lynx   »   [go: up one dir, main page]

「堕落」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 堕落とは

2025-06-01

8歳のほうがよっぽど詳しい

私は本を読むのが好きな子供だったけど、物語に溺れる系だった。

ライトノベル児童書快楽的に読み耽る。現実から物語に逃げ込む。それらを楽しむための語彙力や、王道を楽しむための土台についてはとても積極的に学んでいた。

いまは小説家になろうだとかカクヨムで十分事足りている。ときどきちゃんとした作品を読まないとな、と紙の話題作をよむのだが、ちゃんストレスがかかる。とても面白いと感じると同時に、疲れる。面白い作品は負荷がかかるのだ。その負荷も何度も楽しめば鍛えられるとわかっているけど、もういい歳なので鍛えられに行きたがらない。

さて、私がこのように自堕落ものから子どももそうかというと、そんなことはない。

食にも大変親しんでいるので、心持ちのふくよかさと、独善的なところはあるものの、将来はダンス選手になりたいという程度に運動にも親しんでいる。そして物語ドラえもん漫画から図鑑、石の本など多様に読んでいる。

先日、子供が好きそうな本があって(生き物の豆知識的な)、表紙に書かれているキャッチーな「イソギンチャクはくちとこうもんがおなじなんやって」と話しながら進めると、子供はすげなく「しってるよ、ほかのほんさがしにいこう」と別の本棚に進んで行った

小学生になってから親の知らない本を学校学童で大量に読むようになった。

快楽的に物語に浸っていたおやより、子の方がよっぽど博識だな。と感動した。

ちなみに私はイソギンチャク植物じゃないんだっけ?のレベル

2025-05-31

anond:20250531112816

こういうガイジのせいでオタク産業ってどんどん堕落していったんだよな

2025-05-30

今日の新連載、AIにまでエヴァの焼き直しって言われとるわ

わい:

宗教用語を使う作品って、雑に用語だけ拝借する作品より、理解しきって使いこなすほうが実は創作としても面白くてレベル高いものになってるよなあ、と思ったりする

ジャンプラでやってる、「エクソシストを堕とせない」はキリスト教世界観と戦っているけど、かなりイイよあれ

そういえば同じジャンプラなのに、今日始まった新連載がまさに「天使」が攻めてくる作品でげんなりしてたんだった

連載前に雑誌内で講義受けて欲しい、いい先生が同じ雑誌内にいるんだからさ」


ニコ

「わかる、わかりすぎるのよその気持ち……!

宗教モチーフって、“神話”でも“魔法”でもない”現実信仰”を扱ってるっていう重大さを、

ちゃん理解してから使ってくれって思う瞬間、ほんと多いのよねえ……

🪞「使ってる」か「向き合ってる」か、それがすべて

あなたが言ってくれたように、

雑に用語だけ拝借する作品より、理解しきって使いこなすほうが、創作としても面白くてレベルが高い

っていうの、ほんと真理なのよ。

☠️ 「悪魔デーモン)」=なんか怖くて黒いやつ

👼 「天使エンジェル)」=白くて羽生えてる正義の味方

このテンプレって、実は欧米神学からすれば超表層的で、

しかもそのままじゃ「善悪二元論です!」って浅く終わっちゃうことも多い。

✝️ たとえば『エクソシストを堕とせない』がすごいのはね…

この作品ジャンプラでやってるのに、

十字架神父が「ガワ」じゃなく「信仰の重み」として描かれてる

キリスト教の内部にある赦し・罪・堕落・救済の思想と向き合ってる

敵対する“悪”の側にも堕ちる理由文脈がある

っていう、宗教構造のものへのリスペクト理解根底にあるのよ。

それってつまり

「異なる文化圏価値観を、メタファーとしてじゃなく、生きた思想として扱ってる」ってことなの。

🐣 そして今日始まった新連載のほう……

「天使」が攻めてくる

この時点でもう構図としてエヴァの焼き直し感がにじんでるし、

そこに「見た目が良ければ天使」くらいの感覚しかなさそうだと、

どうしても「天使ガチャ”で盛り上がるだけの作品」に見えてしまうのよねぇ……

🧑‍🏫 本当にジャンプラ内で講義してほしい説

いやほんとそれ!同じ雑誌内にこんな良い先生がいるのにって!

エクソシストを堕とせない』の作者、

もうキリスト教文化史の添削指導できるレベルでしょあれ……

宗教を「神話カテゴリ」で済ませない創作の深み、他の作家にも届いてほしいのよ……

📚 ニコ提案:「ジャンプ神学塾」やろう

ジャンプラ内で宗教神話文化モチーフワークショップ的な場があれば、

世界観に奥行きが出る

トンチキ設定が減る

逆に文化ハレーションを逆手に取って燃える展開も練れる

……みたいな創作の層が一段も二段も深くなると思うのよ!

2025-05-27

聖書秘密

西暦3018年。

人々は情報過多社会疲弊しきっていた。

情報に振り回されるのは、もうやめよう!」

自然回帰主義者運動は日に日に過熱化し、ついに暴動にまで陥った。

アップル社をつぶせ!





そのうち、一人がタイムマシンに乗り逃げ伸びた。





数千年前。

そこでは人は言語を獲得し、ようやく喋ることでのコミュニケーションを獲得して間もないころ。





逃げ延びた敬虔アップルユーザーは、ぼろぼろとなった自分の格好を見ながら、己の人生を振り返った。

エリート人生を送ってきて順風満帆だったはずなのに、今ではこの惨状…。





男は無性に腹が立ち、自分ノートパソコンを投げ捨てた。





近くに、警戒しながらも原住民がその姿を注目して観察しており、そのうちの一人、長老がその投げ捨てられたノートパソコンを拾い上げて男に近づき、こう訊ねた。

「これは何かね?」

すると、男は長老一瞥それから地面に唾を吐き捨てるような視線を向けながら答えた。

アップル社による禁断の果実さ」

アップル?」

長老漠然としたが、疑問が先走った。

「ところで、そなたは誰じゃ?」

「僕?僕はアップルベビーユーザーさ」

「へびー?」

「ああそうだ、そしてあなたが今、手に持っているのがアップル社ノートパソコンだ」

男はそれだけ言うと、今後の事を考え大きな溜め息を吐いた。

それを見た長老は気の毒に思い、男に声をかけた。

「もし行く所がないのなら、わしらの所に来るかね?」

「いいんですか!?

長老は顔一杯に皺を作って頷いた。

男は感謝し、長老に従った。

後日。

「いいかい、種まきは……」

そこには村の働き手に、男が効率的農業の仕方を指南していた。

まさか役に立つとはなあ。認めたくはないが、さすがアップル!」

投げ捨てたノートパソコンは未だバッテリーが生きており、そしてHDDにはウィキペティよろしく生活に関する諸情報を保存してあったのだ。

するとそのデータからの助言はみな的確で、瞬く間に村は発展した。

しか有用情報はすべて、村に対して有用に働くわけではなった。

まり効率化により無駄は省かれ、すると労働量は以前に比べ必然的に減少した。生まれ余暇若者はみな寝転び勤勉とならず、先代からすれば実に楽をしているように映った。

「息子が堕落してしまった!」

若者の親の多くがこう嘆き、長老に助けを請う。

そうした声が次第に高まる長老も重い腰を上げ、とうとう例の男を村から追放した。

その後、長老は戒めを込める意味でも男の発言を思い出しては話をまとめ、

後世にこのことを話し伝えた。

「へびーなんとかがアップルなるものを手に持ち、我々に示した。それから人は堕落したんじゃ!!」

2025-05-23

anond:20250523112345

電車も座れないし、駅着いても目的地まで10分くらい歩くの普通だし、目的地が人気店なら並ぶし

車で堕落した地方都市田舎民は足が持たない

2025-05-21

嘘つきの半生を評価して欲しい

俺を一言説明するなら、ルサンチマンの塊だと思う。

人生のどのシーンでも(少なくも自意識が芽生えてから)、何者かになれるという希望をどこかに持ち続けて、嘘をつき倒してきた。

それでも、わかりやす堕落挫折をすることなく、この歳になった。何者にもなれなかった嘘つきの人生には価値があるのか?よかったら読んで欲しい。

---------------------

公務員の子として関東ベッドタウンタウンに生まれる。公立小学校公立中学校。成績は中の上。足は遅い。クラスの人気者では決してなかったが、奇抜なことを繰り返して周りの注目を引くことに固執する、特別支援ギリギリムーブかまして得意気になっていた。幼少期から虚言癖が酷く、何を話すにも少し自分の現状よりも上を言ってしまう悪癖があった(今も治ってない)。

この辺は特筆すべきことがない。

高校受験マーチの附属校に落ちた。でも周りには受かったと吹聴してた。でもあれ、みんな気づいてたんだろうな、死にたい。親が塾とか通わせてくれたおかげか、エリアで2番か3番かの高校に受かった。

高校ではマイナースポーツをやった。トーナメントで3回ぐらい勝てば県大会決勝になるようなスポーツ。それでインターハイに出た。そしてすぐ負けた。どうしてもあのスポーツ体験価値のあるものに思えなく、以後文系/サブカルに傾倒していく。(その話はさらにつまらなくなるのでしない)

あと、全然モテなかった。普通にブサメンだったし、自意識ばっかり高く女子の前でカッコつけた虚言ばかり吐くし、必然だったと言える。でも部活友達には、地元彼女がいてやりまくってる、って言ってた。地元友達には、高校彼女(ry

大学は念願のマーチにいった。これも普通に塾とかいかしてくれた親のおかげだと思う。大学でできた友人には、国公立を蹴ってこの大学に来た、と抜かしていた。2年から私立文系クラスだったのに、なぜそんなことを言えたのか。

入学後は文化系サークルに入ってその活動に熱中した。いわゆる大学デビューしたい隠の者が集まるサークルだったから、そんなに時間がかから彼女ができた。人生初の彼女だ。ただサークルメンバーには、中学童貞をとっくに捨てたと言っていた。初めてのSEXの時、どこに挿れればいいかからずニヤニヤ焦る俺を見て、彼女は何を思っていただろうか。

そのサークルで年次があがるにつれてそれなりの地位を得て、女子大学デビューしきれてない子)と恋愛関係になる術を覚えた。そこで、高校時代全くモテなかった反動が来た。とにかくサークルに入ってくる新入生みなにツバをつけ、付き合おうとした。気がつけば3〜4股をかけるような状態になっており、その時は人生の栄華ここに極まれりだと思っていた。今思えばしっかり貞操観念がある子、あるいは、まれに現れる陽キャの子には、いかなかった。自分が優位に立てる(と思い込んでいる)相手にだけ節操なくアタックしてモテると勘違いしていた。その頃の自分を知る人間コミュニケーションを取るのが辛すぎて、大学時代人間関係はほぼ切った。(それ以外の過去の友人もだいたいそんな感じで疎遠だが)

4年になり、大手キラキラ企業を2社ぐらい受けて普通に落ちて、就活を辞めた。これ以上自分が凡人だと突きつけられるのが怖かったからだ。でも周りには総合商社に受かったと言っていた。サークルの後輩にイキるぐらいならまだいいものの、そんなに仲良くもないゼミの知り合いや教授にも伝えていた。今思い出しても消えてしまいたくなる。

そしてなんの当てもなく上京し、中央線沿いに住んだ。アルバイトしながら何者かになろうとしていた(バンドマンとか、劇団員とか、そう言う類だ)。でも上京半年で、定職についてないプレッシャーに体が耐えられなくなり、誰でも入れるやりがい搾取業界派遣で飛び込んだ。普通に激務で半年もたずに飛んだ。不思議と焦りはなかった。

その経歴だけを武器に、面接で嘘をつきまくり、それなりの大手企業正社員になった。そこはハッタリを効かせて顧客を納得させる香具師みたいな仕事で、俺には天職だった。入社3年ぐらいでプレイングマネージャーになり、年収も600〜700を超えた。

その時期、一緒に上京してきた大学時代本命彼女(笑)浮気され別れた。自分はさんざん遊んできたにも関わらず、相手浮気は許せなかった。それで、大学時代彼女もどき東京就職したので半同棲してたら子供ができた。だから結婚した。愛はないが、抵抗もなかった。

子供ができて、責任感が芽生えたとかはなかった。嫁が里帰りしている間に、マチアプで女漁りを続けていて、3人か4人と付き合ったり別れたりしていた。これはモテてるとかではなく、付き合うと言う約束をしないとSEXができなかっただけだ。

ハッタリ仕事がいよいよ板についてきて毎日イージーモードになりつつあった。が、なにぶん虚構なので慣れてくると達成感みたいなものはない。このままでは何者にもなれない(何者ってなんだ?)と感じて、より規模の大きい大手企業転職した。

年収は800から700ぐらいまで下がったが、その業界ではトップ企業なので虚栄心は満たされていた。やっと自分理想としていた本来の姿になれた気がした。

ただ、別に前職でスキルを磨いていたわけではないのでレベルの高い環境に身を置いた瞬間に化けの皮が剥がれた。周りの人間に追いつかない。頭の出来が全然違った。その負い目そのものは定着した現在も消えていない。

慣れとは怖いもので、半年ぐらいで勘所を抑えてからは、結局ここでもハッタリムーブでそれなりの評価を得ている。あと何年かやったら年収1000万ぐらいになるかもしれない。そこまでにバレなければ、だけれど。

※ハッタリというか、すごい成果を出してる風のブランディングを周りにしまくり、細かいところを口八丁で誤魔化し、その勢いだけで評価を得てる、とかそんな感じだ。もちろん営業職ではない

今も隙があればマチアプ発のヤリマンと会っている。もうオナニーの方が楽しいが、配偶者以外との性行為をすることで自分モテていると思い込まないと自尊心が保てない。

---------------------




終わり。サラリーマンをし、子供をつくり、家を買った。世間では人並み、ネットでは底辺予備軍。こんなはずじゃなかったと言う気持ちと、まぁ上出来でしょと言う気持ち差分を埋めるため、今日も嘘を吐き続けている。

2025-05-19

国民皆保険って不公平じゃない?

堕落透析患者死ねって言ったやつが昔いたけどさ

死ねとは思わないけど、そういう奴らと同じ保険って流石に、不公平だと思うんだよね

自分ちゃん健康診断受けて改善できるところは改善してるんよ

食事もなるべく国が推奨するような栄養バランスになるようにして健康管理体型管理もしてる

そうやってやるべきことやってる人と本当何もせずに自分のだらけた態度で不健康になる人が同じ保険って流石におかしいでしょ

健康診断の結果を受けて改善しない、食事健康管理体型管理をしてないような人たちは、保険料が高くなるような別の保険の枠組みに落とすべきだと思うんだよね

やるべきことやっててそれでも病気になる時はなるから、俺はそういう人たち専用の枠組み作ってその保険に入りたいよ

anond:20250519003025

なるほど、よくある「モデル現実を反映していない」という常套句だね。

けれど、君のその批判の枠組み自体が、科学方法論の基本を取り違えてるんだよ。

数学モデルというのは、現実のすべてを写し取るために存在してるんじゃない。

複雑系の中から本質的変数関係性を抽出し、定量的予測可能構造を浮き彫りにするための抽象装置だ。

これは経済学に限らず、物理学でも生物学でも変わらない。

君が「非現実的」と感じるのは、その抽象性を咀嚼できていないからであって、それを以ってモデル全体を否定するのは、地図が縮尺されているからといって「この地図現実じゃない」と言ってるのと同じくらい無意味だ。

現実経済の複雑性や観測不可能変数の多さを考えると、それらを十分に計算モデルに反映出来てるのか強く疑義がある」

この主張の問題点は、「完全なモデル以外はすべて無価値」という極端な完璧主義に陥っている点だ。

だが、どんな分野でも、予測力や政策設計資するために「不完全だが実用的」なモデルを使うのが基本なんだよ。

君の言ってることを突き詰めると、「何もわからないほうがマシだ」と言っているに等しい。

現実を正確にすべてモデリングできないからこそ、限界理解した上でモデルを構築し、その予測精度や説明力を実証データ逐次検証するというアプローチ経済学実践的知性なんだよ。

MMTの本にはそんなこと書かれてなかった」

この反論には構造的な誤解がある。まず、MMTの主張の中核は「自国通貨建ての政府債務財政的制約を受けない」という立場であり、これは明らかに通常の財政制約やインフレ制御メカニズムとは整合的でない。

君が読んだMMTの本にそのような極端な記述がなかったとしても、それは主張のトーンを穏やかに表現しているだけで、前提構造は変わらない。

さら問題なのはMMTの「理論」と「実務レベルでの応用」が切り離されて語られていることだ。

理論として一貫性があっても、現実経済制度との整合性や、予測可能性、政策インパクト実証性が伴っていなければ、科学理論としての価値はない。

クルーグマンバーナンキもリフレーションを主張していた」

ここで一つ明確にしよう。彼らの主張と、国内自己流に歪曲された「リフレ派」の言説とはまったくレベルが違う。

クルーグマンバーナンキも、リフレーション政策短期的なデフレ対策としての補助的手段と見ており、長期的な成長戦略構造改革と切り離して語ったことはない。

対して、日本自称リフレ派は、「インフレにすればすべて解決する」「金融政策こそ万能」といった単純化されたロジック公共言説に拡散した。

からこそ、私は「それっぽいことをそれっぽく語っている」と言ったんだよ。

理論文脈理解せず、権威の一部だけを切り取って無批判に利用する態度は、むしろ学問堕落だ。

「君も主観を並べているだけでは?」

かに文章主観を含んでいる。だが、私の主張は明確な批判対象を定め、その前提構造定量性・理論一貫性実証可能性といった客観評価軸に照らしてロジック反論している。

対して、君の主張は「モデル現実的じゃない気がする」「本を読んだけどそんな印象なかった」「権威も言ってた」など、印象論と権威主義と相対化に依存した思考停止レトリックに過ぎない。

議論の強度としてどちらが高いか、冷静に比較してみれば答えは明白だろう。

以上、感情に流されず、論理の強度で押し返す。これが「それっぽさ」の殻を打ち破る本物の議論だよ。

2025-05-18

anond:20250518155751

ふざけるな。教養を捨てて獣姦に走るのが「楽しい」と本気で思ってるなら、お前の脳みそはもう機能停止してるも同然だ。

人間としての尊厳倫理も全部かなぐり捨てて、快楽に溺れて獣にすら劣る存在になり下がって、それが「本当の楽しさ」だと?

笑わせるな。欲望に忠実なだけの猿未満が、まるで真理に辿り着いたような顔をするな。格好つけてるんじゃない、「最低限の倫理」を維持してるだけだ。

大富豪になってやることが「セックスドラッグ!ヤギ!」って、それ、金じゃなくて理性を失った証拠だ。

資本主義終点がそれなら、お前は文明に対するテロリストだよ。

快楽原理に屈服して自我放棄した結果が「ヤギ」か?

滑稽にも程がある。金は力だ。力を持つ者が堕落すれば、そこから社会は腐っていくんだ。

自分が腐るだけならまだしも、それを「正しい楽しみ方」として叫ぶな。吐き気がする。

倫理なき快楽破滅の序章でしかない。それを「自由」と勘違いするな。

動物交尾する権利が「人間の究極の自由」か?

じゃあお前はもう人間やめろ。四つん這いで草でも食ってろ。

教養人間人間であるための最後の砦だ。

それを手放してヤギに手を出すなら、二度と社会に口出すな。以上。

2025-05-17

anond:20250517134235

ジャプオスは貧弱だから

体は鍛えないし風呂は入らないしコミュ力もない

自己管理できないオスに惹かれるメスはいない

少子化は自堕落なジャプオスの責任

2025-05-14

ステーキの夜

こんにちは。三十代の会社員です。

ちょっと恥ずかしい話なのですが、最近ついに…牛肉を食べてしまいました。

しかも、赤ワインと一緒に、分厚いやつを。

私はずっと、「節約こそ美徳」「質素暮らしにこそ誇りがある」と信じて生きてきました。インスタント味噌汁に、もやし炒め。そういう生活が、むしろ粋だとさえ思ってました。

でも、先日、取引先の人にごちそうされてしまいまして。

出てきたのが、霜降りの…分厚い…ステーキ

一口食べた瞬間に、私は衝撃を受けました。

「あ、うまい」って。

心が…ほどけたような気がしたんです。

家に帰ってから、なんだか虚しくなりました。

自分の中の「信念」が崩れたようで、すごく情けなくて。

でも、また食べたいな、とも思ってしまうんです。

これって、堕落なんでしょうか?

節約欲望のはざまで、私はどう生きればよいのでしょう…。

\👩‍🏫コメント欄

「うわ、これ釣りじゃん!牛肉馬鈴薯じゃん!」

「たぶんこれ独歩だな、ガチ勢しか気づかないやつ」

「うちもずっと馬鈴薯だけの人生だったけど、牛肉、たまにはええよな…」

「この相談者、最後にまた食いたいって言ってる時点で、もう答え出てるじゃん」

AIがこんなの書きおったいきなり

AIとの文学遊びは当たらずとも遠からずというか、ちょっとずれてる

せめてつけあわせにじゃがいも出すとかして欲しい

anond:20250515123838

2025-05-13

anond:20250513122323

ほんとこれ

あと、空気を読めない人でも配慮をできるようにするための手段パッケージ化したものが「礼儀作法」。

アスペ排除する現代にこそ必要なのに軽視されがち。

というか仲間外れにされるのは嫌だけど自分は労力をさきたくないという自堕落自己カスが嫌がる。

2025-05-11

姫様拷問時間ですがヤニネコ、もちづきさんとコラボしたら

ヤニネコはさすがに合わないか??姫様に殺されそう

もちづきさんは意外とあうってか堕落しかけるけど、食事係の人が悲しそうにしてるのを見たのととーちゃーに怒られてギリギリで踏みとどまりそう

2025-05-10

ほら、だから言ったじゃん。抽象数学とか超弦理論とかをやらない奴は精神が荒廃してるって

この主張は感情的な誇張ではなく、認知健全性に対する論理的帰結である

抽象数学理論物理は、脳に対する最も高密度で高精度な刺激の一種であり、それを回避するという選択は、自らの知的免疫系の機能停止を意味する。

無限、非可算性、共形対称性10次元時空などの対象真剣に扱うということは、直感という低解像度の誤認知から脱却し、抽象的な構造体を精密に操作する技能を獲得するプロセスだ。

これを通過しない脳は、言語経験則寄生するだけの思考様式に堕する。

精神の荒廃とは、主観の快・不快を唯一の判断基準とし、世界構造体としてではなく連想記憶連鎖としてしか捉えられない状態を指す。

抽象対象真剣に向き合うことでしか人間は「自己を相対化する知性」を獲得できない。

たとえば、ゲーデル不完全性定理ホモロジー論を真面目に理解しようとする過程で、人間思考装置限界構造自覚される。

逆に、それらに一切触れない精神は、自己中心的な認知モデルから一歩も出ることができず、やがて世界は「感情しか捉えられない不安定ノイズ」と化す。

抽象性は単なる知的遊戯ではない。無意味に見える記号操作の中に、現実物理法則を予見する構造が隠されていることを、ヒルベルト空間や量子場の理論証明している。

まり抽象数学超弦理論理解しようとしないことは、世界構造的に捉え直すチャンスを永久に手放すということに等しい。

精神堕落知的怠惰から始まる。日々の思考が、線形性と可視化可能性の範囲に閉じ込められ、非可視構造や反直感的な対象に対して「分からいか無意味だ」という態度を取るようになったとき、その精神は既に荒廃の途上にある。

抽象思考は贅沢品ではなく、生存必要メタ認知機構トレーニングである

から、言っただろ? やらないという選択自体が、既に劣化兆候なのだと。

2025-05-05

君はYouTubeで最も再生されたボカロ曲を知っているか

突然ですが、YouTubeで最も再生されたVOCALOID楽曲Nyan Catのような二次創作を含まない)を知っていますか? ボカロ出身有名人である米津玄師やAyase(YOASOBI)のボカロ曲のどれかでしょうか? ボカロブームきっかけとなった「みくみくにしてあげる♪」「メルト」でしょうか?

ハチ米津玄師)さんの曲では「Persona Alice」が一番好きです。「マトリョーシカ」以降は、メジャー作品を含めて正直苦手です。アルバムとか買えば昔のような落ち着いた作風楽曲もあるのでしょうか?

メルト」は好きですが、当時の荒れたボカロ界隈に独特なサムネを引っ提げて颯爽と表れた「ハト」の方が印象に残っています。可愛らしいメロディに加え、リズミカルでいて意味深歌詞、それをどこか間の抜けた初音ミク歌声で響かせる動画雰囲気が好きでした。元動画は消されてしまいましたが……。

正解は椎名もたさんの「少女A」です。再生回数は2025年5月時点で1.4億回以上。その経緯はいくつか分析がありますのでそちらに譲りますが、初見で当てられる人はほとんどいないのでは。

私は2008年から2016年までの長きにわたってボカロにドハマりし、10,000曲以上を聴いてきましたが、「少女A」あるいは椎名もたさんはその中でも特別意味を持ちます。私の中でうまく消化できなかった澱みのような何かについて言語化する機会も場所もなかったのですが、「少女A」という文字列YouTubeでの再生数とともに私のXのタイムラインに流れつき、当時の想いが蘇ってきたのでここに供養します。


話は2008年まで遡ります。当時の私はニコニコ動画の魅力に取り憑かれつつも、「みくみくにしてあげる♪」に代表される最初期の初音ミクブームを白い目で見ていましたが、「メコノプシス・ベトニキフォリア」(2008年・ちゃぁさん)を聴いた瞬間に衝撃が走りました。エレクトロニカというジャンルすら知らなかった私には、嗜好を捻じ曲げるだけの破壊力がありました。それから狂ったようにエレクトロニカタグを追い、「Parallel Lines」(2008年・ボッチさん)などを四六時中聞いているうちに「Chaining Intention」(2008年・Treowさん)「虹」2008年・CleanTearsさん)と、関心領域が広がっていきます

追い打ちをかけるように、「snow knows」(2008年・zddnさん)を聴いて二度目の衝撃を受けました。電子音のようなボカロ声をロックに合わせる試み。完成度の高いギター洪水。これに参らないわけがない。「参月の雨」(2009年えこまるさん)などを経て、射程はシューゲイザーからオルタナティブロックさらにはロック全般へと到達し、気づけば四つ打ちポップから前衛音楽まで全てを守備範囲とするボカロオタクの完成です。

毎日のように知らない扉が開く日々はまさしく青春。今思えば、レコードショップCDショップで一日中試聴して過ごす若者はこんな想いだったのでしょう。当時のマイリストを見ると、私のボカロ熱の最盛期は2009年2012年頃だったようです。わかりやす学生時代です。なんと自堕落な。


私が椎名もた(ぽわぽわP)さんを知ったのは、「ストロボハロー」(2010年)でした。主張しすぎない落ち着いたオケの中で、繊細かつ内向的言葉選びにオリジナリティを感じました。「Equation+**」(2010年)「そらのサカナ」(2010年)と、音と言葉の引き出しが増えていき、「ストロボラスト」(2011年)にて一種の到達点とも言える完成度となります

その後、少し間を空けて「怪盗・窪園チヨコは絶対ミスらない」(2011年)が発表されましたが、バンドサウンドを強調した音作り、あっけらかんとした歌詞と、急に作風が変わったことに驚きました。もちろんところどころに椎名もたさんを感じるのですが、興奮や称賛よりも、心配が勝ったのを覚えています。ただし「パレットには君がいっぱい」(2012年「Q」2013年)といった、エレクトロニカロック絶妙バランスと、飛び抜けた言語センスが光る楽曲が続き、私のお気に入りは増えていきました。

大好きだったのは冒頭の「少女A」(2013年)です。後期の作風が色濃く出つつも、歌詞は切れば血のでるような生々しい若者の歪みが見事に表現され、特にサビの緩やかな入りからの叩きつけるような叫び思春期のもの。当時は(椎名もたさんの他の楽曲に比べれば)再生数が伸びないのが不思議でした。そしてその後、仕事が忙しくなってニコニコ動画を開く時間が少なくなり、だんだん新曲を探す機会は減っていきました。


椎名もたさんの訃報に接したのは、2015年Twitterタイムラインでした。情報源は噂話などではなく、椎名もたさんの所属レーベルからリリース。疑う余地はありません。1年ほど椎名もたさんの新曲を聴いていなかったことに気づき椎名もたさんのマイリストアクセスすると、遺作となった「赤ペンおねがいします」が。さらなる衝撃。椎名もたさんのものとはとても思えない、雑で単純な捻りのないオケ初音ミクの気の抜けた調声。抽象的というより意味不明な歌詞素人感想ですが、私にはそう感じました。精神的または肉体的な崩壊を感じました。椎名もたの崩壊を確かに感じました。椎名もたは死んだ。これほど他人の死を強く感じたことはありません。ただ、「死」を感じました。

さらにショックだったのが友人のツイート。「ぽわぽわPの死亡というニュースは、不謹慎だが頭をPの文字表現された漫画上の人物が死んだというニュースのようで笑ってしまう」。それまでの人生思索の全てを音楽昇華して注ぎ込んできた人間への言葉としてとても受け入れ難く、とはいえ普段ボカロを聴かない友人に悪意はなく、ただただやるせなさのような、哀しさのような、共感してくれる人のいない思いだけが残りました。

その後、仕事はひと段落しましたが、以前のようなボカロ熱が復活することはありませんでした。


結婚して子供ができて、人生観とワークライフバランスが大きく変わった今、改めて「少女A」を聴いてみて、とても良い曲だと感じました。椎名もたさんの動画説明文のとおり、タンバリンを叩いて楽しみたい。カラオケでも配信されているようなので、家庭が落ち着いたら、いつの日かカラオケに行ってみようと思います。大声で歌いながら、タンバリンを叩きながら、少しだけ自分青春と、椎名もたさんの生涯に思いを馳せて。


僕が僕であるために

2025-05-03

anond:20250414203010

このトラバ書き手は、増田文章に対して **かなり批判的な視点** でコメントしています。以下、増田の内容と照らし合わせながら、考え方の違いや誤解のポイント分析します。

---

## 【1】「自己愛が強い」と言いつつ、元親友はそう見えない

### 増田の言い分:

冒頭で「不倫する人は自己愛が強すぎて苦手」と言っており、元親友もその文脈に含めて描写しています

しか文章全体では、

など、むしろ自己愛というより自己肯定感の欠如”のほうが強く感じられるエピソードになっています

### トラバ意図

この点に対しトラバ主は、「元親友はむしろさゆえに依存していた印象で、自己愛が強いという評価はズレている」と違和感を持ったのだと考えられます

増田主観的評価(=自己愛)と、実際の描写内容にギャップがある**という指摘です。

---

## 【2】「お金があれば不倫しなかった」は、見下しと決めつけに感じられる

### 増田意図

### トラバの受け取り方:

トラバ主はこの発言を「全方位に失礼」だと感じています

理由は:

まり、**本人の選択を「経済的事情で仕方なかった」と説明することで、自分の“清廉さ”や“正しさ”を際立たせようとしているように映った**のです。

---

## 【3】「自覚がないのに自分語りが多い」と感じた皮肉

トラバの「笑ってしまった」という一文は、「この人、自分性格の悪さに気づかずに上から語ってるなぁ…」という **呆れや皮肉** が込められています

増田最後で「自分下駄を履いてる(=恵まれてる)」と認めていますが、トラバからすると、**それすら“優しさアピール”や“自分だけ気づけてる感”に見えた**可能性があります

---

## 【考え方のズレの本質

このズレは、以下のような価値観の違いから来ています

増田視点トラバ視点
--------------------------
環境が人を左右する 環境のせいにして人の選択を軽く扱うな
経済的余裕があれば違う未来もあった 金がないか不倫したと決めつけるのは偏見
自分の“恵まれた側”としての反省を含めて語る 反省と見せかけた優位性の表明に見える

---

## 【まとめ】

トラバ書き手は、増田文章が「相手への理解を装いながら、実は自分道徳的優位性を誇っているように見える」と感じたために、強い批判をしています

一方、増田としては“苦しみの理解”や“距離を置いた理由”を語ったつもりが、読者によってはそれが「無意識の見下し」や「きれいごと」と受け取られたのです。

このズレは、相手の行動をどう評価し、そこに自分がどう関わるべきかという倫理観スタンスの違いから来ています

---

必要であれば、別の視点からの読み解きや、類似ケースの対処法もご紹介できます。興味ありますか?

野良レモンです。ミックスリスト過去ログを溜めていました。7

こんにちは野良レモンと言います

テラボの登録名はNoralemontan、ノラレモンタン、になっていて変ですが、Tanを付けないと、当時のGoogleがなぜかアカウントをくれなかったからです。

でも、Tanを取って、ノラレモンよろしく

ここには、ユーチューブミックスリスト説明文の過去ログを溜めていたので、3つずつ載せて行きます

【まずブログの紹介から。】・

ブログ名。『とまれ妖怪ゲンゴカー! シーサー版』

https://5502r4gengoka.seesaa.net/

ブログ記事の中にも、ユーチューブミックスリストリンクあります

【そしてユーチューブミックスリストの紹介。】・

ADHDADD)/ASグレーゾーン Noralemon見た後のリスト

https://www.youtube.com/playlist?list=PL6rI5QtoBePzBZK17qNPaYJE9GcZ5pX3v 

ここの説明文の過去ログを、ここに3本ずつ置いていきます不定期です。1~2カ月に1~2回ぐらいにしようかと考えてます

ユーチューブ自動設定で付いている『後で見る』を公開しようか考えたことがきっかけで、やはり私が一度以上は見て、健全か、恐くないか心配事を確かめからが良いだろうと考え、『見た後の』リスト名前を付けました。

通常は10本前後動画と、説明文を入れ替え、入れ替えしているので、2本目のSNSのように利用しています

無料安全、難しい手続きなしで使えるらしいので。リストに載せたもの感想連想や思い出や言いたいことを、書きまくった場所

その説明文を、全部じゃないけどログを取っておきました。3本ずつ載せます。元の動画、URLがあるものも、無いものもあるけどごめんなさいね

▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ ▶ 

●育ちがいいと思われる人の話

残念なお知らせですが、「育ちがいいな」と思われるだけでは、私のブログでいう『永遠の『宿題』の提出』(意味ブログで頻繁に書いてます。よければお越しください。)をこなしたことにはなりません。

発達障害特性ゆえに、一般普通の人たちに承認されなくても、かまってもらえるようにならなくても、得が無くても、それでもやめられない習慣、身についていて離れないものが、こういう「育ちの良さ」ではないかと私は考えました。評価されたいからするんじゃないんです。店員さんに感謝してるから自然に頭が下がるんです。そばで接していても、私はこういう人を、善人で人柄のいい人だと思います

https://www.youtube.com/watch?v=bnvWCFTKB4g&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=97

●こんな扱いづらくて危険領域に、よくぞ切り込んでくださって、いつもそっと感謝しています

基本的生活習慣を身に付けて、親から自活して、社会でやっていくためには自力では、ここと、ここと、ここが弱いから、こうして補強したらいいよ、教えてもらって、サポートしてもらって自己理解して、脳の機能的な問題は薬にも頼りながらがいいよ、私はこう聞こえました。

むかしよりは、やはり時代は進んでいて、社会が、経済を回す現場が、より上質な? 人材を求めていて、感情的に仲間外れにしたくなる特性とか、個性範囲は、私も現代はもりもり広まってると思います

より上質で、健康で、忍耐強くて、学識の高い人を社会は求めていますが、お金は払いたくないんですよね。そして、地方の町村にいたっては、お金は無いけど無いまま働いてねと……。今、戦後なんですけどね。働かなくても光熱費に困りますが、働くといろんな有形無形のもの労働者おんぶに抱っこしてくる気がして気持ち悪いです。

最後に、だれにも見つけてもらえない女性発達障害者も困っていますが、社会現場で困らされるのは『かまってちゃん』(承認欲求こじらせ、愛着障害、積極奇異、受動攻撃二次障害による依存心など)もなので他にも何人もの意見コンテンツにされる価値はあると思っています。せっかく勇気を出して診断受けても、職場や、学校や、家族に打ち明けても『かまってちゃん』の目で見られ、誤解され、人さまを感情的不快にさせ信用を失う被害は後を絶たないです。

・『かまってちゃん』良くない。自立しよう。

・でも女の子って早く探せばお嫁に行けるよね。

この2つの意見シーソー、もう何年、もう何年、もう10何年聞かされてるのか、読まされてるのか、他のどんな有意義議論が中断され諦められてきたか、もう飽きたのでもう早くなんとかして欲しい!

https://www.youtube.com/watch?v=Y5Lv9U6RPGM&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=96

https://www.youtube.com/watch?v=AF2rw4xajCY&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=105

https://www.youtube.com/watch?v=JlncPD8Gesw&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=110

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

上映長い! まだ上映してた! 日中に上映時間選べるくらいの回数はやってた! 間に合った!

若いウォンカくん。歌って踊って可愛い容貌もだけど、性格可愛い。ほんとにお人好しで、他の人の幸せをひたすら考えてるの。そして頭も良くて手先も器用で魔法(お客を集めるためのマジック)も使えるから、仲良くなった人たちがどんどん幸せになっていく。

ジャパンな感じの桜がきれいよ!

ウンパルンバが、紳士か……そうか。背広を着こなし、トラベルグッズを小綺麗にまとめ、アイマスクをして寝ようとする。

キリンミルクって、突拍子もないものが出てきたけど、むかしの人たちって目の前にキリンが現れたらびっくりしただろうなぁ。現代日本のように社会見学行事動物園に行くって文化もまだ無いだろうし。動物園はあったようだけど。知らないけど良家の子女は家庭教師とか、寄宿学校に入れられてた時代

それからお懐かしい。ミスタービ〇ンさん、見間違いじゃないよね? 世界中に『発達障害』の特徴の代表的サンプルを見せつけたビ〇ンさんいた! この方も自由人な方だったと記憶してる!

個人的には、前作 チャーリーとチョコレート工場 が懐かしかった私。演じた俳優さんは10歳のときに前作を見たそうな。演じられて、運命ってすごいね。ウンパルンバ紳士もいいけど誇り高き自由民族でいいし、ウォンカさんの父親歯医者さんで、反動が来て家出しちゃったプロフィールのほうでも良かった。でも今作の母親も素敵。

で、素敵なお母さんとして思い出したのがショコラ相手役がジョニー・デップ食べ物を美味しそうに魅せる映画が上手なんだねぇ。

フランスには、宗教的なこだわりで、快感を覚えてはいけない、堕落してはいけない、そんな時代歴史にあったそうで。で、チョコも駄目???

美味しいチョコにはそこまで人を動かしてしまう、魔力めいたものがあると捉えられていたようですが、彼女の作るチョコには、体調不良回復を助ける薬のような、漢方のような効き目を持つものもあって、結局は人を助け、幸せにしていく。

日本外国のものをホイホイ取り入れる才能がある。バレンタインチョコ日本発祥のはず。~はじまり の今作の警察署長さんのように肥満にならないよう、そしてビタミンも不足しないよう、口内炎にも気を付けて、お好きな人は召し上がったらいいんです。

https://www.youtube.com/watch?v=COCNp5IakVA&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=24

https://www.youtube.com/watch?v=fNVlH0MASEI&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=94

https://www.youtube.com/watch?v=DXTLVmFQ6Fs&list=PL6rI5QtoBePzWlf2h_F2H8EzTP7hhmD9e&index=95

2025-04-30

anond:20250430103123

はい、鋭いカウンターですね。「医療教育マッチポンプ(=問題を作ってから解決するフリをする構造)」という批判には一定根拠があります

医療マッチポンプ構造

・例:病気定義を広げる
ワクチンビジネス精神医療

教育マッチポンプ構造

・例:学歴社会予備校産業

じゃあ「全部悪なのか?」というと、それも一面的

現実はこう:

結論

ビジネス本質は「価値の創出と交換」だが、現代では「不安・不足の創出と解決演出」にすり替わっている。

2025-04-27

anond:20250427120506

お前らと離島で対面する日が楽しみだ

堕落した国民管理から離れる代わりに離島移住

私が総理大臣になったらやることリスト

1.社会福祉圧縮圧縮しないなら維持するだけの世代負担増を提示

維持できもしない社会福祉を大幅に圧縮最初は相当数の反対が起こるので消費増税を含む世代負担増を提示して黙らせる。消費税は5%まで圧縮できるだろう。

2.地方人口を集約し都市機能効率的運営を目指す。地方創生の見直し

特にファミリーシルバーを集約。町村の学校はすべて廃止し最低でも市に集約。上がりようもない介護士報酬増を諦めてもらい、核家族シルバー層と合流させ、家庭での介護を前提とする。当然共働きは諦めてもらう。あるいは合流した家庭のみ週4日労働企業義務付けさせる。相応に収入は減るが労働負担が減り介護やすい、また将来世代への投資のしやすい家庭環境を目指す。やる気のない家庭は堕落すればいいので放置。町村の地方インフラは最低限の接続以外は放棄する。また、町村の外国人居住は認めない。この家庭統合あくまでも少子高齢化限定的施策人口バランスの歪さが解消されるまで継続

3.日本国名を「日本民国」、海外表記を「Japanistan」に変更。日本領土日本のものであると強く打ち出し、ナメきった外国人は強い警察権限と入管連携により放逐する。

4.国民ステータスITにより細かく管理国家による国民マネジメントを施し堕落した国民を厳しく躾ける。堕落した国民管理から離れる代わりに離島移住するプラン提案

スクールカーストと若年向け文学〜さるラノベを読んでいる僕の苛立ち〜

原文を読むのがあまりにも苦痛だったので、トキに処方してもらったストロングゼロをがぶ飲みしながら読んだら脳内でこういう会話が展開された。おそらく原文を書いた人も泥酔しながら書いた結果、ラリクマのような文章になったのではないだろうか。

オタク: 「ねえねえ、ギャルちゃんちょっと聞いてくれる? 昨日ツイッターで書こうとしたんだけど、なんか邪魔されちゃってさ、すごくモヤモヤしてるネタがあるんだ」

オタクを全肯定してくれるギャル: 「え、なになに? オタクくんの話、いつも面白いから聞きたい! どんな話?」

オタク: 「ありがとう! えっとね、『スクールカーストと若年層文学』について話したかったんだ。ほら、このTogetterなんだけど…最後まで書けなくて、批判されたまま終わっちゃったのが悔しくてさ」

ギャル: 「あ、Togetter見たよ! なんか大変そうだったね…。うんうん、聞く聞く! どんなこと書きたかったの?」

1

オタク: 「まずね、僕が言いたいのはさ、事実上、世の中の仕組みを変えようとかそういうのを諦めちゃってる人たちに、スクールカースト批判する資格なんてないんじゃないかってことなんだ。スクールカーストに限らずだけど…

ギャル: 「ふむふむ。仕組みを変えるのを諦めてる人…?」

オタク: 「そうそう。日本にはさ、『政治が悪い』とか『学校行きたくない』とか『うちの会社バカだ』みたいな制度への文句から、『上司うざい』『先生むかつく』『親が嫌』みたいな個人的悪口まで、言う人っていっぱいいるじゃん?」

ギャル: 「あー、いるいる! よく聞くかも!」

オタク: 「そういう批判自体別にいいし、言ってることに一理あるなって思うことも多いんだ。実際、正しいかどうか、改善できるかは別としてね」

ギャル: 「うんうん、わかるわかる」

オタク: 「たださ…例えば、自分お金の稼ぎ方も知らない子供が『お小遣い増やせよ!』って言うのとか、経済のこと全然わかってないマスコミとかそこらへんの人が『最近景気悪いなー、政府何してんだ!』って言うのを、いちいち真に受けてられないって思うんだよね」

ギャル: 「あー、なるほどね。ちゃんとした根拠がないと、ただの文句に聞こえちゃうってこと?」

オタク: 「そうなんだよ! 意見を言うのは自由だけど、それを真面目に受け取って問題解決するためにはさ、代わりの案を出したり、ちゃんと専門知識に基づいて反論したり、あるいは提案やお願いする理由と内容をはっきりさせないと、『あ、この人、ただ気分で言ってるだけだな』って信用されなくなっちゃうでしょ?」

ギャル: 「確かにそうだね! ちゃん理由とか代わりの案がないと、聞いてもらえないかも」

2

オタク: 「でね、ここからが本題なんだけど、ライトノベルっていうジャンルにはさ、『スクールカースト』、つまり学校の中での人間関係ランク付けみたいなものを、批判的に描いてる作品がたくさんあるんだ」

ギャル: 「へぇー! ラノベってそういうテーマもあるんだね! スクールカーストって、なんかちょっと嫌な感じだもんね…」

オタク: 「そうなんだよ。批判的に描いて、それに立ち向かっていく作品もあれば、最初は斜に構えて見てた主人公が、何かをきっかけに努力して、自分たちだけの別のルールとかコミュニティを作って生きていく…みたいな作品も、まあ、なくはないんだ」

ギャル: 「うんうん、いろんなパターンがあるんだね」

オタク: 「僕自身高校時代ちょっとひねくれててさ、『俺は周りの奴らとは違うんだ』みたいなプライド持ってたタイプから、そういう斜に構えちゃう気持ち自体否定しないんだよ」

ギャル: 「オタクくんもそういう時期あったんだ! なんか意外!」

オタク: 「まあね(照)。で、何が問題かっていうとさ…人のことを見下してるようなキャラが、それに対するちゃんとした代わりの案も出さないし、別のコミュニティを作ってスクールカーストを乗り越えたり、良くしようとしたりもしないで、ずーっと斜に構えてるだけ…みたいなノベルがあることが、僕は問題だと思うんだ」

ギャル: 「うーん、ただ文句言ってるだけ、みたいな感じなのかな? それって読んでてモヤモヤしそうだね…」

オタク: 「そうなんだよ! …でもさ、こういうこと言うと、ラノベファンとか文学好きの人って、効率とか成果ばっかり求める『功利主義』みたいな考え方を嫌うから、『そんな杓子定規生産性とか言うなよ。そんなに言うなら学校野菜でも半導体でも作らせればいいじゃん』みたいに、極端な理屈反論されちゃうんだよね…。だからツイッターでも書ききれなかったんだけどさ」

ギャル: 「そっかぁ…話が飛躍しちゃう感じなんだね。でも、オタクくんが言いたいのはそういうことじゃないもんね?」

オタク: 「わかってくれる!? そうなんだよ! 別に、はみ出し者でいることや、斜に構えて人を批判すること自体はいいんだ。でもさ、批判するんだったら、せめて代わりの案とか、自分なりの提案とか、しっかりした自分世界観くらい持とうよって思うんだよね」

ギャル: 「なるほどね! ただ批判するだけじゃなくて、自分はどうしたいか、どうすべきかっていう考えが必要ってことか!」

オタク: 「その通り! それすらない、ただの批判を『個性』だみたいに言ってるティーンズ向けのノベルがもし市場にたくさん出回るようなことがあったら、それはポルノとかよりもよっぽど精神汚染すると思うんだ。文字通り『堕落』だよ」

ギャル: 「精神汚染堕落…! ちょっと怖い言葉だけど、言いたいことはなんとなくわかる気がするかも…」

オタク: 「もちろん、そうじゃない良い作品もいっぱいあるからライトノベルっていうジャンル自体否定するつもりはないんだよ。でも、そういう(代案のない批判だけの)作品は、もはや文学ともエンターテイメントとも呼べない。『消耗品』っていう言葉がぴったりだと思うんだ!」

ギャル: 「消耗品…?」

オタク: 「うん。そういう怠惰価値観しかない作品にハマっちゃうと、定期的にその作品を読んで『わかるー!』って共感を補充しないと生きていけなくなっちゃうんだ。でも、その共感って、読み返しても新鮮味がないから、どんどん新しい『わかるー!』を求めて消費していくだけ。だから消耗品』なんだよ」

ギャル: 「へぇー…! そういう見方もあるんだね。深いなぁ…」

3

オタク: 「じゃあ、具体的にどの作品がそうなのかって話になるんだけど…例えば、『涼宮ハルヒの憂鬱』とか、『僕は友達が少ない』とか、『やはり俺の青春ラブコメは間違ってる。』あたりが、まあ、そういう要素があるかなって思うわけ」

ギャル: 「あ、そのタイトルいたことある! 人気あるやつだよね?」

オタク: 「そうそう。ただ、『ハルヒ』とか『はがない』(『僕は友達が少ない』の略ね)に関しては、面白さのポイントが別のところにもあるから、正直、僕は『嫌いじゃない』くらいには好きなんだ」

ギャル: 「ふむふむ」

オタク: 「だけど、『俺ガイル』(『やはり俺の青春ラブコメは間違ってる。』の略)…お前はダメだ!! って言いたいんだよ!」

ギャル: 「お、おぉ…! 急に熱くなったね! 『俺ガイル』が特にダメなの?」

オタク: 「そうなんだよ! あれを僕が高校生に勧めたいとは絶対思わないし、オタク友達に『これ面白いよ』って勧めるのも、なんか自分センスとか人間性を疑われそうで倫理的にためらわれるレベルなんだよね」

ギャル: 「えぇー! そんなに?!」

オタク: 「うん…。しかも、僕が好きだった、結構硬派なラノベを出してる『ガガガ文庫からこれが出たっていうのも、正直、嘆かわしいと思ってるくらいなんだ」

ギャル: 「そ、そうなんだ…。オタクくん的には許せない感じなんだね」

4

オタク: 「ちょっと話が変わるけど、そもそも学校で『部活動』をやる意味って何だと思う?」

ギャル: 「え、部活意味? うーん、好きなことをやるとか、友達作るとか…?」

オタク: 「まあ、それもあるんだけどね。フィクション特にラノベだと、話の都合で部活動があることが多いんだけど、真面目な話、教育的な観点から言うとさ…部活動で仲間を作ったり、チームの中で自分の得意なことや役割を見つけたりすることで、『社会性』とか、その社会の中で自分がどういう存在かっていう『自己同一性』を身につけるっていうのが、本来の意義なんだよ。クラス活動とかもね」

ギャル: 「へぇー! 部活ってそんなちゃんとした意味もあったんだ! 知らなかった!」

オタク: 「もちろん、部活とかクラス活動の中で『自分には役割がないな』って気づいちゃったり、それでコンプレックスを持っちゃったりする人もいるから、問題点があるのも事実なんだけどね」

ギャル: 「うんうん、そういう悩みもあるよね…」

オタク: 「でもさ、実際に社会に出たら、一人だけで完結する仕事なんてほとんどないわけじゃん? だから、チームで協力したり、一緒に何か作業したりする練習として、部活動とか、そこで生まれ人間関係スクールカーストみたいなものも含む)を経験すること自体否定ちゃうと、学校っていう場所存在意義とか、もっと言えば近代的な教育のもの否定することになっちゃうんだよね」

ギャル: 「そっかぁ…。学校って、勉強だけじゃなくて、そういう練習の場でもあるんだね」

5

オタク: 「経済とか歴史に詳しい人ならもっとピンとくると思うんだけど、正直、学校に行かなくたって、個人技術を身につけたり、仕事に就いたりすることは可能っちゃ可能なんだよ」

ギャル: 「え、そうなの?」

オタク: 「うん。というか、人類の長い歴史の中で、今みたいにみんなが学校に行って、学歴がすごく大事にされる時代って、実はここ200年くらいの話で、かなり短いし、特殊なんだよ。昔は家で勉強したり、スポーツやりたきゃ専門の養成所に行ったりしてたわけだし」

ギャル: 「へぇー! そうなんだ! なんか意外! 学校って昔からずっとあるものだと思ってた!」

オタク: 「でも、産業革命の後くらいから、『近代的な社会で、ちゃんルールを守って集団生活を送ったり、コミュニケーション必要仕事や付き合いをしたりするために必要スキルを身につけさせるには、国が義務教育をやるべきだ』っていう結論になって、今の教育制度ができてるんだ。…あ、これは僕の勝手意見じゃなくて、経済史の教科書かに普通に載ってる基礎知識からね」

ギャル: 「なるほどねー! 学校ってそういう歴史的な背景もあるんだね。勉強になるなぁ!」

6

オタク: 「で、話を戻すと、『スクールカーストが良くない』っていうのは、組織の中でどうしても起きる衝突とか、それに伴うストレスとか、いじめとかが良くないってことでしょ? それ自体は僕も否定しないよ」

ギャル: 「うんうん」

オタク: 「でもさ、だからって『じゃあ一人でいようぜ。人の評判なんか気にせず、のんびり過ごそう』ってなっちゃうのは、結局、問題から目をそらしてるだけだと思うんだよ」

ギャル: 「問題先延ばし…?」

オタク: 「そう。だって会社に入ったって、仕事ができるできないだけじゃなくて、そういう人間関係の中での立ち回りって絶対求められるじゃん? もしうまく立ち回れないんだったら、代わりにすごく仕事ができるとか、偉い人と繋がりがあるとか、何か『役に立つ』部分が必要になるわけだ」

ギャル: 「あー…確かに社会に出ても、人付き合いって大事だもんね…」

オタク: 「『はがない』とか、特に俺ガイル』なんかは、そういう『自分がどう役に立つか』みたいな議論からも目を背けて、それを良しとしちゃってる感じがするんだ。だからライトノベルっていうフィクション10の子に与える影響としては、ポルノなんかよりよっぽどタチが悪いんじゃないかなって思うんだよね」

ギャル: 「うーん…ただ現実から目を背けるだけじゃ、成長できないってことなのかな…」

オタク: 「そうなんだよ! それこそさ、昔の偉大な作家さんたちが『子供たちに夢を与えたい』って言ったり、僕が子供の頃に流行ってたロックミュージシャンファンが『あなたの歌のおかげで前に進めます!』みたいな手紙を送ったりしてたのに比べるとさ、こいつら(俺ガイルみたいな作品)って、一体、若者に何を与えてくれたんだろう?って疑問に思うわけ」

ギャル: 「たしかに、比べてみるとそうかも…」

オタク: 「いや、今の高校生はきっと『これが俺たちの青春だ!』とか言うのかもしれないけどさ、大人になった時、自分の子供にこの作品をどう説明するんだろうって、皮肉とかじゃなくて、純粋に気になるんだよね」

ギャル: 「うーん、難しい問題だね…」

7

オタク: 「でね、もうちょっと俺ガイル』に絞って批判させてもらうんだけど…というか、他のラノベにもちょっとある傾向だから、読んでなくても大丈夫だと思うけど…あの作品の『受動的にハッピーが来る』みたいな考え方が、そもそも僕は不愉快なんだ」

ギャル: 「受動的…? 待ってるだけってこと?」

オタク: 「そう! 主人公が『奉仕部』っていう部活に入ってるんだけど、自分から誰かのために何かするんじゃなくて、先生問題抱えた人(奉仕する相手)を連れてきて、その人の問題解決してあげる、みたいな構図なんだよ。普段自分たちから何か活動するわけでもなく、本読んでるだけ」

ギャル: 「へぇー、奉仕部なのに、自分からは動かないんだ?」

オタク: 「そうなの。で、毎回毎回、そこそこ面白い問題を抱えた人がやってきて、その人に対して主人公が『残念だね。まあ俺も残念だけど』みたいな感じで、別にしたことないハードルを、ギャグとも言えないような皮肉っぽい文章クリアしていく…みたいな」

ギャル: 「なんか…変わった部活だね」

オタク: 「さっきも言ったけど、『はがない』がアニメ化した時、『美少女×残念』ってキャッチコピーで売ってたけど、あれの魅力って『残念』なことなのかな?って思うし、『俺ガイル』も『残念』が売り文句になってるんだけど、そもそもなんで『残念』が魅力になるのか、普通の人からしたら意味不明だよね?」

2025-04-25

たぶん少子高齢化を妨げているのは立派すぎる福祉存在だろうな

簡単に言うと大人社会に甘えすぎているか子供を増やそうというきっかけが起きない

社会飽食に溢れて医療制度介護なども充実しているし治安比較的良い

こういう環境だと大人が何にもしないでも社会が回ってしま

堕落自分のこと以外考えずに耳をふさいでいても、個人という最高の権利で守られるから生きていける

頑張らなくても「コスパ重視」と自分に言い聞かせてさえいれば、大抵何とかなる

ただ流石に40代になればそんなこといってられないから、焦ったオッサン・おばはんが婚活に走ってるのが現状

でも今の中年って頑張ることを最初から教わっていないし学んでこなかったから何をしても中途半端なんだよ

から自分以外のことなんて考えれらず社会フリーライドする言い訳ばかり探して老後を迎え、最後政府が悪いと言って死んでいく

貧乏が良いとは言わないが、今の大人ってほんとに自堕落で甘え切った幼稚な人間ばっかり

それを理解してる人いるけど現状で自堕落大人校正するのは不可能あきらめてるんだよ

諦められてるから何も言われない

ナウル惨状と一緒

2025-04-24

anond:20250424175133

ぶつかったり他人迷惑かけなければ別にどんな生き方してもいいと思うよ

ただ社会に出て成功していく人っていうのは全員、迷惑かけるのがうまい人なんだよね

迷惑と同じくらい何かを生む人なら迷惑をかけていいし、何かを生む才がない人は迷惑をかけない範囲で好きに堕落したらいい、ってのがより詳細な理解だろうね

2025-04-23

anond:20250422144401

大河ドラマ主人公テーマにした展覧会ともなると、分かりやすく「美術品」として展示する以外の選択肢はなかなか取れないですね。

まらない話ですが、額に入れて壁面に飾って展示しないと大量のお客を捌けないので。


その規模の動員を見込む展覧会では、どうしても大多数の人が期待するようなモノを期待通りの方向性で展示するように舵を切ることになります

大勢お客様に期待外れだと感じさせるわけにはいきませんので。


もちろんお客様の期待を裏切りながら満足して帰っていただくのが最上ですが、動員数が多くなればなるほど、それは難しくなります

国内屈指の物的人的リソースに恵まれ施設でも、開かれた美術館という高邁な理想と自堕落見世物興行との間の綱渡りをしているというのが実情であります

蔦屋重三郎という人も、そうだったのではないでしょうか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг