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「アルバム」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アルバムとは

2025-05-29

アソビチケット不手際

「学マス1st」にて、チケット販売システムの不備が原因で入場拒否された人が複数確認される→運営対応に疑問の声集まる

https://togetter.com/li/2555955

高額転売が多かったか気合い入れて取り締まったろうとした結果・・・って感じ。

これで入場できなかったうち一部に転売屋も含まれたかもしれないが、それで正規の人まで含まれたら完全にアウト。

・土日にサポート体制しかず(たぶん)新しい施策やって現場任せ

 →一番の責任者最前線で動き続けてるところもある(ももクロとか)

バンナムまわりのシステムが弱いのが理由で、正規情報更新しただけでリストアップされたユーザ一定いそう

・当日座席がわかる電子チケットなのに公式リセールもなし

せっかく自前で抱えてるんだからソシャゲやストアの利用履歴使って色んなことできるだろうに、それをしてる感じもなし。

ストアの方もロジまわりで相当トラブってたりしたし本当にアソビ系は信用できない。(今は落ち着いた?)

でもアイマスと付き合おうとするとアソビを避けて通れないのがつらい。

利益目的転売をよしとは思わないものの、自分が取れなかったバンドアルバムツアーで「曲全然からなくてつまんなかった」みたいな感想散見されて、ふざけんなよ2倍でも3倍でも出すからよこせよと思った経験が何度もあるから転売不可が一概にいいとも思えないんだよな・・・

もしも、好きなバンド解散ライブでこんなん見たら許せないでしょ。

2025-05-27

星野源ー!「はーい!」どこが嫌ー?

PR手法、じゃなくて真剣すぎて全部コントロールしようとするとこー!」

星野源さんの今回のアルバム「Gen」プロモーションについてなのですが、既にあれこれ批判されまくってますよね。

でも皆、なんかちょっと芯食ってないっていうかね。

自分ほど「星野源が嫌い歴」長い人間もなかなかいないと思うんで書きますわ。

もう25年も前になりますSAKEROCK2000年に見たときから「あー、うんうん。これは無理」と思ってましたから。

あのですね、彼の本質的に嫌われてる所は「人それぞれの間合いの<お気持ち>の部分をハックしてコントロールしようとしてくる所」なの!

音楽という「リスナーに委ねる商材」に対して「こんな感じで聴いて」って言いすぎ!後出しも多すぎ!

学生時代料理店でバイトしていた時に思ったことなんだが、料理人が料理出して客に「まずい」って言われたり沢山残された時、絶対料理人の人は「おれが悪かったのかな?」みたいな感じで、更に残った料理を必ずひとくち食べてたんですよ。なるほどと思いましたね。

そんな感じで、星野源さんは「うちで踊ろう」でMAD作られた時に不快感を示してた時もそうなんだが、五感に委ねるものを作っておきながら、感じ方を制限してくるところがある。「こっちの感じ方が違うかも?」とかないんかな。

あと、後出しで「本当はこう伝えたかった」とかじゃんじゃん言ってきて、紅白の時もそうでしたが最初批判が起きた時に「そこまでの情報」で自分の内外に気持ちフォローしてるファンを振り回したり梯子外したりするんですよね。

しょっぱすぎる料理作って黙ってそのまま出して、苦情が来てから「本当はこれは白ワインと合わせて欲しかったので塩味が強いんです、水を飲みながらではちょっと💦」とか後から言ったら★1でしょ。

しかも隣の席の常連さんとかが「まぁまぁ、これは日本酒と合わせるとちょうどいいんだよ!」とか言った後にそういうこと言う。

それ言ったら誰も幸せにならんでしょみたいな。

じゃあ先に言いなさいよみたいな。

「売れたい」のか?「センスいい」って思われたいのか?二兎を追いすぎ!

SAKEROCK時代から細野さん、細野さん」ってめっちゃ言ってたのはまぁ、正直鬱陶しかったけど当時は細野さんもぜんぜん売れてなくて元気なかったから、若手の人がフックアップするのはいいことだと思ってましたよ。

だけどさー!?

ソロになってからカクバリズムの角張さんを「俺の曲になんでタイアップ取ってこれないんだ!」ってめちゃくちゃ詰めてたらしいじゃないですか。

なんでそういうこと言うの???

いや「命懸けてでも成功してやるぞ」っていうモードになったのはよく分かるけど、「レーベルに言えよ!!!」でしかねーのよ!!!

しか細野さんからの〜山下達郎に近づいていく感じが、もう本当にしんどかったですよね。

まあ「源くん、源くん」とか、ちょっと満更でもなさそうなヤマタツもダサかったけど。

それで「POP」とか言うけどさ、細野さんもヤマタツも、わかりやすい売れから距離を置いたり、置かれたりしていじけながらボヤきながらも趣味嗜好を貫いてやってきたか趣味が良いね!ってなってきたわけなので、お寺の線香じゃないんだから「そこに近づくから俺も趣味が良い」とは絶対にならないし、そういう「俺もそっち側っす」みたいなのは、お前が決めるんじゃなくてリスナーが決めるから、どうかやめてください。

そこでまだ、自分ルーツであるチャゲアスと対談とか、玉置浩二とか井上陽水かに行くなら「おっ、なるほどな。ポップってそういうことか」ってなるけど、「そっち側(サブカルとして馬鹿にされまくってた時代もなんとかやってきた人)」を大事にしてる人にとっては、すごい無神経に感じるわけです。

だけどさ、ASKAさんがあんな感じだからちょっと話したぐらいで遠巻きに見守ってるでしょ。ルーツっていうならもっとベタベタしろや。

そういう所が本当に嫌。イメージ売りしたいのと、パイセンとのシナジーづくりでセンス良くアップデート()は両立しないっって。

意外に思われるかもしれないけれど、2000年代の細野さんとかはマジで人気なくてある時期までオワコン扱いされてて、ライブチケット売りきれない時とかたくさんあったんですよ。

ヤマタツも今は伝説的に語られてるけど、2010年代まではマジでゴミレコード扱いで。

HARD OFFで「For You」っていう1980年代名盤が「¥108」っていう値札をジャケにビターンと直貼りされて5,6枚適当に混ざってたこともあるんですよ。

(それだけ売れたか在庫がダブついているということでもある。それにFor You2010年代後半に人気が再急騰して2020年代にはメルカリで1万円で取引され、まさかの「発売から40年後に中国ブート盤が作られる」という謎の現象が起きた。

そういうことがあるから面白いのに、星野源さんは器用なので「余白に委ねない」から飛び抜けないという印象がある。

これは今のKIRINJIのつまらなさとも相似形である

KIRINJIはまだ「キリンジ時代貯金があるからやってけてるけど、当時の余白がなければ9割スッカスカミュージックなのである

今回のアルバムGenも「なんかよくわからないけどこの人と衝動でやるぜ!」というワクワク感がない。

メンツを見て想像通りの「いい感じ」でしかなく、冒険がもうできないキョロ充が作った音楽に聴こえた)

細野さんはまだわかるが「ヤマタツセンスが良くて売れている人」みたいにされるのは表層的ですっごくしんどい

だって売れない時期も地道に遠くを見てやっていた人だし、そういう職人的なとこ含めてファンは好きなわけで、長年お世話になったカクバリズムに対していきなり「俺の曲になんでタイアップ持ってこれねえんだ」とか、短期的に結果を上げようとする人に近づいて欲しくないんですわ。半ばセルフジャニーズの傘を持ってきたヤマタツ見習えって。(ダメですけど)そういうベットができないんでしょ?

その短絡的な「POP観」と「ここらへんピックアップして仲良くなれる俺、センスいいだろ?」が耐えられません。

でも分かる。器用で「真剣」だからそうなるんですよね。(だから嫌いなんですけど)

音楽に対して後出ししたり、「うちで踊ろう」でMAD作られて怒ったり、今回の「街の掲示板銭湯広告しました、ユニークでしょ」みたいなのも全部「音楽というものの【聴く人の自由】に委ねる部分をコントロールしてこようとする(ノイズを入れてくる)」から嫌がられてるんだよね。

星野源さんは、真剣に売れるためには、話題つくるにはどうしたらいいのか?を一生懸命考えて、沢山媒体にも露出して本当に頑張っていると思う。

でもそれのアウトプット方法が致命的に間違っている。

からいっき空振ってるわけです。

音楽というのは、コカ・コーラとか、ヨーグルトとか消費財の売り出し方とは違うんですよ。

オイコスでもダノンでも明治ブルガリアヨーグルトでもどれでもいいけど、健康にいいってCMで見たから買うわ」じゃなくて「この人だから聴く」みたいなとこあんですよ。

よく「〇〇からしか接種できない栄養分がある」って言うじゃないすか。音楽ってあれなんですよね。ちょっと中毒性というか。

星野源さんからしか接種できないものは今、ケレン味ばっかりになってて、素直に推しづらいじゃん。

やっぱりストーリー大事にされる、長い目で見るものであって、最先端なことがいいわけじゃないんですよねー。

そうじゃなかったらこんなに昔の喫茶店とか、80年代のものが、Y2Kが人気にならないでしょ。

みんなちゃんとその当時の良さを再定義してるから「そうだよね、いいよね」っていう気持ちを共有しあってファンダムが出来るのに、星野源さんはそういうストーリーを毎回バズを狙いすぎて、ブツ切れにさせるわけですよ。

それは「その時その時のみんなの正解」を真剣に考えすぎて、しかも器用だから表面的には整えられるんだけど「本来星野源さんらしくはない」から違和感が出るし、嘘っぽいからみんなに感づかれて「なんか嫌かも…」みたいになっちゃう訳です。

例えば今回の街の掲示板広告問題は、みんながゆるく見守ったり、必要情報がある人は真剣に見たり、広告出す人もお金センスも無い中真剣にA4ペラ1を掲示するという、公共というみんながちょっとずつ譲り合いながら保たれているエリアにズカズカ入っていくから嫌われるんですわ。

小さい公園で「ここボール禁止じゃないよね?じゃあ、狭いけど今から全力で野球試合します!」みたいに宣言して朝から声出ししたら、危なくなくても近所の人にムカつかれて警察来るじゃん。

そういう嫌われ方をしているよね。

音楽でもそうで、「どうしてもここでこれやりたいんでやってます!今は理解されないかもだけどこれはどう考えてもイイと思ってるので!」みたいなリリースじゃなくて、「これとこれを何%で足していったらいい感じになる。俺は器用なのでそれをやってのける」みたいな、感情領域マーケティングかけられてる感じが昔からどうしても拭えなくて、それがソロになってどんどん大きくなって無理になっていった。

商材としてはクリーンで扱いやすいのかもしれないけど、音楽という非日常や謎の化学反応を楽しむ、というパーソナルな領域コントロールしようとしすぎて養殖魚みたいな音楽になっており、「自分が聴かないでも誰かが聴くんだろう、自分は嫌だけど」という領域に達している。

「足し算、掛け算だと0が出たら上に行けないし、下手したら大事故になるので減点方式というか、引き算できる所を消し込んでる」という印象がある。

「粒子細かめにするとお互いに大変だから最大公約数で作っておいたので、自然数のみんなにわかやすくしておきました」みたいな。

「うるせー!割り切れないか人生楽しいのに!うるせー!!!

そしてつまんねぇ方法生活にまで割り込んできてもう許さん!」って無意識でなってる人多いんじゃないでしょうか?

いやいいですよ別に。そういうやり方をしている限り、自分には響かないから。

だけど、街とか生活領域に入ってくるのはマジでキツイって。

NHKにやたら推されて出てるのもキツかった(2010年代以降のNHKEテレセンスは常に最悪だと思っている派の)人間からすると、自分の街に「しめしめ♡」みたいなテンションあんなことされたらマジギレだよ。うちの街じゃなくて本当に良かった。

「俺の音楽をなんとしても聴かせたい」という気持ちは分かるが、やんわり距離を取っている人たちは「うっすら無理」だから距離を取っているので、そこをなんとかハックして近づこうとしてこないでいただきたい。

人間関係も同じである

こういうこと言うと“繊細な人を叩いてる”と思われそうだけど、“繊細さの演出”が強者武器になってる瞬間が一番しんどいのです。

2025-05-26

iPhoneユーザーだけど、画像共有にAirDropそんなに使う?

便利なのは実質容量無制限な共有アルバムだと思うけど

2025-05-25

anond:20250525073932

LINEアルバムだと動画送れないし画質下がるしで微妙なんだよな

ジークアクス関連で知って驚いたこ

2話のアイキャッチは「シャア!」ではないらしい。

2話はシャア主人公からアイキャッチでも「シャア」って言ってるものと思ったよ。

シャア」って言ったよねってXで調べたらあれは「シャア」ではなく「シュー(shoot)」であると主張するポストを見つけた。

本当か?そんな発音してるか?と思ってググってみると別の説をYahoo知恵袋で見つけた。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1120906451

これは、当事者富野監督にもわからないそうです。女性スキャット(コーラス表現する効果音のような物)で…と発注した所、ああいう物が出来上がってきたそうです。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10159207570

アイキャッチの原型が収録されているアルバム機動戦士ガンダムⅢ「アムロよ…」』のライナーノートに「シャウ!」と記載されてます

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10269418940

監督冨野氏によれば 適当に指示したらしく

アイキャッチフレーズ特に意味はないとのことだそうです

しかアルバム機動戦士ガンダムⅢ「アムロよ…」』によれば、

「シャウ!」と記載されてます

ソースがXとYahoo知恵袋とは心もとないが、もし『機動戦士ガンダムⅢ「アムロよ…」』を確認できれば正解はこれだと確定する。

あれで「シュー」は無理があるだろうと思った。シュウちゃんメインキャラクターからって…。

DON'T STOP DANCIN'」と言ってるつもりで「農協牛乳」になるほどのものではないが、方向性としてはそんな感じ。

ルパンルパーンってところか。

オモコロ星野源によるポスター何が悪いと怒る人たち、それはまずいぜ

人気YouTubeチャンネルオモコロ」等のコンテンツで知られる広告制作会社バーグハンバーグバーグによるPR広告話題を呼んでいる。

広告の内容は星野源の新作アルバム地域掲示板で紹介するというもので、「星野源さんの曲を聴いて楽しく踊りませんか?」というキーメッセージと共にポップなイラストフォントアルバム概要説明したポスターになっている。

増田は初めて広告を見たとき率直に、良くも悪くもバーグハンバーグバーグらしい広告だなという印象を抱いた。

増田散歩をしている時に地域掲示板を見るのが好きだ。地域コミュニティに根差した人々がピュアスポーツクラブ勧誘お祭りの開催告知、迷子犬の捜索依頼と多様な発信をしている様子を見るのは非常に面白い

バーグハンバーグバーグ所属する社員関係ライターもこういうローカルプラットフォームに目をつけるのが好きそうだなとも思うし、そう言われるとオモコロやそれに関連するコンテンツに目を通したことがある人は頷くところがあるはずだ。

さて、話題になっているのはこちらの広告に対して寄せられた「巨大資本があえて地域掲示板広告を出すというのはおままごとみたいなものだと嫌味のひとつも言いたくなる」という趣旨コメントで、こちらのコメントを中心に様々な意見が上げられている。

コメント自体曖昧な部分もあり多様な解釈をし得るが、なんとなく言いたいことはわかる。自分がそう思っているかはともかくとして、似たような感想を抱く人がいるのは至極当然なことだろう(本エントリーでは「言いたいこと」や「そう思っている」の内容をあえて詳には説明しないことにする)。

しかし、このコメントに対して批判的な意見が(増田主観的な印象を大幅に超えて)とても多いことに驚いてしまった。

不快感情を抱く人が存在するのは分かり切った広告でしょう、と(広告に対して不快感情を抱く人に、更にブチギレる人がいるのも分かり切ったことだろうと言う人がいそうなので断っておくと、そりゃそう)。

個人的にはバーグハンバーグバーグも「不快に思う人がいるだろう」とは分かった上で広告掲載及びツイートに踏み切っているとは思う。地域コミュニティ掲示板広告制作プロ集団があえて垢抜けていないポスターを貼り出すのは極めて冷笑的で、平生より掲示板活用している人たちを馬鹿にしていると捉えられても仕方ないからだ(もしバーグハンバーグバーグがこれを誰も不快にさせない広告と考えていたら悪い意味でズレすぎている)。

余談だが、この一連の流れを見て、ニュースオモコロウォッチで「人前で飲食する姿を見せるのが無礼という価値観理解できないのはヤバい」というくだりがあったことを思い出した。

エントリーは単に「広告に対する不快感を示す人に対してブチギレてる人が多くてびっくりしたよ」という日記にすぎないので本編は以上だが、ここからは眠たくなるまでなんとなく目についたコメント増田意見記載していく。

・なんで叩かれるんだ

→その感覚はまずいよ(【021】ぜいぜいでやらせてもらってます ―ニュースオモコロウォッチ!)

・この広告不快に思う感性で生きても人生楽しくなさそう

→そんなことはないでしょう

許可は取ってるでしょ

→論ズレ

・この広告のせいで掲載できなかった広告があるのか

→論ズレ

批判してる奴ら掲示板なんて普段見ないだろ

→論ズレ

・この広告のおかげで掲示板に目を向ける人が増えるかも

→論ズレ

バーグハンバーグバーグは巨大資本じゃなくて中小企業だ!

→論ズレ(いちおう補足すると巨大資本=レーベル事務所のことだと思いますよ)

・この広告二匹目のドジョウを狙う人は現れない

→んなこたないでしょ

星野源は悪くない

そうかもしれないしそうじゃないかもしれない

2025-05-24

アスカセリフ生理と。

久々に風邪をひいた。

熱が出たのはコロナにかかって以来だから1年半ぶりだ。

かに、少しだけいつもより忙しくしていた1週間だったが、

毎日6時間以上の睡眠は確保していたのに何故発熱するほどの風邪をひいたのか。

思い当たる節は……あった、生理前だ。


生理に関する話は、以前よりしやすくなったと思う。

(使いたいと思わないけど)生理休暇というものがあったり、

男性パートナーと支えあって生きていくために生理についての知識を持とう、となっているのではないかと思っている。

しかし、生理については個人差が大きすぎて、悩んでいたとしてもなかなか相談できないのが実情ではないか

もちろん、共通の悩みとして話題にはあがる。

生理前だから眠気ヤバいんだよね」、「生理前食欲止まらない」etc……

そして、生理痛がつらそうな子に痛み止めをあげたり、カイロをあげたりは学生時代よく見た光景だ。

そういったうっすらとした多くの人が抱える悩みについては話せるが、

もっとかい、そして深刻な生理にまつわる悩みって話しにくいと思う。


学生時代生理前辛い~~~ってなっていた矢先に出会ったエヴァアスカセリフに私は大共感し、心の支えとなった。

「女だからって、なんでこんな目に遭わなきゃいけないのよ。子供なんて絶対いらないのに!」

ほんっとうにその通り!なんで月1回以上もこの煩わしさの相手をしないといけないの!!ってイライラする。

このセリフについて調べると、成人男性気持ち悪い掲示板や、無知を通り越した無知の知恵袋にしか行きつかなくて

(他のブログなどももちろんあるけれど、私の気持ちを代弁するようなものはない)

似たようなことで困っている女の子に届けばいいなぁと思ってこれを書く。


私は生理自体は軽い。生理痛がない時もあるし、あっても薬を飲めば問題ない。

動けないくらいの痛みも経験ないわけではないが、あっても短時間で消え去る。

一方、PMSが酷い。

希死念慮を抱えながら、一日中同じアルバムループ再生し、ベッドで涙を流し続ける。

満腹じゃないと落ち着かず、腹八分目くらいの状態になったら菓子パンを買いにコンビニへ。

尋常じゃない睡魔で、雨の日と被った時には、大学の構内をほぼ寝ながら歩いていた。

そして頭痛もひどく、生理前の頭痛ストレスとなって生理が遅れる始末。

もちろん、痛み止めは飲んでいるが、その場しのぎにしかならない。

そして、生理周期が3週間となっていたため、婦人科に行って低用量ピルを飲み始めた。

生理周期が3週間→うち1週間弱は生理PMS生理前約10日間だったので、1か月で元気な時って何日!?って話だ。)

<pr>

ピル効果はもちろんあった。

泣いて動けないことはないし、お菓子も通常の範囲内で済んでいるし、仕事中に寝ることもない。

それでも、私にとってはピル万能薬ではない。

生理の時は鈍い痛みが少しだけあるし、自分なんて......と家に帰って気が滅入って泣くこともあるし、

そして何より免疫力が落ちるので、口内炎ニキビに悩まされる。風邪もひいた。

また、処方してもらうため3か月に1度は医者に行き、半年~1年に1度血液検査をし、生理のたびにナプキンを買う。

金額面で言っても生活が苦しくなるほどでは全然ない。

でも、少しずつすべてがストレスとなって私にのしかかる。

子どもを産むための器官が私にストレスを与えてくる。子どもなんていらないのに。

エヴァに乗るのは、性別関係ない。

"人間"として生きていくのも、性別関係ない。

私は性別関係なく社会に生きる一人の"人間"として生きていきたいだけのに、

女として生まれてきてしまったせいで生理が常に付きまとう。

少しずつ、生理が原因で、心がすり減っていく。

男性も生きていく中で、男性からこそ感じているストレスがあるであろうことは十分承知で、

しかもそのことを女性である私は想像して理解して実感することは絶対にできないということはわかっています

そして、女性の方がつらい・男性の方がつらい、といった話にはしたくないですし、できないと思っています

というか、これってアスカ男性になりたいっていう話でもないと思うんですよね。私もしかりですが。)


ちょっと話がずれたが、私以外にも、生理PMSで苦しんでいる人、なんでこんな目にって思っている人は絶対にいると思っていて、

そんな人たちに、症状自体を違うと思うけど、1人じゃないよって伝わればいいな。

そしてアスカのあのセリフにたいしてにちゃにちゃ言う奴らは滅んでほしい。


最後に補足:

このセリフに至るまでのアスカの親子関係等はすっ飛ばしている。

そこまで書くとまとまりがなくなってしまうからだ。

エヴァ攻殻機動隊イノセンス」など、人間人形ぬいぐるみで話をしても面白いので、いつかどこかでしたい。

2025-05-23

星野源の新アルバムめっちゃええやん

昔の鬱屈した感じの星野源が正統進化した感じのアルバム

前のはちょっと明るすぎた

Radioheadの変化

anond:20250523083136

自分はこのおっさん世代的にたぶん近いと思う。違いとしては俺の場合若い頃ずっと自分でもバンドをしていた。

から体験としての音楽的な経験値が多いので、おっさん頭でっかちだなとは思ってしまう。がそれを踏まえて、

この手の話しでわかりやすいのはReadioheadの例だと自分は思っていて。

彼らは最初メロディアスかつ、ややプログレっぽさもあるロックバカ売れ(ニルバーナクイーンと足して割ったようだとか言われてた)

そこから楽曲は複雑さを増していってOKコンピューターピークを迎える(一部の曲は既にその後を暗示するものもあるが)

そしてその後に出したKidAが出た当時はなかなかの問題作だとされた。

OKコンピューターでも一応全体的にはいわゆるロックバンドスタイルドラムベースギター構成するという体は守っていたのが、

完全に開き直ったかのような打ち込み主体テクノアンビエント的な楽曲オンパレードだったからだ。

かいことを言うとギターベースなど楽器演奏してる曲もあるが、間違いなく曲の作り方そのものが変わったであろう点が一番大きい。

俺はKidAを聞いた時の気持ちを今でも思い出せる。

ああ、なんかradioheadは遠くに行ってしまった。もう俺の好きな彼らはいないんだ。そんな風に思った。

実際、KidAを境にRadioheadを聞かなくなった友人は何人もいる。

しかし俺はKidAを聴き続けた。そこには彼らならではのなにかがあるはずだと思ったからだ。

元々ロックしか聞かないわけではなかったので、テクノアンビエント、中でもエレクトロニカは昔から好きではあった。

そのぶんハードルは低かったと思うが、聞いていくうちに俺はこのアルバムが傑作であるという確信に至った。

マジでこれまでの人生を通して、もっとも繰り返し聞いているRadioheadアルバムがKidAになってしまった。

その理由文章説明するのは残念ながら不可能だ。

ただひとつ言いたいのは、radioheadライブに行かないとこれは分からないのだけど、後期の彼らの曲も、ちゃんステージで「演奏」される。

そしてそれは、めちゃくちゃノレるのだ。マジで踊りだしてしまう。

それはクラブ的なノリだけど、同時にすごく有機的ですごくロックでもある。Readioheadでないとなかなか出せないものだと思う。

ライブでそれを体感した俺は完全にロック呪縛から解き放たれた気持ちだった。

そしてこのRadiohead絶妙進化、早すぎず、遅すぎない、ちょっと半歩くらい先取りしてる感じ。

これが時代をうまく反映していたようにも思う。

音楽役割が、様々なBGMとして、カラオケで歌われるものとして、気分を上げ下げするものとして機能するのはいつの時代も変わらない。

だけど、音楽が鳴っている状況に幅が出たのだ。もはや「聞くだけじゃなく作って聞く」がいよいよ身近になっている。

自分が聞きたい音楽がないか自分で作る、が可能になってきている。もちろんそれなりにハードルはあるし、面倒だしそこまでしない人がほとんどだろう。

だけど一部の人間にとって、「自分でも作ってみようかな」が圧倒的にやりやすくなった時代なのだ

日本でもアコギ一本でやれるフォークはそうだっただろう。しかフォーク普段聞いてる音楽とは離れたジャンルになってしまった。

しかし今は自分が聞いてるような音楽、昔ならたくさんの機材や知識必要だったものが、かなり簡単に作れるようになっている。

ある意味Radioheadもそうだったのだと思う。「自分が聞きたいものを作ろう」とした結果、より内省的でバンドアンサンブルに囚われない方向に進まないと前には進めなくなったのだ。

まあバンドなので最低限共有意識は必要だけど、それは自分たちに嘘をつかないぞという真摯姿勢を持つなら、ある種時代的な必然だったようにも思える。

そして今の若者が作る音楽は、言ってみればそういった道を辿ったRadiohead以降のものだ。

なんの葛藤もなく最初からあらゆる音は材料になり、音楽ジャンルに囚われる必要もない。

そのへんの普通の子あいみょんの曲を流した後にノイバウテンの曲が流れるプレイリストを聞いていてもおかしくない世界

洋楽好き」なんて言葉意味をなさない。日本の昔のシティポップが海外流行るのもそう。これはインターネットのおかげでもある。

つい先日も俺はタイバンドでめちゃくちゃオシャレでカッコいいのを見つけた。昔なら「タイバンドなんて古臭いロックとかしてそう」って思われてたと思う。

全然まったく同じ時間軸で最新の音楽をやっている。「多様性」なんてベタ言葉ではあるけど、音楽においてはまさにそれを感じる時代だ。

そしてそういった時代の流れについていけそうにない老害にとって、Radioheadのかつての変化が分かりやすい例なんじゃないかなあと思ったという話。

ライブアルバムあるある

・観客に歌わせる

歌詞を間違っている

拍手が入っている

・歓声が入っている

アレンジ原曲と違う

MCが長い

・曲の入りをやり直す

ゲストが登場して盛り上がる

メンバー紹介がやたら盛り上がる

・曲の最後がやたら長くなる

アンコールの歓声と再登場の流れが収録されている

・「今日は来てくれてありがとうー!」などの感謝コメントが入る

俺のLAUSBUBフォルダが火を噴くぜ!或いはLAUSBUBを軽く紹介する7曲

anond:20250522113747

なんかクソみたいな、老害爺のマウント記事を読んでしまって心底うんざりしたので、思わず増田に書くことにした。

基本的には時系列で紹介していこう。

そもそも、Lausbub(読みかたはラウスバブでよい)は北海道札幌市内の女子高生2人組が軽音部の活動コロナ渦で中断され、自宅録音を始めたことがきっかけで始まったバンド

ちなみにこの二人が最初演奏したのはKhruangbinバージョンのFirecrackerだそう。Martin Denny→YMO→Khruangbin→Lausbubという系譜はなんかわかる感。

  

Telefon (2020年 バズったのは2021年

その宅録バンド道内コンテストに出品するために作られたのが、元Togetterでも紹介されたTelefonの映像

https://x.com/kudaranai_tkn/status/1350967230750666757

元のYouTube動画はなくなっていた残念。

僕も御多分にもれずこの映像で一発でやられた口。おじさんたちは女子高生YMO電グルだと騒いでたが、僕はどちらかと言ったらWorking Men’s Clubあたり同時期のUKインディバンドを想起させられてびっくりした。えっ、日本でこういう機材でこういう音のバンド女子高生がやるのかと。まあ、見た目のギャップがすごかったというのもある。

  

Lausbub × Bose - Rap'n'Technotch(2022年

https://www.youtube.com/watch?v=HGqwopJpBWA

その後は当人たちの受験もあって活動はおとなしかったのだが、進学して以降(追記:たぶん彼女たちは上京してないと思う)はリリースも始まる中で、僕がこの子たち一発屋じゃないなと思ったのは、この曲を聴いたとき

たまごっちコラボプロジェクトということで、スチャダラパーBoseと共演して作った楽曲。これPVがあってそっちがものすごくよかったんだが、音源だけでも聞いてほしい。この曲を聴いたとき、僕はボーカルの髙橋芽以にぐっとやられた感がある。聞いた瞬間にLausbubの曲になる声。こういう声の主はなかなかいない。百戦錬磨Boseラップに負けていない特徴のある声。曲もたまごっちSEを駆使していてすごくポップでよい。

Wind City2022年

https://youtu.be/ALWtGD3l31Q?si=P6LUhgTCeDX4JezW

ほぼ同時期に発表されたこの曲が僕は一番好きかもしれない。アンビエントな上物と無機質でSEっぽいリズムトラックの組み合わせは、現行のJ-POPバンドでは絶対にやらない音で、かつ、メロディはフックがあるけどJ-POPになりすぎない。でもサビの部分だけ切り取れば十分に印象に残るという絶妙ライン。とにかく岩井莉子と髙橋芽以の二人が唯一無二な存在だと実感させられた曲だった。ちなみに北海道情報誌CMソングに使われたらしい。実は大学入学以降のLausbubの作品はけっこうな頻度で地元CMソングなどにフックアップされている。どうやら地元代理店に気に入られたらしい。タイアップ確率で言えばMrs. Green Apple並みである

この曲をリードトラックにした1stミニアルバム M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUBはもちろんCDアナログ盤も買いました。  

  

Dancer in the Snow (2023年

https://youtu.be/_8W0Nzs92as?si=ZeGX5MJuN7hhh5Hp

札幌国際芸術祭テーマソングにも彼女たちの曲が使われる。これもまたガチガチエレクトロニカで、よくこんなのを起用したなと驚かされる音である。とにかくリズムトラックが無茶しすぎ。ドラムンというかブレイクコア?こんな音をキャンペーンソングにする度量がすごい。メジャーレーベルから絶対リリースされない音だと思う。サウンドメイキングがどんどん洗練されていくのをビビりつつ、このバンドメジャーはいかないだろうなとも思わされた。

  

I SYNC (2024年

https://youtu.be/WXq2nOmvuHI?si=H-60YydCdbvSAsel

そして現時点で最新作、かつ、1stアルバムROMPのリードトラックがこの曲。メロディのフックはよりよくなりつつ、アレンジはより過激攻撃的になっていった現時点での集大成だと思う。PV不思議感触のものにしあがっており、ああ、このバンドはすっかりカルチャーバンドになったんだなと感慨深い。ただリズムストレートな四つ打ちなので意外と聞いた感じはすんなり聞ける。大人ディレクションがある程度入っているものJ-POPっぽい産業から全然遠いところに居続けるこのバンドはほんとに素晴らしい。

  

SPORTS MEN

https://youtu.be/vyBjgdo_lFY?si=f-IT0ePZA2EKLAa7

彼女たちが初期のライブから演奏してる細野晴臣の曲のカバー。このライブ映像2024年のもの原曲に近いアレンジをしているけどかなりLausbubっぽさがあっていい曲をカバーに選んでるなと思った。ただ個人的には髙橋の声には細野よりも幸宏(あ、こっちも髙橋だ!)の声が似あうように思うんだよね。ちなみにLAUSBUBは細野ラジオにも何度か出演している仲良しでもある。

  

パソコン音楽クラブ − Day After Day feat. Mei Takahashi(LAUSBUB)(2023年

https://youtu.be/w7HRowQMyLA?si=sHPhABjfFdjJDols

最後におまけでパ音の曲に髙橋がボーカル参加した曲を。これちょっと名曲すぎる。とにかく曲とボーカルがはまりすぎてる。そしてPVの髙橋がなんだかんだでかわいい。これは令和のYUMEGIWA LAST BOYというか虹というか、Heavenly Starというかそういうラインにある名曲。僕の人生の100曲に確実に入りそう。

  

それでフジロック彼女たちが参加するということでにわか話題ですが、すでにRISING SUNには参加経験もあるし、ほかにもいくつかフェスには参加してる、直近では5月福岡CIRCLEに参加してるので、今更フジロックでそこまで驚くのか(レッドマーキーとかなら驚いたけど)という印象です。

このバンドの魅力って、自分たちの嗜好する音楽をそのまま咀嚼して作品に反映してるところなんだけど、面白いのがいわゆるJ-POP的なメロディが薄いことだと思います。今のJ-POPって良くも悪くも売れてる音はすべて、いや売れてなくてもすべてJ-POPのメロディが入ってきてるんですよ。ロックだろうがヒップホップだろうがアイドルだろうがアニソンだろうが関係なく、宇多田ヒカルなんかでもそうですね。で、今はそういう音が世界的に評価されて、現代のJ-POPだとGatcha Pop、昔のものだとCity Popという評価を得ているわけです。コード進行問題なのかどうか、楽理的なことは僕は全然からないんですが、とにかくエモいんですね。まあ、人によってはそれを歌謡曲っぽいというのですが。

しかし、Lausbubの音楽はその要素が薄い。近年の曲はあえて日本語で歌ってる様子がありますが、このメロディ英語にしたら、最近洋楽インディロックエレクトロニックミュージックと差がかなり少なくなります。それは強みであると同時に弱みでもあって、海外の一部の音楽ファンにはすんなりと受け入れられるけど、日本人的な強みは弱いということで、なかなか海外日本文化ファンからフックアップされにくいかもなあと心配になります

極端な話、LausbubとGinger RootのどっちがJ-POPっぽいかと言われたらGinger Rootだと思いません? それだと海外日本女性エレクトロニカバンドです!と言われても売れにくいだろうなと。

でも僕はそういう彼女たちだからこそ、このままでもっとメジャーで売れるといいなと思ってます

あと、彼女たちの場合大人の手はそれなりに入ってるものの、レーベル極東テクノという自分たちレーベルだし、作詞作曲プロデュースあくま自分たちでやっているので、成長は時間がかかってるものセルアウト感がないのですごく応援しがいがあります

彼女たちがTelefonで話題になったときメジャーの手がゴリッと入ったら、今の.tukiとかimaseみたいな売り出し方したような気がするんですよ。音楽よりも付随情報で先に売り出すようなやり方で。

卒業してもTelefonの時のような朴訥とした女子高生みたいな見た目のままで、制服コスプレして演奏するみたいなルートもあったけど、彼女たちはそれを選ばなかった。まあたぶん周辺の大人たちも選ばなかったんでしょう。僕はむしろそれがよかったんだと思ってます

まあ、もしかしたら、唐突メジャーデビューでプロデュース砂原良徳とかやるかもしれないけど。それはそれで。

2025-05-16

俺のよしくんが!

DJ YOSHITAKAから西村宜隆常務執行役員を経てCEO YOSHITAKAになっちゃった

NAOKIも草葉の陰でゲラゲラ笑ってるよ

アルバム出さねえのかなあ

元も含めて社員アルバムなんてもう何年も出てないけど...おのれコナミアミューズメント

アーティスト別の一番好きなアルバムを書いていく

メジャーどころしか聞かないしおっさんなのでチョイスは古いです。ベストアルバムは除いてます

ゆず

ゆず一家」かな。その次の「ゆずえん」の方が売れてる(ミリオン)けど、ゆず一家の方が路上でやってた時の感じが出てて好き。あと「FURUSATO」もアルバムとして完成度が高いと思う

Mr.Children

個人的には「深海」。暗いけどポップな面もあるしコンセプトアルバムとして成立してる

スピッツ

インディゴ地平線」かな。その前の「ハチミツ」の方がロビンソンとか入ってるけど、こっちはチェリーが入ってるし、これもコンセプトアルバムとして完成されてると思う

サザンオールスターズ

選ぶのが難しい!けど「世に万葉の花が咲くなり」にしておく。小林武史アレンジが好きなので

Official髭男dism

これは「REJOICE」。ヒットソングも多いし、アルバム曲もいい。名盤

セスグリーンアップル

セスは直近の「ANTENNA」がいいと思う。これもヒット曲満載のアルバムだけど、アルバム曲も個性的でよい

松任谷由美荒井由美

これは難しいが、荒井由美時代の「MISSLIM」かな。アルバムとして一番まとまっている。

小沢健二

「LIFE」一択

THE BLUE HEARTS

ファーストアルバムTHE BLUE HEARTS一択

back number

「シャンデリア」かな。クリスマスソングヒロインが入ってるし。本当はベストの「アンコール」をよく聞いてる

RADWIMPS

RADWIMPS4~おかずのごはん~」が好き

Kiroro

ファーストアルバムキロロの森」。ミリオン売れてるし、透明感がある。

マカロニえんぴつ

hope」。人気曲が多く入ってる

椎名林檎

やっぱりファーストの「無罪モラトリアム」だよね

尾崎豊

ファーストセカンドで迷うけど、セカンドの「回帰線」で

DREAMS COME TRUE

セカンドの「LOVE GOES ON…」かな。「DELICIOUS」も好きだけど

SEKAI NO OWARI

完成度で考えると「Tree」。これは素晴らしい

宇多田ヒカル

これは難しい!でも「BADモード」にする!

長渕剛

弾き語り中心の「STAY DREAM」が好き

みんなも教えてね!

2025-05-14

anond:20250514115421

さよなら人類の「サル〜」はテレビでは基本やらない。「サル〜」を言うのはアルバムバージョンオリジナルがこれ)で、言わない方はシングルバージョンシングルバージョンテレビ向けにやることが多い。

羽根綾乃「ひこうぎ雲の空の下」が好きだ。数年おきに聴きたくなる。

そのたびに古いCDを持ち出すのだけれどふとiTuneを覗いたら彼女アルバムが載っていた。

ひこうき雲の空の下」はたしかバージョンがある。いまiTuneにはそのうちの2つが載っている。

のこりのひとつも聴けたらいいなと思っている。

彼女歌声をまた聴ける日がきたらいいなとも思っている。

2025-05-12

推し文化の肝って「主従の逆転」だよな

なんだかんだ言っても、エンタメでは金を出した側が「主」で、金を受け取って何かを見せる側が「従」だ。

やっぱり金を出すほうが偉いんだよ。

でも推し文化においてはそれが逆転する。

金をもらう「推し」のほうが立場が上、金を払うファンのほうが立場が下。

推し」が金を受け取るのは自己実現をするため、ファンが金を払うのは「推し」が自己実現をするため。

推し幸せファン幸せ」なので、「推し」が幸せになってくれれば、それ以上の見返りがなくてもいい。

ある意味ではパトロンかに近い。

でもパトロン芸術家ならパトロンのほうが立場が上なんじゃないかね(知らんけど)。

芸術家ファンから何でも面倒みるし見返りに作品を求めたりもしないよ」みたいなパトロンがいるならそれに近い。

Vtuber界隈で指示厨的なファンが嫌われてるのもそうじゃん。

スパチャを投げて見返りを求める奴。

「こうしたほうが売れるよ」ってアドバイスする奴。

配信遅刻したVに「プロとして失格だ」なんて怒る奴。

「こういう配信が見たい」とリクエストする奴。

こういう奴らは推し文化に染まれてない。

自分を殺しきれてないんだな。

いかなる場面でも「推しがやりたいようにやればいいよ」というのが模範的ファンだ。

たとえばこういう記事を見かけたんだけどさ。

Vtuberの曲は僕達の人生を応援してくれない ーー月ノ美兎、星街すいせい、花譜のアルバムをレビューして得た音楽考察|ReiRain

まあ推し応援されたくねーもんな。

俺たちが推し応援しているのであって、推しが俺たちを応援してるんじゃないんだよな。

2025-05-05

anond:20250505115222

iCloudに入れてる

たまにアルバムサービスとかで紙に印刷してみる

紙で見るのもいいものだよ

君はYouTubeで最も再生されたボカロ曲を知っているか

突然ですが、YouTubeで最も再生されたVOCALOID楽曲Nyan Catのような二次創作を含まない)を知っていますか? ボカロ出身有名人である米津玄師やAyase(YOASOBI)のボカロ曲のどれかでしょうか? ボカロブームきっかけとなった「みくみくにしてあげる♪」「メルト」でしょうか?

ハチ米津玄師)さんの曲では「Persona Alice」が一番好きです。「マトリョーシカ」以降は、メジャー作品を含めて正直苦手です。アルバムとか買えば昔のような落ち着いた作風楽曲もあるのでしょうか?

メルト」は好きですが、当時の荒れたボカロ界隈に独特なサムネを引っ提げて颯爽と表れた「ハト」の方が印象に残っています。可愛らしいメロディに加え、リズミカルでいて意味深歌詞、それをどこか間の抜けた初音ミク歌声で響かせる動画雰囲気が好きでした。元動画は消されてしまいましたが……。

正解は椎名もたさんの「少女A」です。再生回数は2025年5月時点で1.4億回以上。その経緯はいくつか分析がありますのでそちらに譲りますが、初見で当てられる人はほとんどいないのでは。

私は2008年から2016年までの長きにわたってボカロにドハマりし、10,000曲以上を聴いてきましたが、「少女A」あるいは椎名もたさんはその中でも特別意味を持ちます。私の中でうまく消化できなかった澱みのような何かについて言語化する機会も場所もなかったのですが、「少女A」という文字列YouTubeでの再生数とともに私のXのタイムラインに流れつき、当時の想いが蘇ってきたのでここに供養します。


話は2008年まで遡ります。当時の私はニコニコ動画の魅力に取り憑かれつつも、「みくみくにしてあげる♪」に代表される最初期の初音ミクブームを白い目で見ていましたが、「メコノプシス・ベトニキフォリア」(2008年・ちゃぁさん)を聴いた瞬間に衝撃が走りました。エレクトロニカというジャンルすら知らなかった私には、嗜好を捻じ曲げるだけの破壊力がありました。それから狂ったようにエレクトロニカタグを追い、「Parallel Lines」(2008年・ボッチさん)などを四六時中聞いているうちに「Chaining Intention」(2008年・Treowさん)「虹」2008年・CleanTearsさん)と、関心領域が広がっていきます

追い打ちをかけるように、「snow knows」(2008年・zddnさん)を聴いて二度目の衝撃を受けました。電子音のようなボカロ声をロックに合わせる試み。完成度の高いギター洪水。これに参らないわけがない。「参月の雨」(2009年えこまるさん)などを経て、射程はシューゲイザーからオルタナティブロックさらにはロック全般へと到達し、気づけば四つ打ちポップから前衛音楽まで全てを守備範囲とするボカロオタクの完成です。

毎日のように知らない扉が開く日々はまさしく青春。今思えば、レコードショップCDショップで一日中試聴して過ごす若者はこんな想いだったのでしょう。当時のマイリストを見ると、私のボカロ熱の最盛期は2009年2012年頃だったようです。わかりやす学生時代です。なんと自堕落な。


私が椎名もた(ぽわぽわP)さんを知ったのは、「ストロボハロー」(2010年)でした。主張しすぎない落ち着いたオケの中で、繊細かつ内向的言葉選びにオリジナリティを感じました。「Equation+**」(2010年)「そらのサカナ」(2010年)と、音と言葉の引き出しが増えていき、「ストロボラスト」(2011年)にて一種の到達点とも言える完成度となります

その後、少し間を空けて「怪盗・窪園チヨコは絶対ミスらない」(2011年)が発表されましたが、バンドサウンドを強調した音作り、あっけらかんとした歌詞と、急に作風が変わったことに驚きました。もちろんところどころに椎名もたさんを感じるのですが、興奮や称賛よりも、心配が勝ったのを覚えています。ただし「パレットには君がいっぱい」(2012年「Q」2013年)といった、エレクトロニカロック絶妙バランスと、飛び抜けた言語センスが光る楽曲が続き、私のお気に入りは増えていきました。

大好きだったのは冒頭の「少女A」(2013年)です。後期の作風が色濃く出つつも、歌詞は切れば血のでるような生々しい若者の歪みが見事に表現され、特にサビの緩やかな入りからの叩きつけるような叫び思春期のもの。当時は(椎名もたさんの他の楽曲に比べれば)再生数が伸びないのが不思議でした。そしてその後、仕事が忙しくなってニコニコ動画を開く時間が少なくなり、だんだん新曲を探す機会は減っていきました。


椎名もたさんの訃報に接したのは、2015年Twitterタイムラインでした。情報源は噂話などではなく、椎名もたさんの所属レーベルからリリース。疑う余地はありません。1年ほど椎名もたさんの新曲を聴いていなかったことに気づき椎名もたさんのマイリストアクセスすると、遺作となった「赤ペンおねがいします」が。さらなる衝撃。椎名もたさんのものとはとても思えない、雑で単純な捻りのないオケ初音ミクの気の抜けた調声。抽象的というより意味不明な歌詞素人感想ですが、私にはそう感じました。精神的または肉体的な崩壊を感じました。椎名もたの崩壊を確かに感じました。椎名もたは死んだ。これほど他人の死を強く感じたことはありません。ただ、「死」を感じました。

さらにショックだったのが友人のツイート。「ぽわぽわPの死亡というニュースは、不謹慎だが頭をPの文字表現された漫画上の人物が死んだというニュースのようで笑ってしまう」。それまでの人生思索の全てを音楽昇華して注ぎ込んできた人間への言葉としてとても受け入れ難く、とはいえ普段ボカロを聴かない友人に悪意はなく、ただただやるせなさのような、哀しさのような、共感してくれる人のいない思いだけが残りました。

その後、仕事はひと段落しましたが、以前のようなボカロ熱が復活することはありませんでした。


結婚して子供ができて、人生観とワークライフバランスが大きく変わった今、改めて「少女A」を聴いてみて、とても良い曲だと感じました。椎名もたさんの動画説明文のとおり、タンバリンを叩いて楽しみたい。カラオケでも配信されているようなので、家庭が落ち着いたら、いつの日かカラオケに行ってみようと思います。大声で歌いながら、タンバリンを叩きながら、少しだけ自分青春と、椎名もたさんの生涯に思いを馳せて。


僕が僕であるために

2025-05-02

anond:20250502193354

(タイトル: 明日記念日)

(イントロ - 穏やかなピアノ旋律と優しいストリングスの響き)

(Aメロ)

カレンダーに そっと印をつけた

特別な一日が もうすぐ来るね

初めてのデートキドキしたあの日

昨日のことのように 思い出せるよ

(Bメロ)

ケンカもしたね 涙も流した

それでもいつも 隣にいてくれた

当たり前の毎日が 今は宝物

感謝気持ちで いっぱいになるんだ

(サビ)

明日結婚記念日 ありがとう

言葉じゃ足りないほどの想いを込めて

これからもずっと 手をつないで歩こう

変わらない愛を 君に誓うよ

(Aメロ)

二人で選んだ お揃いのマグカップ

少し欠けたその角も 愛おしい

何気ない会話 笑い合う時間

それが何よりも 幸せの証

(Bメロ)

季節は巡り いくつもの思い出

アルバムの中に そっとしまってある

これからも一緒に 年を重ねていこう

新しい物語を 二人で描こう

(サビ)

明日結婚記念日 おめでとう

心込めた花束を 君に贈ろう

これからもずっと рядомにいてほしい

永遠の愛を 君に捧げるよ

(ブリッジ - 少し力強く、温かいメロディー)

たくさんのありがとう そしてこれからよろしく

君がいるから 私は私でいられる

(サビ)

明日結婚記念日 ありがとう

言葉じゃ足りないほどの想いを込めて

これからもずっと 手をつないで歩こう

変わらない愛を 君に誓うよ

(アウトロ - ピアノストリングスの優しい響きが धीरे に消えていく)

明日笑顔で 会おうね...

2025-05-01

anond:20250501182247

あの曲がアレンジ次第で神曲成るということをワイに教えてくれたクレモンティーヌアニソンカバーアルバムは中高年には一聴の価値ありやで

久保ミツロウはどこに消えた?

20歳の頃に「モテキ」を読んだ。

岡村ちゃんオザケン電気ナンバーガールイースタンユースなど、自分普段MDで聴いているような音楽元ネタになっていてサブカルクソ野郎自意識が我がことのように表出されていて、夢中になって読んだ。

ドラマも見たし映画も見に行った。

アゲイン!!」は個人的いまいちだったけど、「ユーリ!!! on ICE」はおもしろかった。

メダリスト」のフィギュア知識の6割程度はユーリ経由で仕入れものだ。

その後、矢野顕子さんのアルバムジャケなどでお見かけしたことがあるくらいで本業作品を出していないようなんだけど、今は何をされているのでしょうか?

引退するにはまだ早すぎませんか??

さんじゅうねんくらいわからなかったこ

( ^ω^ )

http://www.being.co.jp/bmf/news/nagai/trt03.html

「また「ホトケは何故ホトケというのか」という指摘もありましたが、昔、彼がやっていたウェストロードブルーズバンドがまだ無名の頃。出演していた三流ディスコマネージャーに何かバンド名前をつけろと言われ、当時流行っていた日本語バンド名(当時京都では村八分、五人組、だててんりゅう等のバンド名が多かった)を考えていたところベース小堀実家仏壇店だったところから、また当時有名だったフラワー・トラベリン・バンドアルバムタイトルが「サトリ」だったところから、「悟」に勝つなら「仏」やろと実に安易なところからバンド名を「仏」にしようとしたのだが、多くの反対にそれは却下され、それがいつのまにか当時彼等がたむろしていたロック喫茶永井のあだ名となってしまったものです。彼が仏のような美しい心をもっている・・ということはありません。また、音楽評論家相倉久人氏に永井がはじめて会ったとき相倉氏からこんな説も出されました。「女性のアソコを古くは女陰と書きまして、ホトと読みました。そこにある毛ということで女陰毛と書いてホトケ。君のあだ名はそこから来たのでは・・・。」というのも、当時ホトケはHな即興日本語の歌を歌っていたので、相倉氏はそう思われたようです。」

そーなのかー😅

2025-04-30

Dream Driveかい最高傑作

1.Diggy-MO'パート歌詞が何言ってるかちゃんとわかる

発音もそうだし歌詞の内容も割とストレート

バカンスに向かう途中の車内って愉快だよね」という内容を歌っていて楽しい

Zeebraのガナりとかもそうだけど、特徴ってどんどん誇張されて「ちょうどいい」を通り越していきがち。

Dream DriveくらいのDiggyがいっちゃん聞きやす

 

2.Bro.Hiの才気が爆発している

Bro.Hiビートボックス早口ラップが特徴的だがそれが完璧に融合している。

クラブスクラッチ(口でやるスクラッチ)からシームレスに続く高速ラップは今聞いてもクソカッコイイ。

つーか最初DJ普通にスクラッチしてると思ってたわ。

ライブではさらにノっていて、こいつホンマにヤバいなってなれる。

 

3.SOの土台としてのトラックマスターShinnosukeがすごい

ちょっとチープでだけどキャッチーで懐かしいサウンドを作らせたらこつの右に出る者はいない。

特にDream Driveアッパーな「バカンスに向かう道中」から始まってどんどん盛り上がっていって

最後、家に帰るまでがdriveですよとばかりに脳裏に夕日が浮かぶようなおセンチでメロウな曲調で終わっていく

という構成完璧さがヤバい

 

あとさぁ。

Diggy-MO'もBro.HiSOUL'd OUT解散してからはより難解でテクニカルな方向にシフトしていったけど

SOUL'd OUTがあのスタイル評価されたのはひとえにShinnosukeサウンドキャッチーさのおかげじゃない?

Creepy NutsR指定ソロ時代に出したアルバム鳴かず飛ばずだったけど、

DJ松永サウンドにのってから飛躍したのにも通じるものがある。

 

4.塩がたんないし笑いも止まんない

このパートマジで意味分からん

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