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「骨身」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 骨身とは

2025-04-12

よしきたワイのポエムタイムや

ワイは一生彼女いたことない40代男性やが特にもうしんどさは感じてないやで。

鬱で大学留年中退コンボ決めてドロップアウトしてから世間体とか人生とかどうでもよくなって、親元で家事を手伝いながらずっと職歴なしのままネトゲして生きてるわ。

親も太いわけやなくどちらも平均以下の工場労働者やったか年金10万そこらで3人暮らすべく節約レシピで工夫したりして生きることはできとる。

地方で完済済みの持ち家やからギリギリ可能なことやろな。そういう恵みを享受しつづけられとるって点だけでも相当に幸福人間なんやろ。

10年前親にインフルうつされてゲロが肺に入って以後、常時肺が押しつぶされるような息苦しさのある喘息気味で外に出る気も起きんのやが。

特に診断のつかなかった老人並の肺活量に衰えてるとこ以外は健康やし、親も一応健康。とはいってもワイ自身はもう20年くらい健康診断の類はしとらんから、死に直結しかねん病巣を隠しもってる可能性はあるけども、せやったら仕方ないわ。

現状に何かあったらすぐにでも瓦解する暮らしやということは理解しとるうえで、それでも社会自分人生というものに何の期待も希望も興味も持っとらんから、足掻く気にならんのよな。なんとかならなくなったらその時考えよ、としか思えんのよ。

おそらく強烈なコンプレックス欲望を持っとる人やったら、それを足がかりに人生を展開していけるんやろうが、ワイにはそれほどの原動力になる思いは何もないんや。

容姿自分ではそこまで醜いとは思っとらんし、頭もよくある中学までは優秀だったパターンで、自称パソコンの大先生から、なんでもやろうと思えば出来てしまう自信はあるんや。やる必要がないならやらずにいたほうが生きやすいやろ。

一生なにも大事は成さないんやろうけど、細々としたことを楽しめる頭があって、どうやら孤独に適正があるっぽいからヘビーな劣等感には至らなかったことが奏功しとるんやろな。それが幸か不幸かは知らんけど。

いたことはないけども大学とき委員会で色々やっとった経験から資料作って会議プレゼンして実務で店舗企業を回るなんていう経験も半端にしとるから組織で働くことや人を扱うことの大変さは骨身に沁みとるし、「社会経験」に対する未練みたいなもんもないんや。

人付き合いも大学のころや20代のネトゲ交流経験から、どれも恋人セックスみたいな関係までは行かなかったけども、ネトゲ上で結婚したことネトゲ上で色んな催しを企画運営したことは何度もあって、中にはオフで1:1でデートしてくれる人もいたことで個人的にはもう十分なんや

性欲なんて2次元キャラで発散できるし誰も傷つかんからな。それに最近2次元ゲームの作り込みはすごくて、それをリアルタイムに追ってるだけですごく充実感を得られるんよ。

自分人生前進させるのと並行しながらこういうコンテンツを追って行ける人は偉すぎるが、ワイは人生をほっぽってコンテンツの方を複数並行しとる。単純に生きる活力を貰うって点だけで見れば、それも一つの配分なんやいか?良し悪しの判断は人によるんやろうけど。

そういうわけでワイの活力になっとるのはそうした素晴らしいコンテンツ郡の続きを見ることなんやが、お金労働といった人生を埋める、あるいは満たす要素に心を乱されて、心を豊かにするものに目を向ける余裕すらなくなってしまう、って人がたくさんおる現実は30年のネットからしてもよく分かる。

ワイが学生時代に鬱って散々ポエムった経験からいうと、人が生きるために本当に重要なのはお金とかイキれる肩書とかやなくて、精神的に安定できる、できれば満たされる場所を見つけて維持することやと思う。それから周りの人にも精神的な充足を与えること。

それを体現するために金も世間体も捨て去って内向的な充足に人生全振りした、なんてカッコつけることはできんし後付のギャグみたいなもんやが、でもその証拠として世間的にはド底辺やけどワイは自殺したくなることはなくなった。

ワイの器用さでは死なんためにはこのへんが限界ってことやろ。ワイより不器用生き方しとるやつそうおらんやろけど、性格運命を決めるっていうし、ワイのような天邪鬼マンはこう生きる定めなんやろ。

おそらく君は彼氏を持てていて社会とも繋がっていることで、世間体を捨てきれずに不幸や虚無を感じとるのやろ。

親元が避難場所になる可能性を排除してしまたことがワイとの違いやし、そこに恵まれ度の差はあるかもしれんけど、生死がちらつくほどまいっとる時は何にでもすがってみればええと思うで。

自分を苦しめとるものが、他人や上を見るせいで生じとるものなのか、一部を投げ捨ててもどうにかして生きていける可能性はないか、一旦常識抜きにして考えてみてもええと思うで。

妥協点を極限まで低くしてみたら気楽になることもあるんじゃないかとワイは思うやで。ポジティブな諦めというか。諦めの果てにも幸福を感じられるかどうかは、性格によるのかもしれんけど。

まあ偉そうに何か言える立場にワイはおらんのやが、そう思ったらわろてええで。

2025-02-06

なぜ欧米人は当たり前のようにパラグラフライティングが出来るのか

 自分は昔からパラグラフライティングを心がけているのだが、最近特にアホな無教養からそれを「AIの書いた文章みたい」と言われることが多くなった。馬鹿馬鹿しい話だ。パラグラフAIみたいなのではなく、AIパラグラフライティングに則った文章を学んでいるだけだ。それだけ、海外ではパラグラフ文章を書くことがあたりまえに出来ているということだ。これを何故日本人けができないのか。それは増田に言わせれば、根本的に「文章というものの考え方」に問題があるからだ。

 

パラグラフの前に:『機能的な文章とは伝えたいことの羅列である

 日本人にいつまで経ってもパラグラフライティングが出来ないのは、根本的にその本質を捉え損なっているからだ。それは「主張(トピック)を先に言う」という論述ルールとは実は関係がない欧米人の書いたものにも結論を先に言わないものなどいくらでも存在するが、それでもパラグラフ構造は保っている。では実際には何がパラグラフのより本質的な性質なのかと言えば、それは「論点の整理」にある。

 日本人ほとんどそこに注意していないが、機能的な文章には無駄があってはならない。それは完全なる「伝えたいこと」の羅列でなければならない。ここで注意しておきたいのは、機能的な文章というのはもちろん創造的な文章とはまたルールが違うということである創造的な文章は、どのような順序で書いても良いし、どのように無駄なことを書いても良い。

 しか機能的な文章は娯楽のためにあるのではないので、読み味や驚きを求める必要はない。機能的な文章の究極は『表』『箇条書き』、つまり、「データ論点を出来るだけピックアップやすくまとめたもの」だ。パラグラフもまた、『表』や『箇条書き』のように、必要データ論点がどこにあるのかを見やすくし、整理して並べるための機能にすぎない。

 つまり、そのためにまず必要なことは「何が必要な内容で、何が不要な装飾なのか」をきちんと峻別することだ。日本人感想文等の作文教育の影響で、「中身のないものをとにかく膨らます、引き延ばす」ことを文章力だと思い込んでいる。骨身にしみ込まされている。だから文章をセンテンスの単位に切り刻んだときに、まったく要らない、話と話のつなぎでしかないものが大量に紛れ込んでいる。これがまずいけない。パラグラフライティングにまず必要なことは、センテンス単位で箇条書きにしても無駄が出ないほど「伝えたいこと」でないもの排除することだ。(この文章をセンテンスで区切ってみなさい。レトリックのためにあえて複数文に区切ったもの以外、箇条書きで並べても無駄がないから。)

 

さまざまなタイプの『論理

 さて、そうやって伝えたいこと以外をオミットすると(というより、最初から読書感想文のような無駄を膨らます習慣なんか身につけないと)文章は小間切れの主張やデータの羅列になり、それを見やすくするために整理するルールひとつがいわゆる「論理論述)」の「結論根拠根拠、…」となる。

 しかし、文章を整理するルールはそれだけではない。そもそも機能的な文章の多くは、特に主張など含んではいない。政府機関民間レポート研究論文プレスリリース、そのほとんどは誰かを「論理的に説得する」ようなものではなく、ただ必要事実をまとめただけのものだ。そのデータをもとに何かしらを判断するのは読んだ人である。「説得的な文章」などと言うものは、テスト小論文以外ではほとんど出てこないのが現実である。こんなものからパラグラフ」の本質を学べると思っている時点でだいたいの教育者おかしい。

 実用的、機能的な文章を整理するルールには、例えば、「大枠から詳細に入るように説明する」「時間軸に沿って整理する」「手順をステップバイステップで指示する」などの形式がある。実用的な面ではこちらの方が圧倒的に「結論から根拠へ」などというものより多く、より意識して学ばねばならない。

 

増田トリックもっと簡単包括的パラグラフルール

 ところで増田は、このように『ロジカル文章』のタイプを細かく気にするよりも、次のような構造を守れば常にパラグラフ構造を守れるという感覚で書いている。

 それは『韻文、散文、データデータデータ、…』という表現粒度構成するということである

 ここで注意しておきたいのは、『韻文』とはあくま惹句的な、内容の少し曖昧表現という程度の意味で使っているのであり、もちろん五七五などの決まりきった標語にする必要はない。

 パラグラフの「トピック・センテンス」は「結論」でなどある必要はなく、データ(あるいは具体例など)をまとめるためのタイトルくらいに考え、その次にリードのような、トピックを少し詳細にしただけの文を書く。これが出来ていると、後は事実や主張の羅列でも文章が綺麗に整うのだ。実例を見てみよう。

 与作の朝は早い。彼の一日は、まだ日も明ける前から寝床を這い出し、いっぱいの水を飲むところから始まる。それから家の前を掃除し、雨戸しまい、離れの仕事場へ行く。釜に火を入れ、暖をとりながらゆっくりと手をほぐしてまずは一仕事する。郵便物が届くと、配達人に軽く挨拶をして一旦仕事をやめ、朝日を拝みながら裏山を一回りして、散歩がてら見回りをする。「今日は暖かくなりそうだな」などと考えながら、ようやく朝飯をいただくのである

 この例文は完全なパラグラフ構造を持っているが、もちろん結論も何もない。しかしこのような時系列で行動を描写するだけの文章でも、『韻文、散文、データ』のパターンを使うと構造的にまとまるのである

 このパターンに当てはまる例がすべてではないが、ほとんどの場合ノーシンキングパラグラフをまとめられる手法なので、頭に入れておくと良い。

 

2025-02-02

旧姓銀行口座を使う手続きをしたら、すごい疲れた

ネットバンクの口座名義を旧姓で利用したくて、手続きをすることにした。

すると、チャットでは受け付けられないというので電話で窓口に問い合わせを行い、手続き説明とともに理由などを確認され、封書が送られてきて、19ほどのサービス名が連ねられた書類に「これは旧姓口座では利用できません」「収納機関によりご利用いただけない場合があります」「旧姓口座利用を行っていても利用はできるが新姓での利用となります」などと書かれていた。

そして念書が添えてあって

旧姓ではサービスのうち一部を利用できないものがあることを理解し、これに何ら意義を述べません。

旧姓使用により私に不都合不利益その他紛議が生じた場合であっても、貴行に対して一切責任を追求いたしません。

などの文言同意して、新姓での署名を求められた。

また同時に印鑑証明書の提出を求められた。これは無かったので新たに作った。

旧姓利用を受け付けてくれていることはめちゃくちゃありがたい。

一方で、私は私の名前銀行口座を使いたいだけなのにどうしてこんな思いを……?という気持ちになる。

マネロン防止とか、そんなことは重々承知している。しかし、今までずっと使ってきた私の名前なんですけど……?

姓を変えた皆さんは骨身までご存知であろうが、2025年現在になっても旧姓銀行口座を持つことのハードルは高いと言わざるを得ない。

最新情報を調べ直した結果、令和4年の調査で①旧姓による新規口座開設、②既存口座の旧姓維持の双方に対応している銀行が7割との金融庁調査があったが

顧客にそれを周知している銀行は14%にとどまっている。

https://www.fsa.go.jp/news/r4/ginkou/20220906/01.pdf

もともと自分が口座を持っている銀行旧姓での口座利用継続可能かどうか問い合わせるまでわからない事自体意味がわからないと思っている。

銀行口座旧姓で維持できないと携帯契約クレカ契約も全部芋づる式に新姓に切り替えることになる。

から市民目線での旧姓利用推進の一番のハードル銀行だと思っている。

「問い合わせが来たら面倒」みたいな理由で「よくあるご質問から存在を消されがち、対人窓口で押し問答が前提になっているのはまぁまぁ削られる。

議員名として旧姓利用していつつ夫婦別姓を推進したくない女性議員なんかが一番やるべきところだと思うんだが。夫婦別姓推進派に餌を与えたくないなら。

自民党を支持していないがこの一派の筆頭である高市議員要望を送ったことがある。特になにも起きなかった。

シンプルにつれぇ〜なんとかしてくれ〜〜

2025-01-27

anond:20250124213853

あー、これは嘘松だわ

おそらく、最近の開示請求が上手くいった話の乱立を受けて思い付いたんだろうけど、厄介なのはその先なことを実際の経験者なら骨身に染みて知ってるはず

とてもじゃないがまともな金額での着地なんてしないし、さらに厄介なのはその後のばっくれ。足が出なければ御の字で、業として儲けが出るなんて程遠いのが実態だよ

2025-01-17

はるかぜちゃん弁護士田中一哉がなんかキレてる

田中一哉

@moriya_law

「なんでやろなあ」も何も、あなたその事件被告ですよね。刑事処分を受け、裁判所から多額の賠償金の支払いを命じられても、まだ粘着を続けますか。20歳も年上の男性から10年間も付き纏われる被害者苦痛が分かりませんか?分からないのであれば、こちらとしても相応の措置をとらざるを得ません。

https://archive.md/HGNQg

【亜現代人】うい

@ui_inkyo

春名風花母娘って「控訴」してるはずなんだけど続報ないのなんでやろなあ

自分たちに都合の悪い判決にでもなったか

毎度毎度自分たちに都合の悪いことはいやに報道したがらない傾向あるから今回もそうかもね

もちろん春名風花母娘に与してるメディアも同罪

https://archive.md/XLVSE

春名風花母娘の異様さは春名風花母娘と過去に接点のあった業界人の反応を見ても明らかじゃないか

自分たちも悩まされているであろう誹謗中傷に関して光が差したはずの春名風花裁判報告に言及している業界人なんて碌に見たことないし、新たに仕事を振ったりすることも全然ないじゃん

春名風花ことはるかぜちゃんは今で大人しくなったが、昔は盛んに炎上しており今でいう暇空茜とかへづまりゅう的なポジションだった

はるかぜちゃんにおちんちん見せたい人はハチ公前にあつまれ!」と小学生の時に呼びかけて実際は誰も来なかったが指定した日時にちんちんを待機して親はなにやってんだと炎上したり、

「近所に障害者施設ができたせいで家の地価が下がった」と発言して障害者差別ではないか炎上したり、

まだ17歳なのに18禁舞台で裸になることをにおわせて警視庁から降板を命じられたりと、10代の頃は話題になることが多かった

当時はまだyoutubeが盛んではなく炎上芸で儲けるスキーム発明されておらず、はるかぜちゃんはむしろ数々の炎上によって芸能人として失ったものの方が多すぎたのが骨身にしみて今は大人しいのだろう

はるかぜちゃんには多くのアンチがつき、その中に「ぬこちゃん」という男性がいた

ぬこちゃんはるかぜちゃん炎上に身を捧げた10年間にはるかぜちゃん発言をチクチク批判してアンチ専用アカウントツイッターでやっていた

訴訟ブームだった頃にはるかぜちゃんアンチ数十人を訴えたがほぼ示談10万以下の少額で終わっていた

しかぬこちゃん10年間同じアカウントアンチをやっていたので対象発言1000件を突破し、3千万円を求め訴えられ、2年以上訴訟を続けた末に、300万円の支払い命令が出た

1発言につき3千円ではとても足りないとはるかぜちゃん控訴したと言うが、その後音沙汰なし

今回、そのことに亜現代人という人が触れたところ、田中弁護士が「おめーぬこちゃんだろ」とキレたのである

まず気になるのは、本当にぬこちゃんなのか?という点

ぬこちゃんについては訴訟開始後に縦覧した程度なので人となりをそんなに知らないが、亜現代人はなんか普通オタクっぽい

はるかぜちゃん批判複数あるが、アンチ専用アカウントでもない

増田はるかぜちゃん記事言及してたりするのでこれも捕捉されるだろうか。見てる~?

田中弁護士は亜現代人を開示してイコールぬこちゃんだと確信しているのか、2年ぐらいぬこちゃんを見つめ続けたことで人となりを把握して認知プロファイリングしたのか、「控訴したっていうけど報告がないのは思い通りにいかなかったからw」という発言にムカッときてキレてるだけなのか

実際のところぬこちゃんかはわからないのだが、田中弁護士はムカッとしてはいるだろう

上手くいってたなら「控訴うまくいきましたけど~?ニチャア」とドヤれるところだ

うまくいかなかったのでしょう


20歳以上年上のおばさんに数年粘着されてる(元)女子大生気持ち田中弁護士は考えてみればいいよ

はるかぜちゃん及びその母は、かつて女子大生粘着し嘘で誹謗中傷し、数年経ってからも掘り返して懲りずに嘘ついてその子を叩いた

その女子大生捨て猫を拾って奈良県保健所譲渡会に預け、「誰か引き取って」とツイッター上で呼びかけ、「私が引き取りにいきます」と保護活動家が返信し、実際に引き取り報告もされ、ただのイイハナシで終わるはずだった

しかし、前後のやりとりを見ないまま中川翔子が「猫を保健所に連れて行くな!」と女子大生に噛みついたことで「殺処分させるために猫を保健所に連れて行った」と誤認したファンネル女子大生を猛烈に叩くようになった

当時中川翔子の子分だったはるかぜちゃんも噛みつき、「保健所に連れて行って他人に殺させるぐらいなら、あなたの手で猫を絞め殺せ」とまで女子大生に呼びかけた

二匹の狂犬に噛みつかれて女子大生アカウントを削除した

譲渡会に預けただけだと説明されたはるかぜちゃんは「奈良県保健所譲渡会はないとママが言ってる。女子大生は嘘をついてるだけ」と反論

しか普通にググれば奈良県保健所譲渡会はあるとわかるので、はるかぜちゃんは完全に女子大生を潰すためにデマに走っただけだった

その炎上は結局女子大生消失したことで終わったが、その数年後にはるかぜちゃん母親ツイッターを始め、また懲りずに譲渡会はないとデマを流して女子大生を叩き出して軽く燃え

20歳以上年上のおばさんが、捨て猫を見殺しにできずに譲渡会に預けて保護活動家につなげただけの心優しい女子大生への憎悪を何年も引きずって攻撃せずにはいられなかった

別にその女子大生中川翔子はるかぜちゃんも叩いてない普通日常アカウントだったのに

炎上芸やってた頃のはるかぜちゃんはひどいもんだった

その被害にあった人たちが裁判芸に走って「相応の処置」を取らずに身を引いてくれただけで、お前らは倫理を説ける側なんかじゃないぞ

はるかぜちゃんママは数年前にシュナムルはるかぜちゃん批判されたからと粘着して、暇空がターゲットにした時は一緒になってデマ拡散してたし「被害者苦痛」をまずは自分たち理解したほうがいい

2025-01-05

anond:20250105214805

それは流石にぐぬぬ

すまん女性たちとしか言えん

だけどこれでも結構ミソジニーゴミクズは退治してきたんだよ信じてもらえないかもだが

平均増田利用1時間で5人くらいは処してる

正直、義務教育フェミニズムをみっちり教えて欲しいと思うよマジで

骨身にしみるまでガチで擦り込んでから社会に送り出して欲しい

2024-12-20

男の子産んでから考え変わった

女の子みたいにチヤホヤされるのなんて最初だけ。

すぐ結果出せ、結果出せって言われるんだって

うちの息子見てるとマジで可哀想になるもん。

あんな小さい体で毎日毎日競争競争ってさ。

あたしなんかさ、適当に生きてきたからさ、そんな世界があるなんて想像もしてなかったわけ。

フェミとか言ってる女って、結局ぬるま湯に浸かってんのよ。

男の世界の厳しさ、マジで理解してない。

フェミとか言ってる暇あったら、男の子産んで育ててみろって話。

そしたら、男社会の厳しさ、骨身に染みてわかるから

マジで、あれ見たらフェミなんてやってらんないわ。

自分のことばっか考えてる場合じゃないって思うもん。

息子のためなら何でもしてやるって気になるし。

男の子産んでから世界の見え方変わったわ。

フェミとかマジでどうでもいいって感じ。

あたしは息子のために生きるって決めたんだよね。

2024-08-28

anond:20240828181122

その嫁増田本人がそう言っていたように、ずっと家にいるニート以外はここ数年の暑さが骨身にしみていて、

単に料理けが問題だったわけではないだろうことを理解しているからね

 

温度帰宅に合わせて変えなかったこと。

何かもう料理だけじゃなくていろんなことが混ざって爆発しちゃったんだろう。

暑さのせいで人間おかしなっちゃうよね。

2024-08-03

ある老僧が屠殺場を通りかかった際、涙が流れるのを禁じえず、深い哀しみを覚えた。

人々はとても不思議に思い、なぜ哀しんでいるのか、老僧に尋ねた。

 すると、老僧は次のような話を始めた。

 「話せば長くなるのですが、私は、自分の二つ前の前世まで記憶しています

私が初めて人に転生した際は屠殺人で、三十過ぎで死にました。

死後、その魂は、数人に縛り上げられ、閻魔大王の前に連れて行かれました。

閻魔大王は、私の殺生が過ぎたのを責めたて、悪の報いをもって判じました。

 そのときの私は、恍惚朦朧としており、醒めているような夢の中にいるような、頭部が熱くてたまらなかったのですが、突然一陣の涼しさを覚え、気がついてみると、豚小屋の中の子豚に生まれ変わっていました。

 私は乳離れしてわかったのですが、人は豚たちに見るからに汚い餌を与えているのです。

ただ、とてもお腹が減っていたので、私はやむなくその餌を食べました。

その後、私は次第に豚語を解するようになり、仲間とおしゃべりができるようになりました。

前世のことを憶えている仲間もたくさんいましたが、人に説明する術がありませんでした。

私たちは皆、いつかは屠殺されることを知っていました。

それゆえ、いつも呻き声を挙げ、将来を憂えていたのです。

私たちの目と睫毛は、常に涙で濡れていましたが、それは、自分たちの運命を知っていたからです。

 私たちはまるまると肥えていたので、夏の暑さには耐えがたく、泥水の中に身体を浸けては、いくばくの涼しさを覚えていました。

わたしたちの毛は、まばらで硬く、冬になると寒さに耐え切れませんでした。

そして、十分な大きさまで肥えると屠殺されるのです。

人に捕まえられると逃げられない、と内心分かっていても、命が惜しくて逃げようとするのです。

捕まえられると、私たち四肢は紐で縛り上げられますが、紐がきつくて骨身に滲みるようで、鋸で切られているようでした。

それから私たちは、車か船に折り重なるように載せられます

肋骨は折れそうになり、百脈は塞がり、腹は裂けそうです。

 時には、竹ざおに吊るして運ばれるのですが、犯人が挟み上げの刑に処せられるよりも辛いものでした。

屠殺場に着くと、屠殺人によって地面に放り投げられます

あるものはすぐに屠殺されるのですが、あるものは数日間待たされます

そのとき心理的苦しみは、もっと耐えがたいものがあります

 自分屠殺される番になると、屠殺人が曳いていきます

私は怖くて頭がくらくらし、全身から力が抜け、目を閉じて死を待つほか仕方ありませんでした。

屠殺人はまず、私の喉を切り裂き、体を揺すって血をバケツの中に入れました。

そのときの苦しみは、ことばで言い表すことのできるようなものではなく、死ぬにも死に切れず、ただ咆えるばかりでした。

血が全部出されると、今度は心臓を一突きされます

この痛みは耐え難く、この段になって咆哮が止まります

この時、魂が解放され、再び覚醒たかと思うと、すでに人として転生していました。

閻魔大王は、私がその前世わずかながら善行したことを知っていたので、人に転生させてくれたのです。

 今しがた私は、この豚が殺される苦しみを受けているのを目にして、思わず自らが前世で受けた苦しみを思い出しました。

それに、こちらの屠殺人も同じような苦しみを味わうことになるのだと考えると、涙が流れるのを禁じえなかったのです」。

 老僧のこの話を聞いた屠殺人は、すぐに屠殺包丁を捨てて、野菜売りに身を転じたという。

2024-05-22

anond:20240522155241

理不尽リアルルール化してるゲームはたくさんあるけど

複雑すぎて一部の玄人しかプレイしない(というよりできない)

人間が采配するテーブルトークRPGをやると戦闘とかで体の一部を欠損したけど金が無くて治療再生)できないとか普通にあるから

もちろん能力に大幅な制限が加わって単なる能力値ダウン以上にプレイが厳しくなったりする

PCゲーでもテーブルトークを出来るだけ再現しようとしてる物が多々あるけど前述の通りマニア受けで終わる

そういうゲーム最近RPGじゃなくてサバイバルゲームに分類することが多い

飢えや渇き栄養状態精神状態病気寄生虫などにも気を配りながら生活拠点を構築しなければならないGreenHellが極地かもしれない

渇きを凌ぐために汚い水だと分かっていても飲まなきゃいけないとか薬が無いから傷口に蛆虫を這わせて抗菌するとかそういうゲーム

ゲームでまでそんな苦労したくねーよって骨身に染みると思う

2024-03-09

旧帝落ち

大学に落ちて朝を迎えた。今後一生これほど無念なことはないだろう。心が痛い。3/8は人生で最も重大な記念日になった。だけども、失敗は成功の基。後日この雪辱を果たすときに向けて、今できることはただ雨降って地固まる日を待つことだ。皆よ、笑いたければ笑え。この敗退は自分の未熟さと努力の不足を示している。周囲の幾千もの激励に応えられなかったことには死を以ても償いきれない。しかし、死ぬことは容易く、生きることは難しい。この恥をすすぐために骨身を削って精進し、必ず名誉挽回を果たそう。

2024-01-28

無知の知って今こそ必要だよな

この脚本家の話とかもそうだけどさ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2303488

自分専門家のような知識はないし、あるいは専門家であっても当事者でない限り個別の状況に関して知ってることは限定的なわけで「自分は知らない」ってことを骨身に染ませるべきだよな

ネットで聞きかじった話にいっちょ噛みしたくなるのは「自分には一言言うだけの見識がある」ってのが無意識にあるわけじゃんやっぱり

自分無知であると心底わかっていたら簡単に腹を立てられないはず

今はネットという当事者も見る公の場に自分言葉をつい簡単に垂れ流しちゃうけど、本当はそれって結構責任のあることなはずで、自分の知をいまいち謙虚に疑って見るべきなんじゃないだろうか

2023-11-24

元カノに振られた気持ちを改めたい

2年前、元カノに振られた。

昨日また振られた。

しかし、まだ俺は元カノ固執してる。

元カノイメージ

良い意味の方でサバサバ系。化粧はせずファッションも力を入れないが、着飾らず大学時代と全く変わらない雰囲気であり、誰とでも隔たりなく接する。

元カノとは大学時代部活で知り合い、ずっと一緒に遊んできた。

大学の時も好きだったが告白して振られている。

最初のお付き合い

大学卒業後、俺は実家に戻り地元企業就職した。

元カノ実家に戻り地元企業就職し、俺の地元から近いので年1回程度、部活OB/OGで集まって遊んでいた。

大学卒業して数年後、俺は転職するため上京を決めた。

この転職が実現すると、俺は将来的に地元に戻れること、元カノ東京に連れてくる選択肢が発生することから結婚を見据えた関係現実味を帯びたため、結婚を前提にと匂わせつつ元カノ告白した。

元カノはウダウダ言って受け入れてくれた。子供は何人とか家とか専業主婦とか話していた。流石に気が早すぎると思いつつ、浮かれているのを見て微笑ましかった。

俺は退職して上京した。

転職成功後は元カノデートした。元カノ東京に来てくれて一緒に観光したり、俺が地元に戻ってキャンプしにいった。互いに連絡不精なのでLINEは1ヶ月に一度程度だったけど。

コロナ禍となり、リモートワーク勤務になった。

出社しても広いフロアに数人、仕事以外は1人、プライベート友達はいなかった。

俺の元より低いコミュニケーションスキルは著しく低下していく。

---

1人でいる時は、常に元カノのことを考えていた。

LINEの他にもお土産とか誕生日プレゼントとか送り合ってはいたけど、元カノとの繋がりを欲していた。

元カノは行動というボールを投げたら投げ返してくれるけど、決して能動的に動く性格ではない。

常にボールを投げ始めるのは俺。元カノは本当に一緒にいてくれるのか愛情表現を欲していた。

デート友達の延長線上で今までの関係と何ら変わりない。恋人として手を繋いだり2人で遊びに行く機会は増加したけど、俺は特別感を感じられなかった。

唯一、愛情を感じられたのはセックスだけだった。

恋人として奉仕できる機会、恋人以外に見せない仕草

最初は全く反応がなく喪失感を感じていたが、最後の方は達成感と満足感を得ていた。

俺と元カノ恋人たらしめる証明セックスだった。

俺の認知は歪んだ。

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転職して1年、俺は彼女地元に引っ越すことに決めた。リモートワークなら問題ないと気付いたから。

当初の想定通り、元カノ地元引っ越した。

ようやく結婚かと思いつつ一緒に同じ時間を過ごす。

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ある日、誘いを断られた。そういう日もあると理性で理解する。

またある日、仕事中に強いストレスを感じ、元カノセックスしたくなった。風俗ではなく元カノとだ。

俺は衝動的に元カノを呼び出そうとする行動を観測した。理性ではとんでもない行為理解するため、実行しないよう耐えた。

それでも衝動がおさまらない。苦しくて窓から飛び出しそうになる。死んでしまいたくなる。クローゼットに入り暗闇の中でうずくまって耐えた。

ようやく自分おかしいと気づき始める。

〜〜〜

調べを進めると、性依存症に辿り着いた。

俺は「元カノとのセックス」に依存していたと気付いた。

当時は精神科に行ったり、自分思考言語化して書き殴ることで脳内モヤモヤを解消したり、コミュニティ活動することで自分の居場所を作ってコミュニケーション積極的にできるよう頑張った。

実家にいる時は気づけなかったけど、本当に1人になって初めて、人間社会的動物なんだと骨身に沁みた。

〜〜〜

さらに俺は、自分の考えを人に伝えるのが怖いと気づいた。

否定されること、嫌われることが怖かった。

荒療治の一環として、元カノに好きって言葉セックス中にしか言えてなかったので、改めてデートの時に伝えた。もちろん戸惑いもあったが、元カノも「お前とずっと一緒に過ごすと思ってる」と伝えてくれた。

その数週間後、別れたいと言われた。

友達結婚式に一緒に出席後、翌日のデートで言われた。

嫌なところもあれば治すと言いつつも、決意を感じたため、別れるしかなかった。

それから今でも、元カノとは友達として関係は続いてる。

1〜2ヶ月に一度、俺から誘って2人で遊びに行く程度の関係性。

自分に足りないもの

俺はコミュニケーション課題を感じた。

リモートワークで通話が限られており、今の居住地元カノ以外友達はいない状況である

これでは日常的に人と会話できない。この状況が続くとコミュニケーションスキルは上達しない。

から俺はコミュニティ活動を始めた。

ボランティアコミュニティに入ったり、人と会話する状況に身を置いた。

復縁希望を持って、元カノコミュニティに誘いみんなと一緒に遊ぶ。

関係性を自然消滅したくないから、俺の成長を近くで見定めて欲しいから誘った。

コミュニティで中核になりつつ、元カノ含めメンバー皆が楽しめる集まり企画して遊んだ

結果、俺は元カノだけに愛情善意提供するのではなく、多くの人に善意提供するようになった。相手人間として隣人として接するようになった。

---

善意提供配分で思い悩むこともあった。善意提供配分が多いほど、返ってこない時に心理的負荷が高まる。少しも返してくれない人に悩むこともあった。

しかし、それはきっと、多くの人が経験してきたことなのかと思う。

俺は今までの人生において、人間とのコミュニケーションを避けてきたから、誰かに与える行為積極的にしなかったから、「今」壁にぶつかったのだと思う。

人間関係において、頭では自分他人境界線に気を付けてきたつもりだった。

それでも感情は、少しも返してくれない人に残念な思いを抱く。

これが人間と思いつつもモヤモヤ言語化できず自己嫌悪する。

から善意提供する時、自分が辛くならない程度だけ配分するよう変えた。分散投資するイメージで。

---

マッチングアプリも始めた。

新しい出会いも探すべきと感じたから。

最初メッセージのやり取りがおぼつかなかった。距離感食事の誘い方や進め方、何もかも分からなかった。

ネットで調べつつ失敗しつつ、女性との関係性の築き方を学んでいった。

復縁を試みる

俺はコミュニケーションスキルを向上というより、一から人間関係を学び始めていた。

高校時代は、誰ともコミュニケーションを取らなかった。中学時代コミュニケーションスキル喪失した。この頃は友達0人だ。

大学時代は、自分を変えようと思って入った部活で人に恵まれ、人と関わることは悪くないと思い始めた。お世話になった先輩や、部活友達とは今でも会いに行ける関係を築けた。

今では、新しいコミュニティに優しく受け入れられ、自分が人を受け入れる立場になった。他コミュニティにも繋がりが広がり友達が増えた。自分から関わることで友達ネットワークが増大した。

今なら、元カノ復縁できるのではと、淡い期待を抱いた。

---

俺は元カノと2人で遊んでいる時、クリスマスデートを誘った。

結果、断られた。

---

いまだ俺は復縁すること、元カノとのセックス固執を感じる。

人生パートナーになりたいのだと思うこともあるが、おそらくそうではない。

理性では元カノ無視して新しい出会いを探そうと行動する。

しかし、ふと元カノのことを考えてしまい、否定を繰り返し、結局元カノ思考が奪われる。

元カノのことを意識的に考えないようにするのではなく、無意識的に他に楽しいことや、熱中することを見つけるのが正解とわかっている。

マッチングアプリ活動して他の女性のことを考える時、

コミュニティで遊ぶ時、

仕事の延長線上の活動をする時、

元カノのことは忘れられる。

しかし、疲れている時、何も思考したくない時、ふと元カノのことがよぎってしまう。

から、今の変わった俺ならと淡い期待を抱き、振られても次に進めると思い、告白した。

これから

元カノを完全に忘れるなら、引っ越すのも選択肢と考える。

ただ、コミュニティで築いた人間関係を捨て去ることになるので、優先度は低い。

マッチングアプリを再開したが挫けそうだ。

マッチングまでいいねを投げ続けることや、マッチング後に会うまでのメッセージやり取りが辛い。相手温度感が低いのか、それとも会話を投げない性質なのかわからないけど、会話に熱量を投げてくれない人を相手取るのは辛い。

自分の中のコミュニケーションとは、自分相手と共同で火起こしするイメージを持っている。

から自分が1人で火起こしして相手は何もしないだけの状況は、精神的にまいる。

やはり結婚相談所も挑戦してみるかの心境に至る。

---

俺は以前から元カノと遊ぶ時に戦々恐々としていた。こちらの選択肢で合っているか?嫌われないか?と顔色を窺っている。

この心境で復縁したとして、俺自身幸せになれるのか。

仕事結婚も合う合わないがあることを、今度こそ感情理解したい。

---

自分仕事元カノと合わないからといって、自分が全部ダメなわけではない。

感情ではまだ制御しきれてないけど、過度な自責思考にとらわれず、今を受け止める選択肢思考できるようになった。

自分が合わせられる場所で頑張る。

とりあえず次のアクションとして、1人で熱中できる趣味を見つけるぞ。

2023-10-16

anond:20231016172035

根本的に頭が悪いパターンだな

理解度が低すぎて効率改善できるところとできないところを分けられない、だからこそ見積もりが狂いまくってる奴

まぁいわんとすることも分からなくはないけど、その2つは違う問題だよっていうことだけ言いたかった

自分がよく理解できてない対象で楽観的な見積もりを使おうとするタイプバカ根本的に性格も終わっているので、そもそも相手にしないのが一番だとは思うけど、どうしようもないときは同じくらいの能力に到達するまでやらせ骨身に染みさせるくらいしかないだろうな

同じだけの(一定以上の)能力最初からあるならそういうこと起こらんっていうのはそうなんだけど、同じ能力でも2人のバカ同士がつるんでたら多分バカバカポテサラ作ってよって言い出すだけでたぶんそこは変わらん

単に一定以下の能力しかなくて性格終わってるやつは終わってるよねっていうそれだけの話

2023-10-07

電子辞書って

5万円もするのね

大学生とき個別指導塾で働いていて英語を教えてたんだけど、中学生がみんなあまりにも辞書を引かなくて、塾長に、みんな保護者電子辞書買い与えるように啓発した方がいいんじゃないですかね、って雑談ついでに軽く言ったことがあった

塾長は、でも電子辞書は高価だから塾側から言うのは難しい、って言ってて、なるほどねってなった

でも内心、大学生の私は、個別指導塾に通わせるような教育ママなら電子辞書投資すればいいのにとか思ってた

自分自身中学入学時に伯母に電子辞書買ってもらって、英語から国語(文章書くときに引きまくってた)、第二外国語中国語、果ては青空文庫小説読むのまで電子辞書を使い倒してたか

紙の辞書はやっぱりスマホ世代中学生には馴染みづらいみたいだったし、かといってスマホ検索は気が散るし

でも確かに5万はきついな、って社会人数年目の今なら骨身に染みてわかる そんな大金ぱって出せないよ 世間知らずでごめんなさい

2023-08-20

[]MAD RAT DEAD マッドラットデッド PS4

7時間くらいでエンディング

そう書くと短いけど、満足感とストレス的にはこれ以上だと逆にしんいかマジでこんくらいでよかった

正直クリアあきらめようかと思ったくらい、音ゲーと横スクロールアクションへたくそ人間には地獄だった

どこでも言われてるように音楽ビジュアルストーリーはい

カミサマえろかわいい

マッドラットかっけえ

音ゲーと横スクロールアクションを組み合わせたのがなあ・・・

不定期なアクション要求される横スクロールアクションリズムゲーの相性は悪いということが骨身にしみてわかった

ステージSIMPLEな序盤はまだいいんだけど、後半っつか終盤が地獄

クリアあきらめようかと思ったことが3,4回あった

でも攻略動画見たり、自分なりにやりなおしたりしてなんとか突破

アクションがなあ・・・ロックオンから敵を倒した後、ジャンプダッシュしたらロックオンできないってのが罠すぎるわ・・・

ジャンプ連打でロックオン攻撃ならそのまま連続してジャンプ押しちゃうのが普通でしょうよ・・・マリオとかスーパードンキーコングとかさあ・・・

ちゃんテンプレにもあるけどさ・・・

のぼりとかもいまいちうまく思ったようにアクションしてくれなかったりしてもやもやすることが多かった

リズムゲー重視するなら方向キーボタンリズムよく押すくらいで勘弁してほしかったなあ・・・

音ゲーと違って全部ハメなくていいってことにきづくとこれ音ゲーじゃなくていいじゃんってなるし

音ゲーじゃなくて十分むずいと思うよ・・・

ホロウナイトの隠しダンジョン?思い出したわ

落ちたり触れたりしたら一発アウトのエリアずっと続くかんじの

基本ワンミス即死ばっかでしょっちゅう音楽止めて巻き戻してーってのがいまいちだったな

まあそれが特徴ではあるんだけど、それ前提の難易度になってるからなあ

しょっちゅう初見殺しがあるのと、後ろから追っかけてくるやつがほんまストレスだった

無理やりリズムに合わせて高評価とるとこまでが攻略だって言われたらそうかもだけど

まあシューティングゲームといっしょで1周が短くてやりこむタイプなんだろうな

音楽めっちゃ力いれてるし

はまる人はめっちゃはまるらしいしわからなくもないけど、音ゲーなら音ゲーアクションならアクションに集中したいってのがわかった

せっかくいい音楽もおちおちきいてらんないし

ともあれこの土日で、ちっさいゲーム2本クリアできたのはほんまよかった

2023-07-25

ここ数年で他人への搾取有害性に自覚を持った。

気付いてから他人との関わりを最小限にして

ちょっとした議論や対戦ゲーム、争いになりそうな事や美味しいポジションは全て初めから譲るようにして

批判皮肉にも腸が煮えくり返るけど一人になってから文章に書き連ねたり物に当たって鬱憤を晴らすようにしている

正直言って人と関わっても何も楽しくない。

からその傾向はあったが、習慣を変えてから特にそう思うようになった。

まりに長い間他人をダシにして生きてこれたせいで

他の方法自分を満たしたり社会と関わる事にモチベーションが感じられないのかもしれない

ただ完全に一人で完結できるほど強くもないし、創作等(純文、AMV制作)にも手を出してみたが、

何がしかの結果が出るまでには相当に時間がかかりそうな気がしている

自分でも自分が異物である事は骨身に染みて理解した。

同時にこれは程度の問題で、条件によっては自分のような欲求を発露しながら問題なく(問題他人転嫁して)楽しく生きている人たちがいる事も理解しているが、

今更それを目指そうという気にもならない。(何かそういうチャンスが降って沸いたら手のひら返す可能性も否定はできないが)

どうにかして他人搾取する事なく他人と共に楽しむ時間を持てるようになりたい。

2023-07-21

自己愛パーソナリティの傾向がある

当方アラサーIT土方

ここ数年で他人への搾取有害性に自覚を持った。

気付いてから他人との関わりを最小限にして

ちょっとした議論や対戦ゲーム、争いになりそうな事や美味しいポジションは全て初めから譲るようにして

批判皮肉にも腸が煮えくり返るけど一人になってから文章に書き連ねたり物に当たって鬱憤を晴らすようにしている

正直言って人と関わっても何も楽しくない。

からその傾向はあったが、習慣を変えてから特にそう思うようになった。

まりに長い間他人をダシにして生きてこれたせいで

他の方法自分を満たしたり社会と関わる事にモチベーションが感じられないのかもしれない

ただ完全に一人で完結できるほど強くもないし、創作等(純文、AMV制作)にも手を出してみたが、

何がしかの結果が出るまでには相当に時間がかかりそうな気がしている

自分でも自分が異物である事は骨身に染みて理解した。

同時にこれは程度の問題で、条件によっては自分のような欲求を発露しながら問題なく(問題他人転嫁して)楽しく生きている人たちがいる事も理解しているが、

今更それを目指そうという気にもならない。(何かそういうチャンスが降って沸いたら手のひら返す可能性も否定はできないが)

どうにかして他人搾取する事なく他人と共に楽しむ時間を持てるようになりたい。

増田の知恵を貸してほしい

自己愛パーソナリティの傾向がある

当方アラサーIT土方

ここ数年で他人への搾取有害性に自覚を持った。

気付いてから他人との関わりを最小限にして

ちょっとした議論や対戦ゲーム、争いになりそうな事や美味しいポジションは全て初めから譲るようにして

批判皮肉にも腸が煮えくり返るけど一人になってから文章に書き連ねたり物に当たって鬱憤を晴らすようにしている

正直言って人と関わっても何も楽しくない。

からその傾向はあったが、習慣を変えてから特にそう思うようになった。

まりに長い間他人をダシにして生きてこれたせいで

他の方法自分を満たしたり社会と関わる事にモチベーションが感じられないのかもしれない

ただ完全に一人で完結できるほど強くもないし、創作等(純文、AMV制作)にも手を出してみたが、

何がしかの結果が出るまでには相当に時間がかかりそうな気がしている

自分でも自分が異物である事は骨身に染みて理解した。

同時にこれは程度の問題で、条件によっては自分のような欲求を発露しながら問題なく(問題他人転嫁して)楽しく生きている人たちがいる事も理解しているが、

今更それを目指そうという気にもならない。(何かそういうチャンスが降って沸いたら手のひら返す可能性も否定はできないが)

どうにかして他人搾取する事なく他人と共に楽しむ時間を持てるようになりたい。

増田の知恵を貸してほしい

2023-07-12

父が死んだ。葬式もした。

喪主ではないし長々としゃべっても飽きられるだけだからここで自分の整理がてら、書いておこう。

父という人間のことはなんといって表現していいかいまだによくわからない。というのは母が強烈すぎるからである

 

父は1940年代まれ日本人男性である出身地は西の方の川沿いの豊かとはいえない田舎である

6番目の息子である工業高校に通うために下宿がてら養子に出されるまでは、兄の一人に小遣いや親の愛を搾取されていた。

 (おそらくそのせいで自分へのいじめにはとてもドライであるいじめが嫌いだし、「ズルイ」という言葉も苦手である。) (追記一行)口癖は忍耐忍耐また忍耐、とか辛抱とかだったそうな

工業高校卒業後は、工場のあった景気のいい化学メーカー就職した。読書が好きで(速読で)すこし本で勉強すればペーパーテストはたいてい受かる。

職場ではじまった国内留学のような制度の初年度生にえらばれて会社のカネで大学化学科に進学した。

学費の足りない分や生活費は賭けマージャンで補っていたという。のんびり無口なくせにダマテンかメンタンピンか即降りの雀風である

趣味登山で、安くて黒いカメラも一応持っていた。(父が人生もっともイケイケだった時代かもしれない)

そこで一学年年上にあたる女性出会った(大学では同学年)。九州で育って浪人して偏差値で選んで入った教育学部にいた女性は、はきはきとしゃべり美人笑顔が気さくだった。

怒るとまくしたてて手が付けられないが、おこっていなくても気を許した人間の前では延々とラジオのようにしゃべっている。

話すうちに多少の脚色も入って来る。それを父はわかっているのだがいちいち訂正しない程度にはおおらかな父と女性は気が合ったようだ。

1960年代?の大学には学生闘争が(東京でとくに盛んに)あった。田舎大学にも多少の余波はあったが、両方とも危うきに近寄らずで敬遠していた。

父は卒業化学企業にもどり、女性は数か月だけ「印刷会社腰かけ事務職」をして寿退社初任給洋裁用ハサミと広辞苑を買ったという。

二人は親へ挨拶をすませ神前式結婚式をあげた。新婚旅行国内)ではパンタロンネッカチーフなど流行の服をきたイケメンの父が観光名所の立て札の前でまぶしそうに笑っている。

1970年代。m市の社宅に二人暮らし妊娠。里帰り出産でまるまるとふとった増田を生んだ。ぴかぴかの母の笑顔は(そのころまだモノクロ写真しかなかったので)モノクロームである。(追記:よく考えてると写真現像紙の質が悪くて色褪せてただけで新婚旅行出産も一応カラーだ)

夏だが一般家庭にはクーラーがないころだ。産院にはあったそうだが、おくるみでぎっちりくるんだ写真をみるに母には赤ん坊を薄着にするという考えがなかったようだ。

(なお増田は今も超絶汗かきである。失うはずの汗腺が全部残っている)

二人目もm市在住で西に里帰り出産した。このとき増田も母実家に連れていかれた。

このころ叔父浪人してから医大に入って実家から通っていた。叔父マンドリン部に入ったといって増田になにかを弾き語りしてくれた。あと本好きの増田学研漫画植物百科を買ってくれた。

三人目を生む前に父は関東のk市に転勤になった。おそらくこのへんで、父は化学から離れたようだ。(父、転身)

というのは、データベースで父の名を探したことがあるのである。染料の特許論文かに1-2件だけ名前があってぷつりと途切れた。

というわけでk市で三人目が生まれた。そうして5人乗り自家用車を買っていろんなところにつれていってもらった(なおそのころベビーシートはない)。

だが車内で父はタバコを吸った。車内はひどい匂いでひどく揺れ、子供たちはぐったりしていたし従兄弟などはゲロを吐いたこともある。あまりいい思い出はない。

(母は父に「ニヒルなくせに私にだけやさしい大人男性」というイメージを抱いていた。一時期はタバコ容認~勧めたことがあったようだ。実際は父のほうが年下で気弱ですらある)

そうしているうちに二人目がアレルギーという未知の病気にかかって(そう、1980年代にはアレルギーによる気管支喘息すら新規だった。父も母も本を買いあさった)、

そのころの(無鉛ガソリンとも限らない)車の排気ガスアレルギーのもとだ、という説にすっかり怯えてしまい、「もっと田舎っぽい場所に家を買いましょう」となった。

とはいえ社宅だって、そこそこ郊外で、隣は竹の子がとれる竹林だったのだが。

まあ、3人の子育ての忙しさの中で狭い金魚鉢みたいな社宅でのハイソ自慢、愛され自慢だの、昇進自慢に母が飽き飽きしたんだろう。

1980年代、父はチバラギの片隅に土地を買って家を建てた。

そこで知ったのだが父はいつのまにか一級建築士になっていたそうだ。意気揚々と自宅を設計現場監督がてら家族をつれてわくわくとみせにいった。

(このへんで、のこり全部の西にいる親類から東京叔父さん」と呼ばれはじめる。後日つくば万博ディズニーランド成田への前泊などで宿をお貸ししたこともあるようだ。)

お礼にとめてくれる親戚をたどってお盆に西をめぐったこともあったがそう回数は多くない。いつも核家族の5人が一緒であった。

 

増田と父と電車記載を削除)

 

そのあと増田はなんとか就職して、ひきとめたがる母親喧嘩しながら「自分の金で」一人暮らしをはじめ、あまつさえ恋人ができたというと、

母が「空の巣症候群」というやつでいろいろとヒステリックになりはじめた。

子供が「いやもう自分大人から口出しをするな、するなら人生最後まで口出しする覚悟しろ恋人よりよい伴侶候補がいるならいますぐつれてこい」とブチ切れてやると、

父親に「ウエーンくやしい!」と子供のようになきついていた母を思い出す。

その後も「恋人を家につれてこい紹介しろ」というからそのとおりにしたところ「こんにちははじめまして」の二言目に「うちの教育方針は!」とはじめたのでみんなでドードーしたのをおぼえている。

子供教育することが母の生きる目標だった。母には並列処理はできないのである教育となったら教育だけをするのだ。

「もういいか子供にかかわらず好きなことをしな」というと……。

しばらくしてようやく、母は広い庭をいじりたいから、もう一軒家を建てて引っ越すといいだしたのだ。

庭で草花をそだてていれば嫌なことはすべてわすれられるという。

父は母のことを浪費家だと数度指摘した由来はこの辺にもあるとおもう。

(ほかにファッションや作り付け家具など、彼女なりの「上質な暮らしイメージを達成するために骨身をおしまなかった母だ。

今で言う「お値段以上」なのだろう、「モノはいいモノだから3人の子供に使うのならこの値段は惜しくない」という言葉を母から何度も聞いた。

学校の縄跳びなんか子供向けのすぐ切れるプラスチックじゃなくてボクサーが訓練に使うようなものをもたされ重かった。)

母にしてみれば私立中高一貫校に3人を通わせる教育費を払いきれたのは自分の塾のおかげもあり、父はケチだというのである。どちらが正しいかは…。

ところがしばらくすると、父自身が肺の難病にかかった。タバコは肺にはよくないということはわかっていた。

父は早期退職制度で、ただ社外顧問で数回きてくれればという職だけをのこして闘病に入った。

幸い年金ももらえる。子供への仕送りもぱったりとまってお金には余裕がある。

郊外というよりもはや森の中を切り開いてつくった庭の広いおしゃれハウス建築中)は、たちまち父の療養ハウスに方向転換となった。

手すりやら風呂やら改築し、母は断捨離をし、こだわりより健康を優先し…。

そこで難病なのに20年も生き延びたのは確かに母のおかげであろう。

 

ただ母はだんだん父が自分より弱い生物になりさがっていくことがなかなか納得できなかったようだ。

母にとっては子供庇護すべきで、父は母を庇護すべきだったのに、すべてが逆転してしまったのだ。

母の癇癪は昔からものすごく、感情の嵐の生のままの奔流であって、いうことがよくまとまっていない。

Aといった直後にいいかえすとじゃあ反Aだと躊躇なく言えてしまう。もちろんきっかけはあるのだが。

母がなんでタバコを吸ったの!と責めて、理由をはっきりいわないと納得しないので父は「母も勧めたではないか」と言い返すのではなく「社内政治に参加するためだ」と説明した。

「なんで私を浪費家だというの!」「なんで感謝してくれないの!」には、

それぞれ「幼少より母の愛に飢えていたため」などの適当理由がつけられ、反省書となった。

反省書はなんども日記にかきつけられ、こどもたちへも父がこんなに反省したとメールで送った(母もいつでも読めるようccつき)。

まるで自首後の犯人動機を言えと迫る刑事のようなやり取りである。さしずめ母は愛情刑事であった。

 

この「なんで」期の母は2人だけの蜜月のはずがいきなり愛情が枯れ果てたかのようなふるまいをしたので子供たちにも影響があった。

あるときなど増田が呼び出されて母と東京カフェであった遠かったねよく来たねの二言めで「今日ね、おとうさんをいじめてきたの」というのである

どのように苦しめたか。それがどれだけ自分の恨みを買った人間の正当な末路なのか。話はじめると30分以上いきつぎもしないでとうとうとやる。

増田や父は、そういう手の付けられない母をどうしていいかいつもわからないで黙っている。

ただただ、ああ、となりのテーブルの客が居心地悪くて逃げたなあときときょとしながら口をはさむ隙を探す。

まるで楽園のなかの地獄であった。

やめてくれ。あなたたちは善良で努力家で思いやりある人間だっただろう。泣きたかった。

カフェの次は庭園つきフランス料理で父もいるときニコニコと「お父さんに遺言をかかせたの。私に全部残させるって」というのである

増田遺産も愛も父からはあたえられない子供になったのだと、増田当人にむかって心から嬉しそうにいうのである

理由を聞いてほしかったようだが「ふーんそう」というのがせいぜいだった。

後日やっぱり何十回もしつこく聞かされた。あれもこれも、…、わたしケチといわれたのよ!!父は母に愛情がない!

父は平謝りするしかなかったらしい。

増田ボケがきたか気がくるっているとしかおもえなかった。

でもその場で諭そうにも耳も悪い。

「その話は今聞きたくない」と穏やかに告げるとまるっと無視された(なんなら常にセリフを母にカブせられているし慣れてるけど)。

もう一度はっきり言うと「え?」といわれ、もっと大きい声でいうと「大きな声を出さないで!心臓がどきどきする!」と泣き出すのである

補聴器をすすめたけど、ぼわんぼわんして不快だとつけたがらない。

それに庭に出ている間も補聴器をつける必要がない(むしろつける必要がないから庭がすき)だから悪くなる一方だ。

子供たちは私を味方してくれない、おとうさんばかり味方して、おとうさんがだましているからだ!ということで本当に手が付けられなかった。

  

でも素直な母は、父をいじめるだけではなくまっとうに、増田子供たちに直接説得も試みた。

ところが増田子供がうまれて送迎などで忙しいのに、携帯業務用)に電話をかけることがつづいたのである

運転中は出られない。うるさくて運転に集中もできない。ガチャギリするしかない。それでもかけてくるのでやむを得ず「固定電話にかけて」と携帯ではブロックをした。

このことは増田子供の送迎がいらなくなりガラケーアイフォンをのりかえるまで続いた(のりかえたときブロックは解除した)が

ボケ?もとから機械音痴?の母は下の兄弟増田の伴侶に「増田ちゃんわたしブロックしたの!解除するようにいって」と何年も頼み続けた。

   

父はじわじわと悪くなった。3年に一回ほどのペースで入院するたびに母から死にそうな声で「おとうさんが入院したの、もうだめかも」といわれて子供たちが全国から新幹線などでとんでいった。

父は母に「浪費家だ」といったことを老後一生かけて平謝りし続けた。

酸素マスクが一日中必要になっても、下の世話はしないからと母にいいわたされると一回30分かけてでも一人で家のトイレにいった。(死後二年、友人夫婦が在宅でお下の世話をしているのをみてようやく少し反省の色を見せた)

母はトイレにいく父の血中酸素モニターが鳴る音だけはよくきこえたらしくて「いつもピーピーうるさいから本当に止めさせたかった」のだそうである

かにもブザー音がなると死んでいるかもしれないし、地震があると停電したら酸素送風がとまってしまう。そうすればすぐに酸素濃度がさがって窒息死だ、ということで不眠ぎみであったという。

なるほど不眠であれば気が狂うほど老々介護はつらいだろうというのは察せられた。

途中で増田は「あなた(母)はもう後期高齢者だし、父はさっさと介護認定を受けるべきだ。他人を入れろぜひ入れろ、入院介護施設はないのか」とアドバイスをしたりもした。

父も早く「介護認定を」といえばよかったのだが母だけに甘えていたかったのかもしれない。

母親認識は古くて「介護認知症施設にいれられ毎朝チーチーパッパと歌わせられる」というなんかアレな印象しかなかったのだが、

父も「自分=強い=介護うけられない」とおもってた節がある。いいコンビだよあんたら。

まあ、実際、肺病で介護認定がそんなに高くなった父という存在チバラギ地方では珍しく、認知症向けばかり取り揃えられている施設からは選びづらかったようだ。

 

母は一度、「もうすべてをほうりなげたい。お父さんなんか死んで良い」と増田ドライに告げたので増田市役所を通じてケアマネに緊急電話をした。

実際病状がすすんでいるのも理由にあったようだ。

父は身の回りを手に取ることすらおぼつかない。あれをとって、かわりにこれを置いて、の命令の繰り返しの24時間。そりゃ気が狂う。

頭がはっきりしているだけに介護をうけておきながら「あの礼状は出したか」などと口うるさいこともこまごまという。

ケアマネ介入後はデイステイのできる施設をいくつかめぐって、母に介護休暇をあたえ父の入浴はステイ先で複数人介護をうけることにして解決となった。

  

他人の手が入ったあとはなんとか母の忍耐がたもったようだ。

ラインでこまめに連絡をとると、お互い聞き取れない・聞いてもらえない長話のストレスと徒労感も解消された。

コロナのおかげで世の中全体が肺病に警戒しており、

ストレスのたまった母親の消費欲やお出かけ欲も「コロナは怖いから」と唱えるだけでだいぶ抑制された。

母はユーチューブをおぼえた。

コロナワクチンふたりともいち早くうけられた。怪我の功名である

 

増田の残りの二人の兄弟子育てに忙しい中でガス抜きに付き合ったらしい。なんとか二人の生活はつづいた。

  

そうして2*年の闘病、*年の介護認定酸素マスク、90日の入院のあげく父は体重が半分になって逝去した。

母は感情が高ぶると耳が全くなにも聞こえなくなるので、増田葬式の打ち合わせに逐一ついていってすべてをメモにして渡してやった。

 

父がなくなって重荷が下りても母はやはり理不尽であり、やはり葬式相談のあとにも爆発した。

かねて希望していたように「全部の遺産を母の元に相続させつつ凍結などの不愉快事態にさせない」ためにはなるべく資金を動かさないほうがよいのに、

はいます資金をすべて自分の口座に動かそうというのである

それなら司法書士とか頼んだ方が楽だよというと、母の感情は爆発するのである。「高いでしょう!?」3万でいける「デモデモダッテ」。

今すぐにでもATMにいってお金おろしてあつめたいというのである。(父は箪笥貯金を高額な葬式分くらいはおいてあったし互助会にも入っていたか葬式費用ではない。)

なぜと問うと、「子供たちに私からお金を送りたいから」。はあ~~~???だよ。じゃあ法定相続割合でよくない?父もそれが一番簡単からのぞんでいたんでしょう。

anond.hatelabo.jp/20230712024305

2023-06-22

氷河期はただの不景気産物か?

就職氷河期なんて命名するから不景気のせいで就職難の時期があった」というフレームで捉えがちだけど、

あの時代もっと根本的な価値観世界観の変化に直面してたような気がする。


まず、70年代末までに明治以来ずっとやってきた西洋キャッチアップ型の近代化工業化完了して、

最後の人ボーナスの波である団塊ジュニア世代が成人するまでに労働集約型の工業社会卒業して)

これから前人未踏領域で、あたらしい生き方模索しなきゃならなかった…んだけど、

バブル景気がやってきて、「深刻な話」はふっとび、お祭り騒ぎなっちゃった


でも流石に、激動の昭和も終わり、冷戦も終わって大きな地政学的な変化が起こり、

経済グローバル化が進み、モノづくりニッポンの終わりが予測され、世界工場地位アジア新興国に移っていくようなって、

もう(経済だけでなく生き方全般の)根本的な改革は避けられないかな?と思っていたところで

バブル景気がはじけて、それどころじゃなくなっちゃった

本質的改革どころか、生活を「元に戻す」ので一杯いっぱいの状態


そんな調子で、本来なら80年代初頭から1020年かけてやるべきだった本質的ライフスタイルの変革(経済含む)を

ズルズルと先延ばししていたが、いよいよ誤魔化し切れなくなったのが90年代の後半で、

それが団塊ジュニア就活をする時期と重なってしまった…

(というか、団塊ジュニアが金を払って学校に行く側から「稼ぎ手」なるのが人口ボーナス最後の波で、

その波がおさまっていくのが90年代後半だとすると、重なるのは必然か?)


オウム真理教が終末思想にもとづいてイロイ事件を起こしたり、

エヴァンゲリオン社会現象となるほど大ヒットするのも、偶然じゃないでしょ?

いままで怖くて直視することすらできなかった存在論不安対応せざるを得ない時代の空気を反映してる…


本来なら、働き方改革だの、ジョブ型 vs メンバーシップ型だの、春の新卒一斉採用の是非だの、

標準家庭だの、第3号被保険者だの(働くお父さんを支える専業主婦)といった問題は、

80年代に本気出して考えておくべきだった。

IT化、情報化グローバル化に乗り遅れたのも、明治以来の(自分たち骨身にしみた)工業化社会の延長で

生きていこうとしたせい…。本質的には昭和サラリーマンのまま、マイナーチェンジで乗り切れると思ってたからじゃないの?


そんな大きな変化の(変化の欠如の)シンボルであるような「氷河期」を、単なる「不景気による就職難」みたいに捉えるから

氷河期世代を不幸にした構造がダラダラとつづいて、それが「失われた30年」ってやつなんじゃないかと思う。

2023-06-07

やりたいことを実現できてしまった

やりきってしまたことによって、燃え尽き症候群なのかわからないが、生きる意味を失ってしまったように感じて、今、もうこれ以上生きる目的も気力もなくなっている。

同じことを再開するのはとても非現実的…と思った時点で負けなのだろうが、今はもうそこまで骨身を削ってまでそれをしたいとは思わなくなった。

結果的に、これ以上生きる目的も気力も失ったような状態である

2023-04-26

anond:20230426131344

おかしいなあ。おれいつこの増田書いたんだろう……。

お前は独身で身軽だし、次の居場所見つけるのも簡単だろう、ここでしかやっていけない人だけ残すから、お前は辞めてくれ、って説得されたことある

まぁ、無能なのは自分でも骨身にしみて分かってたから、どこでもやってけるとかじゃなくて、独身からターゲットになったのは明らかだよなって思ってる。その後、再就職先が決まらず、派遣社員経験、その後正社員に戻るが、あれから約15年、ようやく当時の給料に追いついた。

からマジ、俺たちの分まで幸せになってほしいって思うわ。

2023-04-21

私はどうやら「無産様」らしい

先日、Twitterスープストック論争が巻き起こっているのをみて、ま〜た色んなところで女の敵は女論やフェミがなんだツイフェミがなんだ言い争ってるんだなぁと思っていたのですが、その中で出てきた「無産様」というワードが想定していた以上に心に刺さってしまって、ちょっとだけ泣いてしまったので、気持ちの整理をつけるために書いています

誰に見られるものでもない前提ではあるものの、世に放つには随分と乱文になるかと思いますので、もしお読みの方いらっしゃったらご了承ください。

大前提として、スープストックが取り組む施策について、「子ども連れの肩身が狭い」と言われる昨今、すてきな取り組みだと思っています

それに対して、本当にうれしい!という感想も、無料だと客層大丈夫?という感想が出ることも、いきにくくなるのだとしたら悲しい、という感想が出ることも、それぞれの方の反応なので、それぞれが思っていればよいことだと思います

無産様がいわゆる「子持ち様」と揶揄されてきてしまった方々へのカウンターとして用いられているということも、この騒動において「お子様連れなんて!」とお怒りの方に対して向けられていることも、理解しているつもりです。

無産様という言葉が、私に向けられた言葉では無いことはわかった上で、それでも傷ついてしまったとき感情の向け先がなくなってしまった。

まぁ自分で処理しろ大人なんだから、ということに尽きてしまうのかもしれませんが。

男性はxxxxxxだ!」という主語の大きい言葉が、よく話題に上がり男女の論争になることを見てきました。

これだから「男」は、「女」は、という言葉が、自分を指していなくても内包されて同一化されることの不快感を、ようやく理解したのかもしれないなとも思っています

ただ、私のこの気持ちを、「俺たちの/私たち気持ちがようやくわかったか!」という言わばマウンティングや、今回の件で「無産様」というワードに対して「面白さ」を感じた人たちの免罪符にだけはされたくないとも強く思う。

無産様だってwwwおもろwww

と言っていた貴方

貴方にお子さんはいらっしゃいますか?

あなたは今おいくつですか?

あなたライフステージは今どこで、それは社会からただしいと見なされている段階に進んでいますか?

私は今回使われた意味ではないとしても、きっと「無産様」として死にます

私が家族を持つイメージが、どうしてもどうしても持てない。絶対的に「向いていない」のだと思う。

20の頃からきっと1人で生きていくんだろうなと思い、25をこえていよいよ1人であることの現実性が増してきてる。

まだ若いよもまだ分かんないよも、いい人と出会ってないだけだよももう十分だと思っている。

面白いと嘲笑ったあなた10代のお子様なのであれば、それはもう仕方がないとして、いつかあなたがきちんとしたライフステージを歩まれることを心から願っています

どうか、親ガチャ失敗wなどとあなた自身が言われないよう、どうぞすてきな20代をお過ごしください。

上手いこと言ったなぁwと高みの見物をしているあなた20代前半なのであれば、まだ差し迫る恐ろしさを知らないのか、それとも自分はただしいライフステージを歩めるという自信があるのか、それとも開き直ってるのかは分かりませんが、早く大人になれることを願っています

ツイフェミ馬鹿にし、独身女おわってるなぁと思っているあなたが、20代後半以降なのだとしたら、あなたが何をどう考えて人生を生きているのか、本当に教えて欲しい。本当に本当に切実に。

私は、無産様というワードにここまで、何よりも傷ついているのは、私が女として、生物として子をなさないという、劣等種であるという自覚を強く持ち、社会プラスを与えない、正しくないライフステージを歩んでいるという思いがあるからに他ならないのかもしれない。

分かっている。

結婚自由だ。

結婚しなくても幸せになれる時代に、というキャッチコピーがいつだったか流行っていた。

もう結婚が女の幸せ、と括られる時代では無い。

分かっている。

子どもを持たない選択をする家庭があることも、心身の理由より子どもを持てない方がいらっしゃることも。

その事により、その方々が「劣っている」とみなされるわけではないことも、分かっている。

まして、子どもがいない方を見下し劣っているというレッテルを、私自身が貼りに行くことなど決して、決してない。

でも、分かってしまった。

正しいライフステージを進めなかった私は、子どもを持つことがない私は、こうして、「無産様」と嘲りを、罵りを受けるステータス人間であるということが、今回骨身に染みてしまった。

スープストック対応につっかかったからとか、子持ちに対して怒りを向けたからとか、そういうことではなく、「子どものいない独身女性」に対する社会から侮蔑がなければ、こんなワードまれないじゃないですか

誰かが面白がる前に、止めるじゃないですか。

止まってないじゃないですか

面白いなと、あなたは言ったじゃないですか。

「無産様」という言葉面白いと、外野から笑ったあなたが、子を持たず、家庭を持たず、私と同じく正しいライフステージを歩んでいないのだとしたら、どうしてそんな風に生きていけるのかを教えてほしい。

これが弱者男性世界だとでも言うのですか?

小さい頃から嘲りを受けてきたから今更なにか言われてもということですか?

女は、独身女性としてなった時にはじめて、弱者男性世界みえるとでも??

同じ立場になったから、復讐心で石を投げている?

だとしたら地獄じゃないですか、こんな世界

ここで、地獄だよ、なんてわかった顔しないでほしい。

優しさを持てないことを嘆いているのであって、この世界地獄であることはあなたわたしも優しさを持てていないことの証明しかならない。

違うのだとしたら、なぜ、与えられた痛みを与え返すことができるのだろう。

からない、本当に。

「無産様」として生きている私は、産まないからこそ、生きてきて次の世代に、生物として+1を引き継げないからこそ、子どもは大切に大切に育てられて欲しいなと思っています

そのために制度が、補償が、サポート必要なら、未来のために使われるべきと思っています

ただこんなにも残酷で悲しい言葉を楽しめてしま環境に、未来なんてあったもんじゃねぇわ、とは思いました。

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追記

こういう形式投稿がはじめてだったこともあり、色んな意見があるな〜とみてました。

反応があることにわりとびっくりしてたので、強い言葉であってもなんであっても、ありがたいなと思いました。

そもそもどの立場(男/女/主婦/子なしなど、本当に様々)においても蔑称存在するのはたしかにそうで、私が当該者じゃなかったから痛みに気づいてなかっただけでしかない。

誰であっても何であっても蔑称があり、それが社会から目線とかでもなく、インターネットにおける悪意なんだとしたら、なんか凹むことないな〜と思えました。

被害者ヅラするより元気に生きた方がいいですね、ほんとに。

かつての蔑称に怒ってこなかったのだから傷つけられて怒るな、は、今後登場しうる全ての蔑称に耐えるしかない+全員が痛んでいくしかないということ…?とも思ったけど、そういうものから「痛めつけられる必要がない」なのかもと思えました。

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更なる追記という感想(0427)

しばらく「無産様」をTwitter検索するのをやめて、はてなをみるのもやめて数日たっていたのですが

ありがたいことになのか、バズワードゆえなのか、想像していなかった反応をいただけておりさらにびっくりしました。

心臓どきどきしながらみました、ありがとうございます

まだ若いんだから、という声やどうせ30になったら結婚して子ども産んでるよ!という言葉もあり

いつか自分が見返した時に本当に恥ずかしくなるかもしれんなぁと思いつつ

最後に振り返りとして日記残しておきます

長いし乱文です、だらだら日記です。

釣りと思われるくらい繊細/上から目線すみません

痛みに過剰反応しがちで被害者ヅラしがち、という意識をもっておかないとこういうことまた起こしちゃうんだろうな~と思ったので学びでした。

後、いくつか見かけた「弱者男性」をスケープゴートにするな、という意見については

私がTwitterでみたとき所謂反ツイフェミの方々が特に反応されているんだ、と思い

反ツイフェミの方は「弱者男性」を自称されている/弱者男性というワードをよく使用されている印象があったので

これが「弱者男性世界だ、ざまぁみろ!」の気持ちなのかなぁと思って書いてしまっていました。

ガルちゃんという場所からまれたことを知らなかったので、傷つけてしまってごめんなさい。

『子を持たず、家庭を持たず、私と同じく正しいライフステージを歩んでいない』、『「無産様」という言葉面白いと、外野から笑ったあなた』が

弱者男性なのだとしたら、という意図で書き、弱者男性が生み出したということを伝えたかったわけではないのですが

文章力が低いので伝えることができず、

かつ結局対立構造をあおってるだけじゃんね、結局加害者なんだね、という意見

「本当にそうですよね~~~!ごめんなさい」としか言いようがないです。

対立もなにもない、フラット人間になりたいな。

これまで私が自覚的にしろ無自覚しろ得てきた、誰かから見た「特権階級」のメリットを受けなくなること、

選択した自由責任を取ること、覚悟を持つこと、本当にいろんなこと考えないといけない。

そんな中で、何を言うのも何を受け取るのも難しいなとも思いました。

誰かが何かを言ったとしてもそれは「私」にいっていることではないし、

私が何かを言ったとしてもそれは「あなた」に言ったわけではない

という当たり前ルール、本当の意味で分かってなかったですね。

主語をでかくするなとはさんざん言われてきていると思うんですが、

内包されると途端に、ということがわかってよかったなとも思っています

少しは自覚的になれたかなと思うのと、反省も学びも多かったですが

スギインターネットは見るのをやめようと思いました!

2023-03-20

こんな匿名ブログに書くことじゃないんだけどさ、俺モテたかったよ。

生きることに負い目を感じずにモテるような身分になりたかった。

現実の俺は、子供の頃からゲームお笑いネットにハマり中途半端オタクになり、バイトして多浪した結果Fラン私大に入り

新卒就職活動に失敗して引きこもりになり、30前にしてなんとか社会復帰して生活保護を貰わずバイト生活から抜け出せなくなっている中年である

このような来歴の社会底辺は、俺なんかが好きになっても相手を不幸にさせてしまうだろう、という認識があって、

意識的他人との踏み込んだ交流なんかを避けてきてしまった。なので未だに彼女も居たことがないし、セックスなどしたことがない。

もちろん年齢になり今のような生活だと、収入面でも人と付き合うのは難しいというのは、骨身にしみてわかっている。

からもし上に書いたような後悔や失敗が少しでもリカバーできていたら、恋人ができたんじゃないかな、もう少し人生マシだったんじゃないかなと思っている。

最近妙に寂しさや後悔や不安が頭にまとわりついて離れないのでこんな駄文を書いてしまった。

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