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「十月」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 十月とは

2025-03-19

生き物として、今のところ女の胎内で十月十日育てないと生まれないし、生まれからも3歳くらいまでは目を離したらすぐ死ぬのだから、女がつきっきりで面倒見るのがいいんだよ

男なんて一人いれば何百人もの女に種付けすることもできるんだし、仕事戦争で使い潰しても種の存続は可能なんだよ

から、男は限界まで働いて女は子どもを産み育てるという役割分担こそが正しいんだ

2025-03-06

anond:20250306145103

代理母母体が死の危険性もあるし十月十日拘束されるわけだし、それをもし貧困理由でやることになるなら倫理的にどうかっていう話だろうけど、子宮移植臓器移植と同じ扱いになるのでは…

移植してもらって出産する分にはそれは本人の希望であるわけで金銭とか貧困関係ない話だろうしな。

2025-02-26

Claude 3.7 sonnetに小説を書かせてみた

### キッチンの向こう側

わたし大学に入った年、父が死んだ。それは五月の、少し肌寒い日だった。まだ新しい大学生活に慣れていない時期に、世界の一部が崩れ落ちた。病院から電話があったのは、授業の途中だった。廊下に出て電話を受けたとき、窓から見えた空は妙に青すぎて、それが不謹慎に思えた。

葬式の日は雨だった。それから、雨の日には必ず父のことを思い出すようになった。その年の夏は、異常に雨が多かった。いつの間にか、世界全体が湿っぽい灰色に染まっていった。

大学教室は、思ったより広かった。高校までの教室とは違って、誰も生徒のことなど気にしていなかった。教授は前で一方的に話し、学生たちはそれぞれの方法時間を過ごしていた。ノートを取る人、スマホをいじる人、居眠りをする人。わたしは、ただぼんやりと窓の外を眺めていた。

彼女、いつも一人だね」

後ろの席から聞こえてきた声に、振り向かなかった。どうせ他人の噂話なのだろうと思ったが、それはわたしのことだった。気づくと、ひとりでいることが当たり前になっていた。

父は料理人だった。小さな和食店を営んでいて、わたしが小さい頃からキッチンの向こう側で包丁を握る父の姿を見て育った。父の料理の音と匂いが、わたし記憶の一部になっていた。ザクザク野菜を切る音、出汁が沸く香り、魚をさばくとき真剣な表情。そんな父が、ある日突然、脳卒中で倒れた。病院に運ばれてから二週間、意識が戻ることなく逝ってしまった。

「お母さん、店はどうするの?」と聞いたとき、母は疲れた顔で微笑んだ。

「閉めるよ。わたしには、お父さんみたいな腕はないから」

父の店は、わたしの第二の家だった。学校から帰ると、いつも店の奥で宿題をした。客が少ない時間には、父が横に座って数学を教えてくれた。「料理数学も、バランス大事なんだ」と言っていた。その店がなくなるということが、父の死よりも現実味を持って迫ってきた。

大学の授業は、興味を持てるものが少なかった。文学部に入ったのは、本が好きだったからだけど、専門的な分析理論を学ぶことに、空虚さを感じていた。教室の中で、みんなが真剣議論しているときも、わたしの心はどこか別の場所にあった。

アパートに帰ると、静かすぎる部屋がわたしを迎えた。実家から離れて一人暮らしを始めたのは、新しい環境心機一転たかたからだ。でも今は、その選択が間違っていたような気がしていた。テレビをつけっぱなしにして、誰かがいる気配を作り出した。

夜は不思議な夢を見ることが多くなった。父がキッチンに立っている夢。でも、振り向いた父の顔が、誰か他人の顔になっている夢。高い塔から落ちる夢。海の底で、誰かが名前を呼ぶ夢。朝起きると、枕が涙で濡れていることがあった。

母は週に一度、電話をくれた。「大丈夫?」という質問に、いつも「うん、大丈夫」と答えた。大丈夫じゃなかったけど、母を心配させたくなかった。父が亡くなってから、母は急に年を取ったように見えた。電話の向こうの声は、いつも疲れていた。

料理、してる?」と母が聞いた。

インスタント食べてる」と答えると、母は少し悲しそうな声で笑った。

「お父さんが聞いたら、怒るわね」

そうだった。父は、わたし料理を教えようとしていた。「いつか、一緒に店をやろう」と言っていた。でも、わたしは興味を示さなかった。今になって、もっとから学んでおけばよかったと後悔していた。

五月が過ぎ、梅雨が来た。毎日雨が降り、湿度が高く、部屋の中の物まで湿っているような気がした。教科書のページがくっつき、髪は広がり、布団はじめじめしていた。そんな中、わたし図書館で多くの時間を過ごすようになった。

図書館は、静かだった。でも、一人でいることが苦痛ではない唯一の場所だった。本の間を歩きながら、偶然手に取った小説に心を奪われた。それは、ある料理人物語だった。幼い頃に両親を亡くし、料理世界で生きていく若者の話。その主人公が作る料理描写が、あまりにも父の料理と似ていて、読みながら泣いてしまった。

図書館で働き始めたのは、六月の終わりだった。アルバイトを探していたところ、図書館募集があった。静かな環境で、本に囲まれて働けるのは、わたしにとって理想的だった。本を整理したり、返却された本を棚に戻したりする仕事は、単調だけど心地よかった。

「君、いつも同じ本を読んでるね」

ある日、司書鈴木さんがそう声をかけてきた。五十代くらいの女性で、いつも穏やかな笑顔を浮かべていた。

料理本が好きなの?」

「父が料理人だったんです」と答えると、「だったんです」という過去形自分違和感を覚えた。

「そうなんだ」と鈴木さんは言った。「わたしの息子も料理人になりたがっていたけど、途中で挫折してしまってね」

何気ない会話だったけど、鈴木さんとはそれからよく話すようになった。彼女は、わたしの父のことを知りたがった。どんな料理を作っていたのか、どんな人だったのか。話していると、不思議と心が軽くなった。

七月に入ると、大学は前期試験の準備で忙しくなった。わたしは、ほとんど授業に出ていなかったことに気づいた。図書館必死勉強したけど、内容が頭に入ってこなかった。試験当日、問題用紙を前にして、頭の中が真っ白になった。鉛筆を握る手が震えた。

大丈夫?」隣の席の女の子が小声で聞いてきた。

首を横に振ると、彼女心配そうな顔をした。

試験終わったら、一緒にお茶でもどう?」

の子名前は、里奈といった。同じ文学部学生で、いつも授業の前の席に座っていた。優しい声と、少し丸みを帯びた顔が印象的だった。試験のあと、二人で大学近くのカフェに行った。

「実は、前からしかたかったの」と里奈は言った。「でも、いつも遠くを見てるみたいで、声をかけるタイミングがなくて」

彼女は、思ったことをすぐ口にする人だった。わたしとは正反対タイプ。でも、その率直さに心地よさを感じた。

「父が亡くなったの」とわたしは言った。口に出したのは、里奈が初めてだった。

「そうだったんだ」と彼女は言った。特別言葉はなかったけど、その反応が自然で、わたしは少し安心した。

その日から里奈とはよく一緒にいるようになった。彼女存在は、灰色だった大学生活に少しだけ色を加えた。彼女が話す他の学生の噂話や、教授の変わった癖の話を聞いていると、自分大学生活の一部になれたような気がした。

八月になると、実家に帰った。母は、少し痩せていた。家の中は、きれいに片付いていたけど、父のいない空間は、まだ違和感があった。父の形見のように、包丁だけはそのまま台所にあった。

「使ってみる?」と母が言った。

わたしは恐る恐る包丁を手に取った。重かった。父の手になじむように作られた包丁は、わたしの手には大きすぎた。でも、握っていると不思議安心感があった。

「お父さんの料理ノート、見つけたの」と母は言った。「あなたに見せようと思って」

それは、古いノートだった。日付と料理名、材料や作り方が細かく書かれていた。途中、「娘に教えるとき注意」と書かれたページがあった。そこには、わたしが苦手そうな工程や、間違えやすポイントが書かれていた。父は、いつかわたし料理を教えることを想定していたのだ。

そのノートを持って、わたし台所に立った。まずは簡単出汁から作ってみることにした。ノートに書かれた通りに材料を用意し、火にかけると、懐かしい香り台所に広がった。父の料理の原点とも言える香り。その香りに包まれながら、わたしは初めて父の死を実感として受け止めることができた。涙があふれ出た。

「お父さんは、きっと喜んでるわ」と母は言った。二人で出汁を使った簡単味噌汁を作り、久しぶりに一緒に食卓を囲んだ。

夏休みが終わり、大学に戻ったときわたしの中で何かが変わっていた。父のノートを持ってきて、週末になると自分料理を作るようになった。最初は失敗ばかりだったけど、何度も挑戦するうちに、少しずつできるようになっていった。

「へえ、料理するんだ」と里奈は驚いた顔をした。彼女を招いて、初めて人に料理を振る舞った日、緊張で手が震えた。でも、「おいしい」と言ってくれた里奈笑顔を見て、少し自信がついた。

後期の授業が始まりわたし文学の授業を真面目に受けるようになった。特に、食をテーマにした文学に興味を持ち始めた。食べることは生きること。料理することは、誰かに愛情を伝えること。そんなことを、文学の中に見つけられるようになった。

図書館では、鈴木さんにわたしの変化を指摘された。

最近、顔色がいいわね」と彼女は言った。「何かいいことあった?」

料理を始めたんです」と答えると、鈴木さんは嬉しそうに微笑んだ。

「それは素晴らしいわ。いつか、わたしにも作ってほしいな」

十月になると、大学学園祭の準備が始まった。里奈に誘われて、文学部喫茶店企画を手伝うことになった。わたしは、迷わず料理担当を志願した。メニューを考えるとき、父のノートを参考にした。シンプルだけど、心のこもったメニュー

学園祭当日、わたしたちの喫茶店は予想以上に人気だった。特にわたしが作ったさつまいもスープが好評で、あっという間に売り切れてしまった。「秘密レシピは?」と聞かれると、「父から教わったの」と答えた。それは嘘ではなかった。父のノートから学んだレシピだった。

喫茶店を訪れたお客さんの中に、一人の男性がいた。三十代くらいで、どこか父に似た雰囲気を持っていた。彼は、スープを飲み終わると、わたしのところにやってきた。

「このスープ、とても懐かしい味がする」と彼は言った。「昔、よく行っていた和食店の味に似ているんだ」

わたしは驚いて尋ねた。「もしかして、『桜木』という店ですか?」

彼の目が大きく開いた。「そうだよ。知ってるの?」

「父の店です」とわたしは答えた。

彼の名前健太といった。父の店の常連客で、大学時代によく通っていたという。父の料理ファンで、店が閉まったあと、同じ味を探していたらしい。「君のスープを飲んだとき、店主の技を受け継いでいると思ったんだ」と健太は言った。その言葉に、胸が熱くなった。

学園祭が終わり、健太とは連絡を取り合うようになった。彼は料理研究家として活動していて、様々な食の知識を持っていた。わたし料理相談に乗ってくれたり、時には批評してくれたりした。彼との会話は、いつも刺激的だった。

「君のお父さんの料理は、シンプルだけど深みがあった」と健太は言った。「それは、材料を深く理解していたからだと思う」

それを聞いて、わたしは父がよく言っていた言葉を思い出した。「料理材料との対話だ」と。

十一月になると、寒さが増してきた。大学教室も、以前より寒く感じるようになった。でも、周囲の景色は、以前より鮮やかに見えるようになっていた。授業中に窓の外を眺めても、もう虚無感はなかった。ノートには、びっしりメモが書かれていた。

図書館仕事も充実していた。鈴木さんは、わたしに古い料理の本を紹介してくれた。古典的和食技法や、忘れられつつある郷土料理の本。それらを読むたびに、父の料理の原点が少しずつ見えてきた。

「君、将来は何をしたいの?」とある日、鈴木さんに聞かれた。

わたしは少し考えてから答えた。「まだわからないけど、料理文学、両方に関わる仕事ができたらいいなと思います

「それは素敵な夢ね」と鈴木さんは言った。「食べることも、読むことも、どちらも人間の根源的な喜びだもの

十二月大学冬休みが近づいてきた。試験勉強をしながら、クリスマスには何を作ろうかと考えていた。里奈を誘って、一緒にパーティーをする計画を立てていた。

「ねえ、健太さんも誘ったら?」と里奈提案した。彼女健太のことを、「料理のお兄さん」と呼んでいた。

「でも、年上だし、忙しいかも」とわたしは迷った。

「聞いてみなきゃわからないでしょ」と里奈は言った。

思い切って健太を誘うと、意外にもすぐに承諾してくれた。「楽しみにしているよ」というメッセージに、なぜか心臓が速く鳴った。

クリスマスの日、わたしは朝から料理の準備をした。父のノートを見ながら、特別メニューを考えた。前菜スープ、メイン、デザート。どれも父の教えを基本にしながら、わたしなりのアレンジを加えたものだった。

里奈が先に来て、一緒に部屋の飾りつけをした。「すごいね、こんなに料理が上手になるなんて」と彼女は言った。「大学に入ったばかりの頃は、本当に別人みたいだったよ」

健太が来たとき、緊張でドアを開けるのに時間がかかった。彼は、ワイン花束を持ってきてくれた。「いい香りがするね」と部屋に入るなり言った。

三人での食事は、想像以上に楽しかった。里奈のおしゃべりに、健太の食の話、わたし料理。それぞれが持ち寄った空気が、部屋を温かく満たした。

乾杯しよう」と健太が言った。「新しい出会いと、古い記憶に」

グラスを合わせたとき、窓の外では雪が降り始めていた。

「この料理、本当においしい」と健太は言った。「君のお父さんの味を感じるよ。でも、それだけじゃない。君自身の味がある」

その言葉に、わたしは思わず泣きそうになった。父の料理を超えることなんて、まだまだできないけれど、自分の味を見つけ始めているということが嬉しかった。

里奈は、わたし健太の会話を見ながら、にやにやしていた。「ねえ、二人とも、もしかして…」と言いかけて、わたしに肘で軽く突かれると、「何でもない」と笑った。

夜が更けて、里奈が帰ったあと、健太はもう少し残った。「話があるんだ」と彼は言った。真剣な顔つきに、緊張した。

「実は、料理本の企画をしているんだ」と健太は言った。「伝統的な和食技法を、現代視点解説する本。その中で、君のお父さんの料理も紹介したいと思っている」

わたしは驚いて言葉が出なかった。

「もちろん、君の力も借りたい」と彼は続けた。「文章を書くのが上手だし、何より君はお父さんの味を知っている」

その提案は、あまりにも突然で、すぐには返事ができなかった。でも、胸の中に温かいものが広がるのを感じた。父の料理を、このまま消えさせたくない。そう思っていた気持ちが、形になるチャンスだった。

「考えさせてください」とわたしは言った。健太笑顔で頷いた。

「急がないで。でも、君なら素晴らしい仕事ができると思う」

その夜、久しぶりに父の夢を見た。でも、以前のような悲しい夢ではなかった。父がキッチン料理をしていて、わたしもその隣で一緒に料理をしている夢。父が微笑みながら、わたし料理を褒めてくれる夢。

朝起きると、決心がついていた。健太に連絡して、企画に参加する意思を伝えた。「ありがとう」という返事が来た。「一緒に、素晴らしいものを作ろう」

年が明け、大学では卒業論文テーマを考え始める時期になった。わたしは迷わず、「文学における食の表象」をテーマに選んだ。文学の中で、食がどのように描かれているか。それは人間関係や文化時代背景をどう映し出しているか。そんなことを研究したいと思った。

指導教授は、最初は驚いていたけれど、わたしの熱意を見て応援してくれるようになった。「面白いテーマだね」と彼は言った。「これまであまり注目されてこなかった視点かもしれない」

健太との料理本の企画も進んでいった。週末になると、彼の仕事場に行って、父の料理について話したり、実際に作ってみたりした。記憶を頼りに再現する料理もあれば、父のノートを見ながら作る料理もあった。

「お父さんの料理には、物語があるね」と健太は言った。「一つ一つの料理に、理由がある」

それは、わたしも感じていたことだった。父の料理は、単においしいだけではなかった。そこには、父の生き方や思いが込められていた。

春になり、キャンパスには桜が咲いた。入学してから一年が経っていた。あの頃のわたしと今のわたしは、まるで別人のようだった。でも、それは成長と呼べるものだった。父の死によって崩れ落ちた世界は、少しずつ新しい形で再構築されていた。

図書館では、鈴木さんが新しい料理コーナーを作ることになり、わたしは本の選定を手伝った。「君のおかげで、こんな企画ができたのよ」と鈴木さんは言った。「ありがとう」

里奈とは相変わらず仲良くしていた。彼女演劇サークルに入っていて、春の公演に向けて忙しくしていた。「主役なんだよ」と嬉しそうに報告してくれた。「絶対に見に来てね」

公演の日、わたし健太を誘って一緒に観に行った。里奈舞台の上で、いつもとは違う輝きを放っていた。見ていて、胸が熱くなった。帰り道、健太と二人で歩きながら、「人はそれぞれの場所で輝くんだね」と言った。

「君も輝いているよ」と健太は言った。「料理をしているとき、話をしているとき、いつも目が輝いている」

その言葉に、顔が熱くなった。

五月、父の一周忌が近づいてきた。実家に帰って、母と一緒に準備をした。一年前とは違って、二人で料理をすることができた。母も、わたし料理の上達を喜んでくれた。

「お父さんの店、もう一度開かない?」と母が突然言った。

「え?」と驚いて振り向くと、母は真剣な顔をしていた。

あなたがやりたいなら、手伝うわ」

その言葉に、胸がいっぱいになった。まだ学生で、経験も少ないわたしが店を開くなんて、無謀かもしれない。でも、どこか心の奥で、いつかそうしたいと思っていた。

「考えてみる」とわたしは答えた。「でも、もう少し勉強してからかな」

母は微笑んで頷いた。「そうね。急がなくていいのよ」

一周忌の日、父の写真を前にして手を合わせた。一年前は、ただ涙が出るばかりだったけれど、今は感謝気持ちが湧いてきた。父がいなくなって、わたし料理を始めた。それは、父との新しいつながりを見つけることだった。

「ありがとう」わたしは心の中で言った。「これからも、見守っていてね」

大学に戻ると、夏休み計画を立て始めた。健太が、料理取材地方を回る予定があり、わたしも一緒に行かないかと誘ってくれた。日本各地の伝統料理を学ぶ旅。それは、わたしにとって大きなチャンスだった。

「行きます」とわたしは即答した。健太は嬉しそうに笑った。

「君と一緒に旅ができるなんて、楽しみだよ」

あれから一年。父の死から始まった暗い日々は、少しずつ明るさを取り戻していた。料理文学という、二つの世界を行き来しながら、わたし自分の道を見つけ始めていた。それは、決して一直線ではなく、曲がりくねった道かもしれない。でも、その道の先に何があるのか、少しずつ見えてきたような気がした。

キッチンの向こう側で、父が包丁を握っている姿は、もう見ることができない。でも今は、わたし自身包丁を握り、父から教わったことを大切にしながら、自分料理を作っていく。それが、父への最高の感謝になるのだと思う。

そして、この物語を書き記すことも、きっと父は喜んでくれるだろう。料理言葉。どちらも、人の心に届けるための手段わたしは、その両方を大切にしながら、これからも歩いていくつもり

2025-02-16

anond:20250216095605

天皇権威を基盤とした武家政権構造考察

序論:権威権力二元構造

本論では、鎌倉幕府を中心とする中世武家政権天皇権威を不可欠な基盤として成立した事実を、制度的・経済的象徴次元から多角的検証する。

日本史上の権力構造が「権威天皇)」と「権力武家)」の二元性によって特徴付けられることを示し、摂関政治から江戸幕府に至るまで一貫してこの原理機能したことを論証する。

制度正統性の源泉

官位体系による権力正統化

鎌倉幕府創始者源頼朝が1192年に「征夷大将軍」に任命された事実は、武家政権法的根拠朝廷官位授与に依存していたことを端的に示す。

この官職律令制下で蝦夷征討を目的とした令外官であったが、頼朝はその任命を以て東国支配権公認を得た。

特に1185年の「寿永二年十月宣旨」において、頼朝東国における荘園国衙領警察権公式に認められたことが、朝廷との制度紐帯を強化した。

守護地頭制の双務

承久の乱(1221年)後に全国に拡大した守護地頭制は、幕府朝廷荘園管理システムに介入する手段となった。

地頭による年貢徴収権の獲得(1221年「新補地頭法」)は、一方で幕府経済基盤を強化しつつ、他方で朝廷一定の税収を保証する相互依存関係形成した。

この共生関係は、幕府朝廷経済的存続を担保することで自らの支配正当性を補完する機能を有していた。

象徴権威継承構造

三種の神器王権

鎌倉時代後期の両統迭立期(持明院統大覚寺統)において、幕府皇位継承に介入した背景には、三種の神器所在正統性根拠とされた神権政治論理存在した。

例えば後嵯峨天皇の治世(1242-1246年)において、幕府は神器の継承過程監視しつつ、自らが「治天の君」選定の仲裁者となることで権威の源泉を掌握しようとした。

宗教的儀礼の共用

朝廷主宰する新嘗祭大嘗祭などの祭祀は、中世を通じて天皇神聖性を可視化する装置として機能した。

幕府はこれらの儀式への供御人派遣財政支援を通じて、伝統権威への恭順姿勢を示すとともに、自らの支配を「神国」の秩序に組み込む戦略を採った。

特に伊勢神宮賀茂社への寄進は、武家宗教的権威を利用して支配正当化する典型的手法であった。

経済的相互依存構造

荘園体制媒介機能

鎌倉幕府経済基盤となった関東御領(約500箇所)の多くは、元来が朝廷貴族荘園であった。

幕府地頭を通じた年貢徴収合理化を図りつつ、従来の荘園領主へ「得分」を保証することで旧勢力との妥協を成立させた。

この「本所一円地」への不介入原則が崩れた蒙古襲来後も、朝廷幕府軍事課税を追認した事実は、両者の経済的共生関係の強固さを示す。

貨幣経済媒介者としての朝廷

平清盛日宋貿易以来、朝廷が保持していた対外交易権は、鎌倉期においても「大宰府」を通じた外交貿易管理として継承された。

幕府実質的外交権を掌握した後も、形式的には朝廷を窓口とする建前が維持され、明との勘合貿易室町期)に至るまでこの構図が持続した。

政治的相互作用の諸相

摂関政治から幕府政治への連続

藤原道長の「御堂関白記」にみられるように、摂関家天皇外戚として権力を掌握する構造は、後に武家が「征夷大将軍」の官位媒介権力正当化する手法と同根である

平清盛が「太政大臣」に就任した事実(1167年)は、武家伝統官制依拠せざるを得なかった制度的制約を示す。

院政執権政治の相似性

白河院政(1086-1129年)が開いた「治天の君」の政治形態は、北条泰時執権政治(1224-1242年)において「得宗専制」として再構築された。

いずれも名目上の君主天皇/将軍)を背景に実権を掌握する点で、権威権力の分離という中世政治構造典型を示している。

思想的基盤の分析

神国思想政治的利用

北畠親房の『神皇正統記』(1339年)が主張した「神器継承正統性」論は、建武の新政崩壊後も南朝方政治的正当性を主張する根拠となった。

これに対し足利尊氏光厳上皇擁立した事実は、北朝方も同様の神権論理依存せざるを得なかったことを示す。

朱子学の影響と国体

鎌倉後期に伝来した朱子学大義名分論は、水戸学における南朝正統論(『大日本史編纂)を経て、明治期の南北朝正閏論争(1911年)にまで影響を及ぼした。

この思想系譜は、天皇権威武家政権正統性を超時代的に規定してきた事実を逆照射する。

結論権威権力の持続的共生

以上の分析から鎌倉幕府を頂点とする武家政権天皇権威を不可欠の基盤として成立・存続したことは明白である。この構造は単なる形式的従属ではなく、

官位体系による権力正統化

荘園経済媒介とした相互依存

③神権思想に基づく支配正当化——という三重メカニズムによって支えられていた。

明治維新に至るまで継続たこ権力構造本質は、権威祭祀権)と権力軍事力)の分離・補完にこそ存し、日本政治史の基底を成す特質と言えよう。

2025-01-11

出産費用って私(嫁)が払うの?

今絶賛妊娠中(18w)なんだけど旦那から出産費用払える貯金はあるの?」て聞かれたんだけどw

いや確かに検診費用は払ってるけどさ。

うちは共働きで財布別だから特殊かもだけど普通の家庭は出産費用誰が払ってるの?

全額旦那が払えとは思わないが、最低でも折半じゃない?

十月十日頑張って生きて体を酷使して出産してお金まで無くなって放っておくと死ぬ生物の面倒を24時間見なくちゃいけないの?

大変すぎてウケる

うちは両親死んでて友達もほぼいないからここに書くしかないんだ。

誰が正解?を教えてくれ。

2024-12-08

10人の妊婦がいても1ヶ月で一人の子供は生まれない

https://qiita.com/hirokidaichi/items/7f7f7881acba9302301f

に出てきたたとえ話。

わかりやすいけど、職場に未婚・お局的な女性かいると使いにくい表現な気がする

現代風に?色々配慮して?言い換えるとするとどうなるだろうか


どれもインパクトに欠ける。妊婦リードタイム十月十日の印象が強すぎるせいだろうか

2024-11-14

anond:20241114203623

平成二十九年九月二十五日の記者会見安倍総理

つけを未来世代に回すようなことがあってはならない。

人づくり革命を力強く進めていくためには、その安定財源として、再来年十月に予定される消費税率十%への引上げによる財源を活用しなければならないと、私は判断いたしました。

二%の引上げにより五兆円強の税収となります

現在の予定では、この税収の五分の一だけを社会保障の充実に使い、残りの五分の四である四兆円余りは借金の返済に使うこととなっています

この考え方は、消費税を五%から十%へと引き上げる際の前提であり、国民の皆様にお約束していたことであります

この消費税の使い道を私は思い切って変えたい。

子育て世代への投資社会保障の安定化とにバランスよく充当し、あわせて財政再建も確実に実現する



決めたの政治家じゃね?

2024-10-02

私の馬鹿馬鹿しい人生を紹介しま

地元美術予備校に通う 2017,

2018年 フランス行く(留学) 三月 八月カンボジア行ってビジネス展開 カンボジアはうまくいかない

フリーター高校生 よい短歌を書く(これだけよかったの)

2019年6月22日から天の声聴こえ地元美術予備校高校不登校向け学習支援室に入る(統合失調症のさきがけ)

2020年3月,藝大一次合格

東京美術予備校2020年度4月〜すぐ病んで行かなくなり七月八月強制送還十月予備校前で救急車呼ぶなど迷惑千万 十月十二月入院

地元に帰り地元の塾 2020年冬季のみでFラン福祉合格

Fラン福祉大学 2021年度 前期のみ通うが休学し退学 病んでる。編集者から原稿依頼きて原稿書くが界隈から反応なし、悪いか(笑)(病んでるな〜…病んでるな)

東京美術予備校(Aとする)オンライン 2022年度春〜出禁(都合よく多分カモにされたんだ。馬鹿だったな。わたしの成績は底辺に近かったずっと。最高で二票しか入らんかった。三浪になのに)学研全然講義に参加していなかった。うどん屋バイトも入れるが3、4、5、6の四ヶ月で十万しか稼げず。ずーっと怒られてた、ずーっと病んでる。死にたい

小学生のままで時間止まっている。ま、じ、で。小学生が働いてるみたい。まじでなんで生きてるん?

別の東京美術予備校(これをBとする)、2022年度夏期講習より参加。目をつけられて9月出禁(病んでるから?笑)「だれがみるの?こんな絵」と笑われる。これが現実。有名な画家先生から

2022年度後期より統失発症

東京マンションでじっとする、ネットを見て病むをくりかえしている。あんなに応援してもらったけど藝大受験のプレッシャーわたしには険しかった。いくつかの店を出禁にされる(居酒屋ホテル

休養 2023年度2-7月入院 状態悪い

地元の塾 2024年度 4、5月のみ通いあとはサボるふわふわしていて覚束無い。

七月八月自殺未遂

九月三十日短歌の賞に間に合わず自殺未遂。ぱっくりと手首切る。常に自殺したい。

過ぎたことはすぐに忘れる。ただのかまちょメンタルヘラった女、それが私

自爆テロっぽい 特級呪物すぎる

ぐだ〜〜〜って病気と向かい合いながら病んでる。私本当になんで生きてるんだろう(笑)アハハ

時間と金無駄遣いお疲れ様でした

そろそろ現実見て死にましょうか(笑)

アハ、疲れた

結婚できないよ多分。派遣バイトもうまくできないし死にたいな〜死にたい

ずーっと逃げてるし、うまく行かないと思うとすぐたたかわず逃げるし、基本的に逃げて逃げて逃げて逃げつづけてちょっとけがんばると糖質発動ってどゆこと。

まじで社会の澱やんね

2024-05-19

anond:20240519123332

高齢だとまず妊活からまり不妊治療、そこで運よく子宝に恵まれたとして十月十日だから

平均的に行っても3~4年

こんな簡単な足し算ができない人間年収700万ってマジですか?って思っちゃう

2024-05-01

子供産みたくねぇなって話

子供産みたくねーんですわと言う話。

(ちょっと追加:自分への言い訳言語化してみたくなっただけなので結論タイトルで終わり!読んでくれた人ありがとう)

産むなとは思わないし、産んだ人は凄いしえらいと思う。産まない人はすごくないみたいに言わないでお気持ち勢?いや産むこと自体すごいじゃん。病気で産めないとか金で産めないとかそういう一発デス確率潜り抜けてんだからやっぱ偉いよ。

それに今後の世界子供達も良い世界に住んでほしいとは思う。

それはそれ、これはこれというやつで。

産みたくねーんですわね。

コスパ悪い

経済負担がー言うて育ててる人も山ほどいるし、補助金とか上手く使えというのはそれはそう。

税金として子育ての分持ってかれてるのもまぁ、生物の本願は遺伝子継続であり、産んでる人を助けるのには賛成だから、まぁ構わない。私が出来ない、したくないことを代わりにしてくれているんだ、税金ぐらい払おうとも。

でもこう、コスパだとかタイパだとか考えて生きてきた私には「それを凌駕する存在」というやつが分からない。

より正確に言うならわかる。なんでゲームしたり娯楽やったり美味いもの食ってんねん、といえばそれらは気持ちってやつがコスパタイパを凌駕するからだし、博物館とか地震が起きたところにちまちま寄付してるのも何も私にリターンはない。大した額でなし、気分が良い、ぐらいのもんだろう。

ただ、子供ってほら……「気分が良い」程度のパフォーマンスを発揮することすらガチャに見えるんですよね。気分悪くなる方はほぼ確定なのに。

金と手間と生存率を払って気分悪くなるの確定ガチャ……キツいな?

いや、合理的に言ったらかなりの確率で気分は良くしてくれるはず。

なんかの論文で見ましたが、妊娠出産時に脳内麻薬がドパドパでるから。頭おかしくならないと命含め全てを子供に捧げようなんて事を人間言い出さない。でもそれ出てても辛い。夜泣きの夜中はまさにゲリラ戦と聞く。

「全くカケラも辛くなかったわー全ての瞬間が幸せ!」とか言う人はマウントレディ(ヒロアカにあらず)か宗教的信念か実家がエグいほど太い(資金だけではなく援助も)か、本当にやべーやつだ。ここでは外れ値として除外したい。

内臓を潰されながらの十月十日ってなんだよ。バグか?まぁ人間としての体が出来上がるギリギリの許容時間でありそれでも未熟に生まれてくることも分かってるけどいや辛ぇーよ。その間も仕事はあるんやぞ。

神話とかではもっと長い妊娠期間があるけどお前らもっとブッダとかを見習って脇の下からポロッと落ちろよ。いきなり生まれてきたら心臓に悪い?それはそう。

ちゃんと育つか不安

まれつき障害を持ってる事を揶揄したいわけではないが、障害があると人生が大変になる。

自分にもちょっと医者証明アリのグレーより黒の障害があるから難易度が上がるのは実感している。今生きて働いてるんで乗り越えられないほどではないが、難易度は上がる。ついでにこれ遺伝するのよね。

人間遺伝が半分環境が半分、これ論文で見た。まぁ所詮遺伝子の半分はバナナと近似するけど。

何が言いたいかって子供産んだら自分の子供、もう難易度ハードからの出発率が高いんですね。

そこをクリアしてもクソみたいな学校でのイジメやら不登校やら受験戦争やらリアル戦争やらを潜り抜けねばならぬ。なんなら社会も余裕をなくしてブラック気味だ。

いじめられたらやってきた奴を闇討ちして喉元にカッター突きつけて殺す気で漏らすまで脅せ、など現代倫理は許してくれないんですよ。経験則も教えてはいけないこんな世の中(正しい)。多分効果は抜群なんですがここは法治国家です。だから録音機買ってあげようね。

一部訂正しよう。

社会はより良くなってはいる。(闇討ちも倫理的に許されなくなったし)

学校歴史を学べば分かるだろうが、昔は良かった?それはもーマジで嘘です。脳内で削ぎ落とされた美化された日々って奴。

東京タワーなんて命綱だけで建設してたんだぞ……?エンジニア淘汰圧で変死しまくってたんだぞ。電車の中でタバコを吸うバカ大手を張ってあるいてたんだぞ。万札振ってタクシー止めてた?逆にタクシーになんでそんな金使わなあかんの?

よかったわけあるかよ。

だいたい今の方がいい。

山積みの死体が僕らの人権を、楽しく生きる環境を整えてくれた。それも誰かが産むとかいう苦行を成し遂げてくれたかであるのだけど。

それはそれとして、自分人生生きてて「良かった」と総合的に思ってないことも原因の一因であろう。

子供に「良かった」を提供できる気がしない。まぁそんなもん親から提供してもらうもんでもないが、産むのならばキチンと「生きてて良かった」成功率にバフぐらいかけてやりたいものだ。出来る気がしねぇ。

完全に余談だがふた昔前に流行り、聖書時代かにもまあだいたい流行っている異世界転生系、小さい頃はいざ知らず今だと全く羨ましくない。衛生状態栄養状態味の質命の危険民度人権全てが勘弁してほしい。

チートをくれるぐらいなら5年前に戻して10億くれ。5年分の金融情勢ぐらいなら覚えてるからやすわ。

それかめちゃくちゃ民度が上がって資源問題が片付いた倫理観の高い未来飛ばしてほしい。珍獣として手厚く保護してくれ。

戦力外通告

男ども!一部を除く男ども!ちゃん家事をやれ!手伝うな!小学生か?その年にもなってはじめてのおつかい???

家の事で家事だろ?お前の家じゃねーのか?ああん??????から追い出すぞ!

スーパースマホから目を離さず妻の後を歩いてる浮遊霊は成仏しろ。生者なら会話をしろ。犬でもとってこいは覚えるんだぞ???

出産子育て時に多分この犬使えねーんだろうな、というのが三つ目。

仕事してるもん!じゃぁないんだよ。現代女性はお前と仕事手取りが変わらねーのに家事実家交渉もなんなら貴様の貯めた仕事の手伝いもやってんだよ。一人楽をするな。

でもこれは妻側にも問題があるのもわかっている。

である

犬を躾けられて夫を躾けられないのはいかがなものか。

夫もやればできる子のはずだ。違うと言うならなんでそれと結婚した?早く捨てろ。

手を出したらお手ができるように褒めて叱って叩いて伸ばして躾けるしかない。部下は育てるだろう。夫を育てるのは仕事ではない?何を言っているんだ、仕事より人生の方が大事なのになぜノウハウリソースをフル活用しないんだ。

だいたい、仕事新人に指示する時並の指示の出し方をすれば通る。やらない?叱れ。反抗する?躾けろ。躾ができないなら飼うな。

動物がそうなら人間もそう。人間動物一種からね、仕方ないね

もちろん妻側も躾けられるポイントはあるけれど本当にまずいところは指摘され次第直せばいいだけの話だ。淑女たれ。犬に優雅さで差をつけろ。

人間男性諸君におかれましてはそのままでいてください。自分人間だと思っている犬はハウスだ。

だが不安になってくるのだ。

気持ちいいだけで親になれる男性に対し、女性地獄の責苦を味わう。貴様らの腹に冷えピタつけてアイス枕を包帯で巻いてやろうかと思う。あとケツ穴にでっけえサナダムシを飼わせるからな。十月十日だ。短いだろ?

だいたい生理ってなんだよ!月一であんなに体力使うの狂ってるよ!あれがないと感染症になる?それはそう!!!!分かっとるわ!!!お前らも毎月金玉万力で潰されろ!!!!!!

まぁ要するに解像度の違いって奴ですね。

妊娠出産子育てというウルトラデバフの前に、人語を喋る理解のない犬の世話など並行してできるだろうか??

いやーむり。

ないのですよ、自信が。

仕事

妊娠出産子育て仕事邪魔です。

言い方を考えろ?でも事実そうじゃない?

いやそもそも妊娠出産子育て自体が悍ましいタスク量を誇り女性の脳を感情的に発達させないとクリアできない身体構造レベルの「仕事」なんですよ。メスどもがヒステリックだぁ?子供ヒステリー理由を察する為にその部分が進化せざるを得なかったんだよォ!喋れねーんだ赤子はヨォ!!

こっちも合理非合理の世界で生きさせろよォ!赤子は要求結論から日本語で述べろ!

また脱線しました。

まり仕事を二重で同時にやらされてる状態になるわけです。そりゃ「仕事邪魔」だよ、ふつーやんねーもんそんなイカレた二重タスク会議最中に次の仕事段取りしながら作業して会議発言して質問に裏で答えるのと違って、物理吐き気だの内臓圧迫だの血液不足だの入るんだぞ!?

まぁなんなら会議して二足の草鞋履きながらそのデッドなバッドステータスを食らって仕事して……おまえそんなの今時ゲームでもやらねーぞ。高難易度クエスト???????何年続くの???

子供は頻繁に熱を出すし保育所は預かってくれないし(そら感染源から仕方ない)ハーネスつけると人権侵害とか言うしオイオ昭和前半は子供椅子に犬のリードみてえに縛り付けてたりザラだよ、畑や自然はヒトカスときを待ってはくれないんだよ???

仕事のねぇ…邪魔なんですわ…(元に戻った)

長期の仕事とか主要メンバーとして受けられなくなりますしね。人間旦那さんが幸運にいたとしても、子供の世話1/2でもかなり頻繁に休むことになるよ。

テレワーク?フルリモート

いや仕事をしながら子供によるフルパワーゲリラ戦を受けろとかベトナム戦役の戦訓とかご理解されてないです?アメリカゴリ押しで負けるレベルなんや?????なんでリモートだと保育所に入らなくなるんですか???畜生め!!

解決策?もう妊娠から人工保育で試験管と未来シリンダーの中で3歳ぐらいまで育てるしかないんじゃないですかね。無理そうですが。(その設備作れても実験倫理的にいけそ?無理ぽ)

そしてAI搭載の保育士ロボが一赤子一台で稼働…高そうだな…資源埋蔵量は無限じゃないしその辺考え出すと電池ってかバッテリー金属すら足んねぇなぁ……

短絡的には男性給料めっちゃ上げるしかない。まあ、女性社会進出の機会とか奪われるだろうしそれで③悪化するし間違いなく物価バカみてえに上がるからこんな単純な解決策ではまずムリ☆

ヒュウ、産みたくねぇなァ。

まぁそもそも授かり物なんで選べないとこもあるんですけど、やっぱどう考えても産みたくねぇなァ。

このバッドステータスを超えるぐらいデスな仕事が来たら産みたくなるかもしれない。やっぱり仕事邪魔じゃねぇか!!!

やっぱ産んでちゃんと育ててる人はえらいよ。

税金もう少し払えるようにしごとがんばるね。

子供達に幸あれ。友達は用意してあげられないが文化財に触れられるように残すための募金ぐらいは小遣いから出しとくよ。

2024-01-15

anond:20240115082751

割と有名な気がする

ちなみにアンパンマンは兄ではないし、クリームパンダも弟ではない

弟分、とアンパンマン大図鑑に書いてある

アンパンマン大図鑑幼児必須アイテム

去年十月に新しくなったのでぜひ入手しよう

https://book.froebel-kan.co.jp/book/detail/9784577051610

2024-01-09

あんまり突っ込みが入らないネット上の誤用勘違い

性癖」を「性的嗜好」だと思ってる

妊娠期間を十月十日=310日だと思ってる

あと一つは?

2023-12-28

ニートで暇なので内容証明送ってみたから書き方と送り方を教えてやる

恐らく真っ当な人生を送る諸氏にとっては「内容証明を書いて郵送する」なんて作業をする事は無いだろうしこの増田有益ものになる保証は無い。だもんでハウツーとしてよりもザ・ノンフィクション的な底辺ドキュメンタリーとして読んで頂ければありがたい。


事の発端は今年の初め、世間を騒がせた例の芸能事務所に対するスキャンダル。俺は告発する側に対してちょいと違和感を感じたのだ。どうも何か言ってる事やってる事ちぐはぐしてねぇか?と。こらちょっと追及"されてる側に"問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。即ち日本国憲法第21条「国民知る権利」は俺も保証されてる筈だから粛々と行使するまでなのである


とは言え何の肩書も持たない中年無職が物申した所で単なるモンスタークレーマーとして扱われるのがオチだ。どうしたもんかと悶々としつつYouTube2chスカッとした話をゆっくり音声でまとめた奴(ほら、アレだよアレ、碌にソースも貼らないアレ)を垂れ流して聞いてたら

浮気相手内容証明をうんたらかんたら」

と来た。

ふと思った。あれって誰でも送れるもんなの?弁護士抜きで?

疑問に思ったら目の前の端末に例の先生がいるぢゃあないか。「内容証明」と伺うとすぐサジェストで「書き方」と出てくる、一番真上にはご丁寧に日本郵政公式ページが出ると来た。流石先生見事なお手前。

俺「それで先生内容証明とはどのように書けば宜しいのですか」

先生「お前さん、作文を書いた事はあるかい?」

俺「へぃ、小学校の頃に読書感想文を少々」

先生「なら話は早い、その作文に使う用紙を持っておいで」

作文用紙なんて百均で売ってるもんかなぁと思ってたがそこは子供部屋おじさん、ひょっとしたらまだ部屋に余ってんじゃねぇかと引き出しを開けたら、あったよヲイ、偉いぞ昔の俺。埃をかぶった用紙を掃い、見よう見まねで手書きであくせくと書いてみる。「こんなもん(作文用紙)大人になったら使うのかよ」餓鬼の時分には思っていたが案外使うもんだねぇ。途中タワシみたいにぐちゃぐちゃっと書き損じたり我ながら字の汚さに呆れながらもようやく書き上げた内容証明を茶封筒に入れる。


次に資金調達である。流石に「お母さーん、内容証明送るからお金頂戴」なんて恥ずかしくて言えないからそこは適当に誤魔化した。公式HPには「一枚480円」とあるが余裕を持ってその倍は欲しい。

ワイ「あ、あの、マッマ……その、履歴書を……」

マッマ「ん?何処に送るんだい?」

ワイ「そ、その……職安に……」

マッマ「まあいいわ、2000円渡しとくから無駄遣いしないでね」

嘘をついてる事に後ろめたさは感じた。だがわざわざ人格否定される為に受かりもしない履歴書書くくらいならこっちのがマシだと気持ちを切り替えた。

なけなしの二千円を握りしめいざ郵便局へ。途中、原本の外に複製、つまりコピーが二枚必要だとの事なのでコンビニに寄り刷ってきた。今時のコピー機ってプレビュー機能が付いてんのかと妙に感心してしまった。

話が逸れた。郵便局に着いた、は良いものの長きに渡る引きこもり生活が、只でさえコミュ障をより拗らせてしまい窓口の前で固まってしまった。一応、不審者と思われたくないので台の上で何か書いてる風を装いながら十数分、意を決して局員に尋ねる。

ワイ「あ、あの、内容証明を……」

局員「少々お待ちください……お客様すみません当局では取り扱っておりません」

ワイ「ぇ、え……」

局員「内容証明の送付でしたら当局よりも大きな局へお求めください、こちら出てこれこれこの道順にございます

ワイ「ぁ、わかりまし……」

局員に言われるがまま俺はその大きな別の郵便局まで足を運んだ。局員も仕事でやってるし間違った道順なんて教えないと信じた。


道中言い聞かせたよ自分に。

何も剃刀送る訳じゃなければ爆破予告する訳でもない。

適切な料金を支払ってサービスを受けるだけだ。

俺は客だ、堂々としてろ、と。


で、その大きめの郵便局である。また例のごとく挙動不審

ワイ「あ、あの、内容証明です……」

局員「内容証明かしこまりました。少々お時間をください……えっとですね、内容証明ですと局員が二人確認しますので少々お待ちください」

言われるがまま待つ。送り先が送り先だけに馬鹿にされてんじゃねぇかと考えてしまい卑屈になる。今度は男性の局員が来た。

局員「あ、お客様申し訳ありませんが……」

ワイ「え(やっぱダメか……?)」

局員「えっとですね、書き損じが三点ございましてですね、印鑑お持ちですか?」

ワイ「あ、はい

局員「ではですね、上の方に●行目一字訂正と書いて頂きまして、それから訂正した部分にも捺印お願いします」

ワイ「三枚とも、ですか?」

局員「はい原本含め三枚とも」

マジか、ちょっと書き間違えただけでハンコ必要なのか、でも念のため持ってきて正解だった。

んで、言われてその通り記入してハンコ押して再度待つ。あんな汚い字で書いた駄文にもここまで真摯対応してくれた局員に心の中でほっとして感謝した。

局員「ではですね、こちら郵送するのが原本になります、あとこちら(複製)がお客様の控え、残り(複製)が当局でお控えさせて頂きます

ワイ「はい

局員「ではお会計内容証明と書留郵便税込みで合計995円になります

後で知ったが九月"まで"は995円だが十月以降は1080円に値上げしてた。ハガキも値上がりすると言うし今後さらに値上がりするかも知れない。値上げの波はこんな所にまで来てたのか……。

その後、説明を聞けば何でも内容証明郵便には保険がかけられていて、万一破損などした場合、俺は十万円ほど賠償金を受け取れるとの事だ。不謹慎ながら「途中で事故らねぇかなぁ」と思ってしまった、配達員さん申し訳ない。

受け取ったコピーには「〇〇郵便局第××号内容証明郵便」と捺印されていた。無職の書いた落書き法律的に効力のある文章に変わった瞬間だ。


帰り際、コピーを刷ったコンビニに再度立ち寄り、百円のコーヒーを頼んだ。

店先でほっとしながら思った。

「俺、普通にサラリーマン出来んじゃん」

午前中、必要書類作成し、昼休憩をはさんで午後、得意先に向かい提出する。

要はそのルーティンを複雑化したのが「オシゴト」って奴だろ。

なら出来るよ。俺にも出来たよ。超初心者向けコースだけど。

結局内容証明は五通、送ったのかな。後の方になったら慣れたもんだから訂正なし、ノー印鑑で提出出来るまでになった。

まぁ残念ながら何の成果も!!得られませんでした!!どこ送っても音沙汰無し!

世の中甘くないよ。でもその甘くない結果出せたのは、今年四十の無職の俺にとって大きな一歩だよ。


最後に。オチと言うか愚痴と言うか、告発を持ってこの増田を締めくくる。

このばでおれいちゃう

吉田豪

てめェーだよ てめェー

吉田豪よ、アンタにも一通、内容証明を送った筈だが12月28日現在音沙汰無しってどう言うこった?いや正確には新宿ロフトプラスワンに送ったのだが、だって本人に直接送る先知らねぇんだものしょうがねぇじゃん代わりに馴染の所送るしか

ってぇかロフトスタッフから話来てねぇか?「吉田さん、何かこんなの来てるんですけど」って。新宿ロフトワンのスタッフの連中は40代の引きニートにも呆れられるほど「ホウ・レン・ソウ」が出来無ぇ間抜けの集まりかよ?

そっちがしらばっくれてもな、こちとら送った証拠ってもんがあるんだ。それに内容証明郵便局にも五年は文面が保存されるから知らぬ存ぜぬは通用しねぇぞ?プロインタビュアーだか何だか知らねぇがアンタの1080円と俺の1080円じゃ訳が違うんだ、誠意ってもんが無ぇのか?え?

どうせ毎日エゴサしてんだろ?何とか言ったらどうなんだ?

2023-12-25

聖夜なのでスケベゲームは女主人公RPGが好きだと言いたい

⁉⁉⁉⁉ ハッピークリスマス ⁉⁉⁉⁉

朝起きたら女の子と魂が交換されていたことも、気が付いたらTSFしていて美少女になっていたことも、金輪際経験していない生まれから男歴を連続更新し続けている男だけど、エッチゲーム主人公少女のやつが好きだ。

女性主人公。そこには無限可能性がある。(一部の肉食系を除いて)エッチなことは縁遠い少女が、すけべ? そんなのこの世界ゲーム>に存在しませんけど? と徹底的にエロ排除した歴史通称処女プレイ)をたどるのもよいし、誘蛾灯に惹かれる夜の虫のように昏い闇に引き釣りまれて転がるように身持ちを崩していくのもよい。

エロハプニングを通して成長していくエロステータス。性は遠い存在であり清純そのものだった少女がその身に刻んだ体の歴史。たった一度だけの想い人との大人経験に興奮を覚えるのも、性経験数字を雪玉のように膨れ上がらせるのもプレイヤー自身の采配の行方次第なのだ

心。樽を調べるとた〜るというように、世界ゲーム>とプレイヤーの橋渡しをしてくれる翻訳機としての主人公。輝かしい友情を見つけた時の瑞々しい煌めき、やりきれない悲しさを抱えた時の痛み、エッチイベント経験したときのうぶな気持ち、身も心も擦れきってしまサンドバックのようになってしまった時の痛々しさ。高品質テキストで描き出される万華鏡のように変化する多感な少女の心は、0と1で造られた世界に艶めかしい彩りを与える。

妊娠への恐怖。ただ種を撒くだけの男と違い、十月十日の間、自分の命の危険と引き換えに子をお腹の中で育てることへの本能的な警告。愛する相手への気持ちがその危険を乗り越える助けとなることもあれば、生活の足場を失い墜落していく中で残された一時の快楽に溺れた結果であることも。往々にしてERORPGでは妊娠はバッドエンド=ゲームオーバーであることもあるが、中には家族計画ゲームシステムに織り込まれているものもある。

何処へ行き、何を経験して、何かを得たり失ったりする。その心境は赤裸々なテキストで綴られ、変わっていく少女の軌跡がステータスセーブデータに刻み込まれる。

以下では二つ、おすすめの女主人公RPGを紹介したい(両方とも現在DLsiteにて50%オフ販売中)

レリィ・ナビゲーション!~少女路地裏紀行~

ダウザー見習いのレリィが、相棒シエルちゃんと一緒に一人前のダウザーになるべく駆け回って、見識を広め、挫折を知り、そして大切なものを見つける物語だ。とにかく前向きで明るいレリィを見ているだけで元気をもらえるような爽やかな作品になっている。ゲーム難易度も高くなく、非常に丁寧に作られた良作である

明るく楽しい掛け合いに、ぷにぷにコミカルグラフィック、そしてドキドキするようなちょっとエッチイベント。R18パートが無くてもこれだけで十二分に面白い作品だと言えるのだが、本作の真骨頂はそんなレリィがふと路を踏み外してしまうところを丁寧で端正なテキストでこれでもかと表現しているところだ。

自分のことよりも他人のことを優先してしまう優しいレリィは、裏を返せば自分の軸をもっておらず、流され、捨鉢になって、他人判断を委ねてしまう。そしてダメ自分・悪い子な自分をそこに見出す。何もかも台無しにすることで自意識存在を確かめる「悪い子」だ。この、明るくて元気な娘が、ふと日常にブレを見出ししまい、堕ちていく様。表にレリィの明るい冒険があればこそ、裏の路地裏に導かれたレリィの曇り様が浮きだつ。

知り合いの子供に懐かれて一緒にお風呂に入っていたら性の目覚めをされて〜親切心から絵のモデルを引き受けただけだったのに〜おじさんと話していたらパジャマの裾から胸チラしてた〜などなど多くの導入がドタバタエロハプニングから始まる本作において、筆者のお気に入りはそれらの真逆を行く情報屋のおじさんとの再開だ。再び会いに行ってはならないと分かっているのに、気持ちを聞きたくて行ってしまい、老練な話術により心を丸裸にされ、自ら進んで幸せを感じるために言いなりになってしまう。作者による容赦のないテキストにより、レリィの心が壊れておじさんの都合の良いように均されていくいく様がまざまざと描写される、本作きっての救われないイベントである。いや、エロいんすよ、何もかも放り出して目の前の気持ち良いに溺れる女の子を端的に描写している絵も文章も。

レリィ・ナビゲーション、明るくて楽しいエロRPGを気軽に遊びたいなーって人に超オススメ。逆に乳がでかいしかダメとかモンスターの子供を産むことが出来ないとダメとか女の子精神的に肉体的に追い詰められてないとダメなんて人には、そこまで響かないかも(いや、レリィの精神の追い詰められっぷりはすごいんだけど)。

-少女異聞録-

加藤梢という、どこにでもいるような平凡な女学生となって、仲間たちと日々交流しながら、約一年かけて街に起きる謎の神隠事件の謎を追うという現代伝奇作品ぶっちゃけ○ルソナ(4)の直球のフォロワー。なのでワンモアとかプレスターンとか知ってる人はすんなり遊べるだろう。膨大な差分により自分の好むシチュエーションいくらでも生み出せるのが本作のストロングポイントだ。

本作を一通り遊んで、二週目に行き、また違ったロールプレイをしたときに気がつくのが、本作に盛り込まれた膨大な差分遊び。ほぼすべてのスケベシーンに主人公と仲間たちの服の着せ替えと髪型の変更が反映され、過去経験したあれこれで様々な場面のテキストが変化する。例えば、主人公エッチシーンの一つを取っても、現在エロステータスに応じたテキスト×現在髪型(7)×着用している服(制服5、シーズン毎の私服3〜6、その他10程)×着用している下着(5)がほぼ差分として存在する。また弟と関係を持った後に父とも関係を持つと専用の棒比べセリフが追加されるなど、過去経験テキストに反映される。NTRに優しいあったら嬉しいサービスバッチリだ(?)。

本作はオマージュ元と同じく、ゲーム内のスケジュールカレンダーで区切られているため、普通の(エロRPGには無い時間的制約が生まれているのだが、逆にその制約を上手く活かしているのがこの作品白眉たらしめているところだ。この月のこの週には海水浴イベントがあり、あの週には修学旅行という決まったスケジュール学生時代の制約のある自由プレイヤーに思い出させ、梢の学生生活にのめり込ませる効果がある。ただ、これだけだとオマージュ元の単なる転用である。本作のもうひとつの特長が、カレンダー妊娠システムを組み込んでいることだ。

一般に(エロRPGでは妊娠システムというのは人気のある要素ではあるが扱いが難しい。妊娠期間をどうするのか、出産をどうするのか、生まれ子供をどうするのか。多くは妊娠はバッドエンドの一つとして取り入れているが、中には本気でシステムを構築している作品存在する。本作はその一つであるといっても良いだろう(なんでDLsiteタグに入ってないんだろ)。通常のRPGと異なり作中時間リニアに経過する本作では上記問題点に対して、妊娠するとそれ以降のゲームサイクルを妊娠しっぱなしにするという力技で解決をしている。5月に妊娠しましたー、はい、では以降のイベント定期試験海水浴修学旅行などは妊娠状態で行われまーす、と。これにより、女学生の梢となって現代学生生活シミュレートするというゲームストーリーとまったく破綻すること無く妊娠システムを取り入れることが可能になっているのだ。

そして前述の膨大な差分というのはこの妊娠の有無にも掛かっている。特に主人公の梢は妊娠していない・しているけどお腹は目立たない・外から妊娠が分かる、の三状態ですべて差分があり、それらの状況に沿った心情を吐露するため、シチュエーション好きにとっては夢のシチュを大量に実現できるのだ(なお、仲間キャラも一人?を除き妊娠差分がある)。

例えば、ラブラブだった弟に正式カノジョが出来たからとフラれて、ヤケになって売春するが、実はそのお腹には既に命が宿っていた、とか、敵に負けてしまたことが原因で全員妊娠してしまうのだが、実は生徒会長の先輩だけは先月の副会長との生徒会室での秘密情事ですでに妊娠していた、とか出来るのだ。(ちなみに主人公の梢は危険日だと専用の差分セリフがあったりする)

なお、筆者が一番好きな差分は、修学旅行に行って、男子に誘われて男子部屋で遊んでいたら先生が見回りに来てしまい、急いで布団に隠れたら男子と一緒に閉じ込められてしまい、なんやかんやあってしまイベントでの妊娠差分男子生徒にとっては、実はずっと目をつけていた地味可愛い女子である梢と同衾してしまラッキーイベントを引き当てるも、実は彼女はずっと前から他の男のモノだった、というあわれが実に響くものがある。

サンプルを見て、梢ちゃんかわいいーってなった人は、本編では梢ちゃんと美羽ちゃんをはじめとする仲間達のもっといっぱいかわい(くてエロ)いところ見られるのでおすすめ。着せ替えはいいぞ! 乳はあふれんばかりにでっこうないとな…って人は、まあ隠れ腐れオタクで残念美人白鷺先輩で我慢しておくれ(あと隠しキャラ二名も)。

⁉⁉⁉⁉⁉ メリークリスマス ⁉⁉⁉⁉⁉

2023-12-24

anond:20231224132451

そういえばそうだったな

んじゃ十月十日前で2月15日に決めとくか

2023-12-16

イスラエル西側から離脱してBRICs側につくという未来

イスラエル中東国家から蛇蝎のように嫌われており、中東孤立状態にある。

かつてアメリカを中心とした西側陣営サウジアラビア西側へ引き込もうと様々な援助を行ったが、結局今年八月にサウジアラビアBRICs(中露陣営)への帰属を発表し、アメリカ中東におけるパワーゲームは見事に失敗した形となった。

その失敗によって苦境に立たされたのはどの国だろうか? イスラエルである

イスラエルを掲げる武装組織複数あり、BRICs陣営某国がそれら武装組織支援しているというニュース公然の秘密である。一機数十万~数百万のドローンによって数億円の戦車破壊される映像が今回のガザ動乱では世界に向けて発信された。Poor warとでも言うべきか、武装組織安価かつ強力な兵器武装することに成功しており、毎年数千億円の軍事援助をアメリカから受け続けるイスラエルとは言えど、その対応には苦慮している。海外ニュースソース(アルジャジーラ)によれば、ガザ地区に投入された機甲戦力の23%に及ぶ九十台近い戦闘車両が現時点で破壊されており、その苦戦の色は濃い。また、前線で指揮を執っていた機甲部隊司令官の一人であるシェルダグ・ジオール大佐戦死したとのニュース11月に入って舞い込んできた。繰り返す通り、イスラエル孤立しており、支援された武装勢力によるPoor war果たして今後二十年三十年耐え続けられるかというと疑問であるイスラエル孤立している。


さて、そんな中で、今年の九月に入って、イスラエルサウジアラビアとの国交を回復させる政治交渉を開始していた。

これは、一度は西側勢力から離脱したサウジアラビアを引き戻すという意味での交渉であると、世界中の人々が捉えていた。

しかし、本当にそうなのだろうか?

勿論、この交渉十月に入って行われたハマスによる奇襲攻撃によって立ち消えとなり、サウジアラビア公式にこの国交正常化交渉を凍結したのだが、この2023年に至るまでの経緯を考えれば、イスラエルが本当にサウジアラビアに対して『西側に引き戻す』という悠長な交渉を仕掛けようとするだろうか?

寧ろ、イスラエルの人々に必要なのは、明らかに中東BRICs陣営に対する恒久的な平和条約であり、和解であり、友好関係である。勿論、歴史的経緯を考えれば、そのような友好関係を取り結ぶことは難しいものの、しかBRICs勢力が伸長していく中で、表立って彼らを敵に回すことは避けたいはずだ。わざわざ敵対的な態度を中東BRICs陣営に対して取り続ける意味は無いはずだ。


いや、一つだけある。そのような行動を取り続ける理由が一つだけある。

それは、西側陣営に対するアピールである

私たちあなたがたの予想通り、想像通り、BRICsの人々と対立していますよ』というメッセージは、西側イスラエルに対する友好的な態度を引き寄せるはずだ。というか、正直なところイスラエルBRICs陣営に対して強硬的な態度を取り続ける理由は、それ以外に無いのである

想像してほしい、周囲の国々を数十年に渡って侵略し、殺戮し、強権を奮い続けてきた国家で生きるということを、その国の為政者であることを。想像して欲しい。それが、どれほど心胆を寒からしめる事実であることかを。四方八方の国々が自国憎悪している、その渦中の国家為政者であることを想像して欲しい。彼らが喉から手が出るほど欲するであろうものが何であるかは、火を見るよりも明らかだ。それは恒久的な平和条約だ。


そして、それは許されないことなのだ。

西側陣営の一国であるというアイデンティティが、彼らに年間数千億の軍事援助を提供し続ける某国が、そのような願いを許すはずがないのだ。

2023-12-13

これさあ、連ポスト最初の方を見ただけだと、

「少母化」で産める女性の数そのものが減っているならもうそれに合わせて少子化を受け入れそれに合わせた社会設計をしていこうという主張になるかと思いきや

何故かそうではなく、「産む気のある人に沢山産んでもらう」「多産は偉い」などという非人道的な発想になるとは…


https://twitter.com/TripletsMom008/status/1732723952102035725

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

まず

少母化なんですよ。

産める人の数自体が、5%程度しかいない。

少子化だ、って言ってんのに、5%の人になんとかしてもらわないといけないのよ。国家存亡の危機なのに、5%の人にどうにかしてもらわないといけないわけ。

何の報酬もないのに、十月十日身体拘束+その後二十年進路が強く限定される。

午後8:29 · 2023年12月7日

·

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🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

·

12月7日

ではね、

そもそもこの状況下でタダで産んでもらおうということ自体、だいぶ厚かましい話じゃないかと思うのだけど…みんな自分のことで精一杯なのは一緒だし、若年女性なんか輪をかけて収入少ないよね。

それも考えて欲しいし、ともあれ無理やりさて置いて次の話するけど、

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

·

12月7日

5%の中で産む気になる人は最早

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

·

12月7日

ではね、

そもそもこの状況下でタダで産んでもらおうということ自体、だいぶ厚かましい話じゃないかと思うのだけど…みんな自分のことで精一杯なのは一緒だし、若年女性なんか輪をかけて収入少ないよね。

それも考えて欲しいし、ともあれ無理やりさて置いて次の話するけど、

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

·

12月7日

5%の中で産む気になる人は最早変人レベルの状況なので、産む気になった人には、なるだけ沢山産んでもらったほうが良いわけ。

経産婦ならみな知ってるけど、そもそも、三、四人出産に耐えられるのって、身体的・物理的な条件だけ見てもかなり稀有な才能と言って良いかもしれない。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

·

12月7日

例えば私は一人目から逆子で帝王切開だったけど、あんま何回もは開腹できないのよ。その上に臨月になると、子宮破裂→死とかあるから医者にヤメロって言われる。初回カイザーなのに2回目から自然分娩は、色々条件クリアしないとできない。

だけど、初産帝王切開の率自体、3、4割とけっこう高い。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

から繰り返すけど、経済条件・社会条件無視しても、3、4人産める人って、かなり限られてくる。私は4人産んだけど、それでも5、6人産む人って、神の領域って感じする。

勉強できる人とスポーツできる人は偉いのに、沢山産める人は偉いという話になってないの、違和感を感じてる。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

からね、5%の人に産んでもらわなきゃいけないけど、その中で3人4人5人と産む人は尚更少ないし、難しいことなわけよ。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

ではね、それを実現するにはどうしたら良いか、ってことを考えなきゃいけないよね。ただでさえ少ない、たった5%しかいない母になり得る人たちに、1人2人でも大変なのに、3人4人産んでもらうにはどうしたら良いか

どうしたら良いと思う?

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

現金渡すのは良いと思うよ。でもいくら妥当なんだ。ばら撒きだと批判が上がらないかな。財源がどうのこうの言わないかな。誰に配れば良いかな。でも現金良いと思う。

減税も良い。でもその前に現状子どもだけ扶養控除が無いのはおかし過ぎるね。扶養対象子ども場合だけ、多めに税金取られてる。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

からいの一番扶養控除復活させるべきだと思うけど、何故だかお国絶対にやりたくないようだよ。引き続き声上げようね。

どうしてもお金は嫌なら(それってどういう意味?)食糧支援?でも、何をどのぐらいどうやって配るか、制度構築と維持に無駄お金がかかりそうだね?

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

まあだから、まずすぐ開始できそうなのは教育費の支援じゃない?そもそも育児に一番お金がかかるのは教育費で、これは、お金と違って無駄遣いされないし(それって何処から目線なのか気になるけど)、配るのと違うから、手間暇かからない。少子化でなくとも、資源のない国家である日本は、人材が要。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

少子化でなくたって、高度な教育を受ける機会は、広く平等国策として提供すべきじゃない?

…だけど、お国はどうしても子どもお金をかけるのは嫌なようなので(それもどうかと思うけど)、せめて火急の事態である少子化対策、多子世帯だけでもはじめてはどうかな?

多子世帯大学無償化

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

で、こんな論争なっちゃうんだ?

え、じゃあ、どうしたら、それでなくとも少ない5%の人に、「それならまあ…がんばれる…かも…」と思わせることが出来るの?

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

そんなに、現役世代子育て世帯まで、アレもダメこれもダメ言うなら、じゃあどうやってそれでなくても豊かでない5%の人たちに、明るい未来想像してもらって、産む気になってもらえるわけ?

私は比較的良い施策だと思うけどな。

多子世帯向け所得制限無し大学無償化

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

引き続きラクではないにしても「産めば産むほどうちの子は不幸。」は避けられるわけじゃん。書いてて思うけど目標低過ぎるな。でも、今はそうなのよ。三、四人産んじゃうと、学力的に、そして経済力もそこそこ高いほうでも「うちの子大学に行かせられないかもしれない」。貸与奨学金所得制限ある。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

分かるかな。分かってるかな。

今は、他の子より学力が高くても。

の子育て世帯よりかなり稼いでても、子ども沢山産んだばかりに、大学行かせられない、が制度上、当然の事態なのよ。多産罰なのよ。奨学金借りられない。

それ是正するのも許されないなら、3人、4人産みたい訳なくない?

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

寧ろすっごい所得落として、いわゆるフル支援世帯になるなら、3人、4人子ども産んでも大学行かせられるパターンもあると思う。

だけどそれって、みなが憧れる家族形態なの?5%の人それやりたいかな?

てか、社会効率としてどうなの?

わざと所得下げさせるの。

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

分かるかな。この構造分かってるかな。

子ども沢山産む→

沢山養う為に頑張って働く→

所得制限に引っ掛かる…ありとあらゆる少子化対策に実装済み…高校無償化も嘘だからねウチ対象外→

大学奨学金も借りられない→

このトラップ!多産罰!

はい、これでアナタ産みたいですか?

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

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12月7日

都内だと、世帯所得1000万でも子持ちなら富裕な暮らしはできないというのは、やっとインフルエンサーが言い始めてるから知られつつあるけど、では、都内子ども3、4人で大学行かせようと思うと、世帯所得2000万でも大変なんじゃないかなあ。

フル支援所得3000万円〜じゃないと3、4人産めないって、

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

それ、だいぶおかしことなってない?そんなんで少子化緩和もできなさそうじゃない?

(いや実際は2000万円台のどこかに分かれ目があるとは思うけど)

大学行かせなきゃ良いんだよ、って、だからそれ、誰が好き好んでやりたがりますか?

(流石にこのスレここで終わります

2023-10-10

[] そのはっぴゃくじゅういち

スミヤーッス

 

本日世界メンタルヘルスデー、世界死刑廃止の日、日本においてはマグロの日、缶詰の日、朝礼の日などいろんな記念日がございます

なんと日本記念日協会が認定した記念日が8月8日と並んで二番目に多い日となっているそうです。

ちなみに一番多いのが11月11日です。

朝礼の日なんて朝の字に十月十日が入ってるから記念日になっております。語呂合わせみたいなもんですね。

さてそんな記念すべき日にこんな時間から朝礼を書くということでね、まぁブエノスアイレスとかなら朝8時のちょい前ですからギリ朝礼ですよ、ええ。

こういう感じで辻褄を合わせていきましょうよ、そうでもしなきゃやってらんないでしょうよ。

まぁそういう風にカリカリせずに上手いこと誤魔化してやっていきましょう。

いつも夕方三時からやってますから、細かいことは本人以外は気にしてないですからね。

 

ということで本日は【咄嗟の機転よいか】でいきたいと思います

咄嗟の機転よいか咄嗟の機転ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-10-09

問:かつて十月十日は何の日だった?

ぼく「え、えーと…!バツが二つで体罰の日!」

2023-08-23

anond:20230823091540

お疲れ様です。妊娠は本当に大変ですよね。さっさと生まれてきてほしいもんだけど、マジレスると、これ人間のものすごい特徴なのです。

これでもヒトのデカさに比べたら、むしろ妊娠期間短すぎるほう。 他の動物は生まれてすぐ立てるのに、ぜんぜん未成熟で生まれてきてる。

https://anond.hatelabo.jp/20230823093520


の通りで、人間って、本来サイズに比べたら全然未熟な状態で生まれてくるのです。発達心理学の基本事項なので知っている人も多いと思うけれど、馬とか象とか大型の哺乳類は胎内で十分に身体機能が発達してから出てくる。生まれてすぐ巣立てるので専門用語で「離巣性」なんて呼ばれる。

一方で、ネズミとか犬とかの小型の哺乳類はそれこそものすごい未熟な状態で生まれてくる。こっちは、当面の間巣で世話を受ける必要があるので「就巣性」と呼ぶ。ただこれはあくまでも小型の哺乳類の特徴。

霊長類はどうかというと、やっぱりみんな身体的な機能が生まれた時点である程度確立してて、例えば四六時中ずっと母ザルにしがみついてるくらいの身体能力は有してるんですよ (種によるけど)。なので、人間身体機能が未成熟なままで、十分発達する前に生まれてくるっていうのはその通りで、これは「生理的早産」と呼ばれています。なんで未熟で生まれてくるかというと、これ以上胎内でデカくなると、二足歩行で歩く母親の産道を通過できないから。

じゃぁ二足歩行の結果、人間は「就巣性」に戻ったのかというと、そこまで単純な話じゃない。人間は単なる「就巣性」じゃなくて、本来「離巣性」的な種だったにもかかわらず、「就巣性」的な特徴を持ったということで「二次就巣性」と呼ばれている。名付けたのは生物学者のアドルフ・ポルトマン

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3

人間の「二次就巣性」とネズミや犬などの単純な「就巣性」との大きな違いの一つは「感覚機関」の発達。見たことある人は知ってると思うけど、ネズミや犬などの赤ん坊はそれこそ目は開いてないし、運動能力だけじゃなく、目も耳も未発達。一方、これも有名だけど、赤ん坊は胎内から母親の話を聞いているし、生まれてすぐに(ぼんやりとではあるけれど)、親の顔を見たりすることもできる。

これによってどんないいことがあるかというと、早くから外界の情報ガンガン取り入れ、学習できるということ。生まれた時から歩けないかわりに、歩けるようになる頃には、「ママ」くらいは言えるようになってる (時期には個人差があります)、しかも単なる音声の模倣でなくコミュニケーションの道具として。これは人間学習能力の高さ、つまり様々な環境適応して生存できる力の一端だと考えられている。ポルトマンはこれを「世界に開かれた存在としての人間」なんてロマンチック表現説明している。

また、身体的には未熟な状態で生まれ、でも親と目なんか合わせたりすることはできることで、必然的に親子のコミュニケーションが生まれ、親子の絆 (これも生存・発達に非常に重要ファクター)が発達するきっかけになると考えられている。

ようは、妊娠期間って長いようでいて、人間身体を考えたらむしろいくらい、でもその短さが人間人間たらしめているんですよ、という話です。

もちろんそうは言ったって十月十日は体感では長いし、その間沢山苦労もあるだろうけども…。とはいえ、そういう時間の中であなたのお子さんはしっかり育って、この世界に生まれてきて、あなた出会い、たくさんのことを学んで大きくなっていく準備をしているのです。

大変な時間だろうけども、周りのサポートを得つつ、母子ともに元気で無事に出産を迎えることを祈っております

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