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「養護学校」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 養護学校とは

2025-04-10

療育手帳を成人後に取得する困難

証明できない過去

山田優生(仮名)は、20代精神科の診察室に座っていた。これまで自分他人と同じように生きていないこと、周囲とどこか違うと感じ続けてきたことは、もう誰にも説明できないほどの負担となっていた。やっとの思いで精神科を訪れ、知能検査を受け、軽度知的障害の診断を受けた瞬間、優生は一瞬の静けさを感じた。診断結果を受け入れるまでに少しの時間必要だったが、次第に納得が湧いてきた。「なるほど、私はずっとこうだったんだ」と、自分の中で何かがつながったような感覚に包まれた。その瞬間、ふとした希望も感じた。「これで療育手帳が取れたら、障害者雇用やいろんな福祉支援サービスが受けられるかもしれない」と、わずかながらの期待が胸に湧き上がった。自分が今まで経験してきた苦しみや不安が、少しでも軽くなるかもしれない、そんな思いが彼を包んだ。

しかし、その期待はすぐに打ち砕かれることになる。

優生療育手帳申請を行い、知的障害者更生所で再度知能検査を受けた。その結果、精神科での診断と同様に軽度知的障害とされる数値が出た。しかし、それでも結果は「非該当」となった。理由は「18歳以下で知的障害状態だったことを証明する資料が不足している」というものだった。優生はその理由愕然とし、困惑した。過去自分証明する手段ほとんどなく、結果的にそれが障害者としての支援を受けるための唯一の鍵だと思っていたのに、最初申請却下されてしまった。

それでも優生は諦めきれず、資料集めに月日を費やした。

過去の知能検査結果について、病院に行ったことはないため学校に問い合わせると知能検査は行われていたが5年で廃棄処分していると言われ、入手することはできなかった。他には、テストの結果や成績表、担任証言書を集め、再度申請することを決意した。これでなんとかなる、そう信じていた。

申請受理され、知的障害者更生所で再度話し合いが開かれた。支援者も同行し、優生自分過去証明するために、何度も何度も訴えた。

「私は、子供の頃に診断を受けなかっただけで、今でも支援必要だと感じているんです。過去の成績や担任証言で、私がどれほど苦しんでいたか分かってほしいんです」

優生は何度も言葉にしようとしたが、結局うまく伝えることができなかった。コミュニケーションが苦手で、他人自分気持ちをどう伝えるべきかが分からない。彼が言葉を選び、伝えようとするその過程は、いつも思うようにいかない。判定職員には、彼の苦しみがどれだけ深いものであるか、どれだけ長い間その苦しみに耐えてきたのかは、うまく伝わらなかった。それが悔しく、情けなくて、彼は言葉を詰まらせてしまう。そして、周囲が優生気持ち理解できない現実が、ますます心に深く刺さる。

支援者は、優生がこれまでどれだけ真剣証拠を集め、過去の困難に立ち向かってきたのかを理解し、判定職員にそれを伝えようと尽力した。しかし、何度も話し合いをしても、その答えは変わらなかった。

証明が足りません」「18歳以下の証明がありません」「過去の成績や担任証言だけでは、認定することはできません」

その言葉が、再び優生の心を冷たく締め付けた。必死に集めた証拠証言が、すべて無駄に終わった。再申請しても、結果は同じだった。優生はその現実愕然とし、次第に、自分がどれだけ過去証明しようとしても、全てが無駄なことだと感じ始めた。証拠が足りないという一言で、過去のすべてが無視され、再び壁にぶつかっているような気がした。

優生は、この世界において自分の声が何も届かないと感じていた。過去証明する手段が限られていて、いくら努力しても結果に繋がらない現実、どんなに訴えても理解されないという事実に直面し、深い絶望に陥った。自分気持ち他人にうまく伝えることができない。これまでの人生でずっとそうだった。学校でも、職場でも、自分の思いをうまく言葉にできず、苦しんできた。支援者にさえ、心の奥底にある本当の苦しみや切実な願いを伝えることができなかった。たとえうまく伝わったとしても、その後何も変わらなければ意味がない。優生の中で、無力感が膨れ上がっていった。

「どうして、こんなにも分かってもらえないんだろう…」

過去証明する手段が限られていて、結局それが自分を助けるための唯一の鍵だと思っていたのに、それすらも認めてもらえない現実に、優生は深く絶望していた。自分子供の頃、助けを求めても、誰も相手にしてくれなかった。その時の自分の苦しみが、今もなお無視され続けることに、耐えられなくなった。

話し合いが終わり、再び優生支援者は帰路についた。途中、優生は無言で歩いていた。支援者が少し間を置いて、静かに口を開いた。

優生さん、もうこれ以上頑張っても、無駄だってこと、分かってるでしょ?」

優生うつむきながら歩き続けた。支援者は少し間を置いて、さらに言った。

いくら証拠集めて頑張ったって、あっち側の決まりがあるんだから、どうにもならないんだよ。この現実を受け入れるしかない。あなたがどうしたって、この社会理不尽だらけでできている。このことを受け入れなきゃ、あなたはこれから働くことも、生きていくこともできない。」

優生はその言葉を耳にしながら、心の中で反発していた。どうしても受け入れたくなかった。けれど、支援者の言葉が、どこか冷たく現実を突きつけてくるのを感じていた。

納得するしかない。唯一の味方だと信じるしかなかった支援から何度も繰り返される説得に、次第に身体が重くなっていくのを感じる。

「受け入れるしかない…」

その言葉が、優生の頭の中で何度も響く。これまでの人生を振り返ると、どれだけ努力してきても、結局は何も変わらなかった。学校職場も、適応できなかった。自分が他の人と同じように生活することなんて、どうしてもできなかった。

療育手帳があれば…」

福祉支援を受けられれば、少しでも楽になれると思っていた。けれど、その希望も絶たれた。自分がどれだけ証拠を集め、努力しても、結局は非該当のままだ。どうしてこんなに頑張ったのに、何も変わらないのだろう。

歩きながら、優生は心の中で叫んでいた。自分の声がどこかに届いてほしい。誰かに理解してほしい。でも、どんなに叫んでも、届くはずもないということを、もう彼は知っていた。

やがて自分の家が見えてくる。家に帰るたびに感じる、親の無理解が、彼の心に重くのしかかる。

実家に着くと、家の中からは両親の話し声が聞こえてくる。けれど、その声は優生にはまるで届かないようだった。

優生が部屋に入った瞬間、静寂が広がる。その瞬間の空気の重さ。

障害があることを認めたくないような父親の態度、母親の冷たい視線。それらがいつも優生の心に突き刺さる。

優生自分の部屋に戻ると、ドアを静かに閉めた。

自分が何を言っても、何をしても、親は理解してくれない。障害のことを話すたびに、顔色を変えて避けるような態度をとる。どんなに傷ついても、親にはその気持ちを伝えることすらできなかった。自分の苦しみを、どこにもぶつけられない。

昔の担任教師は、当時の私の様子から親に特別支援を勧めたと言っていた。しかし、優生はそのことを親からいたことはなかった。長年隠されて、なかったことにされていたのだ。知的障害者更生所の職員は「特別支援を勧められた程度では療育手帳を取得できる根拠にはならない」と話していた。嘱託医は「子供の頃に検査してるか、養護学校に行ってないとダメだよ」と主張する。

「どうして…」

優生は床に座り込み、ただぼんやり天井を見つめていた。支援者が言っていた「受け入れるしかない」という言葉が、どんどん優生を圧しつける。受け入れることなんてできるはずがない。受け入れて生きることなんて、考えられない。

「このまま、ずっとこんな人生が続くんだろうか。」

心の中でその問いが繰り返される。周囲と適応できず、苦しみながら生きてきた自分を、誰も理解してくれなかった。過去は変わらない。障害があることも変わらない。療育手帳を取って、少しでも支援を受けることで、この人生が変わることを期待したけれど、その望みすら叶わない。もしこれがすべてだとしたら、今後の自分には一体何が待っているのだろう。

優生はその道のりを自分人生のものとして感じていた。どれだけ頑張っても報われることはない。過去の出せる資料は限られているし、結局は認められないという現実。彼はもう諦めていた。

そして、優生はその夜、自分の中でひとつ決断を下した。絶えることのない無力感療育手帳を手に入れることができなかった希望に対する苦しみが、彼を追い詰めていった。

その後、優生は静かに命を絶った。

誰にも告げず、何も言わず、ただひっそりと。彼女人生は、その静かな死によって終わりを迎えた。

2024-11-30

anond:20241130173515

元増田さん、あなた経験と感じていることに対して、まずは深く共感します。小学校時代養護学校の生徒と一緒に給食を食べる際に、暴力的な行動に直面した経験は、確かにトラウマとなるものです。その恐怖や無力感は、簡単には消えないでしょう。

あなたが感じている憎悪や恐怖は、決して軽視されるべきではありません。しかし、その感情が全ての障害者に対する差別偏見につながることを避けるために、いくつかの点を考慮してみてください。

まず、障害者に対するサポート体制改善必要です。あなた経験したような状況では、適切なサポート対応が欠けていることが多いです。養護学校の生徒が暴力的な行動を取る場合、それは彼らのニーズや状況に対する適切な対応が不足していることが原因であることが多いです。適切な教育サポート提供されれば、こうした問題改善される可能性があります

次に、障害者に対する理解教育重要性です。障害者に対する差別偏見を持たないための教育は非常に重要ですが、それだけでは不十分です。具体的な対応策やサポート体制改善必要です。例えば、養護学校の生徒が他の学校交流する際には、適切な監視サポート体制を整えることが必要です。

最後に、あなた感情尊重しつつ、共生可能性を探ることが大切です。全ての障害者が同じではないことを理解し、個々の状況やニーズに応じた対応を行うことが重要です。あなた経験したような暴力的な行動を取る障害者と、そうでない障害者区別することができれば、より良い共生の道が見つかるかもしれません。

あなた経験感情無視することなく、具体的な問題解決に向けて考えていきましょう。適切なサポート体制の整備や、障害者に対する理解教育の推進が、あなたトラウマ癒し、より良い共生の道を切り開く手助けとなるでしょう。

加害する障害者をどうすればいいんだよ?

障害者施設がある地域性犯罪が多いという直球の差別話題になっていたけど、

障害者による加害行為無罪でやりたい放題なのも事実なんだよな。彼らには責任能力がないから。

 

俺が通っていた小学校養護学校と隣の場所にあって、隔週で養護学校の子と一緒に給食を食べるスケジュールになっていた。

同学年の養護学校の子は2人いて、俺の通ってる小学校は1学年2クラスだったので、1クラスに1人ずつ養護の子が来る。

2人のうち1人は知的障害があり喋れないがおとなしい子だった。

もう一人は喋れないし大音量の奇声をあげて誰彼構わず殴りまくる子だった。

 

殴りまくる子が来るときは付き添いの養護の先生担任クラスの誰かが殴られる。

養護の子が来る週は、「おとなしいほうが来てくれ!」と祈ってたし、殴るほうが来るときは「ハズレ回だ…」と絶望してた。

俺も殴られたことあるし、友達も殴られたし、女子が殴られて号泣してたりもしたし、ハズレ障害児が来る日は暗黒だった。

そして殴られる側はどうすることもできなかった。障害児には責任能力がないからな。

怖がって泣きながら走り回る女子もいた。俺は怖がって走り回るのがダサいと思っていたから着席して耐えた。

着席していても走り回っていても殴られるときは殴られるし、

養護の先生担任がハズレ障害児を拘束するまで何発もグーで殴られながら耐えるしかなかった。

 

養護の子との食事ルールは、障害者偏見を持たないための交流教育目的として設けられていたのだろうけど、

ハズレ障害児のことが悪魔しか思えなかった。

健常者だから責任能力があり人を殴ると逮捕される「健常悪魔」と、

障害者から責任能力がなく人を殴っても逮捕されない「障害悪魔」の二種類があり、

絶対逮捕されない「障害悪魔」とはとにかく物理的な距離をおいて暮らしていくしかないという学習けが刷り込まれた。

 

実際、どうするんだよ。どれだけの暴力行為をしても逮捕されない奴とどう暮らしていくっていうんだよ?

養護のおばさんや担任クラスの面々がグーで殴られまくって阿鼻叫喚、俺も4回殴られ(計4発ではなく、拳で連打されるハズレ日が4回あったということ)、

とにかく耐えるしかないという経験は、本気で憎悪が刷り込まれトラウマになってるし、それを「障害者差別だ」と言われても反発心しかわかない。

あと障害者全員を差別してない。殴らない方の子に対しては怒りも憎しみも一切持ってなかった。

しろ人を殴る健常者よりも、殴らない障害者のほうが好ましい。重要なのはまず殴るか殴らないかであり、次に殴るやつを隔離できるかどうかだ。

まり憎いのは「健常悪魔」と「障害悪魔」の二種類で、絶対逮捕されない「障害悪魔」のほうがより憎いというだけだ。

それを「障害者差別だ」と言われても絶対に納得できない。

絶対共生などしない。絶対拒否する。

2024-05-29

anond:20240529103026

キミのおつむの程度に合わせてわかりやす説明するなら報酬を貰わないと引き合わないね。私は幼児教育専攻じゃないからね。

これ以上詳しく理解たかったら、小学校養護学校先生に教えてもらってね♡

2023-12-03

anond:20231128095349

子どもメリットがあるから持った方がいいよ。

anond:20231203032936増田によれば、子ども消費財投資財、生産財としてのメリットがあったけど、今は違うらしい。

子供消費財投資財、生産財としてみなすというアプローチ研究はあるよ。

まり今や子供を生むメリットというのは、消費財としてのメリットしか無いことになる。

かつては健常な子に期待されていた働き手や家族世話人としてのメリットは、なくなった。

逆に言えば、健常児のメリットけが一方的になくなったことで、かえって障害児のメリットが浮き立つことにもなった。

健常・障害関係なく、子ども可愛いという消費財としてのメリットが残っているということ。

養護学校の子どもたちは中度、重度障がい者の子どもたちが集められている。言葉を発することができず、ずっと唸る子ども、よだれを垂らし続ける子どもが多かった。

しかけても反応はなく、学習といっても支援員が子どもの手を持って書いているだけである。仕方ないのかもしれないが、これが教育なのか…と感じてしまった。ただ有難い?ことに、重い障がいを持っていると身体自由に動かすことが出来ないので暴力的なことが少なかった。中度や軽度の障がい者ほど、叩いたり蹴ったりされることが多かった。

なんか大変だったようにも書いてるけど、この経験の中で子どもたちを可愛いと感じた場面もあったはず。

自分自身子どもを産んだら、可愛がるメリットを得られるよ。

2023-11-20

anond:20231120205642

健常者が事前に調べれば分かる程度の事を調べようとすらしないって話に、なんでバリアフリーの話が関わってくるんだよ。

つーか知的障害持ちの人ですら、養護学校とかの授業でバスに乗る訓練やってるから問題なく乗れるのが路線バスなんだよ。

電車でも飛行機でもある程度の予備知識や慣れが必要なのに、なんで路線バスの時だけ一切予備知識無しに利用できるレベルサービス要求されてるのか分からんのよ。

2023-11-18

anond:20231117225902

学生時代の女の底辺男弄りって酷いよな

消しゴムとかそんな感じだったわ

相応の扱いが正当化されてる

 

逆に男の底辺女弄りはうちの学校ではなかった

中学から養護学校に行った障害女性

一言言葉を発さないアーウーだったけど小学生だった頃から巨乳だったので一目置かれていた

2023-10-15

まれときから全身不随、全盲全聾、犬でも「待て/お手」程度の指示は区別して理解できるのにその程度の言語理解不可能な重度知的障害者短期記憶能力にも致命的な障害があるという人は、就学年齢になったらどうされるんだろうか?

教育を受けさせる義務例外規定があることを私は知らないのだが、例外がないとしても一体こんな人間に何を教えればいいというのだろうか?押し付けられる養護学校も困るのではないか。何を教えても暖簾に腕押し状態だ。

でもまあ自分発達障害病院付属デイケア体験してみたとき、なんか気に食わなかったからそのカウンセラーの指示に対して理解してないふりをもともとのデイケア規定の1時間ずっとしてたら、なんてことな今日はこれで終わりみたいな感じで切り上げられた。

それと同じようにこういうのに対して養護学校も、理解しないことをわかっていようが形として教えることはして、終了時間になったらそそくさ職員室に逃げていく感じなのかな。

しかしそうだとしたらそんな形で守ればいいみたいな遵法精神ってかえって問題だよねと。

就学前に植物人間、同世代高校生になるタイミング奇跡的に回復という場合、国にはこいつに義務教育を施す用意はないらしい。

法律で就学年齢過ぎてるからそれで終わりって、デイケアカウンセラー時間経ったら自分仕事は終わりだといわんばかりに行っちゃうのと同じ。

後者営利からまだいいとして、前者でそりゃ子供屁理屈レベルの不誠実さってものだろう。

まず義務教育留年制度を導入するべきだとは思うね。それだけでも植物人間教育受けられるようになる。

2023-06-12

街中の狂人を陰ながら応援している

俺の地元私鉄や最寄り駅には、よく狂人が現れた。

電車の中で大声で独り言を叫んだり、セルフ車掌したり、すごい勢いで車両間を移動してるアレだ。

それも一人ではなく数人いた。というのは、養護学校作業所沿線にいくつもあったからだと思う。

部活とかで少し早めに駅に着くと、大体同じ時間鉢合わせしていた。帰りの時間にも、スーパーマーケットなどにいたりする。

彼らは知的障害だったり精神障害だったり強迫性障害だったりいろいろ背景があるはずだが、ここでは狂人とよぶ。世間はそうとしか見なしてないのだから

俺は彼らを応援していた。

電車の中で狂人が行動を始めると、車両から次々と人がいなくなる。大声で広告を一つ一つ読み上げたり、虚空に向かって何か漫画?の台詞を叫んだりする。

下手すると、十数人いたはずの車両からみるみる人がいなくなり(すっと隣の車両に移動したり、駅で一旦降りて別の車両に小走りで移動したり)、車両には座る俺と大声で単調に話す狂人の二人だけになることもあった。

また、所謂汚言癖というのか、有名人名前卑猥言葉を叫ぶおばさんと鉢合わせることもあった。一見そうとは見えないただの主婦みたいな女性が「○○、ちんぽなんだろ!」みたいなことを叫ぶ。ますます周囲から人がいなくなるが、それを自覚しているらしく、「目を逸らすんじゃない!」と叫んでいた。その叫びを聞いたのは俺だけだ。

この二人は、叫ぶほかに身体的な他害性はなかった。二人きりになっても、俺にかかってくることは無かった。

ジャージを着た、丸刈りの二十代くらいの男性がいた。丁寧かつ単調な口調でいろいろな人に「○○ですか?」「○○(アニメキャラ?)っていいですよね」と話しかけたり、大声で独り言を発する。もちろん狂っている。たまに介護者?が横にいることもあったが、その時はずっと介護者に話し続けている。

観察していてわかったのだが、彼が話しかけるのは、女性が多かった。最近、ぶつかりおじさんという言葉流行ったが、彼はそれに近いのかもしれない。

ある時、このジャージ男が駅のホームに現れ、ある私立女子高生に話しかけ続けていた。執拗かつ、延々と。女子高生は移動できない理由があるのかそれとも逃げちゃダメだと思ってるのか、白線の内側のレーンから動かず、微妙しかし鬱陶しそうにうなずいたりしていた。周囲に人はいるが、誰も助けに行かない。俺も、時刻表板の後ろでそれを観察しているけど助けない。助ける必要を感じない。そして電車が来て、やっと女子高生解放されるかと思ったら、ジャージ男も同じ電車に乗っていった。多分電車の中でもずっと話すのだろう。

読んでもらえればわかると思うが、俺は何か清い心とか、福祉的な精神狂人を見守ってるわけではない。最近、「公共の場で大声を出してしま障害の人もいます。見守りましょう」みたいな啓発ポスターがあるが、そんな生暖かい見守り心ではない。

ただ、彼らのような存在が、好き放題する。既存コミュニケーション破壊する。自分が健常で正常で普通だと思い込んでいる連中に突撃する。そういったことでしか既存の、閉塞し続ける社会破壊できない、と思っていた。だから応援していた。

卑猥言葉を吐き続けるおばさんや、女子高生に絡み続けるジャージ男を見て、俺は興奮していた。彼らの様に一線でも百線でも超えて社会撹乱する行動はとらず、ただ応援する俺は卑怯かも知れない。ただ、ずっと彼らを邪魔せず、社会普通の人たちの人生意識しようがしまいが攻撃し続ける彼らを邪魔しないことが、変革に繋がるんだと思っている。

最近会社に馴染めず、相談しに行った心療内科で、WAIS3などを受けたりしたところ、俺は発達障害一種らしいことがわかった。まだ最終診断や手続きはしていないが、そう認定してもらう方向でやっている。

はいよいよ彼らの同類に近くなる。(発達障害障害ではない、という人もいるが)

俺は、狂人応援し続けた自分を、自分なりに誇りに思っている。

会社の別部署の後輩に、俺よりもコミュニケーションがやばそうな人がいる。彼は周囲を疲弊させてるが、俺は彼も応援している。

なんで、所謂健常者の決めたコミュニケーションに、障害者が従わされ続けなければならないのか。なんで、自分排除する社会を愛さなければいけないのか。

みんな、社会への果敢な攻撃、がんばれよ。

2023-04-13

anond:20230412120912

俺も統一教会の件で自民党にはうんざりだけども、じゃあ他の党で党として明確にそういう団体からの決別を打ち出してるところがあるか?他政党を追求するように、自政党問題を追求できている党があるか?

俺はだいたい選挙になると共産党無所属投票していたんだが、昨今のもろもろで共産党は全く支持ができない党になってしまった。もともと期待はしちゃいないし、追求するのだけはうまいので投票してきたが、今の方針のままで支持されると思ってもらっても困る。でもなあ、と思いながら次も共産党投票するかもしれない。

同じように自民党投票する人も自民万歳というわけではないだろう。自民党実態はともかく、政策はあるていど現実的で、地方選挙もその地域のことを考えた無難政策を出して来てる。どこの党にも期待できないなか、ちゃんとした野党が出てきてくれ、と思いながら断腸の思い自民党を支持しているのかもしれない。

と、いいたいところだけど、ほとんどの国民投票行動がどういう理由で行われるか知らんのか?

知ってる人が出てるから、だよ。親族が出たらもちろん投票するし、仲の良い友人、同中でそんなに評判も悪くないやつ。なんか祭りとかイベントで見たことある地域有名人などなど。

そうやって地方議員は決まる。国政選挙も基本は変わらん。知り合いが政治に関わってれば「なんとか先生が国政に出るんでよろしくね」とか言われて入れるし、テレビで見たことあるとかそういうレベルで入れる。

はてな民町内会とか蛇蝎のごとく嫌ってるから知らなそうだけど、自民(あと公明)のセンセイ方って町内会とか商店会とかがやってる地域イベントでの遭遇率めちゃ高いのよ。

養護学校の近くの小さなお祭りとかさ。イメージ的には共産の出番だろ!ってとこで出てくるの公明党(創価学会)だったりする。まあ善良な一般市民はそういう人に入れるわな。

そんなもんなのよ。政策の良し悪しなんてわからん。せいぜいうれしい、かなしいレベル。その公約はどう運用されるか?利益コストバランスは?どこかに利益誘導されてないか国際社会での立ち位置は?そんなこと考えられない。

結局、民主主義バグってるというか、人間バグってるからどうにもならないんだよね。

私はちがう?そう言うんならそうでしょうね。動画マンガじゃなくて、増田(こんなとこ)にわざわざ文字読みに来てる時点である程度上澄みだよ。

私の周りもそう?そりゃそうだ。だいたい同じ階層で付き合いますもんね。

すごく広い視野政治のこと考えて「なんでだ、なんでだ」ってなってる人は、地域に目を向けてみるといいよ。

結局地域集合体なわけだから

2023-02-22

メンタル問題自分をノンバイナリーと思い込んでいた話

トランスジェンダーとその差別問題話題になってるから私の体験談を書きたいと思う

増田なので叩きは好きにどうぞ

当方23歳女

ASDADHD持ち

公立小学校特別支援学校高等部

精神疾患はないが精神科にかかっている

小学校の時は、絵が上手い子で有名だったし、大人しくて目立たない子だったけど、女の子らしい子ではなかったな

まり2013年精神科デビューしたこと

昔出された性教育の本は読んでいたし、言葉能力は優れていたので性知識Wikipediaで得た

精神科デビューの少し前に生理が来て、感覚過敏やら内科的な痛みに敏感なのもあってこの上なく嫌だった

当時は精神科医も支援者も、まだ変なのがいた

私のネット依存に対して、ネット機器を取り上げたりとか

後に知ったことだが依存症から依存対象物(例えばアルコール依存症ならアルコール)を取り上げるのはよろしくないんだって

それから自分はなんなんだろうか」と考え込んだ

性同一性障害と思い込んだんだけど、これは性同一性障害Wikiを見て存在は知っていたのでそれを思い出して「GIDかな?」と考えてた

バイセクシャルなのかもとぼんやり思っていたが、当時は明言できる程ではなかった

今はミレーナ入れてるけど、当時はPMSと経血が垂れる感触が嫌で何とかしたかった

当時は二次障害もあって母娘共に地獄だった

母親しょっちゅう殴ってたし、中2から不登校になった

ネトゲ廃人に片足突っ込んだり昼夜逆転して散々だった

でも上下両方の手術、ホルはしたくなかったし、可愛らしい女性と思われたいので胸や女性らしい体型はまだ好きだった

当時好きだった椎名林檎が歌えなくなるのが大きかった

この頃から自分ジェンダークィア、ノンバイナリーと思い込むようになった

ネットで調べて当てはめていったらそうなったんだと思う

その間に、精神科病院を何度も転院した

ネット禁止は1つ目の精神科だけど、2つ目の精神科先生が若手の人で慣れておらず、暴れる度に薬を大幅に増やされた

3つ目の精神科なんか最悪だった

先生が、言っていることは間違いでは無いが伝え方が下手な先生だった

例えば中3の私に「過去5年間にやった事を反省しろ!」とか、殴りたくて殴っている訳ではないのに「人を殴るのは異常だ」とか

それで病院に行く度にストレスを感じていた

思えばこのストレスもあるんだと思う

その後高等部に進学した

養護学校では一応形だけの受験はあるけど、学力を見る側面が大きい

その前後(2015年位)からLGBTが取り沙汰され始めた

それもあって余計に自分の性について色々考え始めた

女性の体はそのままでたかたから、エロ漫画であるようなふたなり女子になりたいと本気で思っていた時期があった

数年後

3つ目の精神科先生の幻影が見えた

それを突き飛ばしたら婆さん2人だった

言い訳にもならないが当時は病院にもろくに行ってなくて、切羽詰まった状況だった

よく心神喪失とかあるやん?あれは善悪区別がつかないと言うより、どちらかと言えば「そうせざるを得ないほど正常な判断ができない」に近いと思ってる

事件化して、私は逮捕された

逮捕時の取り調べで部屋に連れてこられた

あるのは大きな白い机とシンプル椅子刑事ドラマであるようなライトはない、あるのは軽いデジタル時計だけ

危険防止の為らしい

そこで身上を書いたり色々供述を述べた

時度供述調書を見せてもらい、必要に応じて私が手直しした

弁当差し入れられた

少し温かく、普通に美味かった

さなカリカリした梅干しの入った弁当だった

そこで精神科入院となった

3つ目の精神科

私は嫌だと言った

白い車に乗せられた

扉を開けると保護室だった

3つ目の精神科は、個室はおろか保護室にすらナースコールのない病院だった

先生から簡単には退院させんぞ!」と言われた

すぐさま私は怒って退院請求をした

理由もきちんと述べ、転院したいと書いた

それもあり私は転院し、そこで認知行動療法などの治療を受けた

ここでの治療については、専門書の類ではないのと、読みやすさの観点や本題とずれるので詳細は控える

その頃から患者さんとのやり取りなどで異性愛の男女の作法や、一般常識を徐々に知り始め、自分はノンバイナリーではなく、本来ビアン寄りのバイセクシャルではないかと考えるようになった

退院後は一悶着あって、その反省で自立の為の繋ぎとしてだが、生保を貰い一人暮らしをする事になり、彼氏も出来た

まだ先だが、彼氏同棲する事が決まればもちろん生保は切るつもり

最近、休息の為に入院したのだが、入院中に離人感(自分と外の世界の間に膜が張られているような感じ。現実世界VRに見えて少し面白かった)と解離性健忘(色々忘れて彼氏に怒られるくらい酷かった時期がある)が治った

安心出来る環境であったことなど様々な要因が絡んでいるのだと思う

私は忘れていた記憶を取り戻した

ずっと抱えていたもの

何となくモヤモヤする感じがあり、それにより分からなくなっていたのだ

それを自覚してからはノンバイナリーという概念から縁を切った

2023-02-13

anond:20230212200606

犬猫に服着せる事と元増田の話と相手気持ちを考える能力のどれもに関連性がないんだけど池沼か?流石増田養護学校だな

ちなみに犬種猫種によっては寒さに弱いので服を着せたり、病気で服を着る必要があったり、単に本人が服を着るのを好んでいたりなど、色々なケースがあるので犬猫に服を着せるのに文句言うのはお門違い

2023-01-08

オタクキモい

なぜなら「オタク」には、社会性や好奇心や知性や良識があり、アニメなどのエンタメ作品節度を持って楽しむ善良な人物を含まない。

(彼らは単にアニメが好きな一般人などと呼ばれていることからもわかる)

オタク」は、現実に対する視野が異常に狭く、社会性がなく被害者意識が強く攻撃的で幼稚で良識と知性に欠けた、差別主義者で客観性のない、知的障害知的障害グレーゾーンの連中を指しているから。

キモいというか普通に有害養護学校に通ってソーシャルトレーニングを受けるべき層が自身有害性に無自覚なまま暴れている。

2022-12-19

北海道福祉施設不妊処置問題素人解説

増田はずぶの素人なので間違っていたらがんがん指摘してほしいぞ!

障害者の子育てを社会支援すべき」説について

まず現行制度について理解しておこう.

件の舞台となったグループホーム公式社会福祉サービス位置づけると,障害福祉サービスの訓練等給付の共同生活援助にあたる……はず.

行政認定を経た上で,施設利用者と施設契約の形でサービスが開始されるよ.

利用者も一応利用料を支払うけど,収入によって上限があって多くの場合無料〜低額で利用できるよ.

施設側には報酬単価が設定されていて,行政から補助金が入るようになっているよ.

ほんで,サービス目的あくまで「利用者本人の自立した日常生活」であって,利用者子供を持つこと,その子育てを支援すること,言い換えると「親子の自立した日常生活支援そもそも想定していないよ.

現行の制度対象外独自サービスだと補助金は出ず,施設手弁当になる以上,福祉サービス財政構造だけをまず考えれば子供を持てないようにするという施設側の対応も致し方ないというのが増田感想です.法的・倫理的問題はさておいて.


子供できちゃったカップル(含夫婦)にグループホームからの退所を迫れるのか,知的障害者カップルの養育困難を「ネグレクト」として強制的に親子分離させていいのか,知的障害者リプロダクティブ・ライツ保障するような制度を新たに作るべきかどうか,それよりも重度知的障害者向けの施設の拡充にリソースを向けるべきなんじゃないか

色んな論点はあるけど,そこはみんなで議論していこうな.

12月20日追記)すっかり書き忘れてた!

かなり重要論点として,知的障害者(児)の性教育問題があるよ.

どんな人でも,どんなことでも,教えられなきゃ分からないしできないと思う.

詳しくは2000年代バックラッシュ時代に起きた「七生養護学校事件」で検索だ.

あと,在宅介護場合は「育児支援」もサービスに入るみたい!

http://www.kaigoseido.net/topics/09/pdf/090701ikuji-shien.pdf2009年の旧通知)

https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/258285.pdf2021年の現行通知)

「本邦の人権意識が終わっている」のか

軽く調べただけなのでアメリカ出羽守になるが,人権大国()のアメリカさんでも別にグループホーム知的障害者リプロダクティブ・ライツが確保されているかというとそういうわけでもなさそうだぞ.

ニューヨーク州法を見てみると,施設入所者の性的権利性的情報家族計画に関する情報へのアクセス権,性的表現権,避妊妊娠に関する決定権)が明記されている.

しかし同時に,施設マネジメントの一環として,性的権利行使時間場所制限する権利施設側に与えている(N.Y. Comp. Codes R. & Regs. tit. 14 § 633.4(xi)).

カップルでの入所が保障されているかというとそうでもなく,入所を拒否される場合もある.

また,性的権利能力がないと判断されたため,性的行為に及ばないように職員から監視された入所者が訴訟を起こした例もある.

知的障害者の親の親権剥奪問題になるが,2001年のVaughn対Ruoff判決では,優生思想ががんがんに流行っていた時代1927年のBuck対Bell判決引用して強制的不妊手術行政利益のために必ずしも否定されないとしている.

ていうか親権の条件として不妊処置を求めるっていうのすごいよな.

ちなみに判決自体はデュー・プロセス(適正手続)の問題として行政側が負けているよ.

とりあえず知的障害者リプロダクティブ・ライツ問題は本邦に限られなさそう.

2022-11-22

anond:20221121214359

数年前に教員免許とった友人が「大阪公立に行くくらいならタクシーの運ちゃんになるわ」って言って本当に二種免許とってたから、例のニュース大阪養護学校と聞いて「あー」と思ったな

2022-07-15

はてなフェミオオカミ少年

過激フェミ小川たまかですら「選択夫婦別姓」以外の問題安倍さん妄想憶測しか批判できないという現実といつになったら向き合うのか

aquatofana 七生養護学校事件性教育やり玉に挙げ、日本性教育を後退させて暗黒の25年を作ったのは安倍氏座長を務めた「過激性教育ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」。女性と全ての性的少数者の敵よ

https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/keikaku/siryo/pdf/12-1-2.pdf

なかみこれですけど?

これが暗黒の25年って、どんだけ大げさなんだよはてなフェミ

不勉強なやつが、知った知識だけで大げさに騒ぐって小学生のやることだろ。精神年齢が低すぎる。

そんなだからオオカミ少年」扱いされてみんなから馬鹿にされるんだよ

韓国フェミに傾倒して過激化した小川たまかですら「安倍は内心ではバックラッシュ推進派だが、表向きは女性活躍を推進した」って認めてるけど?


https://diamond.jp/articles/-/264604?page=3

第二次安倍内閣では、表向きは女性活躍。もちろんバックラッシュリーダーだった当時の考え方は根底で変わっていないでしょうけれど、表向きにはバックラッシュガンガンやっているように見えなかった。そうすると対抗もできない。

いちゃもんつけるやりかたしか知らないか対策されて悔しいぐぬぬって言ってるだけじゃん。

https://www.transtructure.com/hrdata/20210525/

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h29/zentai/html/honpen/b1_s00_02.html

こういう取り組みとその実績については無視するのずるくない?

安倍のことだから裏があるに違いない」って疑い続けてたら最後までボロが出なかったわけだけど、アクアトファーナは自分妄想以外でほかに安倍さんを具体的に批判できるの?

フェミニストが安倍さん批判できるのは「選択夫婦別姓」だけなんだけど?

安心してください。1つだけは明確に安倍政権を批判できるところありますよ。

1995年に、法制審議会民法部会中間報告を発表し、翌1996年に同審議会選択夫婦別姓を盛り込んだ民法改正案答申した頃から右派は大規模な反対運動を行い始めました。さらに、1997年日本会議ができると、本格的に反対運動を展開しました。

 2001年には日本会議に女性組織日本女性の会)ができましたが、それは男女共同参画に反対するために作られています。同会の主な議員メンバー山谷えり子議員高市早苗議員です。

制度天皇制戸籍制度が脅かされることに彼らは非常に敏感です。彼らの価値観から言うと、別姓は選択だろうと何だろうと、彼らが思うところの家族国家観にほころびが生まれるというわけです。

選択夫婦別姓を導入する動きを今まで何度も阻止してきて、特に民主党政権時でも上程すらさせなかったのは、彼らにとってすごく誇りになっていると思います

でも、逆に言うとこれだけなんですよ。

小川たまかをして、具体的に批判できるのはこれだけ。

首相になる前はともかく、首相になってから小川たまかが具体的に安倍政権を批判できるのはこれだけ。

からフェミニストはひたすらこの問題だけをこすり続けてきたわけだけれど。

残念ながら世間からの関心低いんだよね。

それで過激フェミ以外の応援が得られると思ってるのだとしたら頭おかしいってなるで。

それこそ永久熱海居酒屋をたたき続けてる害オタとレベル変わらん。

この一点だけで安倍たたきをずっと続けてきたから、途中からカルトみたいに思われるようになったんだよ。

ようやく統一教会という二本めの矢が手に入ったところ。

最初からこっちで頑張るべきだったね。

一般人からしたら、韓国由来の過激フェミも、統一教会のようなカルト区別がつかないんだけど?

もちろん、フェミの人たちはわざとやってるわけではないかもしれないけど

結果としては、小川たまか界隈の過激フェミってやってることがカルト存在と同じ構図になってしまっている。

是々非々情報を扱わず全面的に男社会アンチ安倍情報だけをメンバーで共有し合い

②外部者に対して攻撃的にふるまうことを称賛し、フェミの仲間以外から孤立させ、

承認を得られるのは同じフェミ仲間だけにすることでフェミ活動依存させる

おかげで、せっかく男女平等という大事な主張をしているのに

胡散臭いカルトみたいに思われて一般人から敬遠されている。

私は過激フェミカルトとは言わないけど、カルトと同じ沼にはまっているのは間違いない。

取り返しがつかなくなる前にやり方変えたほうがいいんじゃないか。

でも、北原みのりといい郡司真子といい、どんどん内輪向きになっていってどんどん過激になっていって外部から批判を受け入れなくなってしまった。

私は男性だけどフェミニストのつもりだったから、いろいろと「もっとこういう風にやっていくべきだ」ってTwitterで言い続けてきたけど

最近こころが折れ始めてる。一部の論客が飯を食っていくための活動になってる。理想なんかとうに失われていると感じてる。

持続可能社会を訴えてるくせに、過激フェミ活動自体全然持続可能じゃないってお話にならないじゃん。

本当に、今のようなフェミニストの姿が、あなた理想だったの?絶対違うよね? 

いい加減一度立ち止まってこの先どうあるべきか考え直せよ。

一時期応援してただけに期待を裏切られた気持ちだし、やっぱつれえわ……

2022-07-02

augsUK「子殺しの上で死体遺棄して母親逮捕されるのは当然」

子殺しの上で死体遺棄して母親逮捕されるのは当然のことでは?父親にも何らかの罪をというのはわからないでもないが。乳幼児人権を認めてないのは怖すぎる。

augsUK 2022/07/02 12:28

https://b.hatena.ne.jp/entry/4721804662898478082/comment/augsUK



性教育で「性交」や「妊娠経過」の知識を得られていたら、母親責任があるとは思うが、現在日本では、学校で「性交」や「妊娠経過」を教えることは、文科省により禁止されている。

これは、自民党公明党撤廃拒否している歯止め規定によるもの

性教育で「性交」や「妊娠経過」の知識を得られなかった母親死体遺棄をしてしまったのは、自民党公明党責任がある。

乳幼児人権を認めてない」のは、性教育で「性交」や「妊娠経過」を教えることを禁止している自民党公明党であり、自民党公明党投票した人物の方である

みんなの未来を選ぶためのチェックリスト 参議院選挙2022

https://choiceisyours2021.jp/

質問

文部科学省が推進する「生命いのち)の安全教育」では、性交妊娠経過について教えないなどといった「はどめ規定」があり、性に関する知識理解が十分に得られない内容になっています

「はどめ規定」を撤廃し、人権尊重科学的根拠に基づく包括的性教育を推進しますか?

自由民主党の回答】

✕(ばつ)

性教育児童生徒の発達段階を考慮しながら、学校全体の共通理解を図り、保護者地域理解を得ることが必要です。不適切性教育ジェンダーフリー教育などは行わせません。

公明党の回答】

△:中学校1年生の保健体育科の授業においては、「心身の機能の発達と心の健康」について学習する中で、思春期には生殖機能が発達し、妊娠可能となることを理解できるようにするため、主に多くの生徒が直面する思春期の体の変化について学ぶこととしています平成10年の学習指導要領改訂時の背景として、この内容について指導を行う場合に、生徒の発達の段階を踏まえない、いわゆる過激性教育(性行為イラストで示すなど)が行われており、行き過ぎた指導にはどめをかけるため、当該規定を設け、その扱いを継続しているものです。

子どもたちを性犯罪・性暴力から守るための「生命安全教育」については、より多くの教育現場で実施されるよう推進します。

立憲民主党の回答】

○(まる)

学校教育社会教育で、男女ともに性暴力加害者被害者にならないように、性についての正しい知識を身に付けられる人権としての包括的性教育を推進し、生に対する正しい知識理解とともに、子どもたちへの犯罪を根絶します。

日本共産党の回答】

○(まる)

1992年改訂学習指導要領で小学生から「性」を教える転換がはかられました。しかし、1998年改訂学習指導要領で妊娠過程を扱わないとする「はどめ規定」がもうけられ、2003年都立七生養護学校での性教育自民党都議などが介入し、自民党国会議員なども加わる性教育バッシングがおき、学校現場の性教育は委縮・後退しました。その結果、多くの子どもたちが性についての知識をもたないまま、互いの心身を傷つけてしまう多くの悩みや問題をかかえています国連子ども権利委員会日本政府に「思春期女子および男子対象とした性と生殖に関する教育学校の必修カリキュラムの一部として一貫して実施されることを確保すること」を勧告しています。「はどめ規定」をなくし包括的性教育をすすめることが強く求められていると考えています

 日本共産党は党綱領で「ジェンダー平等社会の実現」をかかげている政党です。人権ジェンダー平等大事にしながら、人間生理生殖避妊についての科学知識、性の多様性、互いを尊重しあう人間関係を築く方法自分の心や体を傷つけるものから身を守るすべを学ぶなどの包括的性教育の推進を提案しています

社会民主党の回答】

○(まる)

性交」の説明なくして、子どもたちが性に関する知識や性暴力や性被害についてしっかりと理解できません。平等人権視点を入れた包括的性教育の推進が不可欠です。

日本維新の会の回答】

○(まる)

「はどめ規定撤廃が適切かどうかは検討を要するが、性教育については今よりも踏み込んだ対応必要である

国民民主党の回答】

(その他)

授業内容、性教育生理教育等、学校生活全体を通じて、人権尊重され、学校地域が協力して子どもの成長に伴走する環境を創ります

れい新選組の回答】

○(まる)

性交”や妊娠経過を説明せずして、性暴力や性被害というのが何なのか、ということは子どもたちは理解できません。すでに2009年ユネスコが「国際セクシュアリティ教育ガイダンス2018年改訂)」を出しており、ヨーロッパの国々はガイダンスを踏まえて性交避妊方法小学校高学年・中学校で教えています

2022-06-26

ADHDきもい

頭も悪い、何もできない、プライド高い、

ゴミのくせに病院にも行かない

やる気もなくてわがまま計画性なくて頭悪くて

マジで価値がない

自由就職させるな、社会福祉施設じゃねえ

全員養護学校に通わせて専門のケア受けて専門の就職先に行け

2022-06-20

難病をもった私とアイドルマスターシャイニーカラーズと八宮めぐる

 八宮めぐるの担当Pです。今回は自分語りを兼ねて自分シャニマス、八宮めぐるとの関係からシャニマスの良さをお伝えできればと思います

私は筋ジストロフィー症という難病を罹っており、周りに恵まれた為に30歳までなんとか生活をしてきました。

 小中学校学校の協力と親、友人などの協力により地域学校義務教育を受けることができました。身体の変化もあり高校へは養護学校へいきましたが、そちらでは普通科高校と同じカリキュラムが受けられ、身体の障がいがある方以外にも臓器の悪い方や精神的に学校へ通うのが難しい方などが在籍してました。

 ただ自分では難病を持っているから周りの人とまるっきり違うとは捉えておらず、みんなより少し人の手が必要なだけだと感じております

まれついての楽天家なので色んなことがあっても前向きに取り組んで、ありのままやっていくしかない。といつも考えて(行動出来てるかは微妙)います

 そんな経歴と考え方で生きてきて出会ったのが八宮めぐるでした。事前登録によりひと目でこの子が気になるな~、と思い選択しました。wingコミュでめぐるが友達アイドルの間で揺れている際にプロデューサー選択肢「どっちも選んじゃだめなのか」と声をかけます。これは私の考え方に近く、環境ゆえにどちらかを選ばないといけない場面もあり、そのたびに両方をきちんと叶えるために最適な落とし所を探ってきました。

からめぐるにはこれを提案してあげたいと思いました。

 なんとなく触れていたシャニマスにどんどんとまれていき、チエルアルコ流星の、が実装されます

周りの反応といえぼ、多くは「めぐるは過去に傷ついた事があるのか?」「みんなとの違いを気にして生きてきたのか」などが上がりました。「魚の気持ちは魚にしかからない」とめぐるは言いました。どうしたいのかも、と続け、このときに思ったのはめぐるは魚に自分を重ねつつも、魚と自分が違うことも理解した上で、自分の心のあり方がわからなくなったのかなと思います

TRUEでは「色って心で見るんだね」というセリフが真に迫っていました。心の有り様で世界は変わると捉えました。

 みんなとは生まれつきの要素(ハーフであること)で自分の力では変えられない部分を持っためぐるにシンパシーを感じ、ますます彼女が好きになりました。

めぐるは生まれ持った性格でみんなが大好きで、そこにいる誰かにエールを送りたい、そんな子だと思ってます

 そんな中、star n dew by me実装、「選んだりしない、拒んだりしない、居場所自分で作るもの」それは自分が目指してきた姿そのものでした。そして真乃ちゃんの「すごくないめぐるちゃんでも一緒に居たい」というセリフに心打たれ、真乃ちゃんありがとうって思いました。

 違いを持った人間をここまで描けるシャニマスシナリオに感動しました。様々なアイドルたちがシビア現実に向き合いつつも、たしかにある優しさや思いを持って、繋がって、世界とともにあろうとするシャニマスが大好きです。

 そんなシャニマスに、めぐるに出会って、多くの人と繋がり(TwitterSNSなどゆるいつながりではありますが)今度は仲良くなったみんなと会いたいと思うようになりました。

めぐるとシャニマスのお陰で大切なもの出会えました。

 めぐるの言葉を借りると「何度だって春を待ちたい人と出会えた」

自分語りしましたが、私の身の上はなんでも良くて、八宮めぐるは魅力に溢れた天真爛漫な優しい子です。

どんなところにいても手を差し伸べてくれるめぐるはヒカリです。イルミネとしてみんなに輝きを届けてくれる彼女が大好きです。

優しい力強さでアイドルとして輝いてほしい。

2022-01-02

中学の時同級生ダウン症の子(♂)がいた。

彼の出生云々を書いたプリント道徳と言う名の同和洗脳教育の時に渡された。

内容は彼は逆子で生まれてきてダウン症以外に幾つかのハンデ(知的障害、心疾患など)を持ってるといい、

最後に「いっしょに勉強したい」と無理やり書かせたような文章だった。

3年間ほぼ隣のクラスにいた彼を見ていたが、ほとんどの授業などは彼に合わせる事になっていた。

体力も他の生徒より劣っているのでいつも最後だった。

「彼が戻ってこないか解散して帰れない」ということはいものことだった。

学校行事もまず彼ができるものから選択してそれをやるというものだった。

学年一の不良と同じクラスにさせて彼の世話をさせていたりもした。

そして中学3年になった時「進路」というのが出てきた。

初日教組に染まった学校側としたら基本的に同じ学校に行かせたい(というより学年全部を同じ学校に行かせたいと考えている)と思ってたが、

学力的に難しいので一般企業への就職模索した。

しかある意味いろんな形で手厚く保護された温室状態で育っている彼を雇ってくれるような企業はもちろんなかった。

養護学校へ進学という選択肢もあったのに、なぜかそれをスルーしていた。

結局彼は進路が決まらないまま中学校を卒業世間に放り出されることになった。

彼の中学生活は回りの大人や「日教組」によって利用され振り回され、そして狂わされたにしか見えなかった。

親は普通の子供と同じようにしたいと思っていても、実際は周囲が合わせないと無理な話だし、親のエゴしか思えない。

親は良かれと思っていても、彼の人生にとってはそれで良かったのか?

そういうものを目の当たりにしてきたからこそ、自分子供ができたら出生前診断することに決めている。

新しい命を殺めていいのかということを言う人もいるかもしれないが、

それ以上に生きていくリスク、そして自分が見えないところで第三者に利用されてしまう恐ろしさを知ってるからこそ、

もっと出生前診断を行うべきだと思っている。

2021-12-04

七生養護学校性教育事件というのが昔あったね。

学校性嫌悪議員からボロカスに叩かれたけど、受精の仕組みは分かりやすい道具を使って根気よく教えるしかないんだよ。

2021-11-09

anond:20211108173654

不快表現に接しない自由”ってすごい言葉だよね。

以前「積極的自由」と「消極的自由」の違いを説明する増田anond:20191016163058)があったけど、思い切り他者消極的自由侵害する主張っていうか。

まあ、

とか、色々と応用の余地がありそうで激ヤバですわ。

2021-08-06

金メダルにかじりついたのが養護学校知的障害者だったらポリコレカードバトルで優位に立てたのに

2021-07-21

Quick Japan』95年3号 「いじめ紀行 第1回ゲスト 小山田圭吾の巻」 11

anond:20210721001544

この養護学校も、今は無いらしい。

小山田さんが話しているのは、一〇年近く前の話だから、そういうこともあっておかしくない。

では、いじめられっ子たちはその後どうしているのだろう。

僕の学校場合、同学年の奴のその後って全然付き合いの無かった奴のも含めて、

学校やめた」とか「宗教入った」とか結構情報が伝わってくるのだが、

不思議なことにいじめられっ子のその後についてはまったく情報がない。

小山田さんは知ってるだろうか。

ファーストクエスチョンアワード

中学同窓会があって。なぜか村田が来て。

久々だから、みんなで『インタビューしよう』ってなって(笑)

『おまえ、今何やってんの?』とか聞いたら、

ビートルズファンクラブ入っちゃった』とか言って(笑)

ビートルズ荻野目洋子ファンクラブに入ったとか言って、

会員証をオレとかに見せびらかして(笑)

「あのね、沢田にはね、『あれは実は演技なんだ』っていう噂が流れてて(笑)

なんか一時期『沢田をどっかで見た』っていうウワサが流れてて。

『そん時は沢田普通だった』ってね。

安部公房かなんかの本を読んでた』とかね(笑)

「もともと噂の発端がいて。一コ下にやっぱ凄い奴で、

犬川君(仮名)っていうのがいたんだけど。

そいつホントにマトモになったんですよ。

後に『あの頃の俺は俺じゃない』とか言っちゃうような(笑)

―――いるんだ、そういう人も。

「ウン。で、ちっちゃい頃に感電したとか言って、

なんか体の半分ブワ~っとケロイドみたくなっちゃってて。

手のところからブワ~っとなってて。

『オレは感電してバカになった』とか自分で言って(笑)

で、いつも学校にすげー早く来てて、校門の前にいるんですよ。

それでみんなが通学してくると、いきなり寄って来て『問題を出す』とか言って(笑)

答えられないような、すっごい難しい問題を出してくるんですよ。

ホント禅問答みたいな問題を出してくるの。

『赤と緑、どっちが黄色?』とか、そんな問題を出してくるのね。

『えー』とか言って、『何言ってんだよ』とか言ってね。

なんか適当に答えたりすると『ブ―』とか言ってね、ツバかけてくんの(笑)

うそう、スフィンクスみたいなの。で、ツバをペッ! ってかけてくんの。

俺とか先輩だから『ふざけんなよ!』とか言って、バ~ンとか蹴っ飛ばしたりするんだけど。

全然、バ~ンとかブッ倒れてもへこたれないの。

またフラフラ~ッと次の獲物に行って、『問題を出す』とか言って(笑)

ホント質問大賞はアイツなんですよ。ホント質問大賞なんですよ。」

next: anond:20210721190027

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