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「井上」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 井上とは

2025-05-21

増田でこれだけ乃木坂話題になっているというのに、遠藤さくらや井上和の話を誰もしていない

終わりだよこの増田

2025-05-12

anond:20250512110514

世界的に見ても高校ボクシングヘヴィ級ががある国がないから何とも言えんけど

まぁ世界トップヘヴィボクサーなら18歳でも井上より強いんちゃうかな

パワーもタフネスちょっと勝負にならんと思う

 

あぁでも何Rやるかにもよるけど井上の判定勝ちはあるかもしれん

2025-05-11

夫婦別姓と言えば漫画家井上みどり苗字が夫と一緒なのが嫌だからわざわざ離婚したんだっけ。で、結局色々問題が分かったか再婚しますってそうまでして夫と同じ苗字が嫌なのなに

2025-05-10

ボクシングって結局八百長だよね?

という疑惑を50年以上持っていたが、井上尚弥選手のような光の存在でその疑惑が少しやわらいだ。

〇田家のような卑怯ファミリー存在ちゃうのも結局八百長やすスポーツから、という結論だったが、

実力でねじふせる井上選手はすごいな。

2025-04-21

乃木坂写真集燃えてる件

別に乃木坂フォロワーでもなんでもないけども。

井上和の1st写真集燃えているらしい。やれ児童虐待だの、やれ性的搾取だの、すぐ脱がせるのはキモいだの、立場的に脱ぐのを断れないだの。

馬鹿じゃなかろうかと思うわ。乃木坂メンバーはそれで金もらってんだろ。それも一般人の比じゃない、数千万や数億の収入を得てるんだろ。

そういう仕事も含まれるって、最初からわかってて応募してんだろ。メンバーはみんな、圧倒的多数一般人の前に立って、耳目を集めて金を得る道を選んだんだよ。

そんなに脱ぐのが嫌なら、断るなりアイドル辞めるなりすればいいじゃねえか。同じ年齢で定職について生活してる奴なんてゴロゴロいるわ。それなのに本人が断ったり辞めたりしてないのは、意欲的にそういう仕事をしたいと思っているか、あるいは心理的抵抗ともらえる金を天秤にかけて金を取ってるかしかないだろ。

ファンとして脱ぐのは望んでないってのはわかるよ。それは応援する立場としての一つの意見だろうから。だけどこの件をアイドル業界権力勾配とか、ロリコンとか、そういうのに繋げてる連中はただのエロヘイターやん。

本人も発売にあたって意欲的なコメント出してるしさ。本人が前向きに仕事してるのに、それガン無視して批判材料にしてる奴はなにがしたいんだよ。擁護してるつもりかもしれんけど、却って本人を侮辱してるって気づけよ。

2025-02-11

anond:20250211145620

プロに勝つの定義が謎すぎて困る

連載すりゃプロになってるやん

富樫、井上、尾田クラスにならないといけないの?

2025-01-19

anond:20250117225822

追記を読み、元増田はもう読まないかもしれないけどシオカラーズ推しからアオリちゃん情報おすすめ順に列挙していく

スプラトゥーン任天堂にしては珍しくキャラクター内部描写が凝っているし、シリーズ一貫しているのでハマると抜けられないです。(他にはメトロイドくらいか

■連載塩辛小説無料

イカ研究所が2の宣伝としてTwitterに公開した小説

https://www.nintendo.com/jp/switch/aab6a/sp/archives/novel/index.html

アオリちゃんは明るくて良い子

というのが一般イメージだけど、内面描写をされたのはこの小説が初。これを読んで2のヒロモをやると彼女のことがより深く理解できると思うし

辛いことがあったから3でまたシオカラーズを続けているんだな、としみじみすると思う

ちなみにファンの間では連載中、Twitter阿鼻叫喚だった

SPLATOON LIVE IN MAKUHARI -シオカライブ CD★有料

動画無料で見れるんだけど、その音源

何がオススメかというとこのCDしか聴けないドラマCDがある。

イカ語で喋っているので、会話の内容は我々ニンゲンには理解できないのだが、ファンならなにが起きてなにを喋っているのか伝わるのが実に絶妙アオリちゃんの表では見せない一面が伺える。

ブックレットキャラクターデザイナーの井上さんの描き下ろしシオカラーズが見れる。笑顔で手をつなぐ2人が見れるのもこのブックレットだけ

ハイカラウォーカー バイスプラトゥーン2★有料

スプラトゥーン2の2冊目のアートブック

テンタクルズやオクトエキスパンションがメインだと思われがちだけど

2のヒーローモードの初期コンセプト漫画が読めるのが最大の見どころ

ゲームでは採用されなかった要素やセリフもわかり、アオリちゃんはどれだけホタルちゃんのことが大切なのかがわかると思う

公式動画無料

ライブ動画は紹介されていたが他にもある。

アートデザイン担当井上さんが動画勉強されていたので、初代スプラトゥーンは手描きアニメーションがいくつか作られた。やはり動くアオリちゃんかわいい

https://youtu.be/_PsBfxHrQHY?si=gL4B8wasCd5-31Od

https://youtu.be/4RBG4KLnGjY?si=oDK_f_QIJVBtsFna

https://youtu.be/MMf22gLlD5Y?si=fOVr0en3D1NAW9_p

スプラトゥーン2★有料

もう増田は遊ぶと決めたらしいが、やはりプレイ動画見るのと自分で遊ぶことでは違うのでオススメしたい。

ヒーローモードの一番はじめのステージにはアオリちゃんホタルちゃんハート割れた相合傘のらくがきが隠されている。

ゲーム進行には全く関係ないけど、シオカラーズファンとして大切な要素だというのが増田にはわかると思う

クリアしたらタコツボキャニオンに行ってアオリちゃんとの会話を間近で見てほしい

■初代スプラトゥーン フェス会話、ニュース会話のプレイ動画無料

もうWiiUのネットワークサービスは終了してしまったので、正規方法では見ることができない

当時のプレイヤーがアップしていた動画を探して見てほしい

テキストでまとめたものもあるが、やはりアオリちゃん本人が動いて喋っているのを見るのが一番幸せになれる

■初代スプラトゥーン ヒーローモード★有料

一番購入難易度が高いと思う。何よりネットワークサービスは終了している。

だがシオカラーズファンとしてはヒーローモードを遊ぶ価値はあると思う。増田はもう購入する予定らしいが、是非17歳アオリちゃんは今より口が悪いのを味わってほしい

スプラトゥーンスプラトゥーン2イカアートブック★有料

初代と2の設定資料

アオリちゃんチアガール初期案や、2のヒーローモードの悪役アオリちゃんの様々な衣装が見える。

いろんなアオリちゃんが見たいのならば買って損はない2冊

他にもまだスタッフインタビュー記事WEB上に残っているので余力があれば読んでみてほしい

イカ研究所から大切にされているのが伝わると思う。

2025-01-11

弱者男性 vs. 女性

登場人物

秋山 修也(あきやま しゅうや):35歳。派遣社員として工場で働く。学歴経済力コミュニケーションに自信がなく、恋愛ほとんど未経験ネットでは「弱者男性コミュニティに入り浸る。

三浦 麻美(みうら まみ):32歳。女性の権利を守るフェミニズム団体フリーダムリンク」の活動家SNSや街頭デモなどを通じて女性差別の解消を訴えている。

佐々木 誠(ささき まこと):40歳秋山が通うネットコミュニティの先輩的存在。強い反フェミニズム立場をとり、「弱者男性」の声を代弁するような活動を行っている。

高木 圭子(たかぎ けいこ):28歳。「フリーダムリンク」の若手メンバー麻美を慕っている。女性社会進出ジェンダー問題について積極的意見を発信する。

井上 医師(いのうえ いし):50歳。心療内科医。秋山の通院先で、悩みを相談している。

第一幕:はじまり

場面1:秋山の部屋・夜

部屋の中は薄暗く、散らかったまま。秋山ノートPCの画面に目を凝らしている。

画面には「弱者男性フォーラム」の文字が躍り、「女性優遇社会への不満を語ろう」というスレッド更新され続けている。秋山は書き込まれコメントを読みながら、ため息をつく。

秋山モノローグ

女性優遇されている…そんなに恵まれているのかな。俺はただ普通に生きたいだけなんだが…でも、ここでしか共感してもらえないのも事実か。」

秋山フォーラム書き込みをしようとキーボードを叩きかけるが、言葉がまとまらず手を止める。そして画面の隅に映る広告に目をやる。そこには「フェミニズム×社会変革 街頭アクション」というデモの告知が出ていた。

第二幕:対立の種

場面2:街頭・昼

大通りで、女性の権利を訴えるデモが行われている。「フリーダムリンク」のメンバーとして麻美高木プラカードを掲げ、コールを上げている。

麻美

私たち女性が当たり前に働き、暮らせる社会を求めています! 多様性を認め合う社会を!」

高木

「声を上げよう! 女性差別を見過ごさないで!」

行人たちが足を止め、好奇の目で見たり、応援拍手をする人もいれば、眉をひそめる人もいる。その中に秋山の姿があった。偶然通りかかったのだが、「女性の権利拡大」という言葉に、なぜか気持ちがざわつく。

そこへ「弱者男性フォーラム」で知り合った佐々木がやってくる。

佐々木

「お、秋山。お前も来たのか。見ろよ、あいつらは“女性こそ弱者だ”って言って、男を無視してる連中だ。」

秋山

「いや、俺はたまたま通りかかっただけで…ただ、こうして声を上げられるのは正直うらやましいよ。俺たちは何も変えられない気がしてさ。」

佐々木

「そんなことはない。俺たちは動かなきゃいけないんだ。『弱者男性だって声を上げればいい。フェミニストけが弱者ってわけじゃないだろ?」

佐々木はそう言い放ち、デモ隊に近づいていく。デモの様子を動画で撮りながら、批判的なコメントを叫ぶ。

佐々木

男性差別はどうしてくれるんだ! 女性けが被害者じゃないだろう!」

麻美は一瞬目を止めるが、周囲の混乱を避けるためにそのままスルーしようとする。秋山は心苦しそうにそばに立っているだけだ。

第三幕:衝突の予兆

場面3:フェミニズム団体事務所夕方

デモを終えた麻美高木が、事務所で休憩している。高木は先ほどの佐々木言動が気になっている。

高木

「さっきの男性、すごい勢いでしたね。やっぱりネットで『弱者男性』を名乗る人たちが増えているって本当なんでしょうか?」

麻美

「増えてる実感はあるわ。だけど、彼らの声は確かに無視できない部分がある。男性でも孤立貧困に苦しむ人がいるのは事実から。でも、ああいうふうに攻撃的に来られると、正直怖いと思ってしまう。」

麻美は内心、男性の置かれた厳しい状況も理解できると感じているが、活動の中でそこまでケアしきれないのが現状だ。

第四幕:孤独吐露

場面4:心療内科・診察室

秋山井上医師を前に、弱々しい表情で座っている。

秋山

最近、寝付きも悪くて…。仕事も長続きしないし、恋愛なんて夢のまた夢。ニュースを見ても、女性ばかりがスポットライトを当てられているように感じてしまって…。」

井上医師

秋山さんは、自分社会に受け入れられていないと感じるんですね。」

秋山

はい。でも、だからといって女性を責めたいわけじゃないんです。どうしても“自分は取り残された”って感じが拭えなくて…。」

井上医師は穏やかにうなずく。

井上医師

「まずは、自分の困りごとを整理してみましょう。あなた必要なのは女性を敵視するよりも、一つひとつ社会との接点を増やしていくことかもしれませんよ。」

秋山は少しだけ表情が和らぐが、内面の複雑な気持ちは容易には解決しない。

第五幕:SNS上の激化

場面5:秋山の部屋・夜

再び「弱者男性フォーラム」を眺める秋山。そこには佐々木投稿した先日のデモ動画が貼られ、過激コメントが多く付いている。

スレッドタイトル:「女性優遇デモを叩き潰せ! 我々の苦しみをわかってもらうには?」

書き込みは一部、女性全体を侮蔑する表現や、暴力的言葉にまで発展している。秋山は読み進めるうちに、胸がざわつく。

秋山モノローグ

「俺も辛いけど、こんなやり方じゃ何も変わらないだろ…。でも、居場所はここしかない気がするんだ。」

書き込みを止められないまま、秋山は複雑な心境に陥っていく。

第六幕:思わぬ接点

場面6:地域センターボランティアイベント

地域センター社会支援イベントが開かれている。貧困問題DV被害者支援など、多様なテーマを扱うブースが並ぶ。麻美は「フリーダムリンク」として女性支援活動紹介をしており、偶然秋山就労支援ブース見学に来ていた。

秋山は遠巻きに麻美ブースを見る。そのとき麻美視線が合う。先日のデモの場で会ったことをお互いにうっすら覚えている。

麻美

こんにちは。もし興味があれば、どうぞ見ていってください。」

秋山

「あ…、はい。でも、僕、男性なので…。」

麻美

「もちろん男性でも大丈夫ですよ。私たちは『女性の権利』を軸に活動してますが、経済的な苦しみとか社会孤立とか、そういう問題も一緒に解決を考えたいと思ってるんです。」

秋山は意外そうな表情を見せる。麻美の方も、ネットで語られる「弱者男性像」とは異なる実直そうな雰囲気秋山に対し、少し興味を抱く。

第七幕:対話と亀裂

場面7:地域センター・休憩スペース

秋山麻美は少しだけ話をする。秋山自分の苦しみを少し打ち明け、麻美は熱心に耳を傾ける。

麻美

「本当は私たちも、男性の苦しみをちゃん理解したいと思ってるんです。でも、どうしても女性差別暴力が根強く残っていて、そちらの問題に注力せざるを得ないのが現状で…。辛い思いをしている男性を全部無視してるわけじゃないんですよ。」

秋山

女性が今まで不利益を被ってきたのは、俺もニュースや本で知ってるし、わかるんです。でも…なんというか、俺たちも苦しいんです。どこにぶつければいいかからないモヤモヤがあって…。」

二人の会話が少しずつ噛み合い始めた矢先、佐々木が休憩スペースにやって来る。

麻美を見つけると、険しい表情で秋山に声をかける。

佐々木

秋山、お前こんなところで何してるんだ? こいつらは俺たちを男だからといって排除しようとしてる連中だぞ。」

麻美

「そんなつもりはありません。私たちは…」

佐々木(遮る)

「どうせ男性加害者だとか言いたいんだろ? 秋山、お前だってずっと悩んでただろう。こんな連中と話しても無駄だ!」

麻美反論したいが、言葉が出ない。秋山も一瞬で萎縮してしまう。結局、佐々木に引っ張られるようにその場を後にする。

第八幕:葛藤選択

場面8:夜の公園

佐々木秋山が、公園のベンチに座っている。佐々木は苛立ちを隠さず、スマホで先ほどの様子をSNSに書き込んでいる。

佐々木

もっと強く出なきゃ駄目なんだ。連中は自分たちの権利拡大しか考えてない。俺たちをバカにする奴らには徹底的に対抗してやる。」

秋山

「でも、ちゃんと話せばわかり合える面もあると思うんだ…」

佐々木

「お前は甘い! ずっと社会から無視されてきたの、忘れたのか? 誰も助けちゃくれなかったじゃないか。」

秋山反論できずに黙り込む。しかし胸には、麻美言葉と、自分自身の苦しみの両方が渦巻いている。

第九幕:ささやか連帯

場面9:街頭・夜

数日後。秋山は、夜の街頭で一人立ち尽くしている。そこへ偶然、ビラ配りを終えた麻美が通りかかる。お互い気まずそうだが、秋山は意を決して話しかける。

秋山

「あの…あの日は、すみませんでした。僕はあなたたちを責めたいわけじゃないんです。苦しいのは自分だけじゃないって、頭ではわかってるんですけど…。」

麻美は微笑み、秋山にビラを差し出す。そこには「孤立を防ぐための居場所づくり」というイベントの案内が書かれている。

麻美

「よかったら来てみませんか? 女性向けのプログラムも多いけど、男性でも参加できるセッションがあるんです。私たちもっと男性の困りごとも知りたいと思ってるの。」

秋山は戸惑いながらも、ビラを受け取る。ほんの少し、光が見えた気がした。

終幕:それぞれの一歩

公園のベンチに座り、ビラを見つめる秋山。遠くには街頭で呼びかける麻美たちの姿が見える。そこへ佐々木から電話がかかってくるが、秋山は一瞬ためらった後、電話には出ずに切る。そして意を決して、イベント参加を検討するかのようにスマホ検索を始めるのだった。

秋山モノローグ

「“弱者男性”と呼ばれようと、“女性”と呼ばれようと、みんな孤独不安を抱えている。同じように苦しんでいるなら、理解し合える道があるはずだ…。」

夜の街に、秋山足音が小さく響いていく。まだ険しい道のりではあるが、小さな一歩が踏み出された。

終わり

エピローグ

本作は「弱者男性 vs. 女性」という単純な対立構図を描く一方、その先にある個々の葛藤や互いの声を知ろうとする姿勢提示する。登場人物たちは必ずしも理解し合えたわけではないが、秋山のように少しずつ境遇の異なる人たちとの対話を試みることで、新たな関係を築いていく可能性を示している。

2025-01-02

公判調書

                                                           印象

  弁護人の弁論

     パネルは返却されており志村署の財産被害は僅少であり微罪であります。 刑事司法による威嚇になります。         煎餅やおかきのような言語だなあという感じ。

   被告人母親が身元引受書を作成しており、実家の2階を用意しているので被告人には帰るところがあります

  検察官論告

      投げ入れるように戻しているか反省していません。よって被告人懲役1年に処するのを相当と思います

 公判の状況   裁判官には寝るようなAIがついており、被告人弁護士のいうとおりに供述する間、裁判官は、被告人を、見たり、みていなかったりしていて、書記官井上陽が

        真面目にみている感じ。付近にある、地裁民事2部にもっと大きな行政事件が係属しているため、そうした生成AIがついていて、実刑判決を言い渡すことができなかった

        というのが現実のようである。 供述は、反省している、もうしない、それ以外に何もない、ない、ありません、とスプリットで言うと、何もないから、じゃあ10分後に判決を言い渡し

        ますので、一旦外に出てください。

  同じ検事が11月18日に言っていること

         あなた長野県に帰住先がありますが、ここに帰るつもりはないのですか?                    決まりきった同じような言語を繰り返していて

                                                        精神障害者だと思った。  ブサイク

2024-12-26

女性ラッパーが「つるっぺた」て自虐的連呼する曲の歌詞名前を教えてください

同僚がかけてたセットリストに入ってて自制心を保つのに苦労したのでー










19:32追記

ブクマカの皆さんありがとう!初めて感謝する気持ちになりました!(ちな私の捜していたのは

nessko これか? https://www.youtube.com/watch?v=06op3W53ZV0

2024/12/26 リンク 🌟🌟🌟🌟

sumika_09 BON.井上

2024/12/26 リンク 🌟🌟

でした。Thanks!😉👍️🎶)

2024-12-25

  被告人前田と新部雄大は本当は仲がいいが、殴り合ってしまった結果として今のようになっているだけ。  経過報告書

      1月17日       東京地裁民事2部が審判の決定をする    行ウ510号  令和5年  

      4月4日          被告人宮崎から帰ってくる

      5月17日         乙黒真魅  板橋区のさがわ様から電話があり、郵便の記録はあるかという質問があったので、探したところ、出てきた。

      5月23日午前2時  器物破損

      5月24日午後4時30分  堤防喧嘩         お前を嫁に もらう前に いっておきたい ことがある  と書いたのは、  大嶋広昭

      6月14日 0時55分   暴行傷害

      6月19日             新部雄大UFOみえた、などという。

      7月17日     林田器物破損物の確認

      8月21日       最後の取り調べ

      8月23日     乙黒が家庭訪問

      8月25日      逮捕                      大嶋広昭警部補   西山太郎 立会

      8月26日      青山景

      8月27日      三帰納隼          前科判決請求

      8月29日      三摩哲也          前科判決請求

      9月4日       勾留延長

      9月6日       準抗告棄却      橋詰沙羅

      9月8日(火)       簡易鑑定

      9月9日          取り調べ

      9月12日       逮捕請求

      9月13日             釈放および逮捕

      9月15日       木下舞子

      9月16日       矢野直邦

      9月19日         リミンが移送

      9月27日         リミン          懲役1年3年間執行猶予  

      9月30日         特別抗告棄却

     10月1日         精神診断  取り調べなし

      10月2日         示談

      10月4日         起訴

      10月5日         どらやき

      10月10日        不起訴処分告知

      10月21日         移送

      11月13日午後1時40分       公判

            午後3時20分       宣告          懲役1年4年間執行猶予

            午後5時15分       釈放

      11月22日              控訴

      12月2日               準抗告棄却

      12月14日  午後8時25分         井上の娘が殺害される

      12月18日   午後2時25分~3時25分     被告人宮崎県に移送

      12月20日午後10時                  みほちゃんとH

      12月25日午後3時50分                喜楽湯を利用

2024-12-22

私の2024年邦楽TOP10

今回も自分語りしかない

10 - 6

スーパー・ジェネレイション / RYUSENKEI

流線型あらためRYUSENKEI、以前より堅実に音楽を作り続けてきていましたが今年になってついにメジャーデビュー

アルバムイリュージョン」、しっかり緩急のついたアルバム最後まで全く飽きずに楽しめるですのが、その1曲目がこれ。イントロストリングスが最高!

一言で現行シティポップとくくってしまうのは勿体ない、クニモンド瀧口にしか書けない音楽がここにあります

三分半 (feat. mm.) / 古川本舗

Spotifyたまたま発見。エッあの「Alice」「ピアノ・レッスン」の古川本舗!? とびっくりしたのですがあの古川本舗でした。Spotifyはこういう曲を教えてくれるのが本当にありがたい

鋭く刺さるブラスドラムスで彩られる夜のソウルミュージックです

アイボリーの街 / lily

大橋トリオ名義でも今年は新しいアルバムが出ましたが、氏プロデュースによるlily(石川ゆり子)歌唱こちらの楽曲を選出

アコースティックチップチューン絶妙比率オケが美しい

あらわれないで / 離婚伝説

昨年某TV番組内で紹介されていた時は聞き流してしまっていたのですが、今年リリースされたアルバムでドはまりしてしまいました離婚伝説

オケは複雑でありながら、一度聴いただけで耳に残るサビのキャッチーメロディーと一度聴いただけで耳に残るアーティスト名です離婚伝説

風になれ / YUKI

ぼんやりみんなのうた」を見ていた時に流れてきたこの曲 こんなにソウルフル気持ちいい楽曲まさかこの番組から見つけることができるなんて!

普段と違う所から好きな曲を発見できると嬉しいですよね 一緒にハンドクラップ!!

5 - 1

こっち向いてチュ♡ / ハマダコウキ

先代プリキュアエンディングテーマ担当していたことで個人的に注目していたアーティスト、ハマダコウキ

氏の主催する「カワイイ×カッティング」をテーマにしたコンピレーションアルバム「cut(e) vol.1」から一曲(昨年の冬コミ(2023/12/30)が初出なので正確には今年の曲ではないのですが......許して!)

特にBメロのキメッキメなコーレスが最高!! ボカロばっかり聞いていた中学生の頃の自分がこの曲に出会ったとしても好きになっていただろうな~という感じの純粋キラキラ楽しいポップスです というかこの曲も合成音声(AiSuu)です

風の中で / soraya

2022年結成のsoraya 今年リリースセルフタイトルファーストアルバムから

先ほどとは逆に、こういう洒落ジャズ的な要素を含む曲は昔は分からなかっただろうな~~って感じ

からタイムマシンに乗って中学生自分に(お前は将来こういう曲を好んで聞くようになってるぞ......)って耳元で囁きたい

Fantastic Girl (feat. オーバンドルフ凛) / Wink Music Service

サリー久保田高浪慶太郎によるユニットWink Music Service

ソフトロック映画音楽的でありながら派手でグルーヴィー、言うなれば当時の渋谷系サウンド全開、やっぱりこういう音が好きなんです

高浪慶太郎参加作品を選出したということで......もちろんこっちも選出です👇

美しい星 / 小西康陽

小西康陽名義ではなんと初というアルバム失恋得恋」の終盤に収録 ピチカートの同名曲セルフカバー

ベリッシマ」のカバーで昨年のマイベストTOP10に選出した矢舟テツロートリオが参加、それに加えてギター田辺充邦・チェロ平山織江による編成でのアレンジになっています この曲はカバーなどアレンジ違いが何度かCD化されていますが、今回のアレンジはこれまでで一番心に染みわたる感じですね

作業用BGMのような聞き方をしてしまうのは勿体ない。やわらかい椅子に座って、PCスマホも見ず、歌詞カードだけを持って40分ちょいアルバムのことだけを考える時間を作って、全身で音楽を吸収する覚悟を持って挑むことでついに本当の良さがわかる、そんな楽曲です。ぜひ大きなスピーカーチェロの響きを体全体で感じてほしいです

あなたとNegi With You! / Negicco

令和最強の和製フィリーソウル誕生!! 2024年のマイベストぶっちぎり1位がこの曲です 全員聞きましょう!!!!

もうね、聞いててこんなに嬉しくなっちゃう、嬉しすぎて泣けてくる曲なかなかないですよ......嬉しすぎてミュージシャンの方々全員書いてしまいました......皆様本当にありがとうございます🙏......

ドラム! とイケイケなギタークラビ! でピアノ! にストリングス! あっブラス! どんどん音数が増えていきイントロから超豪華!! 嬉しすぎて情緒よくわからなくなってここで涙目!! 部屋で一人踊り狂う!! 新潟!! そして3人の歌唱はサビから!! (オッサビで一旦落ち着くんだ......!)からのこのメロディー何!? ここで初めてA!! 裏メロ的に飛び回るストリングスが美しい!! Bのボーカルストリングスブラスの掛け合い最高!!(最初のサビ後のアレはBメロだったのか!!)、ストリングス裏メロ(2)!! AメロBメロからCメロ!! アンプボリュームを右に回せ!! 近所迷惑!! あっ落ちサビ!!(ってことはもうこの曲もうすぐ終わりか......)さあ大サビを心して聞くぞ!! 🙏😇🎶🤝🎉✨~~~~~!!ここからB2回転はずるいよ🥲アウトロ的な役割Bメロに持たせてる曲ってあまりいたことgあぁあ~~~ストリングスの皆さんきれいに着地しちゃった......一瞬で終わってしまった......でもとっても心晴れやかな気分!! 明日も頑張りましょう!!

という感じです。

アルバム「What a Wonderful World」(ジャケも最高)を通しで聞くとまたこれが感動的な曲順なんですよ。10トラック中9トラック目がこの曲、そしてこれが終わると10トラック目に同曲のオルゴールアレンジが30秒ちょっと流れてアルバム終了、という構造です。豪華な作家陣による色とりどりで個性の立った曲が並ぶ中、アルバム内の立ち位置としてトリを務めるにふさわしい強度を持っている、トリとしての務めをしっかりと果たしている曲というわけです。

楽曲のものの美しさ・収録アルバムの全体的な完成度、どちらの面も大変素晴らしい作品だと感じました。改めまして、このような曲を作ってくださり本当にありがとうございました

https://open.spotify.com/playlist/2Wxx75hbkbLHA633Pit9bx?si=axgarPGXR_OXGYG2bWoTJQ

2022 https://anond.hatelabo.jp/20221229214015

2023 https://anond.hatelabo.jp/20231229213559

2024-12-09

anond:20241209134955

血盟団事件は首謀者の井上実行犯小沼も菱沼も戦後まで生き残ったどころか県議長や右翼の大物として活躍したし主要な参加者である四元にいたっては首相ブレインとして長年君臨したという。しか事件千葉真一主演で華々しく映画にもなった。

anond:20241208115123

俺が子供の頃に似たムーブメントがあったんよな

血盟団ってやつが

アメリカでもそんな流れになるのかなって思いながら眺めてる

向こうで井上さんみたいなのが布教すれば、すぐに集まりそうではあるしね

2024-12-03

  現実自分が力を持っていると思っているから毎回のように、異次元なんだよな、っていう言葉が出て来るだけだろ、  宮崎北高校で働いているクッセエ井上が。

anond:20241202161713

これは

casm 判決や審理ではなく(そもそも訴訟してるの?)事故調つまり医療側の評価を容れて払った、という基本的事実関係を読み取れず、事実真逆の憤りに囚われた例。医療訴訟経験のない医療者によくあるバイアス

こいつが正しいな、、(悔しい)

ブコメ全体は医療側に同情的で、自身医療である私にもありがたい言葉が多いが、しかし多分、正しいことを言ってるのはコイツ増田は筆が滑ってしまった。私自身もこういうこと(思い込みで筆滑る)があるし、確か以前casmにやり込められたことがある気がするので共感性羞恥みたいなものもある。

要するにゼロリスクを奉じているのは医療側であり、そのゼロリスクを達成できず自ら損害賠償金を払ったのも医療である法曹側を責めるのは筋違い。ってことか。

すると厚労の検討会での井上弁護士が言うように医療安全性バランスを取った上で、つがる総合病院の件については医療安全性バランス容認すべきリスク範囲内で、医療側に責任はない。と主張するべきなのかもしれないです。

とはいえおそらく日本医療者はこのように主張しない。

コストベネフィットとか医療経済とかそういうのが進んでいる国、と言えば、イギリスアメリカである。そしてこの両国は、最先端医療の応用はいつも一番乗りだけど、全体としての医療レベルはあまり褒められたものとは言えないと言われていて、事実ドーバー海峡両岸では、きちんとした医療を受けるためにイギリス人は海峡を渡ってフランス側の病院にかかるとかいう実しやかな噂もあった。

もう少しきちんとした話をすると、医療レベルという意味ではフランス世界一だったりして、日本もかなり順位は高くて、英米よりだいぶ順位が上だったりするわけである(昔の話かもしれないけれど。ただし昔と今で違うのは日本順位が落ちてるかもしれないという点で、英米が上がると言うことはなさそう)。

https://www.who.int/news/item/07-02-2000-world-health-organization-assesses-the-world's-health-systems

まり医療者には根本的に、井上弁護士の言うような「バランス」の概念理解した上で、その上でバランスロジカルに考えることは医療レベルを下げるだろう、と思っていて、そういう頭の中のグワングワンをきちんと整理せずに感覚として持っている。

だがここはもう少しきちんと論理的言語化できるといいのにな、と思う。せっかく日本医療者は世界に誇るべき高い医療レベルを誇っているのだが、あんなcasmみたいな冷笑家にロジカルにやり込められてしまうのではもったいないと思うのだ。

2024-12-02

anond:20241202161713

この井上という弁護士発言容認し難い。4000人に1人死ぬくらい容認しろという主旨であった。本人は否定しているが言い直した中でもそういうことを受け入れろと述べている。このような人物医療に深く関わっていることを強く憂慮する。

産科は、周産期医療は、出産特別に決まってるだろ。出産母親子供が亡くなることの悲しみの深さを全く理解していないのか。

麻酔科から見る最近産科関連ニュースについて

2024/12/3追記

コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数産婦人科専門医意見等を踏まえ」て病院責任を認めて賠償金を支払ったものだった。

また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。

以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。

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2024年11月だけで、産科とりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。

双子出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者家族損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県

https://news.yahoo.co.jp/articles/2632e03d1c188d54560b78feb4a26de359d2c6f0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241128&ctg=loc&bt=tw_up

検討会で弁護士暴論「産科医は医療安全に前のめり」

https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/

市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記ニュースを考えてみる。

【前提】

まず話の根底として、妊娠から出産過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。

厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)

平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業不断努力の賜物に違いない。

日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である、という点がまず客観的事実として存在する。

そうした妊産婦死亡を防ぐ手段の1つに帝王切開がある。

経腟分娩でなく帝王切開選択する理由について信頼できる統計データネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。

胎盤位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的帝王切開をすることで上記出血などによる死亡例を防ぐことができる。

問題は、全ての帝王切開が予定通りには進まないということだ。

予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたもの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。

短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。

現場実態

では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。

緊急という言葉から一分一秒を争う事態想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。

施設によって呼び方規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。

日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。

そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。

資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。

帝王切開全身麻酔で行う場合、手術室看護師必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。

麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。

また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。

全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。

マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。

大抵の場合産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。

全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウン手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。

言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。

今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。

そして上記描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフ経験値と各種対策が練り上げられた環境のものである比較的規模の小さい病院では経験値マニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。

記事の内容について】

こういった現状を踏まえた上で双子判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある

当時のつがる総合病院体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。

実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるかからない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまり理不尽に感じられる。

10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能数値目標だとしたら、処罰理由として据えられてはたまったものではない。

この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。

翻ってもう一つの記事である

これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。

産科医療保険適用にした場合問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事フォーカスしている井上弁護士発言は以下である

>> バランスを見ます産科医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科世界バランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<

この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。

関係各所が不断努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。

にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療実態だ。

無論この井上弁護士見解法曹会の総意でないことは理解しているし、記事執筆者がやはり弁護士非難的な論調であることからも間違いない。

とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。

【両記事共通点

双子記事厚労省記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全コストを割きすぎではないか」という真逆要求をつきつけている。

どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないか個人的に考える。(業界が同じなだけで個人思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)

出産安全に済むものから」という補助線を引くと、「(安全に済むものからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全コストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。

記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である

これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解批判することはナンセンスだ。

数字として見るデータ客観的事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアル根拠としてデータを活かす。

改善策としては実際の現場映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的問題マンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。

【今後の影響に対する推測】

産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。

最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件前後産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)

産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。

産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するもの一般病院診療所が明らかに減っていることが分かる。

ハイリスク妊娠出産を高次機能病院対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。

この推移に大野病院事件がどの程度影響したか評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。

そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員相対的な不足傾向が加速するリスクがある。

施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフ疲弊患者リスクを招く。

件のつがる総合病院事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在施設としては第二次救急医療機関指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。

産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。

始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日関係が無い。

当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。

この通りであれば当然スタッフ疲弊するし、疲れた状態での医療危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊さらなるスタッフ離脱と不足を招く。

事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦胎児家族に他ならない。

冒頭の記事にある判断見解は、将来生まれてくる新生児生命リスク晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)

【まとめ】

記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。

医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないか仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。

GradeA帝王切開いかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解批判するものではないが、このような法的立場判断見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。

現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事作成した。

少しでも将来の妊婦胎児安全寄与できればと願う。

2024-11-22

とうとうかっちゃった

フレーム, シートポスト,サドル, ハンドル, ステム, フォークが全部カーボンなのに

ホイールもCにしていい??

タイヤも買わなきゃ。今度こそパナレースに!

チューブ井上一択

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