はてなキーワード: タンとは
かき氷を口の中で溶ける前に次を入れるぐらいの勢い(氷を飲むに近い)だと頭が痛くなる
私の文章にやたらと誤字が多いのは変換時にも書いたあとにも見直してないからだ。
なんとなくインターネットを見ていたら、いろいろな国で外国人による不動産取得規制が紹介されており、その理由が投機の規制にあるとされていた。
ニュージーランドもジョン・キー政権の頃まではどの国の人であろうとも不動産を買うことが可能だった。
そしてそれによって不動産価格が本来のインフレのペースをはるかに超えて高騰し、不動産価格ばかりが経済を10年も先取りしたような状態になった。
そもそもニュージーランドの多くの土地はワイタンギ条約によって誰でも自由に売買できるものではなく、オークランドのように条約締結当時にマオリから不当に安い値段でだまし取った土地をやりくりしているに過ぎない。
政府がワイタンギ条約を改正することで恐らくこの縛りもなくそうとするだろうが、それによって起こることの一つに不動産価格の大暴落はあるかもしれない。
これまで以上に土地を自由に使うことができるならば、これまで以上に家を建てやすくなるからだ。
ニュージーランドは国土のほとんどに人がすんていないのはそういう理由によるものであり、別に自然の保護などは主目的ではないだろう。
何にせよ、ニュージーランド・ファーストのウィンストン・ピーターズが当時の議会で言ったことは、要約すると「中国人やオーストラリア人に不動産を買い漁られてしまいキウィたちが家を買うことができなくなっている、外国人による不動産の取得に制限をかけるべきだ」というものだった。
これが投機に対する規制なのかは分からないが、要は外国人ばかりが家を買ってしまい、現地の不動産屋たちもそれに乗じて値段をつり上げる、そして家を買えずに質の悪い家を借りざるを得ない自国民たちを放っておくのか、と言うのが論点だった。
そういう理由からニュージーランドでは家の値段はつけないでいつもオークションにかけるようになった。そうすれば市場価格よりも何割か高く売れるからだ。
逆に値段がついた家は買い手のつかなかった家、ということにもなる。
当時首相だったジョン・キーは、と言うか当時のナショナル政党の議員たちは不動産売買で大儲けをしていた事もあり、また、ニュージーランドの経済も不動産バブルで絶好調だったために難色を示した。
いわく、この移民国家であるニュージーランドにいる人たちのバックグラウンドは様々なのだからキウィの定義などできるわけがない、と。
どう考えても規制したくなくてひねり出した屁理屈でしかなく、恐らくそれに対する説得力などなかったのだろう。最終的にニュージーランドで不動産を買うには永住権が必要というルールに落ち着いた。
これが功を奏したのかその後も凄まじい高騰を示し、2022年初頭に家を買うには百万ドル必要と言われたあとに下がり、今のところ平均価格は安定している。95万ドルを超えないあたりでウロウロしている感じになった。
とはいえ、これでキウィは家を買えるようになったのか、という話だが相変わらずそうはなっていない。
家を買うためには1割の頭金を支払う必要があるからだ。その後もローンを組んで返済する必要があるが、返済額は毎週千ドルを超えることになる。このようなローンに耐えられる人というのはやはり少ないため、結局買うことができない。
以前も書いたが、これは銀行が10倍のレバレッジまでなら受け入れる、というものだったのだが、ジャシンダ・アーダーンの頃に初めて家を買うときだけレバレッジ20倍、つまり頭金5%で買えるようにしてしまい、その後の利上げでローン返済の出来ないホームレスを量産してしまうという国家ぐるみの金融犯罪に等しい愚行に及んだ事があったので、この制度を使う人は今は居ないのではないだろうか。
つまり外国人による投機が進みきった時点で何か制度をいじくっても大した効果は出ないことをニュージーランドは実例を持って示した可能性がある。わざわざ自爆しに行ってこんな事をしたら危ないと言ってるのだとしたら迷惑でしかない。
相変わらず貧富の差は広がり続け、文字通り持つものと持たざるものの格差が開く一方になった。結果治安は激しく悪化しているので、警察がきちんと犯罪を把握しているなら平和な国の順位も下がることだろうが、警察は被害額一万ドルまでは対応しないと明言したので、外見上の治安は何故かやたらと少ない軽犯罪という形で守られるかもしれない。
少なくとも「民主制の正統性」を一政治理論としてスルーするのはあり得ないんだわ。
オードリータンはAIではなく自分の頭使って人権を勉強した人だと分かる。
だからゼロからの制度設計であれができた氏はすごい人だ。人権への配慮が行き届いている。
少なくともそこには「人権が大事だ」という価値判断が働いている。
価値中立、AIのコピペでは「少数者を取り残さない」は難しいとあなたのまとめからも分かった。
当たり前かもしれないけどAIを使う側の知性や教養が使い方で試されるね。
AIを活用する政治の大切さはよく分かるけど、使う人間の知性、教養に依存するような制度は危険すぎる。
アンサーを返してくれてとても勉強になりました。
今因みにAIに「価値中立の精神でAIを政治に活用することは危険ではありませんか」と質問したところ、
❌ 政治に不可欠な価値判断・倫理・人権・説明責任を空洞化させる危険があります。
したがって、
• AIを政治に使うのであれば、価値中立ではなく、むしろ「明示的な価値の設計」が必要
• それは例外なく、人権・包摂・民主性・透明性などの規範的な価値を土台にすべきです
との返答が返ってきました。
よく支持者が「なぜリベラル側の人たちがチームみらいを批判するか」と言う声を聞きますが、こういう危険を孕んでいるからです。参政党と変わらないから。
あと「党派性に流されずに」「1議席しかないのに批判すな」という擁護もよく見たけど、それこそ党派性を意識しすぎるのでは?
自分もこの問題がクリアできるのであればチームみらいを応援したいと思っているんだけど、現状の制度設計だと怖すぎる。
「政策は何か」くらいは支持者なら答えられるでしょ。
正直「お前らのエリート臭さが気にくわない」といった方が建設的なんじゃないかと思いました。
結局拠って立つところが学歴とキャリアしかない。政策がないから中身ある反論ができない。
やっていることは参政党と変わらないどころか参政党以下なんだけど自覚ないだろうな。
参政党は少なくとも自分たちは人権意識がないという立ち位置を表明している。
支持者の意見が執行部の意見だかは知らないが、支持者がその程度なら執行部もその程度なんだろう。
やたらオードリータンを引き合いに出すのに制度設計から彼の核とも言える人権への気配りの部分がすっぽり抜け落ちているのはわざとか?
あとG の「定義次第」って何だそりゃ?それをまず提示するべきだろ。一番大事なところが抜けている。
支持者からは批判する左翼側に対し「過度な人権への配慮」なんて言葉まで出ている。「取り残さない」のスローガンどこ行った?
地金が現れてきた。
民主主義やっているのに批判を受け付けない態度がそもそも非民主的、中国、北朝鮮レベル。だから左翼側から批判されるんだよ。
エリート意識丸出しでっていうのは昔の左翼の悪いところでもあった。
批判する奴が悪い奴的なカルチャーは清和会にもあった。挙句検察人事にまで介入したし。
各党のダメな要素を兼ね揃えている。民主主義も人権思想にも馴染まないってそれもう自民党清和会じゃないか。
あと「民主制の正統性」を政治理論として切って捨てるのは少数者を取り残さないというキャッチに反するのでは?
民主制の正統性というのはまさに少数者を取り残さないための基本哲学なのだから。
有権者になっておよそ10年が経つ。今までは義務的なものとして、選挙の直前に各政党や各候補のマニフェスト、現職の実績を調べて、まあここかな、という程度で投票先を決めていた。
今回の参院選も同じく、直前になって調べ始めて、そこで今までの選挙とはかなり様相が異なっているということに気づいた。
一つはチームみらい。AI技術で政治を加速することを標榜していて、GitHubで変更提案できるマニフェストがあった。一方で、喘息治療薬の問題など、人権を軽視する振る舞いが指摘されている。
もう一つは参政党。反グローバリズムを主軸にしていて、新憲法案を提示している。一方でその案は全体主義的であり、またマルチ商法との関連なども指摘されている。
どちらも今までは聞いたことがなかった政党で、私はこれらには投票しなかったが、結果的に議席を獲得した。
普段の選挙後であればもう選挙のことなど忘れている時期だが、私はこれらの政党あるいは政治について今もまだ考えている。
個別の政策についてSNSを確認したり、オードリー・タンの考えについて本を読んだり、そもそも政党という仕組みについて調べたりする中で、今のところ最も実りのありそうな発見としては「政策科学」という知識体系の存在だ。
さしあたり目についた https://www.ritsumei.ac.jp/ps/common/file/education/tool/PS_BOOK_2013.pdf を通読したところだが、数理科学や情報科学を中心とした理系教育しか受けてこなかった私からすると、政治という離れた分野にも適用できる科学的手法がすでに研究されていることを心強く思った。
次の選挙が行われる時期までには、少なくとも今回出てきたような政党について健全な政策批評が自力で行える程度には、政策科学について勉強しておきたいと思う。
(有識者はおすすめの本を教えてください… とりあえず今は「政策科学入門」(宮川)を読もうとしています)
チームみらいと参政党は、今まで政治というものにまったく無関心だった私にこのように興味を持たせることに成功したし、その形式は異なるにしても政治に興味を持った人が増えた印象を持っている。
以下では、提示された文章に含まれる主張を ①公的情報などで裏付けがとれる「ファクト」 と ②筆者の感想・価値判断・推測 に分けて整理しました。
(※「ファクト」に分類したものでも *正誤* ではなく “確認可能な事実を含む” という意味です。逆に「感想等」に入れたものは、裏付けが取れないか価値判断を伴う部分です)
# | 該当箇所(要約) | 確認根拠 |
---|---|---|
1 | チームみらいは2025年7月参院選で比例区1議席を獲得し、得票率2%超で政党要件を満たした | 朝日新聞・毎日新聞などの選挙結果報道 ([朝日新聞][1], [毎日新聞][2], [TOKYO MX][3]) |
2 | 設立は2025年5月、党首はAIエンジニア安野貴博氏 | 同上選挙報道・公式サイトプロフィール ([朝日新聞][1], [TOKYO MX][3]) |
3 | 公約(マニフェスト)はGitHubリポジトリや独自サイトで公開し、Pull Requestで修正提案を受け付けている | GitHub `team-mirai/policy` リポジトリ ([GitHub][4], [GitHub][5]) |
4 | キャッチフレーズに「だれ一人取り残さない(包摂)」を掲げている | マニフェスト ver.1.0 ([policy.team-mir.ai][6]) |
5 | 堀江貴文(ホリエモン)氏がYouTube対談で応援姿勢を示し、ReHacQチャンネルでも幹事長らが出演している | YouTube 動画 ([YouTube][7], [YouTube][8]) |
6 | 「はてなブックマーク」でチームみらい関連記事が一定数話題になっている(記事ランキング等で確認可能だが「多いか少ないか」は主観) | B!Kuma総合人気記事欄などで計測可(ただし数量評価は要統計) |
7 | (GitHub閉鎖疑惑)2024都知事選後に一時的にアーカイブ化→現在は再公開 | 技術チームによる経緯説明 note ([note(ノート)][9]) |
---
# | 主張の骨子 | 性質 |
---|---|---|
A | 「はてなーに支持者が多いので、世間は政策で投票していない」 | 個人的推測(母集団調査なし) |
B | 「石丸との差は“雰囲気”だけ/お気持ち支持」 | 評価・印象論 |
C | 「ポピュリズムど真ん中の危うい人たちが取り巻き」 | レッテル貼りを含む価値判断 |
D | 「政策を持たない(議論しない)ことと包摂方針は矛盾」 | 論理的批判だが前提(政策ゼロ)が事実と異なる可能性 |
E | 「熟議なき多数決は民主政の正統性と矛盾」 | 政治理論に基づく意見 |
F | 「参政党より危険」 | 相対的評価/危険の基準は示されず |
G | 「オードリー・タンは人権中心だが、チームみらいには担保がない」 | 懸念表明(保証要件の有無は定義次第) |
H | 「少議席を隠れ蓑に党勢拡大しようとしていて気持ち悪い」 | 感情的評価 |
I | 「GitHubを閉じて説明がない=白紙委任」 | 事実誤認の疑い/開閉の経緯説明が公開されている |
J | 「AI関連以外の法案賛否の決め方が不透明」 | 問題提起だが現時点では検証困難 |
K | 「批判を『いじめ』と称してスルー=民主主義を舐めている」 | 個別言動の一般化・価値判断 |
---
なぜ? 楽天Koboに「読み放題サブスク」がない理由 「一部の国で提供も、日本未提供」の事情 CEOが語る
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2508/03/news022.html
この点について、Rakuten Koboのマイケル・タンブリンCEOは、「著者にとって有益であり、かつ読者にとっても魅力的であるという適切なバランスを見つけることが重要だ」との考えを述べた。読み放題というモデルは、読者にとってはコストパフォーマンスが高く、興味の幅を広げるきっかけにもなるが、パブリッシャー(※)側が十分な収益を得られなければ、コンテンツの継続的な提供は難しくなる。無料や定額でコンテンツをばらまくだけでは、持続可能なビジネスにならないという認識があるのだ。
駄目元で連絡してみると、意外にも二つ返事でオーケーしてくれた。
俺も男なのでそれなりにAVは観てきたし、職場見学と言っても邪な気持ちがなかったといえば嘘になる。
あわよくば汁男優として、その場で成り行きのラッキーセックスがあるかもしれない…なんて考えていた。
自分の予想に反して、撮影現場はピリついた雰囲気を微塵も隠そうとはせず、テニスをしないテニスサークルのような雰囲気を想像していただけに意外だった。
舐めていたと言えば失礼だが実際そうだったのだ。
撮影は淡々と進み、カメラワークのチェック、主演女優と男優に対する演技指導、メイクさんもスタンバっており一見すればドラマの撮影現場と言われても違和感がない。
演者の誰の顔にも緊張の色が見てとれた。
もちろん、終始硬い雰囲気だったかと言われれば当然そんなことはなくて、所々で談笑があったし、和やかでもあった。
でもそれはプロとしての意識、自分の仕事はちゃんと全うするといった自負と責任の上での余裕と和やかさだった。
ああAVっていうのもひとつの、れっきとした映像作品なんだなという想い。
性行為を目の当たりにして、エロさ以外の理由で唾を飲み込んだのは初めての経験だった。
すげぇなって思ったよ。
はてなーですらそうなのだから、世間の人々は誰も政策で投票先を決めていないというのは本当なのだな。
支持者のブコメを見ていると石丸との違いは「雰囲気」だというし、お気持ちで支持されている。
そういうのが危ういのではないか。
実際取り巻きはホリエモン(N国の中の人)やRehacqといったポピュリズムど真ん中の危うい人たちだし。
そもそも政策を持たない(事前に政策を議論しない)というのと、誰も取り残さないという党の方針とは矛盾している。
多数決原理が採用されて少数者の意見より多数者の意見が優先されるのは
少数者にも配慮したとみなされるとする「民主政の正統性」と矛盾する。
つまり民主主義を否定する危険なものだから僅かな議席でも批判される。
支持者はよく参政党よりマシというが、民主主義的には参政党より危険だ。
オードリー・タンと並び称されるが、彼は人権に軸足を置いている。
やたら支持者は少ない議席数をエクスキューズにするが、そこを隠れ蓑に党勢を拡大しようとするのも気持ち悪い。
国家権力という人の生き死にを左右する権力を手にしている以上、そんな甘えは許されない。
N国だってはじめは議席1からのスタートだ。実質政策を持ち合わせていない点も同じ。石丸も同様。
githubを閉じたこともなんら説明がない。現状党首への白紙委任だ。
支持者はAI技術で何を実現しようとしているのか。AIに関連しない法案は賛否をどう決めるのか。
どんなに泥臭く見苦しくても政治である以上議論は必要であり、そのための手続きは担保されなければならない。
そこをすっ飛ばすのは少数者を取り残すことになる。
ニュージーランドは今年選挙を行う。ニュージーランドは3年おきに選挙を行い、毎回レイバーとナショナルが二大政党になり、ACTとGREENがそれぞれレイバー、またはナショナルと連立政党となる。
マオリ政党は必ず1〜2議席を獲得する。これはどうも法律で決まっているマオリ枠でもある。これがなければマオリ政党は消滅する。とはいえレイバーやナショナルにもマオリ議員がいるので、この政党の意味合いも実はほとんどなく、先鋭化したマオリが議員に常にいる状況を作り出している。
最後にNZ史上最強最悪のフィクサーであるウィンストン・ピータース率いるニュージーランドファーストが毎回キングメーカーになる。
キングメーカーというのは、その政党がレイバー陣営、ナショナル陣営のどちらと連立するかで与党が決まる程度に議席を獲得した政党であり、日本の参議院選では参政などがその立ち位置になることができる。
キングメーカーは獲得した議席の少なさとは裏腹に、与党を最終的に決めることができるために非常に強い発言力を持つことができる。
さて、今回の選挙でとうとうジャシンダ・アーダーンが率いたレイバー政権によってさんざんいじめ抜かれてきた移民たちが投票をすることになる。個人的には彼らが徹底的にレイバーに対して復習を試みるのではと期待しているのだが選挙人登録をしなくては投票ができなくなる可能性に気づいていない可能性もある。
さて、9月に始まる選挙を目前に控えて、現与党のナショナルが「期限ギリギリの選挙人登録を禁止する法案」を提出した。
期限ギリギリに登録する人があまりにも多く、事務員たちの負荷が激しくなる、ということがその理由のようだが、ならば期限を早める、というのがあるべき対策であり「期限ギリギリに登録しても無効にする」などということをよく思いつくものだと悪い意味で感心している。
ニュージーランドでは日本のように戸籍精度が存在していないために、投票を行いたい人々は、選挙人登録という作業をしなくてはならない。この制度の欠点を国民に押し付ける語りの改正をしている時点で今の与党もジャシンダと大差ないことが選挙期限ギリギリで露呈するというウルトラCを発揮してしまった。
はっきりいうとはじめからどうしようもないぼんくら集団ということはバレていたのだが、ただでさえ能力が不十分な政権が前政権であるジャシンダ・アーダーンが残した凄まじい傷跡をどうにかできるわけもなく、結局ニュージーランドは未だにひどい不況から抜け出せていない。
相変わらず物価は激しく高騰しており、投資をする人々は大儲けをしている。投資もできないギリギリで生きている貧困層はますます貧困になり、最近では道端にパイプ爆弾を抱えた死体が見つかるなど、明らかに異常な事件も起こるようになっている。こうなってくるともはやラムレイドなどの事件はほとんど報じられることもなく、ギャングの話題などでひっきりなした。
それとは別に最近TikTokなどで「マオリがハカを踊って抗議活動♪」というどうしようもない動画を見かけるようになった。
悪質なのは、現地にいるらしい人々が「これをマオリと呼ぶべきではない」と理路整然と反論を試みているのだが、なんとなく時間を開けてほとぼりが冷めた頃に性懲りもなく別のところから同じような動画が出てくるようになった。
マオリ族の名誉のために言っておくが、彼らが踊っているのは確かに「ハカ」であるが、踊っている彼らは全く持ってマオリ族を代表していない。
彼らはマン・アップという現地のキリスト系宗教団体であるデスティニーチャーチの下部組織であり、男尊女卑社会を復活させたい一部の貧困で同仕様もないマオリやパシフィカを構成員とした団体だ。
マオリ族は伝統的にはいわゆる「ジェンダー社会」であり、性別や年齢、身分に応じて彼らはそれぞれの役割を置いながら集団生活を営んでいた。ただ、ときとともに時代の変化に合わせてその役割なども変化する程度の柔軟性は持ち合わせた民族でもある。
かつては男性しか踊らなかったハカが今は女性も踊るようになっているなど、変えていい部分と買えるべきではない部分をわきまえた人々と言ってもいいだろう。
まら、セクシャルマイノリティについてもキリスト教社会のように厳格ではなく、「自然の成り行きの一つ」という捉え方をしている点も見逃すことはできない。
つまり、そんなマオリがプライド・パレードを妨害する目的でハカを踊るなどということはありえない。一部の先鋭化した人々がハカという「無理に止めたら差別」とされていることを縦に自分たちの信念と相容れない人々を排除しようとしている、というのがその答えだ。
ニュージーランドはいまワイタンギ条約をどうするかという渦中であり、不景気も絶賛進行中であり、政府はマオリ政党がハカを踊って対決姿勢を示した上に史上再長期間の謹慎を受けるなど、上から下まで混乱のさなかになった。
ここでさらにクック諸島というニュージーランドが面倒を見ている国が勝手に中国と協定を結んでしまうという外構レベルでもきな臭くなってきており、Xのタイムラインなどでのんきにワーホリに来る若者たちを見て、せめて何事もなく帰れますように、と祈っているのは私だけだろうか。
現代における「天才」のイメージがいかにメディア構造と大衆心理に左右されているかを指摘しています。
例:オードリー・タン、ユヴァル・ノア・ハラリ、ひろゆき、ホ○○○ンなど
共通点:大衆向けの語り手であり、バズやインフルエンスの回路に乗っている
問題:語る内容が誤解される、もしくは意図的に解釈が歪められる
→ ハラリ「ストーリーが大事」と言った → 「フェイクでもいい」と勘違いされる
→ タン「インクルージョンが大事」と言った → 「老人切り捨てろ」と誤用される
結果:バズらないが、胡散臭くもならない
→ 「難解」であっても「誤解」はされにくい(というか門外漢は理解しない)
タンやハラリは、構造主義的で実は抽象度の高い思想をもっているが、大衆はそれを要約された形でしか消化できない
つまり、「一文で説明できる=誤解可能性が爆上がりする」という図式
オードリータンが注目されたのは、その人物の功績というより「LGBTQ+天才ハッカー」「若くしてデジタル担当」などの記号性による部分が大きい
一方でウィッテンは数式を読む体力がある者にしか影響を与えない→ したがって「記号」として消費されにくい → 胡散臭くなりにくい
「難しそうなことを言う人」がTVやYouTubeに出ると「印象」で評価される
メッセージがSNSなどでミーム化・切り抜き化されることで、本質が失われていく
「こいつは天才らしい」と他者が評価した瞬間に、ブランドが自走し始める→ 実際の能力とは独立して、「天才イメージ」が社会に一人歩きする
まずなぜオードリータンやユヴァルノアハラリやひろゆきやホ○○○ンが、「天才」と呼ばれつつ、胡散臭くなってしまうかというと、一般大衆向けに語りすぎているからだ
例えばオードリータンに興味を持つ界隈は「なんか細かいことはよくわからんが、デジタルは重要なんだろ」程度の解像度しかない
なので、「デジタルが重要!」という日本の政党がオードリータンと比較され、まったく違う主張をしているにも関わらず「胡散臭い」の部類でまとまってしまう
そもそもオードリータンはデジタル急進派などではなく、インクルージョンが重要であると言っているので、日本人が「時代についていけない老人は放置してデジタルを推進しろ!」と主張しても、それはオードリータンの主張ではないのである
似たようなことがハラリにも言える。ハラリの主張は「サピエンスが他の人類種(ネアンデルタール人など)を駆逐できたのは、フィクションやストーリーを信じる能力があったから。神話、宗教、国家、貨幣などの共同幻想が大規模な協力を可能にした」といったものだ
ところがこれを誤解して、一部の人は「ファクトよりストーリーが重要だ」と主張する。「フェイクストーリーを拡散するのは人類の本質なんだからいいじゃないか」と正当化するわけだが、これはハラリの主張ではない
一方、エドワードウィッテンやティモシーガワーズといった、語り相手が一般人ではなく専門家になると、胡散臭さはぐっと減る
例えば「弦理論は1/r^2問題の重力版を解決するために弦構造を導入して生まれた」といった話は、一般人にはついていけない。なぜ特定の数値が無限大になってしまう問題の解決に弦が必要なのかが一般人にはわからないからである
せいぜい「素粒子よりも小さな微細構造ってひもなんでしょ?」程度の浅い理解だ
しかもウィッテンが語る場合は、数学的に込み入った論文かIASの動画の黒板上だ。決して垂れ流しで理解できるバズコンテンツなどではない
バズらないということは、胡散臭くないということ。日本人の胡散臭いクソフルエンサーと一緒にレコメンドされる、なんて可能性が減るわけである
実際、「ウィッテン」というキーワードと、「オードリータン」というキーワードでYoutubeを検索してみればわかる。もちろん、胡散臭さがマシマシなのは後者である
今まで、たくさんの設定ファイルが考案されてきた。
.ini レジストリ xml lua json yaml ..etc...
どれも一長一短だった。
例えば.iniはコメントもかけるし、シンプルなkey=value形式だった。だがしかしarrayを表現できなかった。
レジストリはarrayを表現できたがすべての設定を集約したため巨大な密林になった。
xmlは冗長なフォーマットになり、書き手とパーサーの負担が増えた。
スクリプト言語のluaやjsを設定ファイルに使おうぜという動きもあったが、セキュリティリスクもあり普及しなかった。
yamlはコメントはかけるが、これはこれで面倒な形式であり欠点ある。
いろいろ考えた末に俺様がたどり着いたのは、設定ファイルという概念の消滅だ。
設定のスキーマーを定義する共通言語で記述するか、またはYAMLでもなんでもいいから強力なディファクトスタンダートができる。
利用者はやりたいことを"自然言語"でAIに要求し、AIはそれを実現するために設定ファイルを解析し書き換える。
もうちょっと明るくできないかなあ。タスクバーをもうちょい右とか、そういう要求を自然言語で出す。
AIはプレビューを出して、こんなんどうすかと提示したり、やっぱり前の方がよかったなあというわがままなユーザーのリクエストに応じて、バックアップから復元したりと柔軟に対処する。
これにより、設定ファイルは機械が書き換えるものになり、人間が書き換えることがなくなるというのが、未来のあるべき姿だと思う。
自民党中央政治大学院という、大学ではない自民党内部の組織がある模様。
こういう勉強会?をするような内部の組織を維持できるっていうのは政党として重要なのだろう。
チャンネルURLのNewkomeitoってなんなんですかね。新しいの?
チャンネル登録者が少ない。社民党の次、日本保守党より少ない。
なんでこんなに少ないんだろう。
オードリー・タンとの対談なんかは、後で見てみてもいいかな?と思う。
チームみらいの安野貴博と対談してるのは、敵に塩を送った形なんでしょうか。
チャンネルURLがOishinJpn。そのOはどこから来た?大阪のOなの?
対談者の人選が疑問。成田悠輔、箕輪厚介、堀江貴文、呂布カルマ、ひろゆき。
正直なところ、動画のサムネイルをざーと眺めて、視聴したくなるような動画はなかった。
ネットをうまく使っていると言われることも多いが、どういう点なのかまだわかっていない。
結局は、伝えるべき政策がしっかりしていないと意味がないのだろう。
動画本数は最も多い。
国会の動画は見たことないので、興味のある分野でどういう質問がされているのかは後で見てみてもいいかな。
チャンネル登録者がかなり多い。参政党の次で2位。その割に選挙の結果はぱっとしない。
登録者が多いほど当選しやすいと単純化はできないだろうが40万人以上は立派な数字。
サムネイルがYoutubeっぽい。これは他の党も見習うべきでは?
ReHacQ、PIVOT、文藝春秋PLUS、TBS CROSS DIGとか、あのあたりの雰囲気のサムネイル。
人よりかはテーマを前に出したサムネイルで、興味を引きやすい。
ワクチンには興味がある、移民には興味がある、消費税には興味があるという人をひきつける。
この点は他の党と大きく異なる。
実際それは合理的でもある。政治家なんてものは、本来は国民の代理人でしかない。
国民がやりたいこと実現したいことではあるがひとりではできないことを、代わりにやる存在。
参政党のチャンネルを見た後だと、雰囲気が違うことがよくわかる。
候補者の紹介で、名前を売りたいのはわかるが、なんのテーマに興味がある人なのか、
サムネイルに書いておいてくれないとクリックしようという気になれない。
しかし、そういう組織だった動きができていない点が、選挙の結果にも表れている。
チャンネルURLが安野貴博。個人のYoutubeチャンネルを、政党のものとして使用している?
ここもまだ、組織だった動きができていない。
対談相手は多いので、密度は維新よりも薄いがここでも、堀江貴文、呂布カルマ、ひろゆき。
対談受けてくれる人ならだれでもいいの?
AIの解説をしていてDeep Seek, Devin, Grok, Cursorなどの名前が出てくるのは他の党にはない特徴。