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「気分はもう戦争」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 気分はもう戦争とは

2024-10-20

漫画アクション史上、最も重要漫画10


 誰かが今まさに書いてるであろう他の雑誌と被らなそうな所


 漫画アクションは、週刊→休刊→隔週で復刊して発行中、というちょっと特殊な経緯を持った雑誌

 双葉社ピンチになると神風が吹く、とも言われて、その神風でほぼ埋まるんだよね

 一作者一作品しばりではあるが、このしばりが必要ないんだよなあ



  1. ルパン三世(モンキー・パンチ)
  2. 嗚呼!!花の応援団(どおくまん)
  3. がんばれ!!タブチくん!!(いしいひさいち)
  4. 子連れ狼(原作小池一夫漫画小島剛夕)
  5. じゃりン子チエ(はるき悦巳)
  6. かりあげクン(植田まさし)
  7. BARレモン・ハート(古谷三敏)
  8. クレヨンしんちゃん(臼井儀人)
  9. 坊ちゃん」の時代(原作関川夏央漫画谷口ジロー)
  10. この世界の片隅に(こうの史代)



2024-06-23

anond:20240622145228

一発屋」という言葉不適切なんで大喜利化してるけど、AKIRA以降見るべき仕事をしていないとは誰かがはっきり言うべき。

特に映像作家と称してやったアニメ仕事はみんな並以下のできばえで、だからいつまで経っても「AKIRA大友」でしかない。

逆に言えばAKIRA以前の、漫画家としてやった仕事AKIRA童夢は言うに及ばず、ショートピースハイウェイスターさよならにっぽんに気分はもう戦争にその他諸々、

どれをとっても傑作揃いだった。あのキレッキレの大友凡作以下のアニメをたまに作って無理に褒められてるのはやはり見るに堪えない。

言いたかないが、裸の王様という言葉が頭をよぎる。

ただ、この理由について、ちょっと興味深いブコメがあった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4755264594165445344/comment/ffggmm

かにその通りだと思う。大友の発想や資質には無秩序・無軌道ものに対する憧憬が強くあって、

それは初期の短編群におけるモラトリアム青年たちの人物造形からAKIRA健康優良不良少年達に至るまで一貫してるんだけど、

やはりこのベクトルは歳を重ねると厳しいのではないか

しか当人世界的な名声を得てしまっていて、今さらモラトリアム生年の続きを気取ることもできない。

実際、スチームボーイではより明朗な少年漫画主人公に舵を切ろうとしたが、あまりうまくいっていなかった。

しろ、迫り来る老い不能直視した、短編漫画を読んでみたかった。

正直なところ、数年前に単発で掲載された「気分はもう戦争」の続編を見たときには、(……絵が衰えてない?)と思えて辛かった。

でもそういうところ含め、かつてとんでもない輝きを放った才人の悪あがきをみてみたいんだよ、無責任な読者の一人としては。

2019-12-12

anond:20191209170111

まり軍隊舞台or兵器が出てくるけど戦わない話」だろ?

すぎむらしんいち『右向け左』

 ヤンキー自衛官のしょうもない日常マンガ

 美少女キャラとか出ないし絵柄もオタ受けしないから挙げる者はおるまい

大友克洋気分はもう戦争

 連作短編形式で、前線で戦ってるキャラもいるが

 地方自衛隊基地の下っ端の1日とか

 義勇兵に志願した中二病の末路とか、直接戦闘しない話も多い

大西巨人神聖喜劇

 軍隊内でえんえん規則議論をしてるだけで話が終わる

アメリカ映画の『愛と青春の旅だち

 士官学校の話だが鬼軍曹に訓練を受けるシーンばかりで実戦場ゼロ

 実質的にただの学園スポ根映画

速水螺旋人の一連の「軍隊役人マンガ

 軍隊だけど戦闘しない事務員みたいなのが話の中心のやつ

岡本喜八肉弾

 大戦末期の下っ端兵士日常が話の大部分

 主人公は話の最後最後で出撃するけど敵と戦闘しないまま終わる

岡本喜八英霊たちの応援歌

 学徒動員された大学野球部員の話

 戦時中だけどえんえん野球ばかりしてる

 主人公らは特攻機に乗るけど戦闘シーンはラストのホンの数分だけ

新東宝映画人間魚雷回天

 これも大戦末期の軍隊日常が話の大部分

 終盤のホンの数分で主人公が出撃するけど特攻失敗でデッドエンド

渥美清主演の『拝啓天皇陛下様』

 戦前軍隊に入ったド貧乏田舎者の話

 「軍隊は三食メシが喰えて嬉しい」とか言ってるだけで戦闘シーンはほとんどないな

渥美清主演の『続・拝啓天皇陛下様』

 続とついてるけど主人公は別人で、軍用犬飼育係の話

 やっぱり戦闘シーンはほとんどなくて、しか戦後復員してからの話が大部分

――こういう「戦わない軍隊兵隊もの」って結構あると思うんだがな。タイトル忘れたけど、昭和の後期にも航空自衛隊整備士マンガとかあったよな。通信兵とか衛生兵とか伝令とか戦わない部署って結構あるし

 
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