はてなキーワード: 四肢麻痺とは
脳内の信号は ほとんどが微弱な電気と化学の揺らぎで、頭蓋骨と数センチの軟組織に閉ざされています。
外へ漏れる磁場や電場はノイズ以下の強さで、受信側の脳までは届きません。
だから「念」だけでは直接届かない――それが物理的な第一の壁です。
近年、頭に微細電極を埋め込んだ Brain-Computer Interface (BCI) が進み、四肢麻痺の人が画面のカーソルを動かしたり、失われた声を合成音声で再現する例が現れました ([Business Insider][1], [Reuters][2])。
しかしそれは、脳波を一度デジタル符号に変換し、AIが解析して「クリック」や「発話」という命令語に戻す迂回路です。
結局、思考を共有するには――符号化→伝送→復号という“言語の代用品”がまだ要ります。
そもそも脳は一人ごとに結線も記憶も異なり、同じ単語でも発火パターンが微妙に違います。
言語はその差を埋めるための共有辞書であり、誤り訂正の仕組みでもあります。
辞書を捨て「念」のまま送れば、受信者は参照表のない乱数列を受け取るだけ。
だから音や文字という中間符号が欠かせない――それが第二の壁です。
AIと対話すると、モデルが文脈を補完してこちらの意図を先回りしてくれるので、「もう口に出さなくても通じる」と錯覚しがちです。
でも内部では巨大な確率辞書を介してトークンを並べているだけで、あなたの生のニューロン活動を読んでいるわけではありません。
未来には、非侵襲の超音波刺激や高密度EEGで脳間リンクを探る研究も続いています ([Nature][3], [NCCIH][4])。
それでも当面は、低帯域のBCI+言語モデルという「拡張音声」が主流でしょう。
直接“念”が届く世界へは、まだ数段の技術と共有プロトコルが要ります。
[1]: ttps://www.businessinsider.com/als-neuralink-patient-edits-video-brain-ai-voice-elon-musk-2025-5?utm_source=chatgpt.com "The first nonverbal patient to receive Elon Musk's Neuralink shares a video he edited and narrated using his brain chip"
[2]: ttps://www.reuters.com/technology/neuralink-implants-brain-chip-first-human-musk-says-2024-01-29/?utm_source=chatgpt.com "Elon Musk's Neuralink implants brain chip in first human | Reuters"
[3]: ttps://www.nature.com/articles/s41467-024-48576-8?utm_source=chatgpt.com "Transcranial focused ultrasound to V5 enhances human visual ..."
[4]: ttps://www.nccih.nih.gov/research/research-results/transcranial-focused-ultrasound-improves-the-performance-of-a-noninvasive-brain-computer-interface?utm_source=chatgpt.com "Transcranial Focused Ultrasound Improves the Performance of a ..."
・ほとんど働けない人に支給する割には金額が少ない。死なない程度で家にひきこもれって感じ。家族の介護費用
・肉体的障害に寄せていて、現代日本のバリアフリー社会では有利なことがある(車椅子雇用正社員とか)
・社会不適合のメンタルの障害では認定されにくいし金額少ないし詰む(口だけ達者)
それに、増田の言うように失業保険受けずに待って非該当はキツイし、制度的になんとかならんかとは思うが……かと言って垂れ流すのもなあ……ベーシックインカム制度を待つしかないのでは。
手足欠損とか両眼失明、脳挫傷高次脳や脊損四肢麻痺なら、半年待って非該当にはならんだろう。
パラレルワールドから書いてるのか母体保護法になってからと勘違いしてるのか。
と女性の保護と同時に障害者が生まれないようにすることを目指していたし、
第三条 医師は、左の各号の一に該当する者に対して、本人の同意並びに配偶者(届出をしないが事実上婚姻関係と同様な事情にある者を含む。以下同じ。)があるときはその同意を得て、任意に、優生手術を行うことができる。但し、未成年者、精神病者又は精神薄弱者については、この限りでない。
一 本人又は配偶者が遺伝性精神変質症、遺伝性病的性格、遺伝性身体疾患又は遺伝性奇形を有しているもの
二 本人又は配偶者の四親等以内の血族関係にある者が、遺伝性精神病、遺伝性精神薄弱、遺伝性精神変質症、遺伝性病的性格、遺伝性身体疾患又は遺伝性奇形を有し、且つ、子孫にこれが遺伝する虞れのあるもの
ってのがある上に、
別 表
真性癲癇
痴愚
魯鈍
著しい性欲異常
分裂病質
循環病質
癲癇病質
脊髄性進行性筋萎縮症
神経性進行性筋萎縮症
進行性筋性筋栄養障碍症
筋緊張病
筋痙攣性癲癇
遺伝性震顫症
強直性筋萎縮症
先天性筋緊張消失症
先天性軟骨発育障碍
多発性軟骨性外骨腫
白児
多発性軟性神経繊維腫
結節性硬化症
色素性乾皮症
先天性表皮水疱症
先天性ポルフイリン尿症
先天性手掌足蹠角化症
遺伝性視神経萎縮
網膜色素変性
黄斑部変性
網膜膠腫
先天性白内障
全色盲
牛眼
黒内障性白痴
先天性眼球震盪
青色鞏膜
先天性聾
六 強度な遺伝性奇型
裂手、裂足
顔面披裂
先天性無眼球症
嚢性脊髄披裂
先天性骨欠損症
先天性四肢欠損症
に該当する場合は、
第四条 医師は、診断の結果、別表に掲げる疾患に罹つていることを確認した場合において、その者に対し、その疾患の遺伝を防止するため優生手術を行うことが公益上必要であると認めるときは、前条の同意を得なくとも、都道府県優生保護委員会に優生手術を行うことの適否に関する審査を申請することができる。
はてなのフェミが言ってるような性欲の強い男は去勢しろみたいなのもほんとに実現してた法律やぞ。
第十二条 都道府県の区域を単位として設立せられた社団法人たる医師会の指定する医師(以下指定医師という。)は、第三条第一項第一号から第四号の一に該当する者に対して、本人及び配偶者の同意を得て、任意に、人工妊娠中絶を行うことができる。
元増田です。
創作だと思う人もやはりいるようですね。
境遇については創作も交えたけど(特定も嫌だし)、障害については全くの事実。
程度の差はあるけど頚損や脊損はけっこういます。
脊損でも歩ける人もいるし、特に不全麻痺の場合は本当に千差万別だけど。
いわゆる半身不随というのは手にはあまり障害はなくて
僕らみたいなのは四肢麻痺と言うそうだ。
僕自身も脊髄損傷=半身不随と思っていたから
入院当初は手まで使えなくなるなんて思いもしなかった。
精神的なところで大きな分かれ目になっていると思う。
でも「自分のことは自分でできる」が故に出てくる新たな悩みもあるんだろう。
それは僕にはわからない。
僕は頚損でもわりと重いほうだけど
僕よりも重度でとても活動的な人もいる。(という話を聞いた)
彼らはどんなことを思っているのかなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20091007224625
障害については全くの事実です。
だけど僕が人を見下しているのはたぶん本当。
なんでこんなやつが五体満足で僕が…と思うことはよくある。
死んだほうがいいのは間違いない。
http://anond.hatelabo.jp/20091007225256
だいぶ気が紛れる。
具体的には何ができるかねえ…
その前に体力つけないと…はぁ…
http://anond.hatelabo.jp/20091007230042
働いて納税してれば社会貢献になるんだろうけど
生保をもらいだしたらそれもない。
だけど継続的に働いていく自信がない。
甘えてんじゃねえと言われれば返す言葉もないです。
http://anond.hatelabo.jp/20091007233016
今でも気にかけてくれる友達がいるのは本当にありがたいと思う。
仕事を持って一端の社会人になれたら彼らに胸を張って会えるようになるのかなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20091007233540
そう、体が動かない以外はいたって健康な上
http://anond.hatelabo.jp/20091007233710
不治の病で徐々に体の機能が失われて死んでいった彼と
体の機能は一度に失われたけどこれ以上悪くはならず
これから長い人生が待っている僕とで通じるものはあるだろうか。
人としてのアイデンティティが崩壊してしまったという点では似ているかもしれないですね。
http://kinokoru.info/blog/entry/code/20091008005303
僕が頑張って生きていくことで元気付けられる人がいるなら頑張るのもいいかもしれない。
寧ろ僕が絶望していることで「自分よりも不幸な人がいる」と奮い立つ人がいるなら
このままでいいのかもしれない。
僕はひねくれているなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20091008055731
とりあえず読んでみます。
こういうオカルティックな分野は好みではないけど
気の持ちようであることは間違いないんだろうとは思う。