lynx   »   [go: up one dir, main page]

「支援者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 支援者とは

2025-05-25

anond:20250525134549

なるほど、「目の前にそうなった人がいる」から全てが証明されると思ってるんだな。その時点でロジックじゃなくて逸話にすり替わってる自己放尿だな。

「目の前にそうなった人がいる」

まずこれは論理学で言う「逸話による誤謬」。個人経験や観察に基づいて一般化するのは、科学アプローチ真逆だ。

「目の前の1人」だけで構造因果を語れるなら、「たまたまiPhoneを持っててもニートになった奴」の存在はどう説明する?

彼がいたら「iPhoneを持ってたのにダメだった」と言えるのか?この手のロジック自分の都合のいい逸話しか採用しないご都合主義に過ぎん。

引きこもりや強度行動障害OD摂食障害、これらは心理・神経・社会的要因の複合的結果であり、「iPhoneの有無」という単因子で決まるほど単純な構造ではない。

もしiPhoneがなければそうなるというなら、1990年代以前の人間は全員強度行動障害になってないと辻褄が合わん。

そもそも

「強度行動障害iPhoneを持っていれば防げた」

という発想は因果の向きが逆。

行動障害が出てくる家庭は、iPhoneを買う余裕もない困難な背景を持っていることが多い。

社会的孤立経済的困窮・親の支援不足が「iPhone不所持」と「困難な行動」の両方に共通する上位原因なんだよ。

四物湯、抑肝散リスパダール……効かなければ打つ手無し

おい、その言い方は医学に対する無責任な諦念でしかない。

現場医師臨床心理士支援者たちは日々あらゆる手段模索しながら、本人と家族QOL改善に取り組んでいる。

「効かなければ死ぬまで精神病院」と簡単に言うな。

それは医療当事者への侮辱だ。

そして忘れるな、iPhoneは薬じゃない。社会性を育む魔法アイテムでもない。

道具は支援の補助にはなり得るが、道具を渡しただけで人が育つと思ってるなら、それこそ自己放尿的幻想だ。

その「治療困難だから終わり」みたいな論調、やめろ。

人は絶望の中でも変わる余地がある。支援も介入も環境調整も、決して万能じゃないが、iPhoneだけに救済を託すような発想はむしろ危険だ。

お前の主張は、 「たまたまダメになった人」がいたから → 全員がそうなる、iPhoneがなかった → 人生終了、という、論理的にも倫理的にも破綻した因果自己放尿だ。

もし「強度行動障害の予防に必要なのはiPhoneだ」と本気で思ってるなら、厚労省ガイドラインでもDSMでも見てみろ。

どこにもそんな単純な解決策は載ってない。

誤った因果を振りかざして、人の可能性を潰すな。

そして何より、お前自身絶望拡散する「機能不全な大人」になってしまうな。

生き直しのチャンスは、自己放尿的な思い込みを捨てた瞬間から始まる。

2025-05-24

anond:20250524081355

大臣は農林族議員JA代理人みたいなもんやったからがんばって高値維持してたんやぞ

支援者に対しての実績は残したから褒めてやるべきなんや

2025-05-22

anond:20250522171155

しか

ホストやってる友達のほうが、どんな支援者より女の子の声を聴いてたり、家にあがりどんな生活か見てる」

とは言ったけど

キモいおっさんと違ってちゃんと女のコに寄り添える存在

とは言ってないよ

ホストはどんな支援者よりも寄り添えるとは言ったが、キモいおっさんと違って寄り添えるとは言ってない。

安倍晋三ビックリだよ

https://x.com/yosshi758/status/1621171839740575746

コメ買った事無い自己防衛

「腹一杯食べたいんだったらさ、コメ買っちゃだめじゃない」

コメ買ったこと無いよ。支援者の方々がたくさんコメくれるから。売るほどあるよ家の食品庫に」

「だから国なんかあてにしちゃだめよ」

「あてにするから文句が出るわけでしょ」

2025-05-21

anond:20250521111248

プライバシー???

代表から受け取っていたかどうかは警察必要判断したら、

職員も被支援者にも聞き取りはするだろ

何がどうプライバシー侵害になるのか

当然代表には渡しているやつがいるかどうかは必須事項として聞いてるはずだよ

2025-05-20

anond:20250520133327

仁藤夢乃さんや田中芳秀さんら若年女性支援者正義の善だと私は信じてます

誰かを自分より下に配置して自分を上げ、自身を善で正義聖人と信じ込む一般的弱者支援

低スペメンヘラががやりたがる仕事

 

貧困層向け無料塾やマイクロファイナンス

あるいは代替社会を用意した昔のヤクザのように

現実的かつ長期的に救うわけではない。

依存症アノニマスピアグループキリスト教創価学会のように

本物の救済主が別にいることで、人間救世主ポジをとることを咎められる仕組みもない。

 

その時だけ気持ち的に救われることを弱者救済として

補助金がおりるなんて旨みがありすぎる。

支援団体によって「モノ」扱いされる女性たち

歌舞伎町トー横界隈で、若者女性支援すると謳う団体日本駆け込み寺」の事務局長が、

コカイン所持と使用逮捕された。しかも、逮捕時に一緒にいたのは支援対象20代女性

彼女は「事務局長に勧められてコカインを使った」と供述しているという。

これは支援団体としてありえない裏切りだろう。

助けを求めて駆け込んできた若者を、薬物に引きずり込むなんて、どの口で「支援」を語るんだろうか?


この団体代表も、過去に著書で集団レイプカツアゲを自慢げに語る「元悪人」を自称する人物だ。

こんな出自の怪しい輩が、小泉進次郎フローレンスの駒崎氏、都民ファ議員らと強い繋がりを持ち

NHK朝日に大絶賛され、有識者として各所に名前を連ねてきたなんて、異常としか言いようがない。

メディア政治家は、なんでこんな胡散臭い人間を持ち上げるんだろうか?


ハッキリ言って、若者弱者を食い物にする「輩」が、弱者支援看板を掲げて

のさばってる実態がまた一つ明るみに出た瞬間だ。

これまでも弱者支援が今や反社活動家が次の「商売」として食い物にされている

といった陰謀論があるのは周知の事実だが、今回の逮捕でまた一つ「陰謀論」が事実だったと裏付けられた。


普通人間なら、コカインなんてどこで手に入るかも知らない。

なのに、支援団体トップがこんな簡単に薬物にアクセスできる環境にいるって、どういうことだろうか?

この団体が、助けを求めてくる女性たちをどう扱ってるのか、想像するだけでゾッとする。

「元悪人」「元不良」とかい看板を掲げてるけど、過去形じゃなさそうだと言わざるをえない。

現役で反社と何らかの繋がりがあると疑わざるを得ないのでは無いか



一方で、以前この界隈で影響力を持っていた「Colabo」を追い出したせいで、こんな事態になった!

という声も一部あるが、しかしColaboはColaboで問題だらけ。

彼女らは公金を使った弱者支援事業に関わるべきじゃない。

会計問題以前に、被支援者の女性を「合宿」と称して沖縄に連れ出し

反基地運動みたいなゴリゴリ政治活動に動員していた件だけで完全にアウト。

支援されるべき女性を「人間の盾」として使うなんて、決して許されない、本当におぞましいやり口だ。


Colaboは「女性たちの自由意志で参加した」と主張するけど、

れなら「コカイン女性自由意志で使っただけ、事務局長は付き合っただけ」って論理も通るってことになる。

どっちもふざけてるし、おぞましい。人を「モノ」扱いしているだけだろう。


薬物でまともな生活に戻れなくするのも、政治活動の駒として動員して日常から引き離すのも

結局は弱者を「非日常」に閉じ込めて搾取するって意味で同じだ。

どちらも、弱者を救うどころか、食い物にする存在しか見えない。

少なくとも公金事業に関わる資格はない。

市民として、こんな団体税金が使われるのは絶対に許されないだろう。



30年近く前、小林よしのり薬害エイズの著書で指摘していたように

活動家市民を巻き込んで日常から引き離し、戻れなくする。

その鬼畜所業が、今も弱者支援クローズドな場で繰り返されてる。

駆け込み寺もColaboも、女性を「モノ」として扱ってる点では同罪だ。

一方は性欲を満たす道具として、一方は政治活動の駒として。

どちらも、弱者意思や「人権」を無視してるのは明らかであり、おぞましい鬼畜所業だ。


一方で、Colaboが歌舞伎町から締め出されて以降、警察トー浄化作戦が進んでるのは事実だ。

あの辺を通って通勤してるけど、明らかに雰囲気がマシになってる。警察は本気で動いてるし、応援したい。

なので警察を敵視するような団体跋扈してる現状はどうにかしてほしい。

警察批判して、弱者支援看板を掲げる団体が、実は若者を食い物にしてるなんて、ふざけるなって話だろう。



そして、完全に無視され続けるのが、困難を抱える男性存在

トー横界隈でも、女性支援ばっかりが注目されて、男性は「見えないどこか」で惨めに死んでいく。

弱者支援は、男女問わず公的機関責任を持ってやるべきだ。

民間の怪しい団体に任せると、こんな事件が繰り返されるだけなのだから


もういい加減、弱者を「モノ」扱いする支援団体をのさばらせないで欲しい。

警察公的機関がしっかり動いて、誰もがまともな日常に戻れる支援をして欲しい。

市民として、強くそう願うわ。


https://anond.hatelabo.jp/20250520002038

これとか本当酷い。

誰が悪いって、そりゃロクな監査もせずに怪しい団体に丸投げして公金投入して仕事した気になっている東京都

ザル監査悪用して弱者支援ビジネス貧困ビジネスでやりたい放題やってる悪徳支援団体だろ。

駆け込み寺もColaboも別ベクトル問題があり、弱者を利用して「モノ」扱いしているのは同じなので

監査しても弾けないというのであれば、そもそも民間団体がやるべき事ではないだろう。

anond:20250520094146

何がどうなったら暇空みたいな西村博之3.0未満の世間知らずの若者(若くない)に良識ある(ない)大人が入れ込めるのか理解に苦しむ

ほんまそれ

支援者アンチも異常者しかいね

2025-05-19

農林大臣の米を買ったことない発言

支援者へのリップサービスだよな。

いつもコメをくれてありがとうって。

こんなことまで炎上されてかわいそう。

問題コメを買ったことがないことではない

そんな奴を大臣にすんなというのは筋違い

問題はこのタイミングでわざわざこんな発言をしてしま絶望的なセンスの無さ

それと、支援者からコメをもらった場合の扱いってどうなんだろ?

現物だといいの?

anond:20250519123001

支援者ヨイショしようとしたのか...その割には石が入ってるとか言ってるし

偉くなりすぎて誰も文章添削してくれないんだろうな

2025-05-14

anond:20250513155633

この手の社会派NPO

スタッフ側も弱者みたいなやつ多すぎ問題あるからなあ

元々無能力で生きづらいやつの一部が社会運動に引かれて集まり障害の濃淡によって支援者と被支援者に別れてるところある

思想的にサヨク感染やす

サヨク理論難民支援過激フェミにもハマりやす

仁藤夢乃みたいなアレな人を再生産する温床になってんだよな

2025-05-10

就労できた障害者もっと傲慢になっていい

就労できた障害者支援者にお礼を述べる。

でも本当は、「支援受けたのは最初だけで、あとはほとんど自力就労できました!」って言えるくらい 傲慢で不遜になったほうがいい。

一般の方はそのくらいの傲慢さや不遜さは持ってる。

ほぼ自力就労できたほうが、その先の人生はきっとうまくいく。 

雇用形態に関わらず、障害を持ったまま働けるのは立派で、ある種の偉業なのだ

障害を持っていても、生保一時的に頼っていたとしても、また働こうと相談する。すごいことだ。

一般の方が持っている障害者に対する認識は恐ろしいものだ。

其の上で本当に就労できる。すごいことだ。

支援者就労できた方にお礼を言われて、謙遜する態度を取っている。

でも本当は、その言葉自己肯定感をグングン得て、承認欲求も満たされている。

大した計画も立てず、収益のために名ばかりの支援実施して...ほとんど障害を持った方自身能力就職できたのに。

能力がない方だとB型作業所送り。支援がうまくいかなかったと落ち込む様子なんて微塵もない。

サービス利用者自己責任という態度が透けて見える。成功した事例との矛盾した態度。

障害者はどうやっても「困った人」として世間から見られてしまう。まだそれが変わるほど社会成熟できてない。

しか支援者がそんな価値観を持つことはとても不健全だ。

支援者は「困っている人」として常に障害者を様子見、助言、支援していかないといけない。

残念ながら本気で利用者のことを考えている支援員は少ないのかもしれない。特に就Bと移行は。

しかし本気で障害者のことを考える支援者がバックに付いた場合 大手でも匙を投げるような障害をお持ちの方でも就労できることがある。

稀に支援者に良い印象を持っていない医者認識すら変えてしまうこともある。結果によって落ち込むこともある。

そんな支援者は、心の底から就労を喜んで「あなたの力で立ち上がって 就職できたんだよ」と謙遜する。その言葉に嘘はない。

そこには喜びと安堵 そして就労者の先の人生に対する少しの心配があった。

2025-05-08

anond:20250428175412

支援者あるあるありのままで生きよう」

本気でそう思っているとは限らない。

不用意にそういうことを言う人間基本的発達障害者との相性が悪い。

2025-04-29

anond:20250428175412

で、「本当の苦悩」と支援者検閲の話はどこ行った?

2025-04-28

発達障害者だけど「本当の苦悩」を言うと親とか支援者検閲してくる

自閉症の男が痴漢に間違われた、みたいなニュースを見て、発達障害当事者として思ったことを書くよ。

当方精神障害3級、昔は障害者雇用で働いていて、その前に就労支援に通っていたこともあった。知的はナシ。発達障害の症状は多分そんなに重い方ではないと思う。鬱や神経症は一時期ひどかったけど歳を取ったらだいぶマシになった。でも薬ナシで社会生活送るのは無理だな。

まず自分にとって、「疑われるかもしれない」と思うことは日常的なストレスだ。

発達障害者は性質的に「疑われやすい」。

挙動不審で、多動症があって、往々にしてファッションも見た目もおかしいのだ。

一目で見て、とてもあやしい。疑われやすい。

万が一、実際に疑われた場合は、もうおしまいだ。こちとら予想外の出来事パニックを起こしやすい、口頭だと何を言ってるか分からない、と来ている。

こんなやつは「疑われた」後のリカバリー不可能だよ。まあその場を叩き出されるか、酷い場合警察送りだろう。

俺も過去に本当に辛い思いをしたこともある。

から日常生活でもかなりビクビクして暮らしている。窓口の人に話すのだけでも怖い。事前に頭の中で何を言うか全部シミュレーションして、話の構成を決めてそれを暗唱するように話している。

そんなふうに暮らしてるから、街中にいる人全部仮想敵みたいなもんだよ。いつこちらを疑って敵になるか分からない。それが日常だし、そういう心持ち他人に怯えて、卑屈でいないとトラブル対処できないから、仕方ない。

精神障害者福祉手帳を取得したときちょっと安心した。これは、自分おかしいということを正当づけてくれる証みたいなもんで、いざとなればこれを見せればいいだろう。そういう防具として機能している。現実にそう使ったことはないけれども。

たまにどっかの偽善者が「発達障害者でも胸を張っていきよう」みたいなこと抜かしてるの見るとぶん殴ってやりたくなる。

お前らこんなふうに生きてねーだろうが。卑屈な精神でいないとオワリなんだよ。俺はお前らの忌み嫌う「不審者」なんだよ。どこまでいってもな。それとこれとを勝手に別の話にするなよ。

から発達障害者の親は「才能や個性を活かす」とか夢見たいなこと言う前にいい服を着せる、とか見た目に気を配る、そういうところに気を回してほしいんだよな。いい服を着せるだけでそういうリスクストレスは格段に減る。俺が自力でそれに気付いたのはい大人になってからだったし、俺の両親はそんなことはつゆ知らず、個性を生かした発達障害者たち、みたいな本読んでうっとりしたまま俺に夏場は短パンを着て歩くことを推奨していた。


多分、同じ感覚で生きてる人はいっぱいいると思うんだけど、発達障害者の苦労、みたいな話がされるときには表に出ないんだよなあ。

理由は今までの経験で分かる。

支援者とか、親とか、多分マスコミもそうだけど、彼らは、普段者は発達障害理解者みたいな面をしているけど、上で書いたみたいな「受け入れ難い苦悩」をいうと、とたんに顔色を変えてそれは隠すように言ってくるんだ。

自分障害者雇用就職するときも、履歴書自分障害の状況について正確に「たまに精神的に不安定になる」と書いたところ、通っていた就労支援就職担当は「精神的に不安定になるとはなんですか?そういうことは書かない方がいいです」(文字ママ、あまりに衝撃が大きかったのでよく覚えている)と言って当該箇所は消すように求めてきた。

精神障害者が精神的に不安定になることを隠さなきゃならない精神障害雇用ってなんなんだよ。

帰宅してから母にそのことを伝えたらそんなの突然でしょ、と軽く言っていた。

で、その会社就職したけど、結局、当初書いた通り、精神が安定せず、不安神経症みたいになって上手く働けないことになった。

障害者雇用で、障害の状況を正確に相手企業に伝えずに就職したというのは、一種詐欺を働いたも同然じゃないかと思って今でも胸が痛むんだが、そうしたのは就労移行支援機関指導の結果である

就労移行支援事業就職成功させればさせただけ支援機関の実績になるので、恐ろしいことに障害者の障害を隠すというインセンティブが働くわけだ。なんのための支援なんだか分からん

SNS上の発達障害者なんて苦悩と苦痛ばかり訴えているのに、マスコミ記事に出てくる発達障害者は、なんか揃って前向きで、記事結論社会が受け入れればなんとかなる、みたいなデタラメものばかりなのも、本人が後ろ向きだが正直な苦悩を発信しようとすると、あの時の私の就職担当者や母がやったように「そういうことは書かない方がいいです」と言われ消されているんじゃないかと思うね。そうやって虚飾の「障害者の暮らしやす社会」の実績が積み上がっていくのだと思うと惨憺たる気分になる。

で、(最初の話に戻るが)痴漢に間違われる、みたいな、社会的に受け入れればいい、では解決しないどうしようもないニュースがやってくるとアタフタするしかなくなるわけである

なんか話の方向が途中で変わったので結論が書きにくいが、とにかくこちとら煉獄みたいな空間で薬でなんとか症状を抑えながらビクビクして暮らしてることくらいは知っておいてほしいね

そんなことも見ないふりしながら障害支援とかしてるのが日本の現状というわけだ。

2025-04-27

anond:20250427111918

コスプレして行動の責任

 プレイヤー <明らか 今回のやりだま(責任追及対象者

 撮影者 <不明

 企画監督者 <不明

 活動監督者 <不明 もしいるなら出てくるべき でてくれば個人攻撃 個人から個人に対する攻撃」の手段を取る人間を抑えられる

 活動支援者出資者) <不明

万博開催支援責任

 日本での開催 <しらん 大臣か誰か 出てきて歓迎だと言えばトップダウンで全員OKになるはず

 大阪での開催 <しらん 知事か誰か 出てきて歓迎だと言えばトップダウンで全員OKになるはず

 開催内容の企画監督 <しらん 会場内での行動 他一般人への接触に関するガイドライン確認できていると言えば収まるはず

 実際の日々の運営責任 <しらん 自分判断許可しましたと言えば場内の責任こちらで取る事になる

会場内の安全確保

 安全確保警備責任または担当 <しらん 場内でのガイドライン判断がよかったかどうかについては責任を取られるだろうけれど雇用元によるもの

会場に入ることは「事前の書面で確認したため大丈夫」だろうという事は想像にかたくない

これは確認するまでグレー

版権紛争が発生する可能性のあるものNG」に抵触するかどうかが微妙

どちらかが引かなければ「アニメキャラTシャツの延長」など法的仲介のもとに解決(いわゆる裁判)を最大の手段として確認同意必要になる可能性もある

グレーのままでおいておくことが効率的ではある

ここで

万博OKなのでみんなも来い」と発信

版権キャラとして行動」(以後の連休公式コスプレイベントとは無関係に)

無関係であること、イベントの内部でのガイドライン安全性について確保されていない

わたしがするわけないじゃないですか はするつもりはなかった と同じ)

この状態で行動の全体に対するレスポンス対応できる人間所在あきらかになっているのが

プレイヤー本人 のみ

であるから「もしもの事があったらどうなるか」等の 質問・問い合わせ・意見 が1個人にあつまる

これが現状

そうなった場合交通整理に問い合わせ順序をプレイヤー側の事務所責任者経由にするという方法もあったかもしれない


--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

追記

※「交通整理」という単語唐突に出てきた

↑「もしもの事があったらどうなるか」等の 質問・問い合わせ・意見 が1個人にあつまる

個人意見殺到する いわゆる「炎上状態になる みんなのポストが一個人にあつまる状態になる

一人が数千に近いリプライを貰った場合 処理ができるものなのか と考えたとき

『一人の人間では処理しきれない状態になる』  受け手人間が処理のできないポストを抱える状態になる

ポスト自体からみれば 処理をまつ状態になる これを効率益に捌いて 要望として内容のあるはずのポストひとつずつ解消していく

という事ができるようにすることを  「交通整理」  としました

読んでもらいたいわけでもなくただなにかしら意味もない文字をつけて投稿しました という人がいたとしても

「読んでもらいたい情報が読まれずに、また返答をされないままのこっている状態が多重になっている」状態を  「渋滞」  と表現するものとしての上になります

そういうのは警察とか万博に問い合わせるべきでは

そうしていたら一個人アカウントポスト殺到しませんでしたよね って話をしてるのがココです

されていないので炎上していましたねって話です

なぜダイレクト第一選択肢として「万博の受付」に「こんなコスプレ活動はいいの?」と行かなかったのか

そういう質問を直接プレイヤーポストする人間が直情的に送信ボタンを押すのについて 送り先に「万博質問うけつけ」 ページへの誘導がなかったか

だれもそこに問い合わせるべきという指針が示されなかったから という事の話です

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------



また、万博運営側についても

警備が活動の様子を見て「問題ない」としていたならその旨を発信することで、会場内では問題のない行動だったと言える

SNSなどでみられる行動について管理責任を持つ、イベントの開催について誤解の発生を防げている、版権キャラクタの範疇で行動していると保証ができる責任を発信する

キャラクタイベントのほかに「マルシルが来た(本人がコスプレで参加した一般客ではなくと発信している)」の発言問題ないことを版元・会場責任者が発信する

をすれば「本人の行動はなんら問題はない」になる

もし紛争が発生した場合はそれらの責任者のいずれかがとることになる

という話だと思います


誰一人責任者が出てきてないので、紙に「ちゃんとしてください」と書いていたら「ちゃんとしてたので問題ありません」でしかないし

その質問意見などは全部プレイヤー個人に向く

って事くらいは登場人物みたらわかる話で

それならせめて運営側かプレイヤー側がお問い合わせ窓口を設置することで交通整理ができたらよかったんじゃない?

話題情報発信者が何人か接触して対話をしたみたいだけど、結局収束の方向で行動できる人はまだ増えてないと思うから、声をあげている側を批判して開示請求などしてまとめてつぶしてつるしあげて抑止力にするしかないって旧来の展開になってるように見える

2025-04-26

カルトに乗っ取られる民主主義

かつての民主主義政治において勝利する方程式は「無党派層中間派をどうつかまえるか」ということだった。政治現場においても、様々な立場意見を取り込んで「玉虫色」にする能力が、政治家として出世するための重要資質だった。

現在、この常識は既に崩壊しつつある。トランプ政権がいい例である。「間違った政策」のカタログといってもいいほど無茶苦茶なのにも関わらず、アメリカ国民の4割前後は強力に支持している。相対的に少数派であるが、このカルト的支持者の熱量中間派の数百倍はあることは忘れてはいけない。事実SNSでは優勢であり、一日中情報発信時間を費やす人も多いことを考えれば、トランプカルト的支持者に依存して政治を進めることには政治的な合理性がある。

これはアメリカ特殊事情では決してない。実は、振り返れば安倍政権もそうだった。安倍政権には、どんなスキャンダルがあろうが、どんな政策をとろうが、絶対に支持・擁護を続けるカルト岩盤支持層存在した。有名どころでは高橋洋一氏がいい例で、民主党政権消費増税を決めたときは「経済音痴バカ左翼政党」と散々罵倒していたのに、安倍政権でそれを粛々と実行する際にはただの一言批判しなかった。他にも、憲法改正靖国神社公式参拝北方領土返還も、コアな支持層の関心の強い政策ほとんど実現できていないどころか後退していると言っていいにも関わらず、なぜか安倍政権は見放されることはなかった。

カルト的支持者たちは、SNSでの情報発信だけではなく、既存メディアに対する「偏向報道をやめろ!」などの抗議活動や凸電などにも熱心である結果的メディアは、一方的批判バッシングを控えて、「いろいろな意見がありますが……」などの表現にとどめるようになっている。中間派の人たちも、SNSで「いろいろな意見」を目にして、「『いろいろな意見』があるのだからメディア左派一方的批判ではなく相手側の意見も聞くべき」という、「リベラル」な態度を取る人が多くなる。また、当初は「過激すぎてダメだろ」だと思っていた暴論や陰謀論も、毎日ようにYoutubeで目にするようになれば、段々と「賛成はしないけど一つの意見」に見えてくる。

対称的に、かつての民主党政権には高橋氏のようなカルト的支持者がいなかった。民主党のコアな支持者であっても、政策自体に賛成できなかったり、政権運営に不備があったりすれば、それを普通に批判した。別に当たり前すぎることではあるが、この「当たり前」が民主党政権支持率の低下にストッパーがかからなかった原因だった。安倍政権以降、岸田首相も石破首相も「バランスの取れた政治」を行っているが、支持・擁護するカルト支持者は皆無で、当然ながら抗議活動や凸電に怯える必要もなく、「オールドメディア」も安心して「一貫性がない」「頼りない」とバッシングして、支持率低下に歯止めがかかっていない。


兵庫県斎藤知事第三者委員会報告書すら突っぱねているのも、熱狂的なカルト的支持者がいるかであるYoutubeでは立花孝志とその熱烈な支援者である堀江貴文をはじめとして、斎藤知事擁護する陰謀論が圧倒的に優勢であり、「推し活」で県議会に押しかける集団までいる。支持率は34%ということだが、この3割のかなりの割合カルト支持者であると考えると、今後知事を続けていくには十分な支持率だろう。

斎藤知事記者会見では追い込まれているが、そうなるほど「オールドメディアなどの既得権層に改革派知事誹謗中傷いじめられている!」と、「信者」の誹謗中傷嫌がらせはより過激化する結果になっている。一部に怒声で詰問するフリー記者がいるが、明らかに信者」の暴力的活動過激化に拍車をかけ、犠牲者を増やしているだけだろう。

テレビ報道も、TBS報道特集」を例外として、「おねだりパワハラ」を連日のように面白おかしく報じていた昨年に比べて、完全に及び腰になっていいる。新聞普段対立している朝日から産経まで、そろって斎藤知事に厳しい論調だが、カルト的支持者から見れば「もはや誰も読んでいないのに偉そうな顔だけしているオールドメディア」でしかなく、ほとんど影響がないどころか、むしろ逆効果になっている。テレビで唯一頑張っているTBSも、別の番組では堀江貴文中田敦彦を平然と出演させており、結局は「報道特集」制作陣の努力を完全に台無しにしている。

2025-04-23

暇空・雁琳・トランプ2

森脇透青は、《たとえば千田有紀立場ひとつとっても塩野谷恭輔の立場と異なるし、さら小谷野敦笙野頼子ともまったく違うはずである(たとえば「生物学的」のような言葉留保なしで使うかどうか、「陰謀論」的な語調を使用するかどうか、また構築主義理解の深度において)》(「不良債権としての『情況』、あるいは回覧板について」)と述べ、トランスジェンダー特集執筆者たちには「構築主義理解の深度」において違いがあると言っている。「構築主義理解」が足りないのは、この中では、小谷野敦であろう。事実小谷野は、《私はバトラー批判なんかしてないんだよ。ポモを批判していて、バトラーは読んでも何を言ってるのか分からない、と書いているではないか。》とツイートしている(2024年11月11日)。しかし、オフパコギャルママ🦖1y@takamatsu4_13によると、《批判者は佐藤悟志をこすっているけど、本当に読まれたくないのは小谷野敦とかだったりするんだろうね。さすがに「小谷野のは読まないでくれ!」とは言えないから、佐藤悟志をこすっているだけだという。》(2024年9月21日)。小谷野は「ポストモダントランスジェンダー」を寄稿しているが、これは何があったのかを小谷野節で綴ったものである。これを読むと、ノーディベートと称して議論すら行われないまま、明らかに異論のありうる理論によって現実が書き換えられようとしていたことが分かるであろう。千田有紀の「構築主義理解」は足りていないどころではなく、上野千鶴子編「構築主義とは何か」(2001年)に序章「構築主義系譜学」を書いているくらいであるが、「学問危機と『キャンセル』の方法論」(pp.116-135)は、小谷野と同じく、何があったのかの記録であるが、キャンセルされた当事者であるだけに、迫力があるものとなっている。さらに、「LGBT異論」(紙の爆弾2024年10月号増刊)に「フェミニズム再生を求めて」(pp.62-76)を寄せており、そこでは小宮友根との確執が延々と書かれている。

「『情況』に関する声明」には森脇も加わっているが、森脇は雁琳と同じ研究室出身である京大宗教学)。研究室批判されたことに対して、森脇はこう反論している。《ある人格問題からといって、その人の所属とかその人の研究分野まで誹謗中傷されていて、いい迷惑です。「放置した」かどうかなんて知らないでしょ。そして彼の素行思想内容というより、ほんとうに「素行」)は研究室内でも、先生からも先輩後輩(ぼく含め)からも、直接・間接に注意されてました》(2022年1月23日)。研究室での雁琳の素行は悪かったようであるが、これは想像できるところかもしれない。そして、オープンレター勢とのたたかいでも「うんこ学者」のような言辞を用いていて、素行は悪かったのであるが、オープンレターからかい批判する内容なので、お行儀よくやってしまうとオープンレターパフォーマティヴに従ってしまうことになり、雁琳としては、あえて粗野な態度を取ったということらしい。育ちのいい人が不良のような振る舞いをしても、どうにも似合わない。批評は口汚い言葉で罵るというのが伝統であるが、近ごろの若者は育ちが良すぎて、罵倒しても様にならない。北村紗衣をからかってみるという芸当は、普段から素行が悪い雁琳だからこそできた荒業であろう。しかし、江原由美子の「からかい政治学」を内面化したリベラルにとっては、このような粗野な態度こそ「サタン」のように見えてしまうようである

雁琳によるキャンセルカルチャー批判論文は、キャンセルカルチャー批判としては本邦で右に出るものはない論文であろうが、男女論に関しては断片的なツイートしか存在しないのが現状である。それらを活字としてまとめなければ、行動の根底にある思想が分からないので、一冊の本として著し、世に問うべきであろう。「情況2025年冬号の論文クリプトに関するものであるが、男女論をまとめてからでもいいのではあるまいか

3 トランプ

リベラルによると暇空や雁琳は「誹謗中傷ビジネス」をやっているらしいが、カンパを募ることは、ビジネスというよりは、味方がいるということを示す意味合いがあるのであろう。暇空は6億あるので、カンパなどいらないであろうし、雁琳に至っては、非常勤講師の職を失っており、トータルで見れば明らかに持ち出しであろう。馬場靖雄はこう言っている。《仮にある人が「万人に対する戦い」を望んだとしても、実際にそれを貫徹することは不可能である。手始めにある方向を攻撃すると、本人が望むと否とにかかわらず、たちまち「味方」が登場してしまうからだ。かくして、いつのまにか前線が、すなわち秩序ある戦争状態形成されるのである》(「ルーマン社会理論」、81頁)。ここでの前線フェミとアンフェによって形成されているが、ネットでの争いの大半はここで戦われており、ゲンロンの若手がやっている「論壇ウオッチ」でも、毎週のようにフェミとアンフェのたたかいが取り上げられている。フェミにしてみれば、フェミ賛同しないものは「差別主義者」であり、味方など現れてはいけないはずであるが、味方は登場してしまう。SNSキャンセルカルチャーを展開させるのにもいい環境であろうが、その敵にとっても味方を集めやす環境なので、前線が現れるのも当然であろう。

前線があって、たたかいが繰り広げられているだけであれば、さほど問題ではないのであろうが、問題なのはフェミとアンフェのたたかいは、和解不可能ものであることであろう。茶会太郎ツイートによると、《構成主義とか構築主義かいうの、当たり前と思われていることが実はこのような過程で成り立っている、ということを示すまでは大変勉強になるのだが、「だから断罪」となった瞬間に和解不可能な敵味方分断ツールに早変わりする》(2020年6月11日)。

和解不可能なたたかいの例として、解同日共のたたかいが思い起こされる。トランプ大統領になり独裁的な政権運営をしている状況は、例えれば、解同候補日共候補大統領候補としてたたかい、解同候補だけは困るということで、日共候補大統領に選ばれたところ、日共大統領は、公約を守り、株式時価総額上位百社を国有化してしまったようなものであろう。リベラルとしては、どうして日共候補を支持しなかったのかと問うところであろうが、その問いに対しては、それでは解同候補投票すればよかったのかと問い返されるであろう。日共大統領抵抗しようとも、和解不可能なたたかいの中で生まれている以上、共闘不可能である

フェミとアンフェの対立において、アンフェ側の立場や考え方が何を意図しているのか、理解しづらい部分がある。茶会太郎ツイートによると、《純粋ジェンダーの軸で反フェミニズムをやっている人間は相当少なくて、ツイッターリベラルの主流は「男性被雇用者を基本単位とする家族主義保守主義レジーム福祉国家擁護論者」なのだという確信を深めている》(2023年1月3日)。産業社会へのノスタルジアとでも呼べるものかもしれない。しかし、ポスト産業社会においては、伝統的な家族福祉国家を維持することは難しいであろう。だからこそ、ノスタルジアは止むことがないであろう。

暇空は「社会構築主義社会正義」とのたたかいにおいて、表現規制派のスキャンダル暴露し、雁琳は同思想を「解釈権の独占」という概念理論的に解明した。ポストモダン思想特にフーコー)が単純化され、社会適用されるプロセスは、ヘレン・ブラックローズジェームズリンゼイの「Cynical Theories」(2020年邦題「「社会正義はいつも正しい」)が思想史的に明らかにしている。しかし、雁琳はこの現象を「解釈権の独占」として集約し、鮮やかに整理した。オープンレターの内容は、次のように一行で要約される。「その内容は、彼らインテリリベラル左翼が、何が差別かを決め、該当する差別者に好きに仕打ちを与える、というものだ」(「フェミニズムが振りかざされ司法から進む女尊男卑社会」、「実話BUNKAタブー2025年6月号)。こうしてポストモダン思想は、朝田理論へと収束した。解同候補日共候補大統領候補として対決するという例えを、やや突飛に持ち出したのは、理由がないことではない。

リベラルは「何が差別か」を一方的定義する。リベラル理論批判することすら差別とみなされ、言論の自由の枠内では対抗が難しい。雁琳はあくま理論的な批判に徹したが、暇空は対象への攻撃を行い、トランプに至っては人文系への予算削減という「人文系焼き畑」とも呼べる強硬手段に出ている。朝田理論のような思想に対抗するには、こうした物騒な手段に頼らざるを得ないのだろうか。笠井潔はこう言っている。《もしも差別被害当事者やその支援者差別者を勝手処罰していいとすれば、それは定義からして私刑リンチ肯定になりますね。その線を超えてしまうと、仕事、業績の否定から存在否定まで行きかねない。存在否定まで行くとなると、その意味するところは戦争状態に入るということです。小山田を敵と認定して戦争状態に入る。カール・シュミット流に言うと「例外状態」に入る。社会運動の文脈では、そういうこともあり得ますしか小山田存在自体のキャンセル要求する者が、物理抹殺を含め敵を打倒するしかない戦争状態に入るという認識と、内戦状態から自分もいつ殺されるか分からないという覚悟があって、そうしているのかどうか。そうとは思えませんね。(中略)微温的に、常に正義の側に身を置いていたいと思って、そのことを疑おうともしない安直精神の連中こそ、ゴツンとやって分からせた方がいいんじゃない(笑)》(笠井潔キャンセルカルチャーをめぐって」、「情況2022年春号)。トランプは人文系を「ゴツンとやって分からせた」と言えるだろう。朝田理論内戦状態を引き起こす。この状況に出口はあるのだろうか。

anond:20250422122322

元増田の言うファシストと一致しているかからないけど、最近の国際情勢を見て、ファシスト(というか極右)が台頭し、自分達の国と生活悪化させる政策が行われていると感じているよ。

これはネットに流れている詭弁アンチ極右の分かりやす運動民意が盛り上がらないように流してる。煙幕だと思ってよい。部分的に合ってるところもあるが。たとえば、独裁政権にとって民意生活の向上は目的ではなく手段なので、国内を2つに分断して、一部によい生活をさせ、他方に負担をおしつけ、両者のいがみ合いを、政権に向く非難よりも大きくして、政権への批判を交わすことに利用している。そういう時に、一部によい生活をさせている例を出して「独裁体制民意生活のことを考えている」と宣伝して利用したりする。分断と宣伝の二重の利用がある。

逆で、自分達の国を成長させられず(というか始めから庶民生活を豊かにする成長など目指していない)民主的選挙に勝てないから、海外に敵を作って戦時体制にして反権力運動が盛り上がらないようにしてる勢力ロシア中国)と、そのような勢力の標的になって、国の内側に極右政治家政権誕生させてしまった例(西側)がある。

西側極右(例:アメリカ・ファースト)の場合は、政治家支援者ともに騙されている、洗脳されているというのが近い。

  • 何故か好戦的なことが多いのも問題を起こす気がするけれど

我々が見ている以上に、騙されている・洗脳されている・標的にされている層は、その国の旧政権既得権自国に巣食う悪であり、倒すべき敵と認識してしまっている。一方で、旧政権既得権側も、罠に嵌められて、嘘ばかりであるとか、信頼できないと思わせる工作に負けてしまっている(例、ナイラ証言とか)。そこでは二重の工作が行われている。公に見えるのは後者だが、前者の標的になっている層は、多少好戦的なことをしても、既存制度無視しても、強引なことをしても仕方ないくらい、国内が敵で悪だらけだと思い込んでいる(それだけ洗脳成功している)。

上で述べた勢力にしてみれば、戦後60年くらいかけて油断させて、20~30年かけて西側極右政治家を育ててきたので、今回の一連は性質が悪いと思う。このまま泥沼になれば、第三次世界大戦のはじまりとなるタイミング西側が抑えられれば、なんだったんだろうあのワケの分からない時代は?で終わるのだろう。

2025-04-21

トランスジェンダーたちとレスバするはずだった

いろいろあってXで何人かのトランスジェンダーとその支援者たちに喧嘩を吹っかけられたので、すわ泥沼レスバか!と思ったのだが

結果から言うと、ろくなレスバが成立しなかった。

お前(の主張)が異常だからでは?と思う気持ちはわかる、でも一旦それは何でも良い、とにかく特殊だということを言いたくなる特異な経験だった

まずマシな方の事例として、なにか質問をされてそれに答えると、回答に突っこむでも非難するでもなく、次のリプでは別の質問をされる

もちろん話題が転換していくのはおかしくない話だが、そういう場合、どんなインターネットレスバおじさんでも一般的には「では、こちらについてはどうですか?」みたいな提示の仕方になる(口調はともかく)。だが彼らは、単発の質問をn回繰り返せと命令されているかのように、全く連続性も文脈もない、ジャンルが同じだけの質問を投げてくる。ちょっと試験問題を解かされてるみたいな気持ちになる。

そこで、たぶんこれはこちらが疲弊するか、ボロを出すのを待っているんだろうと思い、こちらが何か質問してみる。すると、また質問に突っこむでも非難するでもなく、返信がぱたりとなくなる

えっそこでやめちゃう?!!?なんか自分変なこと言ったかな?!!?

彼らが何を考えているのか聞いてみたい気持ちが多少なりともあったし、彼らもきっとこちらを論破するつもりだろうと思っていたので、なんだかとても拍子抜けした。

ということが複数回あって、比較的無害な穏健派の基本パターン学習した。

これが過激派になるとどうなるか?

ごく単純な話で、あらゆる会話のゴールが罵倒になり、過激度が上がるにつれて罵倒までのターンが少なくなっていく。

程度が軽い場合は、質問と回答を何ラリーかした上で、こちらが質問をする段になると罵倒

中程度だと、数回こちらが回答したら罵倒

重度の過激派質問もしてこず、初手で罵倒

その罵倒ですら小学生のまま大人になりましたという感じの、「バーカ」「頭クルクルパー」「意味不明」ばかり、「関係ない」「人非人」と罵倒されれば、罵倒なのに語彙にちょっと安心するほどのもので、なんだか脱力してしまう。

初めは偶然幼稚な人に当たってしまったのかと思ったが、何故かみなさん最後には揃いも揃って同じことを言うので、途中からそういうNPCなのかなと思った。

かろうじて態度の断片をつなぎ合わせて妄想すると、彼らはたぶん「お前には無関係なのだから口を出すな」という気持ちなのだと思うが、自分たちをいかに扱うかを社会に対して要求している人間がその態度でいるのは、さすがに無理がある。

そしてついぞ、彼らが彼ら自身についてどう考えているのか聞くこともできなかった。だがこれは思い当たるところがある。彼ら自身の大部分には元から語れることなどなく、もしくはそれを考える能力が足りず、ただ自分の空白に当てはまりそうなことを言ってくれる誰かの発言をなぞっている。

というわけで、彼らとのレスバは失敗に終わった。別にレスバしたかったわけではないが、なんというかもう、文字通り「会話にならなかった」。

今回は会話にならないという収穫が得られたことにして、これで終わりとすることにした。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Лучший частный хостинг