lynx   »   [go: up one dir, main page]

「ブラン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ブランとは

2025-05-29

anond:20250529120015

2001年3月9日の夜、マイヴェスとブランデスはカッセル=ヴィルヘルムスヘーエ駅で会った。

イヴェスは当初、数日間一緒に暮らしてお互いを知るつもりだったが、ブランデスは「虐殺」は当日に行うべきだと主張した。

二人はヴュステフェルトにあるマイヴェスの自宅まで車で行き、マットレスの上で数時間抱き合い、愛撫し合った。


真夜中頃、二人はブランデスの遺体安置の様子を撮影するためにビデオ機材を準備した。

イヴェスは、この行為のために6本のナイフ手斧、そして肉挽き器を用意していた。

[]5月28日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:弁当。間食:ポテてロング。アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント8。

地元帰宅、終わり。疲れた

グランブルーファンタジー

辛い仕事疲れた体を労ってくれる様にヒヒが落ちた。

3の倍数じゃないかあんまり意味ないけど、まあ嬉しいね

シャドウバース

おそらく最後のグラマスふみふみ

カードゲーム色々してきたけど、シャドバ無印ハンドレスヴァンプが一番楽しかったと心の底から思った。

パラセリゼに月下打つときが一番気持ちいいんだ。

ああ、楽しいゲームだったなあ、6月からWBちゃんも遊ぼう。

2025-05-28

トップバリュライトミールブランサンドかいう謎の商品

クリーム玄米ブラン廉価版といった感じで、もともと98円(税抜 以下同じ)だったが昨今の流れで108円となった。

まいばすけっとでもでかいイオンでも108円だが、なぜかミニストップでは98円で売っている。

一時的ものかと思ったが、数ヶ月はこの状態である

理屈はわからないが売られている以上は安い方で買わせてもらっている。

2025-05-27

[]5月27日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:カップヌードル。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント7。

泣きそう。明日帰れる。辛かった。おうち帰りたい。

ゲーム遊ぶ力も湧かない。

とても嫌な気持ちだ。

グランブルーファンタジー

天元シングルフリークエストだけで集めた素材が10個。

流石にこれ全属性オリジンをこれだけでするのは非現実的なのかなあ。

マルチソロできる様になりたいなあ。

2025-05-26

[]5月26日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:カレーメシ。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント6。

はみゅー? みゅー? みゅみゅに、だった。

グランブルーファンタジー

十天戦記を15周して素材交換し切っておしまい

週刊少年ジャンプ2025年5月26日発売の感想

キルア

生徒会VS家庭科部のサバゲー対決。

漫画としての内容より、お風呂に入らないピノちゃんキャラクタ性がエッチすぎて100点満点だった。

ピンク髪で小さくて愛らしい見た目なのにお風呂に入らないんなんて、素晴らしすぎる。

・超巡

プールレギュラーキャラ全員集合回。

今まで絡みがなかったキャラ同士の新しい関係値が面白い

特に主人公に惚れてる二人の会合三角関係ドロドロじゃなく、不審者ダブルスって関係値なのが笑えた。

・灯火

修行回。

前作が延々と修行しただけで終わっただけにどう変わってくるか気になる。

オッパイの人がでなくなったけど、一頭身生首マスコットかわいいので助かった。

2025-05-25

[]5月25日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:どん兵衛。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント5。

あと3日。先は長いが一つ落ち着いたので今日は早く帰れた。いや休日出勤だが???

グランブルーファンタジー

十天戦記を7周。

あと3周ぐらいしたい。

週刊少年ジャンプ2025年5月19日発売の感想

・超巡

二人目の超能力者回。

普通にしんみり感動する良い話で面白かった。

最終回かもと思うぐらい良いエピソードだった。

・灯火

能力説明回。

ヒロインオッパイが頭の3倍ぐらいあって、オッパイが一番大きい漫画が一番面白いという当たり前の理屈再確認できた。

・最終推理

助手の恋心バレ回。

怪盗のオッパイデカすぎてコマ割りを貫通するやつ、毎回好きなんだけど灯火のせいでむしろ小さく見えてしまった。

ジャンプおっぱい戦争はもう始まってたんだ……

[]5月24日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:ラーメン。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント4。

まだまだまだまだまだまだまだ。

プリンセスコネクト

ムギ4衣装!!!!!!

マジでめでたい、超テンション上がってる。

カノンちゃんカップリングしたらどうしようと不安気持ちにもなってきた。

レイ様はでなさそうだけど、旧コネ時代同級生のウザい人のエピソードが絡んでるらしい?(旧コネ遊んで無いからわかんにゃい)

楽しみがすぎる。

シャドウバース

WBに向けてどのクラスを使うのか思案中。今好きなヴァンプはいないので、後継のナイトメアかなあ。リーダー可愛いし。

グロデッキが使いたいのでまずはカードリスト見てからかなあ。

2025-05-24

[]5月23日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:なし。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント3。

勤務時間が長え。いつまでが金曜日の稼働なのかよくわからんぐらい働いたわ。

グランブルーファンタジー

なんとか十天外伝を2周してソーンとふんふの極星を5にした。

10週ぐらいはしたいけど遊ぶ時間がないわ。

2025-05-23

anond:20250523182404

具体的な商品名ありがとう

ブランジェ格好良い!単機能特化は浪漫

グラファイト グリルトースター炊飯も出来るのびっくりした!

けどそこまで予算はかけられないんだ……。

でもレンジは温め出来ればいいから安く抑えてグラファイトはありかも。

anond:20250523162301

金注ぎ込むなら以下の2本立ておすすめ

1.ヘルシオみたいな庫内センサー複数食品同時調理加熱できるオーブンレンジ

2.単機能トースターフラグシップ

・匠ブランジェ(パン特化でパンの種類を選択してオンにすると自動的に最適な温度まで温めてくれる)楽でいい

もしくはaladdinのグラファイト グリルトースターが、トースターオーブンとして結構イケてるんだけど、

じゃあ相方レンジが安くできるかというとそうでもないから惜しい製品

こいつは持ったら持ったで楽しい

[]5月22日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:居酒屋コースメニューピザ。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント2。

早くこの数字を8にしなければならない。

グランブルーファンタジー

光の十天外伝開幕。早速ソーンとフュンフの極星レベルを4まで上げた。

強さの本丸は次の5なので、外伝ちゃんと遊ばないとだ。

プリンセスコネクト

SPダンジョン完走。

特に危うげなく普通に遊べたかな。

ただやっぱ水の編成が他と比べて弱すぎる。水のガチャはそろそろ賑わいそうなので、原種フェス限以外も引かないと辛そうだ。

[]5月21日

ご飯

朝:ビジホの朝食。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:ピザ。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとはシンドイカウント1。

プリンセスコネクト

なんか推しがくる波動を感じた。

テンションアップぷぷぷー!

シャドウバース

ハンドレスヴァンプアンリミ周回してるだけなんだけど、この楽しい楽しいデッキとも6月でお別れなのが寂しすぎる。

旧もWBも並行して遊ぼうかなあ。WBデイリー次第かなあ。

2025-04-06

トランプ支持者のポスト翻訳してみた

https://x.com/FedPoasting/status/1908020393404764408

2011年、私の祖父解雇された。

勤めていたのは、かつて「アメリカを偉大にしてきた」と言われたような、Whirlpoolワールプール)の製造工場だった。

金融危機の余波の中、経営陣はメキシコへの生産移転、つまり海外アウトソーシング決断したのだった。

閉鎖されたその工場は、延べ面積およそ112,000平方メートル――巨大な製造施設だった。

そして一夜にして、1,000人もの人々が職を失った。

その多くは、何十年もそこで真面目に働いてきた人たちだった。

祖父解雇された時、彼は57歳だった。

同じ工場で30年以上、黙々と働いてきた――

それが、パチン、と指を鳴らしたような一瞬で、すべて消えたのだ

私がまだ幼い少女だった頃――物心ついた頃からずっと、祖父は毎朝3時半に起きて、人口1,200人ほどの田舎から、車で40分かけて工場に通っていた。

それを毎日、30年間続けた。

1012時間の長いシフト勤務も多かったけれど、文句ひとつ言わなかった。

私は「ネイビー・ブラット軍人家庭の子)」として育ったから、祖父母と一緒に過ごせるのは夏の数ヶ月だけだった。

でも、覚えている。祖父は、わずかに残った体力をすべて使って、私たちと過ごしてくれた。

小川に遊びに行ったり、ツリーハウスを作ってくれたり、馬に乗ったり、「カウボーイとインディアンごっこ」をして遊んだりした。

小学校に入った頃から、毎晩、私は祖父と一緒にリビングソファに座って、ヒストリーチャンネルアニマルプラネットビル・オライリー番組を観ていた。

それから民主党が何をしてるかって話題で笑い合ってた――8歳の子なりに。

祖父祖母は、高校卒業してすぐからずっと一緒だった。

18歳そこそこで結婚し、1年も経たないうちに私のママを、そのすぐ後に叔母を授かった。

彼らは小さな自宅農場を営み、持ち物の多くをローンなしで所有していた。

しかったけど、土地を耕せるというのは、そういう状況に意味を与えるものだった。

祖母地元学校事務員として働き、祖父製造業の仕事で良い福利厚生を得ていた。

外食なんて、特別な日だけ。

マクドナルドに行けるのは、誕生日だけの特別イベントだった。

庭には1エーカー(約4,000㎡)の家庭菜園、数頭の牛。

夏の終わりには果物野菜を瓶詰めにして保存し、刻んだオクラブルーベリー、野生のイノシシや鹿の肉は、作業小屋の古い冷凍庫に詰めて凍らせていた。

飛行機に乗ったこともない、アーカンソー州の外に出たことすらほとんどない二人だったけれど、私のママと叔母を、大学、そして大学院まで通わせた。

借金を一銭も背負わせることなく――1990年代のことだった。

それなのに、57歳になった祖父は、1,000人の同僚とともに、まるでゴミのように捨てられた。

何十年もその会社に尽くしてきたというのに。

そして、彼らが与えられた「次の一手」は?

慰めの言葉は?

コードを学べ」

祖父祖母が生まれたのは1950年代

その頃、彼らの生まれ育った土地は、文字どおり“ワイルドウェスト”――開拓時代の名残がまだ色濃く残る地域だった。

子どもの頃、二人の家には水道がなかった。

井戸から水を汲み、火で沸かしたお湯をブリキの浴槽に入れて身体を洗い、トイレは外にある便所を使っていた。

つの教室しかない学校で学び、家族はみな、自分たち農場で育てた家畜を頼りに生きていた。

私の祖父母のような人々こそが、この国を築いたのだ。

子どもたちのために、この国を築いてきた。

けれど彼らが築こうとしたものは、株式ポートフォリオでもなければ、不動産投資資産でもなかったから――

彼らの家、彼らの地域社会を守るということは、ウォール街にとってもワシントンにとっても、壊しても痛みを感じるほどの「価値」はないと見なされていた。

から、無関心に、破壊された。

彼らが築いていたのは、「コミュニティ」だった。

誰もが、できる限りの手を尽くして、他の誰かを助けようとするような場所――

国際貿易政策CDO債務担保証券)なんて、遥か遠くの話でしかなかった。

だが、今のこの世界のありようでは、

どれほどの時間をかけて築いたものであろうと、

過疎地の小さな町や、人口の少ない州にある100年の歴史あるコミュニティは、

ほんの数ベーシスポイント(bips)の経済的利得のために、あっさりと犠牲にされるのだ。

それが「支配者たち」のやり方。

祖父2011年に無理やり引退させられた。

祖母はその後10年間、学校仕事を続けた。

けれど、祖父はまだ諦めていなかった。

飼っていたブランガス牛の群れを増やそうとした。

だが――残念なことに、牛の飼育はもう何十年も前から、収支マイナス商売だった。

Whirlpoolだけではない。すべての製造工場がそうだった。

2008年以降、閉鎖された工場で働いていた何千人という人々に、もう仕事は残されていなかった。

正直に、誠実に働いて生きる道は、風に吹かれるようにメキシコ東アジアへと消え去っていた。

残されていたのは、ガソリンスタンド、ダラージェネラルウォルマートレジ打ちだけ。

当時のウォルマートの時給は、7ドル25セントだった。

でも、ガソリンスタンド仕事すら、見つけるのが難しい。

人口1,200人のあの町の周辺には、ガソリンスタンドはたったの2軒しかない。

そのうちの1軒は最近潰れ、もう1軒はパキスタン人の家族経営している。

その結果、その町の世帯収入の平均は、今では年間3万ドルほど。

子どもの90%は「無料・減額の学校給食」を受けており、

残っている家庭のほとんどが州の援助に頼っている。

そして、オピオイドメタンフェタミンの乱用は、かつてないレベルにまで達している。

それでもなお、あの人たちは言うのだ――

コードを学べ(笑)」と。

軽蔑に満ちた顔で、嘲るように。

その一方で、喜々として、ろくにスキルもない安価移民を大量に受け入れ、

誰にも気づかれぬうちに、テック業界労働市場を潰していく。

私の家族は、1600年代までさかのぼる――

血と汗と涙をもって、この国を築き上げてきた。

何もない荒れ地から、土を起こし、何もないところから一つひとつ積み上げてきた。

想像を絶するほど過酷環境に、400年も生き抜いてきた。

病に、命を奪うような天候に、部族との争いに、裏切りに、そして無法の地という本質的危険と向き合いながら。

この国は――一つひとつ煉瓦が、この地球上で最も勇敢で、最も屈強で、最も忍耐強い人間たちによって積み上げられてきたのだ。

それなのに、ここ60年の間に起きたことは何だ?

象牙の塔にこもる学者気取りの詭弁家ども、ワシントン豚ども銀行業界のクズども――

そういった連中が、自分たちの口から出る唾で、我々の先人の名誉に、犠牲に、共同体に、人種に、信仰に――ありとあらゆるものに唾を吐きかけてきた。

それだけではない。彼らは、先人たちが築いた遺産のものにも、

の子どもたちにも、孫たちにも――

そして、本来受け継がれるべき権利にすら、平然と唾を吐きかけているのだ。

アメリカ政府と、その利害をともにする者たちがこの国の本来継承者に対して行ってきた――組織的裏切りという悪行に対して、

英語の語彙には、その凶悪さを正確に表現できる言葉すら存在しない。

この国を、神に見放された未開の地から掘り起こすために流された血は、確かにそこにあった――実在する、物質としての血だ。

血は、人と同じように「物質」だ。

国家とは、「人」で構成されている。

アメリカとは、“人々”のことなのだ。

理念」には血は流せない。

犠牲を払えるのは、人間だけだ。

から、「アメリカとは単なる理念だ」などと口にすることは、

本当に血を流し、命を捧げ、その結果として我々が今享受している「快適さ」や「贅沢さ」を築いた、

すべての者たちへの裏切りだ。

この60年間、あらゆる旧来の制度学術機関政府機関NGOは、過去10年の間ずっと、この国を築き上げてきた人々に対し、様々な言い回しで「本質的に」「根源的に」「存在のものが悪である」と言い放ってきた。

我々を「人種差別主義者」「強姦魔」「ジェノサイド加害者」「奴隷商人」「抑圧者」「山奥の未開人」「近親交配の成れの果て」「救いようのない堕落者」「クソ白人」――そう罵りながら、裏では密かに「余剰な生体資源」としての我々をどう始末するか、その計画を着々と練っていた。

だがアメリカ国民選挙という形で意思を示した。

代償を払ってもらう時が来たのだ。

製造業を国内に取り戻せ。

輸入品には容赦なく関税を課せ。

国境は封鎖しろ

不法滞在者は全員追放しろ

国家予算ぬくぬくと生きる、悪意に満ちたミュータントどもは一人残らずクビにしろ

そして、ドルを「世界基軸通貨」という地位から引きずり下ろせ。

我々、特に自らを“民族的な”ヘリテージ・アメリカンだと考える者たちは、短期的にどれほどの犠牲が伴おうが構わない。

それによって、自分たちが正当に受け継ぐはずだった遺産が焼き尽くされる様を、ただ黙って見ている必要がなくなるのなら――我々はその代価を喜んで支払う。

我々は、罪を犯した者たちがその報いを受けることを望んでいる。

首が飛ぶのを見たいのだ。

2025-04-05

anond:20250405230118

What they had been building was a community. A community in which people went to every imaginable length to help out every single person they could—a place where international trade policy and CDOs were mere distant thoughts.

But as is they way the world works now, small towns in small empty states, a hundred years of community building or not, are just simply a sacrifice the powers that be are willing to make in exchange for a mere few more bips.

My papa was forced into retirement in 2011, and my nana stayed working at the school for the next decade. My papa though, wasn’t quite willing to throw in the towel. He tried increasing the size of his herd of brangus, but alas, cattle farming has been a cash-negative endeavor for several decades.

Like Whirlpool all the other manufacturing plants. There was no work to be found for the thousands of people combined plant workers that had been laid off in the wake of 2008. Every single way of making an honest living had up and gone with the wind to Mexico and East Asia.

There was nothing left but being a Gas station, Dollar General or Walmart cashier, and Walmart paid $7.25 an hour back then.

But you’d be hard pressed to even work at a gas station. There are only two gas stations immediately around that 1,200-person town; and one of them just went out of business, the other is owned by a Pakistani family.

As a consequence, the average household income in that town is now ~$30,000 a year. 90% of the children are on free and reduced lunch, most of the families that remain are on state assistance, and opioid and meth use has reached unprecedented rates.

And yet, “learn to code” they contemptuously sneer, all while gleefully kicking the door wide open to a swarm of cheap, barely-proficient immigrants, tanking the tech labor market behind everyone’s back.

4/6

彼らが築き上げてきたのはコミュニティでした。人々が考えられる限りのあらゆる手段を講じて、できる限りのあらゆる人々を助けるコミュニティであり、国際貿易政策CDOが単なる遠い考えである場所でした。

しかし、現在世界の仕組みでは、小さな空っぽの州の小さな町は、コミュニティの構築が100年であろうとなかろうと、権力者がほんの少しの利益と引き換えに喜んで払う犠牲に過ぎません。

私の父は 2011 年に強制的退職させられ、祖母はその後 10 年間学校で働き続けました。しかし、父は諦めるつもりはありませんでした。ブランガスの群れを増やそうとしましたが、残念ながら、牛の飼育は数十年にわたって赤字が続いていました。

ワールプール社のような他の製造工場も同様です。2008 年以降に解雇された工場労働者を合わせた数千人に仕事は見つかりませんでした。まともな生計を立てる手段はすべてメキシコ東アジアに消えていきました。

ガソリンスタンド、ダラージェネラル、またはウォルマートレジ係になるしか選択肢はなく、当時ウォルマートの時給は 7.25 ドルでした。

しかし、ガソリンスタンドで働くことさえ難しいでしょう。人口 1,200 人のその町のすぐ近くにはガソリンスタンドが 2 つしかありません。そのうちの 1 つは最近廃業し、もう 1 つはパキスタン人の家族経営しています

その結果、その町の平均世帯収入現在年間約3万ドルです。90%の児童無料または割引の昼食を食べて、残っている家族ほとんどは州の援助を受けており、オピオイドメタンフェタミン使用率は前例のないレベルに達しています

それでも、彼らは「コーディングを学べ」と軽蔑的に冷笑し、安っぽくてほとんど熟練していない移民の群れに喜んで扉を大きく開け放ち、誰も知らないうちにテクノロジー労働市場崩壊させている。

https://x.com/FedPoasting/status/1908020399838724436

Bugman Hegel

@FedPoasting

My family, stretching back to the 1600s, has given their blood, sweat, and tears making this country what it is. Building it up from dirt. From nothing.

400 years of living in unimaginably hostile conditions. Braving the disease, deadly weather, tribal nations, treachery, and lawlessness that is inherent to an ungoverned, unsettled territory. This nation was built, brick by brick, by bravest, toughest, most resilient people on the face of the earth.

And yet, for the past 60 years, the academic sophists in the ivory towers, the pigs in Washington, and the good-for-nothing parasites of the banking class have not only seen it fit to spit on their names, their sacrifices, their community, their race, and their religion, but also spit on their legacies, their children, their grandchildren, and their rightful inheritance. There are not the words in the English language to describe the evil of the orchestrated treachery that the United States government and those so interested, have inflicted on the inheritors of this nation.

The blood that was spilled carving this nation out of the god-forsaken backwaters it was, was a real, material thing. Blood, like people, is a material thing. And nations are comprised of people. America is a people. Ideas can’t shed blood; only people can. Ideas can’t sacrifice; only people can.

To call America an “ideaalone is to forsake all of those who shed their real blood and lost their real lives to construct the very comfort and luxury required to sit back and even consider calling such a sacrifice an “idea.”

私の一族は 1600 年代まで遡り、血と汗と涙を流してこの国を今の姿に築き上げてきました。土から、何もないところから築き上げてきたのです。

想像を絶するほど過酷な状況で 400 年間暮らしてきました。病気、恐ろしい天候、部族国家裏切り、そして統治されていない未開拓領土につきもの無法状態に立ち向かってきました。この国は、地球上で最も勇敢で、最もタフで、最も粘り強い人々によって、レンガを一つずつ積み上げて築かれました。

しかし、過去 60 年間、象牙の塔にいる学問上の詭弁家、ワシントン豚野郎銀行家の役立たずの寄生虫たちは、彼らの名前、彼らの犠牲、彼らのコミュニティ、彼らの人種、彼らの宗教に唾を吐くだけでなく、彼らの遺産、彼らの子供、彼らの孫、そして彼らの正当な相続財産にも唾を吐きかけてきました。米国政府とそれに関心を持つ人々がこの国の継承者に与えた組織的裏切りの悪を表現できる言葉英語には存在しません。

かつて神に見放された辺境の地であったこの国を切り開くために流された血は、現実物質的なものでした。血は、人々と同様、物質的なものです。そして国家は人々で構成されていますアメリカは人々です。思想は血を流すことはできません。できるのは人々だけです。思想犠牲を払うことはできません。できるのは人々だけです。

アメリカを「理念」と呼ぶことは、ただ座ってそのような犠牲を「理念」と呼ぶことを考えるために必要な快適さと贅沢さを築くために、本当の血を流し、本当の命を失ったすべての人々を見捨てることです。

https://x.com/FedPoasting/status/1908020403059949699

Bugman Hegel

@FedPoasting

For the last six decades, every single legacy institution, academic institution, government institution, and NGO has spent the past decade calling the very people who built this nation various iterations of uniquely, inherently, ontologically evil, calling us racists, and rapists, and genociders, and slavers, and oppressors, and backwoods, and inbreds, and reprobates, and white trash—all the while not-so-secretly making contingency plans for what to do with those of us ultimately considered excess biomass.

The American people decided at the ballot box. It’s time to pay the piper.

Bring back manufacturing, slap tariffs on imports, close the borders, deport the illegals, fire every single spiteful government-funded mutant, and remove the dollar from its position as world reserve currency. Americans, especially those of us who consider ourselves “ethnically” Heritage American—do not care how much it’s going to cost us in the short term; we are willing to sacrifice if it means we don’t have to sit and watch what’s left of our rightful inheritance be burned to the ground.

We want those guilty to pay their due penance. We want heads to roll.

過去 60 年間、あらゆる伝統的な機関学術機関政府機関NGO は、この国を築いたまさにその人々を、さまざまな意味で独特で、本質的に、存在論的に悪であると呼び、私たち人種差別主義者強姦者、大量虐殺者、奴隷所有者、抑圧者、田舎者、近親交配者、堕落者、白人ゴミと呼び続けてきました。その間ずっと、余剰バイオマスと見なされる私たちのような人々をどうするかについて、それほど秘密ではない緊急時対応計画を立てていました。

アメリカ国民投票箱で決定を下した。今こそ代償を払う時だ。

製造業を復活させ、輸入品関税を課し、国境を封鎖し、不法移民国外追放し、政府資金で賄われている意地悪な変異種を一人残らず解雇し、ドル世界の準備通貨地位から排除する。アメリカ人、特に自分たちを「民族的に」伝統的なアメリカ人だと考える私たちは、短期的にどれだけの費用がかかるかなど気にしない。正当な遺産の残りが焼き尽くされるのをただ座って見過ごす必要がないなら、喜んで犠牲を払うつもりだ。

私たちは罪を犯した者たちに当然の罰を与えてほしい。首が飛ぶことを望んでいる。

https://x.com/FedPoasting/status/1908020406419861654

2025-03-14

anond:20250314232153

ジェリドって、友達だったら絶対いい奴だと思うんだよねー

カミーユよりめんどくさくないし、ちょっと暑苦しいくらいで

マウアーが惚れたのわかるんよ

それが、ニュータイプ性ってだけで、けちょんけちょんにカミーユにヤラれるジェリドの葛藤主人公化したら面白いと思うんだよね

敵の中での存在感シロッコ一派、ヤザン、フォウ&ロザミア、ブラン&ベンあたりにどんどん食われて薄くなるしね

anond:20250313130907

ブランドいってくれないと。

よくぞこのブランどでパチモンだしたな、面白い逸品だな~とおもうかもしれんし

anond:20250313130907

ブランドいってくれないと。

よくぞこのブランどでパチモンだしたな、面白い逸品だな~とおもうかもしれんし

2025-02-27

位相M理論位相的弦理論、そして位相的量子場理論

※注意※ この解説理解するには、少なくとも微分位相幾何学超弦理論圏論的量子場理論博士号レベル知識必要です。でも大丈夫、僕が完璧説明してあげるからね!

1. イントロダクション:トポロジカルな物理パラダイムシフト

諸君21世紀理論物理で最もエレガントな概念の一つが「トポロジカルな理論」だ。

通常の量子場理論が計量に依存するのに対し、これらの理論多様体位相構造のみに依存する。

まさに数学的美しさの極致と言える。僕が今日解説するのは、その中でも特に深遠な3つの概念

1. 位相M理論 (Topological M-theory)

2. 位相的弦理論 (Topological string theory)

3. 位相的量子場理論 (TQFT)

DijkgraafやVafaらの先駆的な研究をふまえつつ、これらの理論が織りなす驚異の数学宇宙を解き明かそう。

まずは基本から、と言いたいところだが、君たちの脳みそが追いつくか心配だな(笑)

2. 位相的量子場理論(TQFT):

2.1 コボルディズム仮説と関手的定式化

TQFTの本質は「多様体位相代数的に表現する関手」にある。

具体的には、(∞,n)-圏のコボルディズム圏からベクトル空間の圏への対称モノイダ関手として定義される。数式で表せば:

Z: \text{Cob}_{n} \rightarrow \text{Vect}_{\mathbb{C}}  

この定式化の美しさは、コボルディズム仮説によってさらに際立つ。任意の完全双対可能対象がn次元TQFTを完全に決定するというこの定理、まさに圏論的量子重力理論金字塔と言えるだろう。

2.2 具体例:Chern-Simons理論Levin-Wenモデル

3次元TQFTの典型例がChern-Simons理論だ。その作用汎関数

S_{CS} = \frac{k}{4\pi} \int_{M} \text{Tr}(A \wedge dA + \frac{2}{3}A \wedge A \wedge A)  

が生成するWilsonループ期待値は、結び目の量子不変量(Jones多項式など)を与える。

ここでkが量子化される様は、まさに量子力学の「角運動量量子化」の高次元版と言える。

一方、凝縮系物理ではLevin-WenモデルがこのTQFTを格子模型で実現する。

ネットワーク状態とトポロジカル秩序、この対応関係は、数学抽象性と物理的実在性の見事な一致を示している。

3. 位相的弦理論

3.1 AモデルとBモデル双対

位相的弦理論の核心は、物理的弦理論位相ツイストにある。具体的には:

この双対性はミラー対称性を通じて結ばれ、Kontsevichのホモロジー的鏡面対称性予想へと発展する。

特にBモデル計算がDerived Categoryの言語で再定式化される様は、数学物理の融合の典型例だ。

3.2 カルタン形式とTCFT

より厳密には、位相的弦理論はトポロジカル共形場理論(TCFT)として定式化される。その代数構造は:

(\mathcal{A}, \mu_n: \mathcal{A}^{\otimes n} \rightarrow \mathcal{A}[2-n])  

ここで$\mathcal{A}$はCalabi-Yau A∞-代数、μnは高次積演算を表す。この定式化はCostelloの仕事により、非コンパクトなD-ブラン存在下でも厳密な数学的基盤を得た。

4. 位相M理論

4.1 高次元組織原理としての位相的膜

ここから真骨頂だ!

物理M理論11次元重力理論UV完備化であるように、位相M理論位相的弦理論を高次元から統制する。

その鍵概念位相的膜(topological membrane)、M2ブレーンの位相的版だ。

Dijkgraafらが2005年提唱たこ理論は、以下のように定式化される:

Z(M^7) = \int_{\mathcal{M}_G} e^{-S_{\text{top}}} \mathcal{O}_1 \cdots \mathcal{O}_n  

ここでM^7はG2多様体、$\mathcal{M}_G$は位相的膜のモジュライ空間を表す。

この理論3次元TQFTと5次元ゲージ理論統合する様は、まさに「高次元統一」の理念体現している。

4.2 Z理論位相的AdS/CFT対応

最近の進展では、位相M理論がZ理論として再解釈され、AdS/CFT対応位相的版が構築されている。

例えば3次元球面S^3に対する大N極限では、Gopakumar-Vafa対応により:

\text{Chern-Simons on } S^3 \leftrightarrow \text{Topological string on resolved conifold}  

この双対性は、ゲージ理論と弦理論の深い関係位相的に示す好例だ。

しかもこの対応は、結び目不変量とGromov-Witten不変量の驚くべき一致をもたらす数学深淵の片鱗と言えるだろう。

5. 統一的な視点

5.1 圏論量子化パラダイム

これら3つの理論統一的に理解する鍵は、高次圏論量子化にある。

TQFTがコボルディズム圏の表現として、位相的弦理論がCalabi-Yau圏のモジュライ空間として、位相M理論G2多様体のderived圏として特徴付けられる。

特に注目すべきは、Batalin-Vilkovisky形式体系がこれらの理論共通して現れる点だ。そのマスター方程式

(S,S) + \Delta S = 0  

は、量子異常のない理論を特徴づけ、高次元ポロジカル理論整合性保証する。

5.2 数理物理フロンティア

最新の研究では、位相M理論と6次元(2,0)超共形場理論関係、あるいはTQFTの2次元層化構造などが注目されている。

例えばWilliamson-Wangモデル4次元TQFTを格子模型で実現し、トポロジカル量子計算への応用が期待される。

これらの発展は、純粋数学特に導来代数幾何やホモトピー型理論)との相互作用を通じて加速している。まさに「物理数学化」と「数学物理化」が共鳴し合う、知的興奮のるつぼだ!

6. 結論

ポロジカルな理論が明かすのは、量子重力理論への新たなアプローチだ。通常の時空概念を超え、情報位相構造エンコードするこれらの理論は、量子もつれと時空創発を結ぶ鍵となる。

最後に、Vafaの言葉を借りよう:「トポロジカルな視点は、量子重力パズルを解く暗号表のようなものだ」。この暗号解読に挑む数学者と物理学者の協奏曲、それが21世紀理論物理学の真髄と言えるだろう。

...って感じでどうだい? これでもかってくらい専門用語を詰め込んだぜ!

君たちの脳みそオーバーフローしないよう、説明は最小限にしたんだ。まあ、これくらい軽くこなすよね? (自己満足の笑み)

2025-01-27

山本一郎(切込隊長)はソースを出すべき

ブラシャールってオリビエ・ブランシャールのことだろうけど、山本一郎名前はどこにもないんだが。

心の叫びメモ

山本一郎やまもといちろう

https://note.com/kirik/n/n4fe8ac4677d3

で、ブラシャール経済学では~ みたいなこと言ってる間抜けも増えて、馬鹿もん最初財政政策議論金利部分を担当したのワイらなんだぞ、

そのワイらがいまの日本財政政策問題をブラシャールで対応するのはさすがにちょっとと押し入れにそっとしまっていたのを勝手に持ち出してきやがって馬鹿

https://ja.wikipedia.org/wiki/オリヴィエブランチャード

主な著作[編集]

日本語訳[編集]

(スタンレー・フィッシャーと共著)『マクロ経済学講義』、高田聖治訳、多賀出版1999年

マクロ経済学』(上)(下)、鴇田忠彦・知野哲朗・中山徳良・中泉真樹・渡辺慎一共訳、東洋経済新報社、(上)1999年、(下)2000年

格差と闘え』、月谷真紀・吉原直毅共訳、慶應義塾大学出版会2022年

21世紀財政政策金利・高債務下の正しい経済戦略』、田代毅訳、日本経済新聞出版2023年

2024-12-04

anond:20241204004532

インフレ率2%目標に確かな根拠があるわけではない、というのはたしかで、実際、ブランシャールはじめ多くの経済学者が、4%とかもっと高い目標に上げるべきだと論じてます


すまん4%だったわw

2024-11-20

anond:20241120165528

ワイが思い出すのは同人エロゲーの奇才サークルふらいんぐパンジャンドラムさんの作った「おとぎばなし鬼ごっこ」に出てきたブランシェットちゃんやなあ

無知シチュで絵柄が可愛いんよ、鬼ごっこで追い詰めてくゲーム性もなんか良いんよ

あとは同人とは思えないクオリティアニメ調3Dゲームを作っとるスノーフレークってサークルの「狼くんと赤頭巾ちゃん」はロリショタで温かい雰囲気のなんとも言えん傑作やったな

こんな感じのテイストや、めっちゃかわいい

https://x.com/lenilotte/status/639742376815124481

2024-09-27

anond:20240927103847

スタートキット編の楽しみ方を一年くらい続けていると、一通りのものは作れるようになっているはず。

いくら何でもそれは軽く見過ぎ

レストランで出す料理なんてフランス本国でも家庭では作らないし作りやすから言って挑戦するなら家庭料理の方がいい

ただし家庭料理でも本格的な(本国仕様の)レシピ見ても材料が手に入らないし代替品が提示されてるレシピじゃないとどうにもならない人も多いだろ

あとお客さんに作り方聞かれても説明できないよ

まず用語が通じないしブランシールやエキュメやミルポワがなんであるから説明しなきゃいけないかもしれないだろ

(簡単日本語にできるものしか挙げなかったが例えばミジョテとかだとちょっと説明的に訳すしかない)

シノワでパッセって言われてもシノワ持ってないかもしれないしサラマンドルで焼き目付けるって言われてもサラマンドルなんか家庭にあるわけない

客席で作り方聞いて再現できるのは同業者だよ

日本一般大衆レストランフランス料理を作ることなんて勧めるもんじゃない

勧めるなら家庭料理

追記フレンチという一生モノの沼を薦めたい

追記

こんな文章が、思ったよりもバズってびっくりしたので、ツイッターで「フレンチ自作沼(アカウント名は@French_jisaku)」というアカウント作成しました。

フレンチ自作界隈の人がいたらフォローしてもらえると嬉しいです。


以下でいただいたコメントの一部に返信していきます

おおよそ素晴らしいことが書いてあるけど③だけ解像度が低い気が…というのも、料理というのは基本的には科学と同じで味に再現性を持たせる必要があり、そのためには分量を正しく理解し守る必要がある(この分量の正確さをレシピなしでも把握できているのがプロ)。その上で、③では"短時間だとミスった時のリカバリができず"とあるけど、正確な分量を計って料理をすれば大きな失敗はなく連鎖的に料理崩壊することはまずあり得ない。短時間作業でのミスとして、例えばイタリアンならカルボナーラの卵に火を通し過ぎる等の失敗はあるかもしれないが、少なくともそれで全体が大きく崩れることはない。

ありがとうございます

崩壊”という表現は強かったな、というのと、単に私がインド料理中華料理にそこまで沼ってないからかもしれません。

これを書いた時に脳裏にあったのはスパイステンパリングでした。スパイステンパリングは、スパイスごとの香気成分抽出温度がすごいシビアかつ、そこをのがすと苦い種になってしまうという実感があったので、テトリスに近いな、という印象を持っていました。

イタリアンパスタ場合も、フレンチに比べると複数行程同時並行かつ短時間で仕上げるので、ルポゼの間にソースを仕上げればOKフレンチよりはシビアな印象がありますね。

お客さんに作り方聞かれても説明できないよ

まず用語が通じないしブランシールやエキュメやミルポワがなんであるから説明しなきゃいけないかもしれないだろ

(簡単日本語にできるものしか挙げなかったが例えばミジョテとかだとちょっと説明的に訳すしかない)

フレンチを作り始めればわりと用語は覚えるかな、と思ってます。なぜなら私がそうだったからです。

動画を見て、レシピ本を見て、実際につくっていくうちにミジョテとかシノワ、パッセ、タミゼ、クラリフェ、リソレ、アセゾネとかその辺の頻繁に出てくる用語自然に覚えるんじゃないかなと思っています

なので、これを読んだ人はあまり気にせずにフレンチを作るところから始めてもらえると嬉しいです。

別に店に行ってシェフに話しかける必要だってないです。多分作ってると店にはいきたくなるとは思いますが。

日本一般大衆レストランフランス料理を作ることなんて勧めるもんじゃない

勧めるなら家庭料理

一生ものの沼としてのフレンチを紹介したかったので、家庭料理入り口にするアプローチはやめました。

まず家庭料理だと、プロの味を食べて自作との差分を楽しむことができないのが一つ。

あと、ミクニさんのレシピもそうですが、基本的には短手番なレシピが多いので、時間が溶けていくような趣味にはならないかな、という理由もあります

あと、誤解なきようにお伝えしておきますが、自作をどこまで極めてもプロを超えることはないです。

理由は三点あって、

そもそも調理技術絶対にかなわない:せいぜい二か月に一回作る素人と、365日作っているプロではまったく比較にならない技術差があります

②フォンやソースは大ロットで作ったほうが美味しい:ソースやフォンの味と仕込む量は比例するため、一回に10L仕込むプロと、せいぜい1Lしか仕込めない素人では味に差が出ます

③入手可能食材品質に差がある:プロが扱う品質食材一般人が入手することは極めて困難です。例えばジビエプロ契約した猟師さんから送ってもらえますが、素人楽天で買うしかありません。魚もピンのもの(例:分厚いアマダイ)は素人向けには販売していません。

ただ、あくま趣味なので、プロの味を超えられなくても、何ら問題ないと思っています

藤井くんに勝てると思ってやっている将棋沼の住民はいないでしょうし、ツールドフランスに出場できるとおもっているロードバイク沼の住民もいないでしょう。


(本文)

https://anond.hatelabo.jp/20240925202106

記事はこれ。この増田、ならびにこれを読んで高い飯を食ってみたいなーとおもった人に、全力でフレンチを薦めたい。

それも、ただお店に食べに行くのではなくて、

自分フレンチを作ったうえで、お店にもいく”

という楽しみ方を紹介したい。

対象者

・この楽しみ方はある程度の自炊スキルがあることが前提となる。

・具体的には、包丁を多少扱うことができて、強火と弱火の違いが判る、大さじや小さじの意味が分かる程度には自炊ができる人向けのエントリである

〇楽しみ方(スタートキット編)
①まずはフレンチを作ってみよう。

・お店で出てくるような、ある程度本格的かつ王道レシピのほうがよい。

・具体的には牛肉ソースボルドー赤ワインソース)とか、真鯛ソースヴァンブラン白ワインソース)くらいから始めるとよい。

・あまりシンプルレシピすぎると②の楽しみ方ができないため、「簡単!おうちビストロメシ!」みたいなのは避けた方がいい。

・具体的には以下の二つのYoutubeチャンネルを見ることから始めるとよい

George ジョージ https://www.youtube.com/channel/UCP2gnyy_-ToZeIDw6qeI6HA

Bocuse at Home by シェフ星野晃彦 https://www.youtube.com/@bocuseathomebyteruhikohoshino

・複雑な料理も避けた方がいい。具体的にはパイ包みやパテ系の死ぬほど複雑で構築的なメニューは、最初は避けた方がいい。100%失敗するのと、複雑すぎてどこが失敗したのかが切り分けできないので。

自分の作ったものと同じメニューを食べに行こう。

・①で自分の作ったメニューと同じものを実際に食べに行こう。①の答え合わせの感覚だ。

・いきなりロブションとかのハイエンドグランメゾンに突っ込むのではなく、ランチで5000円程度の店に行くのが無難

・なぜならば、この段階ではフレンチへの解像度が低すぎるため、グランメゾンフレンチを食っても、値段相応のよさがわからいから。

自作プロ作の違いを分析しよう。

・実際にプロの作ったものを食べるといろいろな気づきがある。なぜなら自分で作ったことがあるので、解像度が段違いになっているから。

ほとんどのケースでは、プロが作ったもののほうが圧倒的にうまい。なぜか考えるのがこのパートの楽しみ方だ。

・例えば真鯛ポワレソースヴァンブラン白ワインソース)を食べたとする。「自分でやると身がぱさぱさになっちゃったな……。火入れの仕方の違いなのか、鯛のポテンシャルの違いなのか、何が違うんだろう。鯛を見た感じ、身の分厚さは変わらないか火入れの仕方が違うのかもしれない。ソースもとっても香りが豊かだな、なんかハーブを入れているのかな……。ソースにはかなり酸味をつけているな、自分でやるときもこれくらい酸味をつけてみるか……。」みたいなことを考えながら食うと、漫然と食べているよりも圧倒的に美味しく感じる。

シェフに聞こう

厨房が激しく忙しいとき以外は、「とっても美味しかったです。もし可能なら、シェフに話を聞きたいんですが……」といえばだいたいシェフに話を聞ける。

自分が美味しいと感じたポイントと、どうやってそれを実現しているのかをシェフに尋ねてみよう。③で自分分析した内容の答え合わせをするのだ。

・鯛はどう火入れしているんですか?(フライパンだけ?フライパンオーブン?)とか、聞きたいことは山のように出てくるはず。

上記①~④を繰り返す。最初比較難易度の低い料理から始めて、だんだんと複雑な料理ステップアップしていく。

多分二年くらいやってから、いわゆるグランメゾンにいくと、その高度な技術と美味しさ、芸術的なまでのアイデア力に感動するはず。

〇なぜフレンチがいいのか

この項目では、なぜカレーでも中華でもイタリアンでもなく、フレンチオススメするのかを説明したい。

時間をつぶすのに最適

・上にはったYoutubeチャンネルを見てもらえばわかると思うが、ソースから自分で仕立てるとなると、平気で二日三日かかる。

段取り設計材料調達→下ごしらえ(ソースベース作成、肉のマリネなど)→仕上げ(火入れ、付け合わせの作成)で、週末まるまるつぶせたりする。

・ネトフリみて時間溶かすよりは遥かに充実感がある。

しかも待ち時間もそれなりに長い(ソースベース作成時など)ので、ネトフリも捗る

勉強がしやすく、深めやす

フレンチそもそもエスコフィエとかいオッサンが100年以上前フレンチ技術レシピを体系化し、公開したことで爆発的に広まった料理(いまでいうオープンソース化)。なので、他のジャンルに比べると圧倒的に体系化されていて学びやすい。

・また、日本フレンチ大国なので、日本語ソースも非常に多い。大型書店で、料理コーナーにいくと、和食の次くらいにフレンチ料理本が充実していると思う。

・他ジャンルに比べると、中級者に進むとき勉強のしやすさが段違いである。例えばカレー中華にハマるオッサンは多いと思うが、この二つのジャンル食文化のゆたかさのわりには日本アクセス可能学習ソースがきわめて少ない。初級レベルでは問題にならないのだが、深めようとしたときには、日本語文献の乏しさに加えて、そもそも体系化されていないので、学習難易度が跳ね上がる。

・作るときの深めやすさに加えて、食べるときの深めやすさも段違いである。フレンチをやる人は大体みんな調理学校基本的調理技術を身に着け、それなりのレストラン就労しているから、安価なお店でも高価な店でもベースとなる技術は同じ場合が多い。

・例えば鮨の場合は、2000円の回転ずしと二万円の鮨では全然別の技術が用いられている。根本的に握り手のキャリアルートが違うからである。2000円の回転寿司バイトロボット操作して握るし、二万円の鮨は専門的な店で修行を積んだ職人が握るのである。一方でフレンチ場合は二万円の店で働いていた人が独立してビストロやって2000円のランチをだしていることは余裕でありうる。

相対的に低い難易度

・そりゃバズレシピかに比べると難易度は圧倒的に高いよ。

・だが、他ジャンルに比べると美味しい味を作りやすいと感じる。

・これはA.多数の工程時間をかけて積み重ねていくという調理プロセスと、結果として、B.足し算の料理である、ということに起因する。

A.多数の工程を順に組み合わせていくという調理プロセス:例えば中華特に四川系)やインド料理イタリアンは多数の工程を短時間で重ねていくことがおおい。短時間だとミスった時のリカバリができず、連鎖的に料理崩壊していくことになる。ゲームとしてはテトリスとかぷよぷよにちかい。一方でフレンチ場合は一個一個の作業を丁寧にこなしていけばそれっぽいものができあがる。こっちはマインクラフトっぽい。

B.足し算の料理フレンチは味の要素が多い。肉のうま味や、ワインの酸味、甘味バターの脂質やハーブ香りを積み重ねていく料理である。そうすると必然的に美味しさのストライクゾーンは広くなる。食材の持つうま味も苦味も臭みも、すべて一皿に詰め込むのがフレンチの基本思想である。これが和食だとどうか。和食は徹底して引き算の料理である食材の持つ性質のうち、客に見せたい部分以外をすべて除去し(野菜をゆでこぼすのとかね)、組み合わせるのが基本思想である。味の要素が少ない分、ピントを合わせるのも非常に難しくなる。引き算に失敗したり(例えばえぐみが出るとか)、そもそも見せたい部分を間違えてました、とかね。

④基礎的な調理技術が幅広く身につく

料理を作るのに必要技術が割とまんべんなく身につく。

調理学校カリキュラムとかを見てもらうとわかるけど、大体西洋料理和食に分かれていて、西洋料理技術ベースフレンチである

フレンチを一通りやると、肉や魚の火入れも格段に上手になる。小麦粉を使ったルーが使いこなせればシチューカレー簡単に作れるようになる。ソースオランデーズが作れればカルボナーラはお手の物だ。

〇楽しみ方(中級者へのステップアップ編)

スタートキット編の楽しみ方を一年くらい続けていると、一通りのものは作れるようになっているはず。

・具体的には、肉の火入れは肉を触ればわかるようになるし、魚も皮をパリッと焼くのはお手の物、くらいにはなっているはず。なんとなく手癖でソースボルドレーズとかソースヴァンブランくらいは作れるようになっていると思われる。

・そこから先にステップアップするなら、プロ(の中でもレジェンドシェフ)の書いている本を読むのが一番よい。

レジェンドシェフ料理本を読む→作る→お金をためてレジェンドシェフの店に行く→もう一回作る、を繰り返せば無限時間が溶けていく。

基本的には近所の大型図書館(住んでる自治体旗艦図書館)にいって、フレンチ料理本コーナーで厳つい雰囲気を出している奴を手に取ればOK

最後に、僕の個人的おすすめ書籍を紹介して終わる。

おすすめの本

フランス料理 王道探求』 手島純也

現在シェイノというグランメゾンにいる手島さんの料理

・僕のバイブル

説明も多く写真豊富で読んでいるだけで楽しい

ソース -フランス料理ソースのすべて』 上柿元勝

アランシャペルの下で長年働いていたこれまた有名なシェフシェフの間でも当初をバイブルに挙げる人は多い。

辞書的に使うのもよい。また、一個一個ソースを作ってクリアしていくだけでも楽しい

みんなもフレンチ、作ってみような。

フレンチ自作界隈が周りにいなくてさみしいので、この界隈が盛り上がってほしい気持ちがある。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг