はてなキーワード: 緑内障とは
そんなことは知らなかったのである。
手術後一時的に見えづらくなりますが、数ヶ月かけて元の見え方の8割ぐらいまで回復しますとは向こうから言ってきたこと。
この8割回復する視力がまさか矯正視力という条件付きだとは思わん。それって矯正視力だけなのかとか質問する発想にならない。
聞いてないよー。はじめに言ってくれー。
メガネかけてないと横になってすごく近く本を読むのも乱視がひどくて、文字を追うのもぼやけた1文字1文字が確かに何の字であるか確認しながらだからつっかえつっかえ読む羽目になってる。
でもメガネかけて横になると弦が顔と床に挟まれることでその弦伝いにメガネのレンズ面が顔の面に対して平行じゃなくなってしまうので違和感が出る。
横になってする快適な読書はもう二度とできなくて悲しいわ。
保険診療って、建前では
2 正確に診断がつく
3 診断に基づいた適切な治療法
ってなってるでしょ?
わけもわからないけど勘で処置してみたじゃ、そんな根拠がない行為を保険で運用はできない。
車で事故して、車を修理するときは、どこがどう壊れたかを特定しないと保険きかないじゃん。
なぜ?ホントに壊れてたのか?
そんなの勘だよ!」
健康保険は親方日の丸だけど、それでも基本はおなじはずで無茶苦茶は困る。
でも、現実は診断って、つくようでつかないし、なんとなく手探りがほとんどだと思うんだよね。
眼圧が上がるから緑内障じゃなく、眼圧を下げたら症状が改善する病気を緑内障っていうと思うんだ。
トヨタの車ならトヨタが設計図をもってるけど、ヒトの体のメカニズムは完全にはまだ解明されちゃいないわけで。
診断って、難しくない?
検査技術が進んで発見されやすくなったせいでもあるね。眼圧高くなくて高齢でもなく、もちろん自覚症状なしで緑内障と診断される人は一定割合いる。早期発見されてラッキーくらい思って、点眼続けて定期検査を受診するのがよいね。点眼も慣れれば、歯磨きくらいの何でもない習慣になるよ。
アトピーだったりしない?アトピーだと頻繁に目を搔くけど、すると普段の眼圧は正常でも掻いて押されている時の眼圧が高くなって視神経にダメージがいって、若くして緑内障になりやすいそうな。
ワイは37やけど緑内障なってるやで
タイトルの通りですが経緯などつらつらと。
父親が緑内障の罹患者で検査してもらったら?と勧められ、近所の眼科クリニックを受診することに。
(もともとは保険組合の健診で眼底検査するつもりだったけど40歳ジャストじゃないと受けられないみたいだったので普通に受診しました)
たまたま平日の午前中に時間があったので、「念のため検査してもらうかー」という軽い気持ちでクリニックへ。
受付後、問診票につらつらと記入。しばらくすると検査室に呼ばれて視力検査や眼圧検査etcをされる。
その後、中待合によばれ診察。
先生「特に眼圧は異状ないですねー。視神経乳頭は少し小さいようですが大丈夫なように見えます。OCT検査という検査で視神経に異状ないか確認できますがどうしますか?」
※OCT検査とは・・・眼の奥にある視神経細胞を撮影し、自動的に視神経の薄い部分が無いか判定してくれるという大変便利な機械を使って行う検査です。
結果発表。
先生「一部視神経が無くなっている場所がありますね。今まで視野が欠けているような感覚は無かったですか?」
増田「え、まじですか、、いや、視野の異常を感じたことは全然無いです。。。」
先生「そうですか、検査結果から視野が欠けている部分があると思うので視野検査もできますがやりますか?両目でだいたい30分くらいかかって900円くらい追加でかかりますが」
半円球状の機械に小さい点がピカピカ光って、光ったのが分かったらボタンを押す検査。結構つかれるのと本当に光ってるのか自信が無くなってくる。
検査結果
先生「やはりOCT検査の結果と同じ場所が欠損してるようですね。診断名は正常眼圧緑内障です。自分で調べるときはこの病名で調べてください。
治療としては他の緑内障と同じく眼圧を下げるようにします。点眼薬を毎日さすようにしてください。副作用として瞼が黒ずんできたりまつ毛が延びたりする可能性があります。
副作用が少ない薬もありますが、その場合は2種類の点眼をする必要があります。まずは1種類で済む目薬でいいですか?」
以上、緑内障が分かった経緯でした。とりあえず、早めに分かったので運が良かったかなと思います。
神経細胞の喪失は不可逆的に進行するので視野欠損に気づいた時点でかなり進行しているようです。
私は全く気付いていませんでした。
今まで知りませんでしたが、40代でも数%の方は緑内障の可能性があるようです。
緑内障は遺伝的な要素もありますが、強い近視もリスク要因の一つのようです。
40歳過ぎていたら検査をお勧めします。まあ病気については過度に恐れず付き合っていくしかないですねー
それでは皆様ご自愛ください。
以下追記
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割と緑内障の方多いようですね。
仲間がいて少し安心しました。気長に病気と付き合っていきましょう。
・心境の補足
やはり、今後視覚が失われてしまうんじゃ無いかという不安はありますが、先生からは(実際に進行した患者さんの視野の経過例を見せてもらいながら)亡くなるタイミングでこれくらい視野が残ればいいかなと言われました。(かなり中心付近の視野欠損まで進まないと普通の生活している分には支障を感じないようです)
急性の緑内障(頭痛とか眩暈とか併発するやつ)と違い、ゆっくり進行するようなのでぼちぼちと付き合っていくしかないかなー、と思ってます。
また、身近に緑内障の実例があって(発見は還暦過ぎてからですが)まだまだ見えているようなので自分の身体が動く内は大丈夫じゃないかなと割と楽観視してます。
・眼圧について
眼圧は正常範囲内ですが、日内変動もあるみたいなのでやはり眼圧を下げるのが進行を抑える鍵のようですね。眼圧がある程度低い方が緑内障になりにくいという研究結果もあるようです。
高血圧や睡眠時無呼吸症候群などもリスク要因のようです。(眼圧が上がっちゃうらしい)
ちなみに、増田は強い近眼・高血圧・睡眠時無呼吸症候群をコンプリートしております。近眼以外治療してませんがこれも少し相談してみようかな。
ちゃんと寝ましょう。
個人的には自宅でお手軽に眼圧測れるやつ借りれないかなーとか思ってます。次受診した時にでも相談してみるつもり。(メチャクチャ高そうですが)
・検診について
私の場合はですが、恐らく検診の追加項目分で行った眼底検査だと分からなかった可能性がありました。
見てもらった先生も私の目を直接見ても緑内障かどうか正直分からないと仰ってたので、もし検診を受けて緑内障疑いの結果が出なければ逆に「なーんだ、緑内障なんて無いじゃん♪」となって視野欠損してから気付いてた可能性もありました。
文明の利器に頼る方が精度は良さそうです。
検診で見つかる人もいると思うので意味がないとは思いませんが過信は禁物かと。
かなり疲れました。
特に二つ目の目を検査してる時はもう適当でいいか、、とか思いながらポチポチボタンを押していました。ちなみに欠損が大きかったのは初めに検査した方の目です。
自分で片目をつぶって外側から顔の中央に向かって指を動かすと、欠損してる範囲では指は見えません。真ん中付近まで動かしたらいきなり現れる感じです。(疑う訳ではないですが一応自宅に帰ってから試してみました。)
両眼で見ているので脳内で保管されてしまい、ほぼ違和感を感じないんだと思います。(脳みそスゲェ)
もしかしたら欠損がある方向から近づいてくる物体については距離感がおかしくなるかもしれませんね、、今まで不便を感じたことはありませんがガッツリ球技してたりすると致命的かもしれませんね。