lynx   »   [go: up one dir, main page]

「アンコール」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アンコールとは

2025-05-23

ライブアルバムあるある

・観客に歌わせる

歌詞を間違っている

拍手が入っている

・歓声が入っている

アレンジ原曲と違う

MCが長い

・曲の入りをやり直す

ゲストが登場して盛り上がる

メンバー紹介がやたら盛り上がる

・曲の最後がやたら長くなる

アンコールの歓声と再登場の流れが収録されている

・「今日は来てくれてありがとうー!」などの感謝コメントが入る

2025-05-16

アーティスト別の一番好きなアルバムを書いていく

メジャーどころしか聞かないしおっさんなのでチョイスは古いです。ベストアルバムは除いてます

ゆず

ゆず一家」かな。その次の「ゆずえん」の方が売れてる(ミリオン)けど、ゆず一家の方が路上でやってた時の感じが出てて好き。あと「FURUSATO」もアルバムとして完成度が高いと思う

Mr.Children

個人的には「深海」。暗いけどポップな面もあるしコンセプトアルバムとして成立してる

スピッツ

インディゴ地平線」かな。その前の「ハチミツ」の方がロビンソンとか入ってるけど、こっちはチェリーが入ってるし、これもコンセプトアルバムとして完成されてると思う

サザンオールスターズ

選ぶのが難しい!けど「世に万葉の花が咲くなり」にしておく。小林武史アレンジが好きなので

Official髭男dism

これは「REJOICE」。ヒットソングも多いし、アルバム曲もいい。名盤

セスグリーンアップル

セスは直近の「ANTENNA」がいいと思う。これもヒット曲満載のアルバムだけど、アルバム曲も個性的でよい

松任谷由美荒井由美

これは難しいが、荒井由美時代の「MISSLIM」かな。アルバムとして一番まとまっている。

小沢健二

「LIFE」一択

THE BLUE HEARTS

ファーストアルバムTHE BLUE HEARTS一択

back number

「シャンデリア」かな。クリスマスソングヒロインが入ってるし。本当はベストの「アンコール」をよく聞いてる

RADWIMPS

RADWIMPS4~おかずのごはん~」が好き

Kiroro

ファーストアルバムキロロの森」。ミリオン売れてるし、透明感がある。

マカロニえんぴつ

hope」。人気曲が多く入ってる

椎名林檎

やっぱりファーストの「無罪モラトリアム」だよね

尾崎豊

ファーストセカンドで迷うけど、セカンドの「回帰線」で

DREAMS COME TRUE

セカンドの「LOVE GOES ON…」かな。「DELICIOUS」も好きだけど

SEKAI NO OWARI

完成度で考えると「Tree」。これは素晴らしい

宇多田ヒカル

これは難しい!でも「BADモード」にする!

長渕剛

弾き語り中心の「STAY DREAM」が好き

みんなも教えてね!

2025-05-13

推し映画が最悪で泣いた

映画悪口

被害妄想が酷い

匿名でなければ吐き出せない気持ちを吐いておく

推し映画が最悪で泣いた

制作決定から一年半くらいずーっと楽しみにしていた映画だった

前作から含めると四年ぐらい

待ちに待った推し映画だった

なのに最悪だった

最悪というのは間違いかもしれない、解釈違いだった

解釈違いというのも違うかもしれない、私の望んだものではなかった

前提として今回の映画二次元アイドル物のシリーズ三作目

一作目はABCグループの合同ライブで、二作目はAグループ単独ライブ

今回の三作目が満を持して私の推しのBグループ単独ライブになるはずだった

「だった」というのは前作前々作とはガラッと内容が変わったからだ

先の二作が全編ライブ形式だったのもあり、当然のように今回もそうなると思っていた

しかし公開されたのは全然違った

ライブ形式ではあるものの劇やミュージカル要素が強い

そんなこと一言も言ってなかったじゃん!?

ここまでライブ形式だったんだから今回もそうだと思うじゃん!?

オマケに内容も微妙衣装ダサい、まったく笑えないトンチキ要素のオンパレード

いや良いところもあったはずだけどそれをすべて忘れさせるくらいにはダメなところが多すぎた

でも歌はよかったんだよ

それはCD聞いた時からずっと思ってた

なのに肝心の映画がこんなことになってるなんて想像もしなかったよ

公開初日、開演前のドキドキは跡形もなく消え去り感情の整理ができないまま終演

明るくなったシアター内で何を言えばいいのか分からなくてしばらく無言だった

隣にいたAグループ推しの友人が一言目を言いあぐねてこちらの様子を伺ってるのが余計に辛かった

その後二人でランチしたが映画感想ほとんどなくせいぜい「アンコールのあそこよかったね」くらいだった

本当はその後買い物とかしてなんなら勢いで映画二回目いっちゃうかもね~とか思ってた

前作が公開されたとき推しの友人がそうだったから、私もそうなればいいなと思ってた

でもとてもじゃないがそんな気にならなくて、その日は友人に謝罪したうえで早めにさよならした

あんはいいよね、最高のライブ見せてもらえたんだからさ」

このまま一緒にいたら友人に暴言を吐きかねないと思った

今思えば公開前から嫌な予感はしてた

作画崩壊してるキャラの顔

詰め込みすぎでごちゃついてるキービジュ

公開日が近づいても前作のようなプロモは一切なし

前作は前日譚的なアニメまで制作されたのにそういったものもない


とはいえ公開されたものはどうしようもない

実際賛否の賛がないわけではないし、この映画は私には合わなかったのだ

楽しめる人が楽しめばいい

手元にある大量のムビチケから目をそらし自分にそう言い聞かせるしかなかった

だってどうしようもないんだもん

でも私にとっての本当の地獄はここからだった



公開初日TLには私と同じように驚きとショックを隠せない人、落胆する人、怒りすら感じる人

あくまで私目線だがどちらかといえば賛否の否の方が多いように見えた

私は「推し映画否定的意見を持つ私はファン失格」という罪悪感が少しでも和らぐ気がしてTLを漁りふせったーを読み漁った

傷ついたのは私だけじゃない

仲間がいると思うと少しだけ安堵した

しかし翌日翌々日になると(私が勝手に)仲間(だと思ってた人)たちの意見が変化していく

「これは古参ファンけが理解できる内容」

パンフを読み込むほど理解できる」

といった意見散見されるようになった

いや私だって古参だが微塵も理解出来んが???

ゲーム発売時にプレイしてライブも行って声優不祥事にもひたすら耐え帰りを待ってたが!?

被害妄想なのだとは思う

だが傷心の私には「真のファンのみが映画の内容が理解出来て、それができない奴はにわか」みたいなマウントに感じられた

推し二番煎じみたいなことはしない」

「このスタイルこそBグループ

「これはスルメ映画!何回も見るべき!」

みたいな意見が主流になりだした

いやいやみんな最初は今までみたいなのを期待してたじゃん!?

何急に斜に構えだしてるんだ!?

そもそもスルメ映画ってなんだ!?

噛めば噛むほど味が分かるとか言われてもだから!?

私は一口目で美味しい~!ってなりたいんだが!?

何でこっちが気を使ってくっちゃくっちゃ咀嚼しないと味が出ないものお出ししたの!?

見るも無残だったレビューサイト評価も一気に上がった

どうやら舞台挨拶での声優言葉きっかけにファン内で呼びかけがあったらしい

評価は真っ二つで、おそらく作品を知らない人やライト層・そして私のような絶望したファンの☆1と

コアなファン層の☆5で溢れていた

☆5の内容はBグループへの愛と「何度も見て!」という呼びかけばかりで、具体的に映画の良さをかいものほとんどなかった

なんかもう泣きたくなった

映画の内容は人それぞれの好みかもしれない

でもライブ形式じゃなくても、もうちょっとどうにかならなかったのか

初見を置いてきぼりにするような映画でありながら「スルメ映画」と擁護され

呼びかけ合って映画レビュー評価をあげるような作品が待ちに待った推し単独ライブだと思うとやるせなかった


いや擁護というのは違うのかもしれない

おそらくそう言っているファンたちは本心でそう言っているのだろう

そう思えるのが羨ましい

こんな捻くれた考えをする自分が嫌だ

でも私だって捻くれたくて捻くれてるわけじゃない

手放しに称賛されてた前作が羨ましくて妬ましくて仕方がない

私は毎度同じでも二番煎じでもいいか推しライブが見たかった

ジャンル外の人に胸を張っておすすめたかった

「今推し映画やってて~ライブ形式なので作品知らなくても全然楽しめるのでぜひ~」とか言ってみたかった

推しグループ単独映画はもう二度とないだろう

正直このまま作品終わってくれと思っている

2025-04-27

[]4月27日

ご飯

朝:朝マクド。昼:ポテロングポテチラムネ。夜:回転寿司(軍艦10かん、ラーメンアイス)。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。

元気が出ないなあ。

ポケットモンスターサファイア(序盤ポケモン電気袋組の旅)

センリを倒すところまで。

プラスルマイナン電気技でアクア団をサクサク倒せるぜと思ったんだけど、この辺のアクア団って意外と水タイプを使わずポチエナが多くて言うほどでもなかった。

とはいえ電磁波アンコールなどのハメ技はストーリー攻略では強く、特にセンリケッキング相手にはよく効いてくれた。

グランブルーファンタジー

ゲン周回しつつスパバハ盾掘り。

久々に砂ドロップで手持ちは17個。

コンテンツはドラポンオリジン、終末250、英雄武器が残ってるのでまだまだ足りない。

とはいえ直近の天元フリークエストで使うであろうドラポンオリジン分はあるので良し。

2025-04-03

2025年3月30日 GRAPEVINE SPRING TOUR@オリックス劇場

2025年3月30日 GRAPEVINE SPRING TOUR@オリックス劇場

15日の名古屋も行ったけど、30日のにまとめて感想書いていきます

今回、アニキ最前列チケットを自引きで手にすると言う奇跡が…!!バインホール公演で最前列って初めてかも。これでシロップバインと言う私が好きな2代巨頭のバンドライブホール最前列で観ると言う行為コンプリート(?)出来た!いつもは勲さんと亀ちゃん全然見えないけど今回はばっちり観れたので視覚的にも贅沢な時間でした。

以下、曲の感想箇条書き。

·ねずみ浄土アニキギターはいつ聴いても本当に最高…。凝ったギターフレーズとかじゃないけど、一音一音が美しくて抜けの美学を感じる。

·雀の子アニキギター、超絶カッコ良くてめちゃくちゃ興奮してしまった…。マスク着けてて良かったと心底思った笑 ちょっと足開いてがっつり弾いてるアニキ気合い入ってる感じがしてカッコ良い…。曲が終わってヤバ〜!!って思ってたら隣にいた友達に「アニキギターカッコ良すぎる!!」って話しかけられてですよね~!!ってなってしまった…笑 田中さんの歌の上手さを感じる一曲。この曲をあの感じで歌えるのすごい…。

·金やんがステージ前に出てきてゴリゴリベースを鳴らしてるのカッコいい。名古屋ナポリ演奏されて、公式からの若干の匂わせもあったので、今回そう言うコンセプトのライブなんか!と気付く。

·ポートレート、好きな曲なので選ばれてて嬉しかった(hereの曲全てやった訳じゃなかったので)サビ前の「ジャンジャン」の部分(この説明で伝わるか分かんないけど…)に合わせて頭動かしてるアニキ可愛かった…笑 「この絵が出来上がれば見せてあげない もう見せられない」の田中さんの歌い方が好きなので聴けて満足…。

·想うということ、割と演奏される率高いけど今回聴いてこんなに良い曲だったんだなぁと思った。音に浸る時間がとても気持ち良かった。

·南行き、そんなに好きな曲じゃないけど(歌詞ゲスい感じとかが…笑)今回すごい良かった。音で世界がぱっと明るくなる感じがして聴いてて楽しかった。アニキハモリ可愛い。勲さんがタンバリンふりふりしてるのこの日初めて気付いた笑

·名古屋も凄かったけど、大阪天使ちゃん破壊力…!!田中さんハープの上手さと歌の上手さに圧倒されてしまう。あれをライブであそこまで魅せながらも歌いこなすの凄すぎる…。ライブ映えする曲だとは思ってたけど想像以上にライブ映えしてて驚く。これはツアーでどんどん成熟·進化していきそうでこれからが楽しみ過ぎる曲。こう言う曲が最新作として出せるのがバインのすごい所だよなぁ…。

·こぼれる、アレンジが変わりすぎてて名古屋で聴いた時タイトル思い出せなかった笑 田中さん、本当にフロントマンとしての見せ方を分かってる男だよなぁ…と改めて感じた一曲セッション的なアウトロ最高でした。

·Reverbも好きな曲なので選ばれてて嬉しい。アウトロがカッコ良すぎて自分世界に没入してた…笑 この曲のアニキギター大好き…。田中さんの「辿り着けぬほど深く」の後のウォッウォ〜ってのがめっっっちゃ好き(これこの書き方で伝わってるのか謎だけど…)

·NINJA POP CITY田中さん団扇持って踊ってる(?)時のアニキの虚無顔が面白かった笑 一切そっちを見ずに真っ直ぐ前を見て空虚を見つめていた…笑 何であのノリなのかよく分かんなくて私も割と虚無の顔してるけど…笑 曲終わりの変顔(?)も何なんだろう…。アニキのキダーはカッコ良くて好きです。

·実はもう熟れ大好き!!最前列だし頭ブンブンするのやめとこ…って思ってたけど気付いたら普通にブンブンしてた…。バインファンじゃない人にも聴いてもらいたい一曲なのでフェスとかでやって欲しい。亀ちゃんメロディーメーカーとしての才能が存分に発揮されている曲。

·光について飽きた〜!!って言いまくってたので笑 白日嬉しい!笑 キー的に難しいのかな?と思ってたけど今の田中さんの声質に合わせて歌ってて流石。白日のキダー凝ってるフレーズ多いし、昔の曲は割と音源に忠実なギターソロが聴けるのも嬉しいポイント

·Giftedの不穏な感じが好き。アニキギターソロがめちゃくちゃカッコ良かった〜!!!

·hereの切なさと相まった田中さん慟哭の様な歌い方と演奏に圧倒された…。ライブ本編最後にあそこまで歌いきれる田中さんボーカルとしての底力がすご過ぎる…。私はこの曲に対して皆が感じてる特別感って正直全然感じてないんだけど、今回はめちゃくちゃ良い曲だな〜!!と思った。あとアウトロアニキギターが素晴らし過ぎて叫び出しそうでした…笑 あんなに切ないギターある…??本当に好き過ぎる…。

·ジュブナイルアンコールに合うなぁと思った。好きな曲なので選曲されて嬉しい。そんなに古くないかと思いきや17年前の曲と言う…。驚くね…笑

·棘に毒、久しぶりに聴いた気がする。バインはこう言う選曲してくれるのが本当に良い。これだけ長い事活動しててお決まりの曲とかほぼないの地味にすごいと毎回思っている。

·羽根嬉しい!!!アニキギターフレーズが凝ってるのでライブ聴くのが楽しいソロの部分ガン見しました笑 アニキ良い曲書くよなぁ…。でももう曲を書きそうもないのが悲しい…。

·ライブ最後Arma大団円感あって本当に好き。「例えばほら きみを夏に喩えた」って歌詞美しくて好き…。田中さんが曲の終わり辺りに「ほんまにありがと~」って言うのめちゃくちゃ良いよね…(共感して欲しい笑)

以下、うろ覚えMC等の記録。

·田中さんアミーチーをコール&レスポンス的に使ってて笑う。これだけアミーチーを言えば頭の中がアミーチーに侵略されて気付いたらポチってるでしょう的な話が面白かった。

·金やんが新しいアルバムに入ってる曲のタイトルツアー日程及び会場名をほぼ言えてて記憶力に本気で驚く。曲のタイトルを金やんが言ってる時亀ちゃんがずっとニコニコしながら聞いてて可愛かった笑 金やんが8曲目飛ばした時も金やんに向けて両手で「8」ってつくって見せてて可愛いアニキギター練習してました笑

·田中さんって毎回終始会場見渡しててすごいよね…。あんなにお客さんの顔見て歌ってるギターボーカルまり居ないのでは…?逆にアニキは全くお客さんを見ていないのでガン見したい放題でとっても有難いです笑

·6月大阪であるイベントに出るよ〜って話で反応が薄かった?と感じたのか「言っていいやつよな?」ってちょっと焦ってて笑った。

·アンコールで出てきた時、亀ちゃんが両手ピースしてて可愛かった。亀ちゃん可愛いおじさんです。

·若手のローディー君がステージ袖でイントロに合わせて手で足を叩きながらリズム取ってるの何か良かった。若者にもちゃんバイン音楽は届いている…。

·バウンディローディー君がギターチェンジギターを持ってきたのに気付かずに居る田中さんギターチェンジする事忘れてたっぽい笑 田中さんは割とこまめにギターチェンジしてる印象。アニキもしてるけど、メインの2本と最近取り入れた赤のギターをローテしてる印象。

正直hereってそんなに好きなアルバムじゃないけど、今回のライブで聴いてこの曲もあの曲もこんなに良かったっけ!?って驚きがあった。あと大阪は何本かこなしてきたってのもあるのか、演奏もまとまりあったし演奏も歌もかなり良かった。バインツアーライブを重ねる事にどんどん進化して演奏や曲が成熟していくので新しいアルバムツアーは割と本数あるし、今回のライブ観て否が応でも期待値高まってしまってます。すごく楽しみだな〜。あと、hereが来たと言う事は…順当に行けば次はCirculator!フィギュアが聴けるビックチャンスが巡ってくるかもしれない!!しかし今回の様に掻い摘んだ感じだと外される可能性大なので完全再現ライブである事を今から祈っている…笑

最後セットリスト

1.SEX

2.Ready to get started?

3.ねずみ浄土

4.雀の子

5.ナポリを見て死ね

6.ポートレート

7.リトル·ガール·トリートメント

8.想うということ

9.南行

10.天使ちゃん

11.こぼれる

12.Reverb

13.B.D.S

14.Loss(Angels)

15.NINJA POP CITY

16.実はもう熟れ

17.25

18.白日

19.Gifted

20.here

ENC

1.ジュブナイル

2.棘に毒

3.羽根

4.Arma

2025-02-11

大切な曲が増えた日

※この記事投稿日中に開催されている

UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2025 "Charisma & Princess"

の公演内容及び

UNISON SQUARE GARDEN 20th Anniversary LIVE FINALE "fun time tribute"

の内容に触れております



正直Twitter(現X)とかにでもツラツラ書いてたらいい感想だし、自分自身特にツアーネタバレを嫌がる人間なので極力SNSセトリバレしないように回避してきたからこそあまり気にしなかったんですが、本当に曲については一切触れてなくて(M8が良かった!みたいな書き方ばっかり)ビックリしたので、匿名なら多少ライブの内容に触れてええやろ前置きも書いたしという気分で自分語りを。



きっかけは昨年末fun time tributeという、ユニゾン20周年記念イヤーラストに行われたライブ。そこで整理番号20番台とかいうどえらいチケットを当ててしまった。

インテックス大阪の広い会場で2〜30番目に入場でき、最前列で様々なアーティストライブトークを堪能できたあり得ないことだらけのライブでトリに出てきたユニゾン

トリビュートライブということでゲストアーティストユニゾンの曲をカバーしつつライブを行っていたのですが、ユニゾンのターンになると「本家!」とコールして今までカバーされてきた曲を全曲やるというアクト。

その後にMCを挟み歌われたさわれない歌が、なんかあの日はすごく歌詞の一文・一言がはっきり聞き取れた気がして「あぁ、これからもこのバンドに救われ続けるんだろうなぁ」と涙腺が緩んだ後に聴こえたドラムで完全に泣き崩れました。

シャンデリア・ワルツ

個人的にもずっとユニゾンの中ですごく好きな曲で、ライブでも盛り上がるしユニゾン体現してるようにも感じる一曲(ライブ中の田淵の動きっぷりとかも含めて)

今まで何度も聴いてきたし、ライブでも観てきてブチ上がり曲だったはずなのに、その日は何故か腕上げたりコールしたりする余裕なんて全く無くて、1番Bメロぐらいまでは「泣いてる余裕なんかない!しっかりライブ観ないと!」みたいな理性があったんですがもう涙が全く止まらなくて、なんならちょい呼吸しんどくなってたような記憶すらある。柵にもたれたり倒れたりすることはなかったですが。

そこまで来ると幻想が見えるんですよね。

田淵ってこの曲のサビでは「ハローグッバイ」とコーラスをして、そこ以外は楽しそうに自由演技して、「ステップはこうだっけ?」って歌詞に合わせて地団駄踏みながらベース弾くみたいなのがある種お決まりみたいな感じなんですが、

あの日は涙が止まらない俺を観ながらコーラスして、必死というかそんな感じの表情だった気がするんですよね(幻想)

今までの記憶だと三〜四白眼になるぐらい目かっぴきながらコーラスしてたり、あるいはニコニコライブを全身で楽しんでいたような姿は見覚えがあったんですが、

なんか泣きじゃくってる俺見ながらライブしてない?(幻想)

って思っちゃったんですよね。そんな風に思い込んじゃったらこっちはこっちでまた涙が湧いてきて。

ぐっちゃぐちゃになりながらシャンデリア・ワルツが終わり、フルカラープログラムが始まる頃にはなんとか少し落ち着いて(というかほとんど記憶残ってない)本当に忘れられない一日になりました。



そしてつい3日前に広島で行われたライブ

ここでも整理番号40番台とかいうどえらいチケットを当ててしまい、正直こんないい思い2連続でして良いものかと一瞬思いましたが当たったもの享受していいだろうと、折角だから目の前で暴れ回る田淵を拝もうと2列目をキープ。

ユニゾンちゃんエフェクターボードの横にセトリ貼ってるんだーという新たな気付きや、動き回る田淵を間近で見て本当にこの人ライブ音楽が大好きなんだろうなーと思ったり、聴いたことないライブアレンジイントロだなーと思ったら本当にこのツアーで初披露の憂鬱プリンセスで「そりゃ分かんねーか!」と楽しんでいたライブの終盤、あの日以来Spotifyプレイリストからも消して聞かないようにしてきたドラムイントロが。

シャンデリア・ワルツ

本当に「おいバカ!!!!」って言いかけました。まだ40日ぐらいしか経ってないのに。なんでやるんすか。確かにライブ定番曲ではあるけど。

また半泣きになりながら、それでもまだあの日よりは自我が残りながら身体を揺らしていると田淵が下手側のステージギリギリまで来てお客さん一人一人を見ながら演奏

「あー、確かにこういう感じでお客さんの方まで来るの映像とかで見たなー(なんならここまででも何度も来てくれていた)」と見ているとまた幻想が。

俺の顔見て「おっ!」みたいに気付いた顔してめっちゃはにかんでくれた!?(幻想)

なんかここまで来ると「マジで気付いてもらえてる!?」という思考になってしまい本当に良くない。パフォーマンスする側のファンサは範囲攻撃

そんなこんなで今回は半泣きになりつつも前までのようにノリながらシャンデリア・ワルツを楽しみ、その後も放課後マリアージュで大興奮し(2年前のナインツアーの時は予習していなかったため実質初見)すっかり満足のワイ君。

そのブロック終わり転換中に暗転したステージ上の田淵が二言三言フロアに向けて、というか、俺に向けて何か言ってる…??

何を言ってるか分からなかった(「やった?」とか「良かった?」みたいな短い感じの口の動きだった)のでこちらも頷きながら「良かった!」と何故か口パクで返答。そのままライブは進んでいき終わったのですが、終演後横の女性からライブ中に田淵と喋ってました?」と突然声をかけられ、あぁ、もしかしたら本当に俺に向かって喋ってくれていたのか…?と。

こちらもこちらでライブが終わった直後でテンションおかしくなっており、その一言で堰を切ったように上記のな〜〜〜〜〜っがい妄想早口で捲し立ててしまい、「もしかしたら俺だって気付いて話しかけてくれたのかも」とかいうヤベー発言をする異常者になってしまいました。

でも周りのファンの方が「すごい!」「いいもん見れた!」と喜びを分かち合ってくれて、すごく温かい人に囲まれて大変幸せな一日でした。



あの日泣き崩れることしかできなかった曲を全力で楽しんでいて、そんな姿を見て「楽しかたか?」と聞いてくれたのかもしれない。

もちろんそんなことはなく、ただ目の前のお客さんに対して全力のパフォーマンス(ファンサ)をしていただけの方が真実なんだろうけど、こういう思い込みをしている・できる内が華だとも思うので都合の良いように勝手に思っておきます

荒療治のお陰でシャンデリア・ワルツは帰りの電車の中でプレイリストに戻しました。まだ流れてきたら涙を浮かべる時はたまにあるけど。

「好きな曲」とは別に「大切な曲」が増えた。そんな体験でした。





(余談)

ツアー最後アンコールでシュガビタを演奏中、確かラスサビのところで最前列のお客さんに向けてベースを弾きながら口パクで1フレーズ歌う特大ファンサをしており、前にいた子が見事に田淵に落とされてました。

泣きすぎたせいか柵とステージの間にコンタクトを落としていたらしく、終演後コンタクトを拾って「ありました!」と言って付けようとしてた時に思わず「付けへん方がええって!大丈夫か?」と柄にもなく話しかけてしまった。結局そのコンタクト付けてたけど大丈夫だろうか。裸眼属なのでその辺の匙加減は分からないが。

彼は間違いなく彼に向けられたパフォーマンスを受けているので、彼は彼で多分忘れられない一日になってるんだろうな。

2025-01-31

予定調和アンコールはいらない

最後の曲とMC構成アンコールに割り振ってるだけだったら別にいらない

未発表の新曲サプライズ発表するとかのアンコールならまだ許せる

2025-01-25

アリーナ灯台下明るし

米津玄師ライブに参加。

左隣の野獣先輩に似てる坊主ややデブ陰キャ君のノリがキモすぎるだけでなく、体臭が臭かった。

まあチー牛オタクも来るから仕方ないよなと思って鼻をつまんでアンコール前まで耐えていたところ、何かの待機で近くに来たスタッフバイト君に、公演半ばに小さな子供二人がトイレを探していたのか通路を歩いていたことを事細かく説明し始めた。確かにその瞬間は(出口見つかったかな?)と心配したが、その後戻ってくることはなかったので、親御さんの元に辿り着いてすでに解決しているであろう話だ。

それをダシにオタククンは「まあ、今更言ったってしょうがないんですけどね?報告しておきます」と早口で"報告する俺"オナニーし始めて本当にお前死んだほうがいいよとブン殴りそうになった。逆に、このタイプオタククンが順張りとも言える米津のライブに来るのは珍しいなと感心してしまった。

右隣には一曲終わるたびに必ず一言言語り始める大学生?二人。黙っとけよ。家でDVD観てんじゃねえんだよ。公演中は静かにするもんなんだよと指摘したくなった。ライブが終わった後かファミレスに行くまで語るのは我慢しなさい。とイライラしてしまった。

今回、リセールであまりにも指定席が当たらずやむを得ず立ち席を手に入れた。

指定席より1000円安いのでこのようなマナーの無いガキがいるのは仕方ないことだと言いたいところだが、正直数年前の米津のライブもこんな調子だった。やはり大衆人気の高い、特に客層が若いライブだと仕方のないことなのかもしれない。

あとは、ステージが遠い故に自分周りの観客に感覚が向いてしまうのだと思う。あと、正面ではなくサイド側なのでどうしてもアーティストを見ようと体を捻ると視界に隣の客が入ってくる。

今回は両隣が嗅覚または聴覚を侵してきたので論外ではあるが、去年の椎名林檎ライブ(たまアリ400レベル)でも左隣に座っていた仕事終わりに来たであろうサラリーマン最初から最後までカクカクうたた寝していたことがかなり気になった。

昨年4月サカナクション幕張メッセ公演、SSであるにも関わらずモニタすら見えない遠い位置にいたが、これは音を全身で感じることができたため周りに関するストレスがなかった。これまでは基本的に平面かつ正面から見るような席・ライブしか行ったことが無かったので気付かなかったが、アリーナの高いフロアでは音圧?が足りず脳が満たされないことで気が散ってしまうのかもしれない。

それにしても、私自身16PersonalitiesではESTJ・ENTJが出ており「こうあるべき」という思い込みが強いほうだ。周りの観客に殺意が湧くくらいなら大きな会場のライブを楽しむには向いていないのだと思う。

正義押し付け性格からメンズ地下アイドルライブに行った際は「自分のこの挙動が合っているのか分からない」と己の立ち振る舞いすら気にしてしまっていた。

関東に住み始めたおかげで、昨年は規模・ジャンルわず22個ほどのライブに足を運ぶことができたが、その結果、ライブに行って感動するよりもアイドルの客を舐めた振る舞いや観客の粗相ストレスを感じ、音楽の感動だけ持ち帰ることができない人間になってしまった。

音楽を生で聴くことは辞めたくないのだが、純粋に楽しむ他人不快に思うくらいなら行くことは控えなくてはいけないな、と思った。

しかしながら、横浜アリーナの一番遠くの席にいても数曲は米津玄師さんの歌唱力やバックの映像の迫力に圧倒される場面もあった。周りが見えなくなるほどの衝撃を受けたし涙が出そうになるほど感動できたので、やはりすごい人なんだと思った。そういう感想しか持ちたくねえなあ。

2025-01-06

PULP来日

知らない人にコモンピープルが…ファイアレーベルで…イエモン吉井が…なんて言っても仕方ないので、分かるように言えばハリポタの炎のゴブレットで魔法使いバンド出てきたじゃん。あれのボーカル役がパルプフロントマンでさぁ。JKローリングもこのバンドファンなんだよ…って、虎の衣を借るみたいでアレだけども。さくらももこもたまを映画に抜擢してたし、サブカルクソ女って音楽センスいいよなぁ…

で、1月6日フェスのついでの単独公演。仕事初めなので絶対に休めないが…4・5に東京フェスに行くのは絶対無理なんで、正月の連勤で埋め合わせて有休取得。

タンディングは辛いので二階席。

当日券もあるとのこと、あぁ予約埋まらなかったかオッサンばっかだろうな、と思いながらも。

こういうのっていい意味で期待を裏切られたく、ガッカリするのも嫌なので期待しないようにしてるんだけど

風呂での鼻唄が無意識にdisco2000になってたり、フェス感想チラ見して、へー声出てるんだ。結構好評じゃん、なんてそこそこ楽しみにしちゃってたり

今日大阪へ。雨でガッカリしてたが夕方には止んでいい感じに。

時間どう潰そうか、と考えるが映画微妙時間があわず、でもなんば適当観光してたらいい時間になって。

開始30分前に現着。…あれ?混んでるぞ??外人さんが多いのは分かるが……老若男女つーか、若いチャンネーがいる!むしろ多い!pulpがなんか大人バンドみたいじゃん…

物販も並ぶ!階段まで並ぶ!パルプだぞ?オアシス勘違いしてんのか?

で、二階から見たらフロアギチギチで。パルプでこんな熱気ムンムンってある??

ここでテロ起きたら日本パルプファンは壊滅するな…

正直、これだけでスゲーもん見たという満足感があり、うわっ隣の女性のスマホ壁紙ジャービス(パルプフロントマン)だ!でもそんなやべー女がここには何十人、下手したら100人位いる。異常…

で、待ってたら変な映像と変なノイズが流れて、歓声が上がる。変な映像と音が流れ続ける。トラブルか…?と思ったら日本語字幕付きのメッセージが出る。これが俺たちのアンコールだぜ。562回目(だったと思う、コロニーで語呂合わせした)のライブだぜ。忘れられない夜にしようぜ、みたいなメッセージ

うーん、かっこいい…で満月映像をバックにジャービス登場!うわーかっこいい!そしてディスイズハードコア!初っぱなで!?渋い!いや違う!なんだこの曲!?

顔はよく見えないが、箱がふたつ置いてあり、そこに足をのせてジャンプしたりクネクネ踊る。声も出ている。30年前から変わってるけど変わってねぇ!遅咲きで、90年代ブレイク時には30くらいだったはずなんだが…10年くらい前かな、ソロビジュアル見た時はヒゲ白髪でもうおじいちゃんだなーって感じだったのに。若々しいんだけど、それだけじゃなくジジイなのにセクシーなんだ。うーん、俺は数十年後の自分を考えるとジジイか死んで消滅してるわけで、そうなると根源的恐怖を感じたりするんだが、こんなジジイになれるならいいじゃないか、と考えたり。ヘルプエイジド。知らん曲はウィラブライフ産か?このアルバムパルプは完全に終わったな、ジャービズの才能も枯れたなと思ったわけだが…しかし、後から感想漁ると新曲もやってたと知る(MCはよくわからんのよ)

disco2000が一番もりあがった気がする。後追いだから再結成してさー、来日してさー、合唱できるなんて思わんじゃん?サムシングチェンジド、好きだった曲だけど何だっけこの曲??ってなったり。ベイビーズリップグロス勘違いして勝手に盛り上がったり。ドラムがいい仕事してる。ベースは昔イケメンだったんだよなー。映像とか演出とか凝りまくってて、令和の現役バンドって感じだ。アンコールコモンピープル、いつやるかいつやるか、ソワソワしすぎて期待の方が大きかったかも。スマホの電源切ってたけどアンコールやしええやろ!でビデオ撮ったが、画面で見るとステージ遠すぎ、しかも容量不足で撮影停止。でもそれはそれで。コモンピープルでメンバー紹介するのもいい。その後のアンコールコモンピープルやっちゃったらもう蛇足しかならんよね、といいつつ映像も用意してるから予定調和よな。太陽の塔行ったらジャービスいたんかな。ラズマタズやってくれたのはよかった、doyouremember1sttime も。キラキラ手袋は仕込みを疑いながらアドリブと思いたい。

ミスシェイプスで〆たらカッコいいのになぁと思ったが、後から東京公演のセトリではそうだったことを知ってうれしくなったり(フェスの話かと思ったが、解散する前の来日?)

初めて見にいったライブ再結成スウェードポールマッカートニーが風邪引いたりコロナがあったりで、人生2回目のライブ。そっちはファンサービスが完璧プロを感じたけど、こっちはカリスマ性で殴ってくる感じ。しかし、スウェードのブレットとパルプジャービスはこの世にこんなにかっこよくて変態な男がいたのかと衝撃を受けた二人なので、生で見れたのは良かった。全盛期は生では見れなかったけど、老いてなお盛んなとこが見れたんで却って良かったのかもしれん。

翌日追記

感想漁ってたら、ニッキーがいないことだけが残念、と言われてて、そうそミッキーみたいな名前イケメンベーシスト…いなかったんだ?脱退したとかかな…で調べたら一昨年亡くなっててえぇー!って。遠くからギターベースかもよく分からず、どっちかがベースなんだろうけどすっかり別人だな~と思ってたら別人だったのだが、不在とさえ思っていなかった。大抵、ギタリスト相棒ポジションにいるんだが、パルプではベースニッキー結構前に出てきていて。若い頃の映像流す演出でやっぱイケメンだなーと嬉しくなってたんだが。いまさら追悼。

俺は唯物論者だから天国で見守ってくれてるみたいな考えはできないし、不在の悲しさはある。でももタイムマシンか何かで、生前ニッキー来日公演の盛り上がりを伝えることができたら、彼は喜んでくれるだろう。だから、これでいいのだ

2024-12-16

富山県民おる?

Uターン転職した富山県民なんだが

東京より暮らしが楽とか思ったことないんだが他の富山県民は富山と金貯まるとかある?

俺も嫁も車いるか普通に金かかる

タイヤガソリン保険車検でかなり持ってかれる

家のお金東京賃貸考えるとまあ安いかなって感じだけど、家を買うか〜って考えるとこの人口減少の日本富山土地家持つ価値があるのか?とか考える

まあ遊ぶとこないからそういう意味では金使わんかも、、、とか言う人いるけど、普通に白山イオンとかアウトレットとか遊びに行ってしまうわ

あと地方の人は知らんだろうけど東京物価安い

これがまじでびびった、富山の方が高くね?って思った

東京で行ってたスーパーの方が安い

スーパーが多いか競争力があるのか?

しかも肉も魚も野菜果物も新鮮なものが並んでる

遠征すると金かかるし、趣味によってはそんな変わらん

しろ最近話題だったアンコール聞けない民なんで泣く

2024-12-12

ドリカムライブ終演前に帰る問題

件のミュージシャンライブは行ったことないけど、毎週のように趣味でいろんなライブに行く。30代の老害です。

ファンクラブに入るほど好きな大手ミュージシャンの大きな公演からちょっと気になったインディーズの小さなライブまで通っている。

それで思うのは、実際にライブ終演前に帰る人の割合は確実に増えていると思う。体感問題申し訳ないが。

数人とかじゃなく、客数比でいうと大勢の客がぞろぞろダラダラ帰るんですよ。

音楽ライブへ行かない人のために説明すると、大体のライブは本編の後にアンコールがあったりなかったりして、

演奏全部終わったら、メンバー紹介したり新情報の発表があったり、演者が出てきて客にお礼言ったり、まあいろいろする。(演者による)

で、演者ステージ袖にはけて会場の明かりが点灯して、退場アナウンスが流れたりすると「ライブ終演」だと考える人が多いと思う。

基本的に高いチケットを買っているのだから、客も基本的にその演者が好きか、ポジティブな興味がある人だと思うが、

演者たちがまだステージにいるのに帰るってなんで??と思うのが正直なところ。自分も初めてそういう人たちを見た時にはびっくりした。

終電のためかなと思いたいけど、連れとワイワイしゃべりながらゆっくり歩いて退場していて、特別帰路の心配をしているわけではない様子。

おそらく、単純に規制退場で帰宅が遅れることをいやがって、演者がまだいても帰るんだろうなとは思う。

実際、客としてライブ会場にいると、「終電や帰路を気にして途中抜けする客」って見るからに分かるんですよね。

同情するほど申し訳なさそうに小走りになって退場したり、ステージのほうを何度も振り返ったりしながら帰ったり、後ろ髪引かれてんだなって分かる。

演者の前で退場するのを避けるために、時間に余裕があってもアンコール前に帰る人たちも大勢いる。

から最後の曲が終わってダラダラ帰り始める客はすごく分かる。

まあ客はこっちだし、お金出してるんだから来るも帰るも自由でしょ、と言われたらその通りだしそれまでですが。

演者へのリスペクトがないというか、そこに無関心な客は増えてると思う。客だから何してもいいわけじゃないだろうに…

それに演者本人たちが来て、実際に目の前で演奏をして、MCの内容もふるまいもここだけのもの

今日この時だけの時間を共有できるのがライブ醍醐味なのに、帰っちゃっていいの?というのが正直な感想

演者がまだいるのに、規制退場を逃れて早く帰りたいの感情が勝つのか?

ライブ価値が変わってるんかな。ライブに来たという事実とインスタ用の写真があればいいとか?知らんけど。

ドリカムの人のお気持ちツイートに関しては、「なんでXで言うかな~FC公式サイトで発信しなさいよ」という感想

言いたいことは分かるが、あの言い方だと終電気にして帰る人への嫌味にもとられかねないし、案の定外野フルボッコにされていた。

まあドリカムは「客にマナーを強く求めてモノ言う厳しいアーティスト」的な世間イメージはないだろうし、余計際立ったんだろうな。

でもさすがに、長年やっていて「終電気にして帰る人々」のことを知らないはずはないと思う。言葉足らずのツイートだったんだろう(と思いたい)。

から、何も言い訳せずサクッと謝っておしまいにしてしまえばいいのに。



余談だけれど、最近ライブの客層を見ていると、ライブの楽しみ方自体が変容しているんだろうなと感じる。

FC選考で来ているはずのライブで、(ノリが分からないとかではなく)棒立ちで聴いて、演奏が終わるとあっさり帰るとか。

一緒に来たお友達彼氏演奏中もずっと大きな声でおしゃべりして演奏ちゃんと聴いていないとか。

撮影可能ライブとかで、もうずっとスマホ写真撮り続けてステージ上の実物を見ていないとか。

自分より若い世代に多いと感じるけど、年配の方でもたまにいる。

楽しみ方は人それぞれだから否定するつもりはないし、そういう楽しみ方をする人は昔からいたけれど、

最近ライブで「今日の客どうした?」って感じるくらい雰囲気が変わるときがある。最前近くの客が全員棒立ち、みたいな。

曲によっては演者側もノリ方(手拍子とか)促したり、「今日シャイな人が多いのかな~」みたいなことを言うのを聞くかぎり、

ステージ上の人たちからも何か感じている違いがあるんだろうと思ったりする。

曲ごとの振り付けとかが決まっているような、楽しみ方が明確にあって演者場合は、

そもそもそれが好きでライブに来ている人が多いから、客の統率がとれているなとは感じた。それはそれで宗教感があるが。

2024-12-01

ライブで嫌いな演出

客に歌わせる

1単語とか合いの手ならいいけど1フレーズ以上歌わせるようとすんな。Voが歌わないのは職務放棄だろ。ファンの声聴くために金払ってるわけじゃねーんだよ。

アンコールで一度やった曲をもう一回やる

バンド看板みたいな代表曲でやりがち。一時期これやるライブを立て続けに見たんだけど手抜きかよと思う。

2024-11-24

おっさんnobodyknows+ファーストテイクを見て泣く

数日前のこと、Youtube音楽を聞いていた。誰か特定歌手が目当てだったわけではない。

適当音楽動画を開いて聞き、曲が終わったら右の動画リンクに表示されている音楽動画クリックして聞く。そんなことを繰り返していた。

そうして十曲ぐらい聞いた後だったと思うが、気がつくとnobodyknowsの「ココロオドル」の公式MVを開いていた。

ENJOY 音楽は鳴り続ける  IT'S JOIN 届けたい 胸の鼓動 ココロオドル アンコール わかす Dance Dance Dance(READY GO!)

いつ聞いてもノリがよくて楽しい曲だ。そしていつ見てもnobodyknows より女達のほうが映っている時間の長いMV映像意味不明だ。

思えばこの曲との付き合いは長い。もう20年近く聞いている。ただ「ココロオドル」という曲は馴染みが深いがnobodyknowsというグループには特に思入れがない。

自分にとってこの曲はニコニコ動画の思い出と不可分に結びついているため、あまりnobodyknowsの曲であるという感覚がない。

いや、正直に言えば「ココロオドル」は好きだが、nobodyknowsは好きではなかった。

別に何かはっきりと嫌いになるような理由があったわけではない。自分は彼らのライブに行ったこともなく、人間性も知らない。

じゃあなぜ毛嫌いしていたか理由は単純で彼らがヤンキーだったからだ。といっても、彼らが本当に不良だったのかどうかは知らない。たぶん違うだろう。

彼らはヤンキーといっても、反社会的勢力とかではなくて、今でいうところのマイルドヤンキー若者版という感じだった。当時はマイルドヤンキーという言葉はなくて、こういう若者のことをB系と呼んでいた気がする。

nobodyknowsだけじゃなくて、当時のHIPHOP界隈はほぼ全員このB系だったと思う。はっきり言うと自分は彼らのことを嫌っていた。見下していた。自分人生とは関係がない人たちとみなして関わらないようにしていた。

自分ヤンキーいであることを差し引いて考えても、彼らはみんな同じような格好して、同じような歌詞ばかり書いて、同じようなツレと女と車の話ばかりしていて、HIPだHOPだと言ってるくせに、自分たちが一番型にはまっているのがダサいと思っていた。

まあ、それはともかく、「ココロオドルはいい曲である。Nobodyknowsにあまりいいイメージをもっていない自分がずっと好きなんだから、逆説的にそれだけ曲がすごいとも言える。

それで「ココロオドル」を聞きながら、何の気なしに動画コメント欄を見ると、やたらと「THE FIRST TAKE」に関するコメントが多いことに気づいた。

どうやらnobodyknows+が「THE FIRST TAKE」に出演したらしい。しかも、非常に評判がよい。THE FIRST TAKEを見て「感動した」だの「泣いた」だのそんなコメントであふれていた。

(知らない人のために説明すると「THE FIRST TAKE」というのはYoutubeチャンネルを持っている音楽番組のことだ。特徴としては一発撮りであるということ。つまり、歌の途中で間違ったり、発声いまいちだったりしても、リテイクはなしで、そのまま動画にして公開する。そういう番組であるもっとも、自分も星街すいせいが出演したときニュースになっていたな、ぐらいの知識しかないので、あまり偉そうなことはいえない)

自分にはそのコメント理解不能だった。ココロオドルはいい曲だが、彼らのTHE FIRST TAKEを見て何を泣くことがある。

画面右を見るとリコメンド動画の一番上に、その「THE FIRST TAKE ココロオドル」回の動画があった。だからせっかくだから見ておいてやるかぐらいの気持ちクリックした。

動画が始まると、画面中にゆるい恰好をしたおっさん達がぞろぞろと出てきた。このおっさん達が20年ほど歳を重ねたnobodyknowsだった。かつてのB系ボーイはおっさんになっていた。おっさん達はマイクテストをやり始めたが、声も20年分歳をとっていた。

これ大丈夫かな、とちょっと心配になったところで、もう何度聞いたかからないあの歌がアカペラで始まった。

ENJOY 音楽は鳴り続ける  IT'S JOIN 届けたい 胸の鼓動

そしてどうなったか

やばいくらい感動したね。

動画が終わるころには涙が流れてたもん。

なんなんだろうこの涙は。いい年したおっさんが、なにを泣くことがある(よく考えると自分おっさんになってたわ)。

いやあ、言葉ではうまく言い表せないが、信じられないぐらいかっこよかったね。

聞いてるうちに自分脳内で、20年分の日々がフラッシュバックを起こしていた。といってもあまりいい思い出はない。悪い思い出もあんまりない。とりたててどうこういうことのない20年だったが、とにかく自分フラッシュバックの海の中で泣いていた。

考えるとこれは少し不思議なことだ。というのも、自分は先ほど若いころの彼らが歌うココロオドルを聞いていたのだ。その時はこんなふうに歳月を思い泣くことはなかった。なんなら薄ら笑いを浮かべながら、ベビースター食ってたぐらいだ。

仮に若いころの彼らがファーストテイクに出ていたとしたら、自分特に何も思わなかっただろう。

中年となった彼らの歌うココロオドルからこそ、より強い喚起力を持っていた。彼らが超えてきた20年の歳月が歌といっしょに押し寄せてきたかのようだ。

ただのおっさんノスタルジーじゃねえかと言われると、否定はできない。

ただ、この良さはちょっと、そういうノスタルジーみたいなもんだけでは片づけられないと思うのだ。

そういう懐かしさとは別に、誰が見ても感動できるような、普遍的な良さがこの動画にはあると思う。

それは、つまり、かっこいい大人を見たことによる感動だ。

この動画のnobodyknowsは魅力的である。余裕があるというか色気がるというか、いい感じに丸くなっている。若いころのギラギラした感じがなくなっている。

それはある意味では、恐れ知らずの若者マイルドヤンキーになってしまったともいえるわけで、人によってはこれを老化・退廃とみるかもしれない。

だが、自分には好ましいものとして映った。昔に比べたら、当然、容姿は衰えているというか、年相応に老けているんだけど、逆に魅力が増していると感じた。

こんなふうに思ったのは自分だけではないようで、ファーストテイクのコメント欄を見ると若いと思われる人から、「大人もいいもんだと思った」とか「大人になっても面白いことはあると思えた」というコメントが多くついている。

それにしても、かっこいい大人を見たのなんていつ以来だ。ちょっと見ないぞ。少なくともここ10年は見ていない気がする。もっとかもしれん。

もちろん、彼らはシンガーとしての実力と経験があるからかっこいいわけで、普通おっさん普通に立っているだけでかっこいいわけではない。

よくよく考えてみれば、彼らも急に20年分年をとったわけじゃなくて、この20年歌ったり、仕事したりなんやかや喜怒哀楽を刻んできたわけだ。

客をわかせて、自分たちも楽しんで、そんなことを続けていたのだろうということが動画からも伝わってくる。まさに呼応する心響き続けるだ。

動画を見て、少し悔しいとも思った。

ヤンキーと見下していた彼らのほうが、はるかにかっこいい大人になっているじゃないか。それに比べて、自分はこの20年、何をやっていたんだ。

かっこいい大人になること。本当はそれはテメーが自分でやりたかたことじゃなかったか

動画を見ていてそういう悔しさも滲んできた。

ただ、勘違いしてほしくないが、動画を見て流した涙は別に悔し涙ではない。

純粋に感動の涙だ。

なんていうか、この動画のnobodyknowsって見ててすごく楽しそうなのよ。

素人が偉そうなこと言うようだが、音楽を楽しんでいる感じとでもいうのだろうか。

特に中盤、歌詞を間違えてから、みんなが笑顔になって、そこから一気にあげていくのが、本当にかっこいい。

元々のココロオドル自体が聞いていると楽しくなる曲ではあるのけど、彼らが心底楽しそうに歌っていると、なんの関係もない自分もなにか嬉しくなってくる。

自分は初めてココロオドルという曲が心で理解できたように思う。きっとそれには20年の月日が必要だったのだ。

20年前この曲を作ってくれた、nobodyknowsに感謝20年歌い続けてくれた彼らに感謝。そして20年後にかっこいい大人の姿を見せてくれたnobodyknowsにも感謝である

というわけで、かつて若者だった現おっさんや現おばさんはTHE FIRST TAKEココロオドル」を一度、見てほしい。いずれ、おっさんやおばさんになる現若い人にも見てほしい。もちろん、それ以外の年よりやガキも見て損はない。

みんなが自分と同じように感動するとは思わないけれど、少なくとも音に乗り泳ぎ続けることはできる。そういう名曲なのだ

2024-11-07

ライブ】20241107 (生)林檎博'24−景気の回復

・ふーん、静岡椎名林檎ライブやるんや ほなちょっと応募してるみるかウィンとサンドウィッチマンのノリで応募したら当たったので当日まで半信半疑半分・夢見心地半分で過ごし今日…ってワケ…

・当日の午前中、思ったより心が落ち着いてるな…と思ったけどなんかいつもより世界キラキラしとるな…ってなった

愛野駅エスカレーターの時点で心臓がドキドキしとる…自分って認識してるより椎名林檎の事、好き、なんや…って思ったけど愛野駅階段ハード過ぎるだけだわ

ライブティシャツ買おうとしたけど生地があまりペラ過ぎてやめた ¥4000までならわかるけどこの生地デザインで¥6000は価値観に合わなかった

チケット代も今まで参加したライブで一番高いチケ代+手数料計¥14080+新幹線代でえれえ金額かけてるから冷静になってしまった…

ライブ本体感想

VIP席のうしろ ナイス席や!

東京のでっけえ箱に比べるとそもそもキャパが小さめなのでどの席もステージを見やす良席でスナイパーの席は無かったが、

「より近い席」人を羨んでしまう心が無いと言ったら嘘になるのでこれが「上を見続け、羨み続けてしま人間の心…」ってなった 己の恵まれた現状を認識に現状で目一杯楽しめ!と己に言い聞かせた 人生

・オープニングの映像で「生の椎名林檎がこの世に存在あまつさえ生歌を聴くことができる」という事実に感動し、今まで椎名林檎の歌を聴き続けた己の人生にうっとりし涙したがその後は割とスンッとしてた

エコパアリーナ椅子があるし座っての観劇やろなぁと思ったらみんな普通に立ってた…

キョロキョロして立った

面白くは無かったけど、

決してクオリティか低いとかいう訳ではなく

私は「今」の椎名林檎じゃなくて「昔」の椎名林檎が好きだったんだな…と思った

3/5は「し、知らない曲ですね…」ってなり1/5は「聴いたことはありますがそこまで刺さらなかったのでそんなにリピはしてない曲ですね…」ってなった

・貝のベッドで歌ってくれてる段階でスンッてなって女豹のレオタードの段階で上記の気付きを得た

・19:00上映で、18:20頃に会場に入って「19:00になったら本当に椎名林檎が目の前に現れる…?!」ってソワソワハァハァしてる時間がいっちゃんおもろかった

・赤安が大爆破する前に緋色弾丸曲の生歌…聴きたかった…という気持ち半分と生歌聴けて嬉しすぎて呼吸数爆増〜!が同時に来た

・油(聴衆)が大炎上(熱狂)したくてフツフツしているが決定的に沸く火種が投下されずフツフツした状態継続したライブだった 

アンコールの2曲(自由に道連れ・東京オリンピック映像の曲)を序盤にやってたらもっと沸いてた

主語デカくしてんじゃねーぞ」と思ったけど椎名林檎旗の振りが明らかになんか…こう…揺蕩う川のような…各々一生懸命フリフリしてるような…スポーツとかライブで盛り上がった聴衆の動きの一体感は… やっぱ途中盛り上がってなかったんやなってなった

まさかの「二次創作」で強めの流れ弾が来たわ…そして「二次創作はいくらクオリティが神、ましてや椎名林檎日本で指折りのトップアーティストだが二次創作元ネタが刺さっていなければ刺さらないのはどんなに作り手が神でもそういうものなんだな」かつ「目茶苦茶楽しそうに二次創作する椎名林檎」「二次創作は本人が楽しくて公式様にお目溢し頂ければそれでええんじゃ!」(椎名林檎ほどの神アーティストになると二次創作から二次創作を依頼されるかもしれませんが…)といつ二次創作の「核」を再認識させて頂いた

最初椎名林檎も、齢かな…と思って見てたけど、

ライブライブ生中継(表情アップ)してくれたんだけど、椎名林檎の目を伏せて口を横に引き結ぶ笑い方、目茶苦茶魅力的な表情だな…と思った

特にアンコール金髪ボブボクサー、目茶苦茶可愛かった1番好き YUKIみたいなビジュアル髪型衣装も目茶苦茶似合ってた

やきう

やきうそもそもまり…とクサクサしていたが「青春の輝き」生歌+背景の雷鳴轟く野球グラウンド萌えに直撃(通常の晴天の野球グラウンドにしないところが流石椎名林檎ライブ背景作る神クリエイターさんの仕事やでぇ!ってなった) というか野球ジャンルの◯◯◯◯のイメソンに「青春の輝き」は妄想してると感情が溢れすぎてしまうため禁止カードとして封印していたのに椎名林檎から最高の環境で直撃させられてしまうと…椎名林檎声帯、直撃すると生歌一曲でもう心揺さぶられて泣いちゃうからほんまダメ

椎名林檎の呼吸音とか口のニチャ音をきけたので「マジ実在する人間なんだ…」って思った

・えっ紙吹雪排出口が1箇所だけ?

・おまいら、「熱狂した」ってことにしようとしてねえか?

まさか浴室をやってくれると思わなんだ

ありがたすぎて拝んだ

緋色弾丸の曲と浴室と青春の輝きはハンチョウパフェ回の「甘いものロックオンした幼児の眼」で自我シャットダウンして視覚聴覚をひたすら研ぎ澄ませていた 興奮しすぎて呼吸数が異常に多くなっていた

・新アルバムコラボアーティストライブに来るんやろうなぁ…と思ってた AIが来てた?

トークとかするんやろなぁ…椎名林檎たそはどんなトークするのかな?ニチャア…してたけどトークはなく「歌唱100%」の密度が凄まじい時間が目の前を通り過ぎていった プ、プロ仕事すぎる

・色々ゆうとりますけど「椎名林檎ライブに行く」のは死ぬまでにやりたいことリストのかなり上位だったので行けてよかった 

あとは倉橋ヨエコライブに言ったら本当に「ライブに行きたいアーティストコンプリートだが倉橋ヨエコチケとれんからコンプは難しそう

(それも「昔」の倉橋ヨエコが好きなんであって「今」の倉橋ヨエコの事は「普通」と思っていないか?)

2024-11-03

2024年11月2日 syrup16g「遅死11.02」@日比谷野外音楽堂

2024年11月2日 syrup16g「遅死11.02」@日比谷野外音楽堂

天候的に新幹線が遅れるかもしれないと思って早目に乗ったは良いけど途中で止まってしま新幹線の中に閉じ込められる等のアクシデントがありつつも何とか辿り着けたまでは良かったけど、野音の最寄り駅に着く前にトイレ行っておこう〜って思ったら駅で迷って到着がギリギリになるポンコツ振り。そして帰りも新幹線遅延で1時間デッキに立って帰りました…(少しでも早く動き出すのに乗って帰らないと家に辿り着けない為)まぁ無事にライブが観れてその日の内に帰れたので結果オーライ

雨に関しては始まる前が一番ピークだったかも。公演始まったら割と気にならないレベルで観れた。でもこれはRSRで揃えた雨具が大活躍してほぼ濡れずに済んだ(手のひらがちょっと濡れたぐらい)お陰もあるかも。大荷物になったけど雨とか寒さは全然気にせずにライブに集中出来たから色々持ってきた甲斐があった。

席は五十嵐さん寄りだったので五十嵐さんと中畑さんがよく観えて頑張ればマキさんも観える感じ。なので今回は沢山五十嵐さんを観ました笑

以下、曲の覚え書きと感想

·1曲目クロール五十嵐さんの声、調子良さそうで安心する。

·2曲目前頭葉前頭葉普通に音源として聞く時はそうでもないけど笑 ライブ聴くとめちゃくちゃカッコ良いんだよなぁ。ギターソロ完璧に近くてすごい(って言うのも失礼だけど)

·3曲目 Heaven。マキさんのベースがカッコ良い。

·4曲目 もういいって。もういいっては音源発売当時に鬱屈した気分の時によく聴いててその思い出が脳裏を過る。あの時はまだ若かったなぁ…。ギターがめちゃくちゃ良い。ラストの所もういいって〜の所中畑さんが歌ってなかった?記憶いか…??

·5曲目 翌日。やっぱ美しいメロディだよなぁと思いつつ聴いてた。晴れてたらもっとしかっただろうなぁ〜!!中盤に持ってくるの珍しい気がする。中畑さんのハモリが美しい曲。

·6曲目 生活。始まり方で生活だなと分かった笑 定番曲なので個人的お腹一杯な感じだけど、何やかん聴くテンション上がる曲。ソロ完璧ですごい(?)

·7曲目 真空真空定番曲だけどドラムがカッコ良いんだよなぁ〜!!あとベースの入りがいつも激カッコ良いです。中畑さんのロックンロールー!!とイェイェイェイェ〜!!でテンション上がらない人いない説を唱えます

·8曲目 Breezing。珍しい曲だからちゃんと聴かなきゃ!!と思ったけど気付いたら終ってた…笑

·9曲目 エビセン。エビセン初めて生で聴いた気がする。照明が紫のうねうね(?)したやつで綺麗だった。あとメロディがめちゃくちゃ美しくて今回聴けた中でも上位に入る良さだった。エビセンの中畑さんのハモリ良すぎる…!!この曲聴けただけでも元取れたなと思う。

·10曲目 明日を落としても。明日落としても大好きなので野音で聴けて嬉しい。いつ聴いても名曲ベースアレンジしてあってマキさんがそう言う工夫をしてくれてるのが嬉しい…。

·11曲目 赤いカラス。赤いカラスも好きだから嬉しい。(僅かばかりの未練に)「しがみ付いてみたのです」って歌詞変えてた。もしかしたら普通に間違えてただけかもだが…笑 この歌詞、再始動前の五十嵐さんって感じがして聴く度に胸がぎゅっとする。ラストの所のドラム最高に好き!

·12曲目 I Hate Music。この曲も初めて生で聴いたかも。中畑さんのハモリが美しい!!あとベースが素晴らしい!!やり慣れてない曲だけどかなり良い感じだったしまたの機会に是非やって欲しい一曲

·13曲目 In My Hurts Againまさかレミゼの曲でこの曲を持ってくるとは…!!でもレミゼの曲聴けて嬉しい。この曲の照明綺麗だったなぁ。レミゼの曲もっと積極的にやって欲しい!!!

·14曲目 変拍子。この曲野音で聴けてめちゃくちゃ嬉しい!!「分かりあえた日々が眩し過ぎて見れないだけ」って歌詞、本当に好き…。ギターソロもめちゃくちゃ良かった…。本当やってくれてありがとう…。

·15曲目 光なき窓。この曲も野音で聴けて嬉しい〜!!照明もすごく素敵で天気が良かったら最高に美しかっただろうなぁ…。「そばにいてくれ ふらっと隣に」って歌詞が大好きなので聴けてじーんとした(この感想書いた後に中畑さんのポストが流れてきたのだがそれに影響されたとかではないです!!私の方が先に感想書いてた!!と言う謎の主張をしておく笑)あとドラムが曲に寄り添ってる感じがして好きなんだよなぁ…。アウトロの部分が美し過ぎる…。この曲終わった時点で1時間半ぐらいはやってたんだけど本当にあっという間でマキさんがベースおろして手に持ってそのまま去っていったの見て後ろの人が「えっ?(早くない?)」って声出してて気持ち分かる〜!!ってなったし私も「早っ!?」って思った笑

E.N 1曲目はSonic Disorder。マキさんが最初に1人で出てきてベースを弾き出して中畑さんが出てきて、最後五十嵐さんが出てくる構成だったんだけど五十嵐さんが出てきた時にマキさんに「わ〜(両方の手のひらをひらひらさせて皆注目〜!って感じの動作)」ってしてから手拍子煽ってた。そしてこの曲が走る大きな要因は中畑さんのドラムだな〜と改めて感じるなど笑 ソニックでぐわって入ってくるベース本当大好きだしマキさんがこの日いち激しくノッてた感じがした。

E.N2曲目は神のカルマアンコールの流れ、定番過ぎる!!笑 でも大好きな曲なので結局は嬉しいと言う…笑

E.N3曲目は落堕。五十嵐さんがハンドマイクで前まで出てきて「結構降ってる〜」ってヤンキー座りしながら言ってるの笑った。あれカメラアピールしてるのかと思ったけど違ったのかな?(遠巻き過ぎてよく見えなかった…)そのままギター弾かずにドラムベースに合わせて歌ってた。「寝不足だって言ってんの」の所で客席にマイク向けててお客さんの声に「ありがとう」って言ってて何かじーんとする。この日今までライブ行ってきた中で初めて「寝不足だって言ってんの」って叫んだ笑(今まで一回も叫んだ事なかった)記念的な気持ちも込めて。落堕も飽きる程聴いてるけど本当〜に演奏がカッコ良い!!特にドラムベース!!最高です。

E.N4曲目はcoup d'Etat〜空をなくす。ド定番とわかっていながらも嬉しい笑 ベースもカッコ良いしドラムもカッコ良いしリズム隊がとにかく最高なんだよなぁ…。そう言えば照明がポケモンフラッシュじゃなかった気がする…。

WE.NでReborn。出てきた時に中畑さんが前まで出てきて隅から隅まで歩きながら全方向に挨拶してて暖かい気持ちになった。

Reborn、昔程は特別視してない曲だけど、やっぱり私の中で武道館演奏が一番心に残ってて、その後何度も聴いてきたけど、この日の野音でその悲しい記憶を塗り替えれたような感覚がしている(生還の時も感動したけど、あれはシロップとしての演奏だったかと言われると個人的に複雑な気持ちなので…)今のシロップが鳴らしてくれたRebornをようやく手に取れた感じがした。悲しみではなく希望を鳴らした音楽を。

以下MC覚え書きと雑感想ニュアンスなので所々間違ってると思われます

·五十嵐さんの第一声が「(雨で)ごめんね〜」なの、やっぱ気にしてるのか〜って思った。その後も何度もごめんねって言ってたけど皆シロップ音楽が聴きたくて集まってるので気にしないで演奏してくれ〜と思っていた。

·「よく来た、よく来たね」って言ってくれる中畑さんLove…。「こんなバンドを観に来たばっかりに…笑 皆大変ね〜。この後、雨強くなるみたいだけど笑 無理せずね。最後まで楽しんでってくれたら嬉しいです。こっちは無理してもやるので。」

·五「(客席を見て)野戦病院みたい」「楽しい時間にしたかったんだけど…今も楽しいんだけど💦」って焦ってて笑った。

·五「(明日を落としても終わりで)辛いことばかりって…ねぇ…辛いのはこっち(お客さん)だよって…(少しの沈黙)…すみませんでした…」って自己完結してて笑った。こちらは好きで来てるので大丈夫です!

五「雨弱まってきたんじゃ…?ねぇ…」

中「前に出てみれば分かるんじゃない?笑」

五「あ、そ、そうね…失礼しました…」って五十嵐さんに対してちょっと鬼畜中畑さん笑う。

·何の曲か忘れてしまったけど、足を蹴り上げる五十嵐さん新鮮過ぎる。定番(?)の左足も上がってた。

·曲が途切れるとこまめにベース拭いたり捌ける時は必ず手に持って捌けていくマキさん、楽器大切にしてるんだなって思ったと同時にやっぱステージ側に雨かかってるのかなと心配になった。

·今年初めてのワンマンライブ…と言うか今年はこの一回だけなんですけど…ってのに笑い起こってたし私も笑った。また来年会いましょうって言ってくれたので期待して待ってます!!

·照明が明るくなると雨が照明に照らされてこちから観てる分には綺麗だったけど、風の向き的にステージ方面に割と雨流れてる様に見えたのどうだったのかな?濡れたりしてないと良いけど…。

·最後全員で前に出てきてお手振りしてたけどマキさんが何回かお手振りして「これ(終わり方)どんな感じ…?」的な風に2人の動向見てたけど他の2人は全く気にしてない感じでずっと手を振り振りしてて可愛かった笑

·途中、雷ピカピカ·ゴロゴロしてて色々な意味で貴重な体験だったし、雨の中で演奏するシロップ幻想的で綺麗だったな。滅多に観れない光景だし。ダイマスさんが言うように伝説の一日になった気がする。良くも悪くも記憶に鮮明に残る野音になった。

·中畑さん、シロップライブについては終わった後に必ずXなりインスタなりで気持ちを伝えてくれるので嬉しい限り…(もしかしたらファン気持ちに応える為にやってるかもしれないけど)シロップの事を大切にしてくれてるんだなと思えて嬉しい気持ちになる。

あと近年一番嬉しい事はマキさんとシロップとの距離がぐんと近付いた感じがしてるのを体感出来てる事で。昔は一線引かれてる感じがしてたけど今はsyrup16gメンバーでいてくれてるのがちゃんと伝わってくる。私の思い込みかもしれないけど。バンド暖かい空気ってこの事も大きく関係してると個人的に感じてます。本当にそれが嬉しい。

正直、個人的に遅死や野音に関してそこまで思い入れないけど3人だけで野音演奏する姿が観れたのすごく嬉しかったな。あと今回、五十嵐さんのギターが全体的にすごく良くてそれが野音で聴けたのも嬉しかった。今回、今の身体的に雨の中でライブを観ると言う行為不安がなかった訳ではないけど、行きたいと思ったライブには少し無理してでも行くと決めたので行って本当に良かったと思っている。あの時行っておけば良かったなってこの先思いたくないので。

あと全く関係ない野音での雨対策についてちょっと書いておく。

·服装→足元はロングの長靴(折りたたみ式で荷物コンパクト化をはかる)雨が酷そうだったのでレインスーツ(小雨だったらポンチョにしようと思って持っていったが今回は出番なし)フードだと音の聞こえが若干悪くなるのでレインハット、寒そうな予感がしたのでレインスーツ内にウルトラライトダウンを着込む。この仕様で寒さ·濡れ共にほぼなし且つライブに集中する事が出来た。大荷物にはなったけど、どれも持っていって損はなかったので持っていっただけの価値はあったなと思う。

·荷物ゴミ袋に全てを突っ込んで足元に置いておく。ゴミ袋は2重に出来るとなお良い。会場に向かう前に駅の構内で濡れたくない荷物はとりあえずゴミ袋等に突っ込んでおいて席に着いてから完璧にすると全く濡れずにすむかも。

最後セットリスト

1.クロール

2.前頭葉

3.Heaven

4.もういいって

5.翌日

6.生活

7.真空

8.Breezing

9.エビセン

10.明日を落としても

11.赤いカラス

12.I Hate Music

13.In My Hurts Again

14.変拍子

15.光なき窓

E.N

1.Sonic Disorder

2.神のカルマ

3.落堕

4.coup d'Etat〜空をなくす

E.N2

1.Reborn

2024-10-27

ライブ】20241027 ひがしやしき 委託復讐リリースパーティー 大回転

承認欲求満たされてないのをサブカルで満たしてそうな黒い服を着た冴えない10代の若者がたくさん来てた

それが成長しないまま中年になったバケモンがワイや

でもちょいちょい酒飲んでる勢もいて顔が幼い20〜30代前半もいる感じ?ってなった

いややっぱ若い人多いわ

もしくは顔が幼い人 うぬも!

若いんじゃなくて幼いの方な

・近い印象のウェブのクソ野郎ファン層同じかなと思ってたけどウェブのクソ野郎の方がファン層の年齢が少し上、10からアラサー+たまに40代以上?って感じだけどひがしやしきは学生さんっぽい10代〜大学生?の割合がかなり多い印象 

・わあいこういう規模のライブハウスあいすき

音で体がビリビリするのだあいすき

・音圧?大きい音でビリビリするのいい〜

ビリビリが強すぎて音が大きい時机の上に置かれた物体ビリビリする現象自分の気管〜肺にかけても起きててオモロかった ドゥンの音の時、肺がビリビリしすぎて息が吸えない・息を吐くしかできないの、文字通り「音に圧倒的」されてて気持ちええ〜 一瞬左の鼓膜が逝った

・こういう系のアーティストファンあるある 自分のことオモロイって思って喋るオタク(時代が合ってなかったらオタクになってなかったタイプ)の話ってキッツいわ

・会場が近隣住民迷惑回避のため5分より前には集合しないでね!なんだがファンは会場の10〜15分前には周囲をワサワサ移動してて(建物の前に溜まってはないそれとなくウロウロしてる)してて「こいつも…?ひがしやしきか…?こいつもか…?」って1人人狼してた

・近くにいた女子達が「某アイドル界隈のライブに行ってみたいが怖い、なぜならファン顔面偏差値が高そうだから(自分よりかわいいファンが多いのが怖いって意味)」と話してて「ほう、そういう価値観世界もあるのか!」ってなったその世界観で生きてる若い女子、どういうメンタルでひがしやしき聴いとるんや…

・ひがしやしき、お顔はイメージしてた感じや 

しかしき、金髪プリン?!ってなった

・圧倒的予習不足…!

アルバム刊行記念ライブだしアルバムの曲+既存曲数曲くらいやろ」と思ってたら2/3弱 半分は確実にアルバム以外の曲だったから「アルバム以外の曲もちゃんと聴いとけばよかった〜」ってなったけどひがしやしきの曲は刺さるもの死ぬほど刺さるが刺さらないものは本当によくあるJPOP聴いてる時並に心が凪だからライブのためとはいえさらない曲を無理して聴く必要は無いか

己の感性でひがしやしきを楽しむ上限までは楽しめたということに…

・偉そうなこというとりますけど「委託復讐」の数曲が「おっっっ その方向で進化なさるか!!!最高でござるよ!!!!」過ぎて新曲配信来たらSpotify聴くからライブ参加に切り替えるくらい良かった 良さに屈した

理解らせ橋とせんせーにいのられたい〜と同人誌を買いに、ほんまに好き

歌詞も曲調?も良すぎ

この3曲はライブでも特に盛り上がってた印象(好きすぎて正確に判断出来てない可能性あるが…)

いやでも確実に一番盛り上がってたのはスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃうスピっちゃう!のとこ いいよね…いい…

・ひがしやしきの2000年代初頭のオタクマイノリティ迫害されてた・後ろめたいものだった時代背景の歌ほんま好き

特にブックカバーかけてたラノベの表紙を剥かれて笑い者〜今はもっと多くの人に〜」「同人誌〜コツコツ積み上げる幸せトータル」のところ、己の「人生」勝手に重ねて感動してる

・あと「ChromeIEFirefox血管みたいに繋がってる」も大好きなので歌って頂きほんまありがてえ…

ちょっと場の空気が「知らん曲やな…」みたいな雰囲気になってたけどひがしやしき君を初めて知って好きになった曲やしワイはかなり好きやで!!!

・一部の曲で背景のアニメ切り取り映像が5,6回ループして次のアニメ切り取り動画に移り変わるの、謎の趣があったな…

ライブでヒューとかトークに大袈裟な笑い声出す人、若い頃は「おチョケ野郎がしゃしゃりやがってよォ…」と思っていたが歳をとり「うんうん、コミュニケーション最大公約数をやってライブを盛り上げてくれる人、いい人、やね…!」って見れるようになり成長を感じる

ライブの後のDJさんが流してくれる曲も目茶苦茶カッコよかったやで!もうちょい長く留まってプレイリスト作りたかった

整理券番号、150以内だったんだが

俺はライブポケットで解禁前待機+チケ販売開始直後にチケ予約したはずなのに…なのに…

ガチファン多すぎィ!ってなった

・ひがしやしきとDJの人のもにょもにょした絡み、オモコロ好きなタイプの女が喜ぶやつだ!

というか隣のお姉さんがちょいちょい「え、かわいい〜」って言っていたため…

萌える萌えいかと聞かれたら萌え萌えですが…

DJの人の空気が独特

しかし辿々しくも一生懸命応答してくれる感、Good印象ですた 何だかんだ皆から好かれるタイプの人だ…

最後の曲がヤングマガジンなのも目茶苦茶よかった 感動系でラストでもイイネ!だけどこのアーティストはこのイメージだよな!ってなった

・男も女もみんなひがしやしき君の後方彼氏解り顔してる…

・ひがしやしき、きっとこれからもっと大きい箱でやる更なる人気者になると思うので今のうちに生のライブ見れてよかった〜!

ライブグッズのティシャツかわヨ

ネコチャン 買いますた

アンコールは「あったもの」として3曲歌うね、

潔すぎてすき

・ギ、ギター、お出来になるんですね…!作詞ラップ専門と勝手に思い込んでました…!汗(謎のハラハラ感)ってなったけど普通に上手だったし「楽しい幸せになればいいのにな」は心の受け身を取っていない方面から刺さった

ライブ後のDJの1曲目がアイマスクレイジークレイジーだったの嬉しすぎ このライブ10日位前に偶然見つけてお気に入りに入れてたから…

クラブのすごい音響の音圧でクレイジークレイジー可愛い音浴びせられるの気持ちええ〜最高

・そしてライブ後、同人誌を買いに池袋へ走った…

・次は椎名林檎だぜ!

楽しみだぜ!

味でめちゃくちゃになりたい増田バンコク

経緯

 以前好きなレストランの話を書いたらブクマもらえた増田です。

 コメバンコクレストランでの存在しない記憶体験書いてくださった方がおり、出張と重なっていたこともあり勢いで行ってきた、ほんとに今さっき。

 

前に書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20240914232747

店を教えてくれた方

https://anond.hatelabo.jp/20241010005731

 

どんな店なの

 バンコクのプルンチット駅のホテルオークラにあるエレメンツタイ公式観光サイトでも紹介されていてあのマシュマロマンにも認められた名店だ。

 まあそれなりの値段ではあるもののゴチレベルのスゴイタカイ感じではなかったため、勢いでメール予約した。ただし予約後に一部前払いしないといけなかったのでちょっとびっくり。

 プルンチット駅含めてのロケーションは静かで綺麗で落ち着いた印象。まあ流行りの某駅まわりはアカン葉っぱの看板がやたらめったら増えたので余計にそう思うのかも。内装海外とは思えないぐらいぴっちり綺麗だった……。

 

食べたもの フィンガーフード

 まずテーブルデカ碁石みたいなのが置かれていく。碁石のはしっこには可愛らしいあひると、ケーキミニチュアと、そして小さいタルトがのっかっている。ウエイターさんの英語が流暢すぎてよくわからないものの、あひるケーキタルトの順で食べろということだ。

 緑がかったつやつやのあひるは、小さな花が散りばめられたクッキーでできた台の上に乗っている。初っ端から可食部が分からないやつがきてしまった。昔コラボカフェとかのキャラ印刷されたウエハース発泡スチロールと思い込んで避けて残したことを思い出すものの、さすがに花は発泡スチロールよりはちゃんと胃で消化されることだろう。花ごとあひるを口に入れるとフォアグラの味とサクサクとした食感がする。シンプルに美味しくて見た目が良い枠だ。

 次のケーキは、便宜上ケーキと言っているがイクラが乗っかっている。そのまま食べるとほんのり魚介のテリーヌの味で、ディル香りがする。時間差でこぼれたイクラがはじけて味変して面白い

 最後胡椒のかかったクリームミニタルト。こんなの絶対おいしいよ。タルトサクサクしてたぶんホタテみたいなクリーム、その中に強烈なうまみ、そして、シャキシャキの……これはたぶん長ネギのはずなのだが、長ネギの中でもSSRスーパー長ネギ複数本引いて重ねてボーナスまでつけて強化でもしたかのようなLRレジェンド長ネギ+99みたいな長ネギが満を持して出てきちゃった。サクサクシャキシャキシャキシャキジキジャキ……歯応えがよすぎるうえに後を引く。今いちばん好きな食べ物聞かれたら絶対この長ネギって言うわ。MVS(モーストバリュアブル食材)だわ。

 

食べたもの パン

 次にパンが3種類やってきた。ウエイターさんはどれにする?と訊いてきたがイヤしんぼなので3個もらえないか聞くといいよとのこと。ツチノコの形をしたソフトフランスときめ細かいクロワッサン、あとよくわからない真っ黒なパン。同時にバターが2個出てきたが、片方はどうやらみそバターということらしい。

 ツチノコフランス初見普通に美味しいフランスパンだったが、試しにみそバターを塗ると豹変した。インチキ英語力の私にはみそバターなのかどうかすらわからないが、これは、美味いハムの味だ。おめでとう、ツチノコ生ハム原木進化した!

 クロワッサンは、純粋クロワッサンしか言いようのない味であるものの、これもまた不思議クロワッサンであり、脳の中に直接うまあじ多幸感が送り込まれてくる。これは紛れもなくカロリーの味だ。数ヶ月苦楽を共にしてきたあすけんの女の血の気が引いていく。飽和脂肪酸、禁じられたそれに手を出してしまったんですかと震える声がする。その罪悪感が多幸感倍プッシュする……罪の味ほど美味いものはないのかもしれない。

 黒いパンこれは普通の良いパン味のような気もしたが、食べたことのない食感だ。ちぎったところで別にトーストされたわけではないバターロールのテクスチャなのだが、歯触りが胡麻でも練り込んだみたいにプチプチ面白い。みそバターにもよく合って美味しかった。

 

食べたもの 前菜

 ブリカルパッチョウニエスプーマペアリングコンブチャ

 ウニは見た目どおりストレートに美味しい。ブリを一緒に食べるとこれが複雑な味になる。わざと奏でた不協和音みたいなえぐみノイズが入る。好きだった地元ラーメン屋スープの、今はもう失われてしまった大好きなあのえぐみに少し重なった。切ない。

 ペアリングコンブチャ一口コンブチャってタコピーに出てきたアレだなあ、ピーチウーロンとかアップルグリーンティーみたいなノリかなと思って軽い気持ちで頼んでみたらドギツイ酢だった。普通に果実酢。これはそういうものらしく、単純にリサーチ不足。だけどウニコンブチャブリコンブチャと繰り返し口に運んでいくと、何かが「理解って」いく。そういうことね、完全に理解したわ。

 

食べたもの 魚料理

 鯛のムニエルが運ばれてきた。最初は鯛とイクラけが皿に乗っていたが、後からエイターさんがバターソースをかけてくれた。ライブ感。

 ナイフを取ろうとしたら、その場所にはペインティングナイフみたいなのが置かれている。明らかに切るには向いていないペインティングナイフでどうせぇっちゅうんやと思ったものの、鯛の皮はパリパリで身はほぐれやすくてイクラとかソースとかをすくうにはちょうど良かった。

 鯛の皮はパリパリサクサクのいいしょっぱさで、普段焼き魚の皮アンチの私でも永久に食べていたいと思うぐらい。身も柔らかくまったりとしたバターソースと上手く調和していてとても美味しい。そして主役を食うぐらいの主張をするのがソースに浮かぶイクラだ。プチプチとかじゃない。バツン、バツンぐらいの弾け方をしていて大変に良い。いつもスシローとかで食べている無抵抗イクラとは全然違う。まあ人間にも自分のような凡人もいればオオタニサンだっているんだしそんなものなのかもしれない。凡人でも頑張ればイクラ界のオオタニサンを口にできるのである。しらんけど。

 

食べたもの 肉料理

 食用の鳩が映える塩竈に包まれてやってきた。塩竈をはずしながら、ウエイターさんが流暢な英語説明してくれる。10%ぐらいしらわからんものの、鳩は骨だらけだから後でもう一度持ってくるから撮影用に持ってきたんだよということだそうだ。実際めっちゃ映える。

 しばらくするとさら調理された鳩がやってきた。盛り付けが素晴らしく綺麗だった。鳩なんて後にも先にも今しか食べないものから、味なんて想像すらつかないのでおっかなびっくり口に入れる。お肉はレアしっとりと柔らかく、ちょっとだけレバ刺しの感じがしてそしてほろ苦い。付け合わせの玉ねぎがこれも甘さ辛さ食感と三拍子揃っていて良いアクセントになっている。ただやはり日本人には食べ慣れない味かもしれない(し、生っぽい鳥類はどうしても怖い)……これはちょっとだけ選択肢ミスしたと思われる。情報元の方と同じ牛肉にしておくべきだったかな。

 

食べたもの デザートデザートデザート

 何を言っているのかわからねーと思うが、メニューに無いデザートメニューにあるデザートメニューに無いデザートが出てきた。

 まずメニューに無いやつ。かぼちゃかき氷アイスクリーム。これはちょっと全体的に酸っぱくて好きな味ではなかったかも。上述のとおり酸っぱいのが嫌いなわけではないものの……。

 つぎにメニューで選んだやつ。キャラメルプリンのようなものアイスクリームキャラメルプリンだけ食べてみるとちょっと野暮ったい印象。だけど飾りのクッキー細工と一緒に食べると甘さと苦さと食感が程よくなって楽しいアイスクリームのほうも甘すぎないミルク味でいい感じ。逆にアイスクリーム単体だと物足りない甘みだから、匙加減が絶妙だと思った。

 さいごにまたメニューに無いやつ、アンコール枠。テーブルに箱が置かれて小さなデザートが置かれていく。マカロンクリームのはさまった抹茶クッキーフィナンシェ焼き菓子ネスプレッソのカプセル……ネスプレッソのカプセル。二度見したけどやっぱりネスプレッソのカプセル。まんまキラキラで2色のやつ、マシンスターターキットにいくつかだけ入ってる普段使いはできないレアなほうのカプセルしかない。

 ギョッとしているとウエイターさんが「これはスペシャリテチョコレートだよ」と教えてくれた。しかし何故この形にしたグランプリ最優秀賞という感じではある。作ろうと思って精巧に作れたからお出ししたのかもしれない。そんなことを思いながら食べてみるとチョコレートの中にふわりとオレンジの味がする。騙し絵グルメとしてかなりの完成度でとても良かったです。

 マカロンは美味しい(ねちょっとしない)タイプでアーモンドフルーツフレーバーがして、クッキーサンドはしっかり抹茶の味がしてこれも美味しくて、ハロウィン仕様カボチャ型の焼き菓子も、焼き菓子のなかでは弾力があって不思議な食感だったもののとても美味しくいただけた。

 

総括

 味で色々な気持ちになれて楽しい良いお店でした、ウエイターさん達もタイあるあるのすごく優しくて色々教えてくれて高いホスピタリティを感じたものの、あまりにも相手英語ペラペラすぎて何が何だかからなかったです、美味しかったです、情報ありがとうございました!

2024-09-24

ライブ後にだいたいは、みんなのおかげで最高の夜になりました!次回は⚪︎日、どこそこで会いましょう!とかコメントするけどああいうの9割嘘だよな

いつもと同じ盛り上がりでいつもと同じようなMCで似たような顔ぶれのファンがよく見る感じで場を作ってアンコール一回やって楽しかったねで帰るいつものパターン

やってる方もマンネリ感は感じてる時あるんじゃねえの?

今日ちょっと違うなという日も当然あっていいと思うんだけど人気とか炎上を気にしてそんなことはめったなことでは言わんよね

実際に最高の夜なんてのは年に一回も出会えないんだからもっとちゃん言葉を考えた方がいいと思う

語彙力ってやつを磨いた方がいい

2024-09-04

吹奏楽部員のほとんどが高校限りで楽器辞める本当の理由

朝日新聞記事出してはてブトレンドになってたが、記事コメント的外れなので、卒業大学一般吹奏楽複数渡り歩いた増田が「大半が高校卒業後に辞めちゃう本当の理由」を解説しておくよ。

1.まず、「続けられる環境」はある

ほとんどの大学には吹奏楽部やオーケストラがあるし、大学の数以上に一般吹奏楽団があちこちにある。首都圏東京神奈川県千葉埼玉)には300以上の一般吹奏楽団が活動している。

これらの一般吹奏楽団は初心者お断り殆どだが、逆に言えば「元吹奏楽部で楽器保有」なら引く手数多なのだ楽器保有は若干ハードルがあるように見えるが、高卒まで続けるような管楽器部員殆どクリアしてる。(クリア出来ない部員は途中でいなくなる)

また一般吹奏楽団で吹奏楽コンクールに出るのは全体の3割くらいしかなく、7割はコンクールに出ずに年1の定期演奏会と数回の地元イベントに出る程度の団体が大半なので、「コンクールスポ根みたいなのが嫌だ」という人でも受け入れられる土壌はある。中には「地元強豪校の1軍OBOGまたは音大芸大在学または卒業」という厳しい入団条件があるところもあるが、レアな部類だ。

から環境がない」は誤りなのだ

2.高校で辞めちゃう真の理由

2つある。

高校生活の中で成功体験が得られず続ける意欲が無くなった

技術面で上達出来ず、吹奏楽コンクールメンバー(最大55名)に最後まで選ばれなかったとか、ずっと三軍メンバーで本番は野球応援定期演奏会アンコールしか吹かせてもらえなかったとか、トランペットだったけど3年間メロディは吹かせてもらえず、ずっとサポートパート万年3rdというスラングがある)だった…などというような人。

一見酷い扱いに見えるが、野球部に入ったけどずっと球拾いで試合は客席から応援団として参加、というのと同じと思えばよい。

(余談だが、甲子園アルプス席は「野球部の2軍以下」て「吹奏楽部の2軍以下」の集まりというケースが多い。それと「コンクールよりも甲子園優先はけしからん」という指摘は的外れ。何故なら彼女らはコンクールメンバー落選組だから。もちろん例外はある)

そういう部員は、高校卒業とともに部活ジャンルから離れる。吹奏楽でも野球でも。成功体験が得られずトラウマしかならなかった環境を忘れるために。

②嫌な人間関係ゼロクリアする

先述の一般吹奏楽団は、実は「何処かの学校のOBOGバンド母体orOBOGが多い」という特徴を有するところが大半だ。場合によっては指導者がその学校と掛け持ち指導のケースもある。

まり一般吹奏楽団に行くと、吹奏楽時代に会った嫌な先輩、同期、指導者と再会どころか、一緒になってしま可能性が高いのだ。

幸い「嫌な相手」がその楽団にいなくても、「嫌な相手」とつながりのある人が楽団に居る可能性が極めて高いし、コンクール吹奏楽連盟主催の合同演奏会などでその「嫌な相手」とばったり再会してしま可能性も高い。相手別に嫌な思いはあまりないので気軽に「今度飲みに行こう」とか言ってくるし誘っても来るが、こちらとしては吐き気しかしない。

なら高校在学中に辞めれば良かったのでは?と思うかもしれないが、学校という集団生活の中で途中退部してしまうと「負け犬」として学校カーストの下に追いやられるので、相当な覚悟が要る。

しか卒業してしまえば「もう楽器辞めました」となっても誰からも笑われないしカーストの下にも追いやられない。だから高校卒業と共にゼロクリアしてしまうのだ。

増田が言いたいのは「環境が無いから辞める、というのはただの建前」という1点だ。理由の建前と本音根本的に違うという意味では転職活動と似ていると思う。

追記

増田都市部の強豪校だけの話してるだろ」という的外れな指摘があるので補足するよ

成功体験がない」の説明を端折りすぎたのがよくなかった。具体的にはこういうのも含む

それは「コンクール地区予選(県大会の下)止まりかつダメ金すら経験がない弱小校」の部員大学一般楽団でこのレベルの元吹奏楽部員を見ることはかなり少ない。「私は弱小校でした〜」と言うような人でも、実はB部門支部大会(つまりB部門最上大会)まで経験あり、ってパターンばかりだ。

B部門(奏者30名以下)とは言っても実際は「A部門は上位大会に推薦される学校事実上固定状態からB部門に出てるが、部員は50名以上居るのでオーディションがある」ケースが少なくなく、十分「上澄み」の域に居ると言えるだろう。

ただし、本当の弱小校でも演奏会ソロもらってそれなりに出来た経験がある人だけはこの話に当てはまらない。演奏会成功体験になってるからだ。

それすら得られなかった「万年3rd」のような人は、大学進学とともに別ジャンルへ消えていく。

もちろん、成功体験が多分にあっても、高校卒業区切りとして楽器から離れる人が大多数だろうし、増田もそういう人をたくさん見てるが、「続けたかったが環境がないから辞めた」って人は多くは見ない。広義では人間関係環境の一つと言えるから、「環境がないから辞めた」の中には「人間関係に疲れて辞めた」が多分にいるのかも知れないし、捏造に定評がある朝日新聞のことだから人間関係」を「環境」に置き換えてるのかも知れない。

2024-08-27

3つの問題を越えて参加したキャストライブ

別の界隈でお席がなかった話が出ていたので、

前は向いているものの、あまりにもどうしようもなかった3つの問題が起こったライブ参戦の話を供養したくて書いてます

全部が事実で、嘘であって欲しいばかりでした。

まず6月末にあったキャストライブに両日、アリーナ席で入りたかった私。

誘ってくれた知り合いもいて、各所にも協力をお願いして最速先行を申し込む。

申し込んだ中、協力してくれたとある子が1日目を当ててくれた。

それはそれはもう喜んだし、その子にも今度別界隈のライブ抽選に去年と同じく協力して、力になりたいな、なんて考えてました。

1つ目:チケットを当ててくれた子が亡くなっていた。

の子に協力する話や、当日の電子チケをどうするかなどをちょこちょこ話していたものの、一向に協力するライブの話がその子から来なくてなんだか変だなぁと思っていた。

の子のご親族という方から、その子アカウントメッセージがきた。

信じられなかった。

前勤めていたバイト先が同じ子だったので、奇跡的に残していた店長さんに確認したところ、本当だった。

の子が亡くなったなんて信じられなくて、真っ先にチケットのことを心配してしまった自分の愚かさを突きつけられてしまった。

結局チケット代は支払い済みのため、ご親族と話を進めてお戻しいただけることになった。

その時も感じだけれど、もしも自分が同じ立場だったら相手のことを疑ってしまうかもしれないなと思うばかりで、ご親族の方が本当に寛容なお方で助けられた。

今も書きながら色々と忘れてしまいそうになっていたところを思い出してきて、自分のことが嫌になってしまった。

わざわざこんなこと書いてるあたり、薄っぺらくて嫌気しかさないね

2つ目:連番相手理解できなかった

私は席厨両日、向こうは2日目だけは席不問で入りたい、という方針だったのがそもそもの失敗だった。

向こうは特典目当てにアルバムを買い、こちらはアルバムは最低限にしつつ自他ともに名義を増やし(1回線は追加で契約もした。)て抽選に挑んだ。

相手は私の席へのこだわりやそれに関する発言が気に食わず(トーク検索しても出てこなかったことを言ったと言われたのは少々驚いた)、こちらはどうにか3次抽選で取り直した1日目のチケットに同行しようとしてきたところや、回線を増やしたこと小馬鹿にしてきたところが気に食わなかった。

3次抽選で1日目を取った後、2日目に応募するも双方全て落選

落選した旨を伝えた際、相手からの返信が『2日目は別の人と行くことにしたので、1日目はよろしくね!』というものだった。

まぁ〜チケ代未払いの分際で脛齧りもいいところでは?笑 と故意に歪曲解釈した。

一度は『一緒に行こうね!』という内容を返信してしまったが、即座に正気へと戻り、メッセージ送信取消して無視した。返信すると同レベルに落ちるからね。

取引垢、趣味垢、インスタの全てと周辺人物全員(せいぜい動いてるアカウントが3人分程度✌️)をブロックした。今思えば自分取引から向こうの趣味垢もブロックするべきだったなぁ〜と猛省した。

週明けになり、返信が来ないことやこれまでの私の発言に対してiPhone12の画面がちょうど埋まる長さのメッセージが届いた。長すぎて面白かった。

別の知り合いに晒したところ、『長すぎるから3行に纏めてもらっていい?』というパーフェクト回答がありました。この人を大切にしたいですね。

3つ目:アリーナ席2連番のチケ詐欺られた

↑での相手からメッセージドン引きしつつ、自分の2日目のチケットがないことに気がつく。(それはそう)

必死で探して、相手が見つかったので予定をこなしつつどうにか詐欺師の指示通りファミペイで支払った。

身分証と顔が一緒になった写真も出してきたか安心してた。

チケット分配日が過ぎても、今日まで返事が一度もない。

連番チケだったので、別の知り合いも2日目に誘ってしまっていた。

自名義の1日目に振り替えていただけて助かった。

警察被害届も翌月早々に出した。

今日まで何もない。32000円すっ飛んじゃった。

詐欺師に呪いをかけつつ、そろそろ内容証明を送ろうかなと思うこの頃。

なお詐欺師はめちゃくちゃ常習犯で、認識してるだけでも5人以上被害者がいた。なんで捕まんねぇんだろな?笑

口悪くて申し訳ないけど、はよ事故っちゃえ。

被害者みんな許してないから。人権剥奪されても仕方ないね……。

1日目に同行してくれた方が本当にお優しかった。

自分が惨めで恥ずかしくって仕方がないぐらいには。

肝心のライブはちょうど2列真ん前に害悪ペンラ女がいて最悪すぎた。スタッフさんすぐ近くにいるのに何もしなくて落胆。

周りみんな迷惑そうだった。私は黙っていられなくてアンコール待ちのコール中に後ろからキレちゃった。

手は挙げてないし、直接トラブルを起こしてもない。

帰りは害悪の隣にいたお姉さんが注意してくれてたけれど何も変わらなかった。

相手マジで何も気にしない我が道征くタイプ害悪(だから害悪なんでしょうが)だったんだな〜って気持ちになった。

ライブは楽しかったけど、推し役のキャストさん全然来なかったし、特定ユニの演出だけ贔屓がすごかった。

もう次は頑張れないなと思った。

別界隈のミュージカルも2年前のライブ公演は東京全通した。席は選ばなかった。

1番良かった席はアリーナですらない1階最前だったけど、前奏しか推しが来ない場所で当然ファンサもなかった。他の人からはたくさんいただいた。

私は推しミュージカルが見たい。

けれど登場してからというもの、登場作しかミュージカルに出てきておらず、年1のライブ公演しか出てこない。悲しい。

とうとう待ち望んでた舞台版にも推しが登場しちゃうほどには待った。

年々待つことに慣れていき、グッズは本当に買わなくなった。

それでもまだ諦めたくなくてどうにか色んな界隈に手をつけながら今日も生きてる。

ここまで読んでくださった方にお伝えしたいことが1つだけあります


ウマ娘ケンタッキーコラボ、最高です!!!!!

ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!

(今日コラボセットを買ったオタクより)

2024-08-24

ライブ美術館に行ってきた

普段まり音楽を聴かない。ライブとか聞きに行くこともない

でも、いつか行きたくなった時に好きなアーティストが死んでたり解散してたりしたら困るな、じゃぁ行ける時に行っておこう

と、何故だか急に思い立ち某シンガーソングライターライブチケットを予約していた。

 有休をとり、新幹線チケットを買い、会場に向かう・・・のではなく途中で美術館に寄り道をする。

原田マハ小説を読んだ影響で国立西洋美術館に行ってみたいと思っていた。ライブの開演は夕方だし、せっかく有給とるんだからそれぐらいやらんと勿体ないな。

上野駅に降り立ち、上野駅周辺図をみてビビる

これが東京か!盛りだくさんの文化施設の内、国立西洋美術館なんて、ほんの一角ではないか都民め良い暮らししやがって。

毒づきながら美術館に向かう。

平日なんだから空いてるだろと思っていたが、そうか夏休みか。老若男女いっぱいいた。おのれ。チケット売り場は結構並んでる。

中身もこんだけ混んでたら嫌だなぁと入館前からゲンナリする。

企画展チケット(常設展も入れる)を購入し、企画展の会場に向かう。やはり混んでいる。そして企画展の内容は残念ながら自分にはあまり興味が無いものだった。

かと言って素通りは損した気になる。写真撮影OKらしいのでいくつか撮っておく。常設展に向かう。

再度ビビる。これが500円?で企画展込みだと1700円?価格設定おかしくない?

チケット常設展だけにすればよかったかな。まぁ、その場合は「これが500円なら、企画展とやらはどんだけすごいんだ?」と気になって仕方なかっただろうから結果オーライだろう

とりあえず、松方コレクション(美術館を作った偉い奴のコレクション)とあるものを注意深く見る方針で回っていく。あとはモネ

普通に写真撮影OKで驚く。え?美術館ってそうだったっけ?でもいちいち撮影していたらキリがないので気になるものだけ撮っていく。

別に美術に造詣が深いわけでもなく、鑑賞のポイントなんてさっぱりわからない。

意外と最近買ったものが多いんだなぁとか、寄託作品写真撮影不可の作品に「貸主の度量が狭いのかな」とかしょうもないことを考えつつ見て回る。

モネルノワールデカい点描の絵が良かったです。僕にはとてもできない。感想は以上。

 美術館を後にして、時計をみる。思ったより時間が経っていない。普段であればまだまだ机に向かって仕事をしている時間だ。

ものすごく一日が長く感じる。これが美術効能なのか?すごいぜ松方。

同僚は普通に働いている時間である。若干の罪悪感を抱えつつ本日メインの目的であるライブ会場に向かう

 途中、コンビニパンなど食いつつ開場時間に会場にたどり着く。物販コーナーでCDが売っている。なんか直筆サインだかの特典があるらしい。

物を増やしたくない思いと、記念や特典は欲しいなという葛藤で割と迷った末、スルーして着席。あとでまた悩めばいいだろう。開演を待つ。

当該アーティストファン層が良くわからなかったので、ものすごく自分が浮いていたり、逆にものすごく馴染んでいたら(自分と同じオッサンばっかりだったら)

嫌だなぁと思っていたので、お客さんを見渡してみる。いろんな人がいて安心する。まぁよく考えたら平日の夜にオッサンは集まらんか。

 定刻となり、無事に開演。知ってる曲、知らない曲、色々歌ってくださる。ありがてぇ。やっぱ生で聴く歌は良いな

あとコントラバスヴァイオリンピアノの皆様がみんなカッコいい。

でも、やっぱ知ってる曲の方が楽しめるんだから漏れなくしっかり予習すべきだったなぁと少し後悔する。

あっという間に時間が流れ、最後の曲が終わる。

アーティストの皆さま退場。

拍手

拍手

拍手鳴り止まない。手拍子に代わる。

皆様再登場。アンコールに応えてくださるそうだ。この茶番必要?まぁ嬉しいけど。

結局、その後3曲くらい歌ってくれた。気前良いな。

今度こそライブは終わり、席を立つ。物販コーナーでCDを買うかもう一度迷う。

自分の隣に座っていたおねーさんが迷うそぶりもなく会場を後にするの見て、決断力に嫉妬する。

結局、買わずに会場を出て駅に向かう。

アーティスト本人がその場でサインを書いてくれる形式だったら多分買ってたと思う。

そのまま駅に向かい新幹線に乗る。車中ではついさっき生で聴いた曲をイヤホンで聞いていた。これはこれで良いな。そんな感じで帰宅

当該アーティストを好きなのは間違いないがファンを名乗る資格は無いと思っているので、これからは有資格者となるべく努力していきたい

 何が言いたいかと言うと、たまには芸術好きを気取ってみるのも面白いですよという話。

2024-08-23

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024inEZO 2日目その②

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024inEZO 2日目その②

長すぎて文字数オーバー?になったので続き。

長めにやる事も想定して帰りの準備を全て整えてからレッドへ移動。前の方で観る元気はないので後ろの方で椅子に座って待機。中野さんの弾き語りドロップからスタート中野さんの歌うドロップ、とっても美しかったな…。最初からブチ上げるセットリストも良いけど、何だかこの順番と言うか出番が一番で正解なのでは?と思わせる程、曲を大切に歌ってるのが伝わってきて本当に素晴らしいスタートだった。その後キュウちゃん達也さんのツインドラムドラムセッション。こう言う機会でもなければ聴けないので貴重だよなぁ…と思いつつやっぱり耳が達也さんのドラムを追いかけてしまう笑

その後は久土さんを加えてTHE STALNの365。すごい迫力…!!ツインドラム最高…!!次に+イマイさん(達也さん曰く問題児笑)でteddy boy。こうやって聴くと何か不思議な感じだなぁ…。この辺りでチバさんってもう居ないんだなぁ…としんみりした気持ちになる。お別れ会も行ったけどずっと実感ないまま過ぎてて、でもこの日チバさんの曲を違う人が歌ってるの聴いて、もうチバさんの歌を生で聴く事はない事を突き付けられた感じがした。

一旦キュウちゃんが捌けてReiちゃんハルキさんと達也さんでシャンデリヤ。プロボの時は少しテンポ落としてた気がしたけどここではオリジナルテンポだった…と思う。しかしあのギターを弾きながら歌うのは至難の技過ぎる…。達也さんが「最近ミッシェルをよく聴いてるけど今更ミッシェル聴いてる元ブランキーって…笑」っての笑ってしまった。その後「かかってこいやー!!」って言っててお客さんの頭に「???」が浮かんでるのが見えた笑 達也さんはこれが通常運転です笑

Reiちゃんハルキさんが捌けてLOSALIOSの面々か出てくる。TOKIEさんの時、一際歓声多くて分かるー!!ってなった笑 いつも美しい〜!!LOSALIOSでhit man個人的LOSALIOSの曲が聴けるのめちゃくちゃ嬉しかったしカッコ良かったけど、このWEEKEND LOVERS企画をどう言う風に捉えてたかで反応変わってきてたと思う。これをチバさん追憶としてがっちり企画として期待してた人は何でLOSALIOS??と思ったと思うし後半のMANNISH BOYSとか意味わかんないって思ったかな?と感じた。個人的にはチバさん追憶込みのWEEKEND LOVERSと言うチバさん+達也さんの企画ってイメージで楽しみにしてたか普通にしかったんだよなぁ…。こればっかりは思い入れあるかなとも思うし。ちょっと話題ズレちゃったけどLOSALIOSカッコ良かった〜!!周りはほぼ座ってるor寝てるだったけど1人だけめちゃくちゃ楽しんでいた笑

次はYONCEイマイさんを呼び込んで1000のタンバリンイマイさんのギター正直苦手なんだけどオリジナル聴けてる感じは良かった。YONCEはチバさんへのリスペクトめちゃくちゃ感じたな〜。本当に大好きなんだろうなぁと言うのがビシビシ伝わってきたし、曲に声がめちゃくちゃ合ってた。と言うかやっぱYONCEって本当にカリスマ性がすごいな…。あんな黄土色のだら~んとした無地ロンTなのに異様にカッコイイと言う…笑

YONCEが捌けてLOSALIOSでもう一曲。IQ69。この曲のTOKIEさんのベース本当カッコ良かった…!!LOSALIOSの曲もっと聴きたかったけどそれは少数派の意見だったっぽい…。でも私はこのライジングの地でやるWEEKEND LOVERSLOSALIOSの曲が聴けた事が嬉しかったし最高に楽しかった。

バースデーの3人を呼び込んでLOSALIOS+the BirthdayCISCOCISCO始まった瞬間、寝てたり座ってた人がワラワラ立ち上がるの面白かった笑 キュウちゃんCISCOドラムが聴けて嬉しい。ここで斜に構えて盛り上がらないのは損なのでバチバチ盛り上がりました(7月リベンジも込めて)

LOSALIOSメンツが捌けてバースデーでI SAW RIGHT。やっぱチバさん不在を感じさせられるな…と聴きながら複雑な気持ちになる…。

バースデー+BOSSさんでハレルヤ個人的にこの曲すごく好きだった。アレンジ、めちゃくちゃカッコ良くて聴き入ってしまった。この日披露された曲の中でも上位に入る良さだった。

バースデー+YONCEプレスファクトリー。YONCEは本当にチバさん愛に溢れてるなぁ…と言う歌声スタンス。皆で歌ってみたいな事言ってたけど後ろの方は皆力尽きててほぼ歌ってなくて一人で歌う勇気なかった…笑

バースデー+中野ミホさん+イマイさんでOH!BABY DON'T CRY 。この辺り眠すぎて座ってた上に記憶ない…。多分ほぼ寝てた…。すみません…。

ハリーさんでBaby It's youハリーさん登場ですごい声援上がってた。流石…。しかし眠くて(ry

次の曲がバースデースライダーズのLet's go down the street。この辺りで重い腰を上げて立ち上がって観る。こんな機会多分もうないし…。めちゃくちゃカッコ良かったけどとりあえず立ってるので精一杯だった…。勿体ない…。そして次が世界の終わり!!また周りがワラワラと立ち上がってきて面白い笑 ハリーさんの歌う世界の終わりカッコ良かったなぁ。やっぱりこのメンツならハリーさんが歌うよねぇと言う選曲(YONCEステージ袖ですごい盛り上がっていたらしい。YONCE可愛い)

ハリーさんが捌けて民生さん+バースデーで誰かが。近くにいた家族(小さい子供がシートの上で寝てて大丈夫か…?と心配になった)の奥さんファンなのか旦那さんが寝てる奥さんを起こしていた。流石民生さんって感じで歌いこなしてたなぁ。予想してた感じよりハマっててすごく良かった。あとキュウちゃんドラムが単純に好き。前向きと言うかストレート歌詞をチバさんが書いた事に今はすごく励まされる(当時は何となく消化出来ないでいた)

一旦バースデーが捌けて民生さん+せっちゃんで恋のサングラス(せっちゃんがきょいのサングラスって言ってた笑)民生さんのギター何か変じゃない…?と思ってたけど普通にミスしてたっぽい笑 それ以外は豪華共演見れたし聴けて良かった。

民生さんが捌けて達也さんと堀江さんが出てきてMANNISH BOYS猿の惑星。この曲が始まって達也さんのドラム聴いたら今までめちゃくちゃ眠かったのに脳が覚醒して目が覚めて脳が冴え渡ってきてすごかった。三井寿名言「この音が……オレを蘇らせる何度でもよ」って感じでだった笑 個人的MANNISH BOYS聴けて嬉しかったけど多分大多数は微妙に感じてたかも…。でもさ、WEEKEND LOVERSなんだから良くない!?とは思う…。せっちゃんMC今日札幌狸小路路地で見つけた服屋で買った服を着てきた、そこでチバさんも買ってたって話が出てもう一枚買いましたって言う感動の話なのに達也さんが「良いカモじゃねーか!!」って言ったり、チバ君会場来てるんじゃないかなってせっちゃんが話したら「怪談じゃねーか!!」ってツッコんでせっちゃん困惑させたり、何か達也さんらしいなと思った笑 湿っぽい空気にさせないの私は好きだよ…!!

上記メンツ+ハルキさん+イマイさんで涙がこぼれそう。イマイさんの独特のギター、久しぶりに聴いた…。この曲はこれこれって感じだよね…笑 涙がこぼれそう良かったなぁ。達也さんが叩くこのドラム好きだなぁと思ったり。

MANNISH BOYS+バースデー+堀江さん+ReiちゃんでWEEKEND LOVERS!!聴けるの一番楽しみにしてた曲!この曲大好き。この日、何故かこの曲でチバさんがもう居ないんだって自分の中で決定的に突き付けられて急に涙が止まらなくなって一人で泣いていた…。まだまだ歌っていたかっただろうな…と思うと同時に種類は違えどチバさんと同じ病に罹った自分も今後頑張れるだろうかと考えてしまい余計涙…。でもこんなに素敵なライブが観れたんだから頑張ろうって思えた一曲でした。蝦夷の地でこの曲を聴く事が出来て本当に良かった。

アンコールバースデー3人でサイダーハルキさんとキュウちゃんが歌ってた。純粋に良い曲だなぁと感じた。チバさんらしいなと思える一曲

最後湿っぽくなるのもあれなんでこの曲で締めたいと思いますとキュウちゃん言葉からキャスト演奏されたローリンYONCEものすごく楽しそうにしてたのが印象的だった。ツインドラムすごい良かった〜!!最後は明るく終わるの良いね最後まで立って見れました!

途中でも書いたけどWEEKEND LOVERSステージについて結構微妙だったって意見も沢山見たけど私はこれがライジングで観れて嬉しかったし楽しかったです。2時間?ぐらいだったけど個人的にはあっという間だったし(途中眠くはなったけど笑)演者側の追憶気持ちが強くてこちら側が多少置いてけぼりでも良いのでは?と思う。あとそう言う役目にはあまり向いてないホスト役を達也さんがやっていたのもお疲れ様と言いたい。良い印象持たなかった人もいたかだけど…笑 愛に溢れた良いステージだったと私は思います

最後セットリスト載せとく(自分記憶用)勿論検索かけて調べてます

1.中野ミホ/ドロップ(弾き語り)

2.中村達也+クハラカズユキ+山本久土+イマイアキノブ/365

3.中村達也+クハラカズユキ+山本久土+イマイアキノブ/Teddy BOY

4.中村達也+Rei+ヒライハルキ/シャンデリ

5.LOSALIOS/Hit Man

6.LOSALIOS+イマイアキノブ+YONCE/1000のタンバリン

7.LOSALIOS/IQ69

8.LOSALIOS+The Birthday/CISCO〜思い出のサンフランシスコ

9.The Birthday/I SAW RIGHT

10.The Birthday+ILL-BOSSTINO/ハレルヤ

11.The Birthday+YONCE/プレスファクトリ

12.The Birthday+イマイアキノブ+中野ミホ/OH!BABY DON'T CRY

13.村越HARRY弘明/Baby It's you

14.村越HARRY弘明+The Birthday/Let's go down the street

15.村越HARRY弘明+The Birthday/世界の終わり

16.The Birthday+奥田民生/誰かが

17.奥田民生+斉藤和義/恋のサングラス

18.MANNISH BOYS+堀江博久/猿の惑星

19.MANNISH BOYS+堀江博久+ヒライハルキ+イマイアキノブ/涙がこぼれそう

20.MANNISH BOYS+The Birthday+堀江博久+Rei/WEEKEND LOVERS

E.N

1.The Birthday/サイダー

2.全キャスト/ローリン

WEEKEND LOVERSが終わった後はもう燃え尽きてテントに帰って帰り支度に勤しむ。トイレ行ったりゴミ捨てしたりしてたらクリープハイプが始まった。何か割とイキってる(言い方)感じのMCでまだ丸くなってないんか〜と思いつつ聞いていた。まだトガッてる時期なのかな?アジカンがトリやった時はもう丸くなってた気がするし、トリやるバンドって丸くなってる印象だったけど、よく考えたら去年のトリもトガッてたわ笑 10時発の飛行機に乗って帰るので早目にバスに乗りたいと思い去年の教訓も生かして(バス乗る迄結構並んだ)早目にテントから出てとぼとぼひたすら歩く(テントサイトトウモロコシだった為、入場口が遠かった)荷物が重かったけど充実感が勝っていた気がする。帰り道、演奏聴きながら歩いたけどやっぱ個人的に苦手な歌声…。まぁ世代交代ってこう言う事だよなぁと去年と今年のトリを見て感じています。あと今年も日の出は全く見えなかったです!!笑 

と言う事で私のライジングは終了しました。総括はまた別記事します!お疲れ様でした!!

2024-07-26

2024年7月25日 中畑大樹 50祭 syrup16g/tacica/peridots@spotify O-EST

忘れない内に書いた自分用健忘録なのでめちゃくちゃ読みにくいです。あとMCとか間違えてる可能性高いので読まれる時はあくまニュアンスとして読み流して下さい。

O-EST、初めて行ったけど整理番号で並ばずに只只デッキに人を集めて呼び出してくシステムすごいなと思った笑 並ぶ場所いから仕方ないんだろうけど、まあまあキャパ大きめでそのやり方出来るんだなぁ…と。

安定のマキさん側で待機。整理番号の割に前の方で見れたかも。最初tacicaからかと思ったけどperidotsからだった。転換の都合かな?

最初中畑さんが出てきて挨拶サポート以上、恋人未満でもあったやつ。ニコニコ笑顔可愛い〜!!「今日会場に来たけど中畑大樹ってこの人なんだ〜」って思った人の挙手制質問があった。答えにくい質問なので皆さん目を瞑ってねとの事でしたので私はきちんと瞑りました!笑 あと「同じぴったり50歳の方?」って質問もありました。私、50歳になってスタンディングのライブ耐えられるかな…無理かも…。答えを見た中畑さんの感想が「今手を挙げた方、私は忘れません!」ってので笑った。一旦中畑さんが捌けてからperidotsスタート

本当に久しぶりにperidotsライブで観た。高橋さん眼鏡かけてる以外は何一つ変わってなくてびっくりする。若過ぎんか…??あと見た目だけじゃなくて歌声も全く変わりなくて驚愕…。声質、声量、何一つ昔と変わらず素晴らしい歌声で感動…。歌が上手過ぎる…。あと周りが全員上手いので演奏自体も聴いていて楽しい。上手い演奏最高。大好きなリアカーライフワークが聴けて歓喜!!!ライフワーク、本当に良かった…。目を瞑って聴き入っててパッっと目を開けた時に後ろの大きな幕に描かれたへる氏が目に飛び込んでくるのシュール過ぎたけど笑 4×4と100%はこれぞバンド!って感じの演奏高橋さんの歌が掛け合ってめちゃくちゃカッコ良かった〜!個人的バンド演奏に鍵盤が入ってるの好きなので河野さんの音をめっちゃ耳で追ってしまった。真っ只中とエチュードも最高でした。

以外、ちょっとした感想MC覚書き。

·高橋さんがお誕生日おめでとう!って言ったらドラムセットから離れてきちんとステージ前まで来る中畑さん。高橋さん「初めて大樹ちゃんと会った時はぎんぎんのサングラスしてて…絶対仲良くなれないと思った笑」中畑さん「笑。俺が一方的に(高橋さんを)好きだった笑」

·高橋さんまさかまたシロップ対バン出来る時が来るとは思ってもなかったし、tacicaとはコロナから対バンしたいねって話してた」対バンってVOLAシロップのやつの話??でもあれって対バンって言うのか…?と色々考えたけど一番最近(でもないけど)でダイマスの日記スペシャルかな?どのライブの事だろ…?私が初めて高橋さんの歌を聴いたのはVOLAシロップ対バンの時だった。

·4×4の時だったかな?中畑さんのドラムソロ河野さんが中畑さんの肩を掴んでめっちゃ密着してたの可愛かった笑

·高橋さんが水を飲もうとして蓋?開けたらストロー刺さってて「こんなの初めて!」ってちょっとテンション上がってたら中畑さんが良かったねぇってぽやぽやボイスで返してて和む。

·久しぶりに観たperidots、本当に最高でした。めちゃくちゃ楽しかったし聴きたかった曲も聴けたので満足なんだけど強いて言うなら労働が聴けたら完璧だったなぁ…と思う。単純に聴きたかったので…笑 この感じの対バンならやると思ったんだけどなぁ。

最後セットリスト

1.時間旅行

2.真っ只中

3.エチュード

4.リアカー

5.4×4

6.100%

7.ライフワーク

tacicaぶっちゃけ詳しくないのであれだけど、歌も演奏も上手い。小西さんのベースめちゃくちゃ私が好きな感じのベースで聴いてて気持ち良かった。猪狩さんもギターも歌も上手くて(頭にえっちゃん旦那さんだぁって過るのは世代として仕方ないよね…!?)3ピースでこの演奏を聴いてしまってシロップの時、私大丈夫か…?と少し不安になる…笑 曲ほとんど知らなくて(人鳥哀歌は分かった)ファンの人に申し訳ないな…と思ってたら最後最後に私が大好きなアースコードが…!!音が鳴った瞬間めちゃくちゃはわ〜!!って喜びを表してしまった…笑 アースコード大好き過ぎる〜!!アウトロの部分で場違いに頭を振り乱すなど…。すみません…。

以下、ちょっとしたした感想MC覚書き。

·猪狩さん「初めて中畑さんにサポートしてもらったのは丁度10周年の時で…めちゃくちゃ曲を覚えてもらったんですけど笑 すごく緊張する〜って言ってたけどめちゃくちゃ楽しんでくれて…そこから10年経ちました。これからよろしくお願いします。また60祭の時呼んで下さい」

·猪狩さんにお誕生日おめでとうございますっていわれて今回もきちんとステージ前まで出てきて異様に猪狩さんに近付いて握手してた笑 小西さんとはハグしてて可愛かったな〜。

·猪狩さん「tacica史上、一番カッコイ中畑大樹をお見せしたいと思います

·猪狩さんが50祭Tシャツ小西さんがHELL-SEE Tシャツ着てくれてて嬉しい。愛だね。

·世代音楽だけあってめっちゃ耳馴染みが良かった。と言うか演奏が上手い…!!3ピースってこうあって欲しいって思う理想的演奏で一人一人がちゃん自分役割を担っててがっちりサウンドが出来上がってるのすごい…。割とさくっと終わってしまった感じがしたけど、調べたら結構曲数やってた。

セットリスト(Xで調べて参考にさせてもらってます)

1.鼈甲の手

2.アリゲーター

3.アロン

4.新曲

5.ハイライト

6.人鳥哀歌

7.アースコード

4月振りのシロップ五十嵐さん元気かな〜と考えている内にフロアが暗くなって割とすぐに五十嵐さんが出てきてビビる笑 髪の毛が伸びていた。個人的に思うに昨今のすごいサラサラの時って縮毛か髪質改善してると思うんだけど…??昔あんなにサラサラじゃなかったよね?むしろ何かバサバサした感じだったような…髪型もあるしあまり記憶ないけど少なくともあんサラサラの毛質じゃなかった気がする。マキさんはますます痩せたのでは…?とちょっと心配になる…。健康ならそれで良いんだけど…

·1曲目は新曲。この曲初めて聴いた気がする(私は記憶力が壊滅的なので違うかもだけど…)横断歩道を〜みたいな歌詞があって最後らへんファルセットで歌う部分があった。五十嵐さん昔から高い声に憧れがあるって言ってたけど今でもあるのかな?

·2曲目始まった瞬間「!?」ってなってしまった。私はソドシラソがめちゃくちゃ好きなので…。あと2曲目からとばしてくるの珍しいな〜と感じた。最後五十嵐さんのギターだけで歌うソドシラソ〜の所がアレンジしてあってカッコ良かったし歌に気合い入ってて胸が熱くなる。ライブだとピッチがめちゃくちゃ速いのも好きだしこの曲の中畑さんのドラムすごい好きなので聴けて嬉しい。ソロ結構しかったけどギリギリ持ちこたえた感じがした…。元々が難しいしね…。

·3曲目は天才天才定番セットリスト中でも上位に入るぐらい聴いてる気がする笑 あとはリアル(最近やらなくなったね)と落堕が上位。天才の入りでミスして(天才だったよね…?)「あー!!」みたいな声上げてた。天才中畑さんのドラムが激カッコ良いしマキさんのベースが本当…大好き…!!中畑さんが立って叩いてたのこの曲だっけ?違うっけ?もう記憶がない…。

·4曲目は(I can't) Change the world今日五十嵐さん声出てるな〜ってこの曲で思った。ギターソロも良かった…様な気がする…。この曲マキさんばっかり見ててマキさんの記憶しかない…笑

·5曲目は正常。最初少し演奏した所でミス?みたいな感じになってその流れで(演奏は完全には止まらなかったはず)もう一度最初からやり直すみたいな感じだったんだけど、これ五十嵐さんがミスしたのかな?マキさんにちょっとトラブル?と言うか何かあった感じもしたけど…。マキさん、ライブ始めの方から耳?をすごい気にしてて調子悪いのかな?と思ってたんだけどそれの影響…?実際はどうなのかは分からないが…。正常も五十嵐さんの歌がめちゃくちゃ良かった。あとこの曲のハイライト中畑さんのハモリ。そしてアウトロのマキさんのベースは何度聴いても興奮する。ヤバい(語彙力なし)

·6曲目は希望希望珍しいなって感じたけどそうでもないかも。何度も書くけど私は記憶力が壊滅的で全てを忘れていくので…。希望、美しい曲で大好きなんだけど音源だと結構音重ねてる感じだから完璧再現は難しいのかも…。何やかんや言ってるけど聴けて嬉しかった!!

·7曲目は落堕。中畑さんのドラムソロをマキさんが見守ってて途中ニコニコしてたの…良き…。ベースのヘッドで中畑さんを指して盛り上がるようにフロアを煽ってフロアテンションが上がってきて、五十嵐さんのギター入って更にうおー!!ってテンション上がってたらマキさんが手をクイクイ(もっと来いよ的なやつ)ってやってこれはもうテンションMAXに成らざる終えない!!ってフロアバキバキ盛り上がった後のマキさんの最高のスマイルしかと受け取りました…。その後のベースの入り方ね!!もうめっっっちゃカッコ良くてバカかい声で「カッコ良い!!!!」って言っちゃいました…。本当、口に出すつもりなかったのに勝手に口から出てきた…。そこからはもう頭ブンブンしまくって最高にテンション上がる!!「寝不足だって言ってんの!!」の所で何か違う事叫んでたけど何言ってたか私は全く聞き取れませんでした笑 本当に五十嵐さんの言ってる事全然聞き取れないんだよな…私。この曲でテンション上がらないのは無理な気がする。

·アンコール前に前の方に居た人が抜けてこの辺りから3列目ぐらいで観れた。近い。アンコール河野さんが入ってEverything is wonderful中畑さん「こんな時じゃないとこんなワガママ言えないから」五十嵐さん「緊張するぅ↑↑」リアルは実は河野さんが作りました!って言ってたけど、編曲担当してもらったんだっけ?この流れでリアルをやるかとおもいきややりませんとの事笑 この曲、めちゃくちゃ良かった!!!五十嵐さん歌に気合い入ってて声すごく出てたし河野さんが入った事で曲の完成度がぐんと上がってた。

·最後にこの曲をやって終わります云々言った後にガッツポーズみたいなの作って何か言ってたけど何言ってるのか一言も聞き取れなくて「??」って思ってたらフロアの反応も同じで、フロアから何の反応もない事に五十嵐さんが「あ、あれ?」って焦っていた…笑 皆が大好きな「り」で始まるやつですよって五十嵐さんが言うからリアルかと思ったらRebornでした笑 皆そんな好きな感じ…?いや、私も嫌いじゃないしライブでやるのも特に始動から特別感あって良いけど…この曲私の中では武道館で聴いて以来、その時の記憶から塗り替えられてないんだよね…。生還で聴いた時も感動したけど…やっぱあの武道館での光景の方が色々な意味で脳に植えついてると言う…。でもこの日聴いた時はすごく希望と美しさを感じてぐっときたし中畑さんが笑顔で叩いてたのにじーんとした。演奏終わってさっさと帰ろうとする五十嵐さんを見て河野さんもう一度紹介しなくて良いのか…?と思ってたら中畑さんがちゃんと紹介してて流石だなと思いました…笑

演奏終了後に中畑さんが挨拶で出てきて、河野さんがHAPPY Birthday to youを弾いて皆で歌う、そしてケーキが出てくる。この時の中畑さんの反応めちゃくちゃ可愛かったな〜。ぶっちゃけシロップファンになった時はこんな暖かい空気シロップが見れるなんて想像もしてなかった…!!こんな瞬間が来るんだなって胸熱でした…。出演者全員出てきて見てた(この時tacicaの2人が隅っこにいて年功序列を感じた笑)んだけど、ステージから出てこない五十嵐さんをマキさんがこっちおいでって感じで背中を(物理的に)押してくれて、五十嵐さんがステージに出てきたと思ったらめちゃくちゃ渋い顔してて本当に嫌なんだろうなぁ…と思って見てたらマキさんがそっと五十嵐さんの肩を抱いて前に来なってやってて…男前過ぎる…!!と言うかもう保護者の域に入っているのでは…?笑 多分五十嵐さんは歌ってる時以外で大勢の人の前に出るのが本当に嫌と言うか苦手なんだろうな…。色々な意味でこれぞ五十嵐隆って感じするけど。中畑さんの挨拶が終わって全員で写真撮りまーすってなって五十嵐さんもちゃんと入ってたけど撮り終わったら五十嵐さんがいの一番にその場から去っていきそれを見た中畑さんが笑ってて、こんなシロップが見れてる現実に泣きそうになった。

以下、ちょっとした感想MC覚書き。

·五十嵐さんの第一声「お待たせ!!」なの良かった。

曲を始めようとした所に中畑さんが「ちょっと待って!」っていそいそと準備してて和む。

·五十嵐さん「どぉですか…中畑君…こんなにもいっぱい…あなたの為だけに集まって…」

中畑さん「ここまで演奏してきて、割と皆こっち見てくれてるな〜て思ってたけど」

五十嵐さん「うん」

中畑さん「今、皆貴方しか見てません」

五十嵐さん「…人って不思議なもんで挙動不審ものを見ると見てしまうんですよ…普段見ないから…」

中畑さん「珍しいから笑」

中畑さん「我々出会って30年ぐらい経つけど」

五十嵐さん「うん」

中畑さん「ずっとあなた(五十嵐さん)のファンです」

フロア五十嵐さん(多分照れ隠し)「フゥ~↑↑↑」急に褒められて動揺してる五十嵐さん笑

五十嵐さん「ら、ラブ…。そう言えば誕生日にきたLINE木下君と中畑君(だけ)」「今年こんな風だと次、落差激しいから気を付けないと…(去年は五十嵐さんが沢山の人に祝ってもらったけど、今年はLINE2通で落差がすごかった的な話)」

·五十嵐さんがお水飲んだ時に喉に引っかかってゴホッって思いっきり咳き込んだ声がマイクに拾われてて何となく気まずい…。あと息切れも相変わらず拾われてた…。

·50祭はダイマスさんから提案で、キタダさんとがっちゃんに聞いたら出る出るって言ってくれて、他の二組も出るって言ってくれてき決まった。本当はボラだったり杉本恭一さん、北出菜奈ちゃんチリヌルヲワカ皆集まってやりたかったけど…色々調整もあって…今回は無理だったんですけどって話もしてた。

·最後挨拶の時、コウキperidots、光太郎さん、FIREさん、河野さん、tacicaの猪狩君、小西君、がっちゃんキタダさんって全員の名前呼んでる時、五十嵐さんを自然がっちゃんって呼んでるの個人的ほっこりした。

·少し弾き出してからチューニングが気になりやり直す五十嵐さん。「ちょっとチューニングを…ピッキングが強すぎるんだってヤバイよね。一生上手くならないやつ!」中畑さん「はははっ!」五十嵐さん「死ぬまで上手くならない…笑」ピッキングが強すぎる話してる時フロアがああ〜って納得してるの笑った。私もああ〜って思ったけど笑

·落堕の時に何か五十嵐さんが言ってた様な気がしたけど本気で何言ってるのか全然分かんなかった笑 中畑大樹◯△✕※〜!!!ってのは聞こえた笑

·もし嘘だったらごめんね、帰り何か、何かがあると思うから見てみてって言う中畑さんの言葉絶対新譜ツアーや!!と思ってたらフロアから出る所で「遅死!!」って言うめちゃくちゃ喜びと驚きに溢れた女の子の声が聞こえてそれがすごく可愛くて笑ってしまった。でも新譜じゃないんかい!!とは思ったよね…。いつ新曲音源で聴けるの…??

近年、ライブを見る度にシロップファンで本当に良かったなって感じてる。嫌な事と言うかはぁ?みたいな感情になった事も一度や二度じゃないし、時が経つにつれ、どんどんバンドとして体を成してない状態になっていくのを只只見てる事しか出来なくて結局そのまま解散して悲しい思いもムカつきもしたし笑 五十嵐さん生きてんのか〜!?って時期も長くあったけど、変わらずに好きでいられたからこんな光景が今見られて…ファンとしてすごい幸せなんだよなぁ。ずっと好きじゃなきゃきっと見れなかったし思ってもなかったような暖かい空気流れるシロップ現実に目の前にあるって言う事に感謝しかない。

こんな素晴らしい時間を作ってくれた遠藤さん始めスタッフの皆様、演者の皆様、そして中畑さんありがとうごさいました。1ファンとしてあの場にいれた事、本当に幸せでした。

最後セットリスト

1.新曲

2.ソドシラソ

3.天才

4.(I can't not)Change the world

5.正常

6.希望

7.落堕

E.N

1.Everything is wonderful(with河野さん)

2.Reborn(with河野さん)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг