lynx   »   [go: up one dir, main page]

「雑草」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 雑草とは

2025-06-01

anond:20250601084310

吐くぐらいよくある

ばあちゃんちの犬も散歩雑草食ってよく吐いてたよ

2025-05-30

建物解体後の空き地って

よく雑草よけのゴムシート敷いて、その上に土嚢を並べてあったりするじゃん。

あの中に猫が紛れ込んでるのが好き。

2025-05-28

『錆びた梁の下で ―第三章:誰がバブルを起こしたのか―』

昭和の終わりが近づいていた。

大蔵省霞が関心臓部。

証券局は、空前の株高と国民投資熱で鼻息が荒かった。

株式は国力の証明だ」

そう嘯く局長マスコミに出るたび、日経平均はまた数百円上がる。

“マル優”の特典を武器に、銀行預金資金市場へと流れ、

街には“財テク”と呼ばれる新興成金が溢れた。

そんな証券局に対抗意識を燃やしていたのが、銀行局だった。

投資が花なら、開発は実だ」

彼らはそう信じていた。

彼らの下には、全国の都市銀行が控えていた。

金融庁などまだない時代金融行政大蔵省の独壇場だった。

---

銀行に号令をかけよ。国土を立て直すのだ」

そんな一言が、銀行局の某課長補佐から放たれた。

以降、都銀地方支店を送り込み、次々と融資の指令を出した。

目的地は、海辺荒地山間部の棚田温泉もない無名山間地――

にもかかわらず、そこに「リゾート開発」や「企業研修所」が次々と企画された。

建設会社が動員された。

不動産会社地権者を回った。

補助金がついた。

銀行は後押しした。

「これは国策だ」と耳打ちされた。

---

祐介の勤める準大手ゼネコンにも、年間数千億の開発プロジェクトが舞い込んできた。

用地買収から頼む。図面はこのスパンで描いてくれ、急ぎだ」

設計課では徹夜が当たり前となり、現場工程が飛ばされた。

資金心配いらない。これは大蔵省案件だ」

かにそうだった。

帳簿には都市銀行からの巨大融資が並び、そこに“大蔵省了承済”というメモがついていた。

受注は順調。見かけ上の売上は増大し、社員も5千人を超えた。

だが、その繁栄は、あまりにも静かな虚構だった。

---

数年後、バブル崩壊する。

そして、まるで何事もなかったかのように、大蔵省正反対方針を打ち出す。

金融引き締めだ。不良債権を撲滅せよ」

「過剰な投資に歯止めをかけろ」

テレビではエコノミストたちが、「ゼネコン無駄」「地方開発の失敗」を声高に非難していた。

夜のワイドショーでは、構成作家の書いた台詞をもとに、出演者が一斉にゼネコンを叩いた。

だが、祐介にはわかっていた。

これは、上から命令だった。

用地を買えと言われた。

建てろと言われた。

融資もつける、補助金もつける、国策だと、繰り返された。

しかし今、その土地価格は1/10暴落していた。

工事代金の支払いも、半分以下で打ち切られた。

残されたゼネコンは、請求書ごと“失敗の象徴”にされた。

---

「これは大蔵省の失敗では?」

そんな疑問を投げた週刊誌は、翌号には消えていた。

代わりに躍った見出しは、「ゼネコン日本を食いつぶす」。

誰も、なぜゼネコンがそこにいたのかを問い直さなかった。

祐介の会社債務超過となり、数千人の社員リストラされた。

都市銀行合併を重ねて巨大化した。

だが、それでも祐介たちに支払われるはずだった金は戻らなかった。

「これは自己責任です」

テレビに出た経済評論家は、そう締めくくった。

---

祐介はある時、再開発されたバブル跡地を訪れた。

以前、自分が描いたリゾートホテルの設計図が、雑草の中で風化していた。

近くには、地方自治体が建てた「文化交流館」が、無人のまま佇んでいた。

「国が作らせて、国が壊した」

それが、祐介の見た“日本再生”だった。

バブルの後始末は、民間の命で支払われた」

そして、その“後始末”を金に変えたのが、弁護士だった。

倒産処理という名の精算機械

そこにいたのは、100億円の報酬を受け取る者と、仕事を求めて彷徨新人弁護士たち。

法の名を掲げ、企業を切り捨て、土地を安く買い叩いた者が、真の勝者となった。

そして祐介たちのような建設労働者、技術者設計者は、歴史の片隅に置き去りにされた。

---

今、祐介は建設業界の人手不足ニューステレビで見るたびに、

「それは30年前のツケだ」と呟く。

人を棄て、技術を棄て、命を棄てた国が、

いまさら成長戦略などと唱えるたびに、祐介の胸には鈍い痛みが走る。

あのバブルは、俺たちが起こしたんじゃない。

起こさせられて、捨てられたんだ。

そして、誰も責任を取らないまま、今日も「国策」は別の顔をして歩いている。

anond:20250528070550

経済が止まろうがそこらへんの草でも食ってれば命をつなぐことはできる。

アルファルト舗装歩道電柱立ってる部分だけ地肌の土がむき出しになっているところから雑草が生えているのをよく見る。

なんか定期的に行政から委託された業者か草を刈ってしまうんだけど、俺がぎりぎりまで伸ばして草を採取しようとするのと業者来るタイミングがかち合うことがありそうなわけだが、

こういうとき草を持っていいか訊けば承諾してもらえるものなのだろうか?

dorawiiより。

2025-05-24

米不足と高騰を解決する方法があります

底辺男(チー牛、弱者男性、こどおじ、陰キャ)は米を食べることを禁止し、ましてや買うことも許さないようにすればいいのです

小麦粉などの他の穀物禁止しましょう、彼らの生存権なんてありませんから

生きたいならそこら辺の雑草や虫でも食べててください、あ!そういえば国主導でコオロギ食べさせようとしてたので、主食は生きたコオロギでいいでしょう!

当然、隠し持ってたら没収した上で、死刑や終身形(しかも事前に拷問もする!)にしましょう

そして私達だけに行き渡るのです、安く大量の米が

日本は良くなり、男は減るので、一石二鳥です

雑草太陽

そうか、似てたんだな。

よくわからないけど雰囲気が似てるなと思ってた。いつもにこやかで優しい太陽みたいな人。

居るだけで周りを幸せにしてくれる人。

もしリアルでお会いできたら、きっとこういう人だったんだろうなと勝手に思ってた。

大丈夫、これから強くなればいいじゃない」

自分就活弱気になってたり、自虐してる時に勇気をくれた言葉

もう会えなくなって久しいけど、また再会して他愛のない話をしたかった。


大丈夫、これから覚えればいいじゃない」


新しい職場転職して、思った以上に役に立てなくて、空回って自信を失ってた時ににかけられた勇気言葉

40近い人間がかけられる言葉ではないし情けないとも思ったけど、嬉しかった。

忙しい人なので明日には忘れられてるかもだけど、伝えられた方は覚えてる。

黒い霧を晴らす光をくれた人たちを私は覚えてる。


また新しい何かを学んで仕事に活かせる事に、貴方と一緒に同じ案件で戦えることが私は嬉しい。

2025-05-10

No.1278 (2025/5/10)

←前

仕事先の懇親会に招かれ出かけてきた。聞くところによると今日はこれから数十人は集まる予定になっているらしい。普段なら絶対に断るような会合で、自分でもなぜ参加することになったのか分からない。ともかく予定よりもだいぶ早い時間指定された場所に着いた。そこは郊外の巨大なアミューズメント施設で、人々は浜辺を模した広大なドームの下にビーチパラソルを立てて寝そべり、思い思いの時間目的もなく浪費していた。なんとなく彼らに倣って空いているスペースに寝そべり、ぼんやり青空投影されたドームを見上げてみる。しばらくそうしていると、やがて名も知らぬ異国に逃亡して来たエトランゼのような錯覚に陥ってくるのだった。

そのとき不意に傍らからぼくの名前を呼ぶ声がした。振り向くとすぐ隣にKさんが寝そべって同じようにアーティフィシャルの空を眺めているのだった。「ずいぶん早いのね」そう言って退屈そうに欠伸をすると、悪戯っぽく微笑む。ああ、彼女今日参加者か。ぼくもまた微笑とともに軽く相槌を打ちつつ悪い気はしない。再び気怠い上空を見上げる。緩やかな風に吹かれてKさんの髪がぼくの頬に触れ、微かな息遣いが耳に届く。目的のない怠惰も案外いいものだ。だがそんな感傷はすぐに壊されてしまった。別の参加者が到着し、Kさんはいつの間にか彼らと会話している。ぼくはなんとなく不貞腐れて立ち上がった。

そのまま目的もなく通路を歩き回っていると、やがて屋外に出た。閑散とした砂漠が見渡す限りのパースペクティブなかに続いているが、どこにも人の気配がない。あれほど賑わっていた人々はいったいどうやってこの不毛の大地を渡って来たのだろうか。ドームの周囲を半周すると、荒れ果てた駐車場に着いた。ここにもやはり人の気配は皆無。レトロフォードクライスラーの車体が半ば砂に埋もれて砂礫に融合しようとしている。ただ閑散としているばかりではない、生命の欠落した絶対空虚がそこに横たわっているのだ。埃っぽい雑草を踏みながらさらに進むと、古いダイナーを思わせるゲートに行き当たった。廃墟のような佇まいで、半開きの扉が風に揺られているばかり。だが恐る恐る足を踏み入れてみると、思いのほか清潔なエントランスであった。

明るいサンルーム中央ガラス椅子ひとつだけ置かれ、破れた窓から射し込む斜陽を吸い込んで輝いている。膨らませた海月をそのまま固着したような丸みを帯びたフォルム。躯体の中に透けて見える植物的な造形は埋め込まれた無数の流木だろうか。奇妙だがなかなか冒険的なデザインだ。さらに先へ進むと地下に向かって深く落ち込む吹き抜けの階段になっている。階段は不規則分岐カーブを繰り返しながら空間縦横無尽に埋め尽くしている。そしてこのゴシック様式ラビリンスの一番深い奥底から、浜辺に打ち寄せる単調な波の気配と退屈した人々のざわめきが微かに漏れ出てくる。確かにここはあの華やかなドーム入り口であるらしい。なぜだかあの場所を離れてからもうずいぶん長い年月が経過したかのような奇妙な錯覚に陥る。Kさん彼女はまだあの浜辺のパラソルの下で無邪気に笑っているだろうか。ぼくはもう一度Kさんに会いたくなり、迷路のような階段を降りてゆく。

←前

2025-05-06

お墓掃除雑草対策)に、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」

DIY系・ガーデニング系などの界隈でほんの少し話題になったことがあった、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」。

一、二ヵ月ぐらい前にカインズに行った際に、袋に掲載されていた数量(kg)よりも実際はわずかだと思いますが量が少なかったらしく、誤表記(正確には誤数量かな?)された在庫分が特別価格としてシールが貼られて安く売られていたので(今、店頭にあるモノは問題ないと思います)、四袋分を購入してみました。


購入した理由はお墓の掃除、というよりはお墓の雑草対策です。

お墓の掃除の時、いつも苦労していたのは雑草を抜くことでした。春から夏は特によく生えてくるので、100円ショップダイソーで売っていた「うすめて使うお酢除草剤」を使い(公営の共同墓地なので効果の強い除草剤は使いたくなかったのが、この除草剤を使っていた理由)、水で薄めて1.5Lのペットボトル約二本分を撒いたりて枯らせていたのですが、茎がしっかり生えたものは枯らせても後に残りますし、撒いたあと一週間や二週間程度は効果を感じるのですが、暑い時期の一ヵ月だとまたすぐに雑草が生えてきたりしていたので、結構面倒でしたし時間もそこそこかかる作業でした。

雑草対策に固まる系の土を導入しようかと考えていたのですが、水はけが悪いとコケが生えたりするデメリットがあるのをネットで調べて知ったので、後々のメンテナンスややり直し作業などで色々と苦労しそうな気がしたので導入を渋っていたのですが、水はけも良いしらしいカインズの「撒くだけで防草できる人工砂」を知って試そうと考えていました。

ただそう思っていた時はカインズ店頭ネットでも在庫を見かけなかったので、その時は買えなかったのですが、たまたま行ったタイミングで安く売られていたので買ってみました。


自分の家のお墓の土の部分には、ある程度の大きさの砂利が敷き詰められていたのですが、一旦それを100円ショップで売っていた「土砂フィルタ」(正確には自分が使ったのはダイソーの「ミニ土ふるい(荒目)約18cm」という商品)で石を選別して回収し、余計な土の部分も数cm分すくって回収。その後、「撒くだけで防草できる人工砂」の袋にも書かれている効果をフルに近い感じで発揮するであろう10cm分程度は盛った後に、回収した石(一応、石を軽く水洗いして土汚れは落としました)を敷き詰めるという作業を、ある程度の目安でブロック分けして繰り返して半日で終わらせました。

買った四袋分をほぼ使い切りました。お墓という限られた狭い範囲だったので約四袋分で済みましたが、そこそこ広い範囲使用するとなると結構な量が必要となりますので注意が必要です。また砂なので空いた空間場所では強い風などがあれば少しずつ飛んでしま可能性もあるので、上に砂利などを敷く必要性もあるかもしれません。


そもそもお墓全体が石や、雑草が生えない感じの対策済みの近年の感じのものなら、こんな苦労はせずに済んだのですが、まあそこそこ古いお墓なので仕方がないところでしょう。

とりあえず一ヵ月近く前に作業をし、数日前に確認したところ、今のところはかなりうまく機能している感じです。


「撒くだけで防草できる人工砂」の上に、回収した石も敷いたので基本的には砂が風で飛ぶことはほとんどないし、雑草が生える為の条件の光(日光)を遮る効果もあるかと。

ただどうしても墓石カド周りの、土を回収して「撒くだけで防草できる人工砂」を盛ることができなかった、ちょっとしたところには「スギナ」が両手で数えられるぐらいの本数になるのですが、生えていました。

しかしこれは以前と比べたら、全く苦労にならない程度の簡単雑草抜きの作業で、以前は雑草抜き用にフォークみたいなアイテムや鎌などを使って作業していた頃に比べたら、素手で1分程度で終わってしま作業に簡略化したことに喜びを感じています


これから夏に向けてもっと暑くなるし、梅雨の時期も近いので雨による水も豊富になるので、もっと雑草がどんどんと生えてくるかと思いますが、「撒くだけで防草できる人工砂」の効果を期待したいところ。

どうしてもカド周りのところに「スギナ」などが生えてくるのは防げないのかもしれませんが、以前使っていた「うすめて使うお酢除草剤」を併用すれば、防ぐことは難しいですが対策のものはできる可能性もありそうです。それに以前よりは除草剤のもの使う量も大幅に減るかと思います


本当の意味での効果となると、年単位、下手すると五年後、十年後とかに確認する必要があるかと思いますが、カインズの「撒くだけで防草できる人工砂」という商品の発売が2024年6月頃っぽいので、まだ一年も経過していないようなので使ったユーザーなどから情報継続して確認したり、メリットデメリットを考えて使用するのが良いかと思います

商品のものは本当にサラサラした感じの砂なので、車の出入りがある駐車場みたいなところには砂なのでタイヤで巻き上げてしまったりしてしまうのでそのまま使うには不向きかと思われますし、もし使うとしても車一台や二台などある程度の広い範囲での使い方には不向きというか、量も必要になるので(使う量が増えるとお金もかかるので)、対費用効果コスパ)の面で他の選択肢の方が良い場合などもあるかと思います

ピンポイントのそこまで広くない範囲での使用には楽なアイテムだと思います。「とりあえず、あそこの部分の雑草を取るのがいつも面倒」みたいに思っていたところに試しに使用してみて、様子を伺うのが賢いやり方かと思います

関連リンク

2025-05-03

子供を作らない人って自己中心的すぎませんか?

みんな子供を育てるのってさ

将来のためでしょ?

老後に介護してもらったり、金の無心したり

そういうのが普通じゃん?

なのに「お金がかかるから子供はいらない」とかさ

どんだけ自分のことしか考えてないんだよって話

子供なんて

ナメクジとか雑草とかゴキブリ食わせとけば生きるって

塾?習い事

そんなんやらなくても中卒で工場とかで働けるし

そもそも親が偉そうにしてれば

子供勝手に育つもんだよ

子供を作らない理由に「育児が大変」とか言うけどさ

それも結局は自分ラクしたいだけでしょ?

誰もがそうやって「次の世代」を使って生き延びてきたのに

自分だけ責任から逃げようとするのはずるいって思わない?

未来ため社会のため自分のために子供を作るのは当たり前

それがイヤって人は

たぶん自分のことしか考えてないタイプだと思うよ

2025-04-28

anond:20250428132202

――かくして私は、牛乳という小さな目的を携え、経済地殻変動の波間へと一歩を踏み出した。

かつて徒歩3分で手に入った液体カルシウムは、今や20分の行軍の果てにしか得られぬ贅沢品となりつつある。これは単なる不便の発生ではない。局地的供給網の希薄化、すなわち「マイクロデザート化現象」とも呼ぶべき事象の萌芽である

都市という巨大な生命体において、毛細血管たるコンビニの閉塞は、やがて組織の壊死をもたらす。

もはや問うべきは「なぜ消えたか」ではない。

「次に消えるのはどこか」なのだ

スーパーへの道すがら、私は思う。

アスファルトの裂け目に根を張る雑草のように、経済の裂け目から新たな商業形態は芽吹くのか。

それとも、乾いた風が吹き抜けるだけなのか。

いずれにせよ、私の手には、牛乳という明快な未来像がある。

さな一歩、小さな選択。だが、あらゆる変動は、きっとそんな一滴から始まるのだ。

――歩を進めよう。変動の只中へ。

2025-04-27

お前らがマルチを知らな過ぎて困惑している

間伐材をその場でマルチにするフォレストリーマルチャーの話題な。

畑に行ったら畝を黒いビニールで覆ってあるじゃん。あれがマルチ

花屋さんに行くと大きい鉢植えの土の上が細いココヤシ繊維で覆われてるじゃん。あれもマルチ

マルチメディアのマルチmulti-ではなく、mulchと綴る。中世英語のmolsh(柔らかい、湿った)が語源らしい。

雨水で土が流出するのを防ぎ、土からの水の蒸発を抑え、日差しを遮って雑草を防ぐ。あと黒いビニルのは春先に早めに地中温度を上げる狙いもある。

オレは林業全然わからんが、林業でのマルチングは↓の記事が分かりやすいと思う。

https://jifpro.or.jp/tpps/conditions/conditions-cat03/d01/

フォレストリーマルチャーの話題では、生木を砕いてばら撒くのを肥料にしてると言ってるブクマカが多いけど、

自然素材ポリエチレンシートなど複数マルチ素材を試した結果、いずれの素材も植栽木の成長に効果があるが、ジュート麻で植栽時にマルチングすると、その後自然分解するので手間がかからコストも低いと評価している。

とあるように、自然分解しないポリエチレンシートでも良いのがマルチ

畑だと自然分解は待てないのでビニール製のが普通だけど、林業なら分解を待てるのかもしれない。いまググったら、果樹園向けだと苗木用は1〜2年で分解する生分解性、成木用は7〜8年使える高耐久性が売られてるな。 https://ts37.co.jp/products/agriculture/agriculture-agriculture/product-387/

生分解性なら肥料になるのかもしれないけど(ただ、肥料というと普通はN-P-K(窒素-リン-カリウム)を言うからセルロース(C₆H₁₀O₅)nを敷き詰めても???)、肥料雑草とかが生える原因にもなるからマルチングの目的とはむしろ真逆

なので、「フォレストリーマルチャー」(森林マルチング機)の話題間伐材を「肥料にしてる」と言われてしまうと、「はわわ〜、逆ですよ〜!」って言いたくなる。

2025-04-26

anond:20250426152258

野菜じゃなくて川沿いの土手でつんでた雑草だろそれ🙄

2025-04-24

スーパーカブ柴犬

カブ」とは元気な子熊みたいな意味だそうだ。柴犬の柴は焚き付けに使うような小枝雑草のことだ。おじいさんが山で刈ってくるやつ。つまり小さくてどうってことなものという意味

おたがい特に関係ないのだが、イメージとしては近いところにあるはず。カブにまたがったジジイの横に柴犬が座ってたらずいぶんしっくり来るだろう。

堅実。飾らない。ふつう。頑健。ちっちゃくても元気でパワフル。どちらもそんな言葉が似合う。

でも最大の共通点は「実はめちゃくちゃクセが強い」ということではなかろうか。

カブぐらい乗りにくいバイクはない。近年フルモデルチェンジされてかなり改善されたが(そして値段も一気に高くなったが)、長年売られていたやつは、そもそも現代道路事情についていける性能ではないのだ。

ブレーキをかけると縮むのではなく延びる前サス。右手に集中したスイッチ類。ちょっとした裏ワザを使わないとシフトダウンできない遠心クラッチ。吸盤で固定されたシート。フニャフニャのプレスフレーム。効かないブレーキ。暗いライトニーグリップできないアンダーボーン形状。振動がひどくて見えないミラー。ちっちゃいタンク世間で思われてるような万能バイクなどではなく、あらゆる点においてスクーター下位互換。それがカブである

かたや、柴犬日本犬の美質のカタマリみたいに褒めそやされるが、柴犬はたぶん世界一飼いにくい犬であるほとんど品種改良されておらず野獣を餌付けしたのと変わらない。

十年飼っても最終的には信頼できない。いきなり子どもをマジ咬みしたりする。

イメージはしばしば現実裏切られる。でもあまりにも強固なイメージはいくら現実に裏切られてもそのままイメージとして生き続ける。

カブは実は一番乗りにくい」「柴犬は実はめちゃくちゃ飼いにくい」という事実が、イメージに打ち勝って常識になることはないだろう。

タネツケバナ

雑草を根っこから引き抜くのは気持ちいいが

どうも土を耕しているのではないかという感じもする。

抜いた瞬間にタネツケバナから飛び散る種のいやらしさよ

2025-04-20

退去ガイドライン敷地内の雑草処理は客負担

いや無理やろ。抜いても抜いても生えて来るからしか退去できない

2025-04-17

anond:20250417163506

芝桜が群生してるとイネ科の雑草が減って

カメムシが増えない利点はある

2025-04-10

うちの母親テレビ漫画ゲームお菓子も一切禁止で、逆らうと棒で叩いてくるタイプの親だったんだけど、そうなると暇になるわけよ。

周りがDSについて盛り上がってる時に1人でオセロやってた。すぐ虚しくなってやめた。

虚しさと暇が頭の中を埋め尽くすようになって、田んぼの水をどうにかして飲めるようにならないかとかその辺の雑草を食べたらどうなるかとか自分人体実験してた。

砂とか石とか消しゴムとか食べてたのがバレたりもした(別件でレントゲン撮った時にバレた)。

最終的に警察児童施設にお世話になって、両方ともカウンセリングとか受けた。

今は結婚して距離を置いてる。

あーこれ食べられるけど美味しくないよ、これはお腹壊すよ、と旦那キャンプ中話してると(旦那は私の虐待のことは知ってる)詳しいね!と褒めてくれるけど、まさか実体験済みとは思うまいて。


追記 なんでレントゲンでバレたのかについて

ちょうど前日に金具を飲み込んでてそれが写ってしまった。お医者さんからなんでそんなことしたの!?みたいに質問攻めされてつい喋ってしまった。

めちゃくちゃ怒られたし最悪死ぬからね!って言われてやめようと努力した。

完全にやめられたのはかなり後だけど。

ゴムは私も噛んでたなー。苦くてギュムギュムして空腹が紛れてた。

2025-04-08

anond:20250408095919

雑草があると虫が増えて隣の畑に迷惑なんで管理できないならやめてくれ

2025-04-07

犯罪行為も良い感じにやれば許されるって事?

ガイアの夜明けで、ビッグモーター改め、ウィーカーズの話をやってたんだけどさ

街路樹除草剤撒いてアウトだったのは知ってるんだけどさ

カメラの前で、手作業雑草抜いてたのね。

これってアウトじゃないん?

ゴミ捨て場からゴミを持ち去るのもアウトだし、

街路樹勝手に花壇を作るのもアウトなわけで、

委託受けてるんじゃなかったら街路樹に手を入れる事自体アウトじゃないん?

まぁ、普通はそんなんでいちいち訴えたり捕まえたりしないんだろうけどさぁ。

街路樹雑草って勝手に引き抜いていいもんだっけ?

普通にいいと思うし、制限するのも馬鹿らしいけど、それってゴミ捨て場からゴミ持って行くのも同じやん?

良い感じの事だからって違法違法でしょ?

テレビの前で堂々と公共物に手を出してて終わってんな、って思ったよ、俺は。

2025-04-05

[]芟除

さんじょ。

雑草など、害になるものを取り除くこと。

2025-04-02

>今夏もカメムシ発生増か 高温影響

カメムシイネ科の雑草に寄ってくるんだけど

北関東では除草剤が効かないオヒシバが増えてて

まぁビッグモーターせいやろなぁとは思うんだけど

かといって草刈り機でこまめに刈り取るのは面倒なので

今年はGCPグランドカバープランツ)を植えることにしました。

斑点米カメムシ類のホソハリカメムシはGCP6草種(アークトセカ,アジュガマツバギクシバザクラ,ヘデラ,リュウノヒゲ)では成育できない

https://www.naro.affrc.go.jp/org/warc/research_results/h12/kankyo/cgk00065.html

病虫害や踏み付け耐性から検討して、芝桜に決定

表4 GCP種別栽培特性

https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/2010426.pdf

2025-04-01

anond:20250331204428

妻と念願の家を買った。

少し古いが、趣のある中古住宅だ。予算は厳しかったが、これから二人で少しずつ手を入れて、理想の家にしていこうと夢見ていた。契約が済むと、俺はいてもたってもいられなくなった。まずは家の顔であるからだ。雑草が生い茂り、不要な庭木もあって、正直みすぼらしかった。来客は少ないかもしれないが、自分たち毎日見る場所だ。それに、車も停めやすく、見た目もきれいにしたかった。妻は「今のままで十分」と言うけれど、俺はもっと快適な場所にしたいんだ。

俺は個人事業主から、平日の昼間にも時間が作れる。だから、早速、庭の手入れを始めた。妻は平日は仕事で忙しい。家のことを何も考えていないなんて思ったことはないが、俺が先に動ける分、家の基盤を整えたいという気持ちが強かった。

近くに住む母さんに声をかけると、喜んで手伝ってくれると言ってくれた。古い家には前の住人の残したソファがあったが、母さんは裁縫が得意で、「これ、汚れてるからカバー作ってあげるわよ」と言って、布を買ってきてあっという間に作ってくれた。妻の好みとは違うかもしれないが、母さんなりの善意だし、とりあえずきれいになるなら、と俺は思った。それに、母さんは襖紙の張り替えにも意欲を見せてくれた。最初は床の間の小さな棚だけだったが、「どうせなら全部きれいしましょうよ」と、かなり立派な襖紙を選んできた。正直、そこまでしなくても、とは思ったが、母さんの「息子夫婦のために」という気持ちを無下にもできず、まあ、きれいになるならいいか、と流してしまった。妻が母さんのやり方を少し苦手だと知ってはいたが、今回は家のことだし、協力してくれるのはありがたいと思っていた。

そんな矢先、仮住まいの家のトイレが詰まった。妻は「まだ流せる」と言ったが、どうも流れが悪い。もう古い家だし、いつまたトラブルが起きるかわからない。「もう限界だ!新しい家に移ろう!」俺は決断した。リフォームは途中だし、ガスもまだ通っていないのは分かっている。でも、最低限の荷物を運べば、なんとかなると思った。「風呂はどうするんだ?」と妻は心配したが、「うちの実家が近いんだから、借りればいいじゃないか」と提案した。一時的なことだし、それが一番合理的だと思った。

妻が実家風呂を借りている間、母さんと新しい家のカーテンについて話した。仮住まいで使っていたカーテンは、新しい家の窓には丈が足りないものもある。「足りない分は、余ってるカーテン繋ぎ合わせて作ってあげるわ」と母さんが言ってくれた。これも助かる提案だと思った。妻にあとで伝えればいいか、と軽く考えていた。事がスムーズに進むことを優先してしまたかもしれない。

でも、この辺りから妻の様子がおかしくなっていった。風呂から戻ってきた妻にカーテンの話をすると、明らかに不機嫌だった。そして、仮住まいに一人で戻ると言い出した。

しばらくして、ほとぼりが冷めたかと思い、妻を迎えに行った。新しい家で一緒に暮らそう、と話すために。車の中で、今後のことを話しているうちに、襖の件をどう切り出したか、もうよく覚えていない。「母さんに、襖を貼ってもらうのはどうかな…」というような話をした時だったと思う。妻が突然、「お義母さんのこと、正直ちょっと無理なんだ」と言い放った。俺の中で何かが切れた。母さんは、俺たちのために良かれと思ってやってくれている。それを「無理」と一蹴するのは、あまりにも失礼じゃないか。俺はカッとなった。

俺が不機嫌になると、妻はいつも引いてしまう。でも、今回は俺だって譲れなかった。善意で手伝ってくれている母さんを、そんな風に言わないでほしかった。思わず母さんに電話して、「〇〇(妻の名前)が、母さんの選んだ襖紙、気に入らないみたいなんだ」と伝えてしまった。妻が隣で「そうじゃない!」と叫んでいたが、もう俺にはそうとしか聞こえなかった。妻の気持ちより、母さんの気持ちを踏みにじられた怒りが勝っていた。

妻が「もういい!」と荷物をまとめ始めたところに、母さんがやってきた。タイミングが悪かった。妻は感情を爆発させ、「私は悲しいです!」と叫んだ。母さんも「私も悲しいわ!」と応酬していた。妻が母さんを「あなた」呼ばわりした時、母さんが「お母さんでしょう?」とたしなめたのも、俺には当然のことのように思えた。あんなに怒りをぶつける妻を初めて見た。母さんだって傷ついている。なんで妻は、自分感情ばかりなんだ。

結局、妻は仮住まいに戻ってしまった。俺も、あん状態の妻と新しい家で暮らす気になれず、実家に戻った。少し落ち着いてから、俺は妻にLINEを送った。「いくらなんでも、母さんにあんな大声を出すのは酷すぎるんじゃないか!」と。俺だって妻の剣幕には驚いた。あんなに怒る妻は初めて見た。だが、俺を育ててくれた母があそこまで言われるのは、どうしても納得がいかなかった。妻の悲しみもわかるつもりだったが、あの時は母を守りたい気持ちの方が強かった。

今、あの家には誰も住んでいない。あんな激しい言い争いの後、妻があれほど母を拒絶するのを見て、もうこの関係を続けるのは無理だと思った。感情的になっていた部分もあるが、冷静になって考えても、修復は難しいと感じた。だから、俺の方から妻に伝えたんだ。家の手続きが全て終わったら、離婚しよう、と。妻は「それでいい」と静かに答えた。虚しい。二人で夢見たはずの家。誰も住まないその家のために、重いローンだけが残った。

今も時々、妻にLINEを送る。「誰も住まない家のために払うローンは地獄だ」と。妻は「お義母さんと私の接点をなくせば、一緒に暮らせるよ」と返してくる。でも、俺を育ててくれた母を、完全に切り離すことなんてできるだろうか。それに、あの剣幕で怒った妻と、またうまくやっていける自信も、正直、今は持てない。返事はできずにいる。どうすればよかったのか、今もわからないままだ。

2025-03-31

清めの塩

玄関先に塩を置くのは馬の足を止めるため、っていうのは有名だけど

神社とかで清めに塩を使うのはなぜなのか理由を考えてみた

例えば相撲土俵に塩を撒くのは雑草を取るためだったんじゃないか

他にも植物に塩を撒くと枯れるから

神様が塩で大地を清浄した」

みたいな考え方が広まったんじゃないか

もののけ姫でも植物動物から命を奪い取るのが日本的な神なので

塩は神のもの、みたいな考え方が広まったんじゃないかな。知らんけど。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг