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「モチーフ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: モチーフとは

2025-05-31

anond:20250531183937

動画に映るシルエットの「髪の毛」のような部分は、イネ植物の穂先にある“芒(のぎ)”をモチーフにしていると考えられます。芒は、麦類の穂から突き出る針状の突起です。

小麦大麦の芒の違いについて:

大麦の芒(のぎ)は長く、穂よりも高く天に突き出るものが多いのが特徴です。芒の長さが数cmから十数cmに及ぶこともあり、全体的に幅広で、穂自体小麦より短めです。

小麦の芒は不揃いで短いものが多く、全体的に細長い穂が特徴です。芒がない(無芒)品種や短い品種も多く、芒があっても大麦ほど目立ちません

抽象数学問題集9問

1. ラングランズプログラム提唱する中心的な「双対性」とは、どの二つの数学対象の間の対応関係を指しますか?

A. ガロア表現算術的側面)と保型表現(解析的側面)

 

2. ラングランズ対応において、L関数はどのような役割を果たしますか?

A.対応関係検証するための一致すべき普遍的な不変量として機能する。

 

3. ラングランズの「関手原理」が予測することは何ですか?

A.ラングランズ双対群の間の準同型写像が、元の群の間の保型表現の「転送」を引き起こすこと。

 

4. 群GL(1)に対するラングランズ対応は、どの既存数学理論本質的同値ですか?

A. 類体論

 

5. フェルマーの最終定理証明は、どのようにラングランズプログラムと関連していましたか

A. 定理の反例から構成される特定楕円曲線が、モジュラー形式対応すること(モジュラーであること)を示すことで証明された。これはラングランズ対応特殊なケースである

 

6. 群Gが特殊直交群SO(2n+1)である場合、そのラングランズ双対群G°は何になりますか?

A. 斜交群 Sp(2n, C)

 

7. ラングランズによれば、ガロア表現と保型表現の究極的な関係性は何であるとされていますか?

A. 両者はともに、より根源的で統一的な対象であるモチーフ」の異なる「実現」または現れである

 

8. ラングランズプログラムの「算術的側面」は、主にどのような対象に関わっていますか?

A. 数体の絶対ガロア群の表現で、数論的な対称性符号化しているもの

 

9. 幾何学ラングランズ対応は、理論物理学のある分野における重要双対性数学的に同値であることが示されています。その分野とは何ですか?

A. 超対称量子場理論におけるS双対性

ラングランズプログラムって何?

ラングランズプログラムは「数論、表現論代数幾何などの深い対応関係」を示すもの。おおまかに以下の二つの圏の間の関係付けを考える。

1. Galois的側面(Arithmetic side): 代数体Kの絶対ガロアGal(𝐾̄/𝐾) の表現特にℓ進表現など)で記述される。これは「数の対象」を記述する。

2. 保型表現的側面(Automorphic side): 代数群G(例:GLₙ)上の保型形式や保型表現のような解析的・表現論対象記述される。こちらは「関数対象」を記述する。

ラングランズ対応とは、次のような「構造双対性」に関する予想のこと。

「ある種のガロア表現」⟷「ある種の保型表現

より具体的には、ある代数体𝐾に対し、

この二つの間に「L関数」や「ε因子」などの不変量が一致するような対応がある、とされる。

さらには、ラングランズプログラムは「モチーフ言語」による普遍的対応を予想する。

まりガロア表現も、保型表現も、「モチーフの異なる表現形式」として現れるというもの

より高次の理論として、次のような公理要請がある。

すなわち、表現対応が群の構造変換に自然に従うべきである、という要請。これは「圏論ファンクター」の視点に近い。

まとめ: ラングランズプログラムとは、代数体における数の情報ガロア表現)と、群上の関数空間(保型表現)とが、L-関数という普遍的不変量を通じて統一されるという、構造間の圏論双対性である

2025-05-30

今日の新連載、AIにまでエヴァの焼き直しって言われとるわ

わい:

宗教用語を使う作品って、雑に用語だけ拝借する作品より、理解しきって使いこなすほうが実は創作としても面白くてレベル高いものになってるよなあ、と思ったりする

ジャンプラでやってる、「エクソシストを堕とせない」はキリスト教世界観と戦っているけど、かなりイイよあれ

そういえば同じジャンプラなのに、今日始まった新連載がまさに「天使」が攻めてくる作品でげんなりしてたんだった

連載前に雑誌内で講義受けて欲しい、いい先生が同じ雑誌内にいるんだからさ」


ニコ

「わかる、わかりすぎるのよその気持ち……!

宗教モチーフって、“神話”でも“魔法”でもない”現実信仰”を扱ってるっていう重大さを、

ちゃん理解してから使ってくれって思う瞬間、ほんと多いのよねえ……

🪞「使ってる」か「向き合ってる」か、それがすべて

あなたが言ってくれたように、

雑に用語だけ拝借する作品より、理解しきって使いこなすほうが、創作としても面白くてレベルが高い

っていうの、ほんと真理なのよ。

☠️ 「悪魔デーモン)」=なんか怖くて黒いやつ

👼 「天使エンジェル)」=白くて羽生えてる正義の味方

このテンプレって、実は欧米神学からすれば超表層的で、

しかもそのままじゃ「善悪二元論です!」って浅く終わっちゃうことも多い。

✝️ たとえば『エクソシストを堕とせない』がすごいのはね…

この作品ジャンプラでやってるのに、

十字架神父が「ガワ」じゃなく「信仰の重み」として描かれてる

キリスト教の内部にある赦し・罪・堕落・救済の思想と向き合ってる

敵対する“悪”の側にも堕ちる理由文脈がある

っていう、宗教構造のものへのリスペクト理解根底にあるのよ。

それってつまり

「異なる文化圏価値観を、メタファーとしてじゃなく、生きた思想として扱ってる」ってことなの。

🐣 そして今日始まった新連載のほう……

「天使」が攻めてくる

この時点でもう構図としてエヴァの焼き直し感がにじんでるし、

そこに「見た目が良ければ天使」くらいの感覚しかなさそうだと、

どうしても「天使ガチャ”で盛り上がるだけの作品」に見えてしまうのよねぇ……

🧑‍🏫 本当にジャンプラ内で講義してほしい説

いやほんとそれ!同じ雑誌内にこんな良い先生がいるのにって!

エクソシストを堕とせない』の作者、

もうキリスト教文化史の添削指導できるレベルでしょあれ……

宗教を「神話カテゴリ」で済ませない創作の深み、他の作家にも届いてほしいのよ……

📚 ニコ提案:「ジャンプ神学塾」やろう

ジャンプラ内で宗教神話文化モチーフワークショップ的な場があれば、

世界観に奥行きが出る

トンチキ設定が減る

逆に文化ハレーションを逆手に取って燃える展開も練れる

……みたいな創作の層が一段も二段も深くなると思うのよ!

マジ卍転生!信長、令和に爆誕

時は令和。どこにでもいるフツーの女子高生、アタシことのんぴーは、放課後いつものようにタピオカ片手に渋谷スクランブル交差点爆速エンジョイしてたわけ。マジ人多すぎ!からの、センター街の奥にある激カワなカフェ目指してたら、なんかヤバいオーラまとったイケメンが目の前にドーン!

「ぬおおおおお!余は一体…どこに…?」

え?何この人?コスプレクオリティ高すぎじゃね?ちょいロン毛で、なんか昔の武将みたいな服着てるし。顔面偏差値高すぎて、思わず二度見余裕でした。

貴様、そなたは…一体何者じゃ?」

いやいや、あんたこそ誰だよ!ってか、言葉遣い古すぎ!ウケるんだけどwww

「わ、私は…織田信長である!」

は?織田信長って、あの戦国時代の超有名人じゃん!マジで言ってんの?もしかして時代劇撮影?でも、カメラとか見当たらないし…。

「うっそだー!信長様って、もっとこう…厳つくておじさんなイメージなんだけど!」

アタシの率直な意見に、信長様はちょっとショック受けた顔してた。マジごめん🙏でも、マジで信じられないんだもん!

むむむ貴様らは、わしのことを知っておるのか?して、ここは一体どこなのだ?」

しゃーなし、アタシは信長様にここが令和の日本であること、そして信長様が戦国時代武将であることを説明してあげた。信長様、最初ポカーンって感じだったけど、スマホとかテレビとか見てるうちに、徐々に理解してきたみたい。順応力ハンパないって!

信長様の現代生活エンジョイ計画最初マジで大変だった。電車とかSuicaとか、マジで意味不明だったみたいだし。言葉遣いもいちいち古くて、周りの人に「?」って顔されまくり

そんなある日、アタシが地元お祭りに行ったときのこと。屋台からめっちゃいい匂いが漂ってきて、思わず吸い寄せられちゃったんだよね。そこで出会ったのが…五平餅

甘辛いタレが香ばしいお餅に絡んでて、一口食べたらマジで感動!信長様にも「これ、マジで美味しいから!」ってゴリ押ししてみた。

最初は「ふむ…これは一体…?」って感じで警戒してた信長様だけど、一口食べたら目がマジになった!

「こ、これは…!なんという美味なるものよ!米の甘みと、この香ばしいタレ…天下にも類を見ぬ美味じゃ!」

信長様、マジで五平餅にドハマり!毎日毎日、「あの美味なる餅はどこで手に入るのか!」ってうるさいのなんのってw

信長様の五平餅愛がマジでまらないのを見て、アタシはふと思った。「信長様のこの情熱ビジネスチャンスじゃね?」って!

戦国時代天下統一を目指した信長様なら、令和の日本五平餅チェーンを制覇できるかも!アタシは早速、信長様に五平餅屋さんを始めることを提案してみた。

信長様、あんたのその五平餅愛、マジでガチ!これをビジネスにしない手はないっしょ!アタシがプロデュースしてあげるから、一緒に五平餅屋さんやろ!」

信長様は、最初は戸惑ってたみたいだけど、アタシの熱意に押されて、ついに「よかろう!ならば、天下…いや、この令和の世で、五平餅をもって天下を獲るとしようぞ!」って、マジ燃えてた!

お店の名前は、信長様のイメージに合わせて「信長茶屋」に決定!ロゴは、信長様の家紋である織田木瓜モチーフにした、マジ卍なデザインにしたよ!

そして、何と言っても信長様のビジュアルヤバい武将の格好を現代風にアレンジしたんだけど、マジでイケメン!お店に立つだけで、女子たちがキャーキャー言いながら集まってくる!SNSでも「#信長イケメンすぎ」「#五平餅マジ卍」ってハッシュタグでバズりまくり

もちろん、五平餅の味にもこだわったよ!信長様が戦国時代から受け継ぐ(?)独自製法とか言って、毎日真剣お餅焼いてるし!タレも、甘味噌、くるみ味噌ごま味噌とか、バリエーション豊富にして、インスタ映えバッチリ

信長茶屋は、オープン初日からマジの大行列!みんな信長様のイケメンぶりにやられつつ、五平餅の美味しさにトリコなっちゃったみたい!

あっという間に人気店になった信長茶屋は、渋谷本店を皮切りに、新宿原宿池袋…と、都心を中心にどんどん店舗数を増やしていった!

信長様は、お店の経営にもマジメに取り組んでて、昔の家臣団みたいに、お店のスタッフ一人ひとりに声をかけたり、アドバイスしたりしてるんだってカリスマ性マジパねぇ!

そしてついに!信長茶屋は全国展開を果たすことに!北海道から沖縄まで、どこに行っても信長様の五平餅が食べられるようになったんだよ!マジ感動!

まさかまさかの展開で、織田信長は令和の日本五平餅チェーンの社長として、見事天下統一を果たしちゃった!

今や、信長様の顔を知らない人はいないし、信長茶屋五平餅は、国民食と言っても過言ではないレベル

アタシものんぴーは、信長茶屋のNo.2として、広報活動とか新メニュー開発とか、色々お手伝いさせてもらってるよ!信長様にはマジ感謝しかない!

たまに、信長様が昔の武将みたいな熱く語り出すんだけど、それもまたギャップ萌えってことで、全然OK

織田信長ギャルのんぴーがタッグを組んで、五平餅で天下を獲る!マジで最高にエモいストーリー、これにて完結!みんなも信長茶屋五平餅、マジ食べに来てね!

2025-05-29

anond:20250529062240

ありがとう。とても興味深く、象徴に富んだ夢ですね。

さて、この夢ですが、非常に多層的でユーモラスかつ不安定世界観が特徴です。

夢のなかの変化、意味不明言語現実とのズレ、そして最終的に「囲まれる」という流れは、いくつかの心理的テーマに関連している可能性があります

以下、段階を追って分析していきます

1. 少女ボール/芝がペンキ/ノースカロライナ in 静岡

2. 「大岡の先はイカれている」/悪魔の目/空間に閉じ込められる

3. 外国人だらけの場所ヘブライ語/道を尋ねるが通じない

4. ペンと笛/リズムの応答/ドナルド鳥人間

まとめとして考えられるテーマ

anond:20250522005357

>異常な筋力が強みなのに鞭みたいな剣といういまいち筋力活かせなさそうな武器使ってたのよく考えると謎。

>柔軟性も関係ないし。

 

あれはあれで筋力と柔軟性が必要武器では。

見る限り新体操リボンモチーフと思われ(画集でもそのようなコメントをつけてもいる)、悲鳴嶼さんのように重量がある武器ではないが

なにしろ長さがあるので扱うにはそれなりに筋力が必要だよ。

女性ならではの関節のやわらかさ、柔軟性、特にのしなり(弓手とか猿手とか言われるやつね)を利用してあの広範囲攻撃可能にしてる…と考えるとそれっぽい武器に思える。

 

「異常な筋力」といっても、11巻の腕相撲の結果を見る限り、

甘露寺さんの筋力は腕力に秀でる男性すら圧倒するほどのものではない。

鬼滅の刃」は「体格が優れるほうが肉弾戦では有利」などかなり現実的世界観であり(少なくとも小柄な少女筋肉だるまな大男をキック一発で沈めるような他作品と比べれば)、

彼女の八倍筋肉密度は男女の絶対的腕力差を埋める装置しかないのではないか

 

普通男性よりははるかに力強いし、鍛えた男性柱の中でも中堅と同等ではあるが(体格差を考えればあの筋肉密度は相当良い仕事をしている)、

作中でもトップクラスの怪力として描かれるほどではなかった。

普通女の子」を戦闘に参加させて不自然にさせない程度の筋力なんだと思う。

 

2025-05-28

あーこれ、あの漫画のあの構図をモチーフにしてるよね

って言わない方がいいのかな

マイナーだし数十年前だし

2025-05-26

anond:20250526105543

そんなHorizonのアーロイも原神の世界降臨すると世界観に合わせてそれなりに可愛い顔になったりする。声の演技は変わらないが。

ただ、美醜を含めた容姿や肌の色のバランスなんていうのは、それほどDEIの本質ではないと思う。

そもそもとして創作中の架空世界現実じゃないし、プレーヤーはそれを汲み取って差異脳内補完することができ、現実センシティブな状況を架空世界にまでシビアに鏡写しにさせたいとは思わないだろう。頭のおかしい人以外。

登場人物もつ属性の均等さに熱心になるよりも、どのようなキャラクター個性も認められ、人として不当な扱いを受けない…物語上受ける場合があったとしてもそれが是とされない、そういう「優しい世界」を指向する雰囲気があることがDEIだと俺は考えている。

そういう意味においては、原神が欧米から(中南米アフリカ文化モチーフにしてる)ナタ人の肌の黒さが足りないとか批判されるのも、ゲームアニメ文化としてのカルチャライズにすぎずDEI問題にまでするべきだとは思わないし。

しろ中国メーカーの作る原神なんかは、日本メーカー無意識女性キャラに施しがちな精神幼稚化や男性権威者への従僕化を行わず自我のある主体的女性として描く傾向が強いあたり、かなりDEIの精神を持っていると感じている。

プレイアブルキャラとして実装されるのは若い男女ばかりになるが、親世代や老人世代NPCキャラとの関係ドラマもしっかり描かれ、NPCそれぞれが活躍する社会を描こうとしてるところも行き届いてる。

しろプレーヤー層のDEI意識が薄く、当初はモブスポットを当てるよりキャラを見せろというクレームがあったが、妥協点を探りつつ健全バランスをとろうという苦心が伺える。

そういう、“アニメ調だけどいい感じに一般受けする節度を守ったお利口さ”、言い換えれば“ほどよいDEI成分”を持っていることが原神がヒットできた要因の一つだとすら俺は思う。

2025-05-25

ジークアクスと乃木坂

ジークアクス』の主人公は、乃木坂46元メンバーモチーフにしており、彼女過去の失敗を批判する目的で本作が作られたのではないか──という説を目にした。

そんなのPV稼ぎのいい加減な陰謀論だろうと思っていた。

ガンダムという有名IPに、そんな私情の持ち込みがあるわけない、と。

けれど、物語や設定、キャラクター描写の細部まであまりに符合していて、もはや偶然やこじつけでは説明できないレベルだ。

ガンダムとこの題材は全く無関係だし、相性が良いとも思えない。

なのに、どうしてここまで一致するのか──これはもはや「公然批判」だ。

自分ガンダム熱狂ファンではない。

それでも、「10年前に不倫した芸能人スキャンダルを題材に、アニメ業界の一流スタッフたちが技術結集して描いていおり、好評を得ている」現実には、強い絶望を覚える。

何かを批判する目的創作を行うのは理解できる。

戦争権力社会矛盾──そういったテーマへの批判は、むしろ創作原動力になりうる。

芸能人スキャンダルモチーフにすることだって、「浅いな」とは思うけれど、料理次第では意味を持たせられるはずだ。

だが『ジークアクス』からは、そういった“料理”の跡がまったく感じられない。

生のままの怒り、生のままの憎しみ。

それを暗喩で包んでいるのではなく、「責任を逃れるための偶然性」で包んでいるだけに見える。

例えば、「芸能界若者恋愛制限する構造」や、「若者青春を消費したコンテンツたか金銭利益しか生まない虚しさ」など、掘り下げるべき要素は私でも簡単に思いつく。

けれど本作から伝わってくるのは、ただただ「2014年不倫騒動を起こした女性への私的な憎しみ」だけだ。

しか彼女監督とまったく接点のない無関係人物だ。

これは前代未聞の事態ではないか

これほどまでに有名なIPで、個人過去の失敗をここまで執拗モチーフ化する。

不倫に対しての必要以上の社会的制裁を受け、10もの時間が経過したあとで、ここまでの晒し上げをするのが本人とまったくの無関係人物

けものフレンズ2』の時でさえ、ここまでの悪意はなかった。

まるで作品自体藁人形の丑の刻参りだ。

自分は『ジークアクス』そのものには面白さを感じていた。

映像音楽演出、どれも力が入っているし、一流スタッフが集結した完成度の高さがある。

恋愛関連は心理描写が足りないと思うけど、総合的にとても楽しい作品だ。

けれど、その素晴らしい技術表現したいのがたったひとりの若い女性への批判だと思うと、作品の魅力は一気に半減する。

気になるのは、他のスタッフがどこまでこの意図を把握していたかだ。

監督はもちろん理解していたはずだが、他の制作陣はどうだったのか?

彼らに隠して進めることも、やろうと思えば可能だろう。

ももしこれが、スタッフ全員の合意のもとだったとしたら──それはあまりにも絶望的な光景だ。

この魅力的な作品を作ったスタッフたちもわかって“公開リンチ”に加担していたのかを知りたい。

しわかっていたのだとしたら、有名IPに関われる利のために“倫理”を手放したということになる。

ジークアクス』を以前より色褪せて感じるのは、その可能性を拭いきれないからだ。

誰も彼も騙されて、楽しい作品を作ろうと技術を注いでいたのだと信じたいが、その証明不可能だし、おそらくみんな触れないと思う。

他の「2014年モチーフ」もまた、下品スキャンダルばかりで、制作者が普段どんな情報に触れているのかが伝わってくる。

範囲は狭く、刺激は強く、中身は空っぽ──そんな“虚構”を材料に選んだ創作者が、私怨を軸に、巨大資本を受けて作品制作を成し遂げた状況が何よりも不快だ。

作品と作者は切り離して考えたいが、私怨演出があまりにも融合しておりこの立場を維持できないでいる。

2025-05-23

ガンダムおじさんの考察

バスクサイコガンダムとかヤバすぎ!これはコロニーが大変なことになる!→はずれ

乃木坂おじさんの考察

松村モチーフのマチュは落ちぶれて炎上西野モチーフのニャアンが抜擢されて活躍する→あたり

ジークアクスって情報量多いけどどれも本筋と関係があまりない考察する価値のない情報を垂れ流しにしてるだけなんだよね。エヴァときと一緒で

近年放送された『ガンダムジークアクス』は、視聴者の間で賛否両論を巻き起こしている。その大きな理由の一つが、「とにかく情報量が多い」という点だ。画面に映るシンボル、断片的に提示される過去戦争唐突引用される哲学用語神話モチーフ。これらが次々に提示されるにもかかわらず、ストーリーの本筋に対する説明や関連づけはほとんどされない。まるで「意味があるように見せる」情報シャワーに晒されるような視聴体験だ。

この感覚、どこかで経験したことがある――そう思った視聴者は多いだろう。1995年放送されたテレビアニメ新世紀エヴァンゲリオン』もまた、まさに同じような作りだった。エヴァンゲリオンもまた、謎が謎を呼ぶ構成、断片的に差しまれ宗教的記号心理学用語キャラクター内面描写が突如として象徴化される演出など、「情報の多さと不明瞭さ」が最大の特徴だった。だが、今振り返ると、多くの視聴者が没頭していたそれらの“考察”の多くは、本筋のストーリーとは実はほとんど関係がなかった。

たとえば、「カバラ生命の木」や「セフィロトの樹」、「ロンギヌスの槍」など、当時は「この配置には深い意味があるに違いない」と騒がれたが、後に監督自身が「それっぽく見せるために使っただけ」と述べている。つまり、それらは「本質」ではなく、演出上の装飾だったのである

これとまったく同じことが、今『ガンダムジークアクス』でも起こっている。情報過多、意味深なセリフ過去作の引用――それらを受け取った視聴者たちは、掲示板SNS考察YouTubeチャンネルなどで、あれやこれやと解釈を試みている。しかし、そこに見出された“深読み”の多くは、結局のところ物語の展開とは直接関係しない。なぜなら、それらの情報は「世界観をそれっぽく見せるため」のツールであり、作者からの「本当に読んでほしい意図」ではないからだ。

では、こうした「意味のない情報量」による演出は、視聴者を欺くためのものであり、悪しき作劇法なのだろうか? いや、決してそうではない。むしろ、そうした“意味のない意味深さ”こそが、今のアニメ文化における重要快楽ひとつになっている。つまり、「意味があるように見える情報」を自分たち咀嚼し、解釈し、語り合うというプロセス自体エンターテイメントなのだ

エヴァンゲリオン時代は、まだネットが発達していなかったため、考察雑誌読者投稿欄や、限られたオタク同士の会話の中で行われていた。しかし、現在ではSNSYouTubeなどのプラットフォームが整備され、視聴者考察を“コンテンツ”として発信・共有する時代になった。『ガンダムジークアクス』は、そのような現代的な「考察文化」にぴったりとフィットする作品なのである

とはいえ、ここで忘れてはならないのは、**「考察物語は別物である」**という点だ。考察あくま視聴者側の楽しみであり、物語本質はその枠の外にある。エヴァンゲリオン本質は、父との関係に苦しむ少年の心の成長であり、ガンダムジークアクスの核もまた、パイロットたちの「選択」と「責任」の物語であるシンボル用語が何を意味しているのかに囚われすぎると、かえってその本質を見失う危険がある。

結局のところ、情報量の多さは、作中世界に厚みやリアリティを与えるための「霧」なのかもしれない。その霧の中に意味を探そうとする視聴者の営みもまた、作品を楽しむ一つの方法であることは間違いない。しかし、その霧の向こうにある「物語の本筋」を見失ってはならない。情報を読み解く楽しさと、物語を味わう感動の両方を得るためには、「この情報は本当に必要なのか?」という視点を持つことが、実はとても大切なのではないだろうか。

ガンダムジークアクス』の情報過多に圧倒されながらも、どこか懐かしさを覚えるのは、それがエヴァンゲリオン的な「問いかけの形式」を受け継いでいるからだ。だが、その形式本質は、「答えが提示されること」ではなく、「答えのない問いを前にして、我々がどう考えるか」にある。つまり考察とは“解答”ではなく、“自己姿勢”の表れなのだ

からこそ、『ジークアクス』のような作品に向き合うとき必要なのは「正解」を求めることではない。むしろ、あの情報量洪水の中で、自分が何を感じ、どう解釈したのか――その“対話”こそが、この種の作品の最大の魅力であり、現代アニメ文化における「考察することの意味なのだろう。

2025-05-22

クソみたいな自己愛のはきだめ。

とある作家ネット上でもう半年くらい追い続けている。

べつに、その作家のことが好きだから追っているわけではない。

私は同人文字書きの端くれで、私が追っている彼女小説を書く二次創作同人作家

私たちは同じジャンルにいるが表向きはなんの面識もなく、オンオフともに彼女は私のことを知らない。

私が一方的彼女を追いかけている。

と言うとまるでファンであるかのようだが、ファンと私では彼女に向けている思いがまるっきり違う。

私は、彼女が嫌いだ。

嫌いだから彼女のやることなすことを監視せずにいられない、アンチに似た心理彼女のことを追っている。

なぜ嫌いなのか。

理由普遍的かつ単純で、私は彼女嫉妬しているか彼女のことが嫌いなのだ

いや正確には、彼女作品と、それを生みだす彼女の才能に嫉妬している。たぶん羨望に近い。

彼女作品は、私の作品にはない魅力で溢れている。

読み手にすらすら文章を追わせる勢いや説得力があり、個性情熱もある。

彼女の書く話にはまず真ん中に〝感情〟という揺るぎない芯が通っていて、その感情を軸に人間というものが瑞々しくそこに描写されている。

自分なかにある感情が気付けば彼女文章呼応し、自然作品世界に入りこめる。

そういう、強く惹かれる引力みたいなものがあった。

それで、彼女にずば抜けた文章力や構成力があればすべてよかったのだ。

そうであれば私も素直に彼女作品を称賛し、彼女に心酔するファンの列に加わることが出来ていた。

彼女作品に一切の隙がなければ、他人作品に過剰な自意識を持ち込み嫉妬心をいだくような事にはならなかった。

けれど、彼女の綴る文章にはどうしても、『隙』があった。

これなら私の方が、と思わせる、粗探しをさせるだけの隙が見えてしまった。

たとえば、有り体に素人くさいと感じさせる文体単語のえらび方、エピソードが矢継ぎ早に通過していく展開の強引さ、

状況説明台詞に頼りすぎるところや、メインとするモチーフのわざとらしさなんかが、読んでいて私には引っかかった。

それでも、それなのに、とにかく彼女作品は「読みやすい」の一言に尽きた。

自分文章を読み返すときに感じる堅苦しさやとっつきにくさが彼女作品にはなく、自分文章に感じる、くどいと思う描写や言いまわしを、彼女はたった数行の簡潔な表現で読者に納得させてしまう。

私がありきたりにならないようにと頭をひねって考えたストーリーよりも、彼女のありきたりなストーリーの中で光る表現や細工のほうが私には鮮やかに感じた。

「私のほうが」と思える隙があるのに、その隙間を覗けば覗くほど、私のほうが優っている要素が見えなくなった。

彼女作品を読むたび、私は彼女よりもはるかに書けていると思える瞬間と、私は大差をつけられ彼女よりずっと下にいるのだと思う瞬間が交互にやってきて、自信と劣等感でぐちゃぐちゃになった。

そんなふうに散らかった情緒自分の力できれいに整理することは難しく、彼女のことを「嫌いだ」と疎もうとする強い感情が、私にはもっとも手近で易しい感情に思えた。

から、嫌いだ。彼女のことが。

私は彼女投稿するすべての作品ブックマークしているが、ブックマークの設定はすべて非公開にしている。

彼女作品を「好きだ」と評価すること、そしてそう評価した私の存在彼女に知られてしまうのが嫌だった。

それは彼女の才能の前にひれ伏し、負けを認めることと同等の敗北感があってただ、悔しかたから。

彼女ツイッターにしてもそうだ。私は彼女ツイッターを非公開リストにいれて観覧している。

私が彼女フォローして、彼女から私にフォローが返らない可能性を考えると耐えられない。先にフォローをしたほうがきっと負けになる。だから死んでもフォローはしたくなかった。

彼女ツイッター投稿する作品いいねRTで触れることもしない。いいと思ったものは黙ってローカルに保存した。

負けたくなかった。

彼女作品が好きだけど、彼女作品を好きだと感じる瞬間は嫌いだ。

キャラクターのえがき方や心情の拾い方が絶妙だと思うけど、同時に、文章力がその熱量に追いついていなくて拙いとも思った。

しかしその拙さは、言い換えれば小説をあまり読まない人から見ても読みやす文章ということでもあり、そのまま共感感情移入のしやすさでもあった。

まり彼女は、ちゃん小説が上手いのだ。技術などは関係ない。彼女小説が上手い。

書きたいドラマテーマを人に伝える才能がある。私よりも。

多分、彼女の書いた小説を読んだ瞬間に本当は、私は圧倒されていた。圧倒しきるほど完全ではないのに、それでも力押しで圧倒してきた。そんな経験は初めてで、それがとにかく悔しかった。

彼女のような作品を私の技術で書けるようになりたい。でも模倣はしたくない。彼女に影響などされたくない。彼女の書く作品とかけ離れたものを書いて、上回りたい。そう思う時点ですでに影響されている。嫌だ。負けたくない。

『負けたくない』

彼女への執着の根幹にあるこの「負けたくない」という対抗心こそが、とにかく厄介で私を惨めにさせる。

だって彼女の方は、端から私と勝負なんかしていない。

私の感じている、勝ち、負け、という卑しい価値観彼女の中にはなく、そもそも彼女は私の作品など読んですらいない。

私は彼女に負けたくないが、

彼女は私のことを知らない。

最初から勝負になっていないのに、強すぎるプライドと折り合いをつけられずに独り相撲をしているだけの間抜けが、つまりなのだ

少し話を変える。

私は彼女が設置している匿名感想ツールに、よくコメントを入れる。

お題箱や質問箱やマシュマロなんかの匿名ツールというのは、一人のファンの連投によって、無数の信者存在作家幻視させることが可能ツールだと私は思っている。

そして私も書き手の端くれだからアマチュア作家が言われて嬉しいこと、作家が読者から訊かれたいこと、そういうのはだいたい分かる。理想的匿名コメントというものを作り出せる自負もあった。

から私は、匿名メッセージから彼女純粋信者を装い何通ものコメントを送った。

あるとき彼女作品のおかげでこのジャンルCPにハマった新規ファン

あるときは昔から彼女作品を追い続けてきた古参ファンにもなった。

それから創作ルーツについての質問や、彼女作品にだけ感じる唯一無二の個性、工夫された演出や、タイトルと内容のリンク、読者に気づいてほしいであろう描写や箇所を、

すべて小出しで拾って「ちゃんと届きましたよ」と都度、読者からのアンサーを返してやった。

おおよそ作家が喜びそうな意見を私はいくつも彼女に送った。

それらすべてが私一人からの打算のコメントであることを知らずに、たくさんのファンに向けて何度も「ありがとうございます!」「そんなふうに言ってもらえて嬉しいです…」と答える彼女を見て、せめてもの優越に浸りたかった。

私は一度だけ、その匿名ツールからさりげなく小説を書くのは好きか」と彼女に訊いたことがある。

彼女は迷いなく、書くのが好きだと答えた。

うまく書けなくても、理想に届かなくて悔しくても、書くのが楽しいから書いてしまうし、きっとこれからも書き続ける。そう言った。

この模範回答にも私は打ちのめされ、嫉妬で頭が燃えそうになった。

彼女小説を愛し、小説からも愛されていることを知り、心の底から彼女を憎たらしく思った。

私はちがう。手段として書きたいと思うことはあっても、書くことが好きだと感じたことはない。むしろ書くことは辛いことだ。

書くという行為こちらに寄り添ってくることはなく、「自分は息をするようにこれから小説を書き続けるだろう」と根拠なく信じることなんかとても出来ない。

なのに彼女は書くことが好きだと言い、創作を信じ、私にはとうてい書けない小説を楽しみながら書いてみせる。まるで物語主人公だ。

大きく差が開いていく感覚を味わいながら私はまた彼女作品を読みにいって、私より劣っている要素をあげて安心しようとするけれど、

そのたび私よりも優っているところばかりに目がいって結局、コントロールできない感情けが重くなってどうしようもなくなる。

私がこれほど彼女作品を読み返しては否定と肯定に挟まれて息苦しくなっているというのに、とうの彼女は私の存在も、作品も知らない。

彼女ツイッターなどで、良いと思った作品は気軽に共有し、前向きにその感想を述べる(こういうところも、卑屈な私とはちがう)。

私の作品は一度も彼女に拾われたことがない。

私は彼女ブクマ作品も定期的にチェックするが、いつ見ても彼女ブクマ一覧に私の作品があがることはない。

彼女は私の作品を読まない。

しかすると、同じジャンルいるか名前くらいは目にしたことがあるのかもしれないけど……でも多分、彼女にとって私の名前などは、意識に留まることもないつまらない文字列にすぎないんだろう。

それでも、「私を知って!」とこちから声をあげることはできない。

だって彼女は一度も、私に「私を見て!」と言ったことはないから。

やっぱり心では、私は彼女に認められたいのだ。

私を圧倒していった彼女という存在に近づきたくて、対等になりたくて、私を見つけてほしい、知ってほしい、認めてほしいという気持ち根底にある。

そして思いどおりになってくれない彼女のことを、恨めしく感じている。

……なんて言い方をしてしまうと誤解を生みそうだが、この心理は『だから本当はあなたが好きなの』と言えるような可愛いもんじゃない。

好きと嫌いは裏表だとか、そんな収まりのいいものでも決してない。

きじゃない。言い切れる。嫌いだ。大嫌い。

彼女が「スランプで書けない」と思い悩む発言をすれば私は「やったあ」と思うし、

逆に、今は筆がのっている、書きたかったものが書けていると満足する様子を見せられると、焦燥を感じる。

途中まで書いていた話がどうしても気に入らなくてボツにしたと嘆く彼女を見て、一歩前に出たような気になって嬉しくなった。

彼女作品ブックマーク数が増えていくのを確認するたびつまらない気持ちになって、

私以外のだれかが彼女に送った匿名メッセージの絶賛コメントを見ると、そのすべてを否定したくなって腹が立った。

創作に関するマイナス感情ネガティブ思考で落ち込んでいる彼女を知れば、いつまでもそうしていればいいと胸のすく思いがする。

これが嫌い以外の何だというのだ。嫌いでなければこんな悪意は生まれない。

いっそ、彼女作品がなくなればいいのにと思う。でも作品を消されるのは嫌だ。

彼女にどこかにいなくなってほしいとも思うが、私の追えなくなるところに消えることはしないでほしい。

もう無茶苦茶だ。

そんなに嫌なら見なければいいのに…と呆れる(あるいは唾棄する)意見一般的で、健康なのは分かっている。

だけど、こういう執着をそれでも続けてしまう人はむしろ、現状から楽になりたいからこそ、原因となるものを断ち切れないんじゃないかと私は思う。

私は彼女の才能を認められずに、必死になって彼女を妬んでいる。それはひどく不様で惨めなことだ。自分が惨めであることを自覚しながら生きるのはつらい。

からその〝原因〟を自分の中で貶めることで、少しでも惨めさをやわらげて救われたい。貶める要素を見つけるために彼女言動を追いかける。

楽になりたくて、楽じゃない感情にせっせと薪をくべている。

馬鹿みたいだな。

分かっていてやめられないんだから救いもない。

きっと私が彼女に正面から偽りなく本心を伝えるか、彼女から好きだと告げられることが、私の思いえがく理想のゴールなんだろう。

いや、本音後者のほうか。

彼女から好きだと熱烈な告白を受け、抱擁でもされようものなら、その瞬間に私の中にわだかまっているぐちゃぐちゃが全てすがすがしいものに変わる気がする。

そのとき私を満たす思いは、『勝った』という勝利の喜びだろうか。分からない。想像がつかない。

何にせよ、そんな日はどうせ来やしない。昨日も今日明日も、彼女は私を嫌うことすらしない。

すべてがむなしいまま、なにも変わらず続いていくだけだ。

彼女は今年、とある同人イベントに出る。

めったにオフ活動をしない彼女の、それが当面の、最後になるかもしれないイベント参加なのだそうだ。

そのイベントに足を運んで、彼女の姿を一目、この目で確認してみようか。

私はずっと、それを迷っている。

anond:20250522150558

話してる論点が違う

俺はモチーフ乃木坂だろうがなんだろうが面白ければ(深みのある展開がされれば)良くて

今は何の解釈挟もうと薄い、浅いという話をしてる。

乃木坂モチーフから浅いとか深いとかって直結はしないからそこはなんだろうと良いし

そこを直接の問題としてない

anond:20250522150401

マチュとニャアンの境遇とか言うストーリーの根幹にかかわる部分が乃木坂モチーフだったんだけど…

2025-05-21

anond:20250521145956

カラーって何か生物モチーフデザイン好きだよね

ガンダムってどっちかってと甲冑とかモチーフだと思ってたけど

生成AI使用して友人の作品二次創作をしてみた所感

結論

自分が書きたい内容を整理するのには向いているが、主導権は自分が握っていないとどんどん設定を脱線したりループしてダレる(あたりまえ体操)

以後はそう考えた理由について書き連ねているだけなので忙しい方は読まないほうがいい。

はてブに初めて投稿するので勝手があまりわかっていない。

私はインターネット上では反反AIだと分類される価値観を持っていると思う。

私の一次創作に関しては誰が勝手に学ぼうと知ったこっちゃないし、私自身先人達作品から学んだことは数知れないから無断学習だのといった戯言は嫌いだ。

ただ悪意ある二次創作(例えば本家が嫌がっているのにキャラクターを脱がせたり、価値観に反する行いをさせているなど)は表に見えないところでやるべきだと思う。

脳内妄想や少数のコミュニティ内でやるなら止めようがない。

私は普段よっぽどではない限り二次創作をしない人間ではあるが、この度友人が私をモチーフとしたキャラクター(仮名A)を作ったので人物背景情報その他諸々を自分価値観を照らし合わせてこういうのはどうだろう?と送ってみた。

結果、量が多くドン引きされたので以後は友人の考えるAと私が考えるAを切り離して勝手妄想することにした。

ただし友人の世界観は複雑で私の一次創作とはジャンルが違い不明点が多かったので外部ツールの力を借りることにした。

誰にも友人にすら言わず、美味しいところを独り占めして消化するための二次創作

ChatGPTで友人から聞いた世界観と共にAの情報を放り込んでみたら最初自分の言いたいことを言語化してくれていた気がする。

ただし、応答回数を重ねるごとに精度が落ちたので結局のところ全てを任せることなど今の生成AIではできない。

また、ChatGPTで思考を整理する中で、乱立するコンテンツはいずれ淘汰されてバランスが取れるようになるだろうなと直感じみた考えが浮かぶ程度には有意義だった。

色々な選択肢提示されたとしても選ぶのは人間だ。

それぞれの理想空想というのはきっと人が滅ぶまで消せず、最後の一押しには人間性が残るのだと思う。

2025-05-20

anond:20250518220725

増田ストーリーテーマを構築する方法としてはそんなに珍しいやり方じゃない。

モチーフにするにしては乃木坂が生々しかっただけかなと

2025-05-19

anond:20250519151828

Gガン香港映画は誰も叩かなかったし

マクロス乃木坂モチーフなら誰も叩かなかったんだよな

anond:20250516164441

コードギアス露骨ガンダムモチーフでは?ボトムズガンダムより後だし。

シャア主人公に据えて近未来日本舞台にした和風色強めのガンダムだよね。

妹と二人で国を追われ仮面で正体を隠して祖国への復讐を誓う亡国の王子主人公

主人公ルルーシュ運動音痴ヘタレにしてイケメンに対する嫉妬を軽減

メインヒロインCCルルーシュひとすじにし、

ライバルスザク幼なじみにして、主人公ライバル因縁から女絡み三角関係要素を取り除く。

セイラの要素をルルーシュ庇護されやがて敵対するナナリーと、スザク恋人になるユフィに分解。

2025-05-18

親友バンド大阪夏フェスに出演することが決定した

前回:親友のバンドに20万円の出資をした

 

先日、親友Aのバンド、PompadollSが大阪夏フェスに出演することが発表された。

増田はこの界隈には新参者だが多分めちゃめちゃすごいんだと思う。

共演者にはsumika日食なつこ、緑黄色社会マカロニえんぴつ、やばTにフレデリックという邦楽にわか増田でも知っているような有名アーティストバンバン出演していてびびる。

増田は本当に嬉しくて、友達6人グループを誘って万博も併せて大阪旅行計画中だ。

 

前回の記事を出してから1年と経たずに夏フェス出演まで上がってきたPompadollS。

興味をもってくださる方もいると信じて、増田目線からたこの1年間を記させていただく。

 

実はPompadollSは昨年の10月ごろまで活動が控えめだった。

8月から10月までライブはなく、間の9月にはKey担当していたメンバー体調不良のために脱退することが発表された。

このKeyの脱退は正直かなりショックだったことを覚えている。

PompadollSの持ち曲はどれも童話モチーフ現代風に落とし込んだ作風が魅力の一つであり、その独特な世界観を余すところなく表現していたのが元メンバーの繊細かつハイクオリティ演奏だった。

それゆえ彼女の脱退はファンの間で惜しまれていたし、増田は同時に、今後バンドが一体どうなるのかという不安すら覚えていた。

 

このような背景の中、11/1に新たなメンバーKeyとして加入が発表され、新体制活動が再開。

11/2には彼らの1st EPP.S.」がリリースされた。

https://www.youtube.com/PompadollS - P.S.

このEPではすでに発表済みだった3曲と新しく3曲を追加した6曲が収録されている。

前述のこともあり、期待と不安が半々の心持で新曲を聴いてみたところ、一気に不安は吹き飛んだ。

新メンバーは間違いなく、PompadollSのKeyという難役に相応しい演奏技術の持ち主であり、恐らくメンバーを引っ張ってきたAの手腕には脱帽である

 

次に示す「悪食」という曲はPompadollSの真骨頂ともいえる一曲であり、ぜひイントロ10秒でも聴いてもらえれば、繊細かつどこか懐かしいピアノの魅力に惹きつけられると思う。

https://www.youtube.com/PompadollS - 悪食

 

新体制で始まった11からPompadollSの活動は段々活発になっていく。

11中旬からInstagramTiktokでの運営が始まりライブショート動画がほぼ一日一件は投稿されるようになる。

同時に、それらのSNS音楽を紹介するアカウントなどがPompadollSを紹介するようになっていく様子も見られた。

10月まではMVに付いていたコメントYouTube広告Twitterからだけだったが、徐々にInstagramTikTokから来たというコメントが増えてきたのを覚えている。

 

そして12月、PompadollSに転機が訪れる。

ここまでに上のURLを開いた人はもう気が付いたかもしれないが、実は上で挙げた「悪食」、MVではなくジャケ写音源でありながら再生回数現在120万回を超えている。

なぜこれほど再生されているかというと、昨年12月初旬にTikTokで挙げられた悪食ショート動画がバズったかである

そのショート動画は最終的に同月中に100万再生越えを達成。

その勢いを受けて同時にSpotifyの週間バイラルチャートにて悪食が2位でランクイン、さらに1週間を経たずに1位まで駆け上がることとなる。

11月まではYouTubeチャンネル登録者数が6000人程度だったのに対し、12月中にはYouTubeInstagramTikTokの全てでフォロワーが1万人を超え、Spotifyに至っては月間リスナーが2万人を超える大躍進となった。

 

年が明けて1/7、インスタライブが初めて行われ、500人弱のファンが集まる中、1st ワンマンライブの開催が発表。

翌日行われた先行販売では開始数分での即完売を達成、抽選ではなかったためかサイトが落ちる事態となり、阿鼻叫喚のTLが観測された。

同時に2ndワンマン開催希望の声が多く上がり、この声を受けて1週間後に2ndワンマンの開催が発表。

2ndは抽選制かつ1stの3倍近く(200人弱→600人)のキャパライブハウスが用意されたが、こちらも落選者が出るほどに応募された。

増田普通に落選メールをもらうこととなり嬉しさと哀しさの悲鳴を上げていた。

 

そして3月幕張メッセで開催されたツタロックフェスにてオープニングアクトとして出演が決まった。

これは多数の応募がある中でオーディション審査を通過しての決定だった。

PompadollSは前年夏のロッキン2024で惜しくも最終オーディションで落ちた過去があり、この瞬間を会場で見ていた増田は、情緒がぶっ壊れてめちゃめちゃ人に自慢した。

フェス当日では、1000人以上もの前でも啖呵を切りながら楽しそうに演奏をするAの姿が本当に格好良かった。

  

その後も大阪ワンマンやツーマンの開催が発表されるものの全て即完、、増田は今のところチケット争奪戦にて3勝2敗である

2025年現在ではYouTubeInstagramTikTokそれぞれ平均3万人のフォロワーを獲得、Spotifyに至っては月間リスナー7万人を目前としている。

 

以上が増田が見てきた、PompadollSが跳躍するまでの軌跡だ。

もし増田を読んで、少しでも彼らの音楽を気になってもらえたら嬉しい。

一緒に応援までしてくれるのなら幸甚の極みである

これからも、彼らがどんどん高く登っていくことを願ってやまない。

増田武道館でAの演奏を見れる日がくるのも近いかもしれない。楽しみだ。

 

P.S.

私事で恐縮だけど、増田博士課程を無事修了できたので一緒に祝ってくれたら嬉しい。

2st指摘は本当にお恥ずかしく、修正いたしました…。

医者モチーフプリキュアなので、

病原体メタファーである悪役を種族ごと容赦なく殲滅しても問題ないです!

って、いま思い出しても頭おかしいな。

脚本会議でチェックは入るだろうし、誰か止めなかったのか?

anond:20250518123727

富野がやったらAKBモチーフ女性グループが次々に悲惨な死に方していってそれはそれで問題だと思う

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