艦に潜入した。

七英雄が一の策略家であるボクオーンとの戦いは苛烈を極めた。操り人形との同時攻撃をなんとかしのいだとしても、底力を出したボクオーンの悪夢のような波状攻撃に次々と仲間が倒れてゆく。だが、七英雄許すまじという意志の元で団結した帝国突撃隊の鉾は、最後にはボクオーンの人形の体を貫いた。

ステップを開放したアガタ帝は、続いてアリの被害に苦しむサバンナをも平定し、その歩みを止めた。ステップを平定する前にはメルー地方の各地に脚を伸ばし、退陣までの稼ぎをするかのように東西へ奔走したと伝わっている。せっかく作った人魚薬を試してみることができなかったのが心残りだったと臣下に漏らしていたと伝わっている。

四代目皇帝妥協の上でホーリーオーダーを選択皇帝選択リセットしないという縛りをしていたのだが候補にろくなクラスが出てこず、三連続で術士系になってしまうのはマズいなーとは思いつつもまあいいかと。

アガタ時代の印象は、とにかくボクオーンがキツかったこと。後少しで勝てるというところまで行くのだけど、どうしても最後まで体力を削ることができない。これを十数回繰り返したと思う。ここまで厳しかった理由複数ある。

1. ボクオーンの強冥地相を解除する手段がとにかく乏しかった。せっかく第二形態まで追い込んでも地相を解除できずに一気に回復されて詰みになることが多発。あっちは終わりなき人形劇を連発するだけであっという間に強冥地相にするのに、こっちは解除手段が気弾と太陽光しかなかった。

2. オートセーブを信用しすぎて地上戦から外に出られないことに気が付かなかったことに起因する準備不足。ロケハンをしようと思ったのに、いろいろと術技を閃いたせいで引くに引けずとなった。一回アバロンに戻れば月光Lv.2があったので地相解除手段が増やせたのだが。

3. 見切りもパラメータ陣形も足りなかった。水鳥剣で後衛が薙ぎ払われ、マリオネットで鈍足キャラ利敵させられ、終わりなき人形劇で次々に低HPキャラが倒れる。地獄絵図だった。ちなみにこの戦いでアガタソードバリアを修得した。

攻略中は何回も、なんでデカブツが三回も行動するんですかその細足じゃ折れるでしょ!とか、なんでたった二回ぽっち暗黒タコヤキアタックしただけで強地相になるんですか!とか叫んでた。突破するまでリアル数日かかったはず。一回敗北して新皇帝になったほうがアタッカー月光ヒーラー役割分担できてもっと勝率は良かったように思う。

帝国突撃隊メンバー

高い魔力を活かしてとにかく魔法をぶっぱしていた。各地で合成術を発見したので様々な術を駆使していた。基本はサイクロンスクイーズ。ボクオーン戦では太陽光線でがんばって地相を解除していた(ただ解除できたかと言うと……)。フルフラットを閃いた武闘派

ちなみにホーリーオーダー♀の見た目では、モニカみたいにお下げを肩に垂らしている方が好き。

前任者と異なり大剣に閃き適正がなかったものの、斧と槍に才能があった。特に斧技の閃きは抜群であった。対ボクオーン戦では大木斬、チャージ稲妻突きなどでひたすら攻撃していた。最終的に高速ナブラを閃く偉業を見せた。

前世代が見事な体格に反して体術の才能がなかったのだが、今世代はいろいろと体術に閃き適正があったので採用した。ボクオーン戦での貢献およびとある技を閃いたおかげで本世代のMVPかもしれない。その技とはベルセルクバーナルがタンク役をしてたおかげでソーモンの指輪を着けていたので、ベルセルク後に急に火力が上がってびっくりした思い出。ボクオーン戦ではタンクベルセルク)、火力(マシンガンジャブ)、地相解除(気弾)に大活躍だった。というか仕事が多すぎた。

ボクオーン戦では幻惑剣で人形のスタンを取り続けていた。意外に弓の才能もあったけど地上戦艦内でエルダーボウを取るまではずっとダートを使っていた。なお顔採用

火・地術の使い手が欲しかったために採用。ボクオーン戦では金剛力でシーシアスのサポートアースヒール回復担当していた。長期戦には何よりも優秀なクラスアビリティ必要であると教えてくれた人。

帝国諸国漫遊隊メンバー

後半に前衛枠が空いたので投入。真空斬りを閃いた。予想以上にクラスアビリティが優秀で、後世でも何度もダメージコンバーターを使うこととなった。

砂漠攻略時に投入。見事バラージシュートを閃いた。クラスアビリティである撹乱の優秀さにこのとき初めて気が付いた。影ぬいとフェイントの成功率がエグく、ボクオーン戦でこれがあれば……と思った。

BP回復の強さをボクオーン戦で思い知ったのでアビリティーマスターのために投入。ストーンシャワーを閃いた。この術は貴重な地属性の全体攻撃として最後の方まで使うこととなった。

続く→ anond:20250429223900

2025-04-24

喉の渇きを抑えられるアルコール度数限界はどこだ

喉が渇いた状態居酒屋に入って最初に飲むならビールハイボール、あとはホッピーといったところ。夏なんかだとレモンサワーもいい。

一方で私は日本酒が好きだけど、喉が渇いた状態日本酒を飲んでも美味しくないというか苦しい。なんか逆にさらに口の中の水分を奪われる感じがする。だから日本酒を飲むときは先に水を飲んでいる。

同様に醸造酒であるワインも同じだし、当然もっと度数の高い蒸留酒ロックなんかはダメだ。

アルコール度数で言えば日本酒ワイン1217%ぐらい、ビールが5%ぐらいなんだけど、その中間のどこかに「のどが渇いた状態で飲める」限界があるはずだと思う。

例えば9%のストロングチューハイはどうかと考えてみたけど、多分飲めるなぁと思った。でもビールの方が良いなとは思う。

いやこう考えると度数だけじゃなくて炭酸の有無が問題だったか?確かに一杯目にスパークリングワインを飲むことが多いというのもそういう面はある?しかしそれでも本当に喉が渇いた時にスパークリングワインを飲む気にならないしなぁ。

これはちょっと実験してみたい。しかし喉が渇いた時にしか出来ないから、何日もかけて色々なパターンを試す必要がありそうだ。

書いててふと思ったけど、Top GearだったかThe Grand Tourだったか忘れたけど、ジェレミークラークソンが砂漠を走破する企画で「のどが渇いた、早くワインが飲みたい」って言ってたのを思い出した。

あっちの人は体質的に平均的日本人よりアルコールに強いけど、喉が渇いた時にワインを飲めるのだろうか。

2025-04-20

派遣おっさん大阪万博に行ってきた

昨日はババア先輩(33)とお姉さん先輩(49)と高卒新卒女の子(24)才と俺と派遣おっさん派遣おっさんの娘の4.5人で大阪万博に行ってきた


6:30起床

7:00インスタを見たら派遣おっさんストーリーなか卯牛丼を食べててドン引きした…

7:30お風呂に入って朝ごはん山崎ジャムパン

8:00出発

8:30桜島行きの電車に乗った。鳳でババア先輩と高卒新卒女の子と合流。缶ビールサントリー)を開けた

9:30桜島着。お姉さん先輩とも合流

9:40バスに乗車

10:00会場に到着。派遣おっさんバスが高いと言って混んでる東ゲートの方から入ると連絡が来ていた

10:15入場。派遣おっさんとはセルビアの前で待ち合わせ。ガンダム写メをみんなで撮った(アトムは撮らなかった)

10:45派遣おっさんと合流。派遣おっさんの娘も来てた。いつも通り愛想のない子供だった。セルビアパビリオンに入った。ゲームとかした

11:30イタリア館が人気だから行こうとしたらクッソ並んでて諦めた。隣のベルギー館に行った。宗教っぽい感じの内容だった。ベルギーの本物のポテトを食べた

12:00エジプト館に行こうとしたらクッソ並んでたので隣のセネガル館に行ってきた。いろいろ説明があった15分くらい見た

12:15お腹が空いたのでフードコートに行った席は無数にあったので立って食うようなことはないかな(立ち食い席もあったが)

派遣おっさんは腹を減ってないと言ってたがコンビニで買った酒とイオン弁当を持ってきて食ってた

俺はドイツ料理の店で食いたかったが並んでたのでヤンニョムチキンプレモルを食った

派遣おっさんの娘が食いたがってたから「食べる?」って聞いたら本当に食べててドン引きした😨

普通遠慮するよなあ

高卒新卒女の子が食ってたカツ丼が美味しそうでした

13:00ドイツパビリオンがこの世のものとは思えないくらい並んでたのでとりあえず木製リングに乗った

一番上まで登ろうと思ったらむっちゃ歩かないといけないので少し歩いて折田

13:30アメリカパビリオンに月の石を見に行くかって思ったらむっちゃ並んでたので隣のフランスパビリオンに行った

ウェディングドレスの展示でウェディングドレスがあって赤青白の配色だったのだが、派遣おっさんが「赤青白の3色はフランス国旗の色」って言ってて

トリコロールも知らないのか…」って俺とババア先輩がドン引きしてたわ

14:30ヨルダンパビリオンに移動。砂漠の砂があったので行ってみた。結構硬かった。和泉の砂とは違うんだなあ

15:00チェコパビリオンに移動ぐるぐる回って屋上の方へ行った。下にチェコの本物のビールがあったが、乾杯しようと言ったら派遣おっさんが「ビールで1300円は高いって」言い出してドン引きした。

結局派遣おっさんを除いた4人で乾杯した。ラプラスがいてた。後落合陽一のパビリオンがずっと振動してた

16:00オーストリアパビリオン葛飾北斎ピアノが置いてた。ピアノに絵を描いただけだよねえ。ってお姉さん先輩と派遣おっさんが退場後話してた

16:45土産物売り場。ここもむっちゃ並んでた派遣おっさんがミャクミャクの金平糖を買ってた

17:30夢洲駅。電車に乗った派遣おっさんは娘と新金岡に帰ると言ってた

18:30派遣おっさんを除いた4人で赤提灯に行って飲んだ。

21:00帰宅


疲れた派遣おっさんとは二度と万博には行きません

トルクメニスタンの思い出

万博で思い出したんだけど、うちの家族と「トルクメニスタン」っていう国には、ささやかな思い出がある。

別に旅行で行ったとか、そういう華々しい話じゃない。父が昔、仕事関係で数週間だけ滞在していたことがあるんだ。私がまだ小学生くらいの頃だったかな。

当時の私にとってトルクメニスタンは、地図帳で見て「スタン系の国がいっぱいあるなあ」くらいにしか思わない、遠い遠い国だった。ニュース名前を聞くこともほとんどなかったし、どんな国なのか想像もつかなかった。

父が出発する前、家族地球儀を見ながら「ここだよ」って教えてもらったのを覚えてる。カスピ海東側にあって、周りにはウズベキスタンとかアフガニスタンとか、やっぱり「スタン」がつく国がたくさんあった。

無事に帰国した父が、お土産をいくつか持ってきてくれた。その中で一番印象に残っているのが、絨毯の切れ端みたいな小さな飾り物と、独特な模様が描かれた陶器小皿。あと、やたら甘そうなお菓子もあった気がするけど、味はもう忘れちゃったな。

父は、首都アシガバードが白い大理石建物ばかりで驚いたこと、砂漠の広大さ、現地で食べたプロフピラフみたいな料理らしい)が美味しかたことなんかを話してくれた。子供だった私は「へー!」なんて言いながら聞いていたけど、正直、具体的なイメージはあまり湧かなかった。

ただ、父の話を聞きながら、食卓家族みんなが「遠い国」に思いを馳せた、あの時間。父が持ち帰ったエキゾチックな模様の小皿を眺めながら、「世界には本当に色々な文化があるんだな」と子供心に感じたこと。それが、私の中に残るトルクメニスタン家族記憶だ。

今でも実家の飾り棚には、あの時の小皿がそっと置かれている。それを見るたびに、父の話を少しだけ思い出す。直接訪れたことはないけれど、家族の会話の中に登場した、ちょっと特別な国。

あの頃、父はどんな景色を見て、何を感じていたんだろう。大人になった今、改めて聞いてみたいな、なんて思ったりもする。

2025-04-13

モーセ約束の地に入れなかったと聞いたんですけど、本当ですか?

あ~そうなんですよ、これまた切ない話でしてね。

モーセといえば、エジプトからイスラエルの民を連れ出して、約束の地カナンを目指して40年間も砂漠を旅した、超重要人物ですよね。『出エジプト記』では海を割ったり、『民数記』でも大活躍してるんですが……

なんと、そのモーセ本人が約束の地に入れなかったんですよ。

「え、なんで? モーセほど頑張った人いないでしょ?」

その理由が『民数記20章に書かれてます。ざっくりいうとこういう経緯です:

  1. 民が砂漠水不足にキレる → モーセに「水がないぞ!」って怒る
  2. 神様モーセに「岩に向かって話しかけると水が出るから」と指示
  3. モーセが怒りやイライラを抑えきれず、「この反逆者どもよ!俺たちがお前らのために水を出さなきゃならんのか!」と言ってしまう(怒りすぎ!)
  4. さらに、神様の指示(岩に語りかける)を守らず、岩を杖で「バンバン!」と叩いてしまった(叩くのダメって言われてたのに!)

それで、神様ちょっと厳しいお言葉をかけるわけです。

民数記20:12

あなたがたはわたしを信じず、イスラエルの人々の前でわたしを聖なる者としなかった。ゆえに、あなたがたはこの民をわたしが彼らに与える地に導き入れることはできない。」

簡単に言うと、

ってことで、結果、モーセ約束の地に入れないことになったんです。

じゃあモーセはどうなったの?

申命記』という書物最後で、モーセはネボ山という山の頂上から約束の地カナンを「眺める」ことだけが許されますカナンを目の前にして、ついに入れないまま、この世を去ってしまうのです。

主役が眺めることだけしかできないなんて……なんとも哀愁漂うエピソードですよね……。

でも!

その一方で、モーセ聖書の中で最も偉大な預言者として尊敬されていますし、新約聖書でもイエス・キリストと並んで語られるくらい重要存在です。

実際、「約束の地に入れない」という一見悲劇的な結末ですが、「モーセという人物が人々にとって神への信頼や従順さの象徴となった」という意味では、彼の人生は間違いなく大成功なんですよね。

2025-04-12

anond:20250411215723

オレも社会人になってカネに少し余裕ができてからクルマ買って毎年GWお盆休み連休には、一人車中泊日本全国の海岸線をひたすら巡る「グルッと海道3万キロ計画」てのをやっていたw

とても一回では日本中回りきれないから、GW6日間で北海道一周とか区切りながらな... 1日ずっと走ってるとケツは痛くなってくるし睡魔は襲ってくるし、旅行っていうより「修行」に近かったがww

砂漠がらみでいうと、石川県千里浜ドライブウェイなんかが楽しかったね。発進時のアクセル加減を間違えて、タイヤまりかけて肝を冷やしたりw

anond:20250412145235

私の会社では、年に一回くらいファミリーデーというものが催される。社員職場家族を連れてくるっていうイベント。だいたいは小さな子供を連れてくる。当日はさ、普段殺伐とした雰囲気で死んだ顔した大人しかいない職場に、子供たちの明るくて楽しそうな声がキャッキャッ響く様子がものすごく違和感なんだけどものすごく浄化?される感じなんだよね。あなた普段は一人で戦ってて(🐈という癒しいるみたいだけど)、そんな砂漠子供という異次元存在が現れることで何かを超越した潤いを感じているのでは?

語尾砂漠

おいらは鳥取砂丘砂漠

一度来て欲しいんだ砂漠

スタバもある砂漠

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