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「中国武術」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 中国武術とは

2025-02-20

運動音痴ども「体育の授業はクソ!ツマヌダ格闘街は動きの"理"を教えてくれる!」

meganeya3

現在大ヒット中「悪役令嬢転生おじさん」の上山道郎が描いた藤子・F・不二雄フィーチャー格闘漫画ツマヌダ格闘街」ではかなり動きの「理」を教えてくれるぞ。そして面白い

2025/02/19

これがトップコメ

お前らはほんまに。

   

    

あれはほぼほぼ全部ウソ

ごめんな、

善意に基づくポジティブブクマだと思うから別に悪く言いたくはないんだけど

ツマヌダ格闘街典型的頭でっかち運動音痴オタクが書いた理論倒れ格闘術漫画なんだ

 

あれって乱暴に紹介すれば

「地道にたくさんドリルしてフィジカルトレーニングしてスパーリングもした運動歴10年超の体重もある筋肉質なアスリート

一人でちょっと謎の練習した細身の文化系若者女性や老人が古流武術理論で勝っていくマンガ

じゃんな

   

要するにちゃん運動競争をしない人が

古流だのなんだの特別メソッドで多くのリアルアスリートの上をいくような話なんだけど

そんな甘い話は現実にはないっていうか、

あれ要するにニセ科学やぞ

  

  

オタク格闘技漫画

実際に日本武道界隈って一時期古流武術中国武術やらに「そういう人」が集まったんだよな

一般的フィジカル努力や痛くて苦しいぶつかり合いを迂回しながらその上を行きたい人」ね

はっきり言ってオタクっぽい変な人が多かった

  

その中でも頑張って努力した人はいたし別に全否定はしないんだけど

都合のいい非実在ロマンを追い求めてしまった部分はあると思うし、

やってた当人たちもそれはもうみんなわかってる

  

そういうのが詰まった漫画だよツマヌダは

作者の人が自覚してるのか天然なのかは知らんけど(8巻ぐらいまでしか読んでない)

ろくに格闘技どころかコンタクトスポーツしたことない人なのは確信持って言える

逆にそういう人にしか描けない漫画

童貞処女しか描けないエロ漫画があるのと同じ

あの世特有オタク格闘技漫画のしっぽだよね

   

ホーリーランドとかグラップラー刃牙

作者が重たいものを持ち上げたり重たいものと衝突したりした経験考察豊富にある

描写でわかるよね

 

   

オタク格闘技漫画のよくないところ

もちろんフィクションに収まる限りはどんな妄想も何でもありであって

これはあくまであれを何か現実に使える知見のように書いてるブコメがあったから言うんだけど

あれを現実に当てはめて読んでしまうんなら

あれは運動を舐めきった運動音痴特有認知に満ちてる

   

たとえば古武道の突きと対照的に貶められる「普通ストレート」や「普通タックルだって

実際にはトップアスリートが全才能と競技人生注ぎ込んで体の使い方を工夫し続けるものなんだ

世界中でそういう人たちが指導者も含めて切磋琢磨しながらじりじりと改善し続ける技術の粋なんだ

  

そういうもの競技人口激少の古武道の老人やお姉さんが教えるメソッドノウハウに劣ることなんてあり得る?

仮にそんなメソッドがあるならとっくに現代スポーツに吸収されてるってわかるでしょ

 

もちろん古武道を真面目にやってる人はいるし優れた技術持ってる人はい

けどそういう人ほどアスリートに敬意を持ってるよ

アスリートスパーリングしたら勝てないのは理解してるから

マヌダに出てくる達人観やそれをすっと受容できる人はやっぱりスポーツアスリートを深いところで舐めている

 

わかってる、舐めてはいない

舐めてるというより本当に本当に運動が苦手で運動と無縁で全然知覚してない世界ってだけなんだよな   

 

けどどんなに運動経験センスがなくても

例えばプロボクシング井上尚弥試合で動きを見れば芸術品なことぐらいはわかる

あれが世界最高歴史上最高だってことが (クロフォード?うるせえな)

  

あれを上回る達人が市井や山奥に潜んでることなんてないし

達人からちょろっと習ってちょろっと修行したところで凡庸な下っ端のプロボクサーに勝てることすらない

最大規模の競争の中で飛びぬけてきた大谷翔平人類最高の野球選手だし

大谷ほどの才能と努力ですら大谷がたどったパスと仲間と指導者抜きには今の大谷になってない

    

一人で変なお姉さんに習っててモチベーションも舐めてる漫画家志望の若者が誰に勝てるっていうんだ

そんな優れたメソッドがあったら国が取り入れて体育に使うよ

あれはあくま漫画

  

 

普通の人に習え

よりによってツマヌダで体の動かし方を学ぶって

本当に運動に一切興味がなくてなんにも経験がないんだよなはてな民

 

自分の体で頑張ったことがない

ブックマークしても試さな

高学歴でも運動に関してはニセ科学レベルのことを信じる

 

マヌだって別に信じるのはいいけど

じゃあ自分でやってみようってやってみればおかしいことに気づくよ

読んで真に受ける癖に実行しないかあんなにおかしいことすらわからないんじゃん  

 

それよりもその辺のボクシングでもMMAでもヒートトレーニングでも、実地でやるジムに入会すれば

その100倍は体でわかることがあると思うよ

 

全然大した人になんかなれないけど自分の中での進歩はすごくあって

普通のジャブ」 「普通ストレート」習うだけで面白い発見なんか無数にある

ジムによっては入れ墨入った人とお近づきになったりするけどね

 

苦しいことはあるけど続ければ苦しくなくなって

もっと苦しいことにチャレンジして

それで漫画のやられやくレベルの人の凄さが分かって、それで十分じゃない?

 

そのころには運動のことがなにもわからない運動音痴ではなくなってるよ

2024-09-14

気功中国武術している人に聞きたい

30分ぐらい站樁していると我慢汁がでている気がするんだが、これって普通

2024-05-10

そんなに言われたって、できません

体育館子供に延々と叱りつけている光景をよく見かけるが、見るたびに気分が悪くなる。

やれ、腰の回転だの、手首の角度だの、膝の伸展だの、ラケットの回し方だの逐一報告してくるが、そんなに言われたって、できません。毎回、違うことを言われて、直せるわけないだろ。そもそもその角度で打つと、不自然な回旋になるから手首を怪我するぞ。

上手い選手が全身の関節の角度を一つずつ調整して、今の形になっていると思っているのかな。正しい意識を覚えれば、自然にそうなるだけで、自然にそうなるように仕向けるの指導だろ。連続した動作とかどうするんだ。全部角度を意識して調整し続けるのか? そんなことしてたら敵はコートの向こうにいるのに、自分との戦いで終わるやん。

しろ正しい練習設計すれば、言葉もそこまで必要ない。正しいか正しくないか子供でもわかるレベルに分解してないから、不自然言葉で補っているだけだろう。

中国武術の直弟子なら仕方ないと思うが、なぜその辺のお母さんが形にこだわっているのか、正直不思議ではあるが、未来競技者を減らすようなことはやめて欲しい。

人に教える前に自分が学んでほしい。解説者と指導者は違うんですよ。指導者は必要な時しかしゃべりません。

2024-04-05

私の中国武術の調べ方

# 私の中国武術の調べ方

## 文章の集め方

### 日本の本・雑誌

本屋古本屋図書館Amazonメルカリヤフオクなどで根気よく探します。

特に雑誌は出回っている時期が限られるものがあるので、定点観測必要です。

日本における中国武術1990年前後流行していたので、新しいものより古いものの方が情報が充実しています

### 海外文章

最低、簡体字繁体字英語の3つの言語検索して、探します。

本土だけでなく、香港台湾米国しか伝承されていないものがあるためです。

ヨーロッパなどにもあるかもしれませんが、探すのが大変で自分はそこまで手が回っていません。

できれば信頼できるサイトから文章を探します。

### 海外の本・雑誌

神保町に置いてあることがありますが、基本は輸入します。

自分で輸入するか、難しければ代行をお願いしましょう。

孔夫子逸文武術文化有限公司の2つのEC特に珍しいものがあります

書籍自炊してPDFにして、OCRをかけた方が取り回しやすいのでおすすめです。

### 文章の集め場所

集めた文章適当ナレッジツールに整理します。繁体字簡体字が混在すると検索に不便なのでどちらかに寄せることをおすすめします。

人物別に整理しつつ、著作時系列順に並べておくのと研究に利があると思います

同じ人物でも初期の著作と後期の著作では異なる内容があり、そこが研究の要点になるためです。

また経験的に、武術には地域性があるため、どこで書かれたかも分かれば研究一助になります

横断的な論点については、タグを付けたり、記事をまとめたりして整理します。

## 翻訳

DeepL、ChatGPT、Claudeなどの選択肢があると思いますが、今であればClaudeが有力です。

真面目に研究するのであれば、有料版以外の選択肢はないというのが個人的感覚です。

事前整形、翻訳翻訳チェックの3つのプロンプトがあれば、作業が便利になると思います

もっと便利な翻訳専門のツールもありそうですが、自分は使っていません。

## その他

動画であれば、YouTubeか优酷を探せばほぼ足りるでしょう。調べ方は文章と同じです。

最近字幕を出す方法がいくつもあるのでそれを使って研究すると楽でしょう。

また、中国武術文化的背景には道教儒教仏教中医学が深く関わるため、日本語でいいのでこの辺りの知識を押さえておくと、理解やすくなります

## 総論

現在技術サービスの発展で誰でも中国武術研究できる時代になったと思います。ぜひ、ご自身研究してみてください。

2023-09-09

仙人になるのは厳しそうです

5月から昨日まで100日超、仙人になるための修行を積んできましたが、日常生活に支障が出るようになったので諦めようと思います

ここ1週間、頭、胸、下腹部などが急激に熱くなって、寝れない日が続き、頭痛も何日か続きました。朝起きたら大丈夫だけど、夜に近づくにつれてどんどん熱くなる。ずっと風邪ひいたぐらいの熱が出るので、流石に修行やめようかなと思い始めました。先生がいたら助けてくれるのかもしれないけど、独学でこれ以上踏み込んだら戻れなそうな感じがしました。病気の線も考えたけど、熱はコントロールして全身に回せるのでこれは気で疑いようがないし、最近特に気を強化してたからそれの影響の可能性が高そう。クンダリニー症候群とか気功の偏差の症例に近いしね。

誰かのために役に立つかもしれないので、修行内容を書き起こしておくと小周天、全身周天、精宮瞑想を各ポイントで5分~10分ぐらい留め置くようにしてました。全部回して大体1時間超ぐらいで、朝昼晩の3回で3時間ぐらい。土日は4、5回やってたこともあります。あと関係あるかわからないけど、站樁とヨーガも朝に1時間ぐらいやってました。

仙人自分の精を気に変えるのでこの期間の食事は基本精力がつくものほとんどでした。にんにくにら玉ねぎしょうが牡蠣など。

補助で栄養ドリンク生薬メンズサプリメントなども試しました。確証はないけど、サプリメントを摂ってから急激に精と気が強くなって、修行が進んだので、これのせいじゃないかという気持ちは少しあります。一応書き残しておくと、亜鉛マカオタネニンジン高麗人参)は間違いなく効果あります。鹿茸、亀板膠はどうだろ、なくはないけど日常摂取には高すぎるかな。サプリメントの一番の特性亜鉛なので、良くも悪くも亜鉛が一番精力には効くのかもしれないです。というか、効き過ぎた。

中国系修行者は結構割合でこの精力を維持する作業をしているらしいです(百日築基というやつですね)が、結構きついらしく、語らない人も多いです。この修行期間は精力のことしか考えない生活が続いていて、正直キツかったです、はい。漏らした時の罪悪感が半端ない。ただ、メンズサプリメントや精力剤で補給すれば、気の強化自体はそこまで問題なかったので、本当に漏らしたら駄目かはよくわからなかった。仙人ぐらい気が強くなれば影響が出るのだろうか。出るんだろうな。

元々中国武術先生のことを調べていて、最初の頃は先生は周天の法について書いていたけど、途中から站樁だけで良いと急に言い出したのはなんでだろうと思ったのがきっかけでした。否定しているけど自分絶対やってたでしょと思った試してみたけど、意味はわかった。後半の先生は「練功時は口を僅かに開け、自然呼吸で、つぼを守らず、周天の循環については語らず、故に絶対いかなる副作用を産むことはない(练功时嘴微张,自然呼吸,不守窍,不讲周天循环,因此,绝不会产生任何副作用)」と書いているけど、そりゃそうだという感じでした。一方で、気を強くするだけなら站樁よりかなり効率が良かったので最初の頃に推していた理由もわからなくもない。

仙人になれたら先生もっと効率的に近づけると思ったけど、壊れてしまったら近づくことはできないので仕方がない。站樁やヨーガ方面をもう少し研究しながら、別の方面から近づけるか検討しようと思います。独学で成功している人もいるらしいので、仙人になりたい人のために参考までに書き残しておきます

2021-12-25

サンタクロースの由来

 サンタクロース……その起源は、遠く古代中国東晋時代へと遡る。

 その頃、中国大陸一の武術の高手(達人)として名を馳せた肉羅臼(にく・らうす)は、他門派の武術家と決闘する際に、三種類の絶招(必殺技)の何れかを使うと相手に予告することで知られていた。

 そうして、肉羅臼は「三つのうち何れの絶招で、お前は止めを刺されたいか?」と質問して選ばせた上で、必ず、その技によって決闘相手を屠ったという。

 その強さに感銘を受けた時の皇帝・中宗元帝から、肉羅臼は"三択老師(さんたく・ろうし)"の名を下賜されるとともに、当時の民衆から

「三択老師に四招(4つの技)要らず

 三招(3つの技)有れば事足りる」

と詠われて、その比類無き強さを讃えられた。

 しかし、晩年の肉羅臼は、武術家同士が覚悟の上で行なった決闘とはいえ、多数の人命を奪ったことを大いに悔い、武術家としての技一切を封印すると、シルクロードを遥かに西に向けて辿る旅へと出発した。

 長い旅路の果にユーラシア大陸の西・カッパドキアの地に到達した肉羅臼は、その地で入信したキリスト教修道士となると、弱い民衆たち、殊に幼い孤児たちの救済事業晩年を捧げたという。死後、その慈悲深い行ないを讃えて、肉羅臼は"聖ニクラウス"と呼ばれるようになり、幼い子供たちの守護聖人と見なされるようになった。

 時は流れて二十一世紀クリスマス風物詩として、子供たちに贈り物を運んで来る伝説上の人物のことを、我々現代人は"サンタクロース"と呼んで親しんでいるが、その呼び名起源が"三択老師"であることは言うまでもない。

民明書房・刊『さんたく・ろうす〜その起源古代中国武術に求めて〜』より

2021-12-18

気が出た

とある中国系武術の本に「10年立って禅を組めば気が出る。気の力は何にも代えがたい」と書いてあったので、学生の時から1日1時間ぐらい禅を組んでていた。そろそろ10年ぐらいになるつい最近、本当に気が出てきた。

ある日寝ようとしたときに突然血流が増し、寝れなくなったのだが、この次の日あたりから体の中で何かもぞもぞしたものが動くようになった。足の裏が一番多く、次に背中仙骨ふくらはぎの裏ぐらいが良く動く。

体外の気については、まず掌が一番感じやすく、温かい電気のようなものがある。その磁場的なものを捏ねていると、腕全体にも粘り気が出てくる。体の陽面は感じやすく、陰面は感じにくい。脚は手より感じにくく(足裏は除く)、顔面と頭部はいまだ感じられたことがない。中国武術は頭部も武器として使えるので感じられないはずがないのだが、とにかく難しい。眼だけならいける。

一方で、気が出てきたからといって、運動が劇的にうまくなったかというとそうでもない。全身の気を統一して構えれば多少は早く動けるが、アマチュアだと早いかなぐらいで、超人ではない。

気を出すには自然のあるところで禅を組むのが良いのだが、最近寒い中でも禅を組めるようにはなった。昔は冬は5分も組んでられなかったが、今は風雨のなかで1.5時間ぐらいならできなくもない。寒さの耐性と疲れにくさは養ったのかもしれない。要は健康にはなった。

色々調べていると養気と錬気は違うらしく、気が出てもそこから練らないと武術などでは使えないらしい。よく本で書いてある内容は養気のほうで、錬気は文献が少なく、中国語の本や昔の仙道の本などに当たると多少書いてあったりはする。

最近は構えた瞬間に手に気が一瞬で流れるようにはなってきているが、将来的に超人的なこと、例えば子指1本で相手を抑えるとか、牛の首を切れるとかができるか正直わからない。今まで言うとおりに練っていると大体その通りになってきているので、たぶんできるんだろうとは信じている。

先師の手前、あまり言いたくないのだが、おそらく気が出るまでに10年はかかりすぎた部類だと思う。気功、仙術、煉丹術だと早ければ数日、長くても100日とか1年ぐらいと書いてあることが多く、先師の修業は気が長すぎると思う。最近気が出たのは、気功を増やしたからではと思うところもある。とはいえ、立禅自体下地はそれはそれで大事ではあるのだろうが。

太極拳はやらないのだが、動作の一部を試してみると明らかに気が流れるので、あれは気功なのだろうとは思った。腕を回すだけで何年も練るってどういうことだと感じていたが、確かに気を感じてから套路に入ったほうが結果的には早そうだ。中国系武術の本は色々読んでいたが、今まで表面的な理解しかできていなかったのを反省している。

たまに中国武術力学的、戦術観点からしか語らない人たちがいるが、精、気、神、意などの道教中医学あたりの背景を理解していないと、昔の自分のようだなと思う目で見てる。伝統的な空手とかはこのあたりもちゃんと引き継いでいて、研究していて面白い

2021-07-27

石井東吾と宮平保のコラボ見てると

宮平ってジークンドーあんま好きじゃないんかなって思った。

本場中国中国武術を背負ってやってきた宮平からすれば、アメリカまれのまだまだ若い武術であるジークンドーが「中国武術といえば」みたいな扱いされてることに忸怩たる思いがあってもおかしくないとも思う。

日本の文化で言うと「カリフォルニアロール職人が老舗の寿司職人コラボした」みたいな感じかなと。

まだ始まったばっかりだからここから盛り上がってほしい。

anond:20210727083829

雷雷選手中国武術会にある権威主義ともたれ合いを嫌ってその腐敗を正すために決闘を申し込んだ。

要するに共産党員とズブズブなんだよ、今の中国拳法って。

そして雷雷選手自体拳法家すべてが悪いわけではなく、尊敬すべき人たちもいるとした上で戦っている。

けっして不遜な思いからじゃない。このくらいは検索すればすぐにヒットする。

下の増田も述べるように彼の実直さは中共に目をつけられるという悲惨な結末で終わってしまった。

これは恥ずべきことだとは思う。

宮平保って中国武術の重鎮みたいな顔してるけど

中国で実際に中国武術習った期間って5年しかないんだな。

その後30年間中武術館をずっとやってるのは確かにすごいけど、

なんかもっとこう本場で20年くらいやってたのかと思った。

2020-12-12

[]浮身

古武術における立ち方の一種

やり方は、立った時に足心(中指から5センチ)に体重をかける。その後、土踏まずを浮かせる。そして、かかとを落として地面に付くか付かないかまですかる程度まで落とす。それが出来たら骨盤で足を浮かした状態が浮身となる。

使い方は、刻み突きやインラインへのステップインなど。

習得方法、寝る時以外は全て浮身で立つようにする。座る時も浮身の感覚を持ち続ける。

所感、中国武術の頭に紐がついている状態で真上に引っ張られている状態イメージする立ち方に似ていると感じた。実際、浮身を使うと重心のブレや動き始めが軽減される感覚があった。

2018-08-28

徒手格闘を習ってみたい

理由は、注意と集中の理想的コントロールを体得するのに最適っぽいから。

てか、それが身につかないうちは絶対試合に勝てないでしょ。

これ凄い分かりやす指標


問題は何を習うか。

選ぶ基準としては、

この基準だと、やっぱ中国武術太極拳とか八卦掌とか、何かの柔術系とかになるのかな?

他にオススメあったら教えて。

合気道以外で。

2017-10-20

中国人を好きになれないのは何故なのか

リアル中国人結構接する。

学生時代は暇だったので中国人先生中国武術を習ってたし

いまはよくいく整体先生中国人だ。

あと仕事中国人に何人か。他にはよくいくほか弁スタッフ全員中国の人だ。


主につきあいの深い先生2人の話をするけど

先生2人はどっちもとても常識的で真面目なよい人だ。

親切だし丁寧だ。

見た目まで爽やかだ。

遺恨や気に入らないことなど何一つない。


でもなんかこう

和やかに話していても、仲良くなれない変な抵抗感?膜?を自分の中に感じてしまう。

個人のつきあい領土だの歴史だの持ち込むほど政治厨じゃないし

話をしてる時にそんなこと全く思い出さない。


そういえば自分そもそも外国人自体ダメなのか?

仲良く話をすればするほどなんか通じないもどかしさが嫌なのか?

同じテレビ芸能人事件を知ってるような共通体験のなさが案外大きいのか?

そういえば学生時代語学教師ハーフ友達が居たのを除いて

そもそも外国人とつきあったことがないかもしれない。

中国人を好きになれないんじゃなくて外国人ダメなのか?


わかって欲しいが別に外国人を憎んでるとか怖いとかではないのだ。

ただこれぐらい付き合ってたら普段なら湧く親近感が彼等相手いまいち湧いて来ないのだ。

逆にこの体験を通して、自分別にきじゃないやつにも親近感を持ってることに気付いた。

なんか敵意を感じて嫌な奴だなとうっすら思う相手ですら、自分はつきあいが長いとそれなりの親近感を持っていた。

そういうのが親切で爽やかで優しい中国人先生相手はいまいちうまく発生しないのだ。

ちょっとでも甘えを見せるとブチキレてくる恐ろしい日本人パーソナルトレーナーにすら親愛の情を持ってるのに。


別にそれがなくてもつつがなく付き合えてるからいいっちゃいいのだけども。

自分の心はどうなってるのだろうか。

書きながらいま思いついたひとつの仮説だが、

相手日本語を喋ってもらってるコミュニケーションでは

相手ばかりに頑張らせるので、自分からコミットする部分が少ないことで、親愛の情が発生しないのではないだろうか?

相手に尽くされるより相手に尽くすほうが恋愛感情が湧くとかいうしな。

いやどうだろう。違うかな。


こういうこと考えたことある人いない?

どう思う?

2017-09-14

https://anond.hatelabo.jp/20170913234644

「ふむ、"絶対結界"か。これはちとやっかいじゃ」なんて相手評価したりする。

しかしそうしないと敵が新しい技を出すたびに、

「な、なんじゃ あの技はーー!」

「ぬう、あれぞ世に聞く"絶対結界"」

「知っているのか、雷電!」

……というやり取りが必要になることは言うまでもない。

      ――民明書房刊『ワザの起源中国武術スキル~』より

2017-05-15

[]功夫

カンフークンフー

現代日本ではほぼ「中国武術」の意で用いられているが、本来は「訓練や努力、工夫を積み重ねる」の意。

2017-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20170512190425

あの人はや黒田鉄山は体の用法について研究してる人であって、そもそも運動家じゃないよ。

でも身体用法研究人生を捧げてる人でしょう?

自分身体を使えるっていう建前の人でしょう?

それをちょっぴりやって見せるだけでフラフラフウフウしててまともな人だとは思いません。


ところで黒田鉄山という名前が出ましたが、あの人は甲野善紀さんとは似ても似つかないです。

あの人はビシーーーッとしてます

ちょっと動いただけでもう全然違います

あの人が刀で斬り合いをしてどれぐらい強いのかは知りませんが

まともな体系の稽古毎日やってる人であるのは間違いありません。

運動家としてちゃんとしてますし、舞踊として見ても大変に美しいです。

あれほど明確にモノが違うのにあなたの中では2人は同列なんですか?


フラフラしてるとか基礎は素人でも分かるとか、それこそあやふやでわけがからない。

黒田鉄山さんと甲野善紀さんの動きのあれほどの違いがわからないならもう何とも言いようがないんですが

たとえば横に一歩ステップ(って言葉武術的じゃないんでしょうけど)しますよね。

黒田鉄山さんは余計なモーメントが全然無いんですよ。滑らか。上体は固定されてる。腰の高さもピターッ。

甲野善紀さんは余分だらけで行き過ぎて戻る体重移動があります状態フラフラ。腰も上下にゆさゆさ。

甲野さんの動きと言うのはつまり普通の人の動きです。


技術的にもたぶん黒田さんの方が圧倒的に上なんでしょうが

それ以前に運動習慣っつーか、足腰の柔軟性や必要筋肉すら養われてないように見えますよ甲野さんは。


出処が幾分かはっきりしてる甲野さんの方に注目が集まるのも無理はないわ。

由緒正しいなんかの宗家なんですか?それはしらないけど。

でもほんとかな?

歌舞伎御曹司なんかは滅茶苦茶稽古するので動きがしっかりしてますよね。

そういうの全然無いんですけど甲野さん。


奥義とかわからないけど否定しますって。俺の道場にいた人はそれこそおじいちゃんだったけど腕力がある若い人転がしてたしね。

そのおじいさんのことはみたことがないので別に否定しませんが。

甲野さんはインチキさんに見えますし、

あれに疑いを持てない人と言うのは何かのスポーツ自分で考えながら必死に打ち込んだ経験のない人だと思います


自分中学生時代もそうだったんですが

中国武術とか古流武術とかに興味がいくのって結局

柔道とかボクシングとかレスリングみたいに筋肉や心肺機能の上に技がある世界の苦しい競争を避けて

なんか神秘的な技術で軽々とそういう人達の上を行きたいっていう邪念が動機としてかなりありますよね。


でもそこから脱却しないままいってしまうと

もう妄想癖のオタクおじさんなんですよ。

件の記事コメント欄に居るのもそういう人達ですよね。


フラフラしてるとか現代体育的な発想で言ってない?

逆にあなたは何発想で言ってるんですか?

私も中学生の時に、現代体育よりずっとうえのすごい技術アクセスして

現代体育で頑張ってる人を吹っ飛ばす超人になりたいと夢見ましたよ。


でもそういう甘えた考えを成人しても持ってるのは幼稚です。

現代体育的な発想で言ってない?」とか言って何の根拠もなく見下しますけどね、

あなた現代体育に身を投じて切磋琢磨凌駕したうえで現代体育を見切ったんですか?

違うでしょう。

それどころか現代体育らしきものなんか経験知識もなく、実際にやったらむしろドベの方の人じゃないですか?

2011-09-21

高岡英夫流行っているが

最近はてブ高岡英夫関係のエントリが上位に来ているのをよく目にする。

コメントを読んでいると、割とナイーヴに受け止めている人が多いようだ。

別に高岡英夫理論が間違っているとか、体操効果がない、とか言いたいわけではない。正しいかもしれないし、効くかもしれない。

ただ、ニセ科学批判の好きな人が多い一方で、高岡英夫(や、似たようなオッサンたち、さらに言えばスピリチュアルくさいライフハックやら)が割とすんなり受け入れられてしまうのがちょっと不気味なのだ。

最近はどうなのか知らないが、武道格闘技にやる側として関わっていた人なら、高岡英夫の名は小耳に挟んだことのある人は少なくないと思う。一時福昌堂系の格闘技雑誌などによく登場し、ディレクトシステムなる理論だか図面で、色々な達人の動きを分析してみせていた人だ。ヒクソンDSかいうのもあった。人体に色んな線を入れた図面なのだが、こうした図は高岡の特殊能力(?)で読み取られるものらしい。さらに、宮本武蔵DSと称するものを一億だか一千万だか、ものすごい値段で売っていた記憶もある(値段はよく覚えていないが、とにかく破格だった)。

高岡英夫の話は、一見もっともらしい。わたし自身も、一時期興味を持ち、「統一棒」なるすりこぎみたいな棒を買って練習していたことがあるくらいだ。

武道スポーツの話をするのに、東大出のオッサンがソシュールだの持ちだして理屈をつけて語る。しか結構説得力がある。割と賢い目のアスリートたちが魅了されたのにも訳はあるのかもしれない。

しかし、もっともらしい理屈を語るだけなら、この世界では珍しい話ではない。理屈の筋が通っていることと、実際にスポーツ理論として機能することの間には、かなりの溝がある。

格闘技ファンの中では伝説的な怪しいオッサン、堀辺正史(追記:名前間違えてました、スイマセン)だって、初期の頃の本はとても面白かった。多分中国拳法理論を色々継ぎ接ぎして組み立てたのだろう。特に伝統武術系をかじったオタクの心には、グッと掴む不思議な魅力があった。その後の堀辺氏の凋落ぶりは、格闘技ファンなら誰もが知るところである

吉丸慶雪なども、理論だけならかなり魅力的だ。理論書好きの武道オタクにはたまらないものがある。わたしも持っている。

この辺のおもしろさを全部認めた上でなお、この人達が実際にこの理論に基づいて強いのか、あるいは弟子たちがこの理論で強くなったのか、というのは、全然別問題だ。

武道スポーツ理論書というのは「ツボ」があって、そこをうまく押す文章を書けば、ある種のオタクアスリートをひっかけることは容易いのだ。

中国武術系などは、理論が非常に発達していて、とても面白いのだが、この理論通りにできるかというと、必ずしもそうではない。理論実践につなげる訓練がないと役に立たない(ただ分析の役には立つ)。この辺は「戦う編集長山田英司氏などがよく語っているところだ(山田氏には直接お目にかかったことがあるが、別に達人ではないものの、本当に強い。トリックと口ばっかりの中国武術家では全然ない。普通に喧嘩の強いオッサンだ)。

 

大分話がズレてしまったが、高岡英夫も似たような部類のインチキくさいオッサンだということは、よくよく認識しておいた方が良い。

繰り返すが、彼の理論体操が無効だと言いたいのではない。実際意味があるかもしれない。少なくとも読んでいる分には面白い面白いからこそ危ない。おまけに彼の商売は相当えげつない人間的にはまったく信用ならない人物だと思う。

ついでに言えば、堀辺氏も、本人は(若い頃は)本当に強かったのだと思う。動きのキレが確かに違う。しか別に彼は、彼の理論で強くなった訳ではないだろう。また、その後のコロコロ変わる態度や凋落ぶり、道場生に対する不埒な行いの噂を聞けば、人間的には信用ならない人物に見える。少なくともわたしなら近寄らない。ビデオは見たいが。

 

ゆる体操ビジネスに効く!とかノセられているライフハッカーたちは、その辺をどう受け止めているのだろうか。

ニセ科学は許せなくても、科学の名を冠したり、科学くさい言葉遣いをしていなければ、一転無防備なのだろうか。

科学者が一般書を書くと、せっかく面白いことを書いてきたのに、最後の章で哲学やら政治思想のようなものを書き始めて、これがびっくりするくらいナイーヴで幼稚なことがある。それと同じようなものなのだろうか。

 

全部わかって乗っているなら止めないし、実際個人的には、高岡のようなパチくさいオッサンが多少世の中にいるのはむしろ面白いと思ってはいるのだけれど、運動音痴科学好きのライフハッカーが、ナイーヴコロコロ転がされているのだったら、他人事ながらちょっと心配だ。

せめてニセ科学に対するのと同じ程度の警戒心は持った方が良いんじゃないか

あるいは、それくらいの寛容さとテキトーさを、ニセ科学にも適応してやってくれないかインチキくさいものが多少あった方が世の中面白いし、高岡にコロっとやられている人をこうして眺めるように、ニセ科学にまき上げられている人たちも「アホやなぁ」と「寛大」に眺めてやったらどうだろうか。

いやまぁ最後はイヤな言い方してごめんなさいだけれど。

 

2010-06-16

魂のスーパーロボット

師匠の魂のスーパーロボットは、ゲッターロボらしい。

そのせいなのか何なのか、私より大きいのに私より素早くて変幻自在である。

こっちが一歩進んでけん制の突きを出してる間に、背後に回りこみながら手や足や後頭部に3、4発打撃を入れ終わってる。

きっと気づかないうちにオープンゲットしてるに違いない。

ベース中国武術の動きなのに、不意に伝統的な空手フルコン系の空手、果てはボクシングっぽい動きを混ぜてくる。

必死に打撃をかいくぐってタックルしてみても、あっさりがぶられたり引き込まれて寝技で仕留められてしまう。

きっとゲッターチェンジしてるに違いない。

さて、かく言う私の魂のスーパーロボットマジンガーZなのだが。

残念ながら超合金Z製のボディではないためほとんどの攻撃に耐えられず、いつもあっさりと倒されてしまっている。

せめて目から光子ビームでも出れば、そこそこ勝負にはなると思うのだが。

精進したいね。

2008-09-07

高岡信者が非達人の彼女に極意の世界を軽く紹介するための10本

まあ、どのくらいの数の高岡信者がそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「達人ではまったくないんだが、しかし自分の極意趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない極意の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、信者の都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、極意のことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に極意を布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、金銭的に過大な負担を伴う高岡英夫直接指導の講座は避けたい。

できれば専門指導員の講座にとどめたい。

あと、いくら極意的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

極意知識はいわゆる「ラジオ体操」的なものを除けば、フィットネスピラティス程度は体験している

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

基礎ゆる

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「スティフルクラム解体」を濃縮しきっていて、「フリーフルクラム世界」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さも自由だし。

ただ、ここで極意トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、信者側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

センター、下丹田

アレって典型的な「信者が考える一般人に受け入れられそうな極意(そう信者が思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

高岡信者としてはこの二つは普遍的な極意だと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

アウトサイドジンブレイド

ある種の武術系極意の達人が持ってる体捌きへの憧憬と、高岡英夫バイオメカニクス的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも高岡英夫

「手技」による身体意識形成

意識操作」による身体操作

の二つをはじめとして、信者好きのするネタをメソッドにちりばめているのが、紹介してみたい理由。

基本態功

たぶんこれを見た彼女は「中国武術タントウ功だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の鍛錬がその後続いていないこと、これが日本では大人気になったこと、

日本なら太気拳になって、それが中国に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非達人彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

ウォール

「やっぱり極意は武術のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「ベスト

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、このメソッドにかける高岡の思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削って裏側だけにして、それでも天地の果てに達する、っていうストラクチャーのスケールが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも極意的だなあと思えてしまうから。

ウォールの大きさを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

ベスト丹田だったらきっちり身体内に収まってしまうだろうとも思う。

なのに、意識操作で脳疲労を起こしながら巨大な身体意識を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の身体意識を形作ってきたものが捨てられない達人」としては、たとえ高岡英夫がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。メソッド自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

総合呼吸法

今の若年層で呼吸法をやったことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

ゆるよりも前の段階で、高岡カリキュラムとか身体操作技法とかはこのメソッドで頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティのメソッドが高岡英夫直接指導でこの時代にかかっていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく極意好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるゆる体操でしか高岡英夫を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

質重量体操

身体の「ゆるみ」あるいは「重みづくり」を達人として教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

意識操作が他人の感覚を巻き込む」的な感覚が達人には共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ極意第一教程最終講座は質重量体操法以外ではあり得なかったとも思う。

「巻き込まれた」という達人の感覚今日さらに強まっているとするなら、その「達人の気分」の

源は質重量体操法にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

カバンの持ち方

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう戦前の携行術をこういうかたちで講座化して、それが非達人に受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

ゆる体操

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にゆる体操を選んだ。

基礎ゆるから始まってゆる体操で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、ゆる教会以降のゆるゆる棒時代の先駆けと

なったメソッドでもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいいメソッドがありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

いぇい

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

2008-03-20

パラレルクロス身体操作

脚と腕を連動させる運動をすることを前提として、クロスで使う場合とパラレルで使う場合がある。

右脚→右腕、左脚→左腕 というのがパラレル

右脚→左腕、左脚→右腕 というのがクロス

と、俺が今勝手に定義した。

武術で言うと、半身をとる武術クロス身体操作が多くて、正面を使う武術パラレル中国武術なんかだと勁道なんて言う。

パラレルの方、左右の手足を正面の相手に対して収束的に使えるので格闘技向きなんだ。

逆にクロスは対応出来る範囲が広い。合気道なんかがクロスを重視するのは多人数を相手にすること前提だから。というか、そういう武術が前提にあって合気道が出来たというべきか。

 
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