lynx   »   [go: up one dir, main page]

「ギミック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ギミックとは

2025-05-29

数年前にMTG独自の遊び方をしていた

MTGでは土地事故が頻発するため、それが嫌われる原因になっている

そこで俺たちは公式フォーマット土地をいつでも引き込める変則ルールを取り入れた

手順は簡単でサイドボード土地を入れておき、手札とサイドを入れ替えるというもの

コリア相棒や履修・講習といったサイドボードを手札に引き込むギミックに着想を得ている

それらと違うのは、手札を増やすのではなく入れ替える点にある



こうすると手札に土地がなくてもある程度回るようになる

また、土地と引き換えに手札をサイドに移すのは土地を手に入れることへの対価として正当だと思う

なぜならデッキ墓地に手札を戻したりすれば再利用可能にしてしまうから

また、単に土地をサイドから引き込むにはノーリスクすぎてつまらなくなる

BO1でもBO3のように扱えるし、そのままの状態でBO3に移行することもできる

これを仲間とやっていて結構好評だった

正直公式も取り入れてよいと期待する程度には

ちなみに色んな人にこのルールで遊んでほしいと思ってる

追記

ルールに対する批判以上に、MTGってミーティングのことじゃないのか、という古臭い笑いのほうが嫌な気分になるな

2025-05-26

魔法少女魔女裁判

ラファン特典の先行体験版やったけど、シナリオおもしろそう

ただ、裁判パートが、前半までとはいえかなりロンパそのものなので、

同人ゲーならともかく発売前から朗読劇だのコラボカフェだの

商業展開バリバリやってて、それはどうなのって気もしないでもない

とはいえシナリオライター主導のゲームってことで、たぶんあるだろうどんでん返しギミックも含めて、シナリオには本当に期待している

2025-05-25

あずみ』をアニメ化して欲しい

少し前に「時代劇の減少により若者江戸時代知識がなくなっている話を聞くが、一緒に働いた20代若者から奉行」を「読めません」と言われダメージを受けた」というのをホッテントリで見た。

https://togetter.com/li/2552352

ところで時代劇アニメというのも、最近流行らないのだろうか。あるにはあるのだろうけれど…。

自分としては、まぁ実現は難しいだろうが、『あずみ』をアニメ化して欲しい。重層的で奥深い人間ドラマとしてもチャンバラとしても一級品の漫画だと思う。殺陣も大好きだ。

白土三平以来の忍者漫画時代漫画血脈も引きつつ、美少女剣士という(当時としては)現代ギミックの入った良作だった。

上戸彩実写映画化されたが、ド素人殺陣による再現など痛々しくて見ていられない。

まったくどうでもいい個人の感想だが、自分伝統武術を長く学んでいるので、取ってつけたような殺陣は見てて正直苦痛に感じてしまう。

漫画あずみ』の殺陣は、もちろん非現実的ではあるのだが、めちゃくちゃなりにリアリティをもたせようとしている感じが良く伝わってくる。受けずに接触し間合いを詰めて一挙動で処理する感じとか、古流を色々研究して描いているのではないかと思う。

アニメならその再現ができる。

どう考えても十年くらい機を逸しているし、実現は厳しいだろうけれど、期待しているファンがいなくはないことを知ってもらいたい。

ついでに時代劇用語歴史勉強にもなる。登場人物など、どこまでが史実なのか調べてみたものだった。楽しいよ!

2025-05-24

anond:20250524154341

キャラ所持・全育成済みだけど、その弓はシグウィンに持たせてるな。

もともとが星3のHP弓だったから、HP依存バフ量は若干下がるけど白ダメで一長一短くらいのノリで付け替えた。

ディオナは正直、俺はほとんど使う機会がないんだよな。爆発フィールド上の熟知+200を活かしたい炎アタッカーダメチャレ的なネタ編成で使うくらい。その場合は旧貴族4のチャ/HP/HPになるな。爆発まわし優先だからダメ火力そこまで盛れないし西風チャージ補助したほうがマシそう。

溶解サポとして使う場合、もともとベネット万葉スクロと枠を取り合ってた上にシロネン、シトラリと競合が増えたから、まあ自分は全員無凸だから完全にディオナが圏外になるほどではないにしろ、弓ギミック必要な敵相手に溶解ダメの見栄え重視する編成組むときくらいしか出てこないかも。

あとは、エス実装で、申鶴フリーエスディオナも一線級なんだけど、ディオナで一番尖ってる性能である熟知バフは死ぬし、加算バフユーザーとしてもディオナ砲はかなり強く使える部類ではあるが、ラスト1枠は普通に綾華で殴る方が火力は出るし。この運用では白ダメ弓より天空とか持ったほうが強そう。

シールド・中断のない綾華で殴るのがダルいって時に、ローテ早回し可能な手抜きアタッカー枠として氷風4か劇団4のHP/氷/会心ダメつけたディオナを採用できる…とはいえ、その枠はおそらく次スカークで綾華もろともお株を奪われるだろうしわざわざビルド整えるほどでもないかな。

フリーナバフは白ダメに乗るんだっけ?乗るならむりして超伝導するより白ダメ出る可能性あるな。でも普段使いやすいお手軽数万ダメージというコンセプトでディオナを積極的に使いたいなら、確かに超伝導軸で武器効果を使っていくのも悪くはなさそうだ。

パーティを考えるなら、せっかくなら新キャラのイファと合わせて、オロルンフリーディオナで、感電ディオナスキル打つことで超伝導・凍結が起きる。一時的にイファの感電バフの機会を減らしちゃうかもしれないが…ちと反応頻度は実際に試さんと分からんな。

うまくハマれば、イファだけディオナの熟知フィールドに乗ったまま敵には感電押し付けることもでき、イファに足りない回復力や中断をディオナが補いつつ白ダメ飛ばす動きもできるかもしれない。フリーナじゃなくて夜蘭もいいな。夜蘭の4色編成天賦を発動できるのも綺麗だ。

https://anond.hatelabo.jp/20250524114212

まあ、ジークアクス見てると、改めてもうガンダムなんて時代遅れだってのがわかるよな。

一話で主人公ガンダムの手を駆け上っていくところとか見て、いくら何でもでかすぎだろ、、、って引いてしまった。

モビルスーツって巨大すぎてキャラクターとして愛着を持つの難しいと思う。

作風もなんかメカギミックよりも連携とか戦術とか重視するようになってるけど

余計に20mもの人型ロボット存在が不合理に見えるし

じゃあ、3mくらいのサイズならどうかって想像してみたら、3mガンダムってめちゃださいよな。

ガンダム未来なんかないんだって思った。

前作、水星魔女ガンダム無しの漫画を連載するらしいけど

キャラ人気でたらガンダムなんて用なしなんだよっての堂々とやっちゃってるよね。

まあ、人気あるのに「ガンダムキャラクター」として存在してるのもったいないもんね。

2025-05-23

anond:20250523190910

インフレは結局のところキャラ所持してるかどうかが問題比重の8割を占めてるから

餅や凸に浮気することを一切やめて確保に徹するプレイ方針にすれば特に苦痛を感じない

月額ナナシくらいの微課金でも新キャラを3人中2人くらいのペースで取っていける

育成に追われることでモチベも維持しやすいしな

最適じゃない編成で頭を捻ってギミックに苦しみながらゲームするより、いか省エネで最適編成に漕ぎ着けるか、チームビルドのために頭使って戦闘自体はオートで適当に遊ぶサブゲーと思ったほうがいい

本編やイベントをこんだけ凝って作れるゲームもそうそうないか

他にもっと自分に刺さる移住先を見つけてるわけでもないならプレイ方針を改めてモチ管理するといいぜ

スタレやめた

といっても腐女子連中がよくやるみたいに、私のやめるコンテンツいか社会悪か、みたいな砂かけをやるつもりはない

ひたすら飽きた

それに尽きる

キャラ性能のパワーインフレに伴い、敵も味方も複雑怪奇になる一方のギミック、そして気がつけば戦闘もオートで回すだけになり

マップストーリーの進行すらなんか重荷に感じるようになってしまった今、これ以上遊んでも以前のような楽しさは得られそうにないと判断した

そんだけ

2025-05-22

anond:20250522173907

最近流行ってるアレね。

はいっても結局のところ00年代に始まったフェンスカーの方が速いのはしょうがない話・・・・。

3Dプリントってあまり強度とか精度が出ないかチリ合わせが大変なんだよね。。。

あと、ローラーとか足回りの煮詰め方が甘すぎてせっかくのギミックが生きていないのが残念。

本気でやるならモーターは手巻きでしっかり詰めるべきだなぁとおじさんは思いました。

2025-05-19

anond:20250519143836

結構楽しいぞ、ミニ四駆

最近子供の頃やってた人が子連れミニ四駆遊んでたりして結構ほほえましかったりもする。

今のミニ四駆ってとにかくセクションが高難易度化してるから、勝とうと思うとマジに大変なんだよなぁ。

電池の選別や育成、ギミックの加工精度・・・とても子供が手を出せる領域じゃなくなってるのは確か。

なので、最近ミニ四駆公式も無加工取付レギュのストッククラスレースを開催するようになったんだ。

これがまた中々奥深くて、しか上級者との差があまり開かないのも良い所。

最近はあまり店舗コースを置いていない事も多いのでレース自体は参加するのもハードルが高くなっちゃってるんだよなぁ・・・

2025-05-17

anond:20250517192453

はぁ

あのさぁ

Pスイッチさないと部屋の鍵があかないとかありそうでしょ

あとはてなブロックを叩くと受付にコールなるとかギミック必要で作るの大変でしょ

ったく

2025-05-16

[]

よし、これから原神Ver5.6のテーマイベントハーモニック・ワルツ」を進めてくるぞよ。いつもどおりOBSで録画しながらね。

公式がもうイベントクライマックスムービーを2日前に上げてるからね。踏む前にやらないと。

ていうかいつも思うけど運営の「熱心な君たちならもうやり終えた頃合いですよね?見返したい人のために上げときますから!」的な圧あるよね。クッ……

本当はリアルタイムでやりたかったけど他ゲーがいろいろ忙しかたからね。

スタレの名前は忘れたけどアザラシをはじいてぶつかりバトルするイベントとか戦闘イベとか、あと数日だけどやってなかったから駆け込みでやってたんだ。

マルチ対戦モードもあって結構しかったな。3戦やってなんとか全勝したあたりで報酬取りきったから切り上げたけど。

特に攻略は見てないけど味方バフザラシでオコザラシとトゲザラシをバフして、3.5倍や2倍のカードとってバ火力でゴリ押す戦法でずっとやってた。

ゼンゼロの方もとりあえず積みイベはなくなった。今日更新の危局も、無凸無餅のキャラ確保勢ながら今回も星9とれたし。

ただ、要警戒マリオネットが氷エーテル撃破接待かと素直に受け取って、エレンや朱鳶で挑んだのはキツかったな。

自分プレイ練度じゃグダりまくって2万行かなかったか雅さんに頼ってしまった。雅アストラライカンだね。困ったときの虚狩り。

ブッチャーの方は柳リナビビアンでいけたけど、アストラとリナは逆でもいいかも。というか雅はニコでいい。

ブッチャーいまいち分かりづらい被弾タイミングビビアンの浮遊無敵モーション押し付けで誤魔化せるのは偉い。

テューポーンは0号トリガーシーザーだね。

ともかくこれで、原神イベのほうに満を持して着手できるぞ。

これ片付けたら3rdのメインとカードゲーイベもやらなきゃだが。

それを終えても、ずっと後回しにしてる原神の常設の音ゲーアチーブ消化とか、模擬宇宙・零号ホロウのアチーブ消化だとか、読めてないキャラエピソードやら色々あるからね。

ああ、原神の更新されたメインクエの方はもうやった。「背理」めちゃくちゃ良かったな。

4年半前のサービス開始初日から欠かさずやってた自分にとっては感慨深くなるポイントが無数にあった。

そうでない人もこれを機にYouTubeとか漁って過去イベの動画をみておくと今後より楽しめると思うね。

イベ復刻はリアルタイム性とかいろいろあるから難しいだろうし、復刻を永遠に待つより見ちゃったほうがいい。

あと週ボスかなり凝った作りで面白いな。こういうところも手を抜かないどころか、ますます手を込んだギミック披露してくれる、

そういう右肩上がりにすごいゲームになってる感をビシビシ伝えてくるのがすごくうまいよね。

今日更新螺旋も終わらせた。全キャラ確保勢ではあるけどエスちゃんはまだ取れてないんだよ。

今引いてもまだリソースないし。というわけで片面はリオセスリフリーナ申鶴ミカというちょっと変わったPTで通しでクリアした。

ミカは速度目当て採用だけど、別にシグウィンやシャルロットでもよかったし縛りもないからシロネンでもよかったな。

ほぼ初めて使ったけど申鶴セスリだけど、申鶴バフ更新できないから先にセスリ爆発撃ってから申鶴更新してスキル起動したほうがよさげなんかな。セスリの固有天賦は爆発に乗らなくなるけど。

後半はキィニチエミリエ香菱トーマ(深林4)。申鶴とフリーナは3凸1凸してるけど他は無凸無餅。

接待バフはフル活用してるとはいえ、たいした厳選もしてないこんなんでもストレートに星36とれるんだから偉すぎる。

2025-05-15

anond:20250515094250

古参オタク向けリップサービスってだけであとはガンプラ買って支えてくれたらいいからな今後のテレビドラマについては口出してくんなよ

ってギミックでしょ

anond:20250514123803

白兵戦をしないならどうしてガンダムが人型である必要があるんだ?

白兵戦正当化するためにミノフスキー粒子というギミックを用意したり、ガンダム説得力を持たせる工夫は色々とされている。

いかどうかは別として、これがガンダム

2025-05-14

トヨタウインカーに合わせて路面に光の矢印を照射

見ない。見ません。道路なんて見てたらぶつけられます。 あと昼間普通に見えないと思う。

自動ブレーキとかもそうだけど役に立たない変な謎ギミック搭載して値段上げるの止めてくれ

2025-05-13

anond:20250512230801

ウマ娘 シンデレラグレイの公開時に期待していた内容との落差

これは「1話公開時はこういうウマ娘になるんだろなと思ってたけど期待を裏切られた」という話です。

まず1話公開時は笠松(カサマツトレセン学園)の面々はトレーナー北原以外はオグリキャップ好意的ではなかった。

笠松エースであるフジサマーチ」はどちらもオグリキャップに危ないから帰れと、レースは命がけだと拒絶する態度をとっていた。

そこをスタート地点としてオグリキャップベルノライト北原チームの一員になり、ノルンエース・ルディレモーノ・ミニーザレディも交えて7人で知恵を出し合って結束を重ねて

装蹄師ベルノライトオグリキャップ希望を伝えてボロ靴とボロジャーしか持っていなかったオグリキャップが徐々に武装を増やしてレースの頂点を目指すような、プリティではないウマ娘を描く作品になるんだろうなと期待していた。

しかテレビシリーズが始まって蓋を開けてみたら

初戦のフジサマーチ戦のあと数試合を快勝していた事になっており

オグリキャップはその間、ベルノライト以外の北原チームとの交渉はしていないようで、トレセン学園の学食を半ば私物化する有り様。

ミニーザレディやルディレモーノもオグリキャップが不在なら自分達が意地を見せるような活躍の場も与えられず、ノルンエース戦含めて5試合はこなしているのにベルノライトオグリキャップに追加の武装をする様子も無し。

柴崎に至ってはフジサマーチを窓口にだけ北原チームと接しており、柴山という偽名以外を伝えないコミュニケーション途絶男となっている。

さらオグリキャップによる食い尽くしが起きてしまった後に学食オグリキャップに対して行った働きかけは、これをきっかけに辞めちまえというものではなく、さらに進めと背中を押す有り様で・・・

それらもどうかと思うけど、オープニングがダメだなって。

この作品ウマ娘プリティダービーと同じで「みんなが知ってるあのウマ娘と同じ名前を持つバ体がアレンジされてるからみんな驚いてね」というギミックに、リアル競馬のあの馬のifで楽しんでねという二重の仕掛けになっていると思うのだけど

本編で驚かせたり毎週の話題を持続させたいからって、オープニングで「まだ観ぬ強敵達」という演出をやるのを避けてる。

結果として魅力の無いオープニングアニメーションができあがってしまった。

長々となったが結論を書くと

北原チームはオグリキャップから踏み台程度の扱いしかされていない。

さらオグリキャップG1の頂点を目指す気さえも無いようで、どちらかと言うと「走れること」がCoolだという全治マインドの方に比重が寄っている。

まり絶対王者打倒とか考えもせず、目標レース走ったら北原チームにとっての持続性とか考えずにレースを辞めそうな奴だという事だ。

信頼や友情の積み重ねの物語を期待していたのに、実際に出されたのは親元を離れたウマ娘の飯代を学食まかせにしてバ体の消耗を回復させる都合のいい舞台装置しかなかった。

ここからシンデレラグレイが真っ当に面白くなる事があるんだろうか?

オグリキャップ事情よりもタマモクロスの話の方が面白くなりそうで困るんだけど・・・

2025-05-12

ジークアクスの劇場公開時に期待していた内容との落差

これは「劇場公開時はこういうガンダムになるんだろなと思ってたけど期待を裏切られた」という話です。

まず劇場公開時はポメラニアンズジャンク屋・カネバン有限会社)の面々は社長のアンキー以外はマチュに好意的ではなかった。

ザクパイロットである「ジェジー・ナブ」はどちらもマチュに危ないから帰れと、クラバは命がけだと拒絶する態度をとっていた。

そこをスタート地点としてマチュとシュウジポメラニアンズの一員になり、ニャアンも交えて7人で知恵を出し合って結束を重ねて

メカニックケーンにマチュが希望を伝えて斧と盾しか持っていなかったジークアクスが徐々に武装を増やして

クランバトルの頂点を目指すような、戦時中ではない宇宙世紀を描く作品になるんだろうなと期待していた。

しかテレビシリーズが始まって蓋を開けてみたら

初戦のザク戦のあと数試合を快勝していた事になっており

マチュはその間、アンキー以外のポメラニアンズとの交渉はしていないようで、カネバンハロを半ば私物化する有り様。

ジェジーやナブもマチュが不在なら自分達が意地を見せるような活躍の場も与えられず、シイコ戦含めて5試合はこなしているのにケーンジークアクスに追加の武装をする様子も無し。

シュウジに至ってはマチュを窓口にだけポメラニアンズと接しており、ハラコムシという偽名以外を伝えないコミュニケーション途絶男となっている。

さらシュウジによるリング禍が起きてしまった後にアンキーがマチュに対して行った働きかけは、これをきっかけに辞めちまえというものではなく、さらに進めと背中を押す有り様で・・・

それらもどうかと思うけど、オープニングがダメだなって。

この作品ガンダムSEED Destinyと同じで「みんなが知ってるあのモビルスーツと同じ名前を持つ機体がアレンジされてるからみんな驚いてね」というギミックに、1年戦争のあのキャラのifで楽しんでねという二重の仕掛けになっていると思うのだけど

本編で驚かせたり毎週の話題を持続させたいからって、オープニングで「まだ観ぬ強敵達」という演出をやるのを避けてる。

結果として魅力の無いオープニングアニメーションができあがってしまった。

長々となったが結論を書くと

ポメラニアンズはマチュから駐車場程度の扱いしかされていない。

さらにマチュはクランバトルの頂点を目指す気さえも無いようで、どちらかと言うと「殺しができてしまヤバいシュウジ」がCoolだという不良マインドの方に比重が寄っている。

まり絶対王者打倒とか考えもせず、目標金額溜まったらポメラニアンズにとっての持続性とか考えずにクランバトルを辞めそうな奴だという事だ。

信頼や友情の積み重ねの物語を期待していたのに、実際に出されたのは親元で養われている女子高生ガンダムを代わりに保管して試合マッチングして機体の消耗を回復させる都合のいい舞台装置しかなかった。

ここからジークアクスが真っ当に面白くなる事があるんだろうか?

マチュの事情よりもキシリア・ザビの話の方が面白くなりそうで困るんだけど・・・

2025-05-10

anond:20250509202935

元増田です。

おじさんが書いたクソみたいな内容の日記ホットエントリに…っ!

FF人気のお陰ですが、ありがとうございます

以下、返信

昭和?そのころもう平成では?

調べたらFF2発表は1988年(昭和63年)のようですから、多分昭和だったんじゃないですかね?

なんせ30年以上前の話なので大分アヤフヤで申し訳ない。


>マル勝ファミコン ファイナルファンタジー 付録 小説ググる→ 実際にこれなのかは知らん https://jp.mercari.com/item/m69128405753

タイトルググるhttps://blog.naver.com/ffner/40193273267?viewType=pc

https://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1152289864

こんなだった気がします!! …というかまだ残ってるのが凄いですね。


マジレスするとFF2の小説だろうね。姫に化けたラミアクイーンがベッドに誘うシーン。

FF2の偽ヒルちゃんかと思ったけど違った

FF2のゴクリ…のシーンっぽいなと思ったらまさにそれ?

FF2のラミアクイーン

調べたら、どうやらこれっぽいですね。ヒルダって名前だったような気がします。

ゲーム本編で「自分おっぱいを引き裂いて肋骨アタック」とか、さすがに任天堂様が黙っていないでしょうからマイルド表現にしていたのかもしれません。

やってないので知りませんが、ヒルちゃんヒロインじゃないのかしら?

当時小学生だった私の読解力での記憶ですからヒロインじゃなかったら申し訳ありません。


スニーカー文庫の「ファイナルファンタジー2―夢魔迷宮」に先立っての一部公開的な付録だったのかな

どうなんでしょうね?当時まだ小学生だったんで分かりませんが、多分販促を兼ねた付録だったのかと。

調べたら小説書いてるのFF2のシナリオ担当だった方の様ですね。

まりこれ公式展開で、スクエニ許可どころか作った人の作品だったようです。…尖り過ぎてませんかね?


>これおぼろげながら記憶にあるわ。たぶんマル勝で合ってる。当時のマル勝はエログロ方面に相当攻めてたよなあ。

証人の方が居たっ! 私が存在しない記憶捏造してなくて良かった!!

定期購読してた訳じゃなくて、たまたま本屋で買ってもらったファミコン雑誌だったんですが…マル勝ってそんな位置づけだったんですね。

ファミマガってのもあった気がします。


FF小説は解からないが、魍魎戦記マダラは良く覚えてる。マル勝はPCエンジンとかの雑誌の流れを汲んでいた事から、当時はそういうエログロが入り混じった雑誌作りだったのも覚えてる。

魍魎戦記MADARAはFC版が好き

マダラは確か手が剣になって、それが「ギミック」とかい名前がついてましたね。

当時、ギミックって単語は「手が剣に変わる」という意味だと思ってた記憶が甦りました。

……そして有識者2人の見解として「マル勝はエログロだった」らしいという事が分かり、改めてすごいなと感じました。


露骨肋骨複数の方)

これも調べたらジョジョ2部とFF2は大体同じ時期に発表されてますね。

どっちかがインスパイアしたのか、もしくはシンクロニシティか、あるいは1988年前後肋骨攻撃するのが流行していたのかも知れません。


>こういう自分だけのよくわからない苦手意識スッキリすると気持ちええよね

そうですよね! 私もまさか30ウン年越しに記憶が甦るとは思いもしませんでした。

ひょんなことから戻った記憶検証が出来て嬉しいです。

皆様、本当に色んな情報ありがとうございました!

2025-05-07

anond:20250507122315

これ、ツインサテライトキャノン増田の言うことも案外間違ってなくて、今のところジークアクスにしろ赤いガンダムしろロボットとしてはスゲー地味だよね。

固有のギミックほとんどない(赤ガンのビットもすでに消えた)

もしも何かを隠してるなら(十中八九あるだろうけど)、そろそろチラ見せぐらいはしてほしいなあ…

2025-05-06

オタクならTOUGHぐらい読めよ!

酒を飲みながらこれを書いている。

そして最近ネット、やけに「なにっ」とか「なんだあっ」とか、妙な語録を目にする機会が多い。

そんなわけで連休前の夜、匿名掲示板SNSを見てたんだよ。

そしたらある奴が急に「それはさておき ワシはこのレスがしたい」とか「〇〇と考えられる」とか、例の語録を使い出したわけだ。

おっ、同志か?と思って俺もニヤニヤしながら見てたんだ。

ところがだ。そいつが言うには「この言い回しネット流行ってる面白いテンプレなんすよw」なんて抜かすんだよ。はあ……?ってこっちは思わず声に出かけたよ。

から俺が「その言葉の重みはよォ、あの"怪物を超えた怪物"たちの壮絶な生き様があってこそだろうが!特に鬼龍が熹一に語りかけるシーンは何度読んでも痺れるぜ!」って熱く返したらキョトンとした反応すんだよ。

まるで「鬼龍…?熹一…?誰スか?」って顔してた。

ため息出たね。

しかも続けて「TOUGHって漫画元ネタなんですね、知らなかったです」なんて聞いてくるわけ。

おいおいおい…嘘だろ?

お前、タフ語録を嬉々として使ってたんだよな? それ、猿渡哲也先生が魂削って描いた"人間の強さ"と"業"の物語からまれ言葉だぞ?

でも向こうはマジで知らないらしい。

仕方ないから教えてやったよ。

『TOUGH -タフ-』は猿渡哲也先生が描く、現代格闘漫画金字塔であり、「灘神影流」っていう古武術を受け継ぐ宮沢一族を中心とした、常人を超えた者たちの死闘と、時には哲学的な問いすら投げかける凄まじい作品なんだよ。 で、お前らが面白がって使ってるタフ語録ってのはな、キャラクターの異常なまでの個性や、常軌を逸した状況、その背景にある深いドラマがあって初めて真の面白さがわかるギミックなんだってことを。

例えば「なにっ」や「なんだあっ」は、人知を超えた技や出来事に対する純粋驚愕表現だし、「~と考えられる」は、あの冷静沈着で最強の親父・静虎の思考トレースだし、「それはさておき~」は狂気と悲哀を併せ持つ"おとん"こと鬼龍の、常人には理解しがたい行動原理から滲み出る言葉なんだよ。

あの語録にはな、血と汗と涙と、時には内臓までぶちまけるような激闘の歴史が詰まってるんだ。

それを「ネット流行ってる面白いテンプレw」とか、そもそも『TOUGH』自体がどれだけ濃密で、どれだけ異常な熱量を放つ作品なのかを知らない薄っぺら知識で語られてみなよ。

もうガックリくるわけ。

昔はさ、オタクってのは本気で作品に向き合って、自分で調べて考えてたんだ。

今みたいにネットミームや語録だけ拾って「知ってるつもり」になるヤツはいなかった。

アニメ漫画で心を揺さぶられたら、そのルーツや関連作品まで、逆引きして小説やら専門書まで漁ってたもんだ。

グラップラー刃牙』読んだら実際の格闘技武術について調べまくる。

ベルセルク』読んだら中世ヨーロッパ史や甲冑について詳しくなる。

そういうのが“オタク”だったんだよ、俺たちの時代は。

今はどうだ?

知ってるフリのやつばっか。

「この語録ウケるっしょw」って、何だそれ。

お前はまず猿渡先生と、あの常軌を逸したタフ・ワールドの住人たちに感謝しろってな話よ。

というか『TOUGH』なんてオタクにとっちゃ基礎教養、いわば"読むプロテイン"みてぇなもんなのに、今のオタクはそれすら摂取してないって…ほんと、情けなくて涙が出るよ。タフを知らずして、ネットミームの表層だけなぞってオタクを名乗るな。

…まあ、とにかく一度読んでみろって。人生観変わるかもしれねえぞ。知らんけど。

2025-05-05

オタクならアシモフぐらい読めよ!

酒を飲みながらこれを書いている。

そして今期のアニメ、やけにSFが多い。

そんなわけで連休前の昼休憩、職場若いのとアニメ談義になったんだよ。

そしたらそいつが急に「ロボット三原則ってのがあって〜」と急に語り出したわけだ。

おっ、来た来たと思って俺も黙って聞いてたんだ。

ところがだ。そいつが言うには「今季アニメロボット三原則を破る稀有作品だ」なんて抜かすんだよ。はあ……?ってこっちは思わずから出かけたよ。

から俺が「だからこそ、アシモフわれはロボット面白ぇんだよなぁ!」って大声で返したらキョトンとした顔すんだよ。

まるでそれ何ですか?って顔してた。

ため息出たね。

しかも続けて「アシモフって、誰ですか?」なんて聞いてくるわけ。

おいおいおい…嘘だろ?

お前、ロボット三原則の話してたんだよな? それ、アシモフ発明だぞ?

でも向こうはマジで知らないらしい。

仕方ないから教えてやったよ。

アイザック・アシモフアメリカSF作家であり科学者でありロボット工学倫理的思考の生みの親なんだよ。で、あのロボット三原則ってのは、アシモフがあえて“破らせる”ために作ったギミックなんだってことを。

原則があるからそれをどう抜け道にするか、どう矛盾させるか、そういう風にしてミステリーとして成立させてるんだよ。

たとえば『迷子』や『うそつき』、『危険』なんかが分かりやすい。

ロボット三原則に従ったがゆえに、人間に嘘をつくしかなくなる。

「人を傷つけてはいけない」→「でも真実を言えば傷つく」→「なら嘘をつこう」ってな。

まり三原則絶対じゃない。絶対からこそ、破綻する。

そこが面白ぇんだよ。

それを「ロボット三原則絶対で〜」とか、そもそもアシモフ自体がその三原則を破る作品を書いていることすら知らない薄っぺら知識で語られてみなよ。

もうガックリくるわけ。

昔はさ、オタクってのは本気で調べて本で読んで、自分で考えてたんだ。

今みたいにネットで断片だけ拾って「知ってるつもり」になるヤツはいなかった。

アニメゲーム元ネタだって逆引きして小説やら論文まで漁ってたもんだ。

銀河英雄伝説』観たらトルストイ読む。

攻殻機動隊』観たらデリダ読む。

そういうのが“オタク”だったんだよ、俺たちの時代は。

今はどうだ?

知ってるフリのやつばっか。

三原則って絶対ですよねって、何だそれ。

お前はアシモフ土下座してこいってな話よ。

というかアシモフなんてオタクにとっちゃ基礎教養みてぇなもんなのに、今のオタクはそれすら知らないって…ほんと、情けなくて涙が出るよ

2025-05-03

小説 貴志祐介 悪の教典

読んだ。

面白かったと思う。

なんだかんだ上下800ページ数日で読めた。

…いや下巻前半・中盤は結構読み飛ばしても問題ないなと傾向が理解できてたので完璧に読んだわけじゃないけど。

  

   

どんな話かあらすじを見ずに読んだけど、そういう話なのかーと。タイトルからバトロワみたいに「みなさんに殺し合いを教えてやる!体でな!」ってlessonな作品じゃないかなーと思ってたけど卒業直前の最後の授業って作品だったな。

  

  

面白かった点

主人公キャラ、それだけだろう。

殺人をも厭わないサイコキラー主人公視点を追っていく形は読み応えがあった。

まあ面白い点は「殺人鬼」ではなくて高知能な人間他者の(殺人を含めた)コントロールな部分だったから、教頭からタスクを上手くこなしたりいい教師を演じている部分に惹かれていた形だ。

その分「殺すこと」にフォーカスした後半は、生徒側の遭遇までの描写も増えたことによりやや魅力が減っていたが、ある程度(被害者側にも)工夫が施されていて読みきることができた。

殺人シーンが好きなら後半も加点だろうし、自分もそういうのが好きな部分もあるので人数で見ればかなり多い本作は満足できるものになっているだろう。

  

    

しか作品の魅力が主人公一人に集中したのはすこしばかりいただけない。ほかに特筆して好きなキャラといえば猫山先生ぐらいだった。

彼は四畳半神話体系の小津やバクマン。新妻エイジみたいに凄くアニメキャラクターで隙だった。CV吉野裕行

  

ああ、あとラスト、即座に合理的な善後策の選択として責任能力の有無にシフトしていく姿はとても"らしい"形でよかったです。

 

転機、顛末には不満

転機の不満

まず前提として、主人公殺しすぎ問題

彼には道徳的殺人はいけない、という縛りはなく、あくま手段でありリスクリターンを勘案したうえで躊躇なく実行するものであるのだが…。(と解釈していたのだが)

いくら自分疑義がかからない、かかってもアリバイがあるようにしているとはいえ、殺しすぎ。

必要に応じて、というなら両親などはわかる。うざったい動物を殺して除外するのもわかる。しかアメリカ同級生の仇の奔放な殺人や、はては前任地でも大量自殺があったにもかかわらず今回もあまりにも多くの学校関係者を殺しすぎてる。この公的な経歴で殺人低リスクである、という主人公判断共感し辛かった。

  

  

これで快楽殺人者ではない、は通じるのだろうか。むろん描写としては通じる。しかし、天才的な頭脳人物がほかに低リスク手段を思いつかなかったのか?

結果、前の学校含め多くの騒動によってただの高校生から疑惑の目を向けられることになっている。その核心に近づいた生徒も殺すことでイジェクトするとは安直だろう。

彼の内心の描写に「殺しすぎ」の懸念が、王国を築く目的のための障害としてほとんどなかったことは不自然と感じるほかない。

日常的な問題解決には信頼の醸成、脅しや懐柔、酔わせて事故捏造などがあるが、それでバランスをとってると読むよりは、それぐらいなにか、バリエーションが欲しいと思ってしまった。…殺しが少なかったら作品テーマからずれるか?いやしかし終盤の大量殺人は外れないから、「この主人公をして全員殺すしかかに手段はなかった」という道筋が欲しかったのだとおもう。本文を追うと「そうだよねこいつなら安易に全員殺して解決を図るよね」とやや機械な流れになった。

  

  

そうしたあまりにもハードルが低い殺人という解決手段によって物語崩壊する。

生徒との肉体関係の露見を恐れ、その生徒を自殺に見せかけ殺す…その前後を別の生徒に見られ言い訳が難しいのでとっさに殺す…とっさの殺人は隠し切れないため身代わりをでっちあげ前述したとおり自分以外を「全員殺して解決を図る」流れになる。

これが転機には不満。だろう。

  

   

(あまりにも不審という点は一部生徒や刑事からの懐疑で自己言及的になっているので意図的ではあるのだが…)

(アメリカ時代の回想など今に影響しない殺人自慢にしか見えず読み流したが必要だったのだろうか。いやにドラマ的だったし)

  

顛末の不満 裏切りのガッカリ

顛末としてはもちろん"全員殺してハッピーエンド"。にはならないわけだ。読者を想定外の形で裏切ることは読者の想定内であろう。

しかし本作で描かれたそのそれぞれが不満を感じる出来で、顛末に不満である

  

  

第一犯人バレの原因。

AEDの録音機能が原因。自分AEDに録音機能があることは知らなかった。また、調べるとあくまで一部機器にのみ搭載のようだった。

に、してもである主人公AED(を装着した生徒)を目視している。知能が高くあらゆる方面知識豊富主人公AEDの録音機能で致命的な崩壊をきたすのは、一言で言って「無知による敗北」としかいいようがない。

これは非常に違和感が残る。

ここまで読んだ読者ならば主人公が知らない知識があるほうが不自然である。当然、主人公なら一部AEDに録音機能があることに熟知しており"念のため"AEDを壊しておくことが自然だろう。

また、講習を受ける可能性がある(特別)教師という立場や、殺人に関与しそうな命に関わるAEDという機器殺人者という立場から知識が乏しかたこともひっかかる。

AEDの録音が証拠になるとしても、** 主人公の視界に入れるべきではなかった。 **

  

  

順番が前後して第三に、ラストラスト最後生存者の原因。

AEDを念のため壊さなかったことと同様に、当初の目標自殺に見せかけて屋上から落とした生徒の生死を確認しなかったのもこれまでの主人公としては稚拙しかいいようがない。直後に自体が急転して一人も逃さず殺す算段をつけなければならない逼迫した場面になってしまうが、道中はまだしも全員殺し終わったあとの証拠隠滅中も彼女のことは頭をよぎらない。彼女に対しては自分でも分からない特別感情があったため無意識死体確認を避けた、という擁護は成立する。しか彼女生存はそのまま身の破滅であり、生徒全員を殺し死体打ちまでする徹底さに比して殺害前の一瞬の躊躇のみで推し量れ、だとするといささか描写不足ではなかろうか。

親愛していた人に殺されかけた彼女存在・心情はこの作品ラストを飾るものとしては非常に重大ではあるが、やはりこの主人公でこの顛末、は不満である

  

  

第二に、主人公に勝った生存者の原因・描写

殺されたが実は生きていたラストサバイバーとは別に主人公の裏をかき生存した生徒もいる。

それ自体はいい。手法もいい。しか描写はよくない。

まあトリックのためのギミックが登場した時点でオチへの道筋予測できた。実行の場面の描写でもそれは99%確信に変わる描写だった。なんなら前振りも丁寧だった。

その後、主人公がそのギミックのある場所に行くシーンがあるが、

そのギミックに不自然な点があることが地の文描写されていた **

それをもって読者への「ここで説明してましたよ」とオチへのヒント提出の義務きっか完了している。

しかし、この作品はほぼそのとき人物主人公視点描写されている。

まり地の文で書かれたということは主人公の視界にもそれが納まっていたはずだし、経緯からしてそこに主人公が目を向けるのも当然である

とても知能が高くとても知識がありとても観察眼もある天才的な主人公が、またもやこの不自然な点を「見落とす」。とてつもなく不自然だ。

これでは生徒が主人公の裏をかき勝利したことにならない。ただの主人公エラー起因の失点だ。

このせいで本来得られるはずの生存から告発というカタルシスが一切摂取できなかった。

  

  


上巻すべてを費やし描写してきた天才的な、完全無欠の主人公が、下巻になると短絡からまりまらないミスから全てが綻び、人の些細な機微すべてを見通す目が不自然さを見落とし証人を生み、豊富知識の網目をすり抜けた証拠で罪が明らかにされる。当初の目的すら達成できていなかった。

この展開に満足できた人はいるのだろうか。いるのだろう。それが大多数だろう。だってももらってるし映画にもなっている傑作だ。どういう風に読んでいたのか、他の人の感想を知りたいものだ。

  

トラバにつづく

2025-04-30

ジークアクスって面白いといえば面白いけど名作の雰囲気全くないよな

1回見たら満足、ギミックが上手くいけばもう一周するくらいでとても5年10年生き残れる作品にならなさそう

キン肉マン読んでるけど

マジック・ウェポンで戦う試合って

基本的にはプロレスという漫画本来の枠組みや美学から外れすぎてるし

子供トレンドファミコン的な内容を取り込もうとしたんだろうけど

ギミックランダムかつ単純で

面白くなくない?

2025-04-25

夜間押しボタン

深夜、酔い覚ましにフラフラ歩いてると現れるアイツ。夜間押しボタン信号

周りには誰もいない。車も全く通らない。でも律儀に光る「おしてください」の文字

いや、押すけどさ。誰も見てなくても押すのがジャパニーズホスピタリティ(?)ってもんだろ。

ポチッとな。

カチッていう小気味良い音と共に、「おまちください」が点灯。よしよし、これで青になるはず…。

…って、え? 全然車来ないじゃん。なんなら赤信号無視しても誰にも怒られないレベル

でも押しちゃった手前、律儀に待つ俺。深夜の静寂の中、信号機と俺の一対一の睨み合い。早く青になれよ、と念を送る。

数秒後、ようやく青に変わる。渡りきって振り返ると、アイツはまた「おしてください」と寂しげに光ってる。

もしかして、アレって深夜徘徊してる人間向けの、暇つぶしギミックなんじゃないか

あのボタンを押す瞬間の、ほんの少しの全能感と、待ってる間の虚無感。癖になるんだよなあ。

2025-04-24

anond:20250424214254

体感を出すためのギミックからXジャンプとか337拍子でもいいんよな。

祈りの代わりにモニターの前でXジャンプだ!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг