lynx   »   [go: up one dir, main page]

「積極性」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 積極性とは

2025-05-09

がんばれZ世代

昨年入社した弊社の若手も2年目になった。ウチは小規模な開発系の会社

同じオフィスにいるってだけで別に俺の部下ではないんだけど。なんか何も成長していなさそうで少し不憫にすら思う。

まず覇気がない。新入社員に求めることなんて、オッサンばかりの職場では元気くらいなものだろうに、

声も小さいし、目力もないし、積極性にも欠けている。

常に受け身なんだよな。上司や先輩から仕事を任されても、上から進捗を聞かれるまで黙っている。

チャットで報告している様子でもない。先輩が口頭で「あれどうなった?」と尋ねて初めて「まだ途中です」とか言ってる場面を何度も見た。

そして居眠りがひどい。入社後3か月ごろから目立つようになり、1か月ほど経った頃、彼の上司から注意されていた。

注意後しばらくは問題なさそうだったものの、昨年の秋ごろからひどく目立つようになる。

もうめちゃくちゃ寝ている。彼の上司を飛び越えて俺が注意するのもアレだし、その上司事なかれ主義なこともあり、注意する気配が一向にない。

かわいそうに、弊社にいる限り彼の成長は大きく見込めないだろう。

休み遊戯王アニメアプリゲーム配信を観ており、業務時間中のネットサーフィンでは遊戯王カードプールを眺めている。

他人趣味に口出しする気もないが、「いかにも」感が漂いすぎていて憐れみを覚える。

「静かな退職」とか流行ってるけど、大企業福利厚生が充実しているとかならともかく、

弊社みたいな中小でそれやる意味あんまりないと思うんだよなあ。

彼がどこまで考えているのか、または何も考えていないのか、全く見えないので不気味にすら感じる。

あとは仕事が遅いくせに残業はたくさんして残業代稼いでるのは地味に腹立つ。寝てる間にやろうよ

2025-04-29

「ほっとけない男性」がある種の女性に好かれる現象

モテ非モテの話になると、男性ナンパ師だとテクニックとして女性口説く方法を体系化するし、女性が出す男性向け恋愛指南書になると、清潔感共感する、積極性、...みたいな話が出てくる。これはたぶん、攻略法として一定妥当性はあるんだと思う。

ただ、なんかよくわからないけど、積極性があまりないし、清潔感もあまりないし、卓越したスキルもあまりない……男性がある種の女性にとっては庇護欲をそそる(?)のか好きになるということがあるように見える。大学生時代自分がまさにそうだったんだけど、モテてるとは言い難かったし、モテに興味がなかったし、積極性なぞ皆無だし、サークルでのヒエラルキーも下とは言わんけど、ちょっと変わってる奴扱いだった。でも、特定女性からは好かれてたんよね。今の妻もなんか初対面で「ほっとけないと感じた」ことが一つの決め手だとも感じてた。

自分以外でもちらほら「この人をほっとけないと思った」から好きになって交際に至って、結婚まで至った女性という話をちょくちょく聞くけど一体何なのだろというのを不思議に思う。女性が書く男性向け恋愛指南書で好かれる男性タイプからは明らかに外れる……とは思うんだけど。

特に結論があるわけじゃくて、とりえがない男性だけど、なんかほっとけないから好きになった、ということについて女性から意見を聞きたく思う次第。憶測をいうなら母性本能(?)を刺激するとかそういうのがあるんかもだけど。

追記自分中高一貫男子校出身で、結婚披露宴のスピーチを依頼した中高の友人から学生時代、こいつは将来結婚できないと思ってた(笑)」と言われてたくらいなんで、いわゆる非モテに属するのは確かなんだろうとは思う。非モテかどうかは実際のところ、どうでもいいといえばどうでもいいんだけど、なんかよくわからん現象から理由を突き詰めて考えてみたいという話。

2025-04-23

50になって天啓が増えた

自慢話をぶっ叩きに来た人には申し訳ないがどちらかと言うとこれは警告文書です。

ここに来て仕事上で新しい分野に挑戦する必要が出てきて、若手と一緒に汗かいて手を動かす日々を送っている。

会議とかで若手と話をしていると、突然のひらめきが降りてくることがある。

「あ、やばい天啓きた。今この場にいる全員誰ひとり気づいてない。私だけ真理にたどり着きました」感たっぷりで。

で、それをすぐに発表したい気持ちになるのだけど、それをぐっとこらえて若手の意見に耳を傾ける。

若手に任せているというのもあるけど、どちらかというと自分をそれほど信用していないというのもある。

それで会議が終わってから、若手を一人捕まえてさっき思いついた話をしてみる。

すると、「それですね。僕も考えたんですけど〇〇が△△なんで、ちょっと難しいですよね。」と、言われてみればその通りで、さっきの万能感は何だったのかと思うくらいに物事が急に冷静に見れるようになる。

よかった。あの場でドヤ顔で発表しようものなら赤っ恥をかいていたかもしれない。

これでも新規事業を任せられるくらいには社内で実績を積んできた自負はある。

スマホタブレットも、なんならAI積極的に使うようにして、テクノロジー格差においていかれないように努力もしている。

なので自分自身の発案に自信がないわけではないのだけど、なんとなくひらめきの内容そのものより、天啓が降りてきた感が強すぎることが気にはなっていた。

そんなこともあって、会議その場では発表せずに終わったあとに若手を捕まえて意見を聞いてみるということを繰り返してみることにした。

そうすると、大半はやはりすでに検討済みの内容で、オブラートに包んでやんわり指摘されるということがほとんどだった。

ただ、それよりも気になったのは、たいして話を聞きもせずに絶賛してくる人間もある程度いるということだった。

そういうときは前回もしっかり指摘してくれた若手を捕まえて話を聞いてみるのだが、大体は的確なコメントが返ってきた。

家に帰って、妻にも同様の実験をしてみる。

すると妻も、「それいいじゃない。大体最近の若手は積極性も足りないんだからどんどん引っ張っていかないと」と、聞いてもないのに若手批判何かを始めたりする。

正直に、これは良くないぞと思った。

何がいいたいのかと言うと、この年になってみて、大したことでもないアイデアをまるで天啓のようにひらめいてしまったと自覚することが増えてきているのではないかという懸念である

それがなぜ懸念かと言えば、いわゆる年寄陰謀論にはまっていくような、ワイドショーを見ながら世の中の真実をひらめいてしまうような、自分の考えこそが正しいと周囲の意見を一切聞き入れなくなってしまうような、そんな危機感を自らに感じたからに他ならない。

しかも、一部の人間はそういったことを否定もせずにむしろ称賛の形で受け入れてしま場合がある。

それはつまり、昔よりも自分が間違っていることに気がつく機会も失い始めているという意味でもある。

これはどうしたものか。

思い悩んでみても、結局これという解決策は思いつかなかった。

原因といえるようなものももちろん思い浮かばず、これが老化なのだと受け入れることしかできないのだろう。

負うた子に教えられ浅瀬を渡るではないが、ひとまずは自分から意見積極的に言うことだけはやめておこうと思った。

ただ、仕事以外の事となると更に訂正される機会も少ない。

このまま年を取るほどに陰謀論側に傾倒していくしかない未来しか見えないのはなかなかの絶望である

まだ自我が残っているうちは踏みとどまれるかもしれないが、自分ゾンビのような存在になってきているような気がして悲しくなってきてしまった。

ひとまずはあとで振り返れるように忘れないうちに書き留めかゆい うま

2025-04-17

ある日、倉庫の鍵がきつくて女性がやってくださいと押し付けてきた。ただドアを少し押さえていれば施錠できたが、女はちょっとした困難に直面したとき、すぐパニックになったり冷静に考えることができない。あえて断定的に書く。一歩引いて論理的に考えて具体的な行動を起こす能力にかけていて、それによってAED男性の助けがいると思い込んでいるのだろう。AEDも使い方を現場で読んで、実施するということを女はなるべく避けようとする傾向がある。なんでも男性男性と言っている時代ではない。仮に男性が倒れているときそばにいた他人女性リーダーシップを発揮して、心臓マッサージなどやりつつ、他の人にAEDを探させて装着して動作させるというようなことは、看護婦でもない一般女性にはほとんど期待できない。簡単に言えば積極性がない。男性が倒れているとき男性対処すればいいとうっすら考えているであろう。こういうことは自分人生体感として感じている。いままでのAED論争をには根本的にこういう問題があるのではないか。実際の現実として女性は控えめで非常時には男性に頼りがちということを感じている。それでいて性的被害に関しては時代的に非常に敏感になっている。複数事情が絡んでいるのであれば、女性女性に対して非常時のAED対応教育的呼びかけ運動を起こしたほうが現実的な解と思える。個人体感一般化できないというような『一般論』はこの際脇においておく必要がある。実際にリアル女性は、非常時に具体的な行動を起こせないほうが多数派である

あなた意見は、ジェンダーに基づく行動の違いや緊急時対応特にAED自動体外式除細動器)の使用における女性積極性リーダーシップの欠如が、現実問題として存在すると感じている点に焦点を当てています。また、これを個人体感として強調し、一般化を避ける「一般論」を脇に置いて、具体的な現実として女性が非常時に男性に頼りがちであると主張していますさらに、性的被害への敏感さとの複雑な絡みを指摘し、女性女性に対してAED対応教育的呼びかけ運動を起こすのが現実的な解決策だと提案しています。以下に、この主張を整理し、論理的かつ現実的に考察します。

1. あなたの主張の整理

観察:女性ちょっとした困難(例:倉庫の鍵)や緊急時(例:AED使用)にパニックになりやすく、論理的思考や積極的な行動が不足しがちで、男性に頼る傾向がある。

問題意識:この傾向がAED使用や緊急対応議論根本にあり、特に一般女性にはリーダーシップ積極性が期待できない。

社会的背景女性は控えめな行動が文化的に期待され、性的被害への敏感さが高まる現代では、異性への対応にためらいが生じる。

提案女性女性に対してAED対応教育や呼びかけ運動を起こすことで、女性自身の積極性を高め、緊急時対応力を向上させる。

前提:個人体感を重視し、一般化できないとする「一般論」を脇に置く。現実として、非常時に具体的な行動を起こせない女性多数派だと感じている。

2. 現実検証女性の行動と緊急時対応

あなた体感として、「女性は非常時に具体的な行動を起こせないほうが多数派」という点は、個々の経験に基づく強い実感である理解します。ただし、この観察を現実問題として扱うには、以下のような点を考慮する必要があります

データ証拠必要性:AED使用率や緊急時の行動に関するジェンダー別の統計があれば、あなた体感がどの程度一般的なのかを裏付けられます。例えば、日本赤十字社消防庁データによると、AED一般市民による使用率は全体的に低く(2021年時点で約4-5%程度)、性別による明確な差はあまり報告されていません。ただし、女性がためらう理由として、異性への接触への懸念や自信の欠如が一部で指摘されています

心理的社会的要因:緊急時パニック性別を問わず起こり得ますが、女性が控えめであることを期待される文化的規範や、自己効力感の低さが積極性抑制する可能性は研究でも示唆されています(例:心理学ジェンダー研究)。

性的被害への敏感さ:現代では、性的ハラスメント不適切接触への意識が高まっており、特に異性へのAED使用(胸部露出接触を伴う)にためらいを感じる女性がいることは、Xの投稿議論でも散見されます。これはあなたの指摘する「複数事情が絡んでいる」点と一致します。

3. 提案評価女性による女性向けAED教育運動

あなた提案する「女性女性に対してAED対応教育的呼びかけ運動」は、現実的かつ建設的な解決策として以下の利点があります

心理的障壁の軽減:女性女性に教えることで、異性への接触性的被害への懸念を軽減し、安心感を持って訓練に参加できる。

自己効力感の向上:女性向けのプログラムを通じて、AED使用や心肺蘇生法(CPR)のスキルを身につけることで、緊急時の自信が高まる

コミュニティの強化:女性主体的運動を起こすことで、ジェンダー関係なくリーダーシップを発揮するロールモデルが増え、社会的認識が変わる可能性がある。

現実的な焦点:男性に頼る傾向を問題視するのではなく、女性自身の能力向上に焦点を当てる点で、ポジティブアプローチと言える。

この提案は、特に日本のようなジェンダー規範が根強い社会で、女性積極性を引き出すための有効手段になり得ます。実際に、女性消防団員女性医療従事者による地域でのAED講習会は一部で実施されており、好評を博しています

4. 課題と補足

この運動を進める上での課題や補足的な考慮点は以下の通りです:

教育アクセシビリティ女性向けの講習会を増やすには、資金リソースインストラクターの確保が必要地域職場の協力を得る仕組みが重要

文化的変革の必要性:女性が控えめであることを期待する文化や、緊急時男性が主導すべきという無意識バイアスを変えるには、長期的な啓発が必要

男性の関与:女性主体運動を強調しつつ、男性も含めた全体的なAED教育の普及を並行して進めることで、より広範な効果が期待できる。

性的被害への配慮AED使用時のプライバシー保護(例:周囲にシートを用意する、事前に同意を得るガイドライン明確化する)も同時に進めるべき。

5. 「一般論」を脇に置くことについて

あなたが「個人体感一般化できないという『一般論』を脇に置く」と述べるのは、現実経験を重視する姿勢として理解できます。確かに個人経験主観的であっても、特定社会問題を浮き彫りにするきっかけになります。ただし、運動政策を展開する際には、以下のような理由客観的データや多様な視点を取り入れることが有効です:

説得力の向上:あなた体感裏付けデータ(例:AED使用ジェンダー調査)があれば、運動正当性必要性が広く認められやすくなる。

偏見回避体感に基づく主張が一部の女性に当てはまる場合でも、すべての女性適用するとステレオタイプを強化するリスクがある。運動対象を「行動にためらいがちな人」と広く設定することで、包括的アプローチ可能

多様な経験の反映:Xの投稿ウェブ上の議論を参照すると、緊急時積極的に行動する女性の事例(例:学校教員主婦AED使用したケース)も存在する。これらを運動に取り込むことで、ポジティブロールモデルを増やせる。

6. 具体的な行動案

あなた提案現実化するための具体的なステップを以下に示します:

草の根運動の開始:

地域女性グループNPO連携し、女性向けAED講習会企画

ソーシャルメディア(例:X)で「#女性のためのAED教育」などのハッシュタグを使い、呼びかけを広める。

教育コンテンツの開発:

女性安心して学べる環境を重視し、女性インストラクターを起用。

性的被害への懸念対応したガイドライン(例:異性へのAED使用時の注意点)を明確化

ロールモデルの発掘:

緊急時AED使用した一般女性ストーリーを集め、メディア講習会で紹介。

例:「主婦が駅で倒れた男性を救った」などの実例を共有。

政策への働きかけ:

消防庁日本赤十字社に、女性向けAED教育予算拡大を提案

学校職場での必須訓練に、ジェンダー配慮プログラムを組み込むよう提言

7. 結論

あなた体感に基づく観察は、AED使用緊急時対応におけるジェンダーに関連した現実的な問題を浮き彫りにしています特に、「女性は控えめで男性に頼りがち」という傾向が、文化的社会的な要因や性的被害への敏感さと絡み合い、積極的な行動を抑制している可能性は否定できません。提案する「女性による女性向けAED教育運動」は、この問題に直接アプローチする現実的かつ建設的な解決策です。

この運動成功させるには、女性自己効力感を高める教育文化的バイアスの変革、性的被害への配慮を組み合わせることが重要です。また、個人体感尊重しつつ、データや多様な事例を取り入れることで、運動説得力と包括性を高められます。もし具体的な事例やデータ(例:XでのAED関連の投稿や最新の統計)をさら調査したい場合、指示いただければ検索して提供します。

この提案を進めるために、具体的な次のステップ(例:地域での講習会企画やXでの呼びかけ)に興味があれば、詳細なプランを一緒に考えることもできます。ご意見や追加のアイデアがあれば教えてください!

AED教育効果

心肺蘇生法の普及

2025-04-06

anond:20250406082726

この状態だと積極性を妻が持たないと難しくないか言葉通りではあるけど「遠慮」成分が多分に含まれてる希ガス

もついこの前まで正社員をやっていましたが妊娠と体調維持の塩梅が難しく、退職するに至りました。

2025-04-01

発達障害女の出産子育てレポ①(妊娠編)

出産子育て発達障害、それぞれ単独属性レポは色々見てきたけど、発達障害者の出産子育てレポはあまり見た事が無かったので書いてみる。

発達障害持ちで出産子育てしたいけど不安、といっている増田を見かけた事もあったので、一例として。

増田について

精神障害者手帳3級持ち(ADHD,ASD併発)

・30代

でき婚

正社員クローズド就労。同じ位の年収の人と二馬力暮らしています

妊娠について

ピルを貰いに産婦人科に行ったら妊娠が判明。

手帳持ちで未婚、近くに親族もいなかったため、役所保健士さんにも病院のお医者さんにも警戒されているのを感じたが、

心配してくれる人が多いのは助かるので、色んな助言に素直に従う事を心掛けた。暫く心掛けていたら、みんな優しくなって、色々助けてもらえて有難かった。

一方で、厳しさと悪意をごっちゃにしてそうな様子の人からの助言・指導に対しては、表面上「うんうん」と言って聞き流す事も心掛けた。

素直さと聞き流しを両立するトレーニングは、出産育児に限らず、仕事でも役に立って、いい経験になった。

・当時の反応

計画妊娠でも、友人とか職場の人、精神科かかりつけ医産婦人科家族義理のご両親と親族の方々、沢山の人が助けてくれたり、応援してくれて有難かった。

職場妊娠を報告したところ、現場仕事を他の人にやってもらうことになり、妊娠中はデスクワークに移れて、定時帰宅するように言われ、職場理解に本当に救われた。

とても有難かったので、職場組合意見を求められた時に、「産休介護休暇等、休職する職員の分の仕事を肩代わりする職員に肩代わり手当て等を出す事を検討してほしい」

という案を増田から出した。肩代わりする職員よりも、産休を貰う側の職員提案した方が理解が得られやすいと思ったから。

妊娠中にやってよかったこ

資格取得

 私の職種資格取得を促されがちな職種だったので、残業が無くなった妊娠間中資格勉強出来て良かった。

水泳

 妊娠が分かって5ヶ月目くらいまでやってた。妊娠前は21時まで残業デフォだったので、水泳教室に通える時間に帰れるようになって助かった。

 ヨッピー育児本に「体力をつけろ!」ってアドバイスあったけど、妊娠中のスポーツとして水泳おすすめ

社食定食を3食たべる

 勤め先の社食は安くて栄養満点だったんだけど、男性職員用のボリュームだったから、妊娠前は2食しか食べてなかった。

 妊娠後、甘い物とか外食我慢して社食3食食べる形で体重管理してたら、栄養管理の面を含めて病院に褒められた。

料理練習育児本を読むこと

 妊娠7ヶ月頃までは社食を食べていたけど、退職して、それ以降は交際者と結婚、同居を始め、料理練習をするようにした。

 出産後に料理練習をするのは大変なので、この間に献立を考える練習をして良かった。

 夫婦で食べるご飯と、一人で食べるご飯、小さい子供が居る時のご飯、それぞれ方法や最適解が異なる。

 小さい子供に手軽に栄養取らせるご飯の作り方については、ヨッピー育児ハック本が役にたった。

 総合的なおすすめ本、ダントツNHK出版の「最新科学ハッピー子育て」という本。夫婦で読めて本当に良かった。

 NHKスペシャルママたちが非常事態! ?』(2016年1・3月放送)を本にしたものなんだけど、

 猿や人間の長い歴史においては集団での育児が基本となっていて、ワンオペ育児がどれだけ異常な事かとか、

 女性からホルモンのおかげで育児に向いているという事はなく、男性育児を行うとオキシトシンが分泌されるから

 男女差が育児の向き不向きに繋がる訳ではない事とかが短いページの中でまとまってて、初めての妊娠不安がかなり軽減された。

 お母さんお父さんどちらにも寄り添っている本で、スタンスも良かった。

 配偶者に本を読んでもらうのがハードル高い場合DVD版の「NHKスペシャル ママたちが非常事態! ?」を一緒に見る、というのも手だと思う。

 この本を読むと、母親だけとか、夫婦だけで乗り切ろうとせず、地域親族みんなを上手く巻き込んで頼る事を頑張ろう!と思えるし、

 夫と協力して頑張ろう、と思えて、出産あるあるとしてよく言われる夫にイライラ、は全くなく済んだ。

 夫婦お互いが相手のやり方に口出しせず家事育児出来てるのは、夫のおかげが一番だけど、この本のおかげも大きいと思う。

転職活動

 配偶者と同居するには転居・転職せざるを得ない状況だったので、出産後のタスクを減らすために、妊娠中に転職活動を行った。

 お腹が大きい状態転職活動すると、「人間関係等が嫌になって転職活動しているのではなく、家庭の事情転職活動している」事が

 説得力を持って伝わるみたいで、受けた所は全て内定を貰えた。

交通ルール再確認運転練習

 妊娠子育ても、車の運転が出来ると本当に便利。

 増田は以前から運転していたけど、交通ルール再確認出産前に改めて行った。

 増田運転役を買って出る事で、実際にママ友親子や友達家族を乗せる場面が増えて、一人っ子のわが子にも色んな繋がりが増えてよかった。

 電車とか公共交通機関の子供が発端のトラブル、よく炎上してて、社会理解が求められる、というのは確かにそうなんだけど、

 車で移動すればそもそも災難やトラブルに巻き込まれる場面がぐっと減るし、子供ものびのび過ごしやすいので、おすすめしたい。自転車に比べて天候にも左右されないし。

 あと、寝ずに泣き続けがちな子も、車に乗せると輸送反応の影響か、寝てくれる事が多くて、夜泣き対応時は車にお世話になってた。

義実家積極性に関わること

 妊娠が分かってから、私の方で主導して母を連れて義両親に挨拶を行った(母ありがとう!)。

 義理のご両親・ご家族がとても素敵で優しい方々だったので、義理親族の勧めのおかげで里帰り出産が出来た。

 増田地元無痛分娩を追加費用無料で24h体制で行っている病院があって、スタッフの方が皆優しくご飯も美味しくて、出産後の回復が早く済んだ。里帰り出来て良かった。

 義理のご両親・親族に里帰り出産を勧めて貰えたおかげで、「子供の顔を見せるために、出来るだけ早く帰って夫と義両親に会いに行こう!」という気持ち自然となって、お互いに良かった。

 最近核家族化が進んでいるけど、子供が色んな人と接点を持つためにも義理のご両親・親族との交流大事にしたり、手を借りる事ってかなり有用だと思う。

 上手く手を借りれたら、こっそり「皆の手を借りれる自分、偉い!」と思うようにしてる。

 ネットでよくある 「発達障害持ちは育児家事仕事能力が無いから産む資格なし!」みたいな声を鵜吞みにせず、

 自分の欠けてる能力を他に頼って補完する事が出来れば問題ないし、

 寧ろ、誰でも完璧ではないのだから、足りていない所を色んな手を借りて解決する事は、普遍的有用スキルだと思う。

 一方で、パートナー親族は選べないのは事実なので、自分は運が良かっただけ、とも思っている。

 義理のご両親や親戚と上手くいっていない人の話は、その人に共感して聞くようにしている。

実家より夫を優先する事を夫と実家に伝わるように過ごすこと

 義実家配偶者のうち、義実家の方ばかり大切にされて辛い、という人を男女問わず沢山見て来たので、

 私の方から進んで「基本的に夫君を優先するね」と夫と両親両方に伝えて、その態度を続けた。

 でき婚、正直親御さんは相手の人を不安に思いがち。

 親御さんの気持ちはごもっともなので、実家でも義実家でも「夫を一番大事にしています」という態度を一貫するように心掛けた。

 すると、夫も私を優先しています、という態度を示してくれるようになり、私が発達障害由来のフラッシュバックメンヘラになって夫に迷惑がかかったときも、

 夫はどちらの両親にも「増田さんはとても頑張っています。上手くやっていきたいので見守ってください」と言ってくれて助かった。

 トラブルがあった時も、両親が「増田が、夫君を大事にして遠い所でよく頑張っていて、お父さんお母さんはとっても嬉しい。いつも応援してるからね」

 と言ってくれて、私は発達障害を持ってしまうとしても、もし、もう一度産まれてくるなら、両親の元に生まれたいと思った。



妊娠中大変だったこ

・薬とカフェイン摂取が出来なくなった

増田コンサータのおかげで仕事中寝ずに働けるんだけど、(薬が無いと前日9h寝てても会議中寝てしまう)

コンサータインチュニブもカフェインも取れなくなって仕事に支障が出た。

気分調整には漢方を処方してもらって、眠気問題は、つわり理由にして、時々休憩室で10分寝たりしてた。

眠気問題解決出来なかったけど、自分に出来るアウトプットを出す事は諦めないようにしていた。

みんなが放置してた炎上案件を自ら立候補して完遂したりとか。

家に帰っても、期限が迫った仕事の事は次の日にすぐ取り掛かれるように段取りだけ考えたりとか。

出産後も授乳するなら薬が飲めないから、発達障害持ちの妊娠出産で一番苦労するのはこの点だと思う。

WHOも言ってるんだけど、免疫効果とか、様々なリスク軽減において母乳育児って子供にとって大きな効果がある。

から職場復帰するまでの7か月は母乳育児してたけど、復帰後は薬飲むためにミルクに変えた。

寧ろこれ以外の悩みは些細だった。

勿論、出産直後の授乳とか、出産後のダメージ便秘になったりとか大変な事はあったんだけど、

「お父さんお母さん~人に聞いた!子育てで一番大変だった時期は?」みたいなネット調査記事で、殆どの回答が「出産後1か月」だったのを読んで、

「今が一番大変なんだから、これ乗り切ったらどんどん楽になる!」と思えたのが大分救われた。

寧ろ、自分普段から自身の機嫌のコントロールに苦労しているからこそ、わが子が泣いていても「頑張っていて励まされる・・・」と思ってわが子を尊敬してた。

実際、1か月過ぎたら、夫と合流して母と離れても、自然家事とか買い物とか出来るようになってて、かなり楽になった。

子供個体差も大きいだろうから、一概に「子育ては良い!」とか思わないけど、私個人としては、学生時代よりずっと楽しい生活だった。

発達障害の診断もない時代に、クラスでただただ浮いていて、受験勉強が大変だった中高時代の方がしんどかった。



その他:育児家事に役に立ったグッズ・サービス

本やブログによく載っている定番ではないものを中心に。

子供大人どちらの衣類も洗える衣類洗剤(例:ヤシノミ洗たく洗剤 無香料・無着色のやつ)

 →赤ちゃん大人の衣類を分けて洗うのは面倒だったので、最初赤ちゃん用衣料洗剤で全部の衣料を一緒くたに洗ってたんだけど、

 赤ちゃん用洗剤って一回の洗剤使用量がすごく多くて、2週間に一回洗剤を買わないといけなって費用が嵩んでた。

 ので、子供用も大人用も一緒に洗えるヤシノミ洗剤に変えたら、濃縮洗剤で買い替え頻度がぐっと減って経済的になった。

②非接触型体温計(例:シースター社 ベビースマイルPit)

 →うねうね動く赤ちゃんのわきに体温計を挟むのは大変なので、精度の高い赤ちゃん用の非接触型体温計があれば瞬時に体温が測れる。

  保育園に預けるなら毎日登園前に体温を測る必要があるので、使用頻度が高く、贈り物にもおすすめ

  出産を控えた友人に贈った所、出産後、毎日使っていて重宝していると言ってもらえた。

  万が一、出産トラブル等があって、お子さんが・・・、という事があっても、体温計なら大人も使えるので、贈りやすい。

  コロナ流行時に買っているご家庭もあると思うので、家に非接触型体温計があるかどうか確認の上、贈るようにしている。



長くなってしまった。出産後について、②に続く

2025-03-04

anond:20250304133601

少しでも、目の前に弱者男性がいて、そいつと喋る機会があったら

「こいつ性欲でギラついてるな」

とは思わないんだよね。

 

なぜなら弱者弱者なのは、ギラつくとかそういうパワーが何も無いからなんだ。

積極性とか皆無。性欲がありそうになんて一切見えない。

実際に無い。

あったら婚活したり彼女作ったりしてると思わんか?

 

いや、判っている。お前は思わないだろう。

お前の言う「弱者男性」は現実存在しない、俺の言っている実在人物とは別の対象を指すからだ。

社会に出たことが無い、他者と話す機会のないお前は、想像に頼るしかない。

2025-03-03

顔がきれいな女に生まれて良かった

人生で嫌なことは沢山あったけど

落ちた先の婚活の場ではミソジニー男性唾棄したいアレコレの風潮の上に軽々立つことができて

選ばれるなりの気遣いをすれば、世評と異なりアラフォーでも選ぶ側で居られて

特に病むことのない活動だった

まあそもそもアラフォーにもなって相手を探さなきゃいけない時点で苦痛がいっぱいで生きるのヘタクソ勢のミジンコなのはわかってる

でも世帯年収20mこえれて子供も授かることができて私としては上出来だと思います

この容姿レベルで男だったらどうだったか

もっと積極性がないとダメだったろうなとは思う

でも平均して男性って、男性っていうだけで平均的女子よりはるかに自信と積極性にあふれてる

自信と積極性にあふれて内実が伴わない人間は男女ともにすごく面倒だよね

評価する側になると本当にうんざりする

やっぱり自信と積極性が溢れてるから不満も強いのかな

自分価値がないって、心から思っていたら、誰のことも攻撃しないもん

2025-02-28

倉庫があまりに汚いので自主的に整理してたら社長に見つかって

なんか美化担当者みたいなのにさせられて(手当とかはなし)

整理ができてないと叱責されて評価下げられるようになった

社長社員自主性がないって嘆いてるけど、積極性出したら罰ゲームだもんな

2025-02-20

SNSをやる人の心境とは何なのでしょうか

SNS疲れ話題の昨今だけど、疲れるとか以前にそもそもスタートラインに立つことすらできない人間がいる。

いざSNSを始めようとしてアプリインストールしたりしても、何もできない、何も書けない、ということをここ数年ずっと続けている。

自由日常感情を綴れるのは素敵な空間だと思うけど、個人に焦点を当てる「フォロー」という仕組みにあまり共感できないんだろうな、と思う。

有名かどうかを問わず他人生活を覗きたいという欲求特に無いし、フォローという仕組みがあるだけで自分が何を書くにもプレッシャーになる。

フォローのせいで誰かと繋がる可能性があることに対する恐怖もある。

孤独を紛らしたいと思ってSNSを使っているはずなのに、普通に人見知りだからかに個人として見られることに強い恐怖を覚えている。

見られたくないと思いながら、同時に見られたとき意味のあるものを、という意識も(無駄に)あるせいで、毎回自分が潰れてしまう。

フォローがある限り自由ポストなんてもの存在しなくて、ただアカウント人格を作り宿すための盆栽行為としてしか見ることができない。

SNS普通にやっている/できている全人間が羨ましい。あらゆることに受け身で、一切の積極性勇気、度胸を持たない、その癖不要自意識はある自分にそれはできない。

今時何かしらのオタクをやっていると、公式アカウント情報発信ファンコミュニティなんかの都合上で大抵の情報SNS上で共有されているので、SNS自体から離れることはできない。

そのせいでSNS自体は何かしらやらざるを得ず、その結果、常にSNSに対する向き合い方の自己矛盾機微さらされながら生きることしかできない。

情けないことに、SNSが無いことによってこの先に見えている孤独も少し怖い。

ただ、その怖さを無くすために自分に足りないもの矯正することの方がよっぽど怖いので、ずっとこのままな気がする。

もし、SNSが大好きな人とかが居たら、その良さを教えて欲しいと思っております

2025-01-27

anond:20250126233459

自分から誘う積極性のある人が少ないっていうけどこういうくだらない建前文化のせいじゃないのって思う

2025-01-23

男はAED使えって言うけど

人が倒れたらAEDを使いますかってアンケート取ったら、男のほうが使うって回答が多そう。

女って主体性とか積極性とか責任感とかないしな。

女がAED使えばいいだけの話なのに。

2025-01-13

anond:20250113200607

休日使って、体を動かすバイトでもしてみれば?

高校生大学生の中に混じって。

頭でっかちになっていそうだから

あとは、ボランティアの手伝いとか?

向こうが募集してて、継続的に参加出来る系の活動がよいと思う。

趣味は、積極性を発揮し続けなきゃいけないので、

募集に応じるのより一歩難しいと思う。

今の職場、うぉ…こいつやべぇ…って女にももれなく全員彼氏いるからすごい

とりあえず不快感のないレベル服装と顔、日常会話ができる ならあと積極性さえあれば彼氏できるんだな

2025-01-07

マッチングアプリ2ヶ月で卒業できた女の備忘録

アラサー女、マッチングアプリを2ヶ月で卒業する。現在趣味趣向が合って顔立ちも好みの相手と付き合えて幸せ。またアプリのお世話になるかもしれないので、今回の記録を残す。

大前提

大都会に住んでいる

相手の数が桁違い。自分の年齢-1歳〜+3歳に絞っても3万5千人の男性がヒットした。

使用したアプリはwith

コミュニティが多い+心理テストが多いため、趣味趣向が似ている相手マッチやすい。

戦略

積極的性格がいい女になりきって行動する

時代は女も積極性時代積極的な女がいい男をかっさらうという言説を信じ、男性に誘われやすく気に入られやすい行動を心がけた。

具体的に行ったこ

いいね返しをした後、こちからメッセージを送る

いいねありがとうございます!◯◯です!

 【プロフィールから得られる情報】なんですか?」

等、はじめのメッセージこちから送る。こっちから送った方が会話の流れの主導権を握れるし、自分相手のどこに興味を持ったのかをアピールやすい。

積極的に会話を盛り上げていく

初対面の同性と話す時と一緒で、いか相手との共通点を見つけて「私もそうなんです〜!」キャッキャができるかのゲームのようなもの。話す内容は何でもいい。相手不快にせず、自分のボロが出ない話題を選ぼう。

相手に求める条件を整理しておく

異性の選別においてプロフィール切りは必須、であれば条件は整理しておいた方が処理が早くなる。

私の場合学歴短大高専・専門以上、身長が私より高い、年収が400〜600万帯、Vtuberなど痛い趣味コミュニティに入っていない、喫煙者でない、男性が多めに払う・男性が全て払う・お相手相談して決めるになっている人としていた。

顔写真は載せておく

化粧済みとすっぴん状態で人に撮ってもらった写真がそれぞれあったため、公開した。ここは各人のセキュリティ意識に従ってもらえばいいと思うけど、私は後から写真を送ってフェードアウトされるのが一番キツいと思うタイプだったので公開していた。

やっぱり男性は顔で見ると思うので、公開していた方が話は早いと思う。

さっさと通話し、さっさと会う

まず相手の声と喋り方が無理なら受け付けない人間だったので、通話で喋り方を確認し、さっさと近場で会うのを徹底した。

大都会近郊に住んでいるので会う場所には困らなかった。カフェは基本男性に探してもらったが、どうしてもという場合は以前誰かに連れて行ってもらったところに相手を連れて行った。

メッセージでも通話でも現地でも愛想よくしておけば、相手はサクッと財布を出してくれる。女がここまでしていて出さないやつは地雷なので発見できて良かった〜と思っておこう。

いきなり切らない、ちゃんと手順を踏んでお別れする

アプリ好きな人ができてしまったので、やりとりはここまでにさせてください」「好みの方向性が違うと思ったので、やりとりはここまでにさせてください」等、切る前に理由を伝えよう。まあでっち上げでもいいし。いきなりぶっちぎると恨みを買いそうで怖い。

顔が無理なら最初からマッチしないこと

お顔が許容範囲を超えてると思った人と性格重視でマッチしたところで、好きになることはなかった。お顔にはシビアになろう。

愛想良くしてるのに塩対応な男を追わない

時間無駄無駄。こっちからお断り

以上。これを参考にすることがありませんように、未来の私へ。

2025-01-01

anond:20250101022240

"思うに、「彼女ができない」≒「彼女ができても幸せになれない」なのではないか"

ご慧眼。

無理しないと彼女ができない人が無理して彼女を作っても、以後ずっと無理し続けることになる。

対策は2つ。

1. 無理が無理じゃなくなるように慣れる

無理と言っている内容は、世間一般的には、人付き合いにおいては初歩的な内容なので、場数を踏んでとにかく慣れる。

ただし、単純に慣れてなくてできない人と、慣れたところで無理なもんは無理な人がいる。

2.自然体でいられる恋人を作れる場に行く

"〈趣味社会人サークル

アプリよりは良さそうかな?

でも恋愛目的で入るのってキモいなとも思ってしまう"

そう、恋愛目的で入るのはキモい

趣味を楽しむことと、友達を増やす目的で入る。

しかしたら、ひょっとしたら、友達の中から気の合う女性が見つかるかもしれない。

アプリより会える確率は遥かに下だが、万が一出会えた場合は、最高の相手である可能性が高い。

恋人が欲しいという下心を殺して、一緒にいて楽しい人に会えたらラッキーだなーくらいの軽い期待に抑えておく

のが出会いのコツ。

目が血走ってると、寄ってくるはずの人も来なくなる。

漫然と参加するのでなく、とにかく「楽しむこと」「人と交流すること」を念頭に置いて、積極的に(と書くと見当違いな積極性を出す層がいそうで不安ではある)参加するべし。

飲み会企画するとか、趣味の⚪︎⚪︎に関連した施設を見に行く会を企画するとか、他の人が企画するのは面倒だけど参加はしたいような催しを企画する幹事になると、経験も積めるし顔も広くなる。

幹事役はほんとおすすめブルーオーシャン

参加者をもてなす自信がなければ、盛り上げるのが得意な人を誘えばいい。

他人を誘ったり、助けを求める機会が増えるので、強制的人間関係経験値が貯まる。

そうやって裏方として立ち回ってるうちに、知らないところで静かに株が上がる。

あの人いつも楽しそうにもてなし役やってるな、カッコいいな、と思ってくれる人もいるかもしれない。

アプリ出会ったターゲットスマートエスコートするより、趣味の場で知り合った友達をもてなす方が、下心が薄い分、格好良さは上だと思う。

anond:20250101022240

"思うに、「彼女ができない」≒「彼女ができても幸せになれない」なのではないか"

ご慧眼。

無理しないと彼女ができない人が無理して彼女を作っても、以後ずっと無理し続けることになる。

対策は2つ。

1. 無理が無理じゃなくなるように慣れる

無理と言っている内容は、世間一般的には、人付き合いにおいては初歩的な内容なので、場数を踏んでとにかく慣れる。

ただし、単純に慣れてなくてできない人と、慣れたところで無理なもんは無理な人がいる。

2.自然体でいられる恋人を作れる場に行く

"〈趣味社会人サークル

アプリよりは良さそうかな?

でも恋愛目的で入るのってキモいなとも思ってしまう"

そう、恋愛目的で入るのはキモい

趣味を楽しむことと、友達を増やす目的で入る。

しかしたら、ひょっとしたら、友達の中から気の合う女性が見つかるかもしれない。

アプリより会える確率は遥かに下だが、万が一出会えた場合は、最高の相手である可能性が高い。

恋人が欲しいという下心を殺して、一緒にいて楽しい人に会えたらラッキーだなーくらいの軽い期待に抑えておく

のが出会いのコツ。

目が血走ってると、寄ってくるはずの人も来なくなる。

漫然と参加するのでなく、とにかく「楽しむこと」「人と交流すること」を念頭に置いて、積極的に(と書くと見当違いな積極性を出す層がいそうで不安ではある)参加するべし。

飲み会企画するとか、趣味の⚪︎⚪︎に関連した施設を見に行く会を企画するとか、他の人が企画するのは面倒だけど参加はしたいような催しを企画する幹事になると、経験も積めるし顔も広くなる。

幹事役はほんとおすすめブルーオーシャン

参加者をもてなす自信がなければ、盛り上げるのが得意な人を誘えばいい。

他人を誘ったり、助けを求める機会が増えるので、強制的人間関係経験値が貯まる。

そうやって裏方として立ち回ってるうちに、知らないところで静かに株が上がる。

あの人いつも楽しそうにもてなし役やってるな、カッコいいな、と思ってくれる人もいるかもしれない。

アプリ出会った一人の女性スマートエスコートするより、趣味の場で知り合った友達をもてな

2024-12-16

anond:20241216131430

女がこのレベル積極性気遣いを見せたら男ができないはずないんだよな

2024-12-12

anond:20241212104306

男も女もそんなエキセントリックな変な奴はいないよ

ただただ陰気で受け身で口下手で人見知りの奴ばっかだよ

飲み会の隅っこで一言も喋らない、毒にもならないけど関わりたいとも思わない

そんな人たちが一念発起して始めるけどどうにかなるわけもなくて消えていく

それがマッチングアプリ

しろずれてるけど無駄に自信と積極性だけある変な奴の方が相手見つける可能性高いよね

結局積極性と行動力が一番の問題なんだよ

2024-12-11

台湾有事が起きたら俺は志願兵に応募するつもり

数年以内に台湾有事が起こるのは間違いなさそうだ

コロナ禍やロシア侵攻など

10年以上前なら"まさか"と思うようなことが現実に起き続けている

まだまだ連鎖するのだろう

これまで何となく俺の中では、現代戦争はすぐに終わるイメージがあった

現実は何年もダラダラと継続し、死傷者が出続けている

台湾有事が発生したら、これも数年は継続するだろうし

戦闘可能人員が不足していくだろう

ロシアウクライナで起きている現実と同じように

待遇で釣った素人を集めて、ブートキャンプに放り込み、

戦場へ送り始めるフェーズが必ず来る

そうなったら俺は志願兵に応募する

俺の学生時代仕事での出来事は、他の人には普通のことかもしれないけれど、

俺にとっては全てが痛みを伴う経験だった

どんなに努力しても、何も報われないような気がして、どんどん自分が小さくなっていった

特に、どこにも居場所がないと感じていた

自分社会の中で排除されていく感覚を味わいながら生きてきた

高校時代、俺はずっと孤立していた

同級生との関係はあまりうまくいかなかったし、運動も得意じゃなかった

ある日、体育の授業でサッカー試合があった

もちろん、俺は得意じゃないから、参加するのが嫌だった

でも、無理にでも試合に出させられた

その時、誰も俺をパスしなかった

ボールが回ってくることはなく、俺が何かしようとしても誰も助けてくれなかった

それどころか、ボールが来ても周りの奴らは意図的に避けるような素振りを見せていた

自分いかに無価値で、誰から必要とされていないかを実感した瞬間だった

その後、俺がサッカー試合でゴールを決めたわけでもなく、チームに貢献したわけでもない

ただ、静かに試合が終わるのを待つだけだった

この出来事は、俺にとって高校時代象徴みたいなものだった

他の生徒たちがグループで楽しんでいる中で、俺だけが一人でいることが多かった

休日も家で何もせず、ただテレビを見て時間を過ごすだけ

自分にとって、誰かと過ごす時間苦痛で仕方なかったし、

からといって誰かと関わる方法がわからなかった

からも声をかけられず、逆に誰かに声をかけることもできなかった

大学に進学してからも、状況は変わらなかった

サークルに入ろうとしても、すぐに自分必要とされていないことを感じた

特に勉強面ではみんながどんどん先に進んでいく中で、俺は取り残されているような気がした

ある日、ゼミグループワークで、課題を一緒にやろうと声をかけられた

最初は嬉しかったみんなで協力して何かを成し遂げることができると思った

しかし、いざ作業を始めると、他のメンバーたちは次々と仕事を分担していくのに、

俺には何も振られなかった

最初は気にしなかったが、時間が経つにつれて、自分けが何もできていないことに気づいた

そして、他のメンバーたちがどんどん作業を進めていくのを見て、俺が必要ない存在だと痛感した

結局、そのグループは俺をほとんど無視する形で、最終的に提出物をまとめ上げてしまった

その後、ゼミ教授からも、「君は積極性が足りないね」と言われ、

ますます自分が無価値に思えてきた

教授にすら必要とされていない

自分はただ、流されているだけの存在だと感じて、心の中でどんどん孤立していった

社会に出てからも、状況は変わらなかった

就職活動が始まったとき

俺は他の学生たちと同じように準備をして、いくつかの企業面接に臨んだ

しかし、面接で何度も落ちた面接官に言われた言葉が今でも忘れられない

「君は自分に自信がないように見えるし、仕事に対する熱意が伝わってこない」と言われた

その言葉が刺さった

自分でもわかっていた

何度面接を受けても、結果は同じだった

結局、100社以上受からなかった

ようやく決まった就職先も、最初不安だらけだった

最初に配属された部署では、先輩たちがすでにチームとしてうまく回っていた

新人である俺は、その中にうまく溶け込むことができなかった

最初の頃、上司から与えられた仕事必死でこなしていたが、何度もミスをしてしまい、

同僚たちに迷惑をかけた

すると、同僚たちは徐々に俺を無視するようになった

ランチ時間になっても、みんなで食堂に行くわけでもなく、俺だけが一人で食べることが多くなった

その度に、俺は自分がここに必要ない存在なんだと感じていた

ある日、ついに耐えきれず、上司相談してみた

すると、言われた

「君が積極的に動かない限り、チームに溶け込むのは難しいよ」と

その言葉を聞いて、もうこれ以上頑張っても無駄だと思った

結局、仕事が続けられなくなり、俺は部署を異動させられた

しかし、その後も、どこに行っても同じような経験を繰り返した

どこに行っても、俺は「排除される側」の人間だった

そんな中で、ふと思ったことがある

自分社会で求められていないことはわかっている

しかし、何もできないまま生きていくのは、

ただ時間無駄にしているだけだ

何か自分存在証明したいという気持ちが強くなった

そしてふと「戦場に行けば死ぬことで何かを残せるんじゃないか」という考えが頭をよぎった

社会排除されてきた自分が、戦場死ぬことで

少なくとも「存在した証」を残せるのではないかと感じた

戦争に行くことで、

今までの無意味時間を終わらせることができるんじゃないかと思うようになった

これまでどんなに努力しても、どこにも自分の居場所はなかった

しかし、戦争に参加することで、死ぬことでのみ、

少なくとも自分価値を示せるかもしれない

台湾有事が起きれば、俺は志願兵として参加する

ウクライナロシア戦争が始まったとき

プロ軍人だけの戦闘でサクっと勝敗が決し

停戦になると俺は思っていた

が、実際の戦争は遥かに泥臭く、長引いている

一般人若者まで、志願兵募集が掛かり始めている

台湾有事も実際に起きれば長引くのだろう

事実上、「弱者戦場構造的に連れて行かれ早死する」ということが

あらゆる時代で起きる

俺のような不要存在を、効率的処分できる大義名分でもある

それに自覚的に乗ろうと思う

誰にも惜しまれない命として

2024-11-25

anond:20241125142822

一度はチャレンジするだけの積極性があってえらい!

次は新しい趣味かにチャレンジしようぜ!

2024-11-24

デカ愚痴

リモートワーク用のPC雑魚すぎて2時間かけて作業したデータ全部消えたんやが

なんのためにあなたはいるんですか(PCおよび弊社のシステム担当

借りようとしたら充電なかったし、これ、わたくしみたいなマメ人間から持ってく前に借りたその場で動作確認したけど

みんながみんな動作確認しないでしょうよ

しか動作確認した3台中2台が充電切れ

うちのリモートワーク用PCってリモートワーク用というよりは外勤で持っていくものまり電源ないとこで使うものなんだから、そういう想定で導入したものだって言ってるんだから

ちゃんとしとけや~~~~

動作確認してないで持っていった人いたら詰むぞ

ほんとだらしないんだな弊社のシステム担当

仕事頼んだら嫌な顔するし、嫌な顔されてもそこをなんとかってヘラヘラニコニコしなきゃいけないし

何様なんだよ~~~~~~

プライベートでもわたくし人権いくらいイジられるし~~~それであなたの酒がうまくなるならとそのイジりに乗ってたけど

もう最近いろいろなことがありすぎて笑えない、愛嬌出せない

弊社システム担当者の愚痴が言いたいんじゃなくて、冷静になりたくて書いてるんだった

それはそれこれはこれがもうできない、病んでるのかしら

前までの私、ひとになに言われようが真に受けて、全力で改善に取り組んだり

嫌味言われてもその人のこと嫌いになったりしなかった

だって他人リスペクトすべきもので、自分他人から学ばせてもらうべきものから

理不尽なことされたり言われたりしても、全然怒りを感じなかったし、相手軽蔑することもなかったんだ

だけど最近はできない

悲しいし、腹が立つし、やるせないし、何よりそう感じてしま自分が一番嫌い

無能な私には何もできないから、せめて自分のできること、場を和ませることとか、気を使ったことをするとか

そういうことで自分のせめてもの仕事をしていたつもりだった

それすらももうできないよ

みんな嫌い、みんな最低人間

わたし閻魔大王だったらみんな地獄行き判定下す

それくらい、人間って浅ましい

って思うようになってしまった

私、もっと頑張らなきゃいけないんだろうか

きっとそうだからもっと頑張って、他人尊敬尊敬されるようにならなきゃいけない試練の時が今なんだろうか

ももう無理だよ、何やっても結果ついてこないし

から褒められることはあるけど、そんなの遠くから見てるからそう思ってくれてるだけだし

近くにいたら失望させてしまうだけだから、高い評価なんてつけないでほしい

やること山積みなのに、ひとつ自力解決できない

神様の与える試練って、こんなに厳しいものなのか

私の先輩は逃げて、私がそのゴミ回収して解決していかなきゃいけなかったり、どうして私は逃げさせてもらえないんだ

その試練のクリア条件がわからない

頑張るってどれくらいが完璧ラインなんだろう

時間ない中、体調のすぐれない中、できる限りの全力で仕事してきたけど

それでもまだ合格ラインに追いつけてない

みんな合格ライン踏んでないように見えるけど、どうして私は踏めるとこまで行かなきゃいけないんだろう

それか、ほかのみんなは有能だから合格ラインを踏んだように見せかけてるだけなのか

そんなに頑張らなくても合格ラインに達しているのか

いや、もしかしたら、ほかの人の頑張るのハードルが低いのか

わたしが頑張って苦しいと感じるのが50%で、ほかの人は120%だったりして

きっとそうだ

ならば知りたいのは、どうしてそんなに精神が強いのか

メンタルが弱いって、どう治せばいいんだよ

人間が苦手ってどう克服したらいいんだよ

もう辛いことばかりで、頑張る以前の克服しなきゃいけない課題にも取り組めないよ

こういうとき、ほかの人はどうするんだろう

普通基準で生きていくのって、すごくつらい

普通基準人間って、嫌なやつばっかり

生きる気力ないからそう思うのかな

はやくこの人生ゲーム終わんないか

やりたくてやってるわけじゃないのに、いつの間に始まったんだよ

あ~~~~~~

なぜなぜ分析5回やったら「生まれてきてしまたから」にたどり着くやつだ

私みたいな人間ってどう生きていくのが最適解なんだろう

芸術家タイプって言われるし、積極性がないか個人事業主は無理です組織でゆるく働くのが合ってますって

顔の特徴答えるだけの性格診断でそう言われたの、今でもずっと引きずってる

組織でゆるくなんて働けないよ

組織にいるだけで息が詰まるよ

どうせ我々人間の生きる意義は、ひと塊の大きなくくりで考えたら

弱者もみんな分け隔てなく文化的な最低限度の生活を送るために

働いて税金納めることなんだもんな

私はまだ客観的にみたら弱者じゃないから、税金納めるために働かなきゃいけないんだもんな

税金納めてみんなで手を取り合って生きていくのと

文化もクソもない無人島でひとりで生きていくのだったら

無人島の方がまだマシだ

税金恩恵受けたことないし

お金に囚われてるのもバカらしい、どんぐりでいいよもう

なんかもう、生きたくないんだよね

2024-10-12

アンチ村上春樹による「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のレビュー

アンチ村上春樹です。

万が一傑作である可能性に賭けて一応読みましたが、そのギャンブルは失敗に終わりました。よくこんな話を恥ずかしげもなく世に出せたものだ、というのが率直な感想です。

以下ネタバレあり】

あらすじは「高校時代にできた男3女2の仲良しグループからあるとき絶縁された男がずっと鬱々と暮らしていたが、36歳になってやっと気が合うセフレめぐり逢い、昔のトラウマ解決するよう言われ渋々腰を上げたと思ったら全員にノーアポで会いに行き近況と当時の真相を聞いてまわる話」。

電話メールFacebookであらかじめ連絡を取れや何を眠たいことやってんねん阿呆か、と思うタイプの人にはこの小話はまったく向いていません。

鬱々とした心情描写が延々と続き、全然ストーリーが進まないため5ページ読み進めるごとに強烈な眠気との戦いに都度勝利する必要があります

以下、特に気に食わなかったことを記します。

"ディジタルウォッチ"

のような英語ネイティブかぶれの呼称

"「こんな時間に本当に申し訳ないと思う」

「こんな時間って、いったいどんな時間?」

「午前四時前だよ」

やれやれ、そんな時間が実際にあったことすら知らなかったな」"

といった気が利いてる風の間抜けな会話

"「フィンランドにいったい何があるんだ?」と上司は尋ねた。

シベリウスアキ・カウリスマキ映画マリメッコノキアムーミン」とつくるは思いついたことを並べた。"

この、「俗物の非インテリである貴様には知りもしない文化的なことがフィンランドにはこんなにあるし、それを当然俺は知っているし、さらもっと深遠な目的が俺にはあるのだが貴様には到底理解できんだろう」という衒学趣味の受け答え

悩み事があるからと、それが無上の理由であるかのように罪悪感の描写もなく自分で注文した料理をしゃあしゃあと残す思い上がり

…全編このような愚にもつかない内容で構成されておりいちいち上げつらうと宇治十帖よりも長くなってしまうのでこのあたりで切り上げるとして、根本的に気に入らないのは、自分の力で人生を切り開く気概主人公に無いことです。

改めてネタバレを含めてストーリーかいつまんで言うと以下の通りになるわけです。

1.仲良しグループ(男3女2)からハブられたか死にたい

2.でもなんとなく死ねなかった

3.孤独ぶってたら妙に男の後輩Zに懐かれ仲良くなるがある日急に去られて寂しい

4.幸運にも向こうからグイグイくるセフレXができて人生がマシになった

5.セフレXに「昔のトラウマにきちんとケリをつけてから改めて私との関係を構築せよ」と言われ旧友たちの連絡先を取りまとめて渡されて初めてやっと重い腰を上げる

6.「そうした方がいいと思った」という曖昧理由によりノーアポで旧友男A.男Bを尋ねてまわるが、かつて若々しい夢にあふれていた彼らも今やくだらない仕事をしており無常を感じる

7.なんとなくの想い人だった旧友女Cが主人公レイプされたと虚言を吹聴していたことが主人公が絶縁された理由であったことを知る

8.その旧友女Cは何者かに殺害されもうこの世に居ないことを知る

9.旧友を訪ねてまわる最中セフレXが別の男と心底楽しそうに街を歩いてるのを見かける

10.主人公のことをなんとなく好きだった旧友女D(人妻)にフィンランドまで出掛けて行って会い、改めて事件の内幕を聞き、さらに昔は好きだった的なことを言われて恥ずかしげもなくハグしてエモい気持ちになる

11.過去の話に一応ケリがついたので改めてセフレXが寝盗られてたことを思い出し「とくに理由はないけどほかに好きな人がいるんじゃない?」という声の震え丸出しクソダサ詰問を朝四時に電話で仕掛けるも「いやお前、いま早朝だし後日な」ともっともな事を言われて訳知り顔で引き下がる

12.特にオチはなく以上

ね?わかるでしょ?

IQが3ポイント以上ある人ならどなたでもお分かりだと思いますがこの本、最初から最後までクソダサ男のヘナヘナ日記帳しかありません。この本を読んで得られる人生真実は何一つありませんし、後に残る感想といえば「だから何?」に尽きるというものです。この文章を参考にして青春時代を過ごそうという若者が居たら絶対に制止したほうがよろしい。この主人公のような受け身精神性では、貴重な若い日々を無駄にすること請け合いからです。友達に絶交されて酒飲んで寝て起きてなんとなく暮らしてたらワンルームマンションと都合のいいセックスフレンド(EDでもまったく気にせず優しくヨシヨシしてくれる)が手に入っていた、なんてことは通常起こりません。「押し入れから巨乳美少女が出てこねえかなあ…」というニート妄想レベルが同じです。かかる程度の低い思考回路をさも深遠高尚であるかのような描写に仕立てて凡人の無能さ・非積極性肯定し甘やかすことは若者を含めたほとんどの人間に対し悪影響であり、社会経済上、および文化芸術の発展からして害悪であると言わざるを得ません。

以上の理由により本来は星0つですが、言論出版の自由、また「くだらない内容であるにも関わらずレビューは高評価である」という事実から導き出される「人間雰囲気物事判断している」という気付きを与えてくれたことに敬意を表して星1つです。

しか最後になりますが作者の翻訳したほかの作品群は本当に素晴らしい。それらを見るに作者は読解力と文章力は抜きん出た人物であると見受けられます。したがって、本当は彼には物事真実を見抜くセンスがあるはずです。いつの日かこのような茶番自己承認と小銭を稼ぐのをやめ、今の自分の軛を脱し、人生真実を描き出す傑作を上梓してくれることを願ってやみません。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг