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「パイロット」を含む日記 RSS

はてなキーワード: パイロットとは

2025-06-01

anond:20250531180352

オープニングで6人で走ってる中で

コモリOPキャラ達の中ではシャリア以外と会話を一切していない上に

軍服からパイロットであると推察されるけど機体が一度も出てきてないのでいまだに謎ってのも含めて

マジで初登場キャラの扱いが雑だよ

エグザベとコモリが一度も会話していないっておかしいだろ

2025-05-31

ニャアンの貧乳にムカついてきた

晴れてガンダムパイロットになったみたいだけどGジェネ実装されてないじゃん

anond:20250530112133

あくまで俺の個人な「ここが駄目だよガンダムSEED」でいい?

ひとまず箇条書きにするならこの辺りかな

ストーリーがつまらない

作品哲学メッセージ・コンセプト)がない

キャラクターに魅力がない

台詞回しがショボい

戦闘が単調

舞台設定が面白くない

ストーリーがつまらない

種も運命一言で言えば「あっちへフラフラこっちへフラフラしてるうちに戦争エスカレートしました。最終決戦で滅茶苦茶沢山の兵器をぶっ壊したら「もう無理……和平しよ……」になりましたチャンチャン」って話なわけ。

マジで酷いよこれは。

架空戦記としての流れをちゃんと決めずにその場その場で「ファーストガンダムやZだとこの辺りでこんなことしてた気がするな~~~」で雑にやってるだけなんだよね。

ファースト場合は「ジャブローを落とす寸前まで行ったジオンがあれよあれよと追い返されていった」という大きな流れがあるし、Zの場合は「戦後の混乱の中で思想対立から巻き起こる三つ巴」という流れがあるんだけど、SEEDはその辺良くわからんまま「なんか最後宇宙で物凄い大きな衝突が起きて三つ巴だからなんかこう複雑な感じ」みたいなノリでダラダラやってるだけなのよ。

とりあえず毎週モビルスーツを戦わせたいか適当理由でっち上げてるだけっていうか、構成レベルガンダム以前の特撮ヒーロー的なノリでやってるロボットアニメしかないわけ。

作品哲学メッセージ・コンセプト)がない

これもマジでしんどいね。

作品の中に一貫したテーマやコンセプトが見当たらないから、キラがやたらと不殺に拘る理由とかが曖昧でフワフワしたまま進むの。

そんでもって最後まで見ても「結局何が言いたかったのか?」としかならん。

種運命最終話見おった時みんなきっと「??????」となったと思うんだけど、それもこれもこの作品が何を言いたいのかよく分かんねーからなんだよ。

最終話意味不明さで言えばガンダムWなんかも結構エグいけど、アレだって「まぁ戦争が良くないんだってことは分かった。皆が平和に目覚めるといいね」って気持ちぐらいにはなれる。

種は戦争は良くないんだ憎しみが加速するんだと言いながら戦ってはいるけど「でもこれは俺の復讐物語なんだよ!」みたいな感じで暴れてる奴らがずっと居座ってるし、ソイツらが論破されるでも「まあそれもそうだよね」されるでもなくとりあえずスーパーコーディネイターキラ・ヤマト様のハイマットフルバーストでぶっ飛ばされたからお前らの負けですバーカバーカで終わってるから視聴者は「え~~~~……」としかならんのよな。

キャラクターに魅力がない

ネタキャラとしては面白いじゃんって反論はあるだろうけど、ネタキャラとしての魅力って物事B面しかなくないか

直球の魅力としてはやたらスカした態度で「僕が天才すぎて皆僕に叶わないんだ。やれやれとりあえず機体の手足をもいでおくから僕に逆らうなよ」な態度の主人公を始めとしてこんな奴どうやって好きになるねんみたいなのばかり。

優柔不断を開き直ったアスランとかも面白くはあるんだけど、これを好きになるのは俺には難しいかなと。

ディアッカイザークの爽やかイケメンキャラ付けについても、サブキャラとして不快感が薄めのキャラ付けってだけで、過去ガンダムシリーズに登場した数々の癖が強いけど気持ちは分かってしまキャラクター達による怪演とは二回りぐらい役者が下がるなと。

とにかくSEEDキャラって面白さに深みがないんだよね。

ガンダムというシリーズキャラ面白さに深みがあることを売りにしてるから、その中では「こういうガンダムもありなのか!」って評価を受けてる部分もあるのかもだけど、「じゃあそれもうガンダムじゃなくていいだろ」って俺は思うわけ。

台詞回しがショボい

SEEDってネタとして引用されるセリフはたくさんあっても、それ以上の価値を見出されてるセリフがないじゃん?

「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない」とか「それでも僕はっ守りたい世界があるんだー!」とか、ネタとしちゃ面白いがこれを持ってしてガンダムSEED面白いよなんて人に勧められるもんじゃないでしょ?

初代ガンダムの「坊やだからさ」の自嘲的な深みとかに比べたらさ、名台詞とはとても呼べない単なる有名なセリフしかないわけよ。

ガンダムSEEDはとにかく脚本レベルが低いからさ、声優が頑張って喋っても状況説明以上の効果が出せてないんだよ。

頑張って演技をした所で視聴者の心に大したものを残せないような駄目脚本、ここが最大の欠点かなって気はする。

戦闘が単調

ロボットアニメとして実に良くないと思う。

色んな角度からロボットの魅力を伝えることが出来てないもの

ゲテモノガンダムを出したりして敵にレパートリーをもたせようとはしてるけど、アークエンジェルが置かれている状況とそこから脱出方法レパートリーがないんだわ。

なんか敵に囲まれたか迎撃するぜ!包囲網に穴ができたぞ!ローエングリンてーーーー!!!←これ何度目ですか?って状態

バンクの多さが批判されることが多いけど、俺はバンクを使うこと自体作品の質を安定させるためにある程度許容していいと思う。

でも「バンクで済ませられる同じような戦い」がひたすら繰り返されていることは大問題よ。

テンプレとして出てきたショッカー戦闘員をテンプレ戦闘でやっつけますみたいなノリをガンダムに持ち込まないで。

モブパイロットなんていなくて皆それぞれに帰る家や人生があるんですよ」って感覚を持ってたらこんなガンダム作れないよね……作品としての哲学の無さが戦闘描写からにじみ出た結果だ

舞台設定が面白くない

ガンダムにおいてニュータイプという概念はやっぱ重要だって話ね。

コーディネーターはスーパー人間であるけど、分かり合う力を持った人類じゃなくてただスーパーなだけなの。

でもそれだと「人はもっと分かり合えるはずだし、そうなるように進化しているのに……」っていう世界観を展開できないのよ。

そもそも「わかり合えないに足るだけの理由」なんてものを持ち込んできてしまったら、分かり合えたはずじゃなくなってくるわけ。

まあ、そういう挑戦も面白いかもだけど、ガンダムSEEDを作ったスタッフにはそれを操れる力量がなかったわけだ。

自分たち調理しようとしてる食材が持つ癖を認識してもいなかったんだろうね。

まり正確には「どうやって扱えば面白くなるかも分からずに、舞台設定を作り上げてしまっている」が問題ってことかな。

色々言いたいことはあったけど、一通り纏めるとこんなんかな。

あゆーてネタアニメとしてはそこそこ楽しんでたけどね。

ガンダムシリーズとしての戦争ロボットアニメとしては20点だけど、ガンダムの名を冠するギャグアニメとしては60点ぐらい。

映画FREEDOMギャグアニメとして80点ぐらいだったかな。戦争ロボットアニメとして採点するなら俺の中の海原雄山が箸も持たず帰るレベルだけど。

ジークアクスの脚本意味からない。主に8話のミゲル

ジークアクス8話を絶賛している人達みんな頭がおかしいのではないだろうか。

ミゲルという新キャラがニャアンを毒殺しようとして新モビルスーツのジフレドのビット攻撃で死んだ。

問題

暗殺者からニュータイプ候補を守らないといけないエグザベがニャアンを新居の前まで送るに留めている。同居しないにしても部屋の前まで送ってないと守るとは言えない。

・新型モビルスーツの格納庫という「監視カメラ絶対にある現場」を毒殺の犯行現場として選んでいる(ここはギリギリ、内部犯なので映像も入室記録もミゲル改ざんできる立場にあったなら話は通る)(でもニャアンが一口サイズに切っただけでポロポロ食べカスが落ちるもの職場で出すのおかしいだろ)

・ジフレドの前に展開しているケーキの大きさ、パイプ椅子、机、お皿、水筒。入室記録と格納庫内映像ごまかせる立場だったとしても廊下台車ゴロゴロやってんの誤魔化せないだろこっちは。密室内じゃないか・・・

ここらへん

そしてここ、月面なのに

ミゲルとエグザベの両名がメンテナンス用の足場にぶら下がってジタバタしてる(月面という描写コーヒーやニャアンの大ジャンプでわかりやすくやってる)

おい軍人・・・おい正規パイロット・・・

喋ってばっかりでミゲル全然撃たなくて、喋ってない時に撃った弾が一発も当たらないとかはもうロボットアニメはそういうモンですねだけど

でも廊下からミゲルの足なり背後から撃てたエグザべが声かけしちゃってたのはお前軍人として待てよって思いました・・・

で、ここまで不自然な変な描写連続なのにネットでは称賛してる人が結構いる。

お前らは歓迎会ケーキを新型をサカナに食べるのがおかしいと思わないのか

GP02並に誰でも見学できるガバガバ兵器セキュリティでこのアニメはまるでガンダムかよ・・・

anond:20250529203815

ガンダムガチ勢の人も

「同じように過去作のキャラクターに頼ってる外伝系の作品よりつまんねえ」

つってるのが致命的で

オープニングがまずもうデタラメおかし

シイコいない

ガイアいない

ドゥーいない

キシリアいない

バスクいない

もうこの時点でわかるよね

マトモに「アニメのオープニング」を作る気が無いんだね

アニメのオープニングって世界観登場人物の紹介コーナーであり

アニメーションの目指す方向性PVでもあると思うんだよね

でも実際のオープニングでは意味深にカッコつけるカネバン

走る2体のガンダムと2体のペットロボと6人のキャラクター

しかし、その10キャラの内、ハロシュウジ意味深な謎を振りまくばかりでどういう目的キャラなのかと個性がハッキリしなくて気を持たせるばっかり。

コモリ

https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/character/11/

公式サイトで「エリート」と紹介されているけどソドンの中での役割がまったくわからない。

艦長のラシットの方がよっぽどオープニングにいるのにふさわしいぐらいに存在感がなく、エグザベとの会話すら発生していない。

カネバンの4人はアンキーのみキャラクターとして成立するだけの出番が用意されていて、他3人はアンキー社長という立場であると示す為の社員以上の何者でもない。

そんな重要でない3人をオープニングに出す必要無かったので

あのオープニングって「オープニングが出る2話から先の展開を見せないようにしている」という事しか考えてないんだなって。

まりにもオープニングとしてまともじゃない。

から観ている視聴者が期待していたものアニメ側が提供しない。

ただ、逆に、過去客演を控えめにして本作初登場キャラ比重を置いた作品にした場合はどうなるか。

2クールにして、過去客演にも本作からキャラにも十分な量の出番を与えた場合はどうなるか

「退屈」

って言って去るようなオタクが多かっただろう事は予測できる。

今のオタクの大多数が、もう、アニメちゃんと見れなくなっている。

スマホと同時に視聴しようとして、スマホの方が情報量が多くてアニメが印象に残らなかったとか平然と言う。

からジークアクスって「ライバルスマホ」というアニメなのかもなって。

とにかく情報量を多くして退屈なシーンをなくして、退屈なキャラクターの見せ場や関係性の積み重ねは省略して

カネバン警察捜査されているというシーンや新聞でニャアンの上司が捕まったかのようなカットは入れてもあの5人の犯罪者達がどうなったかは描かない。

そういうのをどうでもいいと思う人を相手にしているから。

まりジークアクスは狙った通りの客層に狙って当ててちゃん成功している。

丁寧にアニメを観ない層に間違いなくウケている。

話題性と瞬間的な情報量の多さを求めている人にウケている。

ロボットCGで動いているだけでいいって人にウケている。

パイロット同士が対話してわかりあって関係性が変化したり深まったりしなくてもいいやという人にウケている。

中人物同士の心の交流を重視しない人達にウケている。

それがジークアクスだ。

2025-05-30

ジークアクスの最終回憂鬱しょうがない

現在ジークアクスは主に、主人公のマチュと難民少女ニャアンを対比するような形で話が進んでいる。

社会的地位が高い両親のもとで恵まれ生活を送りながらも満たされない漠然とした衝動を抱えていたマチュ。

難民として社会の下層に追いやられ非合法活動に手を染めながらも安定した生活を求めて努力してきたニャアン。

2人の違いはたくさんあるが、現状で一つ決定的なもの存在する。

それは、殺人経験の有無だ。

モビルスーツ同士の戦闘であるクランバトルに何度も参加しながらいまだにパイロットの命を奪ったことのないマチュに対し、ニャアンは黒い三連星との試合中にガイアだかオルテガだかを手にかけている。

そして最新の8話でも、今度は生身の人間、毒ケーキミゲルジークアクス2号機ジフレドの耳ビット?で蒸発させてしまった。

ミゲルを消す前後のニャアンの平然とした様子から、クラバ以前にも殺人経験があったのでは?という予想も視聴者から出ている。この推測は恐らく正しいだろうと俺も思う。

生き残るためには何でもやるしかない境遇にいれば、殺人ぐらい当然のものとなるだろう、というのはたしかリアリズムである

だが、排外主義の嵐が吹き荒れている現代日本発のコンテンツで、難民少女一方的に「殺す側」に置き、主人公の手はいまだ綺麗なまま、という構図にはどうしてもある種のグロテスクさを覚えてしまう。

さらに、ニャアンが乗るジフレドは、イオマグヌッソと呼ばれる「悪魔機械」(恐らくは大量破壊兵器?)のキーとなる存在であることが示唆されている。

終盤では、キシリアに言われるがままイオマグヌッソで大量殺戮を行おうとするニャアンを、殺人経験のまま、あるいは単なる生存のための手段ではない「価値ある殺人」を経て成長したマチュが、止める展開となるのだろう。

そこでは、「心まで難民になるな!」に類する一方的説教が発せられることは想像に難くない。

今の日本でこのような内容のアニメ全国放送されてしまうことの影響を、作り手がどの程度考えたのかは分からない。あるいは、なんらかの思想的な扇動積極的意図した可能性もある。

いずれにしても、来るべき最終回に向けて心ある人々は、社会への悪影響を少しでも抑え込むよう準備をしておくべきだろう。

2025-05-29

ジークアクス経由で今始めて逆シャア見てるけどこの時代から戦闘時にパイロットの表情のカットインがあるのってすげぇわ

2025-05-28

7話までのジークアクス擁護勢「なんでもかんでもエヴァエヴァ言うな

ジークアクス8話



ジークアクス擁護勢「(その時僕は、鶴巻さんから逃げる事しかできなかった。他には何もできない、何も言えない子供なんだと、僕は分かった)」

anond:20250528122638

サイコミュコントロール自体はあるんだからパイロット側のサイコミュ波?の出力がめちゃくちゃ高ければ、

外側からモビルスーツちょっと動かすぐらいは全然できそうな気はする。

anond:20250528110220

「ジフレドで起こしたゼクノヴァソーラレイ」で何かする、ってとこまでは俺もたぶんそうなんじゃないかと思う。

ただ、現状ゼクノヴァが、

パイロットがどっかに消える+爆発起こす

程度の現象しかないので、それ以上は何とも言えんな

死んだパイロット候補2人の胃の中から毒とケーキが出てきたけど不審な点はなし!心臓発作ヨシ!

anond:20250528023740

自社キャラって?

ジフレドがあまりにもエヴァに似てること?

しかに、カラーリングといいパイロット乗ってなくても動くところといい、どう見てもエヴァではあるけど、

ぎりぎりエヴァのものではないからまあセーフでしょ。

俺もイラッとはしたが。

2025-05-27

ガンダムSEEDが嫌いな理由

あれOPに出てくる機体とパイロットが敵側ばっかりなんだよね。

何でやねん。

普通ガンダム型の機体に乗るのは味方側だけやろ!

それとも後になって味方になるのか?と思ったらそんなこともねぇし。

そんなわけで途中見るの辞めた。

ネットで当時叩かれてたのもあってずっとSEEDの印象がよくない。

何で敵側のモビルスーツパイロットばっか映すんですかね?

ファーストで例えると、

 

OPが出てくるってことやぞ

ガルマは途中から出てこなくなる。(シャアは最終的にジオング背景になる)

そんなの見たいか

他にも宇宙空間で「アダムの創造」みたいなポーズ取ってるアムロララァも出てくる

後半になるまで出てこなくて、それまでずっとOPコイツ誰だ??言われまくるぞ

ガンダムは初心に返ってTVシリーズ最初から見てみると

とにかく主人公の女関係気持ち悪くて何なんだこれはと思った

まず、途中で出てきた女性士官に熱を上げて異様に積極的に迫る

その女性士官は亡くなるが、婚約者がいたのが後日判明

それからパイロット恋人イチャイチャする

空間宗教アニメみたいな謎演出がなされる

えーとこれって要はインド映画ダンスシーン的な演出だよね?つまり浮気、寝取り

主人公のこの性向は、もしかして母親間男を作って浮気していたのと関係あるんだろうか?

彼氏がいそうな女にばかり惹かれてるのか?最初から気に掛けてくれてたご近所の女の子にはまるで関心無さそうだし

続編で新たに女性と付き合ったが、そのまた続編では別れてまた別の女性と付き合っているもよう

で、最期はかつて寝取った女の元彼が恨みのあまり地球隕石を落とそうとしてきてそれを止めようとして二人とも死ぬという…

主人公正義の味方みたいに装ってたけど

いや元はと言えばお前が悪いよね?お前が敵の彼女浮気したせいじゃん

主人公は罪悪感ゼロだし、女の方もキショい二股女だしで

元彼はまともなのにクズ二人に振り回されてかわいそう

そりゃ人類滅ぼしたくもなるわ

戦争ものから人が死ぬのはそういうものと割り切れるんだが、性関係はまた別なんだよなー

とにかく主人公女性関係のだらしなさに大いに引いた

2025-05-25

ガンダム ITCHY

星歴3042年、人類惑星移民を加速させていた。しかし、ある種の宇宙環境適応する過程で、特定遺伝子を持つ人々に原因不明の激しい陰部掻痒症、「Indispensable Tickle Complex with Hypersensitive Yearning(インディペンサブル・ティクル・コンプレックスウィズハイパーセンシティブ・ヤーニング、略称:ITCHY)」が蔓延するようになった。この病は既存医療では治療法がなく、患者たちは絶望の淵に立たされていたのである

主人公のカキム・シリもまた、ITCHYに苦しむ一人であった。彼はかつて連邦軍エースパイロットであったが、症状の悪化により前線を退いていた。しかし、彼の痒みは日増しに酷くなり、日常生活すらままならない状態に陥っていたのである

そんな中、カキムは地球連邦軍の極秘プロジェクト「G-CURE」を知る。それは、ITCHYを根本から治療する唯一の鍵となる特殊な特異性生体粒子を宇宙発見し、それを精製するモビルスーツガンダムステロイド」を開発するというものであった。ガンダムステロイドは、痒みの神経経路を直接刺激し、その情報を逆転させることで痒みを抑制する「アンチ・プルリタスシステムAPS)」を搭載していた。このAPSは、戦闘中に敵の攻撃パターン分析し、その情報を痒み抑制転用するという、画期的技術であった。

しかし、この特異性生体粒子を巡っては、独立を掲げる宇宙移民者たちで構成された組織セラピューティック・オーダー」との間で激しい衝突が起こっていた。彼らは、この特異性生体粒子が自分たち生活圏で発見されるものであり、地球連邦が独占することに強く反発。特異性生体粒子を独占することで、ITCHYに苦しむ人々を掌握し、連邦反旗を翻す計画を進めていたのである。彼らのモビルスーツは、敵のパイロットの痒みを意図的に増幅させる「プルリタスウェーブ」という兵器使用し、カキムたちを苦しめるのであった。

カキムは、自分と同じように痒みに苦しむ人々を救うため、そして自身の痒みを止めるため、ガンダムステロイドに乗り込むことを決意する。彼の隣には、幼馴染で天才技術者のユイ・ムズガがいた。彼女ガンダムステロイド設計者であり、カキムの症状を理解し、彼を支え続けるのであった。

カキムはガンダムステロイドAPSを駆使し、敵のモビルスーツから放たれるプルリタスウェーブを逆手に取って痒みをエネルギーに変換し、敵を撃破していく。しかし、戦闘が激化するにつれて、ガンダムステロイドAPSは過負荷を起こし、カキム自身の痒みも増幅されるという副作用が判明するのであった。

最終決戦、カキムはセラピューティック・オーダーのムレテフ・カイ総帥対峙する。ムレテフ総帥もまた、末期のITCHYに苦しんでおり、特異性生体粒子の独占こそが自分たちの救済だと信じていた。ムレテフ総帥が搭乗するモビルスーツガンダム・アブレイド」は、彼の絶望と痒みの象徴であった。痒みに蝕まれ戦士同士の激しい戦いを通じて、カキムは、真の解決策は特異性生体粒子の独占ではなく、それを公平に分かち合うことだと悟るのであった。

ガンダム ITCHY。その戦いは、人類の痒みとの飽くなき戦い、そして共存への希望をかけた物語である

用語なんてわからなくてもガンダム面白い

子供の頃最初ガンダムを見た時

ミノフスキー粒子だのニュータイプだのなんて言葉は難しくてわかんない

ただ1話

何も知らない素人男子説明書を見ながら敵をやっつけるってところに夢があった

今風に言うと感情移入できた

小学生男子がそんなの見たら夢中になるよね

思えばそれまでのヒーローロボットは訓練を積んだパイロットだった

その後も叱られながらシャアとかランバラルみたいな大人と戦う

少年アムロ大人と戦ってる!すごい!

それに

毎週違う敵が出てきてやっつけるワンパターンに慣れていた子供にとって

大河ドラマのようなストーリーがあるロボットアニメは新鮮だった

それがたとえ雰囲気だったとしても

そういう「大人雰囲気」にあこがれた

夢を見た

こうやってガンダム子供心をつかんだのだ

難しい言葉なんてわかんなくてもガンダム面白かった

から子供「にも」愛された

専門用語とか無理にわか必要はないのだ

2025-05-23

anond:20250523174748

はぁ

あのさぁ

ガンダムパイロットとしては大したことないでしょ

名前アフロからきてるやつでしょ

ったく

anond:20250523090548

ガンダムの強パイロットの条件の一つとして「明らかに性能で劣る機体で格上の機体に勝つ」というのがあるがそれを一番やったのがアムロから

ラングドシャというモビルスーツスペック想像してください

はい承知いたしました。モビルスーツラングドシャ」のスペック想像してみました。お菓子ラングドシャイメージから、繊細さ、軽快さ、そして意外な一面を持つ機体としてみました。

モビルスーツラングドシャ想像スペック

* 型式番号: MSN-LC77

* 機体名: ラングドシャ (Langue de Chat)

* 所属: 民間軍事会社メゾン・デ・ガトー特別遊撃隊

* 製造: アナハイム・エレクトロニクス社(カスタム部門

* 全高: 18.5 m

* 頭頂高: 18.0 m

* 本体重量: 28.0 t

* 全備重量: 45.2 t

* 装甲材質: ガンダリウム合金ライトコンポジット(一部セラミック複合材)

* 特徴: 軽量性と耐弾性を両立しつつ、衝撃を分散させる多層構造を持つ。

* 動力炉: 超小型ミノスキー・イヨネス核融合

* ジェネレーター出力: 1850 kW

* 推進機関: 熱核ロケットエンジン

* 総推力: 78,500 kg (アポモーター多数)

* センサー有効半径: 15,500 m

* 主な武装:

* 頭部60mmバルカン砲 x2

* ビームサーベル x2(バックパックに装備、定格出力0.7 MW

* 「クッキーカッタービームブーメラン x2(両肩部に装備、投擲武器およびビームトンファーとしても使用可能

* 「ファインシュガー」高精度ビームライフル x1(長射程・高収束率の専用ライフル、可変出力型)

* コンポジットシールド x1(腕部にマウント、「アイシング」対ビームコーティング処理)

* 特殊システム:

* 「アペリティフシステム」 (Aperitif System):

時間ながら機体の全性能を限界以上に引き出すブーストシステム使用後、一時的に性能が低下するリスクがある。

* 「デリカテッス・フレーム」 (Délicatesse Frame):

特殊合金と柔軟な素材を組み合わせた内部フレーム。これにより、人間に近い繊細かつ大胆な機動性を実現する。

* 「ミルフィーユセンサーアレイ」 (Mille-feuille Sensor Array):

機体各所に配置された多層構造の複合センサー。広範囲かつ高密度情報収集能力を持ち、敵機の微細な動きや弱点を的確に捉える。

* 「シュガーコートフィールド」(Sugar Coat Field):

オプション装備。特殊な粒子を機体周囲に薄く展開し、短時間ビーム兵器威力を減衰させる防御フィールド。展開中は機体が僅かに甘い香りを放つと言われる。

機体解説:

ラングドシャ」は、その名の通り薄く繊細な外観とは裏腹に、高い機動性と精密射撃能力を誇る試作モビルスーツである特にデリカテッス・フレーム」による柔軟な動きは、敵を翻弄し、予測不能攻撃可能にする。主力兵装の「ファインシュガービームライフルは一点集中型の精密射撃を得意とし、また「クッキーカッタービームブーメランは中近距離でのトリッキー戦闘スタイルを支える。

短期決戦型の「アペリティフシステム」やオプションの「シュガーコートフィールド」など、見た目の優雅から想像もつかない実戦的な機能も搭載されており、熟練パイロットが搭乗することで、その真価を発揮する。

いかがでしょうか?想像を膨らませてみました!

使用したツール

Gemini2.5

感想

お菓子名前がついた装備の発想はイマイチだけど、民間軍事会社メゾン・デ・ガトー」が上手いこと言っててちょっと笑っちゃった

ジークアクス時間軸のアナベル・ガトーが作った会社かな?

自衛隊機墜落について

故人御家族には心から哀悼の誠を捧げます幕僚長以下隊員のお気持ちはおっさし申し上げます。翻って、総理大臣そして事務方原稿を読み上げただけの血も涙もない防衛相には反省余地があります。池ポシャしたロストボール位にしか思っていないのでは?

加えて高価な機体も人的資源も帰ってきませんが、FDRでなくても民生機器位はパイロット支給せよと言いたい。予算がかかるから出来ない?特攻隊じゃあるまいし。こんな司令上官に、誰が子息の命を預けますか?民間機に比して、事故が多過ぎる!

ジークアクスって情報量多いけどどれも本筋と関係があまりない考察する価値のない情報を垂れ流しにしてるだけなんだよね。エヴァときと一緒で

近年放送された『ガンダムジークアクス』は、視聴者の間で賛否両論を巻き起こしている。その大きな理由の一つが、「とにかく情報量が多い」という点だ。画面に映るシンボル、断片的に提示される過去戦争唐突引用される哲学用語神話モチーフ。これらが次々に提示されるにもかかわらず、ストーリーの本筋に対する説明や関連づけはほとんどされない。まるで「意味があるように見せる」情報シャワーに晒されるような視聴体験だ。

この感覚、どこかで経験したことがある――そう思った視聴者は多いだろう。1995年放送されたテレビアニメ新世紀エヴァンゲリオン』もまた、まさに同じような作りだった。エヴァンゲリオンもまた、謎が謎を呼ぶ構成、断片的に差しまれ宗教的記号心理学用語キャラクター内面描写が突如として象徴化される演出など、「情報の多さと不明瞭さ」が最大の特徴だった。だが、今振り返ると、多くの視聴者が没頭していたそれらの“考察”の多くは、本筋のストーリーとは実はほとんど関係がなかった。

たとえば、「カバラ生命の木」や「セフィロトの樹」、「ロンギヌスの槍」など、当時は「この配置には深い意味があるに違いない」と騒がれたが、後に監督自身が「それっぽく見せるために使っただけ」と述べている。つまり、それらは「本質」ではなく、演出上の装飾だったのである

これとまったく同じことが、今『ガンダムジークアクス』でも起こっている。情報過多、意味深なセリフ過去作の引用――それらを受け取った視聴者たちは、掲示板SNS考察YouTubeチャンネルなどで、あれやこれやと解釈を試みている。しかし、そこに見出された“深読み”の多くは、結局のところ物語の展開とは直接関係しない。なぜなら、それらの情報は「世界観をそれっぽく見せるため」のツールであり、作者からの「本当に読んでほしい意図」ではないからだ。

では、こうした「意味のない情報量」による演出は、視聴者を欺くためのものであり、悪しき作劇法なのだろうか? いや、決してそうではない。むしろ、そうした“意味のない意味深さ”こそが、今のアニメ文化における重要快楽ひとつになっている。つまり、「意味があるように見える情報」を自分たち咀嚼し、解釈し、語り合うというプロセス自体エンターテイメントなのだ

エヴァンゲリオン時代は、まだネットが発達していなかったため、考察雑誌読者投稿欄や、限られたオタク同士の会話の中で行われていた。しかし、現在ではSNSYouTubeなどのプラットフォームが整備され、視聴者考察を“コンテンツ”として発信・共有する時代になった。『ガンダムジークアクス』は、そのような現代的な「考察文化」にぴったりとフィットする作品なのである

とはいえ、ここで忘れてはならないのは、**「考察物語は別物である」**という点だ。考察あくま視聴者側の楽しみであり、物語本質はその枠の外にある。エヴァンゲリオン本質は、父との関係に苦しむ少年の心の成長であり、ガンダムジークアクスの核もまた、パイロットたちの「選択」と「責任」の物語であるシンボル用語が何を意味しているのかに囚われすぎると、かえってその本質を見失う危険がある。

結局のところ、情報量の多さは、作中世界に厚みやリアリティを与えるための「霧」なのかもしれない。その霧の中に意味を探そうとする視聴者の営みもまた、作品を楽しむ一つの方法であることは間違いない。しかし、その霧の向こうにある「物語の本筋」を見失ってはならない。情報を読み解く楽しさと、物語を味わう感動の両方を得るためには、「この情報は本当に必要なのか?」という視点を持つことが、実はとても大切なのではないだろうか。

ガンダムジークアクス』の情報過多に圧倒されながらも、どこか懐かしさを覚えるのは、それがエヴァンゲリオン的な「問いかけの形式」を受け継いでいるからだ。だが、その形式本質は、「答えが提示されること」ではなく、「答えのない問いを前にして、我々がどう考えるか」にある。つまり考察とは“解答”ではなく、“自己姿勢”の表れなのだ

からこそ、『ジークアクス』のような作品に向き合うとき必要なのは「正解」を求めることではない。むしろ、あの情報量洪水の中で、自分が何を感じ、どう解釈したのか――その“対話”こそが、この種の作品の最大の魅力であり、現代アニメ文化における「考察することの意味なのだろう。

2025-05-22

ニャアンの貧乳にムカついてきた

時間が数年後に飛んでエリート風吹かしてるニャアン見たら

マチュは汚物厄介系ガンダムパイロットとして頑張ってエリート風吹かすようになったニャアンを殺して欲しい

今の所カテジナより狂ってはいないけど、カテジナより優しくないよねマチュ

多分サイコガンダムパイロットよりマチュの方がキチガイの素質ある

anond:20250522191401

本当にニャアンの方が才能があるか、そこは何とも言えない

ニャアンもだが基本的努力してないしシュウジと一緒にキラキラしたいだけで、MSパイロットにこだわりないし本気でもないからな

なんせ二人いるジークアクスパイロットの内シャリア・ブルが謀って拾ったのがマチュだから

マチュってNT能力特化型のNTアムロとかではなく、カミーユバナージみたいなタイプ)の可能性もあるし

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