はてなキーワード: たんぽぽとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/dailyportalz.jp/dpq/midokoro-20250415
お茶系は長くなったので種類と個別商品で分け、それ以外は種類→個別商品の順で並べた。
カフェイン有無については数が多いのでブクマを信用して調査していない。
そば茶
蕎麦茶
ハトムギ茶
延命茶
柿の葉茶
ハブ草茶
刀豆茶
菊花茶
阿波晩茶
あずき茶
ごぼう茶
よもぎ茶
しいたけ茶
どくだみ茶
ローリエを煮だす
だし茶(味の素)
デカフェの無糖
強炭酸水
アサヒの無糖で果汁入りの炭酸水(ウィルキンソン タンサン ザ フルーティー?)
セブンイレブンのオレンジ色のやつ(7プレミアム ゼロサイダートリプルファイバー?)
ノンアルコールビール
水・白湯
水か湯にバニラエッセンス数滴
水に天然塩とニガリ
野菜湯がいて菜っぱ汁
蕎麦湯
糖分抜きのココア
無塩の和風だし
缶のだし汁
お吸い物
鉄観音茶(少量)
アラフォーの男だけど、最近、人生って子供が生まれてからの方が充実していると感じるようになった。
というか結婚してない人は知らないだけ。
ゲームで言うと、結婚までがプロローグで、結婚してからが本章。
世帯年収は手取りで1,000万円程度。東京じゃないので生活にもゆとりはある。
どのくらいゆとりがあるかというと、貯金を気にせず、年に2ー3回国内旅行して、毎週末スシローとか、家族で1万円くらいの外食に行けるくらい。
そうでもない。
中流家庭で育って、国立大を出て、残業が少なくてそこそこ給料の良い会社に就職できた。
高校時代から絶えず彼女がいたし、大学時代はそれなりにモテた。
理系で論文も書いたし、毎週友人と飲みに行き、彼女がいて、セフレがいて、週4でセックスして、バイトもしてた。
会社は定時で上がれて、自分や彼女のために晩御飯作る余裕もあって、趣味の時間もつくれた。
たくさんセッ◯スできる男が勝ち組だと思ってた。
あの時も充実してたんだ。
それでも、子供たちがいる今には遠く及ばない。
独身、結婚して子供がいない家庭、結婚して子供がいる家庭、色々な人と会って話をしてきたけれど、「こうありたい」と思える人は「結婚して子供がいる家庭の人」に多かった。
もちろん、それ以外の人たちにも魅力的な人はいたけど、少数だったし自分勝手な人が多いと感じた。
だから、「きっと子供を育てることによって何かが変わる、得られるのだろう」と思うようになった。
幸い、当時の恋人は誠実で、私が変われると信じてくれる人だった。
ヤリチン生活がバレても結婚しようと言ってくれたので、30歳前に結婚することにした。
子供が生まれるまでは同棲カップルと同じなので、仕事のスタイル、生活も大きな変化は無かった。
ただ、結婚したらよく二人で飲みに行ってた女友達やセフレは離れてった。
今考えてみたら真っ当な女友達&ある程度良識あるセフレさんだったなと思えるんだけど、当時は辛かった。
むしろここでも攻めてくる女友達 and/or セフレがいたら家庭が崩壊するんだろうな、と。
なにせ「たくさんセッ◯スできる」=「男の勝ち組」の価値観だったので。
今考えてみたらセックス依存症だったような気がする。
妻は子供にかかりきりになって、「あなた(夫)が一番大事でなんでもする」から「子供が一番大事で、あなた(夫)をそうして。そして自分のことは自分でして!」に変わり、不満だった。
自分がパートナーにとってNo.1ではなくなると言うことは非常にショックで、想定していなかった。
よく言われる、「結婚、子供が生まれてオッサン化する」もこの頃かと。
これまで自分にしか使ってこなかったリソースの90%を赤ちゃんに使うので、そりゃそうなるわな、と。
子供が育ち、少しずつ喋り、泣いたり怒ったり悲しんだり、大人があまり表に出さない一通りの感情を、なんの躊躇いもなしに発露する子供の姿を見て、だんだんと父親としての自覚が持てるようになった。
男親としても父親としての自覚が出るのは遅い方かもしれないし、妻には迷惑をかけたと思っている。
「こんなに全ての感情を私にぶつけてくる人間がこれまでいただろうか」
「私がいなければ、この子は生きていけない」
「愛していると、言葉で伝えなければ伝わらない」
「私が小さい時に知っておきたかったことを、この子に私は伝えることができる」
「保育園や学校で作って、プレゼントしてくれる折り紙が宝物のように感じる」
だんだんと上記のようなことを感じるようになっていき、親としての自覚ができてきた。
いつからか、妻と子供が「おかえり」と言ってくれる家庭が、暖かい陽だまりのように感じるようになった。
ジュースを飲んで満面の笑みを浮かべている姿が愛おしい。
家族旅行を楽しみにして、体を全部使ってはしゃいでいる姿が愛おしい。
最近、ひょっとして、突然の不幸がなければ私はずっとこの陽だまりの中で生きていけるのだろうか、と考えるようになった。
一人で生きるよりも、やりがいのある仕事をするよりも、ヤリチン生活送るよりも、忙しいかもしれないけれど、ずっと心が満たされる。
「子供いらない」という人を聞くと素直に「かわいそう」と思ってしまう。
もちろん個人の好みや経済的な事情があるのかもしれないけど、単に「この幸せを知らない」のではないかと。
かと言って、力説しても「〜ハラ」とかになりそうなので、よほど腹を割って話せる人にしか上記のような話はできない。
最近、ふとした時に
「まあまあ、幸せかな」
と妻に言うようになった。
妻はそれを聞くと
「”まあまあ”っている?」
と返してくる。
少し苦笑して、
「そうだね。」
と返す。
正解のない問題が得意な人間と不得意な人間がいる。テレ朝のナスDなんかは前者の代表例だろう。「あるもんでなんとかする総合力」が高い。
一方で刺し身にたんぽぽ乗せるために生まれてきたような奴もいる。ところで警察の仕事というのはオープンクエスチョンの極致だろう。悪人は悪知恵を働かせていろんなやり口でやってくる。それに柔軟に対処しなければならない。不定形なゴチャゴチャの現実に法律に則って対応する。混沌の秩序化。まさに「なんとかする力」が試される。
しかし警官を志望するような奴はむしろタンポポ系ばかりである。一番向いてない人材。だから往々にして冗談みたいな無能っぷりをさらけ出すし、ミスや手違いをみとめない。ウソを吐くのはタダだと言わんばかりに子どもみたいな言い逃れで乗り切ろうとする。
12:56 追加
ブクマついてびっくりした。実家に頼ればいいという優しいブコメが多くてそれもびっくりした。俺も他人事だったらそう思うよ…うん…
長期休暇はどっちかの祖父母が全計画+お財布となり毎回連れ回してるけど65超えの老人たちが負担なのはみてね写真の顔見ても明らか。あと実家帰るたび俺の部屋の何か(クッションとか棚とかぬいぐるみとか)必ず消えてて「お兄ちゃん夫婦が家にちょうどいいからって持って帰った」て言われたり、「ディズニー+入らないの??(垢クレのサイン、多分ショーグンが見たい)」って連絡きたり、兄夫婦と会うと「甥っ子にお小遣いくれるよね?」的圧を感じたり何かすげ〜モヤるよ。あと兄の奥さん無愛想で何考えてるかわからんし苦手なのもある。感謝の一言でもあればホイホイ俺だってあげるのに泥棒まがいのクレクレはちょっと…。
あと書いてて気がついたけど、母の「本当はここまでしたくないけど遠方のお嫁さんのご両親が新幹線乗ってまで来て◯◯までしてるなら近いこちらも◯◯しないと…」とメソメソ愚痴言われるのが1番キツいんだなと思った(既読無視と言うけど母は出るまで電話かけてくるタイプ)
忙しいから電話しないでとやんわり母を拒絶しつつ、実家とは距離置きますわ。持ってかれたくない物は実家からピックしないとな。
まぁ独身はインフラのフリーライダーと言われたらぐうの音も出ないので、せめて甥っ子に還元しつつ社会貢献できる範囲でしていくわ。チラ裏の愚痴聞いてくれてありがとな。
↓↓以下本文↓↓
年収400万工場勤務、趣味ポケモンカード、ずっと実家暮らし交際経験なしのぽっちゃりの兄(タイムマシーン3号関さん似)が37歳で結婚相談所にて結婚した。相手は派遣社員の同い年の女性(たんぽぽ川村さん似)で、結婚を機に専業主婦になった。奥さんが子供を欲しがって不妊治療の末男の子誕生。ここまでは順調だったが、子供がやんちゃで夫婦共疲弊して両家祖父母が毎週サポートしに行っている。
増田だからもう本音を話させてくれ。兄も奥さんも幼すぎ!!!!相談所がなかったらずっと実家でぬくぬく暮らしてたけどラッキーパンチで結婚出産できただけで、2人とも自立してないし問題解決能力が皆無すぎ!!!!兄も奥さんも実家帰りすぎ!!ずっと周囲がサポートし続けなきゃいけないだろ!!!子供を療育に連れてくかどうしようだの子供のあれやこれやが欲しいだの家引っ越すだの車買うだの「夫婦2人でさっさと決めろよ!」ってことも全部両家巻き込んでの大議論。あと俺にまで金やものの無心すな!!!!(ネトフリとかの垢せびり等しょうもないもの含む)なぜか離れて暮らす俺に母が毎週愚痴ってきて俺も参るよ。知らねー!!!!!!甘やかしすぎたツケが来てるんだよ!!!!!!
相談所も良し悪しだよ。成婚までおんぶに抱っこで、デート中の質問まで考えてもらってたような恋愛経験なし2人が、結婚生活からさあ2人で頑張って!って出来るわけないだろ!!!!相談所に入る前に自立した人間になれるように人間力をつけろ!!!!!!バカ!!!!!
俺も弱者男性の自覚あるしモテないけど自活してるし自分のケツは自分で拭ける。ちゃんと貯金してるし死ぬ時は迷惑かけないように最大限準備するつもり。甥っ子が振り回されて可哀想だ。おじさんは味方だぞ。
僕はその概念がプログラミングにどう関連しているのかを理解するのに時間がかかった。
しかしベクトル空間と行列の操作がコードの中で美しくシンメトリーを描く瞬間を発見した時の驚きは、シュレディンガーとハイゼンベルクの式が同じ結果を示していたことを知った時のそれに似ていた。
現実と理論が一致するその感覚は、あのときの僕の混乱とシンクロしていたのかもしれない。
デバッグ作業の合間に僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつの広告が目に入った。
聞いたこともない小説だった。ただ何となくその本のタイトルに僕は興味を引かれた。
普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。
SFとミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった。誰も知らない小説、誰も語らない物語。
そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違っていた。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルのピースが合わないかのようにぎくしゃくして、欠けてしまったパズルのピースを探すほどの元気もゆとりもなかった。
仲違いの理由は妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも何も言えずにいた。
ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から心の中で何かが壊れた。
「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。
「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。
彼女はため息をつき、何も言わずにキッチンに向かった。その背中を見送りながら僕は自分の無力さを感じた。すれ違いはいつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。
デバッグ作業に戻るとふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつてあるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し人間の感覚を模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクトは頓挫しその模型だけが残った。何かを触れ何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。
ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。
僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。
デバッグ作業の合間に、僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり、何気なくSNSを眺めていた時、ひとつの広告が目に入った。「聞いたこともない小説」そう銘打たれたその本のタイトルに僕は興味を引かれた。
普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると、古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。SFとミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった。誰も知らない、誰も語らない小説。
そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違いがちだ。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルのピースが合わないかのようだ。
そして、僕たちの仲違いの理由は、妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも、何も言えずにいた。ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から、心の中で何かが壊れた。
「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。
「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。
彼女はため息をつき、何も言わずにキッチンに向かった。その背中を見送りながら、僕は自分の無力さを感じた。すれ違いは、いつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。
デバッグ作業に戻ると、ふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつて、あるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し、人間の感覚を模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクトは頓挫し、その模型だけが残った。何かを触れ、何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。
やけになった僕は、深夜の街をさまよい、風俗に足を運ぶこともあった。そこでは、まるで別の世界が広がっていた。虚無感と欲望が交錯するその場所で、一瞬の逃避を得るためだけに時間と金を費やした。
ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。
僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。
夜、僕は届いた小説を読み始めた。ページをめくるたびに物語は奇妙に絡み合い、現実と夢が交錯する。登場人物たちの葛藤や喜びが僕自身の感情とリンクしていく。やがて僕は一つのことに気付いた。その小説は僕たち夫婦の物語と重なっていたのだ。
翌朝、僕は妻にその小説のことを話した。彼女は驚きながらも興味を示し、僕たちは一緒にその物語を読み進めることにした。ページをめくるたびに僕たちの心は少しずつ近づいていくように感じた。
たんぽぽが咲き誇る春の日、ミケは僕たちの間でくつろいでいた。僕たちの生活は完全には戻っていないが、少しずつ、確かに何かが変わり始めていた。それは一本の指のように繊細でありながらも、確かな感覚を伴っていた。