はてなキーワード: 常連とは
星野源さんの今回のアルバム「Gen」のプロモーションについてなのですが、既にあれこれ批判されまくってますよね。
でも皆、なんかちょっと芯食ってないっていうかね。
自分ほど「星野源が嫌い歴」長い人間もなかなかいないと思うんで書きますわ。
もう25年も前になります。SAKEROCKを2000年に見たときから「あー、うんうん。これは無理」と思ってましたから。
あのですね、彼の本質的に嫌われてる所は「人それぞれの間合いの<お気持ち>の部分をハックしてコントロールしようとしてくる所」なの!
学生時代に料理店でバイトしていた時に思ったことなんだが、料理人が料理出して客に「まずい」って言われたり沢山残された時、絶対料理人の人は「おれが悪かったのかな?」みたいな感じで、更に残った料理を必ずひとくち食べてたんですよ。なるほどと思いましたね。
そんな感じで、星野源さんは「うちで踊ろう」でMAD作られた時に不快感を示してた時もそうなんだが、五感に委ねるものを作っておきながら、感じ方を制限してくるところがある。「こっちの感じ方が違うかも?」とかないんかな。
あと、後出しで「本当はこう伝えたかった」とかじゃんじゃん言ってきて、紅白の時もそうでしたが最初に批判が起きた時に「そこまでの情報」で自分の内外に気持ちをフォローしてるファンを振り回したり梯子外したりするんですよね。
しょっぱすぎる料理作って黙ってそのまま出して、苦情が来てから「本当はこれは白ワインと合わせて欲しかったので塩味が強いんです、水を飲みながらではちょっと💦」とか後から言ったら★1でしょ。
しかも隣の席の常連さんとかが「まぁまぁ、これは日本酒と合わせるとちょうどいいんだよ!」とか言った後にそういうこと言う。
それ言ったら誰も幸せにならんでしょみたいな。
じゃあ先に言いなさいよみたいな。
SAKEROCK時代から「細野さん、細野さん」ってめっちゃ言ってたのはまぁ、正直鬱陶しかったけど当時は細野さんもぜんぜん売れてなくて元気なかったから、若手の人がフックアップするのはいいことだと思ってましたよ。
だけどさー!?
ソロになってからカクバリズムの角張さんを「俺の曲になんでタイアップ取ってこれないんだ!」ってめちゃくちゃ詰めてたらしいじゃないですか。
なんでそういうこと言うの???
いや「命懸けてでも成功してやるぞ」っていうモードになったのはよく分かるけど、「レーベルに言えよ!!!」でしかねーのよ!!!
しかも細野さんからの〜山下達郎に近づいていく感じが、もう本当にしんどかったですよね。
まあ「源くん、源くん」とか、ちょっと満更でもなさそうなヤマタツもダサかったけど。
それで「POP」とか言うけどさ、細野さんもヤマタツも、わかりやすい売れから距離を置いたり、置かれたりしていじけながらボヤきながらも趣味嗜好を貫いてやってきたから趣味が良いね!ってなってきたわけなので、お寺の線香じゃないんだから「そこに近づくから俺も趣味が良い」とは絶対にならないし、そういう「俺もそっち側っす」みたいなのは、お前が決めるんじゃなくてリスナーが決めるから、どうかやめてください。
そこでまだ、自分のルーツであるチャゲアスと対談とか、玉置浩二とか井上陽水とかに行くなら「おっ、なるほどな。ポップってそういうことか」ってなるけど、「そっち側(サブカルとして馬鹿にされまくってた時代もなんとかやってきた人)」を大事にしてる人にとっては、すごい無神経に感じるわけです。
だけどさ、ASKAさんがあんな感じだから、ちょっと話したぐらいで遠巻きに見守ってるでしょ。ルーツっていうならもっとベタベタしろや。
そういう所が本当に嫌。イメージ売りしたいのと、パイセンとのシナジーづくりでセンス良くアップデート()は両立しないっって。
意外に思われるかもしれないけれど、2000年代の細野さんとかはマジで人気なくてある時期までオワコン扱いされてて、ライブもチケット売りきれない時とかたくさんあったんですよ。
ヤマタツも今は伝説的に語られてるけど、2010年代まではマジでゴミレコード扱いで。
HARD OFFで「For You」っていう1980年代の名盤が「¥108」っていう値札をジャケにビターンと直貼りされて5,6枚適当に混ざってたこともあるんですよ。
(それだけ売れたから在庫がダブついているということでもある。それにFor Youは2010年代後半に人気が再急騰して2020年代にはメルカリで1万円で取引され、まさかの「発売から40年後に中国でブート盤が作られる」という謎の現象が起きた。
そういうことがあるから面白いのに、星野源さんは器用なので「余白に委ねない」から飛び抜けないという印象がある。
KIRINJIはまだ「キリンジ」時代の貯金があるからやってけてるけど、当時の余白がなければ9割スッカスカミュージックなのである。
今回のアルバムGenも「なんかよくわからないけどこの人と衝動でやるぜ!」というワクワク感がない。
メンツを見て想像通りの「いい感じ」でしかなく、冒険がもうできないキョロ充が作った音楽に聴こえた)
細野さんはまだわかるが「ヤマタツ=センスが良くて売れている人」みたいにされるのは表層的ですっごくしんどい。
だって売れない時期も地道に遠くを見てやっていた人だし、そういう職人的なとこ含めてファンは好きなわけで、長年お世話になったカクバリズムに対していきなり「俺の曲になんでタイアップ持ってこれねえんだ」とか、短期的に結果を上げようとする人に近づいて欲しくないんですわ。半ばセルフでジャニーズの傘を持ってきたヤマタツ見習えって。(ダメですけど)そういうベットができないんでしょ?
その短絡的な「POP観」と「ここらへんピックアップして仲良くなれる俺、センスいいだろ?」が耐えられません。
音楽に対して後出ししたり、「うちで踊ろう」でMAD作られて怒ったり、今回の「街の掲示板や銭湯に広告出しました、ユニークでしょ」みたいなのも全部「音楽というものの【聴く人の自由】に委ねる部分をコントロールしてこようとする(ノイズを入れてくる)」から嫌がられてるんだよね。
星野源さんは、真剣に売れるためには、話題つくるにはどうしたらいいのか?を一生懸命考えて、沢山媒体にも露出して本当に頑張っていると思う。
音楽というのは、コカ・コーラとか、ヨーグルトとか消費財の売り出し方とは違うんですよ。
「オイコスでもダノンでも明治ブルガリアヨーグルトでもどれでもいいけど、健康にいいってCMで見たから買うわ」じゃなくて「この人だから聴く」みたいなとこあんですよ。
よく「〇〇からしか接種できない栄養分がある」って言うじゃないすか。音楽ってあれなんですよね。ちょっと中毒性というか。
星野源さんからしか接種できないものは今、ケレン味ばっかりになってて、素直に推しづらいじゃん。
やっぱりストーリーが大事にされる、長い目で見るものであって、最先端なことがいいわけじゃないんですよねー。
そうじゃなかったらこんなに昔の喫茶店とか、80年代のものが、Y2Kが人気にならないでしょ。
みんなちゃんとその当時の良さを再定義してるから「そうだよね、いいよね」っていう気持ちを共有しあってファンダムが出来るのに、星野源さんはそういうストーリーを毎回バズを狙いすぎて、ブツ切れにさせるわけですよ。
それは「その時その時のみんなの正解」を真剣に考えすぎて、しかも器用だから表面的には整えられるんだけど「本来の星野源さんらしくはない」から違和感が出るし、嘘っぽいからみんなに感づかれて「なんか嫌かも…」みたいになっちゃう訳です。
例えば今回の街の掲示板広告問題は、みんながゆるく見守ったり、必要な情報がある人は真剣に見たり、広告出す人もお金もセンスも無い中真剣にA4ペラ1を掲示するという、公共というみんながちょっとずつ譲り合いながら保たれているエリアにズカズカ入っていくから嫌われるんですわ。
小さい公園で「ここボール禁止じゃないよね?じゃあ、狭いけど今から全力で野球の試合をします!」みたいに宣言して朝から声出ししたら、危なくなくても近所の人にムカつかれて警察来るじゃん。
そういう嫌われ方をしているよね。
音楽でもそうで、「どうしてもここでこれやりたいんでやってます!今は理解されないかもだけどこれはどう考えてもイイと思ってるので!」みたいなリリースじゃなくて、「これとこれを何%で足していったらいい感じになる。俺は器用なのでそれをやってのける」みたいな、感情の領域にマーケティングかけられてる感じが昔からどうしても拭えなくて、それがソロになってどんどん大きくなって無理になっていった。
商材としてはクリーンで扱いやすいのかもしれないけど、音楽という非日常や謎の化学反応を楽しむ、というパーソナルな領域をコントロールしようとしすぎて養殖魚みたいな音楽になっており、「自分が聴かないでも誰かが聴くんだろう、自分は嫌だけど」という領域に達している。
「足し算、掛け算だと0が出たら上に行けないし、下手したら大事故になるので減点方式というか、引き算できる所を消し込んでる」という印象がある。
「粒子細かめにするとお互いに大変だから、最大公約数で作っておいたので、自然数のみんなにわかりやすくしておきました」みたいな。
そしてつまんねぇ方法で生活にまで割り込んできてもう許さん!」って無意識でなってる人多いんじゃないでしょうか?
いやいいですよ別に。そういうやり方をしている限り、自分には響かないから。
NHKにやたら推されて出てるのもキツかった(2010年代以降のNHK・Eテレのセンスは常に最悪だと思っている派の)人間からすると、自分の街に「しめしめ♡」みたいなテンションであんなことされたらマジギレだよ。うちの街じゃなくて本当に良かった。
「俺の音楽をなんとしても聴かせたい」という気持ちは分かるが、やんわり距離を取っている人たちは「うっすら無理」だから距離を取っているので、そこをなんとかハックして近づこうとしてこないでいただきたい。
こういうこと言うと“繊細な人を叩いてる”と思われそうだけど、“繊細さの演出”が強者の武器になってる瞬間が一番しんどいのです。
「もう明日から仕事しなくていい、ここに来なくていい」って、店長にキッパリ言われた。
今まで二年近く働き、二年目からはパートリーダーとして頑張ってたんだけど確かにやらかしは少々多かったなって思う。
細かいミスとか、テンパってミスった事(レジの紙が切れてパニックになったとか)はあったけど
結構な失態を2、3回やっちゃって、それが決定打だった様だった。
最初の大失敗は、一時期、店で万引きが増えてて、パートリーダーとして目を光らせていたところ
ある日、女性客がエコバッグに商品をポイって落とすのを見かけて、怪しい!って監視してた。
会計済ませて店を出ようとしたところで、ガッツリ捕まえた。犯人捕獲って思ったんだけど…大間違いだった。
その女性、腕が当たって商品がエコバッグに落ちちゃっただけで、ちゃんと棚に戻したって言うの。
嘘でしょ!?って追求したけど、監視カメラ見たら本当にその通り。
誠心誠意謝ったけど、事務所に連行する時に近所の人に見られたらどうすんの?とか言われ、女性はブチ切れ状態。
近所の人達に見られてたらどう説明すればいいの? 責任取れる? 事情説明したのに犯人扱いされて傷ついた! ふざけてるの?
って凄いトーンでまくし立てられ、涙目で謝った。常連さんだったらしいけど、彼女は結局それ以来来なくなった。
その傷が癒えないうちに、サッカー台で男女が揉めているのをも品出し中に目撃した。
男が一方的に女性にキレてるみたいで、女性が「助けて!」って叫んでたから、急いで他の店員呼んで
その後の事情聴取と調査で分かったんだけど、実は女性の方が男の買った商品をこっそり盗もうとしてた。
それに気づいた男が咎めてただけだった。男は警察沙汰にされた上に、商品は盗まれ、買った他の商品も放置されてたせいで
大半がダメになってたから「弁償しろ!」ってキレられて、私は泣いてしまった。
結局、商品は自費で弁償…金額以上に立て続けのミスで恥ずかしくて死にそうだった。
それでも辞めようかと悩みながら、なんとか踏ん張ってた。
ある時、店の周りを清掃中に、店の駐輪場で男女が言い合いしてて、女性が「襲われてる、助けて!」って駆け寄ってきたから
他の店員や店長も呼んで男を取り押さえた。女性にはお礼言われて、今回はちゃんとやれたと思った。
たまたま男が戻ってきて俺の自転車盗もうとしてる!?ってなって、揉めてただけだった。
いつの間にか女性は自転車ごと消えてて、男に「自転車弁償しろ!」ってキレられた。
しかもその自転車、見た目ではよく分からなかったけど実は電動自転車で、普通に買ったら10万以上するヤツだった。
「お前らのせいで泥棒逃がして、自転車盗まれて、挙句に猥褻犯扱いされた! 払わなきゃ訴える!」って逆ギレされて
月の給料じゃ払えないから店長に泣きついたら、店で弁償してくれると言われた。
でもその代わり、「もう辞めてくれ」って…
ここまで書いたら分かると思うんだけど、店長は私の父で、私は父が店長を務めるスーパーで働いていた。
何とかしてくれとお願いしたけど、優しかった父も「これ以上他の人に迷惑はかけられない」とピシャリ。
今まで私を庇ってくれた母も「ここまで仕事が出来ないとは思ってなかった、父さんには私を大目に見て
優しくサポートしてあげて、と言ってきたが、もう限度を超えている。私が甘やかしたのが悪かったのかな…」と
心底ガッカリされて、本当にショックだった。
夫からは元々「子供ももう大きい(中学生以上)のだから、自分のお小遣いや遊ぶ金ぐらい、自分で働いて欲しい。
無駄遣いが我慢ならない」と小言をよく言われており、喧嘩になり、売り言葉に買い言葉で働く様になったのが働く経緯。
パートリーダーにもなり、二年近く、必死になって働いてきたけれど、全部無駄になった。
今は人間関係でストレスが悪化したから、休業中だと言ってあるけど…
これでも私はそこそこの大学も出ている。
でも、全部無駄だった。やらかしが続いてクビという最悪の屈辱的な終わり。
世間ではただの「パートのおばさん」として扱われ、ミスしたら「使えない」ってレッテル貼られる。辛い
こんなんで私の価値って何?って、夜中に布団の中で泣いた事は何度もある。
女性ってさ、主婦として家のこと完璧にやって、子供のことしっかり見て、なおかつ「社会人」としてもバリバリ働けって求められるよね。
パートリーダーになったら責任が山ほど増えて、ミスしたら「リーダーなのに」って責められる。
女性が主婦の役割も社会人の役割も両方背負わされて、「社会人」としての役割まで求められる。
上に立って頑張ろうとすればする程、重大な責任を課せられ、何かミスをすると責められる。
地元の馴染みだった閉店した店が再オープンしたって聞いたから行ってみたら、確かに常連とか昔働いてたスタッフもいるんだけど昔の店長じゃなくて謎の若い3人組が今風の店にして切り盛りしてる感じ
その店を知ったのは本当に偶然だった。
『たまたま』今まで降りたことすらない駅で下車する用事があり、
『たまたま』一番近い店がそこだったのだ。
グーグルマップを頼りに辿り着いたその店は「普通の喫茶店である」という事前情報がなければ、殆どの人が「入ってみよう」とはならない外観だった。
まず地下に続く薄暗い階段が入口で、店内の様子が外から全くわからない。
よく見れば上に店名も書いてある。
……だが、両隣の店舗が地上にあって目立つ外見をしているし、そちらへ少しでも注意を払ってしまうとまず見過ごしてしまう、そんな店構えだった。
すると、まず目に飛び込んだのは柔らかな間接照明に照らされる飴色の壁紙。
ロマンスグレーを形にしたようなマスターと、柔和で人好きのする笑顔が素敵なママさんが切盛りする、そんな喫茶店。
初回の訪問時、『たまたま』小腹が空いていたのでコーヒーとハムチーズトーストを頼んだ。
注文した商品が提供されるまでの時間で何気なく周囲を観察する。
店内に居る客の年齢層は全体的に高め。スマホや新聞を片手に煙草をふかすおじさん達が大勢いる。
この喫煙者が疎まれがちな時代に全力で抗うスタイルだからこそ、昔からの常連らしきおじさん達が多いのかも知れない。
コーヒーも美味しかったのだが、このハムチーズトーストこそ私がこの店に通うようになるきっかけであり、心を捉えて離さない一品だった。
表面をこんがりと焼かれた厚切りパン。
その間へハムとチーズ、そしてキュウリの薄切りが挟まれたそのトースト。
別段お洒落でも、誰もがとびきり美味しいと言いはしないだろう。
しかし、それを齧った時、私の口の中が懐かしさでいっぱいになった。
……遥か昔、祖母が作ってくれたトーストにそっくりだったのだ。
クソガキだった私の世話を押し付けられていたというのに、祖母はいつでもニコニコと笑顔で世話を焼いてくれていた。
彼女は良く『若い子はおばあちゃんの料理じゃ満足出来ないよね』と言っていた。
祖母の作る料理に対して不満など一切なかったし、何か文句を言ったことなどなかった。
だが、彼女は彼女なりに孫である私の好みそうなものを作ろうとしてくれていた。
と言っても、戦争経験者であり田舎に住む祖母が作るものである。
『トーストに何か挟んであれば今風』くらいの感覚で作られたものが多かった。
そんな彼女が作ってくれた食事の中で、私が特に喜んだのがハムとチーズと薄切りキュウリを挟んだトーストだったのだ。
カリッとしたパンの食感と、焼かれたパンに挟まれて少しとろけたチーズとほんのり温まったハム。
そこへ薄切りのキュウリが歯ごたえを足す。
幼い私が喜んでがっついていたのを、祖母は笑顔で見守ってくれていた。
……そんな祖母が亡くなって早十数年が経つ。
思い出の中に消えたと思っていたそれに、この時再び巡り会えたのだ。
店の名誉の為に言っておくなら、もちろん祖母が作ったものよりも絶対に美味しい。
……だが、味の構成が私にとってものすごい郷愁を呼び起こすのだ。
初めてそれを口にして以来、私はこの喫茶店に週一回は必ず通うようになり、既に2年程が経過している。
週末にこれを食べることが、私にとって1週間の終わりであり始まりなのだ。
辛いことや悲しい事があった時でも、「週末になればこれを食べに行ける」と考えれば乗り切れる。
これは私にとってちょうどいい食事であり、忙しい生活の中で心の平穏を保つために必要なことなのだ。
毎回頼んでいたからか、今では席に着くとお冷とおしぼりを持ったママさんに「いつものでいい?」と笑顔で聞かれるようにまでなってしまった。
その笑顔が、亡くなった祖母に重なる。(これも名誉の為に言っておくならば、ママさんは祖母より若いし美人さんだ)
(最初に言っておくとそもそも中華なエステの話だしこっちにも落ち度はある)
先日に中華なエステに行ったんよ。もう年単位で行ってる店だからけっこうな常連感だしそこのオーナーママと普通に会話はできる程度の関係性。
んでちょうど入ったばっかの新人がいるって言うんでじゃあその子で良いよとなり、ゆっくりしたかったんで90分コースを選択したわけさ。
ここで前提の説明をさせてもらうと、経験ある諸兄の皆さまにはおわかりいただけただろうが、チャイナエステって基本的に時短があるんだよな。
自分の経験では10分時短は当たり前というかそんなもんって感じで、しっかり時間守ってくれる嬢はその時点で良心的と言えるレベル。
だから俺も10分程度なら一々文句言わねえんだけど、なんと90分に対し60分で終わったんだよ。
いくらなんでもこりゃ酷いってか過去最大の時短でさ、嬢にクレーム言ってもだいたい通じない(そもそもそういう複雑な日本語やり取りはできない嬢が多いし)んで、ママにショートメッセージで「流石に30分早いのはちょっと酷くないか」的なクレームを送ったのよ。
そしたら「それは自分の責任だ。申し訳ない。次の時にその分延ばすから来てくれ」となって、ああそうですかと。
で、日曜日にまた行ったんだよ。今回の嬢は良接客という評判なので安心してくれ、時間の件はちゃんと伝えてあると。
ほんで、60分を選択したら60分で終わっちゃってさ、アレレ? となってまた帰り際にSMSでやり取りしてさ。
俺「時間の件伝わってなかったのか?」
俺「いやそっから時間延ばすか引いてくれるか、そういう話じゃなかったのか?」
そっからもう何往復かやり取りして最終的にはわかってもらったんだけど、なんかなあというかそのママの店の優先順位しばらく下げようという感じ。
昨今、ある女性客とのトラブルで裁判沙汰になり、なぜこんな目に遭うのかと毎日頭を抱えている。
この女性客は以前から問題が多く、備品の窃盗疑惑(彼女の来店後やトイレに入った後、備品が無くなっていた)や
すると逆恨みされたのか、口コミサイトに事実無根の誹謗中傷を書き込まれた。
店の評判を大きく傷つける内容で、見過ごすわけにはいかなかった。
弁護士に相談し、発信者情報の開示請求をしたが、「相手に支払い能力がなく、裁判で勝っても慰謝料は取れない可能性が高い」と言われ、訴訟は断念。
彼女は「子供がいて育児のストレスでやってしまった、許してください」と涙ながらに謝罪してきたし
金の取れない相手に裁判をやってもどうしようも無いので、厳重注意と二度とやらないという書面を書かせて、それでで済ませた。
それが大きな間違いだった。
しばらくして、彼女から内容証明が届き、「脅迫されて書面を強要された」
「書き込みが家族に知られ、家庭での立場が悪くなった」と訴えてきた。
現在、裁判中だが、相手は弁護士を立て、こちらも弁護士を雇わざるを得なかった。
弁護士費用だけで頭が痛いのに、相手の弁護士の主張は理解しがたい。
「スタッフに脅されて書いた書面は無効」「暴言は実際にあった」
「正当なクレームを裁判沙汰にしようとして被害者(女性客)は精神的に傷つけられた、謝罪すべきだ」
「立場の弱い女性客を一方的に追い込んでいる許し難い行為などと、こちらからすれば全く事実と異なる事をバンバン言ってくる。
スタッフ全員(と一部お客様)には事情聴取済で、スタッフからの暴言や不当な態度は一切なく
それなのに、裁判所ではこちらの証拠や証言があまり考慮されていない気がする。
どうやら司法は女性の主張やお気持ちだけを優先する傾向があるようだ。
そんな中、ネットで「ラーメン豚山」が女性客から不当なクレームを受けた事件を知った。
店が監視カメラの録音を公開したことで相手が主張を弱めたと聞き
証拠があれば、こんな不利な状況にはならなかった。
あの事件も、録音がなければ店が一方的に謝罪に追い込まれていたと思う。
「スタッフ個人を名指しで訴える準備をしている」「暴言や脅迫があったとして刑事告訴も検討している」と強く脅されていること。
書面についても「脅されて書かされたものだから無効」と主張され、まるでこちらが悪者かのように扱われている。
もちろんそんな事実は一切ないが、裁判所がどう判断するのか、不安で夜も眠れない。
仮に泣き寝入りしても、「店が客を脅迫した」と事実認定されたら、ネットで拡散されて店の評判は地に落ちる。
店を閉めるしかなくなるだろう。
金銭的な損害以上に、今まで地道に経営を続け、地元に根付いて常連客も増やし
やっと経営が安定してきたというのに、それが全て破綻する。想像するだけで胸が締め付けられる。
暴言を吐いたとされたベテランスタッフは、「自分のせいで店に迷惑をかけた」と深く落ち込み、結局退職してしまった。
本当に頼りになる存在で、店にとって大きな損失だ。
残ったスタッフもこの件で気まずい雰囲気になり、店の空気が重苦しい。
こんな理不尽なことで大切な仲間を失い、店全体が揺らいでいるのが本当に悔しい。
そもそも、お金がないと泣きながら謝っていた彼女が、なぜ弁護士を雇って訴えてきたのか。
34歳過ぎて、そろそろ結婚しないとなあって焦り始めて、婚活パーティーってやつに手を出してみた。
最初は「特に高望みしてる訳じゃないし、いい人いるんじゃね?」なんてウキウキしてたけど、行ってみたら
うわ、なんこれって男ばっか。何回か参加して、忘れられないくらいヤバい男たちをメモっとく。
完全に愚痴だけど、わかるって人いると思う
最初に会ったのは、プロフィールに「年収1000万」「タワマン」「海外駐在経験」って書かれた38歳のオッサン。
話してると、仕事はまあできそうなんだけど、会話が9割自慢。
「俺の会社は〇〇で」「この前、〇〇の社長と飲んだ」とか、マジで聞いてないのにガンガン喋ってくる。
私の仕事や趣味?「へー、そうなんだ」で即終了。しまいには「君さ、こういう場ならもっとマシな服着なよ」とか上から目線。
いや、こっちだって普段着じゃねーよ!連絡先断ったら「俺、選ぶ側だから」だって。うっざ。
次に会ったのは、なんか穏やかそうな35歳くらいの男。
なんで?って聞いたら、こいつ、毎週婚活パーティー行ってる常連で、5年で100回以上参加済みだって。
自己紹介とか会話の流れ、全部「最適化」してるらしくて、「この主催者はマッチング率低いから、〇〇のパーティーのがいいよ」とか、まるで婚活評論家。
後で他の人に聞いたら、毎回女の人に絡んで全部フラれてるらしい。婚活が趣味って、ちょっと怖えよ。
・テクノロジーの闇に目覚めた32歳
でも話して5分で「うわ、ヤバい」ってなった。
自己紹介で「最近、テクノロジーの闇に目覚めた」とか言い出して、急に目がギラギラ。
「AIは人類支配する用に作られてる」「テック企業は個人情報抜きまくり」「ワクチンにはナノチップ入ってるから打つな」って、止まらねえ。
後は「暇アノンがどうたらこうたらこんな問題を~」とか「トランプ政権はどうのこうの~」とか。聞いてない、興味ない、どうでもいい。
私の「へえ、そうなんですか」を「興味あるな!」と勘違いしたのか、LINEで陰謀論のYouTubeリンク送ってくる始末。
婚活でそれ!?結婚観聞いたら「パートナーはテクウヨや暇アノンの危険性をわかってる人がいい」だって。
いや、無理無理。速攻ブロックしたけど、あの熱量、トラウマ級。
【マザコン丸出し男】
・母さん命の35歳公務員
でも、話してると違和感。好きな料理の話で「母さんのハンバーグが一番」「実家暮らしだから毎日母さんの飯」って。
まあ、実家暮らしはいいよ。でも、結婚の話になったら「母さんが専業主婦だったから、妻もそうだと嬉しい」とか、価値観ゴリ押し。
悪い人じゃないんだろうけど、母さん最優先は無理だわ。
【婚活ってこんなもん?】
いい人もいるんだろうけど、こういう強烈な男たちに当たると、帰り道で「私、なにやってんだろ」って落ち込む。
あと隠せてると思ってるヤツら、隠せてないからな?
嫌われてなくて人並みにモテる奴なら
なんてなることはないのよ
顔ぶれ変わってないのにいつまで経っても同じネタに執着するのが
近所の落ち着いたダイニングバーにアッパー系金持ちおじいさんが常連化してしまい似た感じ…いつもデカいダミ声で女の話ばかりしてる
店からするとそいつは毎回1万くらい支払いをしてタクシーで往来する上客だけどマスターは裏で店の雰囲気に合わないと葛藤していた
行政とかコンサルとか議員とかにお願いされて、東京の低所得者のアラフィフとアラフォの2人を雇用することになった。
おれも同世代として少し同情していたし、こっちに少しでも人が増えて欲しいから、納得して雇った。
結論からいうと、東京の中年は何も使えない、できない、権利ばかり言う。お前らはクソだ。
網の細かいほつれを縫えない、ちょっとした道具も補修できない、免許がない、自炊できない。
野菜と魚は無料だから食費かからないって言ったよな?なんで毎日コンビニに行きたいとわめくんだ?
寮の同居人のもの静かな老人の自炊飯をふんだくってうまいのか?それがばれておれにどやされたら泣いて土下座したな?
土下座したらなんでもOKなんだと自慢していたらしいな、東京のブラック企業で土下座だけ覚えたか?
免許代と車代を会社持ちにしろ?魚詰まったトロ箱のせいで腰痛だから労災?
お前らはバカなのか?
連れて行ったスナックの常連からは「東京クソメガネ豚兄弟」と言われたよ。
ママからはあの人達が来ると店が暗くなるって言われたよ。そりゃそうだ、おまえらいつもうつむいているし、声は細いしな。
作業を教えていても、いつも目を合わさないもんな。質問もないからわかったのかとやらせたら、必ずミスる。お前らは何ならできるんだ?
疲れて腰が痛いから、筋肉痛がすごいから、疲労が抜けないから、体が慣れるまでは定期的に休ませてほしいって、お前はいつになったら週5で働けるんだ?
何で2人そろって何もできないんだ?何で2人で部屋にこもって不満だけ言ってるんだ?
明るい、真面目。それだけで十分だ。
寮の近くに畑も作る元気もあるぐらいだ。
うちの近所にあるボードゲームカフェ、かれこれ3年くらい通ってる。
土日祝と金曜夕方のみ営業で、相席コミュニティが盛んだった。1人で行っても複数人で遊べるのがありがたくて、初心者も常連もいて、たまにクセの強い人が混じってても、それも含めて居心地がよかった。
……アッパー系コミュ障が来るまでは。
そいつが現れたのは、ちょうど1年くらい前。
第一印象は、「よく喋る」「声がやたらデカい」「ずっと何かに怒ってるっぽい」。それに加えて、体格がとにかくデカい。雑居ビルで通路が狭いってのもあるけど、妖怪の「ぬりかべ」みたいな圧迫感。たまに電車で独り言がやたらデカいおじさんいるじゃん?あの雰囲気に近い。
で、実際に同卓してみると──マジでずっと喋ってる。
「うわーこの手札じゃもう負けだよ!ありえん!」
「あ〜それやられたら、もう勝てないじゃん」
「この手札じゃ、ルナの負けだよ!」
「この選択が間違ってたら、桜の木の下に埋めてもらっても構わないよ!」
知らないよ。お前はルナじゃねえし、お前を埋める穴なんか掘れねーよ。
そして誰も拾わないのに、自分で笑ってる。なんなんだよ、こいつ。
しかもその人、営業日にはほぼ毎回、開店から閉店まで来る。半年で来なかったのは数日。
正直、「ここで働いてんのか?」ってくらいの出現頻度。
最初のうちは「クセ強いけどまあ…」って感じだったけど、徐々に常連の顔ぶれが減っていった。初心者も、一度遊んだきりで来なくなる。
裏でちょっと聞いた感じ、「生理的に無理」「一緒に遊ぶと疲れる」「空気が悪くなる」と思った人たちは、何も言わずに去っていったらしい。
店側も、一度だけ最初に来たときに何か注意はしたらしい。でも内容までは分からないし、それ以降はずっとスルー。
まぁ、店の気持ちも分からなくはない。この辺、他に遊べるボドゲカフェがない。多少空気が悪くなっても、競合がいないから近所の客はまた来るし、その人自身は毎回来るから売上にもなる。
だから結局、「相席で一緒になった人たちに押し付ける」形で、静かに放置してるんだと思う。
でも、その結果がこれだ。
空気の読めない爆音アッパー系コミュ障が居座り続けたせいで、相席文化は死んだ。
たまに新しい人が来ても、「あっ……」って空気になる。
今じゃ、知らない人と卓を囲んで笑い合う、あの感じはもうない。
「あっ!◯◯さん!一緒にボードゲームやるの楽しみにしてたんですよ!!やりましょ!やりましょう!!」
……あのテンション、たぶん悪気はないんだろうなって分かってる。
でもこっちは、「あなたと一緒にやると心が削れるんです」って言えない。
もういろいろしんどくなった。
その日は、遊ばずに帰った。
20代後半。もうすぐ30代になる。出勤の準備の前に、モヤっとしたことを書かせてほしい。
お客さんのことでモヤモヤすることがあって、人生の先輩方にアドバイスがほしくて投稿しました。。
(相談です)
お店に1年くらい通ってくださっている40代の男性の常連さんがいる。
見た目は普通。清潔感はある方だと思う。その人が、お店の女の子みんなに平等すぎて、なんだか気持ち悪い。
例えば、カウンターでの接客中に私に「増田ちゃんが一番だよ、話しやすいし一番落ち着く」と言ってくれる。
実際、彼がお店にいる時は、なんだかんだで私が一番長く話相手をするはず。
お店のママには「この店が一番居心地いい。女の子たちがガツガツしてなくて、和気あいあいとしてるのがいい」って言ってる。お店の雰囲気を褒めてくれる感じ。
そこまではいいけど、でも、お店にいる他の子にも同じように接してる。
特にびっくりしたのは、お店には未成年の子もいるんだけど、その子に「今度同伴しませんか」と話してた。
いくら冗談でも、未成年なのにそういうこと言うんだ…と思った(その子から増田さんの客だけど同伴していい?という相談があった)。
ほかの子にも、ほかのお客さんにすら、自分が持ってきた和菓子とかプレゼントしていた。そういう小さいプレゼントの数が足りない時は、誰にもあげずに自分と目の前の子だけで食べてる。
この業界だと、普通は常連さんって、1人お気に入りの子を作って、その子中心に話したりするものだ。
彼は私には「一番」と言いつつも、他の子にも同じようなテンションで優しい。
それが気持ち悪くて、実は誰にでもいい顔してるだけなんじゃないかって。
あの人のこと最初ちょっといいなと思ってた。清潔さがあって、お金払いもいい。落ち着いてて、話を聞いてくれるし、ガツガツしたお客さんとは違うって。
だから、自分が特別じゃないんだって突きつけられる気がして、なんだか悔しいというか、やきもちみたいな気持ちもある。
このお客さんの行動って、お店で働く上で、どのように対応するのが一番いいんでしょうか?
何かアドバイスがあればお願いします。人生の先輩からのアドバイスがほしいです。
長文失礼いたしました。