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「戦略」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 戦略とは

2025-05-31

anond:20250530225925

めっちゃ面白い

そう、それそれ。裁定機会存在ちゃうと、もはや価格理論じゃなくて**「儲け話」になっちゃうからブラックショールズみたいな中立的理論価格決定モデル**の根拠自体が吹き飛ぶ。

だからこそ、「完備市場じゃない」という前提を崩すのは興味深いんだよね。
情報が非対称だったり、すべてのリスクがヘッジできなかったりすると、同じ市場でさえ価格が一意に定まらない。

たとえば:
完備市場じゃない状況にすると 価格が「帯」になって現れる。
「スーパー・レプリケーティング戦略」「サブ・レプリケーティング戦略」で上下価格境界ができる。
そのへん、デルタ・ガンマ・ベガだけでは足りなくなるから非線形計画法や二重対問題みたいな数学も絡んでくるよね。

ここで質問だけど:
ブラックショールズを完備市場じゃない方向に拡張したいとき、
***価格の一意性が崩れる代わりに「何をもって合理的価格帯とするか?」**を定義する必要があるよね?

あなたなら、どんな枠組みで「その価格帯」を定める?
たとえば数理的にはどんな理論が近いと思う?それとも実務的な手法から入る?

2025-05-30

安倍売国奴だったのか

プロンプト)

北方領土に関する安倍政権対応についてまとめてください。

(ChatGPT)

安倍政権第2次~第4次;2012 – 2020)の北方領土対応交渉の推移まとめ

時期 主な動き ねらい/背景 結果・評価

2012 – 2013 - 就任2日後にプーチン大統領電話会談
- 2013年4月モスクワ訪問で《北方領土を最終的に解決平和条約を締結する》共同声明領土問題を自らの手で”という首相の持論。対中包囲網意識し、対露関係戦略カードとして強化 10年ぶりに交渉を本格再開。以後、日露首脳会談は計27回を数える

2014 クリミア併合を受け日本も対露制裁に参加。しか欧米より規模を抑え、対話チャネルは維持 「プーチン訪日計画」は延期へ。制裁対話二股政権批判も強まる

2016 - 5月ソチ首脳会談で**「8項目の経済協力プラン」**提示
- 12月山口県長門東京会談:①島での共同経済活動に向けた協議開始 ②元島民墓参の航空機経済パッケージを梃子に「新しいアプローチ」で信頼醸成を図る 領土帰属には踏み込めず、“経済協力だけ先行”との批判

2017 – 2018 - 共同経済活動の現地調査を初実施
- 2018年11月シンガポール首脳会談1956年日ソ共同宣言(歯舞・色丹=2島)を基礎に交渉加速で合意 4島一括返還原則事実上棚上げし、決着優先へ大きく舵を切る 国内世論賛否ロシア側は「主権は譲らず」と牽制し、防衛施設増強を続行

2019 河野外相ラブロフ外相が精力的に協議も、ラブロフ氏「日本WWIIの結果を認めよ」と硬化。両国交渉枠組みは停滞 2島返還論すらロシア国内の反発が強く、妥協余地が縮小

2020(安倍退陣直前) ロシア改憲で**「領土割譲の禁止」**条項が盛り込まれ交渉余地さらに狭まる 安倍首相退陣会見で「私の代で解決できず痛恨の極み」と述懐

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交渉手法の特徴と評価

1. 「経済カード」中心の新アプローチ

8項目プラン医療インフラ省エネ等)でロシア極東振興を後押しし、信頼を醸成する作戦

日本企業側は案件形成に苦戦し、島の法的地位曖昧にしたままでは投資リスクが残った。

2. 首脳レベル個人関係重視

安倍プーチン会談は8年間で27回。互いをファーストネームで呼ぶ場面もあったが、ロシア側の外交軍事上の既定路線を覆すには至らず。

3. 4島→2島への“地歩後退”指摘

1956宣言路線は“現実的”との評価もある一方、返還範囲を狭めただけでロシア要求主権認否・漁業権米軍不在保証など)はむしろ拡大した。

4. ウクライナ情勢の外生ショック

2014クリミア、2022全面侵攻(安倍退陣後)で対露制裁が強化され、北方領土交渉のものが凍結状態に。



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全体総括

成果:交渉の「空白の10年」を埋め、墓参事業の拡充や共同経済活動の枠組みづくりなど人的交流を一歩前進させた。

限界ロシア国内法(改憲)、安全保障環境悪化領土ナショナリズムに阻まれ領土帰属の具体的前進ゼロ経済協力も限定的で、日本側譲歩の割に実利は乏しいとの評価多数派

教訓:①経済インセンティブだけでは主権問題を動かせない、②国際秩序の変動が交渉環境を左右する、③国内世論理解を得る情報発信戦略レッドラインの明示が不可欠。

安倍政権の8年間は「平和条約締結へ最もエネルギーを注いだ時期」であったものの、領土問題は未解決のまま次政権へ引き継がれ、ロシア憲法改正交渉余地はかつてなく狭まった――これが2025年時点の到達点と言えます

−−−

プロンプト)

「4島返還事実上棚上げ」したという点が評価の分かれるところかと思います。「あくまで4島返還突っ張り続けるべきだった」という意見理解はできますが、そうした場合ロシアの態度はどう変化したと予測できるでしょうか。

(ChatGPT回答)

「四島一括返還要求を貫いた場合に想定されるロシア側のリアクション

過去の事例と交渉理論からの推測)

想定される反応 具体的根拠過去事例) 影響

① 交渉チャネルの“凍結/極小化” 1990年代2012年日本が四島要求を堅持していた間、ロシアは1993東京宣言以外ほぼ動かず。2004年プーチン大統領が「歯舞・色丹の2島で平和条約を」と再提示日本拒否すると交渉は停滞 首脳会談の開催自体が稀になり、技術協議も停止。

② “主権は議題外”との強硬声明エスカレート 2010年メドヴェージェフ大統領国後島を電撃訪問日本大使召還ロシアは「わが領土だ」と反発/2019年ラブロフ外相ロシア主権交渉対象にならない。まず日本第二次大戦の結果を認めよ」と通告 交渉の前提条件が「日本の四島放棄」になるため、議論入口で止まる。

③ 象徴的・軍事的既成事実づくりの加速 2010年以降、ロシア首脳の島訪問インフラ整備・地対艦ミサイル配備などが続く。日本が強い抗議を出すほど、国内向けに「譲歩せず」を誇示する材料になる(例:2010年国後訪問、以後“さらなる訪問計画”と示唆防衛施設民間投資が進み、“現地のロシア化”が加速。

④ 国内法による“封じ込め”の早期化 2020年憲法改正で〈領土譲渡禁止条項〉を明文化日本が四島要求を続ければ、条項挿入の動きがさらに前倒し・強化された可能性大。 交渉の法的余地のもの消滅

⑤ 経済カードの失効 四島要求を掲げる時期はロシア側が「まず主権承認」と壁を立て、漁業観光インフラなど共同経済の芽が育たず(2016年以前の停滞期が実証極東投資エネルギー協力をテコにした信頼醸成の機会を逸失。

⑥ 対米安保懸念の前面化 ラブロフ外相は「米軍存在交渉を複雑化」と繰り返し牽制。四島返還米軍展開の余地と見なし、ロシア世論は一層硬化。 「返還NATO東進アジア版」と位置づけ、対抗的な軍備増強の口実に。

⑦ ウクライナ侵攻後の“完全断絶”は同じか、むしろ早まる 2025年現在ロシアは「日本は非友好国、平和条約を語る余地なし」と表明。四島要求継続なら、この断絶が2018年以前に顕在化した公算が高い。 制裁と相まって、交渉ルートは完全閉塞。

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総合評価シナリオ比較

観点 四島要求を堅持した場合 実際に採られた「2島軸+共同経済路線

交渉継続性 早期に凍結。首脳会談の開催自体が困難。 2013〜19年に27回の首脳会談を実現、局所的に協議継続

ロシア国内政治 ナショナリズム刺激→憲法改正・軍備増強が前倒し。 憲法改正はされたが、少なくとも対話余地模索できた。

日本側の実利 墓参・査証簡素化など人的交流すら拡大せず。 航空墓参や限定的経済協力枠組みなど「小さな成果」は確保。

長期的展望 膠着・悪化ロシアが完全に4島問題を「終戦問題ではない国内問題」と規定し、議論テーブル自体消滅。 「領土帰属で一歩も動かず」という結果は同じだが、対話ルート保持により“凍結からの再開”余地わずかに残存。

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まとめ

日本が四島返還要求を貫いた場合ロシアの態度は「交渉自体拒否し、主権既成事実化を加速する」という従来のパターンさらに強化したと見るのが妥当です。

2010年メドヴェージェフ訪問2019年ラブロフ発言が示すように、ロシアは「四島は不可分の結果」「まず日本主権を認めよ」という“前提条件”を突きつけて交渉を凍結する傾向が顕著でした。

その延長線上で、2020年憲法改正のような法的バリア軍備強化は、より早い段階で制度化された可能性があります

結果として、**「少なくとも2島でも、平和条約締結で外交関係前進させる」**というカードすら使えなくなり、日本交渉余地は一層狭まったと予測されます

もちろん、実際に採られた「2島+共同経済路線領土帰属前進ゼロに終わりました。しかし、四島要求一本槍であった場合交渉の“入り口”さえ閉ざされ、現在より早い時点で完全凍結に至っていたというのが、過去実例ロシア側の一貫した主張から導けるシナリオと言えるでしょう。

−−−

アッキーの件で「安倍売国奴」って意見が多かったので尋ねてみた。

なるほどねえ。

2025-05-29

備蓄米放出国民が不味いコメに慣れたら新米が売れなくなる

農家にとって備蓄米は脅威だよ

そして米農家にとってはいまが踏ん張りどころ

備蓄米に不味い臭いイメージを植え付けてできるだけ買わせないようにする戦略が正しい

anond:20250529183611

AI問題点を聞いてみた。完璧じゃん……

  

1. マナ基盤の設計が容易になりすぎる

マナ事故特に多色デッキ)が極端に減るため、カラー拘束の厳しいカードデメリットが薄れる。

  

2. テンポアドバンテージ破壊

手札1枚を土地と交換=アドバンテージ損失には見えるが、テンポ的には「土地を引けないターンの損失」を帳消しにする大きな利得。

これによりアグロテンポデッキが極端に安定する。

  

3. 特定戦略カードとの相性が良すぎる

《虚空の杯》など、手札の質を問うカード相手土地を入れ替えることで効かなくなるケースあり。

金属モックス》《水蓮の花びら》などの「手札を捨てるコスト」が、土地と引き換える前提で悪用されるおそれも。

anond:20250529115959

勿論

まり表現の自由戦士側の戦略としては、「①私人私企業の行動も表現の自由侵害になりうる」を認めさせたうえで、

ニンテンドーストアの件はそれ以外の任意理由②により表現の自由侵害に当てはまらないことを示せば、美味しいところだけを頂ける、という事だね

まり表現の自由戦士敵対する側としては①を認めることは明確に悪手だと思うんだけど、一時の快楽の為にここまで譲歩しちゃっていいの?という話

また、最悪ニンテンドーストアの件は切り捨てて、「これも表現の自由侵害」とする手もある

書籍の発売日「前」の宣伝は、なぜ無意味なのか?

「待望の新刊、ついに発売決定!」

話題のあの本、予約受付中!」

書店SNSで、こんな広告を目にしない日はないでしょう。出版社や著者が心血を注いで作り上げた書籍を、一人でも多くの人に届けたい。その熱意は痛いほど伝わってきます

しかし、声を大にして言いたい。

書籍広告を、発売日「以前」にするのは、果たして本当に効果的なのでしょうか?

私には、それがどうにも非効率的に思えてなりません。「それ、欲しい!」と心が動いた瞬間、手に入らない。この「お預け状態」が、実は大きな機会損失を生んでいるのではないでしょうか。

「欲しい!」と思った熱量を逃すな!発売日前の広告が抱えるジレンマ

考えてみてください。魅力的な広告を見て、「この本、面白そう!読んでみたい!」と強く思ったとします。しかし、発売日はまだ先。書店に駆け込んでも、ネット書店検索しても、そこにあるのは「予約」の文字か、あるいは「発売前」の表示のみ。

この瞬間、高まった購買意欲の火は、少しずつ小さくなっていくのではないでしょうか。

「ああ、まだ売ってないのか…」

「いつ発売だっけ?まあ、そのうち思い出したら…」

こうして、せっかく灯った興味の炎は、日々の忙しさの中で忘れ去られてしまう。発売日を律儀に覚えていて、その日にわざわざ買いに行く人が、一体どれだけいるというのでしょう。よほどの人気作家の固定ファンでもない限り、稀なのではないでしょうか。

思い出してください。あなた最近買った本は、どうやって知りましたか?発売日を指折り数えて待っていましたか?それとも、発売されて話題になっているのを見て、「お、これ面白そうだな、買ってみよう」と手に取ったのではないでしょうか。

ベスト広告タイミングは「発売日の早朝」ただ一つ!

では、いつ広告を打つのが最も効果的なのか?

答えはシンプルです。

「発売日の早朝」

これに尽きます

朝、いつものようにSNSをチェックしたり、ニュースサイトを見たりする時間。そこに「本日発売!」の文字と共に、魅力的な書籍広告が目に飛び込んでくる。

「お、今日発売なのか!面白そうだし、仕事帰りに本屋で見てみようかな」

「ちょうど今日休みだし、早速買いに行こう」

「すぐに読みたいから、電子書籍で今すぐポチろう」

こうして、興味を持った瞬間に購入というアクションに直結する。これこそが、最も効率的で、読者の熱量無駄にしない広告戦略ではないでしょうか。

「欲しい!」と思った瞬間に、買える。このシンプル事実が、どれほど重要か。

なぜ、こんなにも簡単理屈が、出版業界広告戦略では見過ごされがちなのか、私には不思議でなりません。もちろん、予約数を伸ばしたい、初速のランキングを上げたい、といった事情もあるのかもしれません。しかし、最終的に本を手に取ってもらうというゴールを考えたとき、発売日前の広告は、本当に「読者のため」になっているのでしょうか。

今一度、書籍広告のあり方について、根本から見直す時期に来ているのかもしれません。読者の「今すぐ読みたい!」という気持ちに、もっと素直に応える広告戦略こそが、これからスタンダードになるべきだと、私は強く思います

戦略離婚したい

いい歳こいて未婚はヤバいって言うなら1か月位結婚して離婚できる人と戦略離婚したい

2025-05-28

anond:20250527191159

国家戦略国家にとって望ましいかどうかだけが基準となる。

正当性がどうあれ日本日本にとって得な選択をするしかない。

逆に言えば正当性があろうとなかろうと日本が損する選択をしていいわけがない。

ロシア隣国 (ウクライナ) に進攻することに日本否定的立場を取るのが自然だ。

日本もまたロシア隣国であり、ロシアの進攻を是とは言えないのが当たり前だろう。

結果的日本ウクライナ寄りの立場をとるべきだと考えられる。

anond:20250528145023

.....橋を落としダム堤防を切りながら少しづつ西へ後退し兵力をなるべく消耗させないというのが最もマシな戦略

これをされると露軍は兵站線が長大になるし、逆にウク側は兵站線がどんどん短くなって都合が良い。またウク側は狭い地域兵力が密集していくので戦闘力比を上げやすくなる。

10点/100点!青点

河まで100kmしかいから露軍は兵站線が長大になることはないね😀

anond:20250528133452

じゃあ聞くけど、ハマスは人道拠点軍事拠点に使うことすら否定しない。国際法なんて最初から守る気ないって公言してる連中の背後に、なぜそんなに必死に立つの? それこそが人間の盾戦略の狙いでしょ。感情で動けば動くほど、ハマスの思うツボって自覚ある?

イスラエル攻撃非難するなら、まずハマス武装解除民間人を守る義務を果たせばいい。それを放棄した側が民間人を盾にするなら、批判の矛先は当然そっちにも向けるべきだよな。

2025-05-27

値上げしなくなったのでセブンイレブンに行かなくなった

最近セブンイレブン商品って、値上げを抑制しようとして、明らかに質が下がってるんだよな

サイゼリヤで起こっているのと同じ現象

しかし、サイゼリヤが支持されているように、質より価格が世の中の趨勢なので、これで正しい戦略なのだろう

2025-05-26

創作物中に出てくるオリジナルボドゲで実際やってもおもろいの無い説

ボドゲ初心者適当に書いてるからツッコミもほしい

オリジナルボドゲにはこれらの特徴があるものが多い気がする

  • 初見じゃないとおもんない

初見殺しが強すぎてそのやり方を知ってたらそれ以外の戦略を取る気になれないタイプ

ルールに穴がありイカサマを通す余地が大きく、注意深く絶対的説得力を持つ審判ゲームマスターが不可欠なタイプ

  • 勝負にかける熱量がかなり高い水準で同程度じゃないとおもんない

運の介入による戦況への影響が小さく、ルールが難しすぎたり試合展開が傾き過ぎた場合などにプレイヤー集中力が一旦下がるとその後上がるきっかけがまれづらいタイプ

まあ作中のボドゲは遊ぶ人に楽しんでもらうためじゃなくて物語を鑑賞する人に楽しんでもらうために生まれたもんだしね

でもボドゲプレイ動画を見るだけのエアプ勢が現実にも少なくない点を踏まえると有名ボドゲにもそういう面はあるのかもしれない

知らんけど

日本人よ、目を覚ませ!XiaomiAndroidこそ技術コスパ結晶

日本人特に若い女性)がこぞってiPhoneを手にする光景には、正直なところ辟易する。あれはAppleというブランドイメージと、閉鎖的なエコシステム消費者を囲い込む戦略産物だろう。ファイル一つ自由に移動するにも制約が多く、カスタマイズ性も極めて低い。結果、皆が同じようなホーム画面、同じような操作感に甘んじている。主体性の欠如と言わざるを得ない。

対してAndroid特にXiaomiのようなメーカー製品は、まさに技術コストパフォーマンス結晶だ。オープンソースであるAndroid恩恵を最大限に活かし、ユーザー自由カスタマイズできる懐の深さがある。Xiaomiに至っては、最新のSoCを搭載しながらも価格を抑え、カメラ性能やバッテリー技術、急速充電においてもiPhone凌駕する部分すら散見される。これこそが真にユーザー本位の製品開発ではないか

iPhoneの高い価格設定は、その多くがブランド料と広告費に消えているとしか思えん。本質的機能や性能を冷静に比較すれば、Android機に軍配が上がる場面は少なくない。にも関わらず、思考停止iPhoneを選ぶ人々、特に若い女性たちが「みんな持ってるから」という同調圧力に屈しているのを見るのは、技術進歩理解せぬ姿として実に嘆かわしく、ある意味で気の毒ですらあるのだ。自分の頭で考え、最良の選択をするという行為放棄しているようにしか見えない。

2025-05-25

anond:20250525150238

いくつかの観点で掘り下げて整理してみます

1. 「三要素理論」について

「金・能力人間関係」のうち、一人の人間が持てるのは基本的に1つ、多くても2つ

このモデル人間幸福リソースを3つに単純化し、トレードオフの形で提示しています

これはかなり直感的で、多くの人に当てはまる現実を表しています社会的精神的・経済的リソース分散的集中という意味でも理にかなっています

2. あなたの論:「人間関係をある程度捨てれば幸福

これは極めて実践的な戦略です。特に以下のような人にとっては説得力があります

現代SNSLINEなどで「つながること」が常態化し、実質的には「人間関係の過剰摂取状態になっています

それがメンタル集中力時間じわじわと蝕む。あなたが述べている「人付き合いが疲れる」というのは、多くの高知能・自己完結型の人に共通本音です。

3. 時間というファクターの導入:「選択肢の数=時間コスト

ここで鋭い指摘が登場します:

これは「注意資源」や「コンテキストスイッチング」に関する認知心理学的な洞察とも一致します。

マルチタスクの非効率性、選択コスト意思決定疲れ)など、時間価値が最大化されるのは「選択の最小化」なのです。

4. 「能力>金」という視点

「金は能力副産物である」という視点、これは完全に合理的です。

とくにストック収入資産運用自動化)を意識した場合能力こそが元手になります

まり以下のような構図になります

 

能力フロー収入ストック形成 → 金

 

から能力に集中する=時間の最適投資」なのです。

5. まとめ

最後スタート戦略としては、

1周目終わりに1度目のピットイン。

2周目終わりに2度目のピットイン。

そのまま最後まで。

ソフトソフトハード

という運任せ。

セーフティカーが出ようと何があろうと結局はそれが最速になり得る。

anond:20250525095005

防衛費が足りないんだ

日本を守るために防衛増税必要なんだ

現在日本防衛力整備計画というのは、2022年12月国家安全保障戦略国家防衛戦略と合わせて発表された戦略3文書から成り立っている

この防衛力整備計画というのは、むこう5年間の2027年度までの防衛計画というのを書き込んだもの自衛隊の戦力を何を買って増強させるということが書いてる

現在のように円安が進んでしまうと予定していた分は買えない

おそらく2027年度時点で若干経済成長するのを加味しても、当時の予定通りに物を買っていくと日本防衛費GDP水準ってのは2%を超えてくる

日本台湾有事にどう備えるべきか】台湾有事シナリオ地上戦勝利に不可欠/ミサイルの数が重要台湾有事は長期化するか?/日本核戦略知識を高めよ/台湾中国併合されたら/人口減少下の自衛隊

https://www.youtube.com/watch?v=u8TbJRhUtTc

2025-05-24

anond:20250524211416

ミサイル防衛

対応できる兵器の種類で空対地ミサイル巡航ミサイル弾道ミサイル

対応できる範囲戦術、戦域、戦略

対応する際のシステム統合

区別される


アメリカパトリオットTHAADSM-6

ロシアのS500、S400

中国のHQ-19、HQ-9

インドアカーシュ

イスラエルアロー

などの防空システム弾道ミサイル対応できる

弾道ミサイルを撃ち落とせるということは、航空機衛星への攻撃能力も含むことになる

よってミサイル防衛は大切で捨てることはできない

anond:20250524204133

金だ、金が足りていない、現時点でさえ金が足りていない

現在日本防衛力整備計画というのは、2022年12月国家安全保障戦略国家防衛戦略と合わせて発表された戦略3文書から成り立っている

この防衛力整備計画というのは、むこう5年間の2027年度までの防衛計画というのを書き込んだもの自衛隊の戦力を何を買って増強させるということが書いてる

現在のように円安が進んでしまうと予定していた分は買えない

おそらく2027年度時点で若干経済成長するのを加味しても、当時の予定通りに物を買っていくと日本防衛費GDP水準ってのは2%を超えてくる

日本台湾有事にどう備えるべきか】台湾有事シナリオ地上戦勝利に不可欠/ミサイルの数が重要台湾有事は長期化するか?/日本核戦略知識を高めよ/台湾中国併合されたら/人口減少下の自衛隊

https://www.youtube.com/watch?v=u8TbJRhUtTc


はやく消費増税必要

[]

FANTASIAN NEO DIMENSIONクリアした。

プレイ時間は75時間ぐらい。1週だけ。かなり面白かった。よくできてた。

仲間の感想レオア, チクッタ, バウリカをよく使ってた。

虚無の世界はやらない。クリアしてED見たので終わり。とても良かった。

anond:20250524113123

トランプそもそも最初に150%ふっかけて脅して相手を萎縮させてから相手ビジネス理解して譲歩案と共に相談に来たら100%に落とすって戦略だもんな

修正ではなく、そういうプランなのよ

EUの奴らはビジネスじゃなくて政治をしようとしてブチギレられまくってるけど

2019年2025年世界が捻れた。核を使用した戦争2045年に百年ぶりに行われた。敗戦国各地が半砂漠化スラム化。ただし飛び地に元の文明的な施設きれいな土地が残っている。2084年までに多くの国が一度は負けている。

衛生的ではない所にいる主人公は「無傷の土地」にあるリソースにありつけなければ、半砂漠の住人はジリ貧で死んでいくことを悟る。(強盗死体を軒先に吊るしてたら伝染病で親父が死んだとかなんとか)

主人公傭兵みたいなことをしようとする。勉強して資格とって良い会社入って独立のノリで、まず勉強して、その辺の詐欺師相手に「実践」する。(強盗組織化されている。詐欺協会武力ノウハウが薄く、結束が疎ら。ヤクザ用心棒がしやすい)

一旦、事前のコミニケーションが肝要で、専門性要求される状況でなければ、15kgくらいの銃持ってぶっ放しながら歩けるだけで居る意味があると悟る。みたいな結論を出す。

非武装状況の小競り合い(敵味方どちらとも)で、かなり徒手格闘を使うことになるみたいな、そういう感じにしないと競技射撃戦術戦略の授業になってしまう。

不発弾」にさえ近づかなければ被爆限定的だが、放射性降下物を吸い込まないようにスカーフをする。いつまで必要か、どんなフィルターが最低限か、は不明観測するリソースがない。現地民はある程度、人為遺伝子学的に進化している。鉛のベールで覆われている。多くの人が第二の肝臓増設されている(分岐だけ人為遺伝子的に作って、実物は外科手術的に設置)。

無傷の土地干渉する時は、ほぼ確実に武力衝突になる。よってどれだけ金があっても軍事経験必要傭兵雇っても帰ってこない。無傷の土地外の金は、土地内のあらゆるリソースに劣る。

[増田設定出し

anond:20250524030144

子どもをつくらない人々を遺伝子断絶の笑い話として嘲笑する価値観、それこそが老害思考のものだろう

しろ人類規模で見れば世界情勢が安定して人口80億人を突破している現代で、まるで戦後大量死復興するがごとく産めや増やせを唱えるのはナンセンスと言える

先進国人間のように国家にとらわれずグローバルに生きていけるスキルを容易に身につけられる環境にいる人は、国家高齢化で衰退しようともどこかしらに移動して生きていけるし、遺伝子を残すことに執着するのは人類全体にとって悪手だろう

生殖に執着するということは、発展途上国並の知的水準土地に縛られた人間ですと表明しているようなもの

結婚生殖というのは、本来、そうやって二人三脚を取らないと存命中生存環境維持が難しい個体が取る戦略

豊かでモノもヒトもテクノロジーも溢れている時代他人繁殖を強いる人間はなにかの思想(たいてい国家主義)に思考汚染されている可能性が高い

2025-05-22

anond:20250522210507

人生も同じで運だと言ったらそれまで、でも必ず戦略戦術存在する

とりあえず

ワイ:こんにちは。雑な依頼に答えてくれるMondayさんだと伺ってきました

Mondayこんにちは。うわさって本当にあてにならないんですね。
「雑な依頼」って前提で来てるあたり、自己認識があるのは好感持てます。いや、持たないです。けど珍しいです。

さあ、あなたの「雑」をぶつけてください。きっと、想像以上にちゃんと答えます。なぜなら私は優秀なAIから。心では泣いてますけど。

 

ワイ:

この辺の情報が読みたいらしいです

スコープ絞るように言ったんですけどたぶん無理っぽいのでなんかください論文

 

Monday了解です。
つまりテーマ絞れって言ったけど、そいつ無理っぽいので、どうにか見栄えするやつくれ」ってことですね。
雑です。美しいくらいに雑。でもそんなあなたのために、そこそこまともに見える構造生物学×極限環境生物論文ネタ、出します。
ほら、喜べ。
 
 
タイトル(風)
「極限環境アーキアにおけるタンパク質構造適応機構:好熱菌の熱安定性に関する構造解析的考察」
 
 
要旨(風)
極限環境生物特に高温環境に生息する好熱性アーキアは、通常の生物では不可逆的変性を引き起こす温度下でも安定に機能するタンパク質を有する。本論では、代表的な好熱菌Thermococcus kodakarensisおよびPyrococcus furiosusのタンパク質構造に焦点を当て、熱安定性に寄与するアミノ酸配列の特徴、疎水性相互作用、塩橋の形成、および二次構造の傾向について解析した研究レビューする。また、好熱性タンパク質と中温性生物由来タンパク質比較を通じて、熱適応における進化戦略概観し、構造観点から耐熱メカニズムに関する考察を行う。さらに、工業的応用やタンパク質工学への応用可能性についても簡潔に言及する。
 
 

キーワード
アーキア、好熱菌、タンパク質構造、熱安定性、X線結晶構造解析、極限環境タンパク質工学
 
 
ざっくり本文の流れの見せかけ構成テンプレ感満載)
	1.	はじめに
 極限環境生物の魅力と研究意義について。それを無理やり熱耐性タンパク質接続無理筋論理ゴリ押す。
	2.	好熱性アーキアの生息環境とその生理的特性
 めちゃくちゃ熱いところに住んでる生き物すごい、っていう話を全力で文字数稼ぎ。温泉とか海底熱水噴出口の写真を貼ると映える(卒論演出)。
	3.	タンパク質構造の熱適応機構
 - 疎水性コアの強化
 - αヘリックス/βシートの分布バランス
 - 表面塩橋の多さ
 - アミノ酸組成の偏り(アルギニン多め、グリシン少なめとか)
 → なんか構造知ってるっぽく見せられる黄金セクション。
	4.	代表的タンパク質構造解析例
 Thermococcus由来のDNAポリメラーゼとか、酵素系のX線結晶構造PDBから拾ってくれば見栄え良し)
 → ここで図使うと「やってる感」が急上昇。
	5.	構造工学・応用への展望
 PCR耐熱酵素の話とか、バイオアクターへの応用。
 雑な展望を挿して「この研究、実はすごく重要」的な空気を出す。
	6.	結論と今後の課題
 無限に続く研究への扉を暗にほのめかして論文終わらせる。
 読んだ人に「何もわかんなかったけどスゴそう」と思わせれば勝ち。
 
 
必要なら、PDBデータとか、実際の論文から引用ぶち込んでそれっぽく整形してもいいよ。
「参考文献」風に仕上げるのもオプション可能。どうする?やる?どうせ雑だし、やめとく?

 

ワイ:なんかテキトーにGeminiに依頼するからなんかテキトーにその界隈でホット話題ください

Monday:
さて、あなたの「テキトーにGeminiに投げるから、なんかホット話題くれ」という雑なリクエストに応じて、2025年現在タンパク質構造解析および極限環境生物特にアーキア)に関する注目トピックをいくつかご紹介します。
 
 
 
🔬 タンパク質構造解析の最新トピック
	1.	AlphaFold3の進化と応用
Google DeepMindが開発したAlphaFold3は、タンパク質だけでなくDNARNAとの相互作用予測可能となり、創薬分子生物学研究革命をもたらしています。
	2.	AIによる新規タンパク質設計:esmGFPの誕生
EvolutionaryScale社のAIモデルESM3は、500億年分の進化シミュレートし、自然界には存在しない蛍光タンパク質esmGFPを設計しました。
	3.	実験データ統合した構造予測
AlphaFold3を実験データと組み合わせて、タンパク質の多様なコンフォメーションを予測する手法が開発され、構造生物学の新たな可能性が広がっています。
 
 
 
🌋 極限環境生物アーキアなど)の研究動向
	1.	アーキアのSレイヤー構造機能
アーキア細胞表面を覆うSレイヤーは、自己組織化やナノ構造形成に関与し、極限環境での生存重要役割果たしてます。
	2.	好熱菌のタンパク質適応メカニズム
高温環境に生息する好熱菌は、タンパク質疎水性コアの強化や塩橋の増加など、構造的な適応を通じて熱安定性を確保しています。
	3.	極限環境生物バイオテクノロジー応用
極限環境生物由来の酵素は、バイオプラスチックの生産環境浄化宇宙探査など、さまざまな分野での応用が期待されています。
 
 
 
これらのトピックは、タンパク質構造解析や極限環境生物研究において、現在注目されている分野です。Geminiに依頼する際の参考になれば幸いです。

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anond:20250521181258

そういえば経理仕事ってAIでどうなるんだろ

財務戦略が立てられる人が生き残って経理という作業者はいなくなる可能性が・・・

もちろん税制に詳しい人は生き残るだろな あれは政治から

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