はてなキーワード: 痩せるとは
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「腸内細菌の移植はかれこれ10年くらい前に知ったが、下記(2023年の記事)については非常に興味深い。
#最近、薬の効き目にも腸内細菌が関わっていることがわかってきました。 パーキンソン病の治療に使われる「レボドバ」という薬があります。この薬は「最初から効かない人」や「徐々に効かなくなる人」がいることが以前から知られていました。 患者の個人差だと考えられていたのですが、じつは、ある腸内細菌がこの薬をバクバク食べて分解していたんです。だから薬が効かなくなっていた。この細菌による分解を抑えたら、薬は効くようになりました。
ビタミンKの産生と同様に、腸内細菌次第で薬が効く・効かないがあるとは。
食事やサプリを摂取しても無駄が多い(身にならない)人は非常に(車で言えば)燃費が悪い。エコじゃない。
お金を無駄にする前に腸内細菌叢を整えることから始めるのが今後のトレンドになるのだと思うが(もっと言えば虫歯・歯周病対策と同じく幼少期から)、既に大便が200万円で取り引きされたとケースもあると書かれている。
大便さえもお金になる人と、何を摂取しても無駄になる人とを比べると、所得や知能格差よりも生き物レベルでの生産性の差が開いているなと思う。
痩せる菌(欧米人に見られる)や太らない菌(日本人に見られる)もあれば、菌移植で鬱が治ることも知られていて、腸が「第二の脳」と呼ばれるのはもっとも。
何も効果がなくてお手上げ状態の人は、「効果がない」(製品のせい)から「自分の腸が機能してない」(自分の身体の問題)という視点の転換に加え、これを機に“菌活”をすすめたい。」
■ 餓死説
まずは、「餓死」ですね。いわゆる過度の減量、エネルギーと糖質の極限カットによって身体が限界を超えてしまったという説。これはかなり根強い意見ですし、実際にそれっぽいエピソードもあるんですよ。
亡くなる数日前にも北村さんは倒れて救急搬送されてるんですね。そのとき、妹さんが「せめて飴をひとつだけでも舐めて」と懇願したにも関わらず、本人は「そんなわずかなカロリーすら摂りたくない」と拒否していた。これ、正直言って、減量に対する本気度というか、もはや信仰に近いものを感じます。
で、この時点で身体は相当ボロボロだった可能性が高いです。筋肉は分解されて、ホルモンバランスは崩れ、心筋すら萎縮していたかもしれない。電解質もぐちゃぐちゃだったでしょう。カリウム、マグネシウム、ナトリウムが大きく乱れていれば、それだけで突然の致死性不整脈に繋がるのは十分あり得ます。
ただ、それでも餓死っていうのは、基本的にゆっくり進行するんですよ。今日の今日で急に倒れて心停止するっていうよりも、意識が朦朧としてきて、何日もかけて衰弱していくイメージです。家族と一緒に暮らしていた北村さんが、それに気づかれずに急死したというのは、少し説得力に欠ける部分もあります。
とはいえ、餓死による急死がまったく起こらないかと言われたらそうでもないです。
極度の電解質異常が引き金になって、突然の心室細動が起こる可能性はあるし、精神的・肉体的ストレスが最後の一押しになることもある。
なので単純な事実上の餓死説を完全否定することはできないです。
...が、あの「急激な死」の説明としてはやや弱いのかなとも思います。何かもう一段階、外からの強烈な要因が重なっていたと考える方が自然じゃないかと私は思ってます。
■ DNP
そこで出てくるのが、DNP(ジニトロフェノール)です。これは本当にやばいです。歴史のある化合物なんですけど、現代では毒物に分類されてもおかしくないレベルの危険性を持ってます。
そもそも薬と言って良いのかもわからないです。本来は防腐剤や農薬原料などといった工業用の薬品なので。(現在はその高い毒性と危険性から、工業用途でもより安全な代替物質に置き換えられています。)
この作用機序なんですけど、簡単に言うとミトコンドリアでのATP合成を邪魔します。要するに「エネルギーを作れない状態にする」わけですね。代謝のエンジンを回しながら、ガソリンは空っぽっていう、もう自殺行為に近い代物。
その結果、どうなるかっていうと、体温が爆上がりします。40度超えることも普通にあります。大量の汗が出る。脱水が進む。ミネラルが抜ける。乳酸が溜まる。肝臓も腎臓も悲鳴を上げる。そして、何よりヤバいのが、気づいたときにはもう手遅れなケースが多すぎるってこと。
DNPの特徴は、ちょっとした不調を「効いてる証拠だ」と勘違いして続けてしまうところにあります。そしてそのまま、高体温が止まらなくなって、昏睡、心停止、死亡という流れ。拮抗薬はありません。時間との勝負ですが、勝てる勝負じゃないことが多いです。
90年代から2000年代初頭にかけて、DNPは裏ルートで普通に出回ってました。今よりも遥かに情報も少なかったですし、食べても痩せるという魔法の言葉に飛びついた人も多かった。
北村さんほどのストイックさがあれば、DNPを使っていた可能性はゼロではないでしょう。
■ インスリン
もうひとつの可能性として語られてるのが、インスリンの誤用。これは減量中でも使われることがあります。
糖質カット中にインスリンを打つと、血糖値が一気に下がって、低血糖性昏睡が起こる。これがマジで危険なんですよ。
最初は手が震えたり、冷や汗が出たりするんですけど、そこから数分〜十数分で意識がなくなることもあります。最悪、何も対処できずにそのまま死にます。
ただ、北村さんは医療系のバックグラウンドもあるし、普通の人よりはリスクを知ってたはずなので、知名度の高いインスリン単体で死亡するということは少し考えにくいかもしれません。
で、もしここにDNPとインスリンを同時に使っていたとしたら…これはもう最悪のコンボです。
DNPでATPが作れない状態にして、さらにインスリンで血糖を下げると、細胞はエネルギーを作ることも取り込むこともできません。特に脳と心臓が真っ先にやられます。
脳はグルコースが主な燃料ですし、心臓は膨大なエネルギーを消費する臓器。
そのどちらもエネルギーが来ないとなったら、本当に数分で心停止してもおかしくないです。
DNPの高体温がさらに追い打ちをかけて、酵素は変性、タンパク質は壊れて、臓器はどんどん死んでいく。
そのスピード感は、もはや人間の手でどうこうできるレベルじゃないんです。
インスリンはよく知られていましたがDNPとの組み合わせ結果の予測は、当時の時代背景を考えるとかなり難しかったのではないかと思います。
ここまでを全部踏まえて言うなら、私としてはDNP単独、もしくはDNP+インスリン併用が最も現実的な推測だと思ってます。
餓死単独での突然死もありえなくはないけど、短時間で急変して心停止っていうあの特徴の説明としては弱いように思えるんですよね。
インスリンだけでも急死することはあります。ただ、そこにDNPが加わることで、致死リスクは跳ね上がります。
制御不能な高体温と、エネルギー枯渇のコンボ。これはもう即死級であまりに危険すぎます。
そしてなにより、北村さんの性格・精神性を考えると、効果のためなら多少のリスクは飲むという判断をしていても不思議ではないですね。
元々太っててダイエットしてたんだけど、止め時がわからないというか止めたらリバウンドしそうなのが嫌で生活スタイルを変えずにいたら一度は体力がついたな〜って実感してたのが最近は逆に虚弱化してる気がする
虚弱化を感じるのはたとえば、
・立ち仕事してるとたまに心臓のあたりがドドドッと変な風にざわつくことがある
・夏日で周りがみんな暑い暑い言ってても全然暑くない。冷房効いた場所がすごく寒い
・何でもない日々でも朝起きてベッドから降りた時点で既にだるいし一日中うっすら倦怠感がある(前はそんなことなかった)
・家の階段を上がっただけで少し疲れるようになってる
・疲れを感じてるのに毎日朝の4時とか5時に勝手に目が覚めて寝付けない
という具合
それで久々に体重計のったら体重が軽すぎて(BMI値14.何とかだった)流石に不味いなあと思ってどうにか体重を増やそうとしてるんだけど、ここにきて健康的に太ることの難しさを感じてる
・たくさん食べる→胃もたれと気持ち悪さでその後食べられなくなる
・たくさん食べる代わりに間食を増やす→ヨーグルトとかナッツとか時々甘いものを食べてるけど、たまに「こんなに食べてていいのかな…」って漠然とした不安を感じる
・太るタイプの食べ物を食べる→気持ち悪くなったり消化不良を起こしてトイレに篭って太るどころか余計にやつれる
・運動量を減らす→今試みてるけどサボりっぽいから自己嫌悪気味になって辛い。自覚するくらいには体力が落ちてるので今まで通りに体を動かすとすごく疲れてしまうのに気持ちが切り替えられない感じ
体調的な難しさと気持ちの部分の難しさの両方があるんだけど、ダイエット経験があって健康的に体重を増やしたことがある人はどんな風に成功したんだろう
全く色気のある話ではないです
165cm56kgのおばさんです
40年近く生きてきて、この世に食い込まないパンツはない、と思っていました
産前産後に痔主(とびでるタイプ)になった事もあり、再発時のQOLはかなり下がっていました
オルビスのエブリラショーツを比較的マシという理由で使い倒しています
自分は断じて痩せではないが巨デブでもない、という自己認識で生きていました
高校生大学生の頃で身長の伸びは終わり、体重も(妊娠中を除いて)52〜56kgをうろうろしているので、基本ずっとLサイズです
ふと思い立って
先日の楽天買い回りセールでLLサイズのパンツを買ってみました
グンゼのやつです
ちなみに先にLサイズを買って履いており、「結局食い込むじゃないか」と失望していたやつです
でも私ずっとLじゃん LLって ちょっと 太った気がして恥ずかしいじゃん ねえ
パンツ食い込みは体型に合うサイズを選べば解消する問題であったのだと
目が覚めた気分
パンツ食い込みに悩む多くの人へ
恥とか自尊心とかは横に置いておいて、ワンサイズ上のパンツを試してみてください
それか痩せるのがいいんでしょうけど、パンツのサイズアップの方がずっと楽で即効性があります
なんで今まで気づかなかったんだろう
パンツが食い込まないのですごく快適です
痔にもやさしい 歩いても座っても擦れないから痛くないんだ……
米が高くて痩せる一方なんだが。
37歳おっさん。身長168cm、体重52kg。BMI18.6、体脂肪率12%前後。
一年くらい前に「30代おっさんのダイエット術(https://anond.hatelabo.jp/20240526191011)」を書いた。
魚では一番食べてる。
近所のスーパーだと8匹で298円とかなのでコスパがいい。栄養価にも優れている。
煮るかパスタにするくらいしか調理のレパートリーがないのが玉に瑕。
250g400円くらいで売ってるのでよく買う。
しゃぶしゃぶ用だけど基本何にでも使ってる。
こんぶ、煮干し、鰹節を放り込んで、小松菜みたいな葉物を入れて、豆腐か卵を入れる。
毎日2パック食べてる。
キムチと混ぜて食べると更に美味さが増す。
芋類以外はだいたい食べる。
買い出しの時に必ず一つは買うようにしてる。
ブルガリアヨーグルトの脂肪0を朝晩2回必ず食べてる。
脂肪0が売り切れてて普通のやつを買わざるを得ない時の屈辱感は異常。
月に1回、成城石井で無塩のやつを15袋くらいまとめ買いするのが習慣。
平日は朝早くに一杯飲んでから出社するし、休日はドライブついでに飲みに行く。
だいぶ前に「スタバのコーヒーの排便力が桁違いな件について(https://anond.hatelabo.jp/20240629161932)」を書いた。今もモリモリ出る。
昔はちょくちょく食べてたけど、ダイエットを始めてからは基本食べなくなった。
間食自体ほぼしない。
これも何年も飲んでない。
たとえばマクドナルドの店舗に入ろうとすると、油臭い空気の壁を感じて肌がヒリヒリしてきて、そもそも入れなくなった。
「たまには食べたいな」と思う瞬間はあるけど、店舗の近くに来ると食欲が失せる。
自炊では基本的にしないし、外食もしないので、もう何年も食べてない。
揚げ物の何が美味しいのか最近では思い出せなくなってきた。
月1くらいで食べてる。2人で400gくらい。
赤身だと謳われてはいるけど黒毛和牛なのでそこそこサシが入っている。美味しい。
カロリーは米の量で調節する。
月1くらいで買ってくる。大福とか、よもぎ餅とか、おはぎとか。
ご飯の代わりに食べて調節してる感じ。
普通のお茶碗の一杯が150g、普通の人が無自覚に食べてるのが180gくらい。
痩せたい時は100g、現状維持は120g、太りたい時は150gみたいな感じで調節してる。
ご飯が少なくても野菜食べとけば満腹感は得られるし、エネルギー密度の低いものを沢山食べた方が痩せると思う。
大食い系YouTuberを何人かチャンネル登録して、毎日見ては「こいつらこんなもの食べててやべーな」という感情を抱くようにしてる。
街中でカロリー高めなものを売ってる店が視界に入った時「食べたい」より「やべー」が先に来る状態を保ってる。
最近は「やべー」からさらに先鋭化して「気持ち悪い」になりつつある。
行きすぎると友人や同僚にそういう目を向けそうで内心ヒヤヒヤしている。
体重計の項目で太ってるか痩せてるか一番わかりやすいのが内臓脂肪レベルだと思う。
体重や体脂肪率は毎日大きく変動するけど、内臓脂肪レベルだけは実直に前日の食生活を反映する。
一日の摂取カロリーを1500kcalくらいに抑える食生活に慣れてしまえば、痩せることは簡単。
ただ食事制限だけだと体脂肪率が体感12%を割らないので、それ以上絞ろうと思うと運動が必要になってくる。
自分の指標は痩せてるかどうかだけなので、今の自分が健康的にどうなのか正直よくわからない。
痩せるの阻止するより、彼氏が必死に努力して目標達成して自信たっぷり「さあ褒めて!」という雰囲気を出してきたタイミングで「前の方が良かった」と全力で落胆して見せた方が結果的にすぐに折れてリバウンドするんじゃね知らんけど
もちろん清潔感がないよりはある方がいいに決まってるんだけど、清潔感そのものがちょっとわかりづらい。
参考になるかはわからないけど、26歳女の一意見として、ちょっと考えたことを書いておこうと思う。長くなっちゃったから気になる人だけ読んでね。
まず大前提として、普通に生活する上で、清潔感は別に重要ではないと言っておく。
大抵の人間は赤の他人に清潔感があろうがなかろうが気にしてないはず。
あくまで、彼女を作るため、結婚するために必要な清潔感の話なのでよろしく。
Googleで「清潔感」を調べてみるとAIが以下のようにまとめてくれた。
『「清潔感」とは、単に清潔である状態だけでなく、周囲に好印象を与え、信頼や安心感を与えるような雰囲気や印象を指します。身だしなみを整え、清潔な状態を保つだけでなく、姿勢や表情、立ち振る舞いなど、内面的な要素も清潔感に影響を与えます。』
①清潔であること
②その他
こっちは簡単。
ちゃんと毎日お風呂に入ること、洗濯した服を着ること、歯を磨くこと。髭を剃るとか爪を切るとかも含まれるかな。
これはかなり難しい。
・髪型が整ってる
・眉毛を整えてる
・肌荒れしてない
・痩せている
・衣類が綺麗(シワとかがない)
・おしゃれ
うーん、要求が多い。
増田もファッションにあまり興味がないからわかるけど、これは身だしなみにあまり頓着しない人間からすると、とても要求が多く感じる。
やることが多いし、眉毛とかスキンケアとか服とか、お金をかける部分が多い。
・髪がボサボサ
・ニキビだらけ
・太っている
・ヨレヨレの服
・ダサい
これが全部揃っている人間を想像してみてほしい。ただし、毎日お風呂に入っているし、ヨレヨレのダサい服は洗濯しているものとする。
どう考えても好かれるわけがないのはわかってもらえると思う。
風呂に入ってようが、洗濯してようが拭い去れない「不潔感」がある。本当に不潔かどうかは関係ない。
清潔にしてるのはわかっていても、なんとなくこの人とハグとかしたくない。
清潔感がある状態というのは、この不潔感を消していった先にたどり着けるものなのだ、と定義させてもらう。
結論:できる限りでいいけど、妥協する場合は自分が納得できる範囲で
清潔感を得るには、不潔に見えてしまう要素を潰していけばいいということはわかった。
ではどこまでやればいいのか?
Xで「清潔感」と検索して、数多の女性たちが語る不潔に見える要素を全部潰さなければいけないのか?
それは流石に無理だよね。
全部となるとキリがない。人によっては実践するのが難しい内容もあるかもしれないし。
例えば、肌を綺麗にしたり痩せたりするのは一朝一夕には難しいので、努力を続けるのが苦手な人は挫折しがちかもしれない。
もうすでに髪が薄くなってしまっている人、逆に剛毛すぎる人には、髪型をかっこよくするのは難しいかもしれない。
そんな人に朗報です。
なぜなら、彼女を作ったり婚活をする上で、全員に好かれる必要はないから。
彼女にしろ、結婚相手にしろ、たった1人だけから好かれればそれでいい。
痩せるのが無理そうなら、「別に太っててもいいよ〜」と言ってくれる女性を狙えばいいのだ。
当然ながら、太っててもいいよ〜という女性の数より、太ってて髪型ダサくてもいいよ〜という女性の数は少ないし、太ってて髪型ダサくて服装もダサくていいよ〜という女性はさらに少なくなる。
妥協すればするほど、恋愛対象にしてくれる女性の母数が少なくなり、彼女ができる確率は低くなってしまう。
できる限りで大丈夫。でも逆に、できることは全部やろうな!
妥協するかどうかを決めるポイントとして「それは自分のアイデンティティか?」と考えてみるのが良いと思う。
太っている人の例ばかり挙げて申し訳ないが、太っている人の中には「美味しいものを食べるのが大好き!太っていることは俺のアイデンティティ!」という人がいるかもしれない。そういう人は、別に太ってていい。太っている自分を心から認められているならOKだ。
でも「部活やめても同じ量食ってたらなんとなく太ってしまった…」みたいな、今の自分の体型に満足してない人、そういう人は痩せた方がいい。
でも、少しでも「現状のコレがありのままの自分ってことでいいの?」「本当の俺はもっとやれるはずなのに…」と思う人はがんばれ。
ここまで読んで、ちょっとだけ頑張ってみようかなと思った人たちのために、具体的に何をすればいいかも書いておく。
①髪型が整ってる
②眉毛を整えてる
③肌荒れしてない
④痩せている
⑤衣類が綺麗(シワとかがない)
⑥おしゃれ
清潔感の条件は、これ以外にもあるかもしれないけど、流石に頻出のものだけあって重要度が高そうなので、今回はこの6個について説明する。
美容やファッションのプロというわけではないから、より詳しいことはネットで調べてみて欲しい。
かっこよくなりたいなら、少し高いけど理容室ではなく美容室に行った方がいい。
髪が薄いとか剛毛とかクセがあったりするなら、美容室を探すときに「地名 美容室 薄毛」みたいな感じで合わせて検索すると、悩み対策が得意な美容師さんがいる美容室を見つけられる。ある程度都会なら選べるくらい出てくるはず。
選べるほど美容室がない地域なら、とにかく行けるところに行ってみよう。
初めてだと振る舞いがわからないかもしれないけど、普通でいいし、美容室初めてですと言ってしまっていい。
どんな感じの髪型にしたいか聞かれたら、以下の2つを伝えておこう。
・清潔感を出したい
・簡単にセットできる、またはあまりセットしなくて良いスタイル
あとは相談しつつ切ってもらえば完成。
あまりに直毛過ぎたりすると、パーマ当てた方が扱いやすくなるよとか言われる可能性はある。パーマは結構お金がかかることもあるので、自分自身が納得できるかどうかで決めよう。
なんと、ニキビは乾燥していても脂が多くてもできてしまう。なので、まず洗顔で顔の汚れと脂を落とし、化粧水と乳液で保湿する必要がある。
男性は女性より脂っぽい肌の人が多めという特徴があるので、洗顔や化粧水は薬局で売ってる男性用のものを使おう。
お風呂で体洗うついでに洗顔して、お風呂を出たら化粧水→乳液の順番で顔に塗る。
正しい使い方は成分とか書いてるとこに書いてあるので読んでおこう。
糸がほつれていたら切る。
Tシャツの首元がよれていたら部屋着に降格。
Tシャツの首元に限らず、長く着た服は伸びてくる。すると、本来想定されているシルエットと形が変わってしまうからなんとなくだらしなくなってしまう。全体的に伸びている服も部屋着に降格。
まずはマネキンを見て、好きなコーディネートを選ぶ。
試着する時、自分はこのサイズかな、と思うサイズの前後1サイズずつくらいを試してみる。
体型によって、オーバーサイズが似合う人、ちょうどぴったりのサイズが似合う人など様々。
以上。
あくまで基礎も基礎なので詳しくはネット検索、または実際にお店に行ってプロに聞こう。
AIがまとめていた中に「姿勢や表情、立ち振る舞いなど、内面的な要素も清潔感に影響を与えます。」という文言があった。
実際、Xで清潔感についての投稿で、無表情は怖いとか、笑顔の方がいいと言っている人もいた。
個人的には無表情でも不潔には感じないので、清潔感の話題とは若干ズレると思うけど、彼女を作るために笑顔は必須かもしれない。
恋愛対象になるかもしれない初対面の女性と話す時のことを考えてみてほしい。相手が無表情だったら、自分と一緒にいて楽しそうじゃないな、これは脈無いなと感じると思う。
それは当然女性側も感じる。自分のことを好きじゃなさそうな人を恋愛対象にするほどみんな暇ではない。恋愛対象に入れてほしいならちゃんと笑おう。
あと、写真を撮るとき。顔の造形に自信がない人ほど笑った方がいい。無表情だと顔のつくりがモロに出てしまうけど、笑えば多少誤魔化せる。
明るそうな雰囲気も出る。
姿勢も大事。自分の姿勢は客観的には見づらいけど、実は姿勢が悪いとかなりダサく見える。年齢が上になってくると、老けても見える。背筋は伸ばしたほうがいい。
顔の造形の話をしたので、結局イケメンの方がいいのかという話。
不潔感を消し、清潔感を得ていく作業は、自分を好きになってくれるかもしれない女性の数を増やしていく作業だ。
イケメンは、あまり努力しなくても好かれやすいのでとても有利である。また、顔によって似合う髪型は違うが、イケメンは似合う髪型の種類が多いのでここでも有利。
結婚ともなると、基本的に相手は人生でたった1人しか選ぶことができない。見た目も性格もできる限り理想的な人間と結婚したいと思うのは当然。だからイケメンはモテる。
ただし、イケメンに限りはしない。
売れている芸人さんで、イケメンじゃないけど女性ファンがたくさん居る人の宣材写真を調べてみてほしい。
検索すると、一緒に昔の宣材写真も出てくると思う。売れた後のものと見比べると、なんかかっこよくなってることがわかると思う。
顔はのパーツや配置変わっていないし、むしろ歳をとっているはずなのに、かっこよくなっている。
イケメンでなくてもかっこよくなれるし、ちゃんと女性に好かれます。
終わりです。
軽く書くつもりだったのになんか長くなってしまった。
ここまで読んでくれた人ありがとう。読みにくくてごめん。あと、上から目線に見えたらごめんね。
彼女欲しい人たち、みんながんばれー!
最近自宅を購入して引越ししてきたんだけど、ちょうどそのタイミングでお義父さんが飼っていた犬を引き取ることになった。
もう15歳になる老犬で、昨日引き取って来たんだけどよろよろ歩く様を見てたら昔飼ってた犬のことを思い出したので少し振り返ってみたくなった。
前飼ってた犬は俺が小学3年生くらいの時に飼い始めたと思う。
飼い始めたとは言ったけど、当時実際に飼っていたのは俺の家ではなく父方の祖父母の家で飼い始めることになっていた。
毛色は黒に近い焦茶色をしていて、初めの頃はマグカップサイズでとても小さかったのを覚えている。
最初の2〜3年は躾をするのが大事だと父親に教わったこともあり、接し方についてはテレビで見た知識や本で学んだ知識などを元に少し厳しく、でもフェリスが嫌がらない程度の距離感で接していたと思う。
ちなみにその頃に弟はまだ小学校1、2年生だったのもあるせいか、かなり乱暴な扱いをしていて、大人になってからとことん嫌われていた(近づくだけで唸り声を上げられる、噛み付く、呼びかけても一切近寄らない)ので、今後犬を飼う予定がある人は注意したほうがいいと思う。
少し背景を説明すると、祖父母の家は京都にあって俺は関東に住んでいた。
祖父母の家には毎年、お盆と年末年始と春休みなどの学校が長期休暇になるタイミングで遊びに行っていた。
また、フェリスを飼い始めたきっかけは、祖父母の家で元々飼っていた犬(フェリスとは別の犬)が亡くなってしまい、祖父母が落ち込んでいたらしい。その様子を俺の父が見かねてフェリスをもらって来たことがきっかけだったと聞いた。ただ、祖父母たちからしたら当時は新しい犬を飼う気分ではないし、そもそも自分達もあと10年生きていけるかどうかと言うタイミングだったらしいので初めはあまり歓迎していなかったらしい。
飼い始めてからはよく「フェリスが死ぬのが先か、ワシらが死ぬのが先か」と言っていたのを覚えている。
なぜ背景を説明したかというと、実はこの犬、超がつくほど甘やかされて育ったのだ。
と言うのも、フェリスがご飯のおねだりをすると祖父母(特に祖父)はなんでもあげてしまうのだ。
それこそ、朝昼夕の食事時はもちろんのことで、デザートや間食の際にも何か食べているとすぐに寄って来て食べ物をもらっていた。(大好物はカスタードのクリームパン)
また、それとは別に犬用のご飯も追加であって、しかもそれがドックフードではなくキャベツと鶏肉をクタクタに煮た物でそこら辺の犬よりもよっぽど舌が肥えていたと思う。
それに加えて散歩も大嫌いな性格をしており、家の前でおしっこやうんこを済ませたら直ぐに帰ろうとするのである。一度引きずってでも遠出の散歩をしたことがあったのだが、本当に引きずって散歩したために肉球がズタボロになって、翌日以降に悲鳴を上げながら歩いていたので、2度と無理やり散歩をしなくなってしまった。
そんな生活を数年続ければまぁ当然肥満体質になるわけで、気づけば体重10キロ以上あるデブ犬となっていた。
とことん甘やかされた生活を送って来てはいたが、俺は前述の通り正しい躾を意識した接し方をしていたので、
家族の中でも俺と父親の言うことだけは比較的聞いてくれていた。
祖母がくも膜下出血で倒れて緊急手術をすることになり、フェリスの面倒を見れる人がいなくなってしまった。
祖父母の家では面倒が見れないと言うことで俺の家で飼うことが決まり、急遽うちで住むことになったのだ。
うちで住み始めてからは上記のような甘やかし生活ではなく、一般的なドックフードがメインとなり、間食も与えずにまともな食生活を送ることになった。
そのおかげかみるみるうちに痩せていき、1年で6キロ以上痩せることに成功した。
動物病院に連れて行った母親から「お医者さんからどうやったらこんなに痩せれるんですか!?って驚かれたわ」と言う話も聞いた。
一緒に生活してからのエピソードで2つほど事件があったのでそれも紹介しておく。
俺が大学生になった頃の出来事。その日は午前の授業がなく、ゆっくり家を出る日だったので朝食の時間になっても直ぐに起きずにいた。すると、母親が突然「ご飯残さずにちゃんと食べろ!!」と言うお叱りで起こしに来たのだ。まだ飯を食い始めてすらいないのに何故残してる扱いされるのだ??とリビングへ向かうと、白米が入ったお茶碗の横に空となった小皿が置いてあった。そしてふと横を見ると口をもぐもぐと動かしているフェリス。そう、俺のおかずを食べられていたのだ。
その日のおかずはメンチカツで、すぐさま「お前〜〜〜〜〜!!!!」とブチギレて口元を抑えると、油まみれの口元で「え?なんですか??」と言うとボケた顔で目線を逸らすフェリスだった。
この事件以降、ご飯の準備する時にはフェリスから目を離さないようにするが鉄則になったのであった。。。
俺が高校卒業して直ぐの頃、平日で朝からずっと自分の部屋でゴロゴロしていた時にパートから帰宅した母親から「チョコレートのゴミはちゃんと捨てろ!!!」と言うお叱りを受けた。
チョコレートなんて食べた覚えがないが?と疑問符だった俺がリビングへ向かうと、床にはからになったチョコレートの箱とビリビリに破かれた銀紙が大量に散らばっていた。
何これ、、、とふとフェリスの方を見るといつもより若干興奮気味に尻尾を振りながらこっちを見ていた。
すぐさま吐き出すように手を突っ込んだりもしたのだが、噛みついてくるし吐く気配がない上に食べてから結構時間が経ってしまっているようで、もう手遅れと言うような状態だった。
ちなみにそう簡単にチョコレートが食べられるような場所に置いてあったのかというと、そう言うわけではない。
一般的な高校生用の手提げバック(チャック付き)の中にしまってあり(弟のバック)、
さらに箱の中に銀紙で包まれた状態で入っていた。(一口サイズの小さいチョコが銀紙で包まれてるタイプ)
匂いとかもバックの中にあるときはそんなに匂わないはずなのに、フェリスはバックを開けて箱を取り出し、箱の中から銀紙で包装されたチョコを剥がして食べたのだ。
その時ほどこいつこんなに賢かったのか?と困惑したことはない。
その後、1日はいつもよりも興奮気味ではあったが、他には特に異常がないところを見て、祖父母に育てられていた時には一体何を食わされていたんだろうと心配になったのであった。
※犬にチョコレートは絶対に食べさせてはいけません。皆さんは犬を育てる際にはチョコレートを与えないようにしてください。
また、もし万が一誤って食べてしまった場合は最寄りの動物病院へ相談に行ってください。
この二つのエピソードは今でもうちの中では鉄板ネタとなっていて、事あるごとにみんなで話している。
そんなバラエティに事欠かない犬だったが、5年前の2020年4月に亡くなってしまった。
ちょうど世間がコロナで騒がしくなり始めた頃だったので、よく覚えている。
亡くなる前日にあれだけ食いしん坊だったフェリスがパタリと何も食べなくなって、衰弱していくのを見て「ああもう長くないんだな」と思ったのを覚えている。それで試しに生クリームを口元に近づけたところ、食い気味にぺろぺろ舐め始めたのを見て笑ったのも印象に残っている。
とにかく食いしん坊でまんまるに太っていて、可愛らしい犬だったなぁ。。。
ちなみにフェリスが亡くなってから一月も経たないうちにうちの父親はまた新しく犬を飼い始めたのだが、それはまた別の話なので違う機会に話すとする。
そんなわけで、愛犬を失う悲しさや寂しさを知っている俺の身としては今から妻のメンタルが心配になっているのだが、二人と一匹でこれからも頑張ろうと思う。