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「労働環境」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 労働環境とは

2025-05-29

『錆びた梁の下で ―第五章:氷河期の影と未来の影―』

祐介は現場に立ち続けた。

だが、その現場はかつての熱気を失い、

冷え切った風が吹き抜ける場所になっていた。

「人が足りない。経験者がいない。」

そう呟くのは、かつての同僚たちだ。

かつて5000人いた社員は1000人に減り、

多くは氷河期世代若者たち

彼らは司法試験に受かっても、

法律事務所の門は閉ざされ、

建設現場で汗を流すしかなかった。

経験不足の若者たちが、

建物安全を守るはずの点検を担い、

しかし、知識判断力も乏しく、

形式的なチェックだけが横行する。

トンネル天井が崩落するなんて、

途上国じゃあるまいし…」と嘆く声は消えず、

運営会社外注主義を貫き、責任分散されるばかり。

---

建築費用は5割も上がった。

それは、現場人手不足技術の低下のせいだ。」

祐介の言葉は重い。

だが、それだけではない。

過酷労働環境精神的なプレッシャー

低賃金不安定雇用

それは、失われた30年の産物だった。

---

祐介はふと空を見上げる。

彼の目に映るのは、崩れかけたビルの梁の影と、

その下で懸命に働く若者たちの姿。

「このままでいいのか?」

祐介は問う。

失われた世代叫びを、次の時代にどう繋げるのか。

---

倉上龍の言葉が、遠くで響く。

「どれだけの命が奪われたのか、

どれだけの未来が閉ざされたのか。」

そして、祐介は決意する。

「語り継ごう。

この錆びた梁の下で、何が失われ、

誰がそれを奪ったのかを。」

未来を見据えた祐介の歩みは、

まだ終わらない。

『錆びた梁の下で ―第四章:言葉の刃と血の代償―』

バブル崩壊の傷がまだ癒えぬ頃、

文学界に異彩を放つ男がいた。倉上龍。

彼は著作でこう叫んだ。

「我々の国は、どれだけの金を使いながら、何を失ったのか。

特に、あの4000億円の“開発資金”を巡って、どれだけの命が奪われたのか。」

倉上の言葉は痛烈だった。

彼が名指ししたのは、祐介の会社であり、

国の投資計画の闇の深さを露わにした。

金額が膨大すぎて、国も責任曖昧にし、現場はただの駒となった。

それが真実だ。」

---

そして時は進む。

90年代末、小泉政権の登場とともに、

構造改革の嵐が吹き荒れた。

小泉改革必要だった」と言う声もあるが、

祐介は知っていた。

それは、現場の切り捨てだった。

公共投資物件工事の支払いはさらに遅延し、

残った現場人手不足低賃金に喘いだ。

給料の数倍働かせて死ぬ者もいた。

あの頃の労働環境は、それ以前の比ではなかった。」

---

倒産請負人の弁護士たちも暗躍した。

彼らは、法廷企業を切り崩し、財産を回収し、報酬を得た。

上層部の「儲ける弁護士」と、

行き先がなく、右往左往する余剰弁護士たち。

新卒司法試験合格しても、仕事がなく、

彼らは倒産案件の片隅で戦った。

だが、その彼らも、結局は巨大な仕組みの歯車に過ぎなかった。

---

祐介は今も、あの時の現場の声を忘れない。

公共工事代金の未払いは、まさに国に殺されたも同然だった。」

小泉竹中構造改革が進む中、安倍政権はその尻拭いに奔走し、

タカ派の石破は冷徹な目で現場を見下ろし、

一方で岸田は就任時に改革見直しを掲げたが、遅すぎた。」

---

倉上龍の言説は今も、建設現場の片隅で消えずに響いている。

金と権力が交差する巨大な螺旋の中で、

個人の命は軽く、簡単に切り捨てられた。

それでも祐介は生きている。

壊れた梁の下で、何が失われ、誰がそれを奪ったのかを、

語り継ぐために。

2025-05-27

転職するつもりはない

俺の給料はかなり低い

プログラマーだが、時給換算で1300円程度

だが転職するつもりはない

なぜか?

統合失調症患者は私の現在待遇を超える労働環境提供されることは稀だろう

2025-05-23

日本共産党精神科医療費無償化・反AIメーデー祝日化に焦点を絞れ

日本共産党は窮地に陥っている

日本共産党311震災前線背中を撃つ以外の能力が無い事が露見したもの方向性を変えられず、亀裂音を立てながら破綻した歯車を回し続けている。

弱者救済ポジションはメロリン、逆張り王のポジションでさえひろゆきに奪われ、00年代に書かれたアンサイクロペディア記載にある「居て欲しい逆張り政党」という褒め言葉という価値を失った。

抜本的な改革必要である。そう誰もが気づきつつも年功序列の著しい共産党の塵のようなリソースはひたすら老人たちの介護に回さ続ける。これでは自民党と何ら変わらない。

三代続く由緒正しい共産党である私はこの有り様を嘆きつつ、年齢という壁に阻まれ何の影響を与える事も出来ていない。

せめて、共産党員の中にも開明的な人も居るという事を知ってもらいたい。

他のあらゆる活動を捨て、精神科医療費および性転換手術の無償化・反AIメーデー祝日化に活動を絞ればいい

日本共産党は無力なガラクタの癖に旧ソ連幻想を捨てきれず、身の丈に合わない活動をして自滅する傾向がある。

さな図体を意識し、以下の3軸だけを実現するよう社会活動を行う必要性があると考える。

精神科医療費および性転換手術の無償化

現在日本では、精神疾患から貧困スパイラルが強く問題視されている。劣悪な労働環境の為にうつ病を患った国民金銭苦を伴い、通院費すら捻出出来ないという事例が多く発生している。

彼らを救済する為、共産党員への福祉を充実させる為、および日本経済を復活させる為、精神科医療費無償化する事により労働者人口の増大を訴える必要性があると私は考える。

また彼らは共産党の深い信念にシンパシーを抱く層が多い為、新しい党員候補として活用出来る可能性が極めて高い。

またトランスジェンダーに関しては現在日本共産党の若手筆頭の為、優先して優遇する必要性がある。

AI

彼らは共産党の深い信念、および精神科医療費の無償化に強い関心を抱く傾向があり、率先して反AIを打ち立てる事により強力な支援が得られる可能性が高い。

メーデー祝日

そもそもメーデーに参加出来る労働者休みを取る事が出来る特権階級または暇な老人だけで、一般労働者は加われない。だから党と国民の間で乖離が発生する。

この解決の為、または国民安息日を増やす為にもメーデー祝日化する事を強く提案する。

その上にメーデー祝日化する事により、日本法律では祝日祝日に挟まれた日が祝日と化すオセロルールがある為、休日が実質3日増加する。

この効果は絶大と想定され、中高生といった若手にも共産党の素晴らしさを訴える事が出来る。


以上を軸とした活動提案したい。やがて、5年以内に議席数を2倍に出来るだろう。

2025-05-17

anond:20250517181319

これすぎる。

政治家として安定してやっていける(毎回当選して職にあぶれない)・総理大臣を目指せる(政治家としての出世)レベル能力人間であれば、もっと高給で、休みがしっかりとれて、プライバシーが守られるホワイト労働環境に行ける。

そんな中あえて政治家を目指そうとする人間なんて、ごく一部の崇高な理念を持った人を除けば、どうしても訳ありになってしまう。そしてごく一部の崇高な理念を持った人こそ、真面目にやるからこそ耐えられないような過酷環境なんだろうな。

これに耐えられる人というのは、利権を貪って私腹を肥やすクソとか、宗教的な、何か自分利益以上に信奉するものがある傀儡くらいになってしまうんだろうな。で、昔は私腹を肥やす代わりに国民も豊かにするタイプのクソがある程度いてなんとかなっていたが、利権を貪ることを許さな国民の締め付けのせいで、そういうタイプのクソが減って、本当にどうしようもない傀儡とかキチガイばかりが残ってしまう。

2025-05-14

女「難しいことは知らない!責任なんか負いたくない!」

男「俺らがやらないと共同生活成り立たん……」

→考えるのも実働も男なので必然的に男に仕事役割が振られ、女の積極的怠惰によって男の特性に寄った労働環境形成される

まあ、こんなとこだろな

2025-05-13

サヨクに乗っ取られた労組はポイーで

純粋労働条件労働環境改善することに特化したシン・労働組合が発足されてほしい

9条だのジェンダーだのいらねえんだよクソが

2025-05-12

万博で働いてみたい

世間じゃ万博評価が低いみたいけど、どうしても万博スタッフとして働きたい。

なんで、万博で働きたいかって?

まず、国がやってる一大イベントに参加したい。それと去年で仕事辞めてそっから定職に就いてないから。あと、短期仕事だとしても大阪に行きたい。自分は超ド田舎地方民なので、数カ月の期間でもいいか都市に住んで観光したいのだ。なんだったら万博終わる前に大阪定職見つけて定住したい。時給も自分が住んでる地域では考えられないくらい高いし、週休2日で6〜8時間労働の勤務先多くて労働環境良さそうに見える。

万博自体も色んな国の色んなイベントや催し物とか楽しそうだなぁとか思ってしまう。旅行に行けないような知らない国の料理かめっちゃ食べてみたい。アテンダントだと衣装来てたくさんの来場者を案内したりと非日常感が味わえそうだし、いい思い出になりそう。

まぁそういっても仕事はたくさんの人が来るから色々と大変そうだなぁと思う。けど、短期だし多分耐えられると思う。

遠方だから寮付きの求人ばかり応募してるんだけど、今のところ全戦全敗書類選考落ち止まり

もう万博も始まって日にちが経つので寮付きの求人もなかなか無いし、面接までたどり着ないしで本当にもどかしい

また別の仕事に応募してみたけど、また書類落ちで神が大阪行きを止めてるんじゃないかって気がしてきた。

お願いだから面接まで通してくれ。

そして万博で働かせてくれ。採用してくれたら頑張って働きます

関係者の方増田を見てたら是非とも自分を働かせてくださいお願いします。(多分見ないと思うけど)

2025-05-10

大企業だったらてけとーな仕事クレーム入っても瞬間的に評価下がるくらいで巻き返しはいくらでもできるが零細になると即解雇の予感を感じなければいけないほど劣悪な労働環境だと学べた3年間だった

anond:20250510121400

若い世代労働者たちは、あまりにも頻繁に、今日自分たち享受している労働環境を築くために、先人たちが味わった厳しい苦難と闘いを忘れてしまっている。」

ジェームズ・R・ホッファ(James R. Hoffa)

2025-05-09

anond:20250509171427

うちの母親は65歳で定年するまでずっとテレアポ正社員。定年してからはずっと介護パート。つまり誰でも雇ってもらえるブラック労働環境しか働いてない。そういう会社だけを転々として食いつないできた。常に人手不足業界を選ぶ、仕事を選ばない、そうすれば無職でも雇ってはもらえるよ。あとは根性で働くだけ。

退職代行でバイトを辞めた

大学生の時ガチブラックバイトに使いました。

周りからは「トべば良かったやん笑」って馬鹿にされたけど、余裕で扶養超えるくらい働かされてたか源泉徴収票とかちゃんと貰わなきゃと思って学生には高い数万を払ってやめました。

めっちゃ言い訳すると、3年くらい働いてて辞めたいって2回くらい自分で言ってる。それでも辞めさせて貰えなかったし労働環境トラブルもあったから逃げ出したくて使いました。

それから残りの学生生活でやりたいこと色々できたし当時は後悔がなかった。

今は社会人になって普通に退職せずに何年か働いてるけど、今は当時のことで変な後悔をしてる。

当たり前のことだが、仕事で辛いこともある。その時に常に頭の中に選択肢として「退職代行」がチラつくのが辛い。

シフト制の仕事から連休がなかなかなく、連休明けとかはほんとに仕事に行きたくなくなる。平日をゆったりと過ごせる感覚は物凄い快感があり、割と多趣味なのでそれを趣味とかで使うと「一生遊びたいな〜」とか思ってしまう。だから、正直GW明けに利用が増えたのもかなり共感できる。

会社に合う合わないはあると思うが、100%全てが希望通りの会社なんて存在するわけがないし、ちょっと嫌なことがあった程度で逃げ出したら自分が弱い人間になってしまうんじゃないかという不安もあってなんとか踏みとどまっている。

でも、「もうあんな嫌なことしなくていいんだ」の快感が忘れられない。退職代行未経験の人には無い、成功体験のようなものが常に選択肢として退職代行を頭にチラつかせる要素として存在している。同僚が冗談退職代行の話を出すこともあるが、彼らはあの快感をきっと知らない。なんの負担もなくただ嫌な仕事から解放され、自分自由時間がたくさん取れるようになるのは本当に気持ちが良かった。

結局のところ自分学生気分がまだ抜けきっていないだけだと思う。これを書いている時点で今の仕事から逃げたい、ずっと遊んでいたいという非現実的なことを考えてしまっている。

退職代行でバイトを辞めた

大学生の時ガチブラックバイトに使いました。

周りからは「トべば良かったやん笑」って馬鹿にされたけど、余裕で扶養超えるくらい働かされてたか源泉徴収票とかちゃんと貰わなきゃと思って学生には高い数万を払ってやめました。

めっちゃ言い訳すると、3年くらい働いてて辞めたいって2回くらい自分で言ってる。それでも辞めさせて貰えなかったし労働環境トラブルもあったから逃げ出したくて使いました。

それから残りの学生生活でやりたいこと色々できたし当時は後悔がなかった。

今は社会人になって普通に退職せずに何年か働いてるけど、今は当時のことで変な後悔をしてる。

当たり前のことだが、仕事で辛いこともある。その時に常に頭の中に選択肢として「退職代行」がチラつくのが辛い。

シフト制の仕事から連休がなかなかなく、連休明けとかはほんとに仕事に行きたくなくなる。平日をゆったりと過ごせる感覚は物凄い快感があり、割と多趣味なのでそれを趣味とかで使うと「一生遊びたいな〜」とか思ってしまう。だから、正直GW明けに利用が増えたのもかなり共感できる。

会社に合う合わないはあると思うが、100%全てが希望通りの会社なんて存在するわけがないし、ちょっと嫌なことがあった程度で逃げ出したら自分が弱い人間になってしまうんじゃないかという不安もあってなんとか踏みとどまっている。

でも、「もうあんな嫌なことしなくていいんだ」の快感が忘れられない。退職代行未経験の人には無い、成功体験のようなものが常に選択肢として退職代行を頭にチラつかせる要素として存在している。同僚が冗談退職代行の話を出すこともあるが、彼らはあの快感をきっと知らない。なんの負担もなくただ嫌な仕事から解放され、自分自由時間がたくさん取れるようになるのは本当に気持ちが良かった。

結局のところ自分学生気分がまだ抜けきっていないだけだと思う。これを書いている時点で今の仕事から逃げたい、ずっと遊んでいたいという非現実的なことを考えてしまっている。

anond:20250509021330

>また、景気後退期に消費税を上げることは需要を冷やし、結果として税収が伸び悩むことが過去証明されている(例:2014年2019年増税後の消費の落ち込み)。

2014年~2019年は税収は延び赤字は減っており最近過去最高の税収となってるのでこれは事実に反する

【2】オーバーツーリズム外国人の税負担

観光業からの税収(法人税所得税消費税)はインフラ維持に貢献している。

免税廃止はその消費税ももっと負担させようという話で反論になってない

オーバーツーリズム問題観光客数の総量ではなく、「受け入れ体制脆弱さ」や「管理の不備」が根本対策分散化や観光マネジメントによって可能であり、「観光を減らす」ことが唯一の選択肢ではない。

今の観光地見て総量の問題でないと言えるなら現実見なさすぎ

常時多いなら分散化は対策にならない

中小企業地域経済雇用の根幹を支えており、単純な生産性だけで淘汰すべき存在ではない。むしろ大企業下請け構造によって価格転嫁が難しくされている現実や、金融支援労働環境整備によって改善可能余地がある。また、「生産性労働者責任」とするのは誤りで、経営戦略投資環境問題である賃金を上げるには企業だけでなく、政府最低賃金政策や再分配政策も不可欠。

中小企業の非効率性の批判労働者と言うより経営者批判

>確かに所得控除高所得者に有利に働きやすいため、税額控除給付付き税額控除(EITC型)の方が低所得層支援には適している。しかし、制度改正を進める中で「個人情報管理が不十分だからできない」という主張は順序が逆である。再配分を強化するためにこそ、所得捕捉の正確性を高め、社会的合意のもとに政策設計する必要がある。

情報取得の必要性は一部認めるが、個人情報の集中管理が常に「公正」や「効果的」につながるわけではない。プライバシー保護と透明性の担保がなければ、不信感と政治的不安定を招く。北欧型の「信頼を基盤とした制度設計」とセットで語られるべき問題であり、単純な情報管理正当化危険

口座とマイナンバー紐づけなかったら総合課税できないけどわかってる?

個人情報管理が不十分だからするな」と言ってるのはそっちでは?

供給制約がある場合、確かに需要抑制すべき局面もあるが、構造的な供給力不足(労働力資源)を放置し、需要を削ることで物価を抑えるのは短期対処に過ぎない。特にインフレコストプッシュ型である現状では、消費冷却は景気全体の悪化を招くだけで根本解決にならない。

日本女性高齢者労働参加率はすでに高くなっており労働力不足解消より需要を削ることで抑えるのが現実

>その通りではあるが、負担をどう分配するかが重要。再エネ・電動化・省エネ支援などに先行投資することで、経済環境トレードオフを最小化できる。「コストがあるからやらない」は将来的にもっと大きな気候リスク経済損失を招く。また、脱炭素技術の開発は産業競争力の源泉にもなるため、単なる「負担」ではない。

これもこっちへの反論ではなく炭素税導入反対への反論になってる

炭素税財源に再エネ省エネ支援するだけの話

関税によって消費者選択肢が狭まり、全体としての生活コストが上昇する懸念がある。また、地産地消を選ぶ自由市場保証するものであり、政策によって一律に方向づけることには限界がある。

安全性への懸念は検疫・表示制度トレーサビリティ強化によって対応すべきであり、関税あくま経済政策手段にとどめるべき。

これもこっちへの反論になってない

寿命は延びても、健康寿命や働ける環境がすべての人に等しく整っているわけではない。特に低所得層や重労働従事者は健康リスクも高く、年金受給前に死亡する例もある。一律に開始年齢を引き上げるのではなく、柔軟な選択肢と最低保障年金の強化が必要

55開始でも65開始でも受給前に死ぬ人も働けない人もいる

>適正な最低賃金の引き上げは購買力を高め、経済成長に貢献する。OECD諸国では最低賃金引き上げと経済成長・雇用の増加が並行した事例も多数ある。価格転嫁が起きても所得増で吸収可能なケースも多く、全体のマクロバランスで見るべき。また、「失業する」との懸念政策支援補助金研修)で和らげられる。

今の日本最低賃金付近で働く人の比率が諸外国より高くこれ以上の引き上げが適正といは言えない

物価高の中での積極財政は、対象を選別して行えば効果的。特に低所得層への給付エネルギー価格抑制設備投資補助などは需給ギャップ改善もつながる。

>「積極財政=悪」とするのは短絡的で、政策の質と目的が問われるべき。

エネルギー価格抑制は脱炭素に逆行

安直現金ばらまきや非効率中小企業支援は質が高い支出とは言い難い

anond:20250509010441

【1】消費税について

> 「消費税10%なので極端には増加しない。食品は8から10なのでもっと増加幅は小さい。」

反論

たとえ2%の増税でも、実質可処分所得が少ない低所得層にとっては影響が大きい。消費税は逆進的な税であり、所得に対して消費支出比率が高い層ほど負担感が強くなる。特に生活必需品食品など)への課税は、生活困窮層に直接打撃を与える。

また、景気後退期に消費税を上げることは需要を冷やし、結果として税収が伸び悩むことが過去証明されている(例:2014年2019年増税後の消費の落ち込み)。

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【2】オーバーツーリズム外国人の税負担

> 「外国人が税負担しない分のインフラ維持費は日本人負担することに」

反論

観光業からの税収(法人税所得税・消費税)はインフラ維持に貢献している。また、入国時の観光税(国際観光旅客税)は明確にその用途に充てられている。外国人観光客の支出地方経済活性化もつながり、むしろ財政的にプラス効果をもたらしている。

オーバーツーリズム問題観光客数の総量ではなく、「受け入れ体制脆弱さ」や「管理の不備」が根本対策分散化や観光マネジメントによって可能であり、「観光を減らす」ことが唯一の選択肢ではない。

---

【3】中小企業の低生産性と淘汰

> 「淘汰しないから低生産性が維持され低賃金へとつながる」

反論

中小企業地域経済雇用の根幹を支えており、単純な生産性だけで淘汰すべき存在ではない。むしろ大企業下請け構造によって価格転嫁が難しくされている現実や、金融支援労働環境整備によって改善可能余地がある。

また、「生産性労働者責任」とするのは誤りで、経営戦略投資環境問題である賃金を上げるには企業だけでなく、政府最低賃金政策や再分配政策も不可欠。

---

【4】控除の恩恵高所得者中心という点

> 「再配分の意思がないとみなすほかない」

反論

かに所得控除は高所得者に有利に働きやすいため、税額控除給付付き税額控除(EITC型)の方が低所得層支援には適している。しかし、制度改正を進める中で「個人情報管理が不十分だからできない」という主張は順序が逆である

再配分を強化するためにこそ、所得捕捉の正確性を高め、社会的合意のもとに政策設計する必要がある。

---

【5】供給不足だから消費マインドの冷え込みはむしろ良い?

反論

供給制約がある場合、確かに需要抑制すべき局面もあるが、構造的な供給力不足(労働力資源)を放置し、需要を削ることで物価を抑えるのは短期対処に過ぎない。特にインフレコストプッシュ型である現状では、消費冷却は景気全体の悪化を招くだけで根本解決にならない。

しろ供給側の投資賃金増や設備更新)を促すような積極財政・選別的支出必要

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【6】政府個人情報取得と再配分

> 「政府情報を得ないと公正な再配分は不可能

反論

情報取得の必要性は一部認めるが、個人情報の集中管理が常に「公正」や「効果的」につながるわけではない。プライバシー保護と透明性の担保がなければ、不信感と政治的不安定を招く。北欧型の「信頼を基盤とした制度設計」とセットで語られるべき問題であり、単純な情報管理正当化危険

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【7】脱炭素へのコスト無視批判

> 「何の負担もせず脱炭素幻想

反論

その通りではあるが、負担をどう分配するかが重要。再エネ・電動化・省エネ支援などに先行投資することで、経済環境トレードオフを最小化できる。「コストがあるからやらない」は将来的にもっと大きな気候リスク経済損失を招く。

また、脱炭素技術の開発は産業競争力の源泉にもなるため、単なる「負担」ではない。

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【8】関税地産地消の是非

反論

関税によって消費者選択肢が狭まり、全体としての生活コストが上昇する懸念がある。また、地産地消を選ぶ自由市場保証するものであり、政策によって一律に方向づけることには限界がある。

安全性への懸念は検疫・表示制度トレーサビリティ強化によって対応すべきであり、関税あくま経済政策手段にとどめるべき。

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【9】年金受給年齢引き上げ

> 「平均寿命を踏まえれば引き上げは妥当

反論

寿命は延びても、健康寿命や働ける環境がすべての人に等しく整っているわけではない。特に低所得層や重労働従事者は健康リスクも高く、年金受給前に死亡する例もある。

一律に開始年齢を引き上げるのではなく、柔軟な選択肢と最低保障年金の強化が必要

---

10最低賃金の引き上げと失業

> 「物価上昇・失業リスクがある」

反論

適正な最低賃金の引き上げは購買力を高め、経済成長に貢献する。OECD諸国では最低賃金引き上げと経済成長・雇用の増加が並行した事例も多数ある。価格転嫁が起きても所得増で吸収可能なケースも多く、全体のマクロバランスで見るべき。

また、「失業する」との懸念政策支援補助金研修)で和らげられる。

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11物価高での積極財政社会破壊

反論

物価高の中での積極財政は、対象を選別して行えば効果的。特に低所得層への給付エネルギー価格抑制設備投資補助などは需給ギャップ改善もつながる。

積極財政=悪」とするのは短絡的で、政策の質と目的が問われるべき。

2025-05-08

はてな民には消費税減税とか言って欲しくないし飛びついて欲しくない

ワイの居場所はてなだし、はてなでありたいんよ

から、せめてはてなではアホな政治家馬鹿国民を吊り上げるために掲げる消費税減税の話に飛びついて欲しくない

みんな生活が良くなって欲しいと思ってるんだろ?

じゃあ、消費税単品での政策議論なんて意味がないことは分かるはずだ

はてな民はかしこの集まりなんや

そうやろ?

せめて政策パッケージをみんなが持ち寄って、それ良いねそこはこうした方がいいかもねってそんな建設的な話し合いになって欲しい

言い出しっぺだからワイから提示するで

政党好き嫌いじゃなく、ワイはこういう思想の持ち主と徒党を組んでこれを実行させる為に組織票作りをしたいと思ってるで?お前ら乗らんか?




追記

色々言われる覚悟で書いたけど、まさか消費税減税なんなら廃止まで求めてる人達が財源どうするんだといい始めるとは思わなかったで?

財源確保について指摘するなら少なくとも消費税減税の減収とその影響で税収がどうなるかの試算も数字で語ってくれないと

けど、身分を明かさな立場で言うおそらく素人の試算なんて意味ないと思う

財源は?って聞くのは、気に入らない政策否定するときの単なるテンプレで、誰も自分政策の影響を試算して数字で語ってるはてなはいないのである

いたら謝りに行くからそれを書いたブログかなんか教えてくれやで

それに1人ぐらい自分がやって欲しい政策パッケージ示してくれていいんじゃないか?100以上反応あってこれは酷すぎないか

みんな自分が思い描く政策があるはずなのに…


生活を良くするための総合政策パッケージ案】

1. 所得向上・労働環境改善

最低賃金の段階的引き上げ:地域間格差を徐々に是正し、全国一律1,200円以上を目指す。

中小企業支援賃上げ促進税制賃上げした企業には法人税優遇、未対応企業には縮小。

非正規雇用待遇改善と無期雇用転換の推進。


2. 税制見直しと再分配強化

・逆進性の高い税(消費税など)に依存しない財政構造へ移行:消費税現状維持〜慎重な見直し

累進課税の強化:高所得層・資産家への税率を調整。

金融所得課税見直し配当・株譲渡課税労働所得に近づける。

法人税減税の見直し租税回避防止策の強化。


3. 社会保障福祉の充実

医療介護育児費用の軽減:低所得者層自己負担割合の引き下げ。

基礎年金底上げ所得保障:全ての高齢者に最低限の生活保障提供

家賃補助・住宅手当制度の創設。


4. 教育子育て支援

大学までの教育無償化の段階的実施

給付型奨学金の拡充と学費減免制度の強化。

保育士教師待遇改善による質の向上と人材確保。


5. エネルギー・食料・生活インフラ対策

公共交通ライフライン料金の安定化策。

エネルギー・食料価格高騰への緊急給付対応低所得世帯向け)。

地域経済と食の地産地消支援地方雇用創出と価格安定を両立。


6. 給付金とベーシックインカム制度の導入検討

低所得層に対する定期的な現金給付

負の所得税制度所得一定以下の場合、国が補填)の試験導入



7.持続可能経済成長地域主導の産業振興

グリーンデジタル投資の促進:脱炭素デジタル化を軸に、中小企業地域産業への支援を強化。

地域経済スタートアップ支援地方での起業雇用創出に重点を置いた補助制度と金支援の拡充。

観光文化地場産業の振興:地域資源を活かした経済活性化と持続可能観光政策

安定的かつ柔軟なマクロ政策運営物価雇用を見据えた積極的財政出動と金政策連携強化。







増田で上げられた政策パッケージ

消費税軽減税率廃止(食品新聞家賃医療介護にも課税)・外国人免税廃止による増税

法人税外形標準課税付加価値割の引き上げで増税

所得税は給付なし税額控除基礎控除を増やし中所得者以下減税・高所得者増税

住宅ローン減税や保険料控除・年金控除は廃止

金融所得課税マイナンバー登録口座のみ引き上げ

炭素のため炭素税導入(電気ガソリン補助金廃止)

食料価格高騰は関税廃止輸入品価格を引き下げて対応

年金受給開始年齢を70へ引き上げ→年金保険料引き下げ

市販医薬品健康保険対象外高齢者医療自己負担を現役並3割→健康保険料引き下げ

中小企業支援最低賃金引き上げは慎重に

物価高では積極財政はしない






法人税の減税、金融投資規制緩和労働市場の自由化等の方がよっぽどいいし医療制度も手厚くする前にメスを入れる部分がある

規制や補助でも子供SNS規制とか小中学校レベル公立教育の充実

2025-05-01

ムスリム土葬を認めよう。シンガポールに倣おう。

ワイはムスリムにも理解を示したい。彼らが土葬をしたいという訴えをするのも自由だ。それを国がこれからの舵取りをする上でどう答えるか。労働人口が激減してインフラ社会保障から崩壊していくのを防ぐために、これから彼ら様々な宗教的バックグラウンドを持つ労働移民たちを受け入れるために法整備するのか。

それとも、ここは譲れないよ日本に来たら日本のやり方しかない、労働者が一千万人二千万レベルで足らなくなっても国民我慢させるよと答えるのか。

シンガポールがお手本になると思う。シンガポール多民族国家移民をずっと受け入れまくってるが治安は悪いか侵略されたか文化破壊されたか全然そうじゃないのは歴史現実証明している。

シンガポール宗教自由保障されていて、そして多民族国家、多宗教国家としてうまくやってる。仏教キリスト教イスラム教道教ヒンズー教。そして無宗教者もそこそこいる。

シンガポールは常に経済成長を維持するため積極的労働移民を受け入れてきた。移民政策として労働環境ガッチリ枠組みを作ってきたし(エリートから底辺まで)、それぞれのバックグラウンドである宗教慣習も尊重し寛容に制度設計したことで、労働移民に選ばれる国として成功している。

ムスリムにもハラル飯を提供し、土葬も認め、モスクまで建ててる。シンガポール政府軋轢差別が起きないよう宗教調和を最重要としていて、宗教調整法という法律まで定めている。

そうして受け入れた移民たちは土建清掃造船製造介護家政婦(夫)という下支えからITエンジニア医者看護師金融不動産教育者といった中流からエリートまで集まり国家運営成功している。

では課題は無かったのかといえばある。が、それを小さい問題に抑え込むことに成功しているのでそこもやはり学ぶところ。意外にもシンガポール国民側の不満は少ない。国土の小さい国のため住宅価格が上がって困るとか、職業競争が激しくなるとか、あとはムスリム祈りが1日に何回もあってウザいとか、家政労働者がモノを盗むんじゃないかとか。逆に言えばそれぐらいのもので、国民感情をその程度に抑え込めている。むしろ移民側の衣食住や賃金に対する不満が大きい。

基本的労働移民に対して寛容な反面で厳格な制度そもそも法律が厳しいし、軽微な犯罪でも帰国させられるし、底辺労働者は活動がある程度制限されたり)を作ることで国民感情を守っている。そもそもシンガポール人は幼い頃から異文化理解共生宗教的多様性についてインストールされる。そういった土台もあることで成功をおさめている。

移民を入れると治安心配だ!ってよく言われるけどシンガポール治安がいい国として知られている。どうしてそれが成立するのかと言うと、

厳格な法律と取り締まり

審査監視管理

教育による移民への理解 

移民経済安定(犯罪動機を無くす)

まり国の政策バッチリなら怖がることはないってこと。

でも現状の日本国は何故かそもそも移民を入れようと積極的ではないし、治安安定や差別解消のためのこれらシンガポール実践に目を向けることもなく、結果としてXで見られるような少数外国人マナー違反軽犯罪を引き起こさせ、多くの日本人の外国人アレルギーを過剰に増大させる結果になっている。

在日外国人の極少数の悪さも日本人の差別煽動も政府の無策の結果引き起こされているものということに気付くことが最初の一歩だと思う。俺は外国人とよく接するがわざわざこんな極東まで来てくれるやつらに悪いやつは一人もいなかったよ。歴史認識の違いはよくあるし、文化の違いに慣れないことはあれど。SNS差別煽動に流されず、これから日本がどう沈まずにいられるか意識を持ち政治家を動かす世論形成する一員となるべきだ。給付金が立ち消えになったように世論政治を動かすことは証明された。

2025-04-29

ブラック企業ホワイト企業かい二元論やめない?

1.ホワイト労働環境+稼げる

2.ホワイト労働環境+稼げない

3.ブラック労働環境+稼げる

4.ブラック労働環境+稼げない

 

こういう感じに作り直してほしい

2025-04-26

フミヤくんが救われないざまぁ展開

「どうです?これが現場を知る俺のリアル分析です。反論ありますか?(笑)

ブログ記事の公開後、フミヤの予想通り、記事は瞬く間に拡散された。

「よく言ってくれた!」 「エンタメ業界の闇を暴いた!」という称賛コメントも一部にはあったが、それは嵐の前の静けさに過ぎなかった。

時間後、風向きは一変する。

「この学生建設現場の一部しか見てないだろ」

理系研究職のデスマーチを知らないのか?」

安全管理が甘い理系現場だって腐るほどあるぞ 」

エンタメ業界を一括りにするな。まともな会社クリエイターもいる」

カバーの件とアニメ業界構造問題混同してる。無知すぎる 」

「『ヒステリー起こして暴れ狂う』?どの世界ファンだよ。偏見酷すぎ」

「『SHIROBAKO』の例えも的外れ制作進行の苦労を知らないのか」

資格標準化の話も、分野が違うものを同列に語るな。契約書や著作権法法律じゃないと?」

「『甘えてる』?お前が現場の苦労を何も知らないだけだろ」

エンタメ業界で働く人々、業界に詳しいライターさらには労働問題専門家から

フミヤの主張の穴や事実誤認乱暴一般化、そして何より業界とそこで働く人々への敬意の欠如に対する厳しい批判殺到した。

彼の自信に満ちた言葉は、「現場を知らない学生の浅はかなマウント

偏見憶測に基づいたヘイトスピーチ」と断じられた。

炎上匿名掲示板SNSにも飛び火し

あっという間にフミヤ本名大学名、学部まで特定されて晒し上げられた。

「〇〇大学の恥」

「こんな学生がいるのか」という声がネット上に溢れ、

大学広報課には抗議の電話メール殺到した。

フミヤは、スマホに鳴りやまぬ通知と、画面に表示される罵詈雑言の嵐に顔面蒼白になった。

最初反論しようとしたが、あまりにも的確で容赦ない指摘と、数の暴力に、なすすべもなかった。

彼の「鋭い分析」は、薄っぺら知識偏見の塊であることを徹底的に暴かれ、嘲笑の的となった。

数日後、フミヤは憔悴しきっていた。

ブログは閉鎖し、SNSアカウントも削除。

大学にも顔を出せる状態ではなく、自室に引きこもるしかなかった。

自信作だったはずの記事は、彼にとって消せないデジタルの汚点となり、痛すぎる「学び」を刻みつけたのだった。

さらに数日が過ぎた、昼下がり。

文学部真矢講師は、研究室でパソコンに向かい、次の講義の準備をしていた。

ふと目に入ったネットニュースの見出しに、彼女は眉をひそめた。

大学ブログ炎上騒動過熱する批判情報発信の危うさ』

記事には、匿名化されてはいもの

明らかにフミヤくんと思われる学生ブログ記事の内容とその後の顛末が書かれていた。

理系現場経験を盾にエンタメ業界を激しく批判し、事実誤認偏見を指摘され大炎上した、と。

真矢は溜息をついた。「…ああ、やっぱりこうなってしまったのね」

以前、研究室を訪ねてきたフミヤくんの熱弁を思い出す。

あの時、彼の危うさに気づき言葉を尽くして諭そうとしたが、彼は聞く耳を持たなかった。

もしあの時、彼が少しでも立ち止まれていたら…

場面は変わり、真矢担当する比較文化論のゼミ

数人の学生たちが、真剣な表情で真矢の話を聞いている。

「…というわけで、今日テーマは『異文化理解情報発信作法』について考えてみたいのだけど」真矢は穏やかに切り出した。

「その導入として、最近ネットで大きな話題になった、ある大学生のブログ炎上騒動について触れておきましょうか。知っている人もいるかしら?」

数人の学生が頷く。

「彼の主張自体、例えば労働環境問題提起という点では、もしかしたら一理あった部分もあったのかもしれない。

彼なりに問題意識を持っていたのでしょう。

でも、結果として、彼は多くの人を傷つけ、自分自身も深く傷つくことになってしまった。なぜ、そうなってしまったのだと思う?」

真矢学生たちに問いかけた。

「…内容が偏っていたから、ですか?」

「他の業界のこと、よく知らないのに断定しすぎたとか…」

言葉遣いが攻撃的だった?」

学生たちから様々な意見が出る。

「ええ、どれも的を射ているわね」真矢は頷いた。

「彼の一番の問題点は、自分の限られた経験知識絶対的基準にしてしまたこと、

そして、異なる分野や価値観を持つ人々への敬意を欠いていたことだと思うの」

彼女は、かつてフミヤに語った言葉を、今度はゼミ生たちに向けて語り始めた。

自分経験から学ぶことは、とても大切よ。でも、その経験が『世界の全て』ではないことを、常に忘れてはいけない。

特に自分が詳しくない分野について語る時、あるいは他者批判する時には、より一層の慎重さが必要になるわ。

理系はこうだから文系もこうあるべきだ』

『俺は現場を知っているから正しい、知らない奴は間違っている』…こういう考え方は、非常に危険よ。

分野が違えば、文化ルールも、大切にされる価値観も違う。

それを理解しようとせず、自分物差しだけで相手を測り、断罪するような言葉

建設的な対話を生むどころか、深い溝を作ってしまうだけ」

真矢は続けた。

情報発信する際には、感情的になったり、過度な一般化をしたりせず、

できる限り客観的事実に基づいて、言葉を選ぶ必要があるわ。

特に批判的な内容を発信する場合は、『これは自分思い込みではないか

『この表現は誰かを不必要に傷つけないか』と

一度立ち止まって考える癖をつけてほしいの。

知識経験は、他者を打ち負かしたり、見下したりするために使うものではないわ。

しろ他者理解し、より広い世界を知り、そして社会をより良くしていくために使うべきものなのよ。

今回の彼のケースは、私たち全員にとって、他人事ではない教訓を示していると思うわ。

自分意見を持つことは素晴らしいけれど、

それを表現する方法を間違えると、思わぬ結果を招いてしまう。

謙虚に学び続け、他者への想像力と敬意を忘れないこと。

それが、この情報化社会私たちが身につけるべき、大切な作法の一つではないかしら」

研究室には、静かな、しかし重みのある空気が流れていた。

学生たちは、真矢言葉を噛みしめるように、真剣な表情で頷いていた。

窓の外では、陽光が穏やかにキャンパスを照らし続けていたが、

その光は、ネットの片隅で起きた一つの事件」の影を、

かに映し出しているようでもあった。

2025-04-25

ファクトチェック理系職(特に現場系)の労働環境は「意外とホワイト

https://note.com/tm2501/n/n2e7e6f7f0662

文章の要約:

筆者は理系職(特に現場系)の労働環境が「意外とホワイトである理由説明し、その対比としてエンタメ業界労働環境が「ブラックである現状を批判しています

理系職のホワイトさの根拠として、危険が伴う仕事における国や大手企業許可規制、それに伴う安全労働環境への要求納期管理安全教育の徹底などを挙げています

一方、エンタメ業界ブラックさの根拠として、成果物至上主義規制の難しさ、大手企業安全を重視しない点を挙げ、具体的な事例(カバー下請法違反アニメ業界長時間労働に関する調査)を引用しています

また、日本学校教育における労働知識不足や、文系特にオフィスワーク)の方がブラック仕事に当たるリスクが高い可能性にも言及しています

ファクトチェック結果:

以下に、文章中の主な主張に対するファクトチェックの結果を示します。

「なぜ理系が意外とホワイトかというと…独断専行できない職種からです。」

ファクトチェック: これは主観的評価であり、事実として「理系職が必ずホワイトである」と断定できるものではありません。理系職の中にも長時間労働過酷環境存在する分野や企業はあります。「独断専行できない」という性質ホワイトさに繋がるという主張は、筆者の経験に基づく一つの解釈ですが、普遍的事実とは言えません。

「少しでも危険が伴う仕事は、国や大手企業許可必要。」

ファクトチェック: 不正確です。 特定危険作業(例:高圧ガス取扱、特定化学物質取扱、大型建設機械運転など)には資格作業主任者の選任、届出等が必要ですが、「少しでも危険が伴う仕事」の全てに国や大手企業の直接的な「許可」が必須なわけではありません。多くの場合は、労働安全衛生法に基づく基準遵守や、企業内の安全管理体制元請けによる下請けへの安全指導によってリスク管理が行われます

許可を出す国や大手企業危険な働き方全般を嫌がる。そのため、中小企業に勤める場合でも、ホワイト労働衛生に努めるように求められる。」

ファクトチェック: 概ね事実に基づいています。 国は法令労働安全衛生法など)によって安全労働環境義務付けており、これに違反すれば罰則があります大手企業元請け等)も、労災事故が発生した場合リスク責任問題、評判悪化工事中断など)を避けるため、自社だけでなく下請けに対しても安全管理を徹底するよう指導することが一般的です。これはコンプライアンスリスク管理観点から行われるため、中小企業無関係はいられません。ただし、これも企業現場によっては徹底されていないケースも存在します。

「『緩めの納期にしておいたから、定時基本でやってね。』『ちゃんと休憩を取って元気に仕事するんやで』という親切設計になっています。」

ファクトチェック: これは筆者の所属する環境での経験に基づいた可能性が高いです。理系分野、特に建設製造業では、安全確保のために無理な突貫工事を避ける傾向や、法定休憩を厳守する意識が高い現場が多いのは事実です。しかし、これも全ての理系職や企業に当てはまるわけではなく、厳しい納期長時間労働常態化している現場存在します。「親切設計」という表現主観です。

肉体労働だけど、ルール自体ホワイト企業のそれ」という職場が多いのが理系お仕事です。」

ファクトチェック: 「ルール自体ホワイト企業のそれ」という評価主観です。理系職にはデスクワーク中心のものも多く、「肉体労働」と限定するのも不正確です。安全に関するルールが整備されている現場が多いことは事実ですが、「理系お仕事」全体の特徴として断定するのは広げすぎです。

「一方のエンタメ業界は『お前らの労働環境なんか知るか!とにかく俺達が納得するものを作るまで死ぬ気で働け!』だからブラック労働が消えない。」

ファクトチェック: 極めて感情的で断定的な表現であり、事実としてエンタメ業界全体が常にこのような状況であると断言するのは誤りです。 一部の企業プロジェクト過酷労働環境や不当な要求があることは事実として報道されていますが、業界全体を「労働環境なんか知るか!」というスタンスであると決めつけるのは不当な一般化です。長時間労働の背景には、予算納期の制約、多重請負構造フリーランス個人事業主との取引形態など、複数の複雑な要因が絡んでいます

エンタメ業界規制しようとするとファン業者ヒステリーを起こして暴れ狂うため…テレビも、マンガも、アニメも、YouTubeブラック労働だらけの地獄と化しています。」

ファクトチェック: 「ファン業者ヒステリーを起こして暴れ狂うため」という部分は根拠のない、極めて感情的な決めつけであり、事実ではありません。 規制に対する意見や反発はあるかもしれませんが、感情的暴動を引き起こすという記述は誇張が過ぎます。また、「ブラック労働だらけの地獄と化しています」というのも、一部に問題があることは事実としても、業界全体を指す表現としては極端な誇張であり、誤りです。全ての現場地獄のような労働環境であるわけではありません。

カバー下請法違反アニメ業界長時間労働に関する記事引用について)

ファクトチェック: これらの記事が報じている事実は概ね正しいです。 カバー下請法違反公取委指導を受けたこと、アニメ業界長時間労働問題になっていること(調査結果)は事実です。これらの事例はエンタメ業界の一部に労働環境取引に関する問題存在することを示す証拠となり得ますしかし、これらの事例をもって業界全体が前述のような「地獄であると断定するには、さらなる広範な情報必要です。下請法違反労働基準違反とは異なりますが、取引における不公正さを示すものです。

「ところが、大手企業が【ちゃんと定時を守ってね。労災は起こさないでね】と言わないから、ドス黒ブラックと化してます。」

ファクトチェック: 「言わないから」という断定は不正である可能性が高いです。 大手企業が関わるプロジェクトにおいても、コンプライアンス遵守やリスク管理観点から、少なくとも建前上は労働法規遵守や安全への配慮を求めることが多いと考えられます。ただし、それが現場の状況まで十分に浸透しない、あるいは成果物完成を優先するあまり結果として過重労働を招いている、といった構造的な問題があることは事実として指摘されています責任所在や指示の出し方が曖昧になりやす契約形態なども影響している可能性があり、「言わないから」という単純な理由だけではありません。

日本の高等・大学教育は『働くために必要労働知識』を全く教えません。」

ファクトチェック: 「全く」は言い過ぎで、不正確です。 大学キャリア教育科目や、法学部等での労働法関連の講義で、労働に関する基本的知識に触れる機会は存在します。ただし、実社会で直面する具体的な労働問題への対処法や、業界ごとの詳細な労働慣行について、全ての学生に十分に教えられているとは言えない現状があるのは事実かもしれません。

文系的には『ブラック企業だと気づかないで就職してくれる方が搾取できる』のかもしれませんが…」

ファクトチェック: これは特定属性文系)全体を悪意を持つかのように決めつける、根拠のない、極めて不当な偏見です。事実とは全く異なります企業ブラック労働を強いるのは、従業員属性に関わらず、利益追求管理体制問題など様々な要因によります

地位の高い人でさえこんな感じなの、文系オフィスに居る人の方が実はブラック仕事に当たるリスクが高いんじゃないですかね…??」

ファクトチェック: これも根拠のない偏見に基づいた推測であり、事実ではありません。 ブラック労働環境に当たるリスクは、学歴文系理系といった区分、あるいはオフィス勤務か現場勤務かといった区分で単純に判断できるものではありません。業界企業文化職種上司など、様々な要因によって決まります理系現場でもブラック環境存在しますし、文系オフィスでも非常にホワイト環境存在します。

ほとんどの仕事資格取得・講習を受けてないとできない」「仕事の進め方は規格化されていて、まともな企業同士ならばどこに行っても共通するルール存在します。」

ファクトチェック: 「ほとんどの仕事」は言い過ぎで、不正確です。 理系職でも、特定資格必須でない職務研究職、開発職など)は多数存在します。特定危険作業や専門分野では資格や講習が必須場合が多いのは事実ですが、「ほとんど」ではありません。仕事の進め方の規格化標準化は、特に製造業建設業などで品質管理安全管理のために進められている傾向はありますが、全ての理系職務や全ての企業に当てはまるわけではありません。

仕事に関わる書類は...ある程度統一しろよ」「法律的ヤバい書類がいくつか存在するから絶対にあるんだよ」というものが…エンタメ文系だとないんです。」

ファクトチェック: これは明確に誤りです。 労働基準法で作成・保管が義務付けられている書類労働者名簿、賃金台帳、出勤簿など)は、エンタメ業界文系職の企業にも存在します。また、契約書、請求書、経費精算書類プロジェクトの進捗報告書など、業務上必須であり、適切に管理しないと法的な問題業務上の支障が生じる書類は、エンタメ業界文系職を含むあらゆる業界職種存在します。「ない」というのは筆者の認識不足です。

SHIROBAKOの事例について)「これ理系仕事だったら『こういうことになる前に、労働管理されとる』『そもそも業界単位資格や講習をちゃんと作ろうよ』って話なんです。」

ファクトチェック: 特定フィクション作品描写現実理系業界比較するもので、ファクトチェックというより筆者の意見表明です。理系分野で労働管理安全管理の仕組みがあるのは事実ですが、「こういうことになる前に」全てを防げるほど完璧管理が行われているわけではありません。アニメ業界にも業界団体や労働環境改善への取り組みは存在します。

クリエイター系の企業確定申告のやり方とか教えない。」「でも、タイミーは確定申告セミナーをきちっとやってる。」「なのに、ネットではタイミーこそが最底辺と決めつけて叩いてる人が多い。」

ファクトチェック: クリエイター企業従業員(多くは給与所得者)に確定申告のやり方を教える義務一般的になく、教えていないことが不当であるとは言えません。 給与所得者は年末調整納税が完結することがほとんどだからです。一方、タイミーの利用者は多くが個人事業主フリーランスとして働く形態であり、自分確定申告を行う必要があるケースが多いため、サービスの一環としてセミナー提供していると考えられます。この比較は前提が異なり、クリエイター企業批判する根拠としては不適切です。タイミーが確定申告セミナーを行っていることは事実かもしれませんが、それが「最底辺と叩かれている」ことに対する反論として提示されているのは、論点がずれていますタイミーが批判される理由契約形態補償手数料など)と確定申告セミナーの有無は別の問題です。

大阪万博納期ギリギリで遅い。無理なプロジェクトだ」とかくだらないこと言うてるのですが…私にいわせりゃ「時間がかかってるのは安全第一でやっとるからや。」「ギリギリであることを文句言うのは違うだろ」

ファクトチェック: 大阪万博建設遅延は事実ですが、遅延の理由を「安全第一だけ」と断定するのは他の要因を無視しており、単純化しすぎています。 遅延の要因としては、資材価格高騰、人手不足海外パビリオンの準備遅れ、設計変更など複数の要因が指摘されています安全確保が重要な要素であることは間違いありませんが、それが唯一の理由ではありません。また、遅延によって生じる経済的損失や国際的な信頼への影響などを懸念する声があることも事実であり、それらの意見を「くだらない」と一蹴するのは適切ではありません。

全体的な評価:

この文章は、筆者の個人的経験と強い問題意識に基づいて、理系分野の労働環境の利点を挙げつつ、エンタメ業界労働環境を厳しく批判する内容となっています理系分野における労働安全衛生の重要性や規制存在については、一定事実に基づいた描写が見られます。また、エンタメ業界長時間労働取引上の問題が発生していることは、引用されている記事も含め事実として確認されています

しかし、以下の点でファクトチェックに耐えられない、あるいは問題のある記述が多数含まれています

エンタメ業界全体に対する極端な断定、感情的表現根拠のない決めつけ(「地獄」「ヒステリーを起こして暴れ狂う」「 Permalink | 記事への反応(0) | 19:54

anond:20250424232712

それ、いわゆる

構造ジェンダー労働暴力(structural gendered labor violence)」

ってやつだね。

たとえば、労働環境や職場構造に潜む権力不均衡、

ケア責任との両立困難、自己犠牲を前提にした労働観とかね。

それらが女性キャリア健康を脅かす現象は、

ジェンダード・ラボリズム(gendered laborism)」として知られている。

見た目には中立的制度が、実際には女性に不均衡な自己犠牲を強いているという考え方だ。

また、執拗な叱責や感情の軽視といった管理職からの働きかけも、

ジェンダー化された権力マイクロアグレッション(gendered power microaggressions)」という観点から論じられている。

表面上は性別関係ないように見えても、

その背景には「空気を読むこと」を期待されがちな女性への無意識バイアスがある。

被害ほどセンセーショナルではないし、週刊誌にも載らない。

でも確実に、女性たちの尊厳選択肢を奪っている。

女性社会参加が進んでる昨今、こうした労働環境に起因する問題も「女性の生きづらさ」として捉え直そう、みたいな動きはあるよ。

2025-04-24

anond:20250424132144

内心に踏み込むべきではないという規範メンタル管理をすべきという規範絶対に両立しないんだよな。

健全メンタルを維持して働けるような労働環境管理を充分にしていたかどうかだけを規範とすべきであって、メンタルを直接的に管理しようとするのは悪い態度と言える。

2025-04-22

引きこもり今日雇いの俺くん。俺が管理してない口座から年金が二年前納で引き落とされる通知をテーブルの上に置かれる

それは俺に払えということか?

口座自体取り上げられて俺が管理してない口座である

認印もなけりゃ口座番号も分からないので振替を止めることもできない。

というか振込もできない。

残高がいくらあるかも知らない 

無論40万など払えない。滞納しながら月払いならできるだろうくらいの話だが、月末振替なのに切り替えることはもうできないだろう。

積みである

去年まで両親の元で最低賃金以下で週五の「お手伝い」(仕事の内容的に労働と思っていたしおれも世間そう思っていたがが正式には労働ではなく両親から小遣いを貰っていただけだそうだ。なので履歴書にかける職歴なしである)していたので「温情」で払ってもらっていたのはまぁ100歩譲って感謝するし(子供とは言え週五拘束で働かせてたら払うのが当然だろうがと思うが彼らの感覚雇用するという概念はないのでしかたない)今年から自分で払えと言うならわかるが、こんなもん見せられても嫌味か嫌がらせしか思えねぇ。

コイツラ俺が嫌がり嫌味マウントネタになるのであれば数十万だろうが気軽に払うキチガイから、めちゃくちゃねちっこく嫌味を言って出来もしない(仕事につけたって5年間職歴なしのカスなんか誰も雇わねぇよ)要求をだしそのうえで説教嫌味マウント俺の話聞かず全否定を繰り返しつつ払うのだろう。

しかしこういう両親の元拘束時間だけはクソみたいに長いタイミー以下の労働環境の仕事をやってギャンブル中毒になった俺は強気に出ることもできない。

金などないしあればストレス解消に使ってしまう。ストレスの原因が家にいることなんだから家にいる以上治るわけないんたが、ギャンブル中毒で金なんか貯まらいから出てく事もできない

そんなこと言って機嫌損ねたらニートとはいえスネかじりよの俺は死ぬくらいしかないんだ。

これではギャンブル中毒解決など無理であるあきらめて競輪選手皆殺しにしてぇなぁ家族諸共焼き殺してぇなぁ競艇もクソだなぁ関係者みんな江戸川火事で焼け死ねばよかったのにと思いながら有り金を突っ込む日々である

そういうわけで別に払ってもらわなくていいから口座だけ返してもらいたいと言っても聞くわけない。

となると闇金から金借りるくらいしか手はない。サラ金などクレヒスブラックだし借金を立て替える約束自粛を申し込んだ(なお申し込んだが気が変わったとかで立て替えられてない。こいつのせいですっからかんになり何もできないという破滅の頻度が増えただけである)ので金など借りれない。

借金してぇなぁ。借金して何もかも忘れて思う存分にギャンブルしたい。ギャンブルは良いぞ。少なくとも頑張って予想し当てれば金という報酬がもらえる。働けど働けど嫌味マウント見下しで最低賃金以下の金しかもらえない生活でそれはまじで嬉しかった

最近では公営ギャンブルよりオンラインカジノのほうが楽しい八百長のほうがまだまし素人ですらそんなことしたら負けるに決まってるだろとわかることを率先してやるキチガイなどいないんだから楽しくてしかたない

カスの不平不満なのかカス自分語りなのか分からない日記になったがここくらいしか吐き捨てる場所がないから許してほしい

どうせaiが書いた記事に流され誰もよまないだろうから問題はないと思うが

2025-04-12

最初ゆとりだけどハラスメント昭和脳の奴かなり多い世代だよ

Z世代の人なんかは労働なクソな点を嘆いたり、「せめて労働環境はこうあって欲しい」と望んだりすると、同年代から「ほんとこれ」など多くの同意を集めるけど、俺らの世代はそういうのなかったもんね。

「完全週休3日制にならないかなあ」

残業30時間普通に多いって!炊事家事やってたら平日の余暇ほぼないやん」

「年間休日120日以上の企業に絞ってる」

「怒ってもいいけど罵倒絶対にしないでくれ」

「家庭環境について詮索さないで欲しい」



こういう考え方して就活してると「社会悪」として糾弾される時代だったからな。

同学年の連中から

ごく当たり前に。


ゆとり世代だって仕事上でZ世代の敵になる人種だと思うよ。

あと普通に松本人志擁護してる奴多いね

テレビ局ってやっぱりセクハラパワハラが横行していて、長時間労働当たり前の酷い労働環境なのに、よく喜び勇んで就職するよな

 

搾取されてんだよ

でもその搾取から生き残って、搾取する側に回った人間が偉くなるわけだから根本的に改善があるとは思えないな

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