はてなキーワード: 奈良県産とは
コーヒーの味を決める条件は下記の通り
以下、一つずつ解説
ぶっちゃけこれでほぼ決まる
米で例えるとコシヒカリとミルキークイーンで味が全然違うようにコーヒー豆にも種類がある
ただ、どれが美味しいというのは無く、アラビカ、ブルボン、マンデリンなど、好みで選べば良い
新潟県の〇〇農場と奈良県の△△農場では水系、肥料、育て方から収穫方法まで違う可能性があるので味の違いが明白になる
我々が入手できるコーヒー豆で農場指定されているものは基本的に品質が高い
米で例えると炊飯器でどのように炊くかによって味が変わるのと同様で焙煎によって味は全く別物になる
焙煎するときはまずピッキングと呼ばれる不良豆を弾く行程が入るのだが
このときにどの程度ピッキングできているかによって焙煎度が大きく変わる
試しにその辺りの安いコーヒー屋で豆を買ってくれば分かるが、豆の中に虫食いで欠けてたり割れてる豆が混ざっている
こういった豆を弾くことが焙煎の仕上がりに大きく影響する
焙煎度合いは豆の種類や産地によっても異なるので、浅煎りが良いか深煎りが良いかは選べば良い
ここまでくれば後はどんな器具や淹れ方を工夫しても味に大差はない
米で例えればお茶碗とお箸に何を使うかというレベルの違いにしかならない
もちろん煮出した場合とドリップした場合、エスプレッソにした場合などで味は大きく変わるが
それはその抽出方法の味の違いであって、コーヒーそのものの味の違いを損ねるものではない
販売している豆がブレンドではなく「ブラジル〇〇農園」「インドネシア△△農園」など農園指定されていればアタリ、それ以外はハズレである
次に実際に豆を買って挽く前に豆をちゃんとチェックする
ピッキングがちゃんとできていたらアタリ、それ以外はハズレである
美味しければ継続だが、そうでなければ他のショップを探した方が良い
同じショップで別の豆を買った場合、アタリを引く場合もあるが大抵の場合はショップの指向する味が違うので別の店の方が良い
どうにかして美味しいショップを見つけられたらコーヒー探しの旅は終わりになる
それまで頑張って探して欲しい
− 翌日 −
士郎「これが本物の奈良県産富有柿の種です。今日はそのまま何もつけずに生のまま召し上がってください。」
ガリィっ!
ゆう子「まあ、硬い!ジャッギリドンとした歯ごたえがたまらないわ。これと比べると、昨日食べた柿の種はまるでお煎餅みたいにパリパリしていて物足りない歯ごたえ。」
士郎「この柿の種は生きている。なにしろ、これを土に植えれば柿の木が生えてくるほどの生命力があるからな。昔は柿の種を食べれば必ず腹を下すなんて言われていたものだ。」
士郎「その前に、この柿を見てくれ。」(輪切りにした庄内柿の断面を見せる)
ゆう子「まあ、この柿、種が無いわ!」
士郎「そう、種無し柿だ。食べやすさを考えると種は邪魔になる。だから、品種改良で種無し柿が作られて普及した。今では種無し柿の方が主流になっていると言ってもいい。」
ゆう子「まあ!」
士郎「その結果、本物の柿の種が激減してしまった。そして、代用品としてもち米を使った模造品が『柿の種』として流通するようになってしまったんだ。」
ゆう子「まあ、柿の種ともち米とではぜんぜん違うものなのに!」
士郎「もち米を焼いた特有のクリスピー感と甘辛い醤油味が人気になって、今や『柿の種』と言えば偽物の方を思い浮かべる輩も少なくない。まったく、嘆かわしい話だぜ。」
ガリィっ!
万太郎「なんちゅう…なんちゅうもんを食わせてくれたんや。これに比べると昨日の柿の種はカスや!」
− さらに翌日 −
3人は腹を下してうんこを漏らした。