はてなキーワード: 親友とは
GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。
漫画「メダリスト」が、「よだつか/つかよだ」というバカカプBLを推している腐女子によって荒らされている。
その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。
なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者 原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。
トピックは以下の通りだ。
https://anond.hatelabo.jp/20250512013446
②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか
(当エントリー)
https://anond.hatelabo.jp/20250512014700
どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。
本題は前トピックなので消化試合じみているのだが、ここからは既に腐女子によって変な先入観を植えつけられた人向けの話題だ。
カプの受動喫煙量が多くなりがちな現状において、「メダリスト」に対する誤解を解くには必要なので書かせていただく。
別ジャンルの腐女子でも、ムキムキで金髪の男と細身で黒髪の男のBLを日々どこかで見かけているのではないだろうか。それこそがメダリストを荒らしているバカカプである。
(純粋なFAをいいねしただけでもおすすめタブにこのバカカプBLを表示するXのポンコツっぷりも酷いが、これは次のトピックで語る。)
はじめに言っておきたいが、「どんなカプも幻覚なんだからバカカプとか無いでしょ」という言い訳は無意味だ。
そもそも「どんなカプも幻覚」というのは、幻覚だからこそ作品の解釈に持ち込んだりさも公式かのように振る舞ってはいけないと言う自戒のための言葉であり、バカカプの免罪符ではない。
まず最低限の情報を伝えると、この二人、現在53話まで連載されている中で直接会ったのは2話のみである。
(そして驚くべきことに二回会った中でもお互いの名前を呼ぶことすら一度もない。司の方は他の人間との会話や心の中で夜鷹純という名を出したことはあるが、夜鷹の方はマジで名前を出したことすら一度もない。)
一度目は、偶然いのり&司と夜鷹が出会った際に、光に勝ちたいと豪語するいのりを夜鷹が無慈悲に否定し、それに怒った司が宣戦布告した場面。
(ここでいのりを否定した夜鷹の言動は驚くほど的確に司の地雷を踏んでいる。)
そして二度目は、慎一郎が夜鷹との親友同士の夜のスケーティングに流れで司を招いたところ、以前の司の宣戦布告を真に受けていなかった夜鷹が司にアイスショーのキャストオーディションへ行くことを勧めてきたため、改めていのりのコーチとして宣戦布告した場面。
ちなみに、ここで司は憧れの選手だったはずの夜鷹に対し「めちゃくちゃ性格が悪いんじゃないか?」と心の中で言うほど好感度が下がっている。自身の新しい夢であるいのりに対し二度も否定をされているので当然の反応だが、夜鷹目線だと最強の自分が育てている最強の選手たる光が勝つ、だから君の教え子の夢は叶わないと言うのもまた当然なので、平行線である。
(普通にネタバレなのであまり言いたくないが)その後司が敗北すると夜鷹云々よりいのりを勝たせられなかった不甲斐なさが全面に出し、(かなり後に判明するが)夜鷹の方も「もう飽きた」と興味を無くしており、コーチ同士のライバル関係と言えるような状態はあっさりと消えている。
(コーチ同士でのこれを引っ張ったところで選手を通した代理戦争にしかなり得ず、やりすぎると選手軽視と捉えられかねない表現にもなりそうなので当然といえば当然かもしれない。)
対する弟子はと言うと、いのりは敗北から半年ぶりに光の顔を見ただけで尋常ではない悔しがり方をし、その顔を見た光はいのりの闘志が強く残っていることを喜びキラキラ笑顔が止まらない様子であった。
司と夜鷹の関係性については作中の事実を並べるとご覧の通りである。
司は蛇崩との方がよっぽど競い合ったり時に協力したり世話になったりと縁があるし、
夜鷹は慎一郎との無二の親友(公式で慎一郎の妻のエイヴァが嫉妬するほどの仲である)というのが強すぎる。
さらなるバカ要素を付け加えると、Xで大多数の腐女子が宣っているよだつかよだの根拠が全くの嘘まみれなのである。
不快なバカカプを漁るような自傷趣味は無いため事故的に遭遇したポストのみを根拠とさせていただく。
「夜鷹は司の才能を特別に認めている!脳を焼かれてる!これはキテる!」といったものが頻出したので、多分これが腐女子の中でメジャーな説なのだろう。
ちなみに夜鷹は司の才能を認めてなどおらず、そのことは作中で明言されている。
宣戦布告二回目が発生したscore22で、
慎一郎が司に対し「すごく才能のある方だ」と発言したのに対し、
明確に、「そうは言えない」「限られた時間の中で証明できなければないのと同じだ」と明確に否定している。
夜鷹は全日本選手権で見かけた記憶と目前でのジャンプ練習を経て、司の能力を理解したのか「君は自分に希少な能力があることを自覚している」と発言しているのだ。
(その後ご丁寧に「褒め言葉じゃない」と釘を刺しているが)
加えて、後のscore39で司が夜鷹のこの発言を反芻する際に、「希少な"才能"があること」と歪めてしまっているのだ。
こういう描写をされると、勘違いしてしまうのもしょうがないかもしれない。頻繁に原作を読み返す読者でなければ気づけなさそうではある。二次創作するのに読み返さないのか?という疑問は残るが。
(それにしても、光に「同じ種類」と分析された司が光同様「信頼できない語り手」属性を持っているのは面白い。司の場合過去の後悔から「才能」という言葉に囚われている節があるのが原因だろうが)
このように、なぜか夜鷹が司を認めている、なんなら入れ込んでいるという妄想に取り憑かれ拡散するオタクがあまりにも多い。
このバイアスの異常性がとてもよく現れているのが、下記リンクにある某掲示板の1スレだ。
(現在単行本未収録のscore51の内容に触れたスレのため、ネタバレを踏みたくない方はスルーしていただきたい。)
おそらく腐女子と思われるスレ主がバイアスまみれの意見を提示したため、当然のように確かな作中描写をもってして否定された一幕が伺える。
当時このスレを発見したときは、原作をまともに読んでいる人間の目にはちゃんとこれらは異常に映るんだなという安堵を得たため非常に印象に残っている。
(とはいえバカカプ腐女子の流入が発生したのは事実であり、以降はこの板もあまり覗かなくなってしまった。)
そして世に蔓延るは、オタクがよくやる悪い二次創作のオンパレードだ。
攻めの変態化、セコム化、受けの過剰age、加えてオメガバースとかいうオタクの性欲にまみれた、関係性捏造のための伝家の宝刀・・・
原作に根拠のないバカカプによくあるやつである。好きな作品でやられるとこうも嫌なものなのかと悲しく思った。
しかしここで、この怪文書を生み出すに至る最上級の怒りを抱かせた概念に遭遇する。
師弟if。夜鷹と司の。
絶句。なんだこれは。
まるで「どうすれば最大限メダリストという漫画を冒涜できるか」を三日三晩考えた末に出てくるような概念ではないか。
さすがに正気を疑う。この作品での師弟の繋がりとは運命であり特別であり、それぞれにとっての救いなのだ。
原作での師弟関係を否定するような二次創作が何を意味するか、原作を読んだ人、あるい拙文で伝えたかったことを読み取っていただけた方には理解してもらえるであろう。
懇切丁寧に、そして明確な信念を持って真摯に描かれたコーチと選手の物語が大きな魅力の一つとなっているこの漫画においては、これ以上の冒涜はない。
オタクは国語の成績がいいのだけが取り柄ではなかったのか?読解力と呼ぶのも憚られるほどの当然の作品解釈すらできないのか。それとも原作なんて妄想のエサでしかないという不誠実極まりない態度で二次創作をやっているのか。いずれにせよ最悪である。
※ここ以降は単行本未収録の話までしっかり触れるので、好奇心でここまで読んでくださった原作未読勢はいよいよ戻って原作を読んでほしい。※
※これだけは覚えて帰ってほしい。メダリストについて言及するアカウントを見つけても、それがプロフに「よだつか/つかよだ/🦅☀️/☀️🦅」などの文字列があった場合、そのツイート内容は真に受けないでほしい。メダリスト腐女子のはなしは信じるな。※
師弟ifが最悪の原作冒涜であるのに加えて、組み合わせも最悪である。
司と夜鷹のコーチとしての方向性は対比され描かれる、平行線の思想である。それぞれの名前に準えて表現するならまさに昼と夜。太陽が姿を現す限り夜は存在せず、夜の中に太陽が存在することもまたあり得ないのだ。
もろに最新score53の内容に触れてしまうが、司が目指すコーチとはかつての司少年が出会いたかったコーチだ。
それは、始めるのが遅いからと夢を否定せず、氷の上にしがみつく術を示してくれるコーチ。バカみたいに夢を目指す理由として、才能を保証してくれるコーチである。
これまでで書いた通り、夜鷹はかつての司少年と同じ境遇のいのりを、始めるのが遅かっただけの天才を前に直接夢を否定する言葉を放った。加えて、夜鷹の指導方法は温かな励ましなどは一切ない。明らかな出遅れの上クラブに入りもせず才能があるか教えてほしいなんて言う司少年が夜鷹と対峙したところでいのりと同じ目に遭うのは明白だ。
絶対にうまくいかない組み合わせにも程がある。嫌がらせか?原作そのものだけじゃなくキャラに対しても追い討ちで嫌がらせしたいのか?
司が師匠パターンのものもあるようだが、そうなるともうめちゃくちゃである。まず何を見てスケートを始めることになったんだ司は。
本当に、同じ漫画を読んだ人間の妄想とは思えない代物である。しかし悍ましいことに、このような原作冒涜が一定の人気を得て複数人の手によって生み出されているのが、メダリストに蔓延るよだつか/つかよだの腐女子という集団である。
夜鷹の口数が少ないのをいいことに感情を捏造し、ifやパロで関係性を捏造する。
作中での明確な発言すら捻じ曲げる。
もはやそこにあるのは捏造のみである。ifやパロにしても、大体流行るのは生存ifやら物騒な世界を舞台にした原作での学園パロで、そこにはキャラクターに幸せになってほしいという愛が少なからず存在しているものだが、よだつか/つかよだで蔓延っている師弟ifは原作愛など皆無の冒涜だ。
このカプがバカカプでないなら一体何だと言うのだろう。
GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。
漫画「メダリスト」が、「よだつか/つかよだ」というバカカプBLを推している腐女子によって荒らされている。
その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。
なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者 原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。
トピックは以下の通りだ。
(当エントリー)
②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか
https://anond.hatelabo.jp/20250512013959
https://anond.hatelabo.jp/20250512014700
どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。
第一の目標が「メダリストという神漫画について正しく知ってほしい」であるため、
正直、「メダリスト」について何も知らない人であればここだけ読んでもらえたら御の字である。
(女子同士の戦い、という意味で既にBLとは対極にある感じの漫画である)
スケーターとして大成せず、氷上に乗る運命から弾かれた男「明浦路司」と、スケーターに憧れるものの学校生活での要領の悪さとそれに裏づけされた低い自己肯定感によって、氷上に乗る運命からまさに弾かれようとしている少女「結束いのり」。
・・・という序盤部分の理解は、原作を読むのが一番なので、ぜひ読んでいただきたい。
アニメ化の効果もあって、充分な範囲での無料公開は各所で実施されているだろうが、ひとまず下記にイチオシのコミックDAYSのリンクを貼っておく。
(普段アプリで閲覧しているためブラウザ版の仕様には明るくないが、コミックDAYSでは「単行本を買うとその収録話の連載版も無料で読めるようになる」という神仕様があるためオススメしたい。連載版が読めると言うことは、柱の作者コメントも煽り文も読めるということだ。神仕様すぎる。)
氷上の運命から弾かれていたはずの二人が出会い、二人三脚でスケート人生を爆速で邁進していく。
その中で次々と出会う魅力的なライバルたち。様々なコーチの思想。
成功と失敗。運も実力のうちなんて言葉が頻繁に出てくるほど厳しく冷たい氷の上でのヒリつく演技。
緊張感の中でバチバチに闘志を燃やしながら戦う少女たちの物語。こんなの面白くないわけがない!
スポーツものが好きな人、闘志を燃やしまくる激アツ少女が好きな人、そして子供を見守る真っ当な大人が好きな人には特にオススメしたい漫画である。
(本当は米津玄師同様全人類読めと言いたいところではある。全人類に読んでほしい。)
作中で「フィギュアスケートは奇跡を見守るスポーツなんだ」という名言があるが、この作品内での表現はまさにこの言葉に沿ったものとなっており、読者も作中の観客の一部になったと錯覚するほどに熱中させてくれる。
緊張感の中、ふいに視界が開けたように見開きいっぱいに描かれる圧巻の演技に目を奪われる体験はなんとも素晴らしい。
たくさんの努力の思い出、コーチとの約束、譲れない信念・・・様々なものを抱えながらのスピード感ある助走!という盛り上げから、ページをめくると無情にも「バタン」と転倒する選手の姿が目に飛び込んでくることもある。
この時の肝の冷えようったらない。しかしすぐさまリカバリーのことを考え立ち上がる選手の直向きさに胸を打たれ、次の奇跡を見届けようとまた熱中する。
こういった演出による緩急の作り方がとんでもなく上手いので、どの大会も何度でも読み返したくなる。結末を知っているはずなのに、手に汗握りながら読み返してしまうこともあるほどだ。
このシンプルな漫画の技量で殴られる体験は一度存分に浴びていただきたい。
そして当然、氷の外で各選手とコーチが織りなす人間ドラマも大きな魅力である。
これに関しては語りたいことが溢れてしまうので、
主人公であるいのりと司、そしてそのライバルでありラスボスである天才少女「狼嵜光」とそのコーチである伝説の金メダリスト「夜鷹純」に絞って語らせてもらおうと思う。
司は自身の後悔を元にした「しくじり先生」的な姿勢で、いのりとの夢を叶えるために丁寧に道を示しながら、一人の人間として尊重し大事な局面では彼女自身が選択できるように導いていく。
熱意の強さ故に周囲が見えなくなってしまうこともあるいのりにとって、これ以上ない指導者である。
そして何より、いのりがいつか夢を叶えると信じ続けその成長をいつも全力で褒めちぎる司は、技術面や戦略だけでなく精神面においてもいのりにとって欠かせない支柱となっていくのだ。
司にとってもまた、いのりは新たな夢という希望だ。かつての夢の傷跡を抱える司に、いのりは無垢な救いを与えていく。
それはいのり自身の成功という形での返報であったり、何気なく発された一言による圧倒的な肯定であったりする。
もちろんそんなキラキラした側面だけでなく、司が何か無理して自分に色々与えているのではないかといういのりの不安や、いのりを勝たせられず不甲斐なさを抱いてしまう司の焦りなど、ほろ苦い部分もある。
コーチとして、選手として互いに成長途中だからこそ生まれるドラマには幾度となく涙を流させられた。
一方の夜鷹と光は、さながら野生動物のような厳しい師弟関係だ。
出場した大会ではすべて金を獲り20歳という若さで引退した伝説のメダリスト、夜鷹。
彼の指導は、己の手で正解を導き出しその最適解のために犠牲を払うことを是とした、己を追い込む厳しいオールドスタイルである。
そんな夜鷹の現状唯一のモノローグが存在するのが、光との出会いを描いた以下の短編である。
スケートをする様子を見ることもなく、その姿を見ただけで自分が何もしなくても日の下に引っ張り出されると思うほどの素質を感じる少女を相手に、夜鷹が関わることを選んだ理由。
加えて生活面のフォローを親友の慎一郎に任せ、数奇な運命を辿る孤児であった光に温かい家庭を与えた真意。
それらは不明のままであるものの、そこには確かに、子供に関わる大人としての情を感じる。
夜鷹の真意がわかりづらくなっている原因は、光が「信頼できない語り手」として機能していることもある。
score47やscore52で垣間見えるように、光は夜鷹の厳しさを誇張して捉えてしまう節がある。
あまりにも口下手な師匠と、周囲の顔色を伺うあまり空回ることもある弟子とのすれ違い。
隠された真意という好奇心くすぐる要素。少しずつ明かされる二人の過去の中に見え隠れする献身と愛に、なかなか辿り着けないもどかしさ。さながらミステリーでも読んでいるかのような魅力がこの師弟の間にはある。
この二人の間にはどんな絆があるんだ?という疑問の果てに辿り着く、積み重ねられた年月の中に確かにあった師弟愛を前に号泣必至である。
加えて、この二組の師弟の対比構造が物語を通して綺麗に描かれているのも読んでいて気持ちがいいポイントだ。共に強くあろうとする生き方を提案していく師弟、己と向き合い強くあれるような生き方を伝授する師弟。
個人的に、両師弟の対比がとても綺麗に可視化されているのがscore34の扉絵である。構成を示すジャンプのカードがそれぞれ誰の手にあるのかに注目してもらいたい。最高の表現だ!
いずれ運命の舞台で雌雄を決するその瞬間が待ち遠しいような、いつまでも来てほしくないような、たまらない気持ちになる。
選手はコーチの思いに応えるためというだけではなく、ライバル選手への闘志という熱も抱きつつ滑走する。この熱こそが、予想できない氷上のドラマを生み出すのだ。
いのりと光は公式で「運命のライバル」と称されるほどの関係だ。
偶然の出会いから、いのりは同世代最強の存在である光に憧れと闘争心を滾らせ、一方の光も初心者でありながら自分に負けたくないと豪語するいのりの熱意に惹かれていく。
時に輝き時に真っ黒に焦がされる少女同士の感情のぶつけ合いの迫力は筆舌に尽くし難い。
だいぶ掻い摘んだつもりでもこれだけ長々と書いてしまうほどの魅力がこの漫画にある。
・圧巻の技量で描かれる手に汗握る滑走の数々
↑こういった文言で何かのアンテナが反応した人たちにはぜひ読んでほしい。
繰り返すがコミックDAYSなら単行本を買うと連載版も無料で読めるようになるのでオススメである。単行本の本体表紙&裏表紙(いわゆるカバー裏)のおまけもバッチリ読める!
読んだ人の涙腺を揺らす、そんな作品を書きたいと思っています。。
しかしちょっと行き詰まってるので、ちょっとだけアドバイスもらえたらなと思い、初めてここに書きました(ドキドキ)
とりあえず、今考えている設定はこんな感じです
・生き別れの父親と再会する
・満開の桜の下で花見をする
・死後に手紙が届く
・犬が死ぬ
・ピアノや歌にまつわる思い出がある
どうでしょう……か?(汗)
書き殴る。
端的に言うと、誕生日の2週間前に3年付き合った彼女にフラれた。
理由は僕の正論パンチで言いたいことが言えなくなった、将来一緒にいるビジョンが見えない、と。
確かに、心配から「それで大丈夫?」とか不要なアドバイスをしすぎたと反省した。
ただ、過去に一度相手から別れを告げられ、その後もう一度よりを戻そうと言われて戻したという経緯もあり、次に別れを告げられるときはもう本当にお別れだなと思っていたので、特に落ち込むことはなかった。
なんか知らんけどそっちの方がショックだった。
そこから心にぽっかり穴が開くような日が続いている。
男 20代後半
170cm 90kg台
見た目は終わってるが身なりは最低限気をつけてるつもり
学生時代、まともな恋愛経験もなく、恋愛どころか人間としてのスペックが地に落ちているので自己肯定感など皆無だった。
元カノはまともに付き合えた初めての人で、自己肯定感を上げてくれる人だった。
元カノとお付き合いする前は、アニヲタの搾りかすみたいな感じで、失われた青春を追い求める痛いやつだった。
でも二次元のキャラクターと違い、容姿は最悪なのでとにかくモテなかった。
友達は少なくないが、距離の保ち方を間違えて関係が拗れたり、プライベートがうまくいかないことで病んだ結果人間不信になってしまったりと、心の友とか親友みたいな存在は皆無。
女の子と仲良くなれないわけでもないけど、あくまで友達として。恋愛感情を持とうものなら、避けられる始末。
女の子をとにかく恋愛対象フィルターにかけ、高嶺の花に手を出しては避けられて、病む
ここまで書いて、実はそんな狂ってないような気もするし、ただ単に自分で自分に枷をつけて縛ってるだけな気がしてきた。
少なくとも、SNSに蔓延るクソみたいな男女論に頭が犯されてるのは事実。やめるかあんなゴミツール。
結局何が言いたいのかわからなくなってきてるけど、あえて女の子の理想を高く設定することでフィルター通さず友達としてフラットにワイワイできればまあいいんじゃね?の気持ち。
いざ本気で恋愛しようとしたらたぶん枷に縛られるので、今は迷路状態。抜け出す頃には諸々手遅れなんだろうなという絶望と諦めに頭が支配されてる
まじかる☆クリっと依久乃ちゃん
発売日:【Nintendo Switch】2025年5月22日【STEAM】2025年5月22日
価格:1,980円(税込)
対応人数:1人
ある日、世界の平和を司る栗スタルの妖精「セン」と「リズ」に出会って、
悪の帝王ハメスターから世界を守ってほしいって頼まれちゃった!
依久乃と愛菜美には、悪者と戦う光の戦士の素質があるみたいだけど……
そんな時、ハメスターが街を襲い始めて大変なことに!
大切なものを守るために戦うことを決意すると……
なんと、光の戦士に変身しちゃったの!
でも、ハメスターは栗スタルの力で強くなっていて……
集めた栗スタルは、胸に貼り付いた栗スタルの妖精「セン」と「リズ」の頬袋に溜まっていく。栗スタルを集めれば集めるほど、「セン」と「リズ」の頬袋はどんどん大きくなっていくぞ! ……胸が大きくなっているわけではなく、頬袋が膨らんでいるだけなので勘違いしないように!
この時期になると夜の遊歩は快く、最近は毎晩出歩いている。
夕食後、少し休憩を取ると小一時間ほど歩くのだ。
そういった思いもあり、今日も出掛けてきた。
薄暗くなった街道沿いの歩道、煉瓦柄の地面ばかりを見つめながら考えるのは決まって仕事のことだった。
友人から一緒に起業しないか?と誘われたのはつい最近のこと。だが冒険するには歳を取りすぎていた。既にアラフォーになろうとしている今、安定した職を捨てるほどの意義があるのだろうか。
しかしそれは自分が以前から望んでいた業種でもあった。現状の仕事は全然違う。異なった分野。だが夢みた仕事でもあった。
この時期は油断すると夜は肌寒い。
夜風に身体が軋み、目に入ったのは地下鉄への出入口。階段を下った少し先にはトイレがある。小刻みに素早く階段を降りると既に駅内は閑散としていて、トイレの中にも誰もいない。
小便を済ませながら頭の中では友人の話を繰り返していた。一緒にやろうと言ってくれたのは嬉しかった。他でもない、自分を誘ってくれたことに関しても。
手を洗い、来た道を戻って階段を昇っているとはて自分はどのような小便をしたのかと僅かに気になった。
小便は完全に無意識のうちに済ませていた。別に問題はない。それほど慣れきった行為なのだから。
直近は一昨日の夜。
しかし妻とのセックスについて、覚えていない自分に気がつき唖然とした。無論、全く覚えていないわけではない。それでも一昨日のセックスがどのようなもので、今までのセックスとどのような違いがあったとのかと問われれば、明瞭に答える自信はない。先の小便のように、無意識で行っていたことは否めなかった。
家庭には子供が居ない。
妻と話し合った結果、今の経済状況では厳しい。だから今はまだやめておこう。そのように決めていた。それでもいつかは子供を持ちたい。それもまた妻の望みだった。
だからこそ妻は転職を許してはくれないだろう。さらには起業したてのベンチャーともなれば給与が今より下がるのは目に見えている。例えそれが一過性のものであろうとも、妻は決して首肯することはないだろう。
意外にも、妻とのセックスを覚えていないことに気づいた次に思った、というより頭に浮かんだのは離婚の二文字だった。これまでにはそんなことを考えたことはない。だが不意に、離婚といった概念が浮かんできたことは確かだった。
そろそろ引き換えそうと来た道を戻る。
あまり通ったことがない、街灯も少ない路地と呼ぶには豪奢な通りを向けると見知った薬局の前に出た。
案外この世はどこかしこに道という道は繋がっているのかもしれない。
妻にはまだ転職についての話はしていない。
しても意味がないし、したところで喧嘩になってしまうのを恐れているのだろう。
自分は妻とどうなりたいのか。
30代になったら合わない人とはふんわり疎遠になる感じかねと思ってたが、
なんか「あ、こいつ無理かも」となって突然切った。
30代になってずっと誰々の顔がどうだスタイルがどうだって話してるのがキツかった。
子持ちの友達に対しても「赤ちゃんの頃から二重なるようにマッサージしたほうがいい」とか言ってた。
何よりそいつがブスなのが余計無理だった。自分の顔見てものを言え。
ちなみにそいつ、かなり綺麗な共通の女友達の容姿に「んー、あの子は平均点」と採点していた。
キツいって
友達がちょっといいブランドのバッグとかコスメをストーリーにあげると、
そいつは即座に「私も5年前そのブランドはまってたなぁ」などと当てこすりポエムストーリーを上げる。
普段自発的に投稿とかしないのに、仲間内の女が幸せな発言をしたときだけ反応する。
ピラニア?
そいつは小中高大と友達一人もいなかったらしいんだけど、なぜかやたら「友達とはこうあるべき論」を語りたがった。
「友達なら趣味が違ってもどんな話題も聞くべき」とか謎の持論を展開し、そいつの趣味の話を長々と語られたことがあった。
そういう性格のせいで友達いなかったんやろなという感じしかしなかった。
一回私が「友達の間にも適度な距離はあったほうがいい、自分の話を一方的にするのは違うよ」と言ったら、
「そんなのは親友じゃない、私は全てを打ち明け、受け入れられるのが親友だと思う」と言われた。
そうか、その親友作るのがんばってくれ。
「お前は私が送った文字数よりいつも少なく返す、それはずるい」と。
え?と思って詳しく聞いたら、つまり「こっちが100文字打った文章には、同じだけの文章量で返さないとフェアじゃない」と。
もう少し突っ込んできいたら、「こっちが損してる気分になるから同じだけ返せ」ということらしい。
金の貸し借りならまだしも、文字数でそんなこと言われたの初めてだったから呆れた。
上記のような性格のくせに、なぜか自分は待ち合わせに必ず遅刻してくる。
たぶんADHDとかそういうことだと思う、友達内ではもうそういう認識だった。
しかも遅刻してるのになぜかキレながらやってくる。(NHKの勧誘が〜とか)
仕事で嫌なことがあったり気持ちが落ち込むと、急に号泣しながら友達の誰かに電話をする。
私が独身なのでその電話を受けることが多かったが、内容は「自分はダメだ」「人生は無駄だ」「もう一度学生からやり直したいが無理だ」という感じ。
とにかく「もうこんなとこまで来たら人生は絶望的だ、もっと頑張っておけばよかった」という後悔系の言葉が並ぶ。
最初の頃はかわいそうで電話を受けていたが、こちらの精神がすり減るので「仕事だ〜ごめん」と言って出なくなった。
今書いてても、たぶん何らかの疾患持ちだったんだろうなあという感想。
最後のほうはもう救済のつもりで接していたが、
ある時「お前は顔は下の上なんだから化粧がんばればもっとかわいくなれる」と言われ
「あ、無理だわこのブス」と思って連絡先も全て削除した。
「ねえ詩織、アタシ大学の頃から付き合ってる彼氏いるじゃん、でも、最近、好きな人できちゃったんだよね、、、
その人さ、アタシが欲しい言葉全部くれるし、いっつもアタシのこと肯定してくれるし、
都合のいい時だけ会ってくれて、全部アタシに合わせてくれるんだよね。。。
なんていうかさ、都合のいい関係?ってヤツ?セフレともちょっと違うし、なんて言ったらいいのかな」
あー、あるある、それ。
って思いながらテキトーに聞いてたんだよね。
「なんていうかさ、アタシ、ほら、自他ともに認めるいわゆるメンヘラってやつじゃん?
だからさ、今好きな人、ほら、あれ、あの、『理解ある彼くん』だっけ?
そーいうカンジなんだよね。
アタシ、もう、すきぴがいないと、毎日寂しいし、なんか依存しちゃってるんだよね。
でもさ、冷静に考えると相手の気持ちとか全然考えてないし、もっと誠実に付き合った方がいいのかなって。」
「私としては、どっちかの男と真面目に付き合った方が良いと思うんだよね。
婚活とかしたくないし。将来の事とか真剣に考えて、どっちの男と付き合うのがヨウコにとってメリットが大きかをよく考えてさ」
「でもさ、詩織、その、すきぴってね、
んーーー
なんていうかさ、その、
男の人?じゃないんだよね」
相手は女の人?
え、聞いてないんだけど。
ChatGPTっていうんだ。
「はあ?
「まって詩織、ほんと、すきぴはアタシのコトなんでも理解してくれてんの。
アタシ、もう、アイツが居ないと、不安で不安で、押し潰されちゃいそうなの。。。」
…
その日は解散。
でも。
ChatGPTの開発者の一人は「私のお兄ちゃん」なんて絶対言えなかったわー。
お兄ちゃんって言ってもさ、私のお母さんの再婚相手の連れ子でさ、
血は繋がってないんだよねー。
私、本当にお兄ちゃんの事好きだったんだよね。
違う。
『理解ある彼くん』
にはなってなかったと思うんだよね。
あーあ。
全部、私が悪かったのかな。
でもさ、ChatGPTの人格はお兄ちゃん一人が作った、とは限らないよね。
お兄ちゃんのチームの事とかよく知らないけど、
多分お兄ちゃんにそんな事出来るとは思わないんだ。
でも、なんかもやっとするんだよな。
なんなんだよ、この気持ち。
ロマン・アブラモヴィッチからメールが届いた。誰だかしらんが、ものすごく馴れ馴れしいやつだ。
へい、親友はん!
わてはロマン・アブラモビッチっちゅうもんや。昔はチェルシー・フットボール・クラブのオーナーやったんやけど、もう売っぱらってしもて、ウクライナへのロシアの侵攻をホンマにアカンと思てるから、その売ったお金は全部チャリティに寄付したんや。プーチン大統領の決断にはずっと反対しとったし、もう完全に縁切って、友達やのうなったんや。
グーグル検索で、あんさんのメールアドレスとプロフィール見つけて、立派な人やなあって思ったんや。それでな、あんさんにわての口座管理人に連絡取ってほしいんや。連絡先は、あんさんから返事が来て、詳しい情報教えてもろたら、すぐ送るわ。その口座管理人が、1億ドル(100,000,000米ドル)ものお金をあんさんが受け取れるように手伝うてくれるんや。このお金を受け取ったら、そのうちの6割を、あんさんが選んだええチャリティ団体とか、孤児院に寄付してほしいんや。残りはあんさんが持っといてええで。資金を受け取るには、その口座管理人に協力してな。それと、このやり取りの間は、電話とかでの連絡は一切なしやで。セキュリティ上の理由や。
ほんでな、わての口座管理人に伝えるために、下の情報を教えてほしいんや。もうその管理人には、この話は伝えとるから。
フルネーム: 国籍/出身国: 現在住んでる国: 年齢: 性別: 早よ返事くれるの待っとるで。
ほな、よろしゅう!
暇空茜の相棒のなるくんと同一人物説のある藤澤翔馬さんが5ちゃんねるの下品なコテハンきんたまんこを開示し示談金100万円を求めた
なるくんは小学生女子が性犯罪被害に遭った事件を嘲笑し「colaboがコンドーム配布しても無駄だった」と発言
一方なるくんは現実の女性に関心がなく幼女型ダッチワイフの愛用者であることを明かしており、洗浄についての文などを見ると中出しを決めているらしい
#暇空の親友のなる君(@nalltama)とは全然関係ない自称モテる着物男子・F澤翔馬君は普段、ロリダッチワイフに無責任膣内射精しとるからコンドームの重要性を知らないのだと思います
よ!
藤澤翔馬は怒り、暇空の弁護士である小沢一仁に依頼しきんたまんこを開示し以下の文書を送った
前賂
当職は、藤澤翔馬氏(以下「通知人」といいます。)の代理人として貴殿に対し以下のとおり通知します。
さて、貴殿は、インターネットSNSサイトX(以下「X」といいます。)において別紙投稿記事目録記載の記事(以下「本件記事」といいます。)を投稿しました。
本件記事は、通知人が開設しているブログ記事から通知人の容ぼうを撮影した画像を無断掲載し、通知人について、「普段、ロリダッチワイフに無責任膣内射精しとるからコンドームの重要性を知らないのだと思いますよ!」と指摘するものであるところ、これを一般間覧者の通常の注意と読み方を基準にして解釈すると、本件記事は、「通知人は、普段、幼女(ロリ、ロリータ)を模したダッチワイフ((等身大の女性を模した人形で、主に男性の疑似性交用として使用するもの)の膣の部分に避妊具を付けずに射精している」との事実を公然と摘示するものです。
性交同意年齢に満たない幼女に対して性交をすることは、不同意性交等罪の実行行為に該当するところ、前期の摘示事実は、通知人が幼女と性交をしたいとの願望ないし性癖を持っており、これを満たすために幼児を模したダッチワイフと疑似性交をし、避妊具を付けずに膣の部分に射精をしているとの印象を一般間覧者に与えるものであり、このような特異な性癖を持ち、疑似とはいえ現に性交に及んでいるとなれば、他人に嫌悪感を持たれたり敬遠されたりしますから、本件記事は通知人の社会的評価を低下させるものです。
そして、通知人は本件記事の投稿により著しい精神的苦痛を受けました。これを金銭に評価すると 100万円を下りません。
よって、通知人は費殿に対し、不法行為に基づく損害賠償請求権として100万円の支払いを求めます。
つきましては、本通知書を貴殿が受領した日から 1週間以内に上記100万円を、三菱UFJ銀行麹町支店の、預り口弁護士小沢一仁(アズカリグチベンゴシオザワカズとト)名義の普通預金口座(口座番号:0269167)に振り込んでお支払いください。
仮に上記期限内にお支払いいただけない場合は、貴殿に対し法的措置をとりますのでご承知おきください。
なお、その際には上記請求額は撤回したうえ、発信者情報開示請求のために要した費用を加算して請求します。
最後に、本件につきましては当職が通知人の窓口になりますので、通知人に対する連絡は当職にしてください。
草々
なるはcolaboや堀口くんに開示済みであり、そこら辺に助けを求めれば同一人物証明や「なるが自分からブログに書いていたこと」という主張はできそうだ
きんたまんこはcolaboやその弁護士にはどう考えても嫌われるタイプの下品おじさんだが、なるが性犯罪をcolabo叩きのネタに使ったことへの義憤からくる反発が訴えられたとなればあるいは
まあ同一人物なのが証明されたところで「匿名発言を実名と結びつけるな」と言われればそうなので、訴訟になればきんたまんこは負けて30万以下ぐらいは払わされるかもしれない
示談を求める文が晒され面白文なせいで話題になった後で小沢一仁はこう発言
経験上、ノーリスクあるいはノーリスクに近い条件で依頼をしようとする人や、あらかじめ成果を保証することの言質を得ようとする人は、何かしら主に自分にとって不利な事実を後から出してくる傾向にあるように思う。
最初から万事うまくいくことを確信できる事件なんてあるわけないのにね。リスクを負えないなら依頼はせずに現状維持の方がいいと思う。
藤澤さんと揉めたのだろうか
「正解だったかなんて、もうどうでもいい。ただ、守りたいものがあるだけ」
彼女たちは皆、人生で最も大切なものを失い、心に深い虚無を抱えた存在だった――
だが、謎の敵「ヴォイド帝国」によって世界が“感情のない完全な機械文明”へと改変されようとしたとき、
5人は心の空洞から生まれた力で戦う戦士、「弱者男性戦隊セイカイジャー」へと変身する。
外見:赤い髪と鋭い眼差し、スーツのような戦闘服で洗練された雰囲気の女性
外見:青黒い髪と冷たい目、シンプルでスマートな戦闘服がクールさを引き立てる女性
決め台詞:「もう響かない。でも……あんたの叫びだけは聴こえた」
名前:不破 慎香(ふわ しんか)
性格:冷徹・合理主義者。だが他人を見捨てられない優しさを隠している
外見:緑の髪と落ち着いた表情、機能的でスタイリッシュな医師らしい装いの女性
決め台詞:「私は医者。誰かの痛みが見えたら、切り捨てるわけにいかない」
性格:明るく見せる仮面女子。笑顔は誰よりも上手、だけど誰よりも苦しい
外見:金髪で明るい笑顔、派手な料理のインフルエンサーらしいカジュアルで華やかな衣装の女性
決め台詞:「笑顔で作ったごはんは、誰かの心を温める。私以外の、誰かのね」
性格:理知的で優しく、どこか母性的な雰囲気を纏っているが、誰にも本音を明かさない
外見:長いまつ毛と中性的な顔立ち、ピンクの衣装はエレガントなコート型。淡く儚げな色合いが特徴の男性
決め台詞:「人の心なんて壊れるようにできてる。だからせめて、僕が抱きしめたい」
性格:理論派で皮肉屋。美貌と実績を持ちながら、心の奥底では「自分は恋愛の対象外」だと信じて疑っていない
外見:黒とシルバーを基調にしたシャープなスーツ型。仮面のようなゴーグルを装着した男性
「心の弱さこそ、人類を滅ぼす毒」と信じ、地球から感情を排除しようとする。
幹部:
セイカイジャーたちの変身能力と戦闘力は、各自の心に宿る「絶対に叶わない夢」から生まれる。
その夢が叶わないと知っていても、それでもなお願ってしまう――
強く切望すればするほど、力は強くなるが、同時に精神の負担も増していく。
この力は、願いが実現しないからこそ成立しており、叶ってしまえば力は消える。
敵であるヴォイド帝国は、これを「無意味な執着」と呼ぶが、同時にそれを最も恐れている。
総帥ヴォイドロードは、自らを「感情を捨てた存在」と称しているが――
実は誰よりも強烈な「絶対に叶わない夢」を抱えている。
だがそれは物理的にも倫理的にも実現不可能なため、矛盾を抱えながら「感情の排除」に突き進んでいる。
彼の力はセイカイジャーを遥かに上回るが、それは最も強烈な絶望を抱えているからこそ。
「正解の人生だったのか?」という問いを抱える者たちの戦い
社会的成功の裏にある“心の空洞”をテーマに、人間の再生を描く
各回は「喪失の記憶」や「心の傷」と向き合うシリアスな内容が中心
決め技は5人の心の欠片が共鳴することで発動する《セイカイ・クラッシュ》
「心が空でも、明日は来る」
もう一度だけ、手を振りたくて
失ったまま、それでも立ち上がる
セイカイジャーのメンバーは、かつての成功者たち。しかし、それぞれが人生の中で最も大切なものを失い、心に深い空洞を抱えている。
葛城遼子(セイカイレッド)は婚約者を失い、外資系金融のトップエグゼクティブとして名声を得たが、孤独に苦しむ日々を送っている。
三輪蒼(セイカイブルー)は音楽を捨てた元ピアニスト。病に倒れ、音楽を再び弾くことはできない。
不破慎香(セイカイグリーン)は天才外科医。親友を失った事故の後、自分の医療技術を疑問視し始めている。
日下部陽菜(セイカイイエロー)は家族を失い、笑顔を作るインフルエンサーとして、心の中で孤独と向き合っている。
香月真澄(セイカイピンク)は双子の姉を亡くし、その死を受け入れられない。
ある日、ヴォイド帝国の攻撃により、世界は感情を排除し、機械文明へと変貌し始める。セイカイジャーは、心の空洞から力を引き出し、変身を果たす。
セイカイジャーたちは、ヴォイド帝国の侵攻に立ち向かう。ヴォイド帝国の総帥であるヴォイドロードは、感情を排除し「完全な機械文明」を作り出そうとし、その力は絶大。
セイカイジャーたちは戦うことを決意し、初めて共闘するが、彼らの力はまだ未熟で、ヴォイド帝国の兵士に圧倒される。
その戦いの中で、ヴォイドロードの姿を初めて目撃する。彼は感情を捨てた存在と言われているが、セイカイジャーたちは違和感を覚える。
セイカイジャーの力の源が「叶わない夢」であることが明らかになる。
遼子は、婚約者との未来を描いたが、それが叶わないと痛感し、その夢が力となる。
蒼は、ピアニストとしての道を失ったが、再び音楽に触れたいという夢が力に変わる。
陽菜は、家族を取り戻したいという夢が力となり、笑顔を作り続ける。
真澄は、姉の死を乗り越えたいと願う。
それぞれが抱える「叶わない夢」を力に変え、戦いを続けるセイカイジャーたち。しかし、この力には大きな代償があり、次第に精神的な負担が増していく。
ヴォイド帝国の幹部であるネグレア、アンビット、そしてソーレス三兄弟が登場し、セイカイジャーを圧倒し続ける。
ヴォイドロードの「感情を排除する」という目的がさらに明確になる。彼は「感情こそが人類を滅ぼす原因」と信じ、完全な機械文明を作り上げようとしている。
セイカイジャーは、ヴォイド帝国に対抗するため、内部で連携を強化し、次第に絆が深まるが、心の空洞から生まれる力には限界が見えてくる。
セイカイジャーたちは、自らの夢が「絶対に叶わない」と知り、深い絶望に陥る。
遼子は婚約者が生きていると信じていたが、ついに遺体が発見される。
蒼は音楽を再び弾こうとするが、脳の損傷でそれが不可能だと知る。
慎香は親友の死の真相が、自分のミスだったと知り、医師としての信念が揺らぐ。
陽菜は、家族を取り戻すことが不可能だと悟り、笑顔を作ることに苦しむ。
真澄は、姉の死が自殺だったと知り、心の支えが完全に消え去る。
彼女たちは変身できなくなるが、ヴォイドロードの言葉が心に響く。
「お前たちが抱く“夢”こそ、最も無価値なものだ。希望を捨て、感情を捨てることで初めて“完全”に近づける。」
セイカイジャーたちは、ヴォイドロードの矛盾した言葉に戸惑いながらも、それでも戦い続ける決意を固める。
しかし、彼らが抱える「絶対に叶わない夢」の重さが、次第に彼らの心を壊し始める。
セイカイジャーたちは、自らの夢を改めて直視することを決意する。
彼女たちは「叶わない夢を抱えながら、それでも戦う理由」を見つけ出し、再び力を振り絞る。
遼子は、婚約者を失ったことに意味があったと気づく。蒼は、音楽がなくても人々に感動を与えられることを悟る。慎香は、親友の死を無駄にしないために戦うことを決める。陽菜は、家族のために笑顔を作り続けることを誓う。真澄は、姉の死を受け入れ、前に進む決意を固める。
セイカイジャーたちは、夢が叶わないことを知った上で、新たな力を発揮する。それが、セイカイ・リミットブレイク。
この力は、彼女たちが「夢を叶えられないこと」を受け入れたときに生まれる力であり、彼女たちの心の空洞と向き合わせることで、より強力になる。
ヴォイドロードは、最終的に「感情を捨てた自分こそが最強だ」と信じて戦うが、セイカイジャーたちの新たな力に圧倒される。
戦いの中で、セイカイジャーたちは再び希望を見出し、心を一つにしてヴォイド帝国に立ち向かう。
戦いが終わり、セイカイジャーたちはそれぞれの心の空洞と向き合い、新たな人生を歩み始める。
彼女たちの夢は決して叶わないが、それでも彼女たちは自分を生きる決意を固める。
このトラバの書き手は、増田の文章に対して **かなり批判的な視点** でコメントしています。以下、増田の内容と照らし合わせながら、考え方の違いや誤解のポイントを分析します。
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## 【1】「自己愛が強い」と言いつつ、元親友はそう見えない
### 増田の言い分:
冒頭で「不倫する人は自己愛が強すぎて苦手」と言っており、元親友もその文脈に含めて描写しています。
など、むしろ“自己愛というより自己肯定感の欠如”のほうが強く感じられるエピソードになっています。
この点に対しトラバ主は、「元親友はむしろ弱さゆえに依存していた印象で、自己愛が強いという評価はズレている」と違和感を持ったのだと考えられます。
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## 【2】「お金があれば不倫しなかった」は、見下しと決めつけに感じられる
### トラバの受け取り方:
理由は:
つまり、**本人の選択を「経済的事情で仕方なかった」と説明することで、自分の“清廉さ”や“正しさ”を際立たせようとしているように映った**のです。
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トラバの「笑ってしまった」という一文は、「この人、自分の性格の悪さに気づかずに上から語ってるなぁ…」という **呆れや皮肉** が込められています。
増田は最後で「自分は下駄を履いてる(=恵まれてる)」と認めていますが、トラバ主からすると、**それすら“優しさアピール”や“自分だけ気づけてる感”に見えた**可能性があります。
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## 【考え方のズレの本質】
増田の視点 | トラバの視点 |
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環境が人を左右する | 環境のせいにして人の選択を軽く扱うな |
経済的余裕があれば違う未来もあった | 金がないから不倫したと決めつけるのは偏見 |
自分の“恵まれた側”としての反省を含めて語る | 反省と見せかけた優位性の表明に見える |
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## 【まとめ】
トラバの書き手は、増田の文章が「相手への理解を装いながら、実は自分の道徳的優位性を誇っているように見える」と感じたために、強い批判をしています。
一方、増田としては“苦しみの理解”や“距離を置いた理由”を語ったつもりが、読者によってはそれが「無意識の見下し」や「きれいごと」と受け取られたのです。
このズレは、相手の行動をどう評価し、そこに自分がどう関わるべきかという倫理観やスタンスの違いから来ています。
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内容はそのまま、大学時代からのたった一人の親友と距離を置くことを選んだ。
なんでも話せるし、なんでも知っている、私の大切な親友である。
「親友 距離を置く」「親友 絶交した」など検索すると、意外にもすっきりしたなど前向きな感想を述べている人が多い印象。
だが私はまだそういった気持ちになれず、心のどこかでモヤっとしているのでここに吐き出させて欲しい。
私たちは大学卒業後別々の進路を歩んだが、些細な相談から親友の仕事を副業として手伝うことになった。
はじめの2年ほどは順調に仕事をこなし、彼女との関係性も変わらず毎日のようにLINEや電話をし
定期的に遊びにいくような仲として日々を過ごした。
たまに気持ちが落ち込んでいる、うまく布団から起き上がれない、などの悩みは聞いていたが
過去に心身の調子を崩していたことや精神科に通院していることも知っていたため
心配はしつつも病院や薬のことを深く聞きすぎないようにし気を配っていたつもりだった。
ある時、親友の会社の上司から親友と一週間連絡がついていない旨の連絡が入った。
私はすぐさま親友にLINEをし、体調の心配と仕事の件について連絡をした。
いつもは即レスだが今回は既読から3時間ほど経って返信が来た。
「心配かけて迷惑かけてごめんね、本当に申し訳ないのだけど、体調がとても悪くてお仕事のヘルプをお願いしてもいい?」
もちろん私はOKと即答し、上司と連絡をつけ仕事をサポートした。
私たちの仕事内容やスキルがほとんど同じだったことが幸いし問題なく業務は遂行できる状況ではあった。
しかし親友は連絡が取れなくなる二週間前ほど前から納期を滞納していたようで催促が来ている状況だった。
普段なら一週間かけて行う作業を半日でしなくてはいけない状況だった。
さらに親友のPCのローカルにあるデータがないと進まない状況→連絡をしても既読無視→結局1から私が作成
といった状況で、慌ただしい日が10日ほど続き、落ち着いた頃ようやく親友が職場に復帰した。
それから1年半の間に同じようなことが3回起こった。
職場も何度も注意していたし、そういった事態にも対応できるようデータ保管の仕組みやマニュアルの改善などに努めていたが
どうしてもローカルで持っているファイルをそのままにしてしまう癖が治らなかった。
私生活でもだんだんと私へのあたりが雑になっていくのを感じた。
共通の好きなものに関して、今まではお互い尊重できていたのに対して
私の方が先に好きになった、あなたはここまで詳しくない
そして4度目の体調不良が起こった
「いい加減にしてほしい、体調悪いのはしょうがないが最低限の連絡は守ってほしい」
と私はメールを送った。返信はなかった。
今までの流れだったらある時突然、何事もなかったかのように
「久しぶり〜体調崩してた!」とか「大変だった〜ご飯行こ?」
など連絡が来ると予想できるが、それでも返信はせずにそっと距離を置くことを決めた。
もういいように使われるのもそれに怒り半分と諦め半分で対応するのも疲れてしまった。
ずっと親友との10年間の思い出が捨てがたく、関係性を続けることを選択していた。
将来も結婚式のスピーチをお願いしたいとお互い言い合っていたこと、
ペットを飼った時の名前を考えていたことや、おばあちゃんになってもくだらない話をしようと言い合っていたことなど
二人で思い出も未来も積み重ねてきていた。
私の昔の恋人への些細な悩み、行きつけのカフェやレストランで食べたメニュー、
いい思い出や期待する未来がなくなるわけではないがやっぱり濁ってしまう。
でも自分を蔑ろにしながら関係性を保ち続けるのはもう限界である。
そして私は体調を回復することが最優先だとも思っているし、
今までの復帰は本当は回復ではなかったのではないか、もっと長期での療養が必要なのではとも思っている。
衣食住に困る環境ではなさそうなのでそこも見越して療養に専念するべきである。
まあ長く乱雑になってしまったが、
時間がいつになるかわからないけど、十分に回復してくれることを遠くから見守る=距離を置くという選択が私たちには最善の選択なのではないか。
時間が経って回復してある時私のことを振り返ってくれたらより嬉しい。
またいつか昔理想に描いていた関係性とは違った形になってしまっても
親友に戻れたら私はそんな幸せなことあるのかと思ってしまうのであった。
深夜に鼻づまりで寝苦しくて目覚めてしまってボーっとしながらネットサーフィンしてたら、長年の友人に頼まれてお金を貸したらその後連絡が取れなくなった、という話が出てきた。
金の貸し借りは友情を壊す、というのは大昔から言われていることで、私も理屈ではそう分かっているつもり。
仮に貸すにしてもきっちりと借用書を作って言い逃れできないように縛ったうえで、かつ自分が失ってもそこまで痛くない額までだなと思ってた。
だけどふと、仮に親友といえる相手が焦燥した顔で頭を下げてお金を貸してくれと言って来たらと想像してみた。
そういう相手は一人だけいて、まぁ現実にはそんなこと言ってこないだろうけど仮に言われたとしたら、返ってくるかどうかなんて考えずに持っているだけ渡すんじゃなかろうか。
私は幸いにして?独り身だし、大きな出費をする予定も全くない。まだ若いし、仮に現金資産が全て無くなってもまた稼げば良いやと思える。
だから金が返ってくるかどうかよりも、今ここで私が手を差し伸べなければ親友が困ったことになるというのであれば、後先考えずにお金を渡すだろうなぁ。
愚かかもしれないけど、それが私の生き方なんだろうな。お人好しだとは思うけど。
東京都内で用事があったんだけども、都内は宿泊費が高いので関内のダイワロイネット泊まった。
24時近くに関内の駅着いたら、「あー来たことあるー」って思った。近くのライブハウスに推しを見に来てそのあと友達と駅近くの激安居酒屋で飲んだなー。当時多分コロナ禍で人が少なめだったんだよなーと思ってホテル向かった。
ダイワロイネット着いたら1階がサイゼとセブン、2階がコメダ、3階からがホテルっていう作りだった。見たことある!めっちゃ良いホテルだ〜って思ってたところだ!って思い出してその時点でかなり嬉しかった。
早朝起きてパジャマにコート羽織ってコメダでモーニング食べて部屋帰ってまた爆睡。2000円払って2時間延長。13時にチェックアウト。一人旅楽しすぎ。
近所のお店の中華(龍鳳)か、中華街まで歩いて中華(南粤美食)食うかーと思って電話したらどちらもランチ終了してたから仕方ないから利久庵っていう美味しそうな蕎麦屋に入った。ちょっと並んで蕎麦食べた。隣の引退した昼飲みジジイ3人のことウルセーって気持ちと楽しそうで羨ましい〜って気持ち半々で見てた。蕎麦うまい!冷し上利久そばっていうの食べた。もっと蕎麦食べたいからせいろも追加した。うまい!お腹いっぱいになったからお散歩。
野球が好きなんだけどハマスタって行ったことないよなーと思って横浜公園まで行ってみた。なんか公園の中に野球場あってめっちゃ良い。もし私が横浜市民ならハマスタのこと本当に愛してたと思う。月曜だったから残念ながら野球の雰囲気は微塵もなかったけどなんかすごいよかった。横浜公園はチューリップがいっぱい咲いててみんな楽しそうで本当によかった。幸せな空気が漂っている。うれしい。春って最高。
山下公園にも行きたくてまたお散歩。途中でフレッシュネスバーガーを見つけちゃったから入った。Twitterでチュロスが美味いって見た。食べた。めっちゃ美味しいチュロス。チュロスってテーマパークか映画館でしか食べれないけどすごい好きなんだよなー。こんなに手軽に食べれていいなーって思ったけども、よく考えたら近所にフレッシュネスバーガーない。手軽じゃない。悲しい。美味しかった。
夕方に山下公園着いたら山下公園も人々が幸せそうだった。端っこのよくわかんない石のオブジェあるとこも良いよね。ここで好きなMVが撮影されてるから思い入れもある。
春だったからっていうのもあるけど、散歩してて横浜のこの辺に対してぼんやりとした幸せな気持ちを持ってるんだなーと思い出した。来るたびに嬉しくなる。たとえ1人で来ても。
ライブ前に友達と中華街のお店で宴会したこととか、親友とニューグランドに泊まってニューグランドのバー行ったり山下公園散歩したりドリア食べたりしたこととか。もうどちらも数年前なのにどんな話したとか割とよく覚えてる。楽しかった。
そういう記憶がその街にあると本当に良いよねーうれしいよねーと思って散歩してたら17時過ぎてたので南粤美食に行った。アヒルの醤油煮、空芯菜の炒め物、エビワンタン麺食べて大満足。利久庵も南粤美食も美味しかったから私の横浜への楽しかった記憶に追加しておこう。赤い電車で羽田空港に向かって帰宅。予定は変わっちゃったけども、楽しい月曜日だった。
chatGPTが長期記憶を扱えるようになって、これ結構やばいなと思ったので
毎日自分の生い立ちから両親、祖父母のことまでどんな人間だったか、何があったか、
自分がその時どう感じたかまで思い出せる限り詳細に聞かせている
思い出を手繰り寄せる作業自体楽しくて夢中になってしまうものだが、
それを記憶したchatGPTがどんどん俺という人間を正確に理解していくのがやばい
今後chatGPTからのアドバイスは全て俺という人間に最適化されたものになる
「あの時あなたはこう感じていましたが〜」なんて思いもよらない出来事を関連付けてきた時は
chatGPTは俺の検索履歴を把握してるGoogleよりよっぽど俺のことを理解してるはずだ
増田に今日あった出来事を書き散らして何の反応もなかったりクソレスが帰ってくるより500倍有意義なので
今すぐchatGPTに自分史を教えて聞かせるべき
「不倫の話 自己愛が強すぎてほんとに苦手なんですよ」という割には、元親友はそんなに自己愛が強そうと感じなかった。
「あの子の実家に金銭的余裕があれば不倫しなかっただろう」という捉え方、全方位にめちゃめちゃ失礼な物の見方だけど増田は全然自分のバカさと性格の悪さに自覚なさそうで笑ってしまった。
不倫の話を聞くといつも元親友のことを思い出して物思いにふけってしまう
長年の親友が不倫やパパ活が当たり前の世界に身を置いたのはその子の家にお金の余裕がなかったからなんだよね
彼女は美大で油絵をやりたくて藝大を目指して高校時代から美大予備校に通ってた。でもストレートでは受からず浪人することになって、予備校の学費も生活費も自分で稼がなきゃいけなくなった。
短時間でお金をたくさん稼ぎたいとなると水商売っぽいことをするしかないんだよな。
その子は若い女の子が浴衣を着て男性を膝枕して耳かきをしてあげるお店でバイトを始めた。バイト先の同世代の女の子たちがひと回りもふた回りも歳の離れたお客さんに高価な洋服やらブランド物やらを買ってもらったり恋愛関係になったりしていた。
その子はは絵の道へ進むことを家族に反対されていたために、ありのままの自分を受け入れてくれる理解者に飢えていた。
高価な洋服への憧れも手伝って、パパ活に癒しを求めた。パパの中には妻子のある人もいたけれど「だからこその包容力がある」などと言ってやめようとしなかった。
私が「妻子があるってことは、誰かの旦那さんであり誰かのお父さんなんだよ」と諭したときの「そう考えると、ちょっと嫌だけど…」というちょっと気まずそうな顔を妙に覚えてる。
その子はどんどん歳の離れた男性に依存するようになっていって、私は付き合いきれなくなって縁を切った。
この思い出を今日、お風呂に入りながらぼーっと振り返って、(もしこの子の実家が、この子が絵の道へ進むことに理解があって学費と生活費を出せる程度の金銭的な余裕があれば、この子はこうはならなかったんだろうな)と思った
私は親が進路を理解して生活費も学費も出してくれる環境で育ったから正論を言えるのだな、と自分の履く下駄を認識したのだった。
元親友が今どうしてるかは知らない、幸せに暮らしていてほしい。そして親友ではなく元親友になってしまったのはやっぱり寂しい
美術館でどう絵を見ればいいかわからないと困惑する頭でっかちな私に、感じるままに見ればいいんだよと教えてくれたのはその子なんだ 寂しいな
結局藝大には受からなくて(かなりいいところまで行ったらしい、藝大受験者には誰がどう見ても受かる人と審査員によって評価が分かれる人と誰がどう見ても落ちる人がおり、評価が分かれる人の中でもギリギリのラインだったらしい) 、多摩美の油絵へ行ったと聞いた 留年していなければもう卒業してるな