はてなキーワード: 職場環境とは
せっかくなので、在籍していた企業で感じた良かったところと悪かったところを挙げてみる。
女性、若手、LGBTQ+、人種、障害者 (発達障害・精神障害を除く) などのマイノリティの社員が働きやすい環境づくりが盛んに行われている。
例えば、海外出身の社員が多いこともあり、食堂でのハラルメニューの提供が当たり前に行われ、チームに日本語の読み書きができない方がいれば、英語でメールやチャットするなど、マイノリティへの配慮が当たり前に実践される環境であった。
セクハラ対策などの教育は当然で、LGBTQ+に対する教育も行われており、ますますマイノリティが働きやすい会社になっていくと、ますます期待はできる。
最近、急速に注目されている業界であるため、多額の助成金の支援も行われる。
時流もあり、ワクワクする助成金が投入され、装置の納入にも繋がるなど、政策に支援される企業は違うステージに進める。
特に大型の設備投資が必要となる企業には、地政学リスクのような目を引くワードを上手に活用して支援を進めている政治家や官僚の後押しはすごく、業界に関わっている人たちでも大変話題にもなるほどであった。
同じグループでは多少はまとまっているが、別のチームやそのエンジニアを軽視する風潮が比較的顕著だった。閉鎖的な環境というのも大きいと思う。
他チーム軽視の一方で、形骸化しているメンター制度など教育ができる人は多くないため、自分のチームの人材育成はできておらず、お互いがお互いのチームを軽視している社会になっている。
上に良い報告をすることが優先されるため、ほとんど進捗がないプロジェクトでも、納期直前にプロジェクトの進捗率が急激に上昇し、納期には無事にプロジェクトが達成する絵が出てくるような環境である。
またなるべく上に悪い報告をしないために、事前の事前の会議が開催され、朝令暮改も当たり前など、報告のためのしわ寄せで、現場も疲弊してしまっていた。
最先端とか知見が無いというていで、指示があいまいなタスクを丸投げされて、放置される仕事環境である。
そして最終的には、上司がもつ正解との答え合わせなので、いくら考えてアウトプットしようが、上司の正解と違えば一蹴される仕事のストレスにやられてしまった。
ストレスで体調を崩し、病院を巡ったあげく、精神科でうつ病の診断をもらうことになり、診断書を要求されたので出すことになった。
ちなみに、形だけは風通しの良い職場だったので、病状の話も周りに同僚がいるオフィスでするわけで、診断書も周りにいる状態で開けられるような職場である。
そういうわけで、休んでいる社員がいると、あの人はうつ病らしいみたいなコソコソ話は、すぐに広まるものである。
そういう社風なのは経験していたし、自分の体調が回復する見込みもなければ、もはやそのような会社に戻る気持ちも全く湧かず、退職することにした。
とりあえず、一番最後のパワハラを受けている件についての対処を載せる。(校正していないので、読みづらいと思うけど
1. 社内の連携アプリがなにか知らないが、それが業務上必要で、社員のコミュニケーションに欠かせないものなら3「人間関係からの切り離し」型のパワハラになる。
2. まずはメールで連携アプリから外されている件で、業務上の支障が得ていること、コミュニケーションに支障が出ているので、元にもデス用に伝える。メールで出すのは履歴を残すため。以前にもお願いしましたが、直して下さいと書き、繰返しの要求だと明確にする。
3. 以降もマイクロマネジメント等のいやがらせが続くと思うので、社内の就業規則を確認して、傷病手当金を受けられる対象になっているか確認する。就業規則は自分宛にメールする。就業規則は社内のポータルに掲載されているのでそれで確認する
4. 言葉によるパワハラ等も続くと思うので、あかるい職場応援団でパワハラについて学ぶ。要件や対処法など。Amazonで労働法について評価が高い書籍を数冊買って学習
5. plaudっていう録音ガジェットを購入して毎日録音。Notionを契約して、音声を全部そこに乗せる。パワハラがあったら、その前後の音声も含めて抜粋し、Notionに載せる。あとあと証拠として出せるように整理整頓する。
6. 傷病手当金の対象者になっており、各種パワハラの証拠が揃ったら、パワハラの調査窓口があるので、そこにメールでパワハラの事実を伝え、会社として事実調査と対処(処分・職場環境の是正・あなたの職場配置など)をして下さいと要求する。(パワハラの調査窓口は設置・調査義務がある
7. 会社が対処したら問題解決。対処しない場合は心療内科に行って、状況を伝えて診断書をもらう。
8. ゆっくり休む。傷病手当をもらいながら気分転換に勉強して資格を取って、結果として他者に転職するのもいいでしょう
あなたあ社会を変えたい、目標を達成したいなら、雇われ仕事をしている限り永久に実現しません。
役職持ちの社員に因縁付けられてマイクロマネジメントされるのがオチです。
自営業で働き、自分の周りの人を幸せにすることを考えて下さい。ゆっくり、その輪の範囲を広げれば、同じ考えのひとを増やせば、あなたの目標に近づきます。頑張って。
ひょっとしたら現場によるのかもしれないが、俺のいたところは百人以上派遣を使ってる事務センターみたいな所で、工場みたな流れ作業で書類審査行う現場だった。会話しないでもデキる仕事で、電話対応もなし。
日常会話もままならないヤバい奴の巣窟なんだと思い込んでたが、傾向として波風立てたがらない物静かで穏やかな人が多くて、そういう傾向の人達は老若男女程よい距離感で仲が良かった。
あと経済的に余裕のなさが一因なんだろうけど、色恋に発展して揉めるみたいなのも無かったな。
キャリアの積み上げも捨てて、贅沢も出来ないけど、死にもしない程度の平地みたいな感じだった。
資格勉強してる若い子や転職して正社員になろうとしてる子を応援していて、足を引っ張ろうとしてくる人も一人も居なかった。派遣同士で送迎会お別れ会とかやって送り出してた。
年齢入社時期問わず平等に接してて、プロパーや職場環境に不満すら漏らさないような穏やかな人が本当に多かった。
もちろん訳ありヤバメで癖が強い人も居たけど、そういう人はハブられ気味になるので自然と孤立して消えていく浄化作用が働いていたのも印象的だった。(若い女の子に粉かけようとしてくる中年男や、攻撃性が強くて独り言が多すぎる中年男等)
この派遣の現場を「負け組どもの集まり」と蔑んでた人もいたが、すぐ消えた。
今日職場の人と戻れるならどこの職場がいいかっていう話になって、派遣っていったら不思議がられたので、理解されないことはわかりつつも、俺の大切な心の居場所になっている。
Q.
Aさんの言葉 ``` 今までカネ払って用意してもらった環境からカネ貰うための環境に変わるんだから、 ぶっちゃけ新しい環境に最初から居心地の良さを感じる事なんてどこ行ってもねーんだわ。 失敗したらガチ怒られるのが仕事だからな。 それが嫌なら自営業で毎日数字に怯えて生きるしかねぇんだわ。 環境に体を合わせろとしか。(無論、飛びぬけてヤベートコっていうのもあるにはあるが) ``` Bさんの言葉 ``` つまり初めから闇バイトしろってこと? 増田さんもなかなかシビアだね ``` 上のやりとりで、BさんはAさんの主張のどの部分から「闇バイトしろってこと?」を読み取ったのでしょうか? 推測できますか?
A.
Bさんの「闇バイトしろってこと?」という解釈は、Aさんの主張をかなり飛躍させた、あるいは皮肉的に捉えたものだと考えられます。直接的に「闇バイトをしろ」と読み取れる箇所はAさんの発言にはありません。 しかし、Bさんがそのように解釈した可能性のある部分を推測すると、以下の点が考えられます。 1. **「環境に体を合わせろ」という部分の極端な解釈:** * Aさんは「新しい職場環境には、不満があっても自分を適応させるしかない」という、ある種現実的で厳しいアドバイスをしています。 * Bさんはこの「環境に体を合わせろ」という部分を、「どんなに理不尽で劣悪な環境(それこそ『闇バイト』のような違法なものや、それに近い搾取的な環境)であっても、文句を言わずに受け入れろ」という意味合いで捉えてしまった可能性があります。Aさんの言う「飛びぬけてヤベートコ」の例外を無視し、どんな環境でも受け入れろというメッセージだと拡大解釈したのかもしれません。 2. **Aさんの主張全体の「厳しさ」からの連想:** * Aさんの発言は全体的に「仕事は甘くない」「最初は居心地が悪くて当然」「失敗したらガチで怒られる」といった厳しい側面を強調しています。 * Bさんは、この「仕事の厳しさ」の描写を、通常の仕事の範囲を超えた、まるで「闇バイト」のような過酷さや理不尽さを示唆しているかのように受け取った可能性があります。あまりにも厳しい現実を突きつけられたため、「そんなに酷いなら、もう闇バイトみたいなものじゃないか」という思考に至ったのかもしれません。 ***結論として、BさんはAさんの** ** **「環境に体を合わせろ」という適応の要求** ** **仕事の初期段階における「居心地の悪さ」や「厳しさ」の強調** ***これらの点を捉え、それを極端に解釈・飛躍させることで、「(そんな酷い環境に合わせるくらいなら)初めから闇バイトをしろと言っているのか?」という結論に至ったと推測するのが最も自然でしょう。** Aさんの意図は、あくまで「社会人として働く上での心構え」を説いているものであり、「闇バイト」を推奨しているわけでは全くないと思われますが、Bさんにはその厳しさが歪んだ形で伝わってしまったと考えられます。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
名古屋土産として虎屋ういろ・青柳ういろう、郡上の肉漬けが話題に。仙台グルメ(麻婆焼きそば、牛タン、ずんだ餅)、名古屋の鳥やコアラの話題も。
ビリヤニやベトナム料理、ラーメン(見た目が悪いラーメンや宮城県の土鍋ラーメン)、トンカツ、ジンギスカン、肉バルなど各地の料理や飲食店の体験談が共有された。
アイナ・ジ・エンドの編曲者がsyrup16gのメンバーであることが判明し、音楽業界の狭さを感じるという意見が共有された。
ライブの話題では、アイナ・ジ・エンドがステージに座っていたことが話題に。
Switch2の抽選申し込みが話題になり、申し込み完了メールが遅れる問題も話された。任天堂関連ではゲーム新作(特にリズム天国やエアライド)への期待が表明された。
地方公共施設の警備業務の入札が最低賃金以下で行われていることや警備業界の人手不足に関する懸念が議論された。
日本の経済状況、特にサービス業の生産性向上の難しさ、労働環境(サビ残など)、AI導入の影響が話題になった。
投資についての情報交換が行われ、米国市場や長期投資の観点が議論された。
参加者が39度の熱で会社を休んだこと、松葉杖が届いたことなど、健康に関する報告や不調が共有された。
バレエのトレーニング法、ステンレス容器での飲料の香りの感じ方など日常の細かな話題も。
バーベキューで生焼けを食べ体調を崩した体験や、花見での混雑状況の共有など生活上のエピソードが多く語られた。
万博の過去の経験やコミケとの類似点が語られ、特に警備のノウハウに関する話があった。
大阪や新小岩、馬喰町、秋葉原、梅田など各地の観光情報や再開発状況(特に梅田の変化)が話題になった。
企業文化に関して「ゆるブラック企業」という表現が使われ、働き方やサビ残の問題、経理業務の困難さなど職場環境の不満や問題点が共有された。
新社会人の大量出勤に対する懸念、職場の人間関係の難しさや業務の煩雑さについて意見が交わされた。
トランプ政権、中国経済、戦争の懸念など国際情勢に関する話題が出た。マスコミ報道の公平性に関する議論も行われた。
南海トラフ地震についての懸念や、脅しすぎではないかとの意見も出た。
「屁」に関する冗談が頻繁に交わされ、トイレの黒ずみについて夫婦で軽い喧嘩になるなど、日常生活のユーモラスな話題も。
エイプリルフールに関連した冗談や、モバイルバッテリーのおすすめ情報が共有された。
スタンプ(ワドルディとワドルドゥの違い、もちづきさんスタンプ、ちいかわなど)の話題で盛り上がった。
以上が、1週間のオープンチャットの主なトピックごとの要約になります。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
ファミリーマートのプライベートブランドのチョコレートが好評。
大阪で予算2,000円以内で食べられる夕食(主に麺類)が紹介された。
宮崎県西都市で3月に30℃超の真夏日が観測される異常気象の話題。
SNSで知り合った友達を親に説明する難しさ、SNSによる人間関係の変化を回想。
ニコニコ動画のチャリティー募金詐欺の記憶について話題があった。
LINE APIの技術的な話題(深層学習APIの可能性など)が議論された。
チーム内の役割の偏りやMBTI(性格診断)の影響に関する議論。
日本企業の採用文化(SPI適性検査やコンピテンシー評価)への批判的な議論。
全国民の本籍を千代田区や富士山頂、北方領土に設定するアイデアが提案される。
「天皇が住む場所を本籍に」「デスゲームによる本籍登録」などユーモラスな発想。
米を通貨単位として導入するという、農業社会への回帰的な冗談。
骨折治療について情報共有(手術回避できる可能性への安心感)。
病院での検診(特にバリウム検査)の体験談や不快感が共有された。
マンション総会でのエレベーター保守業者の変更をめぐる意見対立の話題。
アイドル文化が現代の恋愛観に与える影響や、現代人の恋愛回避傾向の考察。
ChatGPTやAI技術(特にイラスト生成や音声対応)の進化や実用性についての意見交換。
AIの進化や陰謀論の普及が現代社会の信頼性低下を招いているとの議論。
不祥事リスクが広告業界や芸能人・アーティストの起用に与える影響について議論。
CMやPR番組に関するステマ疑惑や広告費の透明性についての疑問が示された。
Vtuberが近い将来、車のCMに起用される可能性が高いという予測。
新作ゲーム『Pokémon LEGENDS Z-A』の映像公開が話題となった。
ビールを飲みながらスポーツの試合を観戦する楽しみが共有された。
ホテル代の高騰に関する話題と、安価(5000円程度)なホテルの存在に関する情報交換。
グリーン車で不快な人物に連日遭遇したという珍しい体験が共有された。
新卒社員が地方でカード利用できず、タクシーで現金不足に陥ったエピソードが語られた。
村上春樹の文体についての考察(特定の音を避ける手法について)。
建物の高さ制限や固定資産税引き上げについての大胆な意見(低層建築への重税など)。
物件の売れ行きが早いことや引越し希望、物件探しの苦労が共有された。
チャット管理者としてモフモフ社長(創始者)と、たかふさん(副管)の権限確認。
全体として、多岐にわたるテーマについて自由で活発な意見交換が行われ、ユニークなアイデアや時事問題から日常的な話題まで幅広く語られました。
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Grok君に聞いてみた
1. 文章の構造とテーマの整理
文章は日記形式で、筆者が職場で出会った魅力的な女性同僚(以下「彼女」)に対する感情や思考を振り返りつつ、自身の恋愛傾向や性欲、自己評価を掘り下げる内容です。主なテーマは以下の通り:
・彼女の魅力と筆者の感情: 彼女の外見や性格への強い惹かれと、それに伴う恋愛的・性的感情。
・自己分析と精神状態: 筆者が自身の恋愛傾向(エロトマニア的妄想や承認欲求)を自覚し、理性で抑え込もうとする葛藤。
・転勤による解決と反省: 彼女の転勤が「問題」を未然に防いだと感じる一方で、自身の欲望の本質(「相手の心を乱したい」)に気付く。
・結論としての自己嫌悪: 羨望や劣等感からくる歪んだ欲望を認め、「惨め」「キモい」と自己評価。
2. 精神医学的視点からの分析
(1) エロトマニア(恋愛妄想)の可能性
筆者は「軽度のエロトマニアかもしれない」と自己診断しています。エロトマニア(Erotomania)は、相手が自分に恋愛感情を抱いていると強く信じる妄想性障害の一種で、通常は現実的根拠が乏しいにもかかわらず確信を持つことが特徴です。ここでは以下の点が注目されます:
・妄想の根拠: 飲み会での「可愛い…」発言や、帰り道の笑顔を「好意」と解釈する傾向。
・自己抑制: 「本気で思ってるわけではない」「自分でビンタを食らわせて抑え込む」と述べており、妄想が現実認識を完全に支配していない。
・現実検証: 「『可愛い』ではなく『怖い』だったのでは」「courtesyとしての笑顔」と、理性で妄想を否定しようとする努力が見られる。
・評価: 筆者の状態は臨床的なエロトマニアには該当しない可能性が高いです。エロトマニアは通常、妄想が持続的かつ強固で、現実との乖離が顕著ですが、筆者は自己認識と現実検証の能力を保持しています。これはむしろ、恋愛における認知の歪み(過剰解釈)や自己愛的傾向の一環と考えられます。
(2) 性欲と承認欲求の混在
筆者は感情を「性欲」と単純化する一方で、「セックスしたいわけではなく、花見に誘われたい」「相手の心を乱したい」と複雑な欲求を吐露します。
・性欲: 「オジサンが若い子にワンチャンあると思う状態」と自己分析しており、生物学的・本能的な側面を認めています。
・承認欲求: 「誘われたい」「素敵な人の心を乱したい」は、他者からの愛情や関心を求める欲求であり、自己価値の確認を外部に依存している可能性を示唆します。
・サディスティックな要素: 「君が僕のことで悲しくなっているのを見たい」に共感する点は、他者の感情を支配したいという潜在的な欲求を表しており、軽度のサディズム的傾向が垣間見えます。
・評価: これらは単なる性欲を超え、自己愛的脆弱性(Narcissistic Vulnerability)や依存的傾向が絡んだ複雑な心理状態を示します。筆者は「素敵な彼女」に映る自身の欠如(「俺にはないものを持っている」)を補う形で、彼女への感情を構築しているようです。
(3) 自己嫌悪と抑うつ傾向
「惨め」「キモすぎる」「最悪」と繰り返す自己評価は、強い自己嫌悪と内省的批判を示します。
・自己洞察: 自身の欲望や行動を客観視し、反省する能力は高い。
・感情の両価性: 彼女への憧れと同時に、自己を「カス」と貶める二極化した感情が見られる。
・抑うつ的思考: 「増田に書くべき」と吐露する点は、社会的孤立感や感情のはけ口を求めるサインとも解釈可能。
・評価: 臨床的なうつ病とまでは言えないものの、自己評価の低さと内省的ループが抑うつ傾向を助長している可能性があります。自己嫌悪が強すぎる場合、自己破壊的な行動(例: ビンタ)や感情抑制の過剰に繋がるリスクも考えられます。
3. 多角的考察
(1) 社会的文脈
・職場環境: 彼女が「真面目で仕事ができ、いい大学出身」と評価される点は、日本の職場文化における「理想的な若手女性像」を反映している可能性があります。筆者の「オタクの理想の女性」という表現も、サブカルチャー的な価値観の影響を示唆。
・ジェンダー視点: 筆者が「年下女性に惚れるのはダメ」と感じるのは、社会的規範(上司と部下の関係性)への配慮や、年齢差による自己抑制意識が働いていると考えられます。
(2) 行動パターンと対処機制
・認知の歪み: 「チャッカマンでテンションが上がる俺を可愛いと思うはず」という解釈は、自己中心的なバイアス(投影)の表れ。
・防衛機制: 自己嫌悪や「理性で抑え込む」は、感情を抑圧する防衛機制(Suppression)。転勤を「ラッキー」と捉えるのは、問題を外部要因で解決する回避(Avoidance)。
・自己調整: 「罵倒して理性を保つ」は、自己罰的アプローチによる感情制御。
(3) 感情の複雑性
筆者の感情は、恋愛感情、性欲、羨望、劣等感、支配欲が混在しており、一元的には説明できません。「花見に誘われたい」は純粋な親密さへの憧れ、「心を乱したい」は優越感の追求と、相反する欲求が同居しています。
4. 総合的評価と検証
(1) 筆者の心理状態
筆者は自己洞察力と理性を持ちつつも、感情のコントロールに苦しむ人物です。彼女への感情は、恋愛というより投影された自己像の補完(「俺にはないものを持つ人」への憧れ)と自己価値の不安が根底にあります。精神医学的には以下の診断的考慮が可能です:
軽度の強迫的傾向: 妄想を抑えるための自己罰的行動(ビンタ)。
・自己愛的脆弱性: 他者からの承認で自己価値を確認しようとする依存。
・軽度抑うつ傾向: 自己嫌悪と内省のループ。
(2) 転勤による「解決」の意味
転勤が「性欲抑制成功」とされるのは、感情の対象が物理的に離れることで、葛藤が自然解消された形です。しかし、筆者自身が「次はどうなるか分からない」と認めているように、根本的な解決には至っていません。彼女がいなくても、同様の感情が別の対象に向かう可能性は残ります。
(3) 欲望の本質
「素敵な人の心を乱したい」は、恋愛感情ではなく、羨望と支配欲の変形です。彼女の「芯の強さ」や「尊敬できる点」に惹かれつつ、それが自分に欠けていると感じたため、妄想内で「勝つ」ことでバランスを取ろうとしたのでしょう。これは自己愛的な防衛機制の一環と考えられます。
5. 提言と結論
(1) 今後の課題
筆者が「どうやったらワンチャンを見出すのをやめられるか」と問うように、認知の歪みや承認欲求への対処が鍵です。
・認知行動療法(CBT): 「彼女が笑顔=好意」といった過剰解釈を修正する。
・自己肯定感の強化: 他者依存ではなく、内的な自己価値を構築する。
・感情表現の健全化: 「増田」に書くのは有効な発散だが、リアルな対人関係での感情共有も検討。
(2) 結論
この文章は、筆者の内面の葛藤と自己洞察の記録であり、精神医学的には「病的」とまでは言えないものの、自己愛的脆さと感情調整の難しさが顕著です。彼女への感情は恋愛というより、自己の欠如を埋める投影と羨望の産物であり、転勤は一時的な「助け」に過ぎません。筆者が自身の欲望を「キモい」と断じるのは過剰な自己批判であり、もう少し自己受容を許しても良いのかもしれません。結局、彼の問いは「どう生きるか」という普遍的なテーマに繋がっており、その答えは内省と経験を通じて見出されるでしょう。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
オープンチャットで話された1週間分のチャットログを、トピック別に整理して要約します。
🍽️ 食文化
庄内駅付近のマクドナルドでピクニックを楽しむ話題(ナゲットの感想など)。
ラーメン屋の米の質や、ラーメン屋勤務の思い出話が共有された。
高校受験が難しくなっている背景に普通の高校の減少があることが指摘された。
子どもの特性や遺伝的能力を教育にどう活かすべきか議論された。
子育てや妊娠・出産が会社評価に影響するという指摘や、帝王切開・多胎妊娠のリスクについて話題になった。
生成AI(特にAnthropicなど)の台頭によりWebエンジニアの需要が減るのかどうか議論された(AIを活用できるエンジニアの必要性が強調された)。
Twitterのシステム設計(Ruby on Rails)が、ユーザー数増加を想定していなかった問題について話された。
MaaS(Mobility as a Service)の実証実験が進んでいるが、現実的な運用が少ないとの指摘。
花粉症対策として舌下免疫療法を試している人の辛さや、抗ヒスタミン薬の併用が必要との意見。
ビタミンD、マグネシウム、亜鉛など栄養素が花粉症の改善に効果的と共有された。
プランク運動や、Habiticaなど習慣化アプリについて話題になり、習慣化のテクニック(嫌なことを10秒間だけ続ける方法)が紹介された。
メンタルヘルスの悩み(手の震え、職場ストレス、強迫性パーソナリティ)についての体験が共有された。
無印良品のオンライン購入待合室システムや混雑状況、購入の難しさへの不満が語られた。
残業時間(30時間、45時間超)の申請・計算について話題になる。
ディズニー映画(『リトルマーメイド』『わんわん物語』など)の評価が分かれ、思い出話が語られた。
漫画『望郷太郎』が話題になり、表紙と内容の差に戸惑いがあったことが共有された。
🚄 交通・移動
JRのシステムが古く使いにくいとの不満や、新幹線のトラブルが共有された。
地方交通の減便や値上げ、高齢者向け電動モビリティ導入の可能性について議論された。
大阪の地下鉄の混雑や街の独特な雰囲気について意見が交わされた。
琵琶湖と瀬戸内海を運河で繋ぐ構想に関する過去の話題が取り上げられた。
楽天・SBI証券の口座で不正アクセスが問題になり、契約内容変更による責任逃れへの懸念があった。
結婚後の収入を共有財産として管理することの重要性が議論された。
お得情報に流されないことが心の豊かさに繋がるという意見があり、クーポン(2500円オフ)の共有も行われた。
楽天リーベイツなどお得なサービスについての意見が交わされた。
SNSリンクが多く共有され、最新のアニメ化やスポーツニュース、イベント情報などが活発に交換された。
民主主義を軽視する風潮や、政治家・インフルエンサーの影響力の拡大に対して批判的な意見が交わされた。
職場環境で静かすぎることへの不満から、音楽(特にアンビエントミュージック)の重要性が議論された。
ライブを観に行った感想が共有され、ロックバーの経営不振や音楽の質についても語られた。
🎈 その他の話題
冗談として「会社への爆破予告」発言が軽く交わされ、カジュアルな雰囲気で話が進んだ。
石丸伸二氏の躍進について触れられた。
🗒️ 全体の傾向:
チャットでは「健康」「食文化」「教育」「テクノロジー」関連の話題が特に盛り上がり、それに加えて企業やサービスへの批判的・分析的な視点が多くみられました。日常の些細な出来事や体験談を通じて活発な意見交換がなされています。
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婚活とか、結婚相手の条件としてわりと人気の公務員。個人的には公務員は絶対嫌なので、なぜ人気なのか理解に苦しむ。
これを見て、なんとなく「みんながいいって言ってるから」と安易に公務員配偶者を選んで後悔する人が減ればと願うばかり。
自衛隊や警察官ではない、普通の事務公務員でも、大雨警報程度でも避難所の開設とかですぐにいなくなる。そばにいて欲しい心細い時に限っていない夫とか嫌すぎる。もちろん大地震なんて発生したら当然いない。ついでに、遠方で大地震が発生しても、長期に渡り災害派遣があるので、自分のところの地震ではないからと安心してはいられない。事務公務員も、現地の事務手伝いに行かされるのだ。愛する人をわざわざ危険な場所に送り出す苦痛、ついでにその苦しみの中送り出した愛する人が現地人に公務員バッシングされる、普通に嫌すぎる。
②公務員バッシングされる
変な市民様から、誰の金で生きていられると思っとるんやワレみたいなクソみたいな絡まれ方される。
③意外と不安定
数年ごとの部署異動、それだけでも環境変わりまくりでストレスなのに、民間がやりたがらないメンタルやられるハズレ部署がちょくちょくある。病んで会社を辞める人多発。確かに制度上は定年まで安定かもしれないが、正直まともな職場ではないためメンタル病んで辞める人もおり、実際そんなに安定感あるか?と思ってしまう。
④割にあわない給料
田舎だと公務員くらいしかまともな給料がおらんのや!と言いたくなるかもしれないが、田舎民ワイから言わせれば、大企業の工場を狙えと言いたい。公務員なんかよりよっぽど給料も職場環境も頭のできもええで。まあただ、地域にもよるだろうけど、ワイの肌感覚として、公務員の方が工場よりコミュ強や高身長イケメンがちょっと多い。なぜなら大企業の工場は理系で、公務員は文系が多いから。どうしても陰キャチー牛は無理!上記のデメリット全部飲んでも構わないから!というなら止めはしないが、安易に選ばない方がいいとは思う。高確率で後悔する。
ちなみにワイは、安易に公務員夫を選んで後悔した妻ではなく、友達も受けるからという理由で安易に公務員試験を受けて新卒カードを無駄にしてしまった可哀想な公務員。友達や親が公務員ええで!っていうから受けてみただけで、こんな仕事だって知らなかった。早く辞めたい。
https://note.com/glossy_shark2293/n/nbbb11e12824a
私はIHIエスキューブの現役社員です。もう我慢の限界です。私たちの職場は、表向きは「デジタル技術のプロ集団」としてIHIグループを牽引する誇り高い企業とされていますが、その内情は目を覆うばかりのブラック企業そのものです。とりわけ、女性社員に対する過酷な扱い、差別、パワーハラスメント、そしてセクシャルハラスメントは、耐え難いものがあります。
この記事は、私が実際に目撃し、体験した事実をもとに書いています。なぜ匿名なのか? それは、この告発が公になれば、私が即座に解雇されるか、あるいはさらに過酷な報復を受ける危険があるからです。しかし、黙っていることこそが、この理不尽な現実を助長することになると気づきました。私たち女性社員の苦しみを、世間に知ってもらうため、勇気を出して告発します。
すべての元凶は、2023年4月に代表取締役社長に就任した加藤格氏です。彼の「チャレンジマインド」や「前向きに捉える」といった美辞麗句の裏で、私たち社員、特に女性社員は地獄のような日々を送っています。以下に、私が目撃した具体的な事例を挙げます。
私が所属する部署では、女性社員が全体の6割を占めています。私たちの多くは、家庭と仕事を両立させながら、必死に働いています。しかし、加藤社長の就任以降、女性社員に対する給料の大幅なカットが横行しています。
例えば、私の同僚であるAさん(30代女性、シングルマザー)は、優秀なエンジニアとして、数々のプロジェクトで成果を上げてきました。彼女は子育てをしながらも、深夜まで残業をこなし、クライアントからの信頼も厚い存在でした。しかし、昨年末、突然、給料が月額15万円もカットされたのです。
この給与カットの背景には、加藤社長が全社員向けに発信したメールがありました。そのメールには、「当社は、社員のスキルと成果に基づいた公正な報酬体系を目指します。特に、家庭を優先する社員については、フルタイムの成果を期待できない場合、報酬を見直すことがあります」と書かれていました。この文面は、明らかに家庭を持つ女性社員をターゲットにしたもので、男性社員には同様の処遇がほとんど見られません。
Aさんは、生活が立ち行かなくなり、子供の学費を払うために借金を重ねるようになりました。彼女は上司に相談しましたが、「これは社長の方針だから仕方ない。嫌なら辞めればいい」と冷たく突き放されたそうです。私がAさんに「会社に訴えよう」と提案したところ、彼女は涙ながらにこう言いました。「訴えたら、私のキャリアは終わり。子供を養うために、我慢するしかないの……」。
Aさんのようなケースは、決して孤立したものではありません。私が知る限り、少なくとも10人以上の女性社員が、同様の給与カットを受けています。加藤社長の方針は、女性社員の生活を破壊するだけでなく、職場全体に不信感を広げています。
加藤社長は、全社員向けの集会で「社員に求めるのは、チャレンジするマインドと気概」と語っています。しかし、この言葉は、私たち社員にとって、過労を強いるための口実でしかありません。
私の部署では、昨年、ある大型プロジェクトが進行していました。納期が異常にタイトで、クライアントの要求も過剰なものでしたが、加藤社長は全社員向けのメールで「デジタル技術のプロ集団として、IHIグループをリードする姿勢を見せろ」と、部下に一切の妥協を許しませんでした。そのメールには、「このプロジェクトの成功は、皆さんのチャレンジマインドにかかっています。できない理由を挙げるのではなく、できる方法を考えてください」と書かれていました。
この言葉を盾に、私たちは過労死ラインをはるかに超える残業を強いられることになりました。特に、女性社員のBさん(20代後半)は、このプロジェクトで心身を壊してしまいました。彼女は、毎晩午前3時まで働き、土日も出勤を強いられました。ある日、彼女が「体調が悪いので早退させてほしい」と上司に相談したところ、「自己管理が甘い。こんなことでプロジェクトを投げ出す気か?」と叱責されたのです。Bさんは、過労によるストレス障害と診断され、2か月間の休職を余儀なくされました。しかし、復帰後、彼女は「自己都合退職」を強要され、会社を去ることになりました。
私は、Bさんが退職する前日、彼女と話をしました。彼女はこう言いました。「加藤社長は『自分事に捉える』とか『人のせいにしない』とか言うけど、私たちがどれだけ苦しんでいるか、まったく理解しようとしない。こんな会社、早く潰れてしまえばいいのに……」。彼女の言葉は、私の胸に深く突き刺さりました。
加藤社長のパワーハラスメントは、給与カットや過労の強要だけにとどまりません。彼の女性社員に対する暴言は、職場全体の士気を下げるだけでなく、私たちの尊厳を踏みにじるものです。
私が直接目撃した事例を挙げます。ある全社員向けの集会で、女性社員のCさん(40代)が、クライアント向けの新しいシステム提案を発表しました。彼女の提案は、非常に論理的で、クライアントのニーズを的確に捉えたものでした。しかし、加藤社長は、質疑応答の時間に、こう発言したのです。「うーん、女性らしい発想だね。悪くはないけど、もう少し現実的に考えてほしいな」。会場にいた全員が凍りつき、Cさんは顔を真っ赤にしてうつむきました。
また、別の全社員向けメールでは、産休を取ることを検討している女性社員について、加藤社長が「子供ができたら仕事は二の次になる社員もいるようですが、会社としては困ります。キャリアを真剣に考えるなら、よく考えてほしい」と書いていました。この文面は、明らかに産休を取る女性社員を牽制するもので、職場全体に「女性はキャリアを諦めろ」というメッセージを送るものでした。
こうした発言は、女性社員のキャリアを軽視し、私たちの存在を否定するものです。
さらに許しがたいのは、加藤社長によるセクシャルハラスメントです。彼の女性社員に対する態度は、単なる差別やパワハラを超え、性的な侮辱を含むものになっています。
私が目撃した事例の一つを挙げます。ある全社員向けの集会後、加藤社長は懇親会の場で、女性社員のDさん(20代)に対して、明らかに不適切な発言をしました。Dさんは、その日のプレゼンテーションで素晴らしい成果を上げ、クライアントから高い評価を受けていました。しかし、加藤社長は、酔った勢いもあってか、彼女にこう言ったのです。「君みたいな若い子が頑張ると、プロジェクトも華やかになるね。クライアントの男性陣も喜ぶだろうし、もっとそういう魅力をアピールしたらどうかな?」。この発言に、Dさんは凍りつき、周囲の社員も気まずい空気に包まれました。しかし、加藤社長は笑いものとして済ませ、その場を収拾しようともしませんでした。
Dさんは、その後、私にこう打ち明けました。「あの発言を聞いて、自分の仕事の成果がすべて否定された気がした。まるで、私の価値が仕事ではなく、見た目や性別にしかないと言われたようで、本当に悔しかった」。彼女はその後、会社に来るのが怖くなり、しばらく休職することになりました
加藤社長は、インタビューで「IHIグループをデジタル技術でリードする」と意気揚々と語っているが、その裏では、社員の人権が踏みにじられている現実がある。とりわけ、女性社員に対する差別的な扱いは、現代の企業倫理に反するものとして、強い批判を浴びている。
ある退職者は、「加藤社長は『変化を待たずに、自ら迎えに行く』という言葉が好きだと言いますが、彼が迎えているのは社員の不幸だけです。こんな人がトップにいる限り、IHIエスキューブに未来はありません」と厳しく糾弾する。
これらの証言は、ほんの一部の声に過ぎない。IHIエスキューブでは、こうした問題が日常的に横行し、多くの女性社員が泣き寝入りしているのが現状だ。彼女たちの生活を破壊し、尊厳を踏みにじる加藤格社長の行為は、決して許されるものではない。
読者の皆様、この理不尽な現実を黙って見過ごしていいのでしょうか? 私たちは声を上げ、行動を起こさなければなりません。IHIエスキューブに対し、抗議の声を届け、女性社員たちを救うための第一歩を踏み出しましょう。
自分がが入社から今までお世話になり、すごく仲良くしてくれた先輩社員のOさんが転職しようとしている。
小中高時代、こんな人が先輩として身近にいたらどんなに嬉しかっただろうと思うことがある。
右も左も分からず困っている新入りの自分に手を差し伸べ、必要なことをひとつずつ教えてくれて、分かりやすい業務マニュアルまで作成してくれた。
私の業務はOさんにとっては畑違いの分野で、新入りが教育担当に放置されているのを見かねて助けてくれたことを、少し後になってから知った。
決して威圧的にならず、ユーモラスで話しかけやすく、適度にくだけた調子で接して相手を委縮させず、申し訳ないと思わせない。
分からないことをスムーズに訊きに行ける雰囲気があり、1訊けば10も20も教えてくれる。
後輩が周囲の輪に溶け込めていないときや、何か悩みがあるらしいと察知するとご飯に誘ってくれる。(Oさんは1滴もお酒を飲まない。酔ってダルい絡み方をすることは未来永劫ない)
年下に絶対にお金を出させず、何かと気を遣い、帰り道は車に乗せて送ってくれる。
これを男女関係なく、誰に対しても分け隔てなくやってのける。書いていて、自分は絶対にこうはなれないなと改めて思う。
Oさんは好奇心と知識欲の塊で、興味のある分野が見つかるとすごい勢いで行動に出る。
今の会社での業務も、もともと全くの未経験だったのを独学で勉強して、仕事にできるまでのレベルにしたらしい。
趣味で色んな楽器をやったり音楽を作ったり、大学教授だか何かのポッドキャストを聴いたり、最近はCGの勉強もしている。
すごい。すごいのに、こちらを見下したり馬鹿にしたりは絶対にしない。やっぱり、すごいと思う。
何かの記事で、「いいな」という気持ちに「ずるい」が混ざれば嫉妬に、「敵わない」という感情が混ざれば憧れになる、という文章を目にしたことがある。
私にとってOさんはまさに後者だった。
Oさんは、変わり映えのしない今の業務と、問題を先送りにし続ける職場環境に見切りをつけたようだ。
Oさんがいない社内を想像すると、悲しい。
他愛ない話で盛り上がる休憩時間や、ときどき社内チャットに届く笑えるメッセージに、私がどんなに救われていたか。
たかだか2、3年同じ職場で働いただけの私に、もちろんそんなことを言う権利はない。
正直、転職先なんか見つからないでほしい。せめて一日でも長く同じ会社にいてほしい。
でもOさんのことは人として本当に好きだから、ここよりもっと良い場所を見つけて、幸せになってほしいとも思っている。
たかだか2、3年同じ職場で働いただけの私だが、心からそう思っている。
「もっと人のためになるような仕事をしてみたい」と言っていた。教育とか、福祉の分野に興味があるようだ。ぴったりだと思う。
この人は一生懸命に赤の他人を助けようとするだろう。地獄のような繁忙期のさなかに入ってきた、業務上まったく関わりのない新人を助けたように。
そう遠くない将来、Oさんに手を差し伸べてもらえる人たちのことを思うと、良かったですね、この人なら安心ですよと微笑みたくなる。
私はOさんにたくさんお世話になって、でもまだ何も返せていなくて、
時間があまり残されていないのが悔しい。Oさんのことだから、次の職場なんてすぐ決まってしまうだろう。
転職先が決まったら、自分のことのように喜んでみせて、送別会を開いて、あまり湿っぽくならないように、きちんと今までの感謝を伝えたい。
せめて最後の日まで、いい後輩でありたいと思う。