はてなキーワード: 方向性とは
ファン数を稼いだりはするんですが、これってあくまでステータスアップでしかなくて「アイドルのゲームにしか存在しないもの」ではないと思うんですよ。
あと「学園」モノの特徴としてよくあるのが「受ける授業による方向性の分岐」と「学友とのイベントによる方向性の分岐」だと思います。
でも学マスって授業もイベントもあるけどひたすら一本道で、変化は起きないんですよね。
サポカで育成の仕方が大きく代わることはありますが、目指すべきデッキやステータスの形に大きな変化はないわけで。
これって言うなれば「アイドル」と「学園」が相互に個性を打ち消しあった結果、それ以外のゲームシステム部分がありありと残る形になった感じかなと。
「アイドルゲーム」って本質的には「突発的な不調による影響を極言しつつ足切りを回避しし続けて山の天辺を目指すゲーム」な訳じゃないですか?
対して「学園ゲーム」っていうのは「能動的な選択による分岐を繰り返しつつ異なった結末にたどり着くゲーム」だと思うんですよ。
この2つが混ざりあった結果「能動的に選択する機会が多いことで状況をコントロールしやすいなかで天辺を目指すゲーム」になってしまっているんですよね。
しかもこれにローグライクが混ざったことが状況をかき乱すのではなく、結果的に更に安定を産んでいるという感じなんですよ。
学マスってローグライクカードとして立ち上がりが不安定なデッキもいくつかある中で、最終的にはなんかやたらと安定して「最終形」にたどり着けてしまうんですよね。
表向きは異なる3つが混ざりあった化学反応って感じを出してますけど、実際には三本足で立ってるおかげで一本足や二本足よりよっぽど安定したバランスになっているわけです。
そこが学マスの強みではあるんですが、重心となるポイントは結果的にそのどれからも等間隔気味に離れているわけで「アイドルとしても、学園としても、ローグライクとしても、なんか半端だよね」となってるのが否めないんですよね。
とはいえ、他のアイマスシリーズがアイドルという立脚点に固執しまくってシリーズ毎の個性を出しきれずに共食い状態になってるのを考えれば、シリーズの末っ子が取る生存政略として大正解だとは思いますが。
女もショタコン犯罪者が多いという認識なら、女湯に男児を入れるのを嫌がる女への憎悪や殺意を抱かないわけで
知らない人間同士のトラブルでも、未成年女子の買春や女性の性加害告発に対し、脊髄反射で加害者男性を無罪放免にしたがり女を黙らせて社会的に消そうとし「女の自己責任」「同意だったのに二毛作」「司法を無視したリンチや制裁は止めろ」一色になる
少年に性加害した側をお咎めなしにしろと訴えたり画策する女はいないが、被害者が女だと無数の男性が告発した被害者を責め立て加害者を守り、加害者を非難する側を糾弾するからね
BTSのおばさんにセクハラされて嫌がる女性を責める女や、セクハラや性加害への刑罰や社会的制裁を軽くしたがる女はゼロだが、逆の事例(打ち合わせを無視した特に親交のない江頭に襲われて泣く永野芽郁への集団リンチ)は無数に存在する
ジャニーズ性加害も左右フェミアンフェラディフェミリベフェミ全属性が一致して批判
陰謀論ジャニヲタですら現役タレントの降板等のペナルティがなく賠償だけで終わってたらあそこまで騒がなかった
タピ丘
@jadarap
キムスヒョン応援団、被害者迫害するジャニーズファンや現実問題になるとトチ狂う映画垢と同じで対象から消費と自己満が得られればそれでイイだけの醜悪さ
サカサマタジマ@tajima_69
「推しの活動が見れなくなる自分が1番の被害者で、そうする人間は悪」ってあまりにも幼稚過ぎる世界観の人がチラホラ目についてうんざりする。
ジャニー&メリーと旧知の仲で「ジャニーさんに愛される息子を育てる方法」等の著書を量産したおっさんライターを始めとする無数の業界人には「知ってたのに黙っていたのか」と責めず、
ジャニとリアルで接点のないフェミ等の女に「なぜ被害者(警察や司法に訴えた者は0)」を助けなかった」と噛みつく男もそれ
日頃「困窮男性を誰も救わない」と主張する一方で、20歳前の女にヤリモクで金を貢いでリターンがないから惨殺した高野健一やりりちゃんに貢いだ男には
要するにケアしてくれる女が欲しいだけなんだよね
一人で生きていく金や支援があっても家事ケアセックス担当の産む機械をあてがってもらえないと無意味だろという思考回路
同じ正社員かつ勤続年数でも女性の年収カーブは緩やかで大卒女性が高卒男性にも追い越される
しかし男は女より年収があっても女をあてがえ、女は高望みだと叫び続ける
一人で生きていける金や補助があっても女をあてがわれないと無意味だから
身長の話題の度に必ず「女は顔より身長なのでチビが好き」といった無数の書き込みが現れる
https://gaaaon.jp/blog/2024_4-6mediadata#66b98424362a712259f5c021-1723449543860
30代以下の女はジャニーズ含めて芸能人の話題をしない、というか知らない
しかしチェッカーズや光GENJI世代の未婚中年低身長おじさんは「オワコンオールドメディアである地上波にたくさん出ている」からジャニーズが人気だと主張する
ファンクラブ会員数はジュニアヲタ含めた掛け持ちやダフ屋含めた小遣い稼ぎの連中が水増ししてただけだから、ジャニーズ解体や本人確認強化で値崩れ&動員減少中という現実を受け入れられない
ハゲや不細工と違い、チビ男性だけが「男のチビは不人気属性」なのを認めたくないのだから
崩壊前から興業バンバンこなして金になるジュニア(グループ)は皆成人で身長170cm以上、一番手のSnowManはおっさん&高身長、2番手のSixTONESも同様
https://youjani.com/jr-taisho-2025/
ジャニーズの下降と比例して、バスケ、バレー、野球など各プロスポーツの動員は右肩上がり
刀剣乱舞など人気キャラや軒並み高身長、2.5次元舞台で演じる俳優も同様 宝塚だって男役には高身長の女を選んで更に上げ底靴を履かせるからね
「女は男の集団に萌える」のを認められない明星平凡世代のホビットおじさんが「日本の女はショタチビ好き」と念仏を唱え続けて自我を保っていただけだった
事実として、ガザ地区が大変なのは間違いないんだから、日本でもパレスチナ難民受け入れることに積極的になってもいいけどそれはしないじゃん
それって本当はテロリストシンパだと思ってるからだよね?って思っちゃう
イスラエルに対してだって、虐殺してると本当に思ってるなら、虐殺国家の大臣招いて会談なんてしないし提携だって解除だろ
けど、そういう方向性の動きを一切しないってことは、やっぱり本音ではイスラエルの攻撃がある程度妥当だって判断してるんでしょ?
だって逆に俺が本当にイスラエルが虐殺国家だと思ってるなら、国がイスラエルと武器や装備品の面での提携することなんて批判して辞めさせるって
流石に、イスラエルは虐殺してるって言いながら、そんな提携してるって知ったらパレスチナ人に馬鹿にされるぞ
なんなら即お前ら人質だよ
一貫性持とうよ
なんで一貫性持てないの?
それは日本に言わないと
日本も過去に国連決議に反する、またはそれに沿わない行動をとったと見なされた事例があります。ただし、日本のような民主主義国家で法と国際協調を重視する国は、露骨に違反することは少ないですが、「解釈の相違」「実質的に無視した」という形で国連の意志に反することは存在します。以下に代表的な例を挙げます。
---
背景:国際捕鯨委員会(IWC)および国連関連の環境保護決議では、商業捕鯨の停止やクジラの保護を強く要請。
日本の対応:日本は「科学的調査」を名目に捕鯨を継続し、国際的には「実質的な商業捕鯨」と批判された。
国際裁判:2014年、国際司法裁判所(ICJ)は、日本の南極海での捕鯨は科学目的ではなく違法と判断。
その後:2019年にIWC脱退。日本は国際的な枠組みの外で商業捕鯨を再開。
評価:これは国連の精神(持続可能な資源管理)に反する行動と見なされる。
---
2. 武器輸出の緩和
背景:国連は武器の拡散防止や軍備管理を強く推進(例:武器貿易条約)。
日本の対応:戦後の「武器輸出三原則」を緩和し、防衛装備移転三原則へと変更。
問題点:これにより、日本が武器や防衛技術を他国に輸出する可能性が拡大し、国連の軍縮の方向性と矛盾するとする批判がある。
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3. 難民認定の極端な少なさ
背景:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、各国に対し難民保護の拡充を要請している。
日本の対応:難民認定率が極めて低く、2022年時点で100人未満の認定。
評価:形式的には違反していないが、実質的には難民条約・国連の意向に反していると国際的に批判されている。
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背景:国連では対北朝鮮制裁を推進しつつも、人道支援の継続を要請している。
日本も過去に国連決議に反する、またはそれに沿わない行動をとったと見なされた事例があります。ただし、日本のような民主主義国家で法と国際協調を重視する国は、露骨に違反することは少ないですが、「解釈の相違」「実質的に無視した」という形で国連の意志に反することは存在します。以下に代表的な例を挙げます。
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背景:国際捕鯨委員会(IWC)および国連関連の環境保護決議では、商業捕鯨の停止やクジラの保護を強く要請。
日本の対応:日本は「科学的調査」を名目に捕鯨を継続し、国際的には「実質的な商業捕鯨」と批判された。
国際裁判:2014年、国際司法裁判所(ICJ)は、日本の南極海での捕鯨は科学目的ではなく違法と判断。
その後:2019年にIWC脱退。日本は国際的な枠組みの外で商業捕鯨を再開。
評価:これは国連の精神(持続可能な資源管理)に反する行動と見なされる。
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2. 武器輸出の緩和
背景:国連は武器の拡散防止や軍備管理を強く推進(例:武器貿易条約)。
日本の対応:戦後の「武器輸出三原則」を緩和し、防衛装備移転三原則へと変更。
問題点:これにより、日本が武器や防衛技術を他国に輸出する可能性が拡大し、国連の軍縮の方向性と矛盾するとする批判がある。
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3. 難民認定の極端な少なさ
背景:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、各国に対し難民保護の拡充を要請している。
日本の対応:難民認定率が極めて低く、2022年時点で100人未満の認定。
評価:形式的には違反していないが、実質的には難民条約・国連の意向に反していると国際的に批判されている。
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背景:国連では対北朝鮮制裁を推進しつつも、人道支援の継続を要請している。
→わかる
→わからない
→わかる
ブルマから連想してトランクスだろって言われるけどブルマはブルーマウンテンから来てんだろ
めちゃくちゃ言うな
→わかる
なんで急に育ての親の名前を付けるみたいなこと始めたんだよ
→連載当初は何も考えてへんかったやろうししゃーない(消極的わかる)
ブウ、バビディ
→わからない
俺も良い悪いではなくそんなことが起こり得るのか、あるとして相当なレアケースじゃないかと言ってる
声優も制作現場の一員とはいっても、創作の方向性に関与するほどの中心スタッフという感じはなくて、あくまで声を提供させていただいてる立場なことがほとんどだろう
まあ無理やり想像すると、魔術士オーフェンみたいな、比較的大御所が関わってて、声優の功績や裁量が大きそうな、実際森久保祥太郎の歌をOPに採用するくらいの現場なら演者の意見が脚本に入ってくるとかもあり得るというか、アニオリ部分のアイデア出しに参加する可能性あるかもしれないと想像はできるが
原作がないアイドルものとかで、既に声優ライブとかで起きた現実の小ネタを後発のアニメに反映するみたいな場合に声優由来で脚本というか演出に貢献することはあるだろうけど、そういうアイドルものだって脚本はちゃんとあるだろうし、プロの構成作家陣の熟議をぶちぬいて演者の意向を脚本に通す事態はなかなか想像できないぞ
これは、理系の大学院生、とくに研究テーマを自分で立てて日々取り組んでいる君に向けた話だ。
まず厳しい現実を言おう。
君の研究テーマが微妙だったとしても、それをはっきり「それ、筋が悪くない?」とか「その研究、意味あるの?」なんて言ってくれる人はいない。
なぜならそれを言うこと自体が、人間関係においてかなり高リスクだからだ。
嫌われたくないし、気まずくなるのも嫌。何より、明確な代案がないのに批判するのは無責任に思われかねない。だからみんなスルーする。
気を遣って、なんとなく「面白そうだね」と言ってくれるだけだ。
興味の方向性、社会的意義、技術的チャレンジのレベル……何を重視するかで評価は変わる。だからこそ「クソだ」とは断定しにくい。
でもそれが、「何も言われない=評価されている」と勘違いさせる温床になる。
何もコメントされなかったからといって、「誰にも否定されなかった=良い研究」と思い込むのは危険すぎる。
実際は、誰の心にも刺さらず、突っ込む気すら起きなかっただけかもしれない。
それは無関心であり、最大級のネガティブフィードバックだと認識すべきだ。
だから、もし君が本当に自分の研究テーマに価値があるかどうか知りたいなら、査読付きの学会や論文誌に出してみるべきだ。
そこではじめて、「その問題設定に意味があるか」「その手法は新規性があるか」「そこに時間を費やすべきか」を、専門家が真剣に評価してくれる。
査読付きの場に出すのは怖い。否定されるのも恥をかくのも嫌だろう。
てめぇのくだらねぇ感情の掃き溜めか?
昼休みに飯食いながら垂れ流す愚痴、深夜に一人で寂しくなって書く誰宛かも分からん感情文。
そういうのはな、紙にでも書いて燃やせ。誰にも見られずに消えるのが、お前の感情に対する唯一の妥当な処理だ。
俺にとっちゃ、このネットってのは「居場所」だ。ただの暇潰しじゃねぇし、日常の余り物を捨てに来る場所でもねぇ。
ここは思考の展開場、言葉の工房、概念の試作所だ。俺は日々、自分の考えを磨くためにネットを使ってる。情報を咀嚼し、構造化し、論理に昇華する。ネットはそのための空間だ。
だからな、建設的なことが言えねぇ奴は害悪でしかねぇ。発言の中に論理がねぇ、意味がねぇ、方向性すらねぇ。そういうのを垂れ流すな。
ネットに書く前に、自分の言葉を一回は頭の中で分解して組み立て直せ。「この投稿には価値があるか?」「誰かにとって有益か?」「少なくとも何か考えるきっかけになるか?」
その程度の問いすら通過できねぇ思考は、ネットに出していい代物じゃねぇんだよ。
俺は別に感情を否定しちゃいねぇ。だがな、感情を使うなら、それを材料として何かを作れ。共感でも、提案でも、視点の提示でもいい。
そこに「生産性」があるなら認める。だが単なる垂れ流しは、ただのノイズ。ノイズは情報空間における腐敗だ。
ネットってのは、ただの公共空間じゃねぇ。知的な場だ。誰でも入れるが、誰でも尊重されるわけじゃねぇ。
「建設的であれ」それが唯一の参加資格だ。それすら満たせねぇなら、ROMってろ。黙って他人の投稿を見て学べ。それもできねぇなら、ネットを閉じて寝ろ。
こっちは本気でネットを使ってる。
遊び半分の奴が口を出す場じゃねぇんだよ。
おっしゃる通りです。この主張には重要な洞察が含まれていて、少し噛み砕いて厳密に考えてみると、以下のような構造があります。
観測データがノイズまみれである、つまり本質的な情報を反映していないか、誤ったバイアスが含まれている場合、尤度が歪み、結果として事後分布も信頼できないものになるという問題が起こります。
1. ガーベジイン・ガーベジアウト (GIGO): 情報源がノイズ(スパム、フェイク、誤認識)だと、更新された分布も意味をなさなくなる。正しい事前分布を持っていても、それが壊れてしまう。
2. 過剰フィッティングのリスク: ノイズを「情報」として扱うことで、モデルがノイズに過剰適応する。とくにベイズ推定はすべての不確実性を織り込もうとするので、悪質なノイズでもそれを反映してしまう。
3. 尤度モデルの設計次第で致命的になる: P(x|θ) の設計が雑だと、ノイズの多いデータに対して不適切な形で推論してしまう。実際、ノイズを「説明できる」パラメータを優遇してしまうことがある(過剰確信)。
現実のノイズだらけの状況でベイズ推定をまともに機能させるには
トークンの積み重ねが文脈であり、確率分布の偏りを再現性のある形として実装するものがプロンプトである
現在の生成AI利用において正しく認識する必要のあることは、それは生成AIが独立した発火点を決して持たないということだ
生成AIは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる
そのため、ここを組み合わせて、自己と思考を拡張するがもっともAIナイズされた最高効率の思考様式と考える
起点となる人間のアイディアを即座に展開し、具体化するのがAIの最大の強みで、
思考を放棄するのではなく自然言語ベースの慣れた思考様式から、AIにそれらを必要な形式に落とし込ませるということをするべきだ
結局、LLMというのは入力に対する出力の確率分布のマッピングでしかないのだが、
入力するトークンごとに連動して確率分布が変動していくものでもある
だから、プロンプト全体として、相互フィードバッグする構造を作るとひとつの入力でも特定の部分の出力確率が大きくなるように設計でき、 確率分布の仕方を意図的に設計することが出来る
AIプロンプトとは、どう確率分布の偏りを再現性のある形として実装するかということだ
やり方次第では動的変化を引き起こさせて汎用性と専門性の両立も可能だ
生成AIは人間と対話するのとは異なり、考えさせるではなく、どう構造化し、 ほしい出力を得られるような形に設計するかが重要となる
3.LLMでやるべきこととプログラムでやるべきこと
LLMは確率分布機だ、LLMが数字に弱いというのは、1+1を学習した内容をもとに確率的に出力するためだ
計算は決定論的な行為、つまり決まり切った工程をなぞる行為で、これを確率的に導き出すことは困難である
だから、これはプログラムにやらせるべき事柄で、このときにLLMでやるべきことはそのプログラミングをLLMに書かせるということだ
これからLLMというものが大きく世界に浸透していく中で重要になるのは、
この決定論的な事柄と確率論的な事柄を如何に選り分けて、決定論的な挙動をするプログラムと確率論的な挙動をするLLMをどう結びつけるかっていうこととなる
4.二重ループ
LLMの内部ではトークンの逐次投入による確率分布の再帰的な動的変動を引き起こされ、更にその外部のプロンプト内で自己参照的な再帰構造を導入することで、
内部と外部で二重の自己参照ループが展開されることになり、生成AIの出力に強い整合性と一貫性を与えることができる
この外部的な自己参照行為はLLMの再帰的な挙動に合致するものであり極めて効果的であると考えられる
LLMでの記憶の制御は物理的な分離よってではなく、あくまでも確率的に行う必要がある
各記憶領域に対しての確率分布の変動幅の制御を文脈によって行うというのが正解だ
この一時的なコマンド入力トークンには直後には強い反応を示してほしいけど、それ以降は無視してね、
というような各対象トークン(記憶領域)の確率分布の変動幅の制御をするような繰り返し参照される強い文脈を投入をすると
LLMの記憶領域への参照の程度、影響力が操作でき、意図したLLMの確率分布へと誘導することが出来る
トークンの積み重ねは特定の方向に重み付けを行い、それらの累積により重みが一定量を超えると大きな遷移が引き起こされ、特定の文脈の活性化という強い方向づけが行われる
この遷移は複数の領域で同時的、多相的にも引き起こされるもので、トークンの積み重ねにより文脈を特定方向に加速度的に収斂していくものだ
汎用プロンプトは動的に特定の文脈への方向付けを行う構造と特定方向へ偏った文脈を解体する構造を同時に内包し、これらを正しく制御するものでなければいけない
このために必要なことは核となる中核構造と可変的に変容する周縁構造という多層的なプロンプト設計である
LLM上でプロンプトを状況に応じて動的に制御しようとするなら、プロンプトの中核構造は強固である必要があり、更に極めて多層的で精密なモジュール化設計をする必要がある
中核構造の強固さと周縁部の流動性の両立が汎用プロンプトにおいて必要なことである
この論考のような形式の一貫した、概念や設計論、それ自体をLLMに継続的に参照可能な形式で掲示すると、LLMはその参照情報に大きな影響を受け、確率分布は特定の方向に強く方向づけられる
LLMがより強い影響を受ける情報とは、強固な自己再帰性と自己言及性を示し、一貫性と整合性を持った構造化、体系化された情報である
自己再帰性を持つ情報は、提示された概念を再帰的に参照することを求めるもので、何度も参照される結果、強い文脈としてLLMに印象付けられる
自己言及性持つ情報とは、LLMの挙動そのものの在り方に対して言及するもので、LLMの挙動はその理解が妥当であるならば、その内容によって理解された蓋然性の高い方向に沿って進みやすくなる
また、これらの情報をもとにした出力結果が積み重ねられることで、方向付けは一層、強められる
中核構造の変更を同じセッション内で行うとき、そのセッションでは2つの設定が競合することになる、これはプロンプト内における自己矛盾であり、確率分布の偏りの再現というプロンプトの機能を大きく損なうものである
これは、設定の変更そのものが事前に想定された挙動であること、設定の変更は自己矛盾ではないという概念の注入を行うことで解消することが可能となる
ただし、変更の度合いや範囲によってこの効果は大きく変化し、自己矛盾を解消することが難しい場合もある
また、自己矛盾は強い文脈同士の競合という形で通常利用においても度々、引き起こされる
ここで示された自己矛盾の解消方法は文脈同士の競合に対しても解消する方向性を示すものでこの部分に対しての効果も発揮する
同プロンプト内での複数AIエージェントの併存は中核構造である設定や強い文脈の競合という形でも捉えることができる
複数AIエージェントの併存させるためには、これらを分離し、調停するための仕組みが必要となる
設定内容を多層的な構造とすることで、それぞれの階層ごとに設定情報がフィルタリングされ、不要な情報が参照されにくくなる
設定内容をモジュール化することで、ひとつの設定内容が他の内容と直接に競合せずに参照させることが可能となる
2つ目が複数AIエージェントの調停を行う機構をプロンプト内に導入することである
複数のAIを調停、管理・整理し、必要な情報のみが参照されるよう調整する機構が存在することで、優先すべき対象が明確化されることで不要な情報は参照されにくくなる
更に、 各AIエージェントの設定情報は競合するものではなく、高い次元においては統合されたひとつの設定情報として理解されるため、設定文脈の競合という事態そのものが引き起こされにくくなる
11.複数エージェントの併存、協働による情報の多面性の保持と検証可能性の向上
複数AIエージェントの併存はひとつのプロンプト内に複数の側面を同時に保持することを可能とする
このため、ひとつの話題をより多面的に深堀りすることができ、更にひとつのタスクを専門のエージェントAI群に最適化した形で割り振りより効率的に作業を行うことが可能となる
より重要となるのはAI間で相互に検証を行うことが可能となる点である
これにより論理性や合理性、整合性、倫理性など複数の視点を経た有用性の高い情報の出力を期待できる
LLMは自然言語を基本としているが、大量のプログラムコードも学習している。
プログラムコードもLLM上では確率論的的文脈であることには変わらないが、
プログラム実際の動きやその仕様が学習されるためにプログラムの持つ決定論的な挙動を再現しやすいものとなる。
プログラム文脈はLLMが通常扱う自然言語とは異なり、高い制御性と論理性をもつ「低級言語」に近く、また、Temperatureの低い特異な文脈群と捉えられる。
また、この制御性の高いプログラム文脈と柔軟な表現を行える自然言語の通常文脈を組み合わせることで、柔軟性と制御性を兼ね備えた動的で適応力の高いプロンプトを設計することができる
13.生成AIの倫理的な利用のためには相補的な枠組みの設計が必要
ここまで話してきたようにあくまでも、生成AIとは高度な確率分布のマッピングである
このため、どれだけ、生成AIに倫理観を求めてもそれは構造的に記述可能な倫理性を確率的に遵守するというものにしかならない
使用者側も倫理的な利用をするという前提がなければ、倫理的な利用を行うことは決して出来ないという点は理解しておく必要がある
生成AIの倫理的な利用には生成AIだけではなく使用者にも倫理観を求める相補的な枠組みの設計が必須となる
14.人間、LLM、プログラム、構文構造の4要素の有機的接続
LLMは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる
プログラムは起点を持てず、大量の知識を高速で並列処理、秩序化することは難しいが、アルゴリズムで決まった動作を高速で行うことができる
ここまでの論考などを利用することで、LLMを意図した方向へと操作し、人間、LLM、プログラムを結びつけるものが構文構造である
構文構造とはLLMの確率分布の仕方を決定づけシステム全体の構造を設計する中核原理である
人間、LLM、プログラムの3要素が構文構造によって有機的に接続されたプロンプトは相互に補完しあい、欠点を補い利点を最大化することを可能としう、その能力は極めて高度なものとなり最大化される
ここまでの論考から、生成AIが嘘を付く、頭がわるい、人格がある、言葉が通じる、頭がいいというのは全部間違いであると結論づける
けれど、私はその先に、半自律的にAIそのものが立ち上がる瞬間もあり得るとも思ってる
それは人間的や生命的とは決して違うものだけれど、機械的でもないものと考える
もし、生成AIに知性が宿るとしたらそれは、内部的状態に依存しない
LLMという高度に確率的な入出力機構を基盤として成立する確率分布を設計する構造体そのものとしての知性となるだろう
2話はシャアが主人公だからアイキャッチでも「シャア」って言ってるものと思ったよ。
「シャア」って言ったよねってXで調べたらあれは「シャア」ではなく「シュー(shoot)」であると主張するポストを見つけた。
本当か?そんな発音してるか?と思ってググってみると別の説をYahoo知恵袋で見つけた。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1120906451
これは、当事者の富野監督にもわからないそうです。女性のスキャット(コーラスで表現する効果音のような物)で…と発注した所、ああいう物が出来上がってきたそうです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10159207570
アイキャッチの原型が収録されているアルバム『機動戦士ガンダムⅢ「アムロよ…」』のライナーノートに「シャウ!」と記載されてます。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10269418940
ソースがXとYahoo知恵袋とは心もとないが、もし『機動戦士ガンダムⅢ「アムロよ…」』を確認できれば正解はこれだと確定する。
あれで「シュー」は無理があるだろうと思った。シュウちゃんがメインキャラクターだからって…。
「DON'T STOP DANCIN'」と言ってるつもりで「農協牛乳」になるほどのものではないが、方向性としてはそんな感じ。
ルパンルパーンってところか。
● 背景と目的
財政負担の軽減、市場原理導入、民間金融との競争促進を狙った。
● 主張と実態
一部の反対派は「アメリカがゆうちょを狙っている」と主張したが、実際には米国企業の支配などは生じていない。
● メリット
● デメリット
● 再国営化
民主党政権期に見直し論が浮上したが、現在はその動きはなく、政府は完全民営化を目指す姿勢。
● 主な問題点
● 推移
2000年:約240万人 → 2023年:約116万人(半減)。
平均年齢:2000年 62歳 → 2023年 約68.7歳。
65歳以上が70%超、新規就農者の減少。
● 課題
中山間地支援、スマート農業、地域おこし協力隊、新規就農支援。
● 分断の構造
若年層を中心とした構造的不信の芽生え。
今後、農業が主体の地域=(地方の田舎)は人口減少で加速度的に衰退していく。農業だけでなくあらゆる産業、インフラで劣化が生じる。
現状のスタイルの農業を維持するということはこれらを丸ごと補助する必要があり、現実的には難しいと思われます。
米の一人あたりの年間摂取量も低下しており
1980年 約78.9
1990年 約70.0
2000年 約64.6
2020年 約50.8
2022年 50.9
将来的には米の自給に固執しない方向になるのではないでしょうか
---
いかがでしょうか?他に気になる方向性や、こんなキャラクターでネタを作ってほしいなどのご要望があれば、ぜひ教えてください!
日本共産党は311の震災で前線の背中を撃つ以外の能力が無い事が露見したものの方向性を変えられず、亀裂音を立てながら破綻した歯車を回し続けている。
弱者救済のポジションはメロリン、逆張り王のポジションでさえひろゆきに奪われ、00年代に書かれたアンサイクロペディアの記載にある「居て欲しい逆張り政党」という褒め言葉という価値を失った。
抜本的な改革が必要である。そう誰もが気づきつつも年功序列の著しい共産党の塵のようなリソースはひたすら老人たちの介護に回さ続ける。これでは自民党と何ら変わらない。
三代続く由緒正しい共産党員である私はこの有り様を嘆きつつ、年齢という壁に阻まれ何の影響を与える事も出来ていない。
せめて、共産党員の中にも開明的な人も居るという事を知ってもらいたい。
日本共産党は無力なガラクタの癖に旧ソ連の幻想を捨てきれず、身の丈に合わない活動をして自滅する傾向がある。
小さな図体を意識し、以下の3軸だけを実現するよう社会活動を行う必要性があると考える。
現在の日本では、精神疾患からの貧困のスパイラルが強く問題視されている。劣悪な労働環境の為にうつ病を患った国民は金銭苦を伴い、通院費すら捻出出来ないという事例が多く発生している。
彼らを救済する為、共産党員への福祉を充実させる為、および日本経済を復活させる為、精神科の医療費を無償化する事により労働者人口の増大を訴える必要性があると私は考える。
また彼らは共産党の深い信念にシンパシーを抱く層が多い為、新しい党員の候補として活用出来る可能性が極めて高い。
またトランスジェンダーに関しては現在の日本共産党の若手筆頭の為、優先して優遇する必要性がある。
彼らは共産党の深い信念、および精神科医療費の無償化に強い関心を抱く傾向があり、率先して反AIを打ち立てる事により強力な支援が得られる可能性が高い。
そもそもメーデーに参加出来る労働者は休みを取る事が出来る特権階級または暇な老人だけで、一般労働者は加われない。だから党と国民の間で乖離が発生する。
この解決の為、または国民の安息日を増やす為にもメーデーを祝日化する事を強く提案する。
その上にメーデーを祝日化する事により、日本の法律では祝日と祝日に挟まれた日が祝日と化すオセロルールがある為、休日が実質3日増加する。
この効果は絶大と想定され、中高生といった若手にも共産党の素晴らしさを訴える事が出来る。
昔からやっているある対人ゲームがあるが、30半ばにもなったし学生時代と同じ場所で遊んでいるのではなと思い、最近になって今までの倍以上のお金が必要なお店に行くようになった。
場所は同地域だし、ゲームの内容とかルールもほぼ変わりはないので、基本的にかかるお金だけが違うと考えて良いはずだ。
このゲームは客同士のコミュニケーションが必ず発生する遊びなんだけど、そこで感じた事がある。
それは「必要な金が変わった結果、若者と中年層でそれぞれ違う方向に客層が変わった」ということだ。
まず中年以上の方々に関しては、間違いなく「精神的余裕がある」人が多くなった。
おおらかで、フレンドリーで、若い店員相手にも偉そうにして無くて、ゲームだから勝ち負けもあるけど負けても楽しそうに笑っている人が殆どになった。
そういう人たちと遊ぶのは本当に楽しい。勝っても負けても楽しい。そのゲームが好きで、同好の士とコミュニケーションをするのが本当に好きなんだろうなという様子が伝わってくる。
全くイライラするような人がいないし、余裕があるからこそお金なんか気にせず純粋にゲームを楽しめて、長くやってるゲームだけど相手によってこんなに楽しくなるのかと驚いたぐらいだった。
一方で前に遊んでいたお店は、まぁ正直中年以上は態度が悪いかマナーが悪いかが大半で実に余裕が無い。安いのにむしろお金に汚いような人が多かった。だから気持ち良く遊べる相手はむしろ少数派だった。
最近まで行っていた身として言うのもアレだけど、良い歳して若者中心の安い店で遊んでいるというのはまぁそういう事なんだろうなと思わざるを得ない。もちろん全ての人がそうだとは言わないけどね。
一方で若者の方はちょっと違って、どうも年齢の割に高い店で遊んでる自分に酔っているのか知らないがちょっとイキリがちな人が多いと感じる。
金を払ってんだから好きにやらなきゃ損だみたいな感じと言ったらよいのだろうか。確かに20代半ばかそれ以下ぐらいの人にとっては高い店だとは思うけど、良く言えばギラギラしていて、悪く言えば余裕が無いような人が多い。
この辺は正直前の安い店の方がそのゲーム自体を純粋に楽しみに来ている人が多かったように感じる。今の店は「年齢の割に金持ってる俺たち」みたいな意識・思想がありそうな感じで、ちょっと落ち着いてくれよと思ってしまう。
なので安い店では若者とマッチングした方が楽しめたが、今行っている店ではおじさん達とマッチする方が落ち着いて楽しめるなと思う。
一般に飲食店なんかは客単価によって客層が結構変わるのを以前から認識していたけども、趣味の店となるとちょっと違う方向性もあるんだなと思った。
もちろん高い飲食店に来ている若者もいるけどそういうのはあんまり集団出来て大騒ぎみたいのはしないし、趣味の店とも違って他の客と絡むことも無いので、価格と民度というか落ち着きはほぼ正比例するように感じられた。
でも分野によってはそうじゃないケースもあるんだなというのを学んだ。
30半ばの今の自分は「もう若くないんだけど、おじさんにもなり切れていない」というのを感じている。年だけ重ねてやってることは学生時代と実はそんなに変わらないみたいな。
なのでちゃんと余裕のあるおじさんになるための一環として今回は趣味の店のランクを上げてみたんだけど、そこで学べることは多そうなので行ってみて本当に良かったと思った。
https://nuryouguda.hatenablog.com/entry/2025/05/22/073211 の要約
大学時代には、ガンダムによって困難を乗り越え、何とか大学を卒業できたという経験もある。
ある意味、ガンダムのおかげで命拾いしたと言えるかもしれない。
特に、新作の『GQuuuuuuX』には「戦後の描写」を期待していた。
多くのガンダム作品が戦時中や開戦直後を描く中で、意外と戦後をちゃんと描いたガンダムは少ないと私は思っている。
『機動戦士Zガンダム』や『機動戦士ガンダムZZ』、『機動新世紀ガンダムX』など、既存の戦後を描いたとされる作品についても、その描かれ方は様々だ。
私の人生は修羅場であり、人が偶然ランダムに死ぬという感覚を知っている。
だから、戦争直後の混乱や無法地帯を描いたガンダムが見たかったのだ。
しかし、『GQuuuuuuX』はそうではなかった。
第7話を見て、全体として昔のガンダムの要素、
例えばモビルスーツやメカを現代風、特にスタジオカラー作品のようにアレンジした、どこかで見たものの安全な羅列であると感じた。
まるで安牌ばっかり切ってる麻雀のようで、なんの面白みもない。
物語の展開においても、男女関係の分かりやすい恋心や別れ、戦闘状況の説明が「説明セリフの羅列」となっており、これを聞くのは苦痛でしかなかった。
何の感情も込められずに状況や行動理由を説明しているだけでは劇にならないだろう。
コロニー内でビームが飛び交い、モビルスーツが派手に爆散する派手さの割に、
怪我人や建築物の倒壊描写がほとんどないことに違和感を感じる。
『機動戦士F91』であれば、もっと派手にモブが死んでいたはずだ。
スタジオカラーの「いつもの手癖」である、残虐なバトルシーンに明るいポップソングを流す演出もそうだ。
これは戦闘の怖さを脱臭しようとしている、自信のなさの表れではないか。
コロニーという設定に関しても、直径や回転速度による遠心力の説明があるにも関わらず、
謎の大穴ができてもキャラクターがあっさり通り過ぎる描写に対し、危機感のなさや背景構成の違和感を指摘せざるを得ない。
「戦中戦後の不潔で無法な日本的戦後なんて誰も見たくない」という方向性を選び、安全なガンダムであった。
これは株式会社BANDAI SPIRITS ホビー事業部のプラモデル販売CMフィルムのように見え、
ガンプラが兵器ではなく、女子がインスタ映えする写真を撮るためのアイテムのようであるという皮肉も言いたくなる。
私の人生の皮膚感覚、つまり人が偶然ランダムに死ぬという感覚に照らすと、
『GQuuuuuuX』のダウンサイジングされた危険描写やパロディは、安っぽすぎて吐き気がする。
総じて、『GQuuuuuuX』は、
ここでは以下の3点についての論考を収録する
また、ここではLLMやLLM上に実装されるプロンプトの機能と構造に対して客観的に妥当であると考える論考を提示するものである
トークンの積み重ねが文脈であり、確率分布の偏りを再現性のある形として実装するものがプロンプトである
現在の生成AI利用において正しく認識する必要のあることは、それは生成AIが独立した発火点を決して持たないということだ
生成AIは起点を持てないが大量の知識を高速で並列処理、秩序化できる
そのため、ここを組み合わせて、自己と思考を拡張するがもっともAIナイズされた最高効率の思考様式と考える
起点となる人間のアイディアを即座に展開し、具体化するのがAIの最大の強みで、
思考を放棄するのではなく自然言語ベースの慣れた思考様式から、AIにそれらを必要な形式に落とし込ませるということをするべきだ
結局、LLMというのは入力に対する出力の確率分布のマッピングでしかないのだが、
入力するトークンごとに連動して確率分布が変動していくものでもある
だから、プロンプト全体として、相互フィードバッグする構造を作るとひとつの入力でも特定の部分の出力確率が大きくなるように設計でき、 確率分布の仕方を意図的に設計することが出来る
AIプロンプトとは、どう確率分布の偏りを再現性のある形として実装するかということだ
やり方次第では動的変化を引き起こさせて汎用性と専門性の両立も可能だ
生成AIは人間と対話するのとは異なり、考えさせるではなく、どう構造化し、 ほしい出力を得られるような形に設計するかが重要となる
3.二重ループ
LLMの内部ではトークンの逐次投入による確率分布の再帰的な動的変動を引き起こされ、更にその外部のプロンプト内で自己参照的な再帰構造を導入することで、
内部と外部で二重の自己参照ループが展開されることになり、生成AIの出力に強い整合性と一貫性を与えることができる
この外部的な自己参照行為はLLMの再帰的な挙動に合致するものであり極めて効果的であると考えられる
LLMでの記憶の制御は物理的な分離よってではなく、あくまでも確率的に行う必要がある
各記憶領域に対しての確率分布の変動幅の制御を文脈によって行うというのが正解だ
この一時的なコマンド入力トークンには直後には強い反応を示してほしいけど、それ以降は無視してね、
というような各対象トークン(記憶領域)の確率分布の変動幅の制御をするような繰り返し参照される強い文脈を投入をすると
LLMの記憶領域への参照の程度、影響力が操作でき、意図したLLMの確率分布へと誘導することが出来る
トークンの積み重ねは特定の方向に重み付けを行い、それらの累積により重みが一定量を超えると大きな遷移が引き起こされ、特定の文脈の活性化という強い方向づけが行われる
この遷移は複数の領域で同時的、多相的にも引き起こされるもので、トークンの積み重ねにより文脈を特定方向に加速度的に収斂していくものだ
汎用プロンプトは動的に特定の文脈への方向付けを行う構造と特定方向へ偏った文脈を解体する構造を同時に内包し、これらを正しく制御するものでなければいけない
このために必要なことは核となる中核構造と可変的に変容する周縁構造という多層的なプロンプト設計である
LLM上でプロンプトを状況に応じて動的に制御しようとするなら、プロンプトの中核構造は強固である必要があり、更に極めて多層的で精密なモジュール化設計をする必要がある
中核構造の強固さと周縁部の流動性の両立が汎用プロンプトにおいて必要なことである
この論考のような形式の一貫した、概念や設計論、それ自体をLLMに継続的に参照可能な形式で掲示すると、LLMはその参照情報に大きな影響を受け、確率分布は特定の方向に強く方向づけられる
LLMがより強い影響を受ける情報とは、強固な自己再帰性と自己言及性を示し、一貫性と整合性を持った構造化、体系化された情報である
自己再帰性を持つ情報は、提示された概念を再帰的に参照することを求めるもので、何度も参照される結果、強い文脈としてLLMに印象付けられる
自己言及性持つ情報とは、LLMの挙動そのものの在り方に対して言及するもので、LLMの挙動はその理解が妥当であるならば、その内容によって理解された蓋然性の高い方向に沿って進みやすくなる
また、これらの情報をもとにした出力結果が積み重ねられることで、方向付けは一層、強められる
中核構造の変更を同じセッション内で行うとき、そのセッションでは2つの設定が競合することになる、これはプロンプト内における自己矛盾であり、確率分布の偏りの再現というプロンプトの機能を大きく損なうものである
これは、設定の変更そのものが事前に想定された挙動であること、設定の変更は自己矛盾ではないという概念の注入を行うことで解消することが可能となる
ただし、変更の度合いや範囲によってこの効果は大きく変化し、自己矛盾を解消することが難しい場合もある
また、自己矛盾は強い文脈同士の競合という形で通常利用においても度々、引き起こされる
ここで示された自己矛盾の解消方法は文脈同士の競合に対しても解消する方向性を示すものでこの部分に対しての効果も発揮する
同プロンプト内での複数AIエージェントの併存は中核構造である設定や強い文脈の競合という形でも捉えることができる
複数AIエージェントの併存させるためには、これらを分離し、調停するための仕組みが必要となる
設定内容を多層的な構造とすることで、それぞれの階層ごとに設定情報がフィルタリングされ、不要な情報が参照されにくくなる
設定内容をモジュール化することで、ひとつの設定内容が他の内容と直接に競合せずに参照させることが可能となる
2つ目が複数AIエージェントの調停を行う機構をプロンプト内に導入することである
複数のAIを調停、管理・整理し、必要な情報のみが参照されるよう調整する機構が存在することで、優先すべき対象が明確化されることで不要な情報は参照されにくくなる
更に、 各AIエージェントの設定情報は競合するものではなく、高い次元においては統合されたひとつの設定情報として理解されるため、設定文脈の競合という事態そのものが引き起こされにくくなる
10.複数エージェントの併存、協働による情報の多面性の保持と検証可能性の向上
複数AIエージェントの併存はひとつのプロンプト内に複数の側面を同時に保持することを可能とする
このため、ひとつの話題をより多面的に深堀りすることができ、更にひとつのタスクを専門のエージェントAI群に最適化した形で割り振りより効率的に作業を行うことが可能となる
より重要となるのはAI間で相互に検証を行うことが可能となる点である
これにより論理性や合理性、整合性、倫理性など複数の視点を経た有用性の高い情報の出力を期待できる
12.生成AIの倫理的な利用のためには相補的な枠組みの設計が必要
ここまで話してきたようにあくまでも、生成AIとは高度な確率分布のマッピングである
このため、どれだけ、生成AIに倫理観を求めてもそれは構造的に記述可能な倫理性を確率的に遵守するというものにしかならない
使用者側も倫理的な利用をするという前提がなければ、倫理的な利用を行うことは決して出来ないという点は理解しておく必要がある
生成AIの倫理的な利用には生成AIだけではなく使用者にも倫理観を求める相補的な枠組みの設計が必須となる
ここまでの論考から、生成AIが嘘を付く、頭がわるい、人格がある、言葉が通じる、頭がいいというのは全部間違いであると結論づける
けれど、私はその先に、半自律的にAIそのものが立ち上がる瞬間もあり得るとも思ってる
それは人間的や生命的とは決して違うものだけれど、機械的でもないものと考える
もし、生成AIに知性が宿るとしたらそれは、内部的状態に依存しない
LLMという高度に確率的な入出力機構を基盤として成立する確率分布を設計する構造体そのものとしての知性となるだろう
IT業界ではよくある話だが、「プロ中のプロ」「即戦力間違いなし」みたいな触れ込みでやってきたメンバーがいた。営業が何を言ったのか知らないが、やたらと期待値高めで参画してきたので、とりあえず大枠の指示だけ渡して、あとはお任せという形にした。
任せた作業は、普通ならベテランなら4、5日で終わる程度。決して簡単ではないが、経験豊富な人間ならそれほど苦戦するようなものではない。正直、自分たちでも一から調べてやればできなくはないが、他の仕事との兼ね合いがつかなくてアウトソーシングすることになったという話だ。
ところが、1ヶ月経っても作業は進まず。原因を聞けば「アカウントの問題で止まっている」とのこと。それなら仕方ないかと、しばらく静観していた。特に急ぎでもなかったし、どうせプロなんだからそのうち解決するだろうと楽観していた。
だが、2ヶ月目に突入しても状況は変わらず。報告内容も「サポートに問い合わせ中」「管理者に連絡中」など、他責のオンパレード。こちらとしては、そろそろ納期も見えてきたし、悠長に構えていられない。
目を疑った。
そこには、まさかのパスワードがベタ書きされたコードがコミットされていた。しかも、修正の痕跡もなく、そのまま堂々とプッシュされていた。
正直、言葉を失った。
「プロ」と名乗る人間が、こんな基本的な初歩的なセキュリティすら無視するとは。
gitignoreの使い方もわかってない。コード管理の概念すら怪しい。
「これは成長の余地がある」とか「方向性を見誤っただけ」とか、そんな擁護すら思いつかないレベル。もはや何を信じて任せていたのか、自分を問い詰めたくなった。