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「ドラスティック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ドラスティックとは

2025-04-25

anond:20250425102251

ドラスティック

字面を見ると「ドラマティック」と「ドメスティック」が頭ん中で衝突して一瞬「ん????」ってなるからやめてほしい

2025-04-07

anond:20250407132011

結局、民主主義の良さってのは急進的な改革をしないことなんだよ。

良化するのも悪化するのもとにかく緩やか。

常にブレーキを踏みながらゆっくり進んでいくのが結果的には最良なんだ。

ピーディにドラスティック改革してほしいなら独裁者のところへ行けって話なんだよね。

こんなこと言うとバカにされるんだろうけど

今回の関税みたいなドラスティック改革ができるアメリカが少し羨ましい

世界中トランプ施策をめちゃくちゃだと言っているけど、

実際のところ、じゃあ経済がどうなるの?という事については、

せいぜい短期的にインフレが進むでしょう、という予想くらいで、

その先のことは専門家ですら「どうなるか予想もつきません」みたいな話じゃん。

どうなるか予想がつかないってことは、好転する可能性もあるってことだよな?

何もできずに「失われた〇年」の年数だけが積み上がっていく日本からしたら、

ガラガラポンを強行できるリーダーがいることは羨ましく思える。

もちろん、結果論で失敗したら無茶苦茶に叩かれるとは思うけど、

ろくに経済政策も打たない、少子化対策も口だけでろくな施策をしない日本よりマシなのでは?

2025-04-05

製造業で負けるのは健全証拠

かつては若者の「やりたくない仕事」は農業土木だった。

雨風にさらされ、雪が降る。自然パワハラをしてくるような仕事だ。こういう仕事は、今は外国人に頼らざるを得ない状況だ。

その次に嫌われていたのが工場勤務、つまり製造業

工場は屋内なので天候の心配こそないが、長時間の立ち仕事、汚れや臭い、体力勝負作業が多い。

そして何より、給料が安い。

最近では、福祉仕事もこの「やりたくない仕事リスト」に入るだろう。


こうした仕事について、世間の人は口をそろえてこう言う。

大事仕事だ」

「立派な仕事だ」

国内に残すべきだ」

エッセンシャルワーカーの皆さんありがとう!」

でも、その次に続く言葉は決まっている。

「でも私はやらない」と。

結局、「誰かがやってくれればいい」と思っているだけなのだはてブでもそんな感じだ。


トランプ元大統領のように、製造業がまだ「イケてる存在だった1970〜80年代感覚で止まっている人もいる。

しかし、現実アメリカはすでに脱・製造業成功させ、金融ITの国として世界リードしている。

正直、うらやましい。

一方の日本はどうだ。2020年代になってもなお「ものづくり復活」などと唱え、製造業にしがみついている。

これがまさに「失われた30年」の象徴だろう。

製造業利益が出るということは、裏を返せば「日本人の給料が安い」ということでもある。

本来日本IT金融シフトすべきだった。だが、「ものづくり大国ニッポン」などと自分に言い聞かせて、現実を見てこなかった。

ゼロ年代には、IT金融を「虚業」と切り捨て叩くような風潮すらあった。

そんな中、ソニー保険など金融分野にも力を入れ、他の家電メーカーとは一線を画していた。

しかし、そのソニーを「金融屋www」とバカにしていたのが当時の空気だ。


ただ何が面白いって、そんな日本製造業を、アメリカ大統領がうらやましがっていたことだ。

誇りには思っていてもお金は出さず、米5kgが4,000円だと文句を言い、工場勤務には月20万円で重労働を強いる国を、うらやましいと思うというのは皮肉が過ぎる。

そして、どんな陰謀論かは知らないが、アメリカは「日本は我々を騙してきた」などと言う始末だ。


今や、世界製造業の中心は中国だ。しかしそれは単純に人件費が安いからだ。

しかしそんな中国でも人件費が高騰し、アパレル業界はすでに中国離れが進んでいる。

衣料品の縫製などは月3万円の労働力を求めており、中国地方でも月給5〜10万円になった今、バングラデシュなどへ移っている。

アパレル典型的労働集約型産業で、製造業の「先兵」とも言える存在2035年くらいには、家電生産中国からなくなるだろう。


もちろん経済安全保障という観点でみると製造業重要だ。

からこそ、アメリカのような大国グローバル経済の秩序を守ってくれることに意味があった。

TPPも、その一環として重要だったはずだ。しか現実は、アメリカによってむしろブロック経済が進んでしまった。

強権国家製造業を握られると経済安保の点で懸念が生じると思われていたが、いまや経済安全保障リスクは、アメリカによってもたらされている。

アメリカンジョークが過ぎる、そんな皮肉時代突入してしまった。


製造業他国に移っていくことを「敗北」と捉える声もあるが、むしろそれは健全産業構造の進化だ。

産業構造をドラスティックに切り替えてきたアメリカというお手本にするべき国が、日本のような製造業固執する国をうらやましがり、関税によるブロック経済を推進することになるのは本当に残念だ。

2025-03-18

anond:20250318230441

以下は先ほどの“ドラスティック構造改革+高関税導入→2年間の深刻な不況→3~4年目に政策転換・飛躍”というシナリオを前提に、米国株(S&P500 / NASDAQ100)、日本株ドル円が「ピーク(最高値から底値まで」どの程度下落(%)し得るかの大まかな目安です。あくま複数要素(金融政策地政学リスクマーケットセンチメントなど)が絡むため、シナリオ上の“想定レンジ”として捉えてください。

1. 米国株(S&P500 / NASDAQ100)

S&P500

• 下落率の目安: ピーク比で -30%~-40% 程度

• 1~2年目にリセッションが深刻化し、関税ショックや企業収益の急激な下振れを織り込む過程で、30%以上の大幅な調整が起こる可能性があります

歴史的にも、大きな景気後退金融危機局面ではS&P500が**30~50%下落する事例(ITバブル崩壊リーマンショックなど)があるため、-30%~-40%**は妥当範囲といえます

NASDAQ100

• 下落率の目安: ピーク比で -35%~-50% 程度

NASDAQハイテク株が多く、グローバルサプライチェーン分断や輸出制限の影響を受けやすい半面、マーケットが先行きの高成長を織り込むときは急伸しやす性格があります

• 下げるときはS&P500より深くなる傾向があり、-40%超の下落が発生するリスクも十分考えられます

• ただし、政策転換後(3~4年目)には最も大きく反発するセクターでもあります

2. 日本株

日経平均 / TOPIX など

• 下落率の目安: ピーク比で -20%~-35% 程度

米国依存特に自動車電子部品の輸出)度が高いため、米国景気後退貿易摩擦激化の影響を強く受けます

過去の急落局面(例:リーマンショックコロナショック)でも20~30%超の下落は珍しくありません。米国株が-30%超下がるシナリオでは、日本株が**-20~-35%**下がる可能性は十分にあり得ます

• ただし、日本株海外投資家の売買比率が高いため、場合によってはマインド悪化で**一時的もっと急落(-35%超)**するシーンも考えられます

3. ドル円

ドル円レート

• 下落率の目安(ドルからドル安幅): -15%以上

シナリオ上、「関税ショック+リセッション深刻化」が意識される1~2年目には、

1. リスクオフで「一時的ドル買い」に傾く動き

2. 米国景気後退FRBの大幅緩和を見込んだ「ドル売り」

交錯して大きく乱高下すると想定されます

結果的に、ピークのドル高水から約15~20%程度円高が進み、最終的に100円付近まで下落するシナリオイメージやすいです。

• その後、3年目~4年目に米国経済が急回復→利上げ観測まり→再度ドル高に振れる、という流れを考えると、「1~2年目の底値」で見るとピーク比-15%前後ドル安は起こり得るでしょう。

まとめ

米国株(S&P500)

ピーク比 -30%~-40% 程度の調整が想定範囲

米国株NASDAQ100)

ピーク比 -35%~-50% 程度の大幅下リスク

日本株日経平均など)

ピーク比 -20%~-35% 程度の下落が目安。

ドル円

ドルピーから -15%前後(たとえば120円〜100円近辺)までの円高進行が視野

このように、高関税+大規模歳出削減リセッションという複合ショックは、株式為替ともに相当に大きな下落圧力をかける可能性があります。一方、3~4年目の政策転換に成功し、景気回復が鮮明化すれば、そこからV字反発が起こり得るのも株式市場の特徴です。あくまで“想定される下落幅”としてお考えください。

関税政府効率化省(DOGE)に関する分析

以下のシナリオは、「米国が高関税を導入し、大規模な政府支出削減・効率化を短期間で断行し、4年後の飛躍を目指す」という仮説ストーリーを描いたものです。実際には政治外交社会の制約などで実行が極めて難しい部分が多々ありますが、ここではあくまで「もし遂行されたら」という観点で、米国経済世界経済米国株・日本株ドル円がどのように推移するかを想定してみます

全体の前提

1. 大統領ドナルド・トランプ氏(強硬保護主義・大胆な決断が特徴)

就任早々、輸入品に高関税(25~200%)を広範囲適用

• 「アメリカ第一」をさらに先鋭化させ、貿易相手国に強硬交渉を迫る。

ツイッター演説を通じて相手国に対する威圧的挑発的な言動が増え、国際関係不安定化。

2. 政府効率化の責任者イーロン・マスク氏(破壊イノベーション志向スピード優先)

• 1.5年で2兆ドル規模の歳出削減ミッションとして与えられる。

• 大胆なテクノロジー活用組織改革を進め、官僚機構デジタル化・AI活用不要部門廃止などを推進。

成功すれば大胆な経費削減+行政効率アップが期待できるが、同時に大規模なリストラ既得権益との衝突が避けられず、社会不安政治的混乱も大きい。

3. 最初の2年間は「深刻な不況」も辞さず、3~4年目での大幅反転を狙う

• “ドラスティック構造改革”+“高関税”+“徹底的な政府支出削減”という三重のショックで、短期的に経済が落ち込むのを許容。

• 2年目後半以降に「段階的関税緩和」「大胆な金融緩和投資減税」などへ政策転換し、4年目には米国経済を飛躍させるという“二段ロケット戦略を想定。

1年目:政権発足と激震

米国経済

• 高関税ショック

輸入品が大幅値上がりし、インフレ圧力が急激に高まる。一方、輸出先から報復関税で輸出企業が苦境に陥る。

企業収益は減少、設備投資マインドは急速に萎縮し、リセッションが加速。

政府支出削減スタート

イーロン・マスク氏による「宇宙企業EV企業での大胆な改革手法」を官庁適用しようとするが、抵抗勢力既得権益との衝突が激化。

公共部門インフラ関連に依存する地域は、予算打ち切りによる失業増が顕在化。

• ただし、一部の先端技術活用デジタル化が早期に成果を上げれば、行政業務スピード向上・コスト削減は進む。

世界経済

貿易戦争激化懸念

中国EU日本メキシコなど主要国との関係が急速に悪化世界供給網が混乱し、投資心理が冷え込む。

世界経済全体の成長率見通しが下振れ。リスクオフ新興国通貨株式は大きく売られる。

米国株(S&P500 / NASDAQ100)

• 急落

トランプ氏の強硬発言マスク氏の大リストラ発表などによる不透明感で、株価ピーから20~30%下落する可能性。

テクノロジー株(特にNASDAQ)はイーロン・マスク氏と親和性がある面もあるが、サプライチェーン混乱の影響が大きく、短期的には急落。

日本株

リスクオフの直撃

米国依存輸出産業自動車機械電子部品など)が報復関税煽りを受け、大幅下落。

日経平均米国株に連動する形で急落し、ピーク比で20~30%下落もあり得る。

ドル円

• 乱高下の末、ややドル安に

• まずは「世界リスクオフ」でドル買い(円安)に振れる場面もあるが、米国リセッション懸念が強まれば「米金利低下→ドル売り」が台頭。

• 結局、1年目終盤には円高寄りになるシナリオが有力。

2年目:不況の深刻化と政策転換への萌芽

米国経済

リセッション深刻化

企業倒産失業率上昇が顕著に。公共部門の削減も進むため、内需が大幅に落ち込む。

インフレ需要減退が同時に起こり、スタグフレーション様相を帯びる。

マスク式“政府効率化”の進展

マスク氏はAIロボット導入、官庁の再編・統廃合など従来型の役所文化を大きく破壊し、1.5年で2兆ドルの削減をほぼ達成。

行政デジタル化のインフラがある程度整い始める一方、大量の公務員・関連業者が職を失い、社会的摩擦が激化。

政策転換の準備

トランプ氏は2年目後半から支持率低迷に直面し、選挙を見据えて「段階的な関税緩和」「大幅減税」「FRBへの利下げ圧力」を示唆し始める。

• 裏では主要貿易相手国との関税交渉模索するが、世界各国との対立は依然続く。

世界経済

ブロック化の進行

米国を除外した新たな通商圏や地域協定アジア欧州間、その他地域間)が進み、世界経済の分断が形作られる。

• ただし、米国と結びつきが強い国は、米国経済の早期回復に期待をかけつつ交渉を続ける。

米国株(S&P500 / NASDAQ100)

• 下落余地は残るが、2年目後半に底打ちの気配

• 前半は企業収益悪化が顕著で、さらなる下値模索が続く。

• ただし、トランプ政権が“関税緩和”や“減税”に言及し始め、マーケットは早期回復シナリオを織り込みにかかる。

• 2年目後半~年末あたりに株価は底打ちする可能性が高い。

日本株

米国依存からの脱却を模索

自動車電子部品など対米輸出のウェイトが高い企業不振が続くが、中国東南アジアなどへの輸出・投資シフトが進む。

米国株の底打ちが見え始めるにつれ、日本株にも買い戻しが入り、年末にかけてやや回復

ドル円

FRB緩和への期待でドル圧力

リセッション深刻化に対応してFRBが利下げ・量的緩和(QE)に動く見通しが強まりドル圧力が続く。

• ただし、財政赤字の大幅抑制政府効率化)が進んでいるので、国債市場はある程度安定しており、「過度なドル売り」にはなりにくい。

• 全体として、やや円高寄りのレンジ形成

3年目:関税税制金融政策の同時緩和スタート

米国経済

• 漸進的回復局面

トランプ氏が貿易交渉で譲歩を見せ、主要国との関税の一部撤廃・緩和を始める。報復関税も徐々に解除され、輸出産業に光が差す。

イーロン・マスク主導の行政改革で浮いた予算の一部を、**減税やインフラ投資技術投資宇宙AIエネルギー)**などに再振り向ける余地が生じる。

FRBは大規模な金融緩和実施中のため、低金利環境投資・消費を下支えし、景気が持ち直すきざし。

世界経済

米国との和解進むが、ブロック化は完全に解消せず

• 3年目に入り「米国部分的に再連携しよう」という動きが出るが、すでに他国同士の経済ブロックがある程度進んでおり、米国が以前の覇権地位をすぐに取り戻すのは難しい。

世界全体としては米国回復が牽引役となり、株式市場国際貿易回復が見え始める。

米国株(S&P500 / NASDAQ100)

• 本格的反発

• 2年目の底から大幅にリバウンドが続き、3年目後半には年初比で二桁台の上昇が期待できる。

特にテクノロジーEV宇宙関連など、マスク改革恩恵を受ける成長株の反発が顕著。

日本株

外需回復を織り込んで上昇

米国向け輸出のマイナス要因が解消に向かうため、自動車機械セクターなどが反発。

アジア市場との結びつき強化も進み、日本株全体としてリバウンド基調が強まる。

ドル円

• 追加緩和と回復期待が交錯

FRB量的緩和や低金利政策継続する一方、米国経済回復期待で「ドル買い」も起こるため、レンジ内での変動が想定される。

• 大幅なドル高には行きづらいが、ドルが底堅く推移してやや円安方向に振れ始める可能性。

4年目:大幅飛躍と政治クライマックス

米国経済

• “二段ロケット”の後半噴射

関税大幅緩和・税制優遇投資減税、研究開発減税、法人税減税など)・FRBの低金利政策トリプル効果で、企業収益・消費マインドが急回復

イーロン・マスク氏が推進した行政改革が一応の形となり、デジタル化や官民連携が進んだ結果、行政コストは低減。財政一定の安定を見せている。

失業率が大幅に低下し、GDP成長率も一気に3~4%台(あるいはそれ以上)に跳ね上がるシナリオも。

世界経済

米国回復世界経済を再牽引

米国需要増と技術投資が、各国の輸出・イノベーションにも波及し、世界経済の成長率が高まる

• ただし、前半2年の対立で生じた「他国主導の経済ブロック」は残存しており、以前ほど米国が圧倒的な主導権を持つ状況には戻らない。

米国株(S&P500 / NASDAQ100)

過去高値更新する可能

• 3年目の勢いをさらに加速させ、IT宇宙EVバイオテックといった成長セクターを中心に、株価は急伸。

ドットコムバブル金融バブル時並みの高騰を警戒する声も出るが、4年目後半までは勢いが続く可能性が高い。

日本株

外需拡大と円安傾向で上昇

米国景気の回復に伴う輸出拡大や、世界的な投資マネー流入日経平均TOPIX高水準へ。

特に自動車ハイテク機械など、米国市場と連動しやすセクターが牽引役になる。

ドル円

• 緩和縮小観測→ややドル

米国経済が急回復するにつれ、FRB量的緩和の縮小(テーパリング)や利上げを模索し始めるため、ドル高要因が強まる。

• 4年目後半には「100円割れ円高)」から「110~120円台へ反転(ドル高)」 といったシナリオもあり得る。

• ただし、市場がいったん過熱すると、その後の反動安(株・ドルともに)リスクも常に抱える。

まとめと評価

1. 最初の2年(1年目・2年目)

トランプ氏の強硬な高関税イーロン・マスク氏の大規模な政府効率化により、米国経済リセッションさらに深刻化。

米国株はピーから20~40%程度の急落を経験し、日本株も連動して下落。ドル円は乱高下しつつ、やや円高方向へ。

2. 3年目・4年目

関税引き下げ、減税、FRB金融緩和など“反転攻勢”が本格化。大規模リストラ行政改革一時的スリム化した米国経済がV字ないしU字型回復を見せ始める。

• 4年目には株価過去高値更新し、GDP成長率も高水準に回復する可能性。ドル円も利上げ観測を伴ってややドル高に振れ、**前半の不況から一転して“好景気”**のムード

3. リスク・実行上のハードル

最初の2年で経済社会が「ボロボロ」になるほどの衝撃を受けるため、政治的・社会的な軋轢が頂点に達し、政権が安定して改革継続できるかは甚だ疑問。

世界各国との対立が長引くと、サプライチェーン貿易ルートを恒久的に失い、後から関税を下げても回復が難しくなる恐れ。

イーロン・マスク式の“破壊改革”が官僚機構適用され、すんなり2兆ドルの削減が成功する確率は低く、社会不安政治的混乱も巨大化し得る。

4. 最終評価

• 仮にこのような“超強硬→超緩和”の二段ロケット成功し、マスク氏の革新性とトランプ氏の大胆な政策がうまく噛み合えば、4年後には米国経済が“大きく飛躍”するシナリオは描ける。

しかし、現実には政治外交社会面での大きなハードルがあり、失敗すれば長期的な混乱と国際的地位低下につながるリスクも大きい。

最終的なイメージ

1. 1~2年目: 米国世界株とも大暴落ドル円は乱高下後に円高圧力

2. 3年目: 関税緩和&減税&金融緩和株価急反発、ドル円は底打ち

3. 4年目: 改革の成果が実体経済に波及し、米国株は史上最高値更新ドル円も利上げ観測でややドル高へ。

これはあくまで「うまくいった場合」の筋書きであり、トランプ氏の強硬路線マスク氏の改革スムーズに進む保証は皆無ですが、“最初の2年間で犠牲を払い、大きく構造転換をしてから一気に回復”というシナリオを、株式為替視点から描くと上記のような推移が考えられます

2025-03-05

機能不全を起こすことが民主主義最大の強みだろ

高齢化が進んで老人だらけになっても「じゃあ老人の都合の良いようにどんどん法律を変えていこう」とはならない。

なぜなら民主主義機能不全を起こしているからだ。

民主主義はそんなす多数派意見が反映されるようにはできていない。

とにかく互いの足を引っ張りまくって決定を遅らせる。

そして長期的に見ればそれが上手くいく。

徹底的にブレーキを踏みまくるのが民主主義なんだ。

もっとピーディかつドラスティックルールが変更されて欲しいと思うならロシアへ行ったほうがいい。

2025-02-19

日本企業になんで投資するのか

合理的経済人なら勢いのあるところに投資するよな

戦勝国応援するのがドラスティックになるよな

地銀信金に借りに来る事業者よりアメリカなどのイケイ企業に使ってもらった方が将来性あり沿うような

2025-02-17

anond:20250217174500

こういうの、「キミ、AIができたか明日から来ないでいいよ」 みたいなのばかり想像するから可視化されないだけだと思うんだけどなあ

  

現実的にはそんなドラスティックに変えられるほどはまだ信頼性いから、徐々に人間に対する新規採用新規での業務依頼を減らす形で減ってってるんだけど、それって見えにくいよね

2025-01-13

anond:20250113115854

ドラスティックに変えようとするのが増田の悪いところ

高2の時もそうだったでしょ?

何かを激的に変えるのではなく、一歩一歩、コツコツ積み重ねていきなさい

2024-12-22

anond:20241222154111

いや、No means NoからYes means Yesへと原則を変える議論は確かにあって進んでもいるが、先般の改正あくまでそういったドラスティックものではなく、法律運用の実際に法律を合わせるためのものに過ぎない。つまり実態としては殆ど変わっていない。だから同じ裁判官なら改正前と改正後で有罪無罪が変わることは無い蓋然性が高い。

2024-11-24

anond:20241124074151

まあそうなんだけど、そういう流れを今回わりとドラスティックに変えたトランプ人事すげえっては思う。

みんな変だ変だっていうけど結局は伝統的な流れに飲まれがちじゃん?

2024-11-13

斎藤元彦氏に思うこと

このエントリを書いたきっか

内部告発パワハラ問題あたりからはてブで氏の名前散見するようになり、観測範囲の限りでははてブではほぼ批判一色だった。

一方で、最近目にしたYouTubeTikTok動画では、氏を擁護する論陣一色であり、そのあまりギャップ困惑した。

なので、ある程度自分で調べてみようと思った。なおほぼ備忘録である

調べた結果

2024-11-10

anond:20241110113001

動画から見てないけどもしかして

「~というドラスティック方策をとれば変わるが、現実には不可能から別の方策をとらなきゃいけない」

という文脈だったりしない?

2024-11-04

anond:20241104025310

かと言って、他の野党の主張通り、政治資金を厳しく取り締まろうが(やった方がいいのは確か)、貧困層に多少バラまこうが、ドラスティック日本未来が明るくなるなんてこともないので。

政府が新産業の育成に投資して、目論見が成功して、日本人の雇用外貨獲得を劇的に増やす(一発逆転思考で危うい)

高齢者切り捨てに舵を切って社会保障費を劇的に減らす(人権というものがあるのと高齢有権者の数で不可能

これぐらいのことを実現できる民意に圧倒的に支持された独裁者でも現れないと。

2024-10-08

anond:20241008172818

コストダウン競争力を保ってきたかドラスティックコストアップができず、そんな中でコストアップしても今まで無茶なコストダウンをしすぎたせいで増えた売上を給料より他のところに充てないと会社が潰れちゃうから

2024-09-21

任天堂ソニーの社風の違いがよくわかる話だよね

結局「おまえ誰やねん」だと思うんだよ

似非関西弁申し訳ない

京都弁だとどういうんだろうな

よそ者に厳しいと言われる京都だが、実際の京都よそ者ある意味やさしい、一般通過する旅行客みたいな存在、そういうどうでもいい野郎スルー出来る

でも、ちょっと目立ったところにギトギトのパルワールドなんていう建物立てられたら、「おまえ誰やねん」が発動する

結局のところ、パルワールド問題は「ソニーがかかわったから」がクリティカルじゃないかと思う

MSが買収するかもと言う話もあったしな

そうなったら話は変わってくる

もう旅行者扱いはできない


ソニー真逆だよね

売上考えて本社アメリカに移すくらいドラスティック経営判断をする企業

日本企業のなかでもここまで思い切れる企業そうはない

から、売れないIPドラスティックに切っていくことも普通にある

から最近、アストロボットが高評価だけど「ゲーム面白いけど、いかソニー過去IPをおろそかにしているかがよくわかる」

といわれたりもする


任天堂だったら自分の子であるIPを復活させようと頑張る

正直非効率なことだけどそこが任天堂の良いところだなって思う


ソニーはそのへん気にしない

よその面白そうなIPを買えばいいと思っている

スヌーピーIPだっていまやソニー管理している

からパルワールドにも手を出したんだろうな


社風の違いがよくわかる話が最近立て続けに起きたなって思う

2024-09-11

丸善ジュンク堂書店ネットストアの店頭在庫検索機能が使いにくくて草

どうしても今日中にとある本が手元に欲しかったので、久しぶりに丸善ジュンク堂で買い物をしようと思った訳です。

で、丸善って店頭在庫検索できるよなって思って、サイトを開いたんすよ。

そしたら、サイトリニューアルされてて、丸善ジュンク堂書店ネットストアって形になってたんですねぇ(るんちょま)。

https://www.maruzenjunkudo.co.jp/

なんで、大企業って定期的にサイト更新すんのかなと思いながら、以前のように欲しい本を検索して、そこから店頭在庫がある店舗を調べようと思ったんですよ。

そしたら、在庫がある店舗一覧の表示がなくなってるんです。いや、在庫店舗に一切ないということじゃなくて、そもそも在庫がどこにあるかという表示コーナー自体がなくなってるんですよ。もう10分くらい探しましたが、まったくないんです。

そのかわり、My店舗受け取りなる新たな機能がありました。これは自分が事前に指定したMy店舗にて本が受け取れるという謎サービスです(欲しい本がある場所がMy店舗なんじゃい)。そして、My店舗指定できるのは5店舗のみ。つまり首都圏近郊の全ての丸善ジュンク堂の中の、どこに欲しい本の在庫があるのかを知ろうと思ったら、My店舗に新たに店舗登録して、そこに在庫あるかを調べて、無ければMy店舗を一度消して新しい店舗登録しなおして、また在庫を調べてというのをエンドレスにやらないといけないんですよ。もうね、アホかと。馬鹿かと。思わず笑ってしまったもんネ。

わたくしは首都圏に生きておりますので、首都圏の話で恐縮なんですけれども、Amazonみたいなネット書店にはないリアル店舗型の書店の一番の強みって、実は「即時性」だと思うんです。ネットでも翌日にはだいたい届くけれど、それでは間に合わない、今すぐにそれが欲しい時に、即購入できる。困った時になんとかしてくれるのがリアルの強さだと思うんですよ。それ以外の、書店の魅力(たとえば良い本との偶然の出会い提供とか)は一部の人以外はそんなにみんな求めてないんじゃないかしら。

にもかかわらず、店頭在庫検索する機能を、ユーザーがひと手間かかるように変更するドラスティック決断をした丸善ジュンク堂書店の皆さまにおかれましては、自分たちの強みを何と捉えており、どういうロジックサイトの仕組みを変更したのか是非教えて欲しいなと思います。正直、こんなことしてるから書店はどんどん潰れていくんじゃないかと思った夏の終わり。

追伸:1つの店舗電話かけてそこで調べてもらったらいいとも思ったけど、電話したくないかネットを使ってるんやで。

追伸:結局は、比較したときにまだサイトが見やす紀伊國屋書店で買いました。

追伸:わたくしみたいなユーザーマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います天津木村)。

丸善ジュンク堂書店ネットストアの店頭在庫検索機能が使いにくくて草

どうしても今日中にとある本が手元に欲しかったので、久しぶりに丸善ジュンク堂で買い物をしようと思った訳です。

で、丸善って店頭在庫検索できるよなって思って、サイトを開いたんすよ。

そしたら、サイトリニューアルされてて、丸善ジュンク堂書店ネットストアって形になってたんですねぇ(るんちょま)。

https://www.maruzenjunkudo.co.jp/

なんで、大企業って定期的にサイト更新すんのかなと思いながら、以前のように欲しい本を検索して、そこから店頭在庫がある店舗を調べようと思ったんですよ。

そしたら、在庫がある店舗一覧の表示がなくなってるんです。いや、在庫店舗に一切ないということじゃなくて、そもそも在庫がどこにあるかという表示コーナー自体がなくなってるんですよ。もう10分くらい探しましたが、まったくないんです。

そのかわり、My店舗受け取りなる新たな機能がありました。これは自分が事前に指定したMy店舗にて本が受け取れるという謎サービスです(欲しい本がある場所がMy店舗なんじゃい)。そして、My店舗指定できるのは5店舗のみ。つまり首都圏近郊の全ての丸善ジュンク堂の中の、どこに欲しい本の在庫があるのかを知ろうと思ったら、My店舗に新たに店舗登録して、そこに在庫あるかを調べて、無ければMy店舗を一度消して新しい店舗登録しなおして、また在庫を調べてというのをエンドレスにやらないといけないんですよ。もうね、アホかと。馬鹿かと。思わず笑ってしまったもんネ。

わたくしは首都圏に生きておりますので、首都圏の話で恐縮なんですけれども、Amazonみたいなネット書店にはないリアル店舗型の書店の一番の強みって、実は「即時性」だと思うんです。ネットでも翌日にはだいたい届くけれど、それでは間に合わない、今すぐにそれが欲しい時に、即購入できる。困った時になんとかしてくれるのがリアルの強さだと思うんですよ。それ以外の、書店の魅力(たとえば良い本との偶然の出会い提供とか)は一部の人以外はそんなにみんな求めてないんじゃないかしら。

にもかかわらず、店頭在庫検索する機能を、ユーザーがひと手間かかるように変更するドラスティック決断をした丸善ジュンク堂書店の皆さまにおかれましては、自分たちの強みを何と捉えており、どういうロジックサイトの仕組みを変更したのか是非教えて欲しいなと思います。正直、こんなことしてるから書店はどんどん潰れていくんじゃないかと思った夏の終わり。

追伸:1つの店舗電話かけてそこで調べてもらったらいいとも思ったけど、電話したくないかネットを使ってるんやで。

追伸:結局は、比較したときにまだサイトが見やす紀伊國屋書店で買いました。

追伸:わたくしみたいなユーザーマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います

丸善ジュンク堂書店ネットストアの店頭在庫検索機能が使いにくくて草

どうしても今日中にとある本が手元に欲しかったので、久しぶりに丸善ジュンク堂で買い物をしようと思った訳です。

で、丸善って店頭在庫検索できるよなって思って、サイトを開いたんすよ。

そしたら、サイトリニューアルされてて、丸善ジュンク堂書店ネットストアって形になってたんですねぇ(るんちょま)。

https://www.maruzenjunkudo.co.jp/

なんで、大企業って定期的にサイト更新すんのかなと思いながら、以前のように欲しい本を検索して、そこから店頭在庫がある店舗を調べようと思ったんですよ。

そしたら、在庫がある店舗一覧の表示がなくなってるんです。いや、在庫店舗に一切ないということじゃなくて、そもそも在庫がどこにあるかという表示コーナー自体がなくなってるんですよ。もう10分くらい探しましたが、まったくないんです。

そのかわり、My店舗受け取りなる新たな機能がありました。これは自分が事前に指定したMy店舗にて本が受け取れるという謎サービスです(欲しい本がある場所がMy店舗なんじゃい)。そして、My店舗指定できるのは5店舗のみ。つまり首都圏近郊の全ての丸善ジュンク堂の中の、どこに欲しい本の在庫があるのかを知ろうと思ったら、My店舗に新たに店舗登録して、そこに在庫あるかを調べて、無ければMy店舗を一度消して新しい店舗登録しなおして、また在庫を調べてというのをエンドレスにやらないといけないんですよ。もうね、アホかと。馬鹿かと。思わず笑ってしまったもんネ。

わたくしは首都圏に生きておりますので、首都圏の話で恐縮なんですけれども、Amazonみたいなネット書店にはないリアル店舗型の書店の一番の強みって、実は「即時性」だと思うんです。ネットでも翌日にはだいたい届くけれど、それでは間に合わない、今すぐにそれが欲しい時に、即購入できる。困った時になんとかしてくれるのがリアルの強さだと思うんですよ。それ以外の、書店の魅力(たとえば良い本との偶然の出会い提供とか)は一部の人以外はそんなにみんな求めてないんじゃないかしら。

にもかかわらず、店頭在庫検索する機能を、ユーザーがひと手間かかるように変更するドラスティック決断をした丸善ジュンク堂書店の皆さまにおかれましては、自分たちの強みを何と捉えており、どういうロジックサイトの仕組みを変更したのか是非教えて欲しいなと思います。正直、こんなことしてるから書店はどんどん潰れていくんじゃないかと思った夏の終わり。

追伸:1つの店舗電話かけてそこで調べてもらったらいいとも思ったけど、電話したくないかネットを使ってるんやで。

追伸:結局は、比較したときにまだサイトが見やす紀伊國屋書店で買いました。

追伸:わたくしみたいなユーザーマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います

丸善ジュンク堂書店ネットストアの店頭在庫検索機能が使いにくくて草

どうしても今日中にとある本が手元に欲しかったので、久しぶりに丸善ジュンク堂で買い物をしようと思った訳です。

で、丸善って店頭在庫検索できるよなって思って、サイトを開いたんすよ。

そしたら、サイトリニューアルされてて、丸善ジュンク堂書店ネットストアって形になってたんですねぇ(るんちょま)。

https://www.maruzenjunkudo.co.jp/

なんで、大企業って定期的にサイト更新すんのかなと思いながら、以前のように欲しい本を検索して、そこから店頭在庫がある店舗を調べようと思ったんですよ。

そしたら、在庫がある店舗一覧の表示がなくなってるんです。いや、在庫店舗に一切ないということじゃなくて、そもそも在庫がどこにあるかという表示コーナー自体がなくなってるんですよ。もう10分くらい探しましたが、まったくないんです。

そのかわり、My店舗受け取りなる新たな機能がありました。これは自分が事前に指定したMy店舗にて本が受け取れるという謎サービスです(欲しい本がある場所がMy店舗なんじゃい)。そして、My店舗指定できるのは5店舗のみ。つまり首都圏近郊の全ての丸善ジュンク堂の中の、どこに欲しい本の在庫があるのかを知ろうと思ったら、My店舗に新たに店舗登録して、そこに在庫あるかを調べて、無ければMy店舗を一度消して新しい店舗登録しなおして、また在庫を調べてというのをエンドレスにやらないといけないんですよ。もうね、アホかと。馬鹿かと。思わず笑ってしまったもんネ。

わたくしは首都圏に生きておりますので、首都圏の話で恐縮なんですけれども、Amazonみたいなネット書店にはないリアル店舗型の書店の一番の強みって、実は「即時性」だと思うんです。ネットでも翌日にはだいたい届くけれど、それでは間に合わない、今すぐにそれが欲しい時に、即購入できる。困った時になんとかしてくれるのがリアルの強さだと思うんですよ。それ以外の、書店の魅力(たとえば良い本との偶然の出会い提供とか)は一部の人以外はそんなにみんな求めてないんじゃないかしら。

にもかかわらず、店頭在庫検索する機能を、ユーザーがひと手間かかるように変更するドラスティック決断をした丸善ジュンク堂書店の皆さまにおかれましては、自分たちの強みを何と捉えており、どういうロジックサイトの仕組みを変更したのか是非教えて欲しいなと思います。正直、こんなことしてるから書店はどんどん潰れていくんじゃないかと思った夏の終わり。

追伸:1つの店舗電話かけてそこで調べてもらったらいいとも思ったけど、電話したくないかネットを使ってるんやで。

追伸:結局は、比較したときにまだサイトが見やす紀伊國屋書店で買いました。

追伸:わたくしみたいなユーザーマイノリティであって、マジョリティにはMy店舗受け取りのが使いやすいのだという可能性はもちろん。あると思います

2024-08-31

日本企業株式の持ち合いという日本固有の習慣をやめようとしてる

東証金融庁などが企業同士の株式の持ち合いはもう止めなさい主張している。

損保会社などはその事業性質上、大量に持ち合い株式保有してきたがそれらはもうすべて売却すると決定してるところもある。

企業同士が互いに株式を持ち合うのは第三者から企業買収に強くなるためだ。

お互いに株式を持ち合うことで第三者企業を買われにくくするのだ。

そうした慣習は株式市場にとって健全ではないのでもうやめなさいと東証金融庁は主導してる。

特に東証企業に対して資本コスト自己資本利益率ROE)を意識した経営を求め、持ち合い株の解消を進めるよう要請している。

それを受けて東証プライム上場企業などは持ち合い株を手放す方向へと動いている。

ただセブンイレブンが突然外国企業になったりするようなドラスティックな展開は日本人にはまだついていけない感覚ではある。

セブンイレブンの買収提案が持ち合い株の減少によるもとというわけではないけれど、いずれ日本の名だたる企業外国の聞いたことのない企業に買収されることも十分にありえる。

セブンイレブンが買収提案をつっぱねることが出来ないのは東証妥当な買収提案に対しては真摯対応しなければならないと主導しているためでもある。

2024-07-11

ALI PROJECTについての備忘録(7月7日に寄せて)

初めに書いておくと、まあまあ長い。

要約すると、「アリカ様が変なことで炎上しませんように。殿とアリカ様が生涯を終える時に少しでも"アリプロを組んで良かった"と思えますように」というどこの誰の何目線なんだという七夕祈りだ。

去る7月7日、「ALI PROJECT TOUR 2024〜お見かけ通りの若輩者です。」東京公演に行ってきた。

セットリスト衣装演出など、ライブの"内容"に関することについては来る7月15日大阪公演が終わるまで箝口令が敷かれているためここでは言及しない。

あくまでも、ALI PROJECT(以下、アリプロ)についての話をする。アリプロについて、というよりはアリプロ作詞家ボーカルである宝野アリカ(以下、宝野女史)という人についての話なのかもしれない。

宝野女史は良くも悪くも「温室育ちのお嬢さんがそのまま大人になったようなひと」だと思う。自分気持ちに素直で無邪気で、だからこそ他人気持ちを慮らないように振る舞うところがある。…ように感じることがある。

時折、彼女品性人格を疑うことすらあるし、言動思想については賛同することも許容することもできない部分がどうしてもある。何についてのことかはきっと察する人は察せられるだろう。

けれど、私は彼女が書く詞と彼女歌声が好きで、彼女が「宝野アリカ」を演じ続けていることが好きだ。彼女が描くアリプロ世界観が好きだ。

宝野女史は「宝野アリカ」として生き続けて、「宝野アリカを慕うファン」に囲まれて、どんどん世界を閉じていってしまったのではないか最近思うようになってしまった。

多分私は「宝野アリカ個人ではなく、「アリプロ宝野アリカ」が好きなんだと思う。

私は普段は宝野女史のことを「アリカ様」と、下の名前に様付けで呼ぶ。彼女への敬意もあるが、いつからか最早このひとにこれ以上ふさわしい呼び方は無いと思うようになったので、こう呼んでいる。敬称というよりはからかい混じりの愛称として使っている。

6月リリースされたオリジナルアルバム『若輩者』と先日のライブ、そしてファンクラブ会報等等のインタビューを呼んで、「ああ、アリプロはこのまま終わるんだろうな」と思ってしまったところがあった。

長年ファンを続けていた者として、新曲の「新しさ」や、これからもやっていこうという本人たちの気概は感じる。

けれど、「令和」の価値観アップデートして「令和の最新になる」という姿勢には無いのではないか、と思った。アリプロは「アリプロの最新だけ」をきっと更新し続けて終わるんだろうなと思ってしまった。

「わかる人に伝われば良い」というのは、作り手のエゴだと思う。ニッチ市場だけを向いた商売の行先はきっと衰滅だ。

宝野女史はいつかのライブMCで、「アリプロの歌は教室の片隅で一人本を読んでいるような子に届けたい」というようなことを言っていた。

その言葉に、私は本当に救われた。人気のアイドルの話ばかりをする同級生の中で(おそらく)ただ一人アリプロを聴いていた十代の頃の私と、いつの間にか大学卒業して社会人という身分になっていた私を、一度に両方抱き締めてもらったように感じた。

救われたから、ずっと応援しようと思った。

ただ、今は、彼女のその姿勢があるいは「アリプロ終焉」の有り様を左右するのではないか不安になっている。

アリプロが好きだ。アリプロの音が、曲が、声が、詞が好きだ。

片倉三起也(以下、片倉氏)の作る曲に宝野女史が書いた詞を歌って描き出されるその世界がとても好きだ。

ロマンティックでドラスティック理想冷笑幻想混沌のような、夢のような世界が好きだ。

ずっと終わらないでいて欲しい。私が死ぬまでずっとアリプロアリプロとして世界存在して、活動を続けていて欲しい。

終わるなら、せめて、みっともない最期ではなくて、華々しく見栄を張り続けたフィナーレであって欲しい。

片倉氏と宝野女史がアリプロとしてメジャーデビューして、2024年7月7日で32周年となったという。

インディーズで「蟻プロジェクト」として活動を始めたのは1985年片倉氏と宝野女史が最初出会ったのは1984年のことらしい(Wikipediaによる)。

40年。ユニットとして活動するには随分と長い年月だと思う。アリプロアリプロとして今日まで活動を続けていて、新たな楽曲を発表し続けているのは本当に奇跡のようなことだと思う。

「作る」だけなら誰にでもできる。

「作って売る」は少し難易度が上がるが、一度目のチャンスを掴める者は大勢いる。

「作って売ることを何度もやり続ける」になると大層難しくなる。個人ではなくユニットであれば尚更だろう。

片倉氏は以前に、「"国宝"というテーマアルバム作ってみたいとも思ったんですが、それをやるのは最後かな」と言っていた。

そう聞いた時は、「そんな終わりを予感させるようなことを言わないでほしい」と思っていた。

今は、「どうか、殿(片倉氏の愛称)とアリカ様が自信をもって出した"国宝"がアリプロのフィナーレとなりますように」と祈っている。

追記

増田が思うような炎上はしないと思う もしもまた一頃のようにアニメタイアップが増えたら有り得なくは無いが」という言及があった。

しかしたら、これが私が抱えている不安の核にいるのかもしれないと思った。

以前よりもタイアップが減って、ファン以外はアリプロ名前を頻繁に出さなくなった現状に対しての悲しみがある。

ただ、再度脚光を浴びる機会があった時に起こるかもしれないことに対しての怯えがある。

ファン向けに内へ閉じて欲しくはない。けれど、令和の今に名が広まって何かが起きるのも恐ろしい。

2024-05-03

資産10億円くらいなら、家賃23万円くらいのところに住んで、服はユニクロ雑貨無印、車は軽自動車、、、みたいな生活するのがベストだろう。

お金に対する不満や不安が一切消えるからだ。

これが都内のタワマンに住んで高級ブランドを身にまとって……とか考え始めると途端に不足感が出始める。

投資に対するリターンも過度に求めるようになってリスクが増える。

結果として人生に対するゆとりが無くなる。

せっかく幸運を掴んだのに不幸になっていては意味がない。

仕事はしたほうがいい。

自分自分管理できる人ならいいがそうでないなら仕事はするべきだ。

もちろん自堕落に生きるという選択もあるが、たぶん身を持ち崩す。

あと資産があっても世の中どう転ぶかわからない。

最近ではインフレが始まって今までのような投資方法大丈夫だろうか?と余計なことを考えることもたまにある。

もっともっとドラスティック日本という国が変わる可能性もある。

万が一、再び労働者として働かなくてはいけないことに備えて社会と関わり合うことは大事なことだ。

と考えるのは自分は一度若いときに1千万円ほどのお金を稼いだあと、そのお金をすっかり溶かすまでの間、無職期間が長かったからだ。

いけないいけない、お金が無くなる前に働かなくてはと思いながら結局動くことが出来なかった。

これは人間としての能力とか性格かいうより、一度人生を完全停止させてしてしまうと再び動くのは至難ということだからだと思う。

まあ若かっただけとも言えるが…。

何にしろ備えあれば憂いなし。

漫画神様といわれた大ヒット漫画家も売れなくなったときに備えて資格を取っていたと聞く。

自分はそこまでのものではないがいざというときパート仕事くらい楽々とクリアできる自分は維持しておきたい。

そして何より仕事というのは最高の暇つぶしになる。

給料を得るためが目的でない仕事というものは興味深いものになる。

刺し身の菊花を乗せる仕事すら面白いものとして捉えることが出来ると自信を持って言える。

何というか仕事というものに対する感覚が変わるのだ。

わかりやすい例を出すと、仕事に対する愚痴が変質する。

お金のために働いていた頃は大体において自身待遇面に対する不満が愚痴と直結している場合が多い。

なんだかんだいっても、よくよく考えてみれば自分待遇に満足していない、という話の変化球しかない。

しかし、一度お金のためでない仕事をすると愚痴待遇の話ではなくなる。

もっとこうすれば、いい仕事が出来るのに、もっとああしてれば最高の仕事ができていたのにという純粋仕事に対するモチから発するものになる。

そういう仕事はそこそこ楽しいし、繰り返しになるが暇つぶしになる。

ただあんまり一生懸命仕事をするとリーダーになって欲しいとか正社員へのお誘いとか面倒なことになる。

から基本、1年以上は働かない。

居心地が良くても辞めて次の仕事へ移る。

次の仕事場があんまりにも自分に合わないようであればすぐに辞めればいいだけの話だし。

お金のために働かなくてはいけないわけではないからだ。

人生の伴侶は求めない方針だ。

素敵な男性に心惹かれることはあるがもしも結婚すれば、結局私の人生はその人に乗っ取られるだろう。

資産10億円程度では動じないハイスペックな人と関わりになりたいとは思わない。

逆に平凡な人生を送っている人なら私の資産に狂ってしまうだろう。

それくらいのことはわかるくらいには年をとっている。

もう少し若い頃に今の状態になっていたら……、とも思うけれど、

それはそれですでに人生が停止するだけだと実証済みなので不満はない。

2024-04-13

社運をかけたプロジェクトとは確率すなわちパチンコである

いざというときは人のせいに出来る構えをとれば

ドラスティックギャンブラー精神であたりを勝ち取るチャンスが生まれ

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