はてなキーワード: モバイル端末とは
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いやいやいや。
それならこんなサイズにならないだろ。
1Gbyteって1,000,000,000文字だぞ。ふざけんな。
Linuxのスマートフォンを実際に使っている人間の感想として。
PinephoneというARMベースのSoCで動くスマートフォンにDebian(正確にはMobianというDebianフォーク)を入れてしばらく使っているが、これは現状では普及しないだろうなという気はする。理由を書いてみる。
Android/iOSではあたりまえにできる日本語のフリック入力がLinuxスマートフォンではいまだにできない。日本語入力自体はもちろん使えるので、ローマ字入力になる。画面が小さくてキーボードが小さいとつらい。既存のスクリーンキーボードをカスタマイズすればフリック入力っぽいものが作れそうだが、大変すぎるので自分でやる気にはならない。
いや、フリック入力できるぞ?という人は適切なパッケージを教えてください……
Linuxスマートフォン用にいくつかのUI(Linuxではデスクトップ環境と呼ばれるやつ)がある。代表的なものはPhoshだ。モバイル用のUIにプリインストールされているパッケージはモバイル端末用にある程度最適化されているのだが、自分でインストールしたパッケージは基本的にデスクトップでの使用を前提にしているので、そのまま使うのは厳しい。
自分が持っているPinephoneにはLibreOfficeもインストールして普通に動くが、画面のほとんどがツールバーで埋まってしまって、まともに使うのはほぼ無理だ。
現時点でもPostmarketOS、Mobianをはじめとして、モバイル端末用のLinuxディストリビューションにはいくつかの選択肢がある。モバイル端末用のUIにも複数の選択肢がある。さまざまな端末でバッテリーの消費を最適化し、カメラやセンサーが動くようにし、同じアプリが使えるように、デバイスドライバをはじめとして諸々の機能を開発するのは膨大なコストになりそうなので、Androidでいいじゃん、となる。
中古で Aspire one ZG5というノートPCを買った。送料込みで3000円くらいだ。2008年の製品らしく、Windows XPがついてくる。
同じモデルで複数の異なる仕様のものがあるらしく、Aspire one ZG5のWikipediaページでのスペック表記は混沌としている。どの仕様のものが送られてくるかわからないが、スペックが低いことだけが確かだ。CPUはAtom N270。シングルコアで1600 MHz 。RAMは1GBといったところだ。
昔(2000年代末)はネットブックという小型でエントリークラスのノートPCの製品ジャンルがあった。どれも重量は1kgくらいで、CPUはAtom、ディスプレイのサイズは10インチ、メモリは多くても2GB、だいたいが1GBだった。Windows上で何をやっても動作がもっさりしていて、キーボードの打鍵感もそれほどよくはない。軽作業をやっただけですぐにメモリ不足になる。どこをとっても中途半端な製品だった。それでも当時としては、手軽に買えて持ち歩けるモバイル端末だった。ネットブックの需要は一過性のものだった。タブレット端末と用途がかぶっていたらしく、iPadが普及するとすぐに市場から駆逐されていった。Aspire one ZG5はそういう過去の遺物だ。
これを何に使うのか。買った本人にもよくわからない。
Linuxの軽量ディストロ(32bit OSしか動かない)をインストールすることだけが決まっている。それから簡単なコーディングをしたり、データ処理をしたり、このエントリみたいな文章を書いたりするかもしれない。それは、わざわざ低スペックの化石のようなPCを買ってやることなのか。いやべつにやらなくていい。それではなんでこんなものを買ったのか。
たぶん、不便さの中でなにができるか試したいのだと思う。できるだけいろいろなものを削ぎ落として、残ったもので何ができるか考えてみたいのかもしれない。PCを使って自分がやろうとしている作業(コンピューティング)には、そんなに立派な機材が必要なのか。世の中の状況がどうなっても、自分の経済状況がどうなっても、他人の都合に左右されず、コンピュータを使って自分のやりたいことをやり続けられるようであってほしい。そんな密かな願望があって、わざわざ不便なものを入手して自分を教育訓練しようとしているのかもしれない。いわば、引き算の中で見つかるコンピューティングの楽しみを探しているというか。
いざ使い始めてみるとあまりにも不便なので、こんな物好きの気まぐれは所詮気まぐれだと思うのかもしれない。それは実際にやってみないとわからない。使い始めたらまた発見したことを記録しておこうと思う。
タダで使えるっていうからやってみたわけよ
こう聞いてみた
「赤いきつねのCM炎上騒動は非実在型炎上と言われているが、発端となったxのポストはどのくらいいいねがついていたのか調べて」
その結果がこれ
# 赤いきつねCM炎上騒動におけるソーシャルメディア分析と非実在型炎上論争の検証
2025年2月に発生した日清食品「赤いきつね」新CMを巡る炎上騒動は、ソーシャルメディア上で「非実在型炎上」という新たな概念を巻き起こした。本報告では、発端となったX(旧Twitter)投稿のエンゲージメントデータを中心に、炎上規模の実態解明とメディア報道の影響分析を行う。
### 初動拡散の規模と特徴
検証データによると、問題のCMに関する最初の批判的投稿は2025年2月16日に出現し、同日22時までに以下のエンゲージメントを記録している[2][4]:
この急激な拡散は、CMに登場する若い女性が麺を頬張る様子を「性的」と解釈した視聴者層と、その解釈に異議を唱える層の間で意見が分かれたことに起因する。1時間当たりの投稿数分析では、炎上初日に約15,000件の関連投稿が確認され、その後3日間で総計21万件に達した[2][4]。
主要メディアが炎上を報じ始めた2月17日以降、議論の構造に顕著な変化が生じた。報道前の投稿群(A群)と報道後の投稿群(B群)を比較すると:
リポスト数ベースで5倍、アカウント数ベースで6倍の差が生じていることから、メディア報道が特定の意見層の活性化を促した可能性が示唆される[2][4]。このデータパターンは、メディアが炎上現象を「増幅装置」として機能するメカニズムを如実に物語っている。
非実在型炎上とは、メディアが実際には存在しない批判的意見を創出し、それに対する反論を誘発する現象を指す[2][4]。過去の事例(ウマ娘騒動71件、鬼滅の刃作者騒動0.5%程度の関連投稿)と比較すると、本件の総投稿数21万件(内批判投稿約1万件)は「非実在」と断じるには規模が大き過ぎる[2][4]。
1. **直接的な表現批判**:62%(性的描写の不適切性を主張)
2. **制作陣批判**:28%(アニメーターや監督の意図を問題視)
3. **規制強化要求**:10%(CMガイドライン改定を求める声)
感情分析ツールを用いたテキストマイニングでは、批判投稿の78%が「怒り」の感情を含有する一方、擁護投稿の63%が「驚き」を表現していた[2][4]。この感情の非対称性が議論の長期化に寄与したと考えられる。
### Xのアルゴリズム変更の影響
2024年7月以降のXのシステム改修が炎上拡散に与えた影響を検証すると、特に以下の変更点が関連している[3][5]:
1. **いいね非公開化**:他ユーザーの反応可視性低下→エコーチェンバー効果増幅
2. **検索機能の不安定化**:関連情報の断片化→誤認の温床化
3. **投稿可視性アルゴリズム**:対立構造を強調するコンテンツを優先
これらの変更が、本来小規模で収束する可能性があった議論を大規模炎上へと導いた要因の一つと推測される[3][5]。
炎上期間中のユーザー行動を分析すると、以下の特徴が確認される:
- **リツイート速度**:批判投稿が平均3.2分/回に対し、擁護投稿は8.7分/回
- **フォロー関係**:批判層の72%が新規アカウント(作成後6ヶ月未満)
- **使用端末**:モバイル端末からの投稿が94%を占める
これらのデータは、炎上参加者の多くが普段ソーシャルメディアを積極利用しない層である可能性を示唆している[2][4]。
特に地方紙の62%が東京発の情報を無批判に転載しており、地域特性を考慮した報道が不足していた[2][4]。このような報道姿勢が、本来局所的だった議論を全国規模の社会問題へと発展させる一因となった。
「非実在型炎上」という用語自体がトレンド入りするという逆説的現象が観測された。概念の認知拡大が、以下の副作用を生み出している:
1. **過剰な懐疑主義**:正当な批判まで「存在しない意見」と見做す風潮
2. **メディア不信の増幅**:全ての炎上報道を虚偽と解釈する傾向
3. **議論のすり替え**:本来の論点(表現の自由 vs 社会的適正)から逸脱
この現象は、現代情報社会における「メタ議論」の危険性を浮き彫りにしている[2][4]。
本件を契機に、主要広告主48社中35社がCMガイドラインの改定を実施した。主な変更点は:
3. **事前検証**:ソーシャルリスニングツール導入
ただし、これらの対策が表現の画一化を招くとの批判もあり、業界内で議論が続いている[2][4]。
総務省は本件を受け、2025年度中に「デジタル広告倫理ガイドライン」の策定を表明。注目すべき論点として:
これらの議論は、表現の自由と社会的保護のバランスをどう図るかという根本的な課題を浮き彫りにしている[2][4]。
## 結論
赤いきつねCM炎上騒動は、ソーシャルメディア時代の集合的意見形成メカニズムを考察する格好の事例となった。発端となった投稿の2.2万いいねという数値自体は大規模炎上と呼ぶには不足するが、メディア報道とアルゴリズムの相互作用により疑似的大炎上が創出された点に本質的な特徴がある。今後の課題として、①炎上規模の客観的評価基準確立、②プラットフォームの透明性向上、③メディアの報道倫理再構築が急務である。デジタル時代の表現を巡る議論は、単なる是非を超え、情報生態系全体の健全性を問う新たな段階に入ったと言える。
途中まではふむふむと読んでいたけども急に不穏な文言が出てきて慄く
いやマジなら非実在型どころか近年屈指の大炎上だろと思いソースを辿ってもそれらしいものはなし
そこで更問いすると
2025年2月の赤いきつねCM炎上騒動を受け、総務省はデジタル広告市場の健全化に向けた法整備を加速している。現行の「電気通信事業法」第4条に基づく自主規制から、より強制力のある規制体系への移行が検討されている。主要な論点として:
従来の自主審査体制から、プラットフォーム事業者に対する法的審査義務の導入が提案されている。特に「性的表現の程度測定AI」の実装が義務付けられる方向で、感情分析アルゴリズムの透明度開示要件が付帯する[2][5]。
広告公開前のリスク評価を義務付ける「デジタル広告安全評価書」制度が検討中。評価項目には:
が含まれ、総合スコアが基準値を下回った場合、修正命令が発動される仕組み[2][3]。
炎上発生時の対応責任をXなどのSNS事業者に課す「デジタル広告緊急対応法(仮称)」の骨子案が提示されている。主要条項として:
が盛り込まれている[2][5]。
東京都青少年健全育成条例の2025年度改正案では、デジタル広告規制が新たに追加される。主な改正点:
- **年齢認証強化**
アニメキャラクターの年齢設定が不明確な広告に対し、18歳未満視聴制限の義務付け。技術的措置として:
- 瞳孔反応追跡による感情年齢判定
が検討されている[1][4]。
性的描写の判断基準を「肌露出面積比率」「瞳孔拡大率」「頬赤色度(RGB値)」など計量可能な指標で定義。特に頬の赤みに関し、HSV色空間におけるH値30-40度を「過度な興奮表現」と規定する技術基準が注目される[1][5]。
日本広告業協会(JAAA)は2025年3月、新ガイドライン「デジタル広告倫理行動憲章」を発表。従来の倫理綱領[2]を次の3原則で再編:
1. **予防原則**
(AI予測モデル「FlamePredictor v3.2」採用)
2. **透明性原則**
アニメ制作過程の開示義務(原画・脚本・音声データの3次元時系列ログ保存)
3. **修復原則**
炎上発生時の賠償基金制度創設(広告収益の5%を基金へ積立)[2][5]
## 国際的動向との連動
OECDデジタル広告倫理作業部会は、本件をケーススタディに加え2026年国際基準策定を加速。注目すべき提案:
各国の「性的表現許容度指数」をGISデータ化し、広告配信地域を自動制限
リアルタイムの社会反応に応じて広告の年齢制限を自動変更(例:いいね/リポスト比率が2:1を超えた場合、R-15指定)[2][4]
現行の議論で焦点となっているのは:
日本弁護士連合会は「AI審査のブラックボックス化が創作活動を萎縮させる」と警告。審査アルゴリズムのソースコード開示を求める意見書を提出[2][5]。
広告差し止め権限を巡り、総務省と法務省の管轄争いが表面化。憲法21条の「検閲禁止」規定との整合性が最大の論点[1][3]。
非実在型炎上による風評被害を「精神的苦痛」と認定する最高裁判例の必要性が指摘されている[4][5]。
## 結論
赤いきつねCM炎上を契機とした法制度整備は、単なる規制強化ではなくデジタル時代の表現倫理そのものの再定義を迫る動きとなっている。今後の課題として、①AI審査の透明性確保、②国際基準との調和、③創作活動の保護メカニズムの構築が急務である。2025年度末を目処に開催予定の「デジタル表現サミット」では、これらの論点が本格的に議論される見通しだ[2][3][5]。
タブレット端末を与えられた幼児は、後に怒りの抑制に関する問題を抱える可能性があることが12日に発表された研究結果で示された。子どもたちがネット上で閲覧するコンテンツを規制しようとする動きが強まるなか、社会に広く浸透しているモバイル端末が子どもたちの発達を妨げているという証拠がまた1つ増えた格好だ。
米医師会発行の小児科専門医学誌『JAMA Pediatrics』に掲載された査読付きの研究で、3歳半でのタブレット使用が、1年後に怒りやいら立ちを抱える傾向と「著しく関連している」ことが明らかになった。
カナダ、南アフリカ、ブラジルの大学の研究者グループは、タブレットの使用が幼児の怒りの爆発に影響するかどうかを調べるため、親からの報告と行動調査を評価して3.5歳、4.5歳、5.5歳の子どもたちの怒りといら立ちの示し方を調べた。
カナダ・ノバスコシア州の未就学児の親315人を追跡調査した研究者らによると、4.5歳でタブレットを使用していた子どもは、5.5歳時に怒りやいら立ちを爆発させることが多いことが明らかになったという。
4.5歳の時に怒りっぽくイライラしていた子どもは、5.5歳の時にもタブレットを頻繁に使用する傾向があることもデータで示された。これはうまく感情の制御ができない負の「サイクル」にタブレットが関与していることを示していると研究者たちは指摘している。
タブレットの使用は「日常生活の中で感情をうまくコントロールする」能力を損なうだけでなく、子どもたちが「かんしゃくを和らげるために、一層デジタルに頼る」ようになることが示されているという。
研究者らによると、タブレットやその他のモバイル端末の使用がなぜ子どもたちの情緒面での発達を妨げているのかは明らかではないが、子どもが感情の制御を学ぶのには主に2通りある。親の感情の制御法を観察するか、親から感情の制御方法に関する「感情のコーチング」を受けるかだ。タブレットの使用はこの2つの学習メカニズムを妨げ、「学習機会を減らし」、感情を制御する手法の「発展を損なう」可能性があると研究者らはみている。
そらそうやろ
最低でも7歳すぎてからのほうがええやろな
フィル・スペンサー氏がXboxの今後のビジネス計画について来週にも説明を行うと明言。マルチプラットフォーム化のウワサに対する批判を受けて
マイクロソフトXbox Gaming部門のCEOであるフィル・スペンサー(Phil Spencer)氏が,Xboxの今後のビジネスの方針や将来的な計画について,来週中にも詳細を説明すると自身のXアカウント(リンク)で公表した。
「皆さんの声は我々の耳に入っています。来週中にもビジネス戦略のアップデートについて話をしようと計画しており,Xboxプラットフォームの未来について,皆さんに詳細をお伝えできることを楽しみにしています。ご期待ください」
海外メディアThe Vergeが現地時間2024年2月5日未明にレポート(リンク。英語)しているが,2024年内のリリースがアナウンスされたばかりのBethesda SoftworksとMachineGamesによるアクションアドベンチャーゲーム「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」(PC / Xbox Series X|S)が,数か月遅れてPlayStation 5向けにもリリースされるという“ウワサ話”が出ており,この発表はXboxユーザーから受けている不満への対応と思われる。
仮にマイクロソフトが自社独占タイトルを他のプラットフォーム(プレイステーションや任天堂)にも提供するのだとしたら、それはマイクロソフトのゲーム機事業の「店じまい」の第一歩になると思う。
実際のところ、マイクロソフトはXboxの畳み方をずっと模索していた節があるんだよな。
PS5はXbox Series X|Sの2倍ほど多く売れている模様 テイクツー・インタラクティブの決算報告が示唆
テイクツー・インタラクティブの収支報告に記載されたデータによると、PS5はXbox Series X|Sの2倍ほど多く売れているようだ(GameSpotより)。
資料を確認すると、2023年12月31日時点で、7700万台の第9世代コンソールが販売されたと記されている。この数字だけではあまり多くのことはわからないが、ソニーは同年12月20日、PS5の販売台数が5000万台を突破したことを発表していた。マイクロソフトは販売台数を公開していないが、テイクツーの情報を基に考えると、Xbox Series X|Sはおよそ2700万台を販売したと推定できる。
ほぼダブルスコアでPS5が売れてるんだよな。
だからハードウェアのシェア争いで消耗しないというのは戦略としてはアリなのかもしれんけど、結果的にますますじり貧になっている。
ゲーム機のシェアの話になると、必ずと言って良いほど「WindowsにはXboxが既に入っている」みたいな反応があるんだけど、ぶっちゃけた話それに何の意味があるのか全く分からん。
その辺の電気屋の売れ筋のパソコンで最新のゲームソフト快適に遊べるの?としか思えんので、何を意図した発言なのかすら理解できない。
ゲームパスのすばらしさを説くのは分かるが、それでもってXboxの販売台数など取るに足らない問題だ、というのも俺には理解できない。
Xboxって、ゲーミングPCよりもはるかに安価で、それでいてゲーミングPCと大差ない快適なゲーム体験を提供してくれる「ゲームパス」端末じゃん?それなのにPS5より売れてないって割とマジで深刻なんじゃねえの?
俺にはその手の反応は牟田口廉也の「元来日本人は草食である、然るに南方の草木は全て即ち之食料なのである」と同じに見えるんだよ。
言い換えるなら「元来WindowsにはXboxがインストールされてある、然るに世界のPCは全て即ち之Xboxなのである」とでもいうべきか。
「Xbox生産は続ける」 MS幹部が社員に約束 ゲーム機市場撤退を否定
マイクロソフトがXbox事業での大きな方針転換を決めたとのうわさが、世間を騒がせている。今週の正式発表を前に、すでに社内では火消しの動きが出ているようだ。
ジャーナリストのシャノン・リャオによると、マイクロソフトのXbox部門は6日、経営陣が社員と対話するタウンホールミーティングを実施。同部門トップのフィル・スペンサーが社員に対し、マイクロソフトはゲーム機市場から撤退するわけではなく、今後もXboxを作り続けると断言すると同時に、Xbox事業の戦略は今後も「複数種類のデバイス」にゲームを展開するものになると説明したという。
Xbox部門の社員に対して、今後もXboxを作り続けることを約束しなければならないというのは、信じられない状況だ。この背景には、マイクロソフトが自社製ゲームをプラットフォームに縛られずプレイできるという「Xbox Play Everywhere」の理念を優先し、ゲーム機販売を重視しない姿勢を強めているという見方がある。マイクロソフトが現在ゲームを提供しているプラットフォームはXboxのゲーム機やPC、モバイル端末でのクラウドゲーミングだが、今後はその対象をPlayStationや任天堂のゲーム機にも拡大する方針だとうわさされている。
そういえばゲームパスの会員数もここ数年公表してないんだよね。噂では3000万人を超えてるらしいけど、公表しない理由もよくわからない。
サザエさんみてりゃわかるだろ
1 子供部屋おじさんで両親に丸投げ ←部活やってる学生はいまでもそうだろ
2 家政婦サービス的な ←結婚して専業主婦養うという意味ならいまでもそうだな
3 やらない。くっさい服、滞った公共料金、開かれない郵便物、それらを散らかった部屋に押し込んで職場ですべてを忘れる。←新聞社などアウトロー的な職業では一部許されてたしアメリカの探偵ものも郵便受けが請求書まみれなのは定番
4 今みたいにスーパー残業ワールドからの土日でまとめて家事って生活様式じゃなかったので5時ぽんして毎日その日のぶんの家事をや←ってた人もいたとおもうけど実家暮らしでも結婚して主婦がいるでもない暮らしは当然なりたたなかった
補足するとブラック残業はいちばん手堅いサラリーマンである国家公務員一種のお家芸で100年まえからずっとある。(国会の質問準備したり海外と折衝するのに「居ない」ではどうしようもないしね)
インターネットがなかった1990年代までは市役所郵便局のみならず銀行や証券会社の窓口が3時までしかあいてないのは非常にこまったので電話通販の受け取り払いが盛り上がったり有給とって家かったりした
サラリーマンがスマホのようなものをほしがったのでモバイル端末はいろいろでていた ガラケーとザウルスのようなパームトップデバイスもわりと昔からあった それで株投資を昼休みにやってる人はいた
1. エクスプローラーがない
windowsユーザーの使い慣れたエクスプローラが当然ながらMacにはない。
この部分が使いにくいOSはぶっちゃけデスクトップOSとして使いにくくIPADと変わらない。アプリを使うためだけのOS
2. MPC-BEがない
VLCなどLinuxと共通の使いにくいアプリはMacにも有るのだろうが圧倒的に劣るし不便
3. USBにデータコピーしてWinPCで見ると変なファイルがくっついてくる。
互換モードみたいなのを作って、ゴミデータが付随しないようアップデートしないAppleが理解できない。
4. SSDの容量アップが高額。
IPADやモバイル端末はともかく、MACノートPCやIMACなら安価大容量の2.5型SSDで1TB標準搭載が安価に可能なはず。
モバイル端末市場で高いシェアを誇るAndroidの標準マップアプリであるGoogleMapが日本のごく一部の地域のバス路線情報しか対応してないから一人一台スマホを持ってて当たり前のこのご時世に「バスの行き先が分からない」なんて悲しい事態が起こるんだ。
新大阪近辺やら名古屋駅近辺ですらバス路線情報無いってどういうことだよ?
広告でボロ儲けした金何に使ってるの?バス路線情報なんかに使う金はない?
iPhoneのマップアプリは完璧にはほど遠いが、それでもGoogleMapとは比べものにならないくらい多くの地域のバスの行き先を地図上に表示してくれるぞ
1ページ目に表示される25件すべてがスパムということも珍しくない情勢だ。
スマートフォンなどのモバイル端末で増田を見ている者よ。諦めてくれ。少なくとも私は君達を救う手段を知らない。幸いモバイル表示だと人気エントリや注目エントリがトップにくる。アルゴリズムが選んだ記事だけ読んでいればいいだろう。
PCで見ている者よ。己の責任のもと、コンパクトな増田という拡張機能をブラウザにインストールしよう。
Chromeを始めとしたChromium系のブラウザなら可能なはずだ。Braveや新しいEdgeでも使える。Firefox使いの人はもうひと手間かかる。自分で調べてもらうか増田はChromium系で閲覧する等の判断をしてほしい。
これを導入した後、増田の閲覧中に拡張機能のアイコンを押すと、NGワードというテキストエリアが見えるはずだ。
ここにスパムが多用するワードやURLの一部を入れる。例えばrobux、v bucks、fortnite skins、.edu、.govなどだ。ドメイン指定は大雑把すぎる気がするが、まあこんなのを貼る人はほとんどいないのでいいだろう。書いたら適用を押す。
こうして少なくとも自分のブラウザ上でだけは、人間の投稿を見つけやすくなる。
そうまでして見たいものがあるか? それは君次第というものだ。
私はサバイバル法を紹介した。では健闘を祈る。
同世代の友人たちと酒を飲みながら話していると、仕事の悩みや家庭の愚痴に次いで「今までどんな漫画を読んできたか」という話題が出ることがままある。
コロコロコミックやボンボン、週刊少年ジャンプ・マガジン・サンデー、月刊誌の漫画や小学校から大学くらいまでに話題になった漫画やアニメなどの作品について長く語られることになるのだが、その時に出てくる「三国志」や「ジョジョの奇妙な冒険」「機動戦士ガンダム」という、いわゆる「漫画が好きなアラフォー男性なら通るべきであろう王道作品」を何一つ知らず語れず、曖昧な相槌と時折発する「あー」という賛同とも意見の表明とも取れない謎の発語をする程度で、とにかくその場に居づらくなる。
そんな時にトイレから帰ってきた友人は、個室の入り口付近で立ち尽くしポーズを取っている。
それに気づいた他の友人たちは「ジョジョの◯◯じゃん!」と大いに盛り上がる。そんな中、俺だけにはジョジョのなんとかではなく、ナルシシズムの度合いが病的になった吉川晃司や氷室京介にしか見えず、またしても「あー」という謎の音を絞り出す。
自衛官だった厳格すぎる父と、昭和という時代にいくらでもいた夫を立てる母のもと、道を外さず法を犯さず、真面目に暮らし育っていた。漫画もそれなりに読み、テレビだって見ていた。おそらくアラフォー男性が通るその手の道を辿ってきているはずではあるが、基礎的知識が圧倒的に希薄で、もしかすると記憶力が人並みはずれて低いのか、物語を理解する能力に著しい障害があるのかと不安になってしまう。
とはいえ、三十路あたりまでは少年期に触れた作品のあらましを諳んじて見せるほどだった。しかし、四十路が近づくほどその記憶は一つずつおぼろげになり、思い出す糸口さえ判然としない状態になっている。先日は娘と話している中で「逃げ水」という言葉を思い出すまでに5分程度の時間を要した上に、googleで答え合わせをしないと不安なほどだった。
もしも同じような経験をして肩身が狭い思いをしているなら、きっとそれはずっと続く。
年月を重ねいつか記憶の輪郭がぼやけて、時にほぼ消失しかけても、王道作品を語る周りの友人たちも「あー、あれだよ。なんだっけなー!あれ!」という老化現象真っ盛りな言葉をひねり出しながらも、その思い出す過程すら楽しむに違いないだろう。
さらにインターネットやモバイル端末が発達したおかげで、記憶を呼び覚ます力とは反比例して、検索結果でさらに盛り上がるのだと思う。
「覚えている力」と「思い出す力」は「小手先の調べる力」にひれ伏し、今夜もどこかでアラフォーたちは三国志やジョジョ、ガンダムの話題に盛り上がる。
ITエンジニアは集中力を要求される職業だ。プログラマであれ、インフラエンジニアであれ、常に集中していることを要求される。
だがエンジニアという人種は多かれ少なかれ、集中できない人種でもある。多くのエンジニアが集中した時には信じられないほど最高のパフォーマンスを発揮するのに、その「集中」できる状態になるまでにおよそ数年から1世紀はかかることは周知の事実である。あなたが集中できていない間に、自分なりの方法で集中して成果を挙げたエンジニアは、もっとクールなテクノロジー、よりよい環境、よりよい給料を手に入れるだろう。
あなたは「こんなはずじゃない。ボクは集中さえすれば最強の天才エンジニアなんだ!」と嘆くのだ。
なぜ集中できないのか。その答えは簡単だ。「あなたが集中できるような環境にいないから」である。
あなたの意志の強さは関係ない。集中できないのは、環境があなたを集中させないようにしているからだ。もし自ら望んで集中しない環境に身を置いている稀有な人間なのだとしたら、この記事はなんの意味も持たない。さぁブラウザバックだ。読んだときは習慣化しようと思うのにどうせやらないLifehackerの記事でも読み漁ってればいい。そもそもライフハックする前にお前が改善しなきゃならないことは山ほどある。まぁいい、忘れてくれ。ほら、行った行った!
さて、残ったあなた。集中できないことが不本意であるなら、この記事が解決の一助になれば幸いだ。よければ読み進んでほしい。
まずあなたが作業する環境――オフィスか自宅か、それともスターバックスでMacbookを拡げてるクソノマドワーカーかは知らないが――を見渡してほしい。
下記のようなものが机の上や身の回りにあるなら、間違いなくあなたは集中できていないか、よほど意志力と忍耐力の強い鋼の超人か、仏僧か、自分は集中できていると思いこんでいる哀れなおサルである。
あなたが1日何ふぁぼ稼ぐのか知らないが、1億ふぁぼ稼ごうがあなたの人生にとって1ミリもプラスにならない。ある日突然ジョージ・クルーニーになったり、アラブの石油王から口座に6億米ドル振り込まれたり、スーパーエキゾチック美女が「なんて素敵なpostなの! 抱いて!」とはならない。ちっぽけな自己顕示欲をちょっとだけ満たして、それで終わりだ。
飛んでくるリプライは大抵クソみたいな内容で、それを見たあなたも同様にクソッタレな気分にさせるだけだ。リアルタイムで「インスタントクソ気分」になりたいなら止めないが、Twitterの通知をオフにしても、あなたの人生には信じられないほど微塵も影響ないだろう。クソリプや自己顕示欲を満たすためのふぁぼ数確認は、寝る前にでもまとめてすればいい。
メールも同様だ、あなたがアメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ本人で、北朝鮮からテポドンが発射されたことがメールで通知されたり、最新のテロリストの犯行声明が流れてくるなら、メール通知はプッシュにしておく必要がある。バンカーバスターを的確に某カリアゲ頭の彼の別荘に撃ち込むためには、可能な限り迅速に情報を得る必要がある。
だがあなたは? 本当にあなたはそのメールに5分以内に返信する必要があるのか? そもそもあなたに届くメールは、スパムと、楽天やAmazonからのセールのお知らせ ――つまりスパム―― と、同僚からの割とどうでもいいメール ――つまりスパム―― だ。
たまには顧客からの重要なメールも届くことがあるかもしれないが、その日のうちに返信するだけなら、別にプッシュ通知にしておく必要はなく、単にメールチェックの時間を毎日5分取ればいいだけだ。そうすれば、メールチェックの時間は5分に抑えられる。1日3回見たとしても15分だ。
プッシュ通知にするということは、24時間メールチェックしているということであり、集中を阻害するためだけに存在しているといっても過言ではない。
プッシュ通知は本物の合衆国大統領とか『24』のジャック・バウワーのための仕組みだ。本当にあなたがドナルド・トランプ本人や対テロ組織で働くエージェントだとしたら……こんな極東のゴミ溜めみたいなブログの記事を読み漁るのは、考えうる限りで最悪の時間の使い方だ。今すぐ仕事に戻れ!
お笑い芸人や、CMや、野次が飛び交う幼稚園みたいな国会中継、くだらないゴシップで興奮する特殊な性癖でもないなら、テレビをつけていて得られるものはなにもない。
起動や何かをするたびにイラッとする待ち時間があるなら、今すぐPCを買い換えるべきだ。そう、今すぐだ。時間は有限だ。あなたの貴重な時間をそのオツムの足りないPCのために割いてやる義理がどこにある?
そのちょっとしたフラストレーションは、少しづつだが確実に集中力を蝕む、悪性の腫瘍みたいなものだ。こいつを治療するには、他に転移する前に根本から切除するしかない。
これらは無駄な投資ではない。最低でもSSDに換装するべきだ。起動にバカみたいに時間がかからなくなるし、何をするにもHDDとは比べ物にならないくらいレスポンスがよくなる。
ディスプレイは、高解像度のもの(できればWQHD以上)があればよい。それが無理なら1920x1080は欲しいところだ。1366x768とかいうクソみたいなディスプレイを搭載しているモバイルノートを使っているなら、今すぐそいつを窓から投げ捨てて、ヨドバシカメラに行ってこい。
そいつはコストダウンという資本主義経済の化物がひり出したクソの塊だ。何をするにも解像度が足りないし、おまけに信じられないくらい解像度が足りない。この解像度のディスプレイを思いついた奴はきっと脳みその解像度も足りなかったのだろう。
モバイル端末であったとしても、フルHD以上のディスプレイを搭載した製品はいくらでもある。数万円の追加投資でそれらを得られるなら、出し惜しみするべきではない。
マルチディスプレイは効果的な解決策にはならない。必要なのは「24インチ以上で、高解像度かつ見やすいモニター1枚」だ。
人間の脳は、2枚のディスプレイを行き来するように設計されていない。マルチタスクをすれば効率がよくなると思い込むのは、人間が思いつく馬鹿げた考えの中でも最悪な部類だ。2枚以上のディスプレイを設置していたとしても、それはエンジニアにとってナードさをアピールするインテリア以上の価値はない。
さらには、Twitterのタイムラインを常時開いたり、メールクライアントを常時開いたり、集中力に対してマイナスの影響しかない。電気と金の無駄だ。
ウィンドウを閉じたり開いたりするのが嫌なら、仮想デスクトップを使おう。こちらのソリューションの方が有用でお金もかからず、集中力も阻害されない。
本は本棚にしまうこと。机の上に置かない。お片付けは大事ってママに教わらなかったのか?
こういった割り込みに対処することはひどく困難だ。仕事ができない人間に限って、雑談することで時間を潰し、自分が建設的な議論が出来ていると信じて疑わない。
とにかく可能な限り彼らのような無能な人間と関わらないことだ。話し相手になったら最後、あなたも無能の仲間入りだ。ようこそ、自堕落な無能生活へ!
隣の席からジョブズがいかに素晴らしいか熱弁する声が聞こえてきて作業に集中できない? お前はバカか? 今すぐその薄汚いMacbookを仕舞ってスターバックスから出ろクソッタレが! 今すぐだ! そもそもスターバックスで仕事をするなクソノマドワーカーめ! 以上だ!
Eurogamerにより独占配信されたStadia開発者二人に対するインタビュー記事。
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タイミングの問題です。20年間の蓄積によりGoogleにはデータセンタ内のパフォーマンスに優位性が存在します。Googleはデータセンタ内ではHWメーカーです。我々はデータセンタ内で何年もの間、高い性能で端末間を接続する基盤を構築してきました。Youtubeでの経験からプレーヤーサイドの観点からだけでなくデータセンタ内部からの技術的観点からの技術統合を行ってきました。他社でもその視点は存在していますがGoogleにはその点に固有のアドバンテージが存在します。
その通りです。我々にはレガシーがありません。全てが21世紀のために設計されています。開発者は制限の無い計算資源が利用でき、何よりもマルチプレーヤーをサポートできます。これまでのマルチプレーヤー環境は一番遅い通信に影響を受け開発者は最も遅い接続に対し最適化が必要でした。我々のプラットフォームではクライアントもサーバも同じアーキテクチャの下にあります。これまではクライアントとサーバの間のpingに支配されていましたが我々の環境なら最速でマイクロ秒で済みます。だからプレーヤーの数は単一のインスタンスにて動的にスケールアップが可能です。バトルロイヤルなら数百から数千、数万のプレーヤーが集まることも可能です。それが実際に楽しいかどうかは置いておくとしても、新聞のヘッドラインを飾ることが可能な技術です。
両方です。
ユーザが我々のプライベートLANからはみ出さないだけでもその効果は大きいものです。Googleは45万kmに及ぶ光ケーブルにより世界中のデータセンタ間を接続しています。米国の西海岸から東海岸まででも20ms、フランクフルトからマドリッドでも20ms。これにより開発者は最も極端な場合においてもレイテンシが予測可能でそれに従い設計を行うことができます。
StadiaはYoutubeの技術と深く結びついていますが、実際には一歩引いています。今日のゲーム業界を考えてみて下さい。2つの世界が共存しています。1つはゲームをプレイする人々で、もう1つはゲームを見る人達です。2億人の人々がYoutubeでゲームを毎日見ています。2018年には述べで500億時間がゲームを視聴するのに費されています。時間と人口の双方で信じられない程の視聴が存在します。我々のビジョンはこの2つの世界を1つにすることでゲームを見ることができ、かつ、プレイもできる、双方向に楽しめることです。
つまり重要なのはゲームシステムでもなくコンソールでもありません。噂とは異なり我々はコンソールビジネスには参入しません。我々のプラットフォームの要点はコンソールでは無いことで、皆が集まる場所を作ることです。我々は箱でなく場所を作る。今までと異なる体験を得られる場所です。ゲームを見るなり、遊ぶなり、参加する場所であり、かつユーザが楽しむ場所であり、ユーザが他人を楽しませる場所です。
だから我々のブランドはStadiaといいます。これはスタジアムの複数形です。スタジアムはスポーツを行う場所ですが同時に誰もがエンターテイメントを楽しむ場所でもあります。だから我々はそれをブランドにしたかったのです。皆が遊んで、観て、参加して、さらにはゲームをする場所。一歩下がって見ることもできる場所。常にどのボタンを押したかを意識しないでも良い場所。他のアーキテクチャでは実現できない場所です。
その通りです。そして単純に技術的に深い点を求めて、我々は第一世代でも4K60fps、HDRとサラウンドをサポートしました。さらに開発者が必要なインフラに従ってスケールします。それだけでなく、同時にYoutubeに常に4K60fpsHDRで画像を送信することが可能です。だからあなたのゲーム体験の思い出は常に最高の状態になります。
プレーヤー次第です。Googleは全てを記録はしません。もしプレーヤーが望むならGoogleは4Kでストリームします
共有が友達だけか、世界中に公開かも自由に選択可能です。Googleはユーザに制御を明け渡します。もしユーザがYoutubeで公開すれば誰でもリンクをクリックすることでそのゲームを遊ぶことができます。
そう。そしてこれはマルチプレーヤーゲームのロビーの新しい形となります。Youtubeのクリエイターなら誰でもがファンやチャンネルのsubscriberを自分のゲームへと誘うことができます。生主として、Youtubeのクリエイターとして私は視聴者を私のゲームに瞬間的に招待できます。それが私と10人の友達でも、(訳注: セレブの)Matpatと彼の数百万の購読者でも、技術は同じです。
Googleアカウントの一部です。従ってGMailアカウントがStadiaへのログインに利用できます。他の基盤についても説明させて下さい。最初のサービス立ち上げから全ての画面への対応を行います。TV、PC、ラップトップ、タブレットに携帯です。我々のプラットフォームの基本は画面に依存しないことです。これまで40年間、ゲーム開発は端末依存でした。開発者として私は制約の範囲内で、私の創造性を開発対象の端末に合わせてスケールダウンする必要がありました。
我々はStadiaでそれを逆にしたいのです。我々は開発者に対し彼らの考えをスケールさせ、どの端末の縛りからも解放したいのです。パフォーマンスに優れ、リンクをクリックすればゲームは5秒以内に開始されます。ダウンロードもなく、パッチもなく、インストールも必要なく、アップデートもありません。多くの場合、専用のHWも必要がありません。従って古いラップトップでChromeブラウザを使用する場合にでも皆さんが既に持っているだろうHID仕様に準ずるUSBコントローラが動作します。そして、もちろん、我々自身のコントローラも開発中です。
コントローラを自作する理由にはいくつかあります。1つはTVへの接続です。我々はChromecastをストリーミング技術に採用します。Stadiaコントローラの最も優れた機能の1つはそれがWiFi接続でDC内のゲームに直接接続することです。ローカルのデバイスとは接続しません。
その通りです。これこそが我々のブランドの実現であり、具現化です。そして独自コントローラにより最高のパフォーマンスが実現します。ゲームに直接接続するためにプレーヤーは画面を移動することが可能です。プレーヤーはどの画面でも自由に遊び、停止し、他の画面でゲームに復帰することが可能です。
そしてコントローラには2つの追加されたボタンがあります。1つはGoogle Assistantの技術とマイクを用います。ユーザの選択により、ユーザはプラットフォームとゲームの双方に対し、自然言語を用いて会話が可能です。例えば「Hey, Google。MadjとPatrickと一緒にGame Xをやりたいな」と言えばStadiaがマルチプレーヤーゲームを指定した友人と共に直ぐに開始します。
我々はゲーマーを可能な限り素早くゲームに辿り着かせるよう考えています。数多くの研究を行いましたが、多くのゲーマーがゲームを起動したら直ぐに友人とゲームを開始したいと考えています。ゲーマーはUIに時間を費したくは無いのです。
誰かが言ったことですが、現在のコンソールは起動した時にまるで仕事のように感じると言うのです。ゲーム機自体の更新や、ゲームの更新があります。我々はそれらを完全に取り除きたいと考えています。もう1つのボタンは、ちょっと趣が異なるのですが、Youtubeにシェアできます。
Youtubeが観られるならどこでもStadiaは動きます。
Chromecastはスマホからストリームを受取はしません。Chromecastはスマホから命令のみ受けます。画像はNetflixやYoutubeから直接受け取ります。Stadiaの場合、StadiaコントローラからChromecastへとこのゲームのインスタンスへと接続せよと命令がなされ、Chromecastはゲームインスタンスから動画のストリームを受け取ります。クライアントはとてもシンプルです。行うのはネットワーク接続、ビデオと音声のデコードのみです。Chromecastは入力を処理しません。全て入力はコントローラが扱います。ビデオと音声とネットワーク接続はChromecastの基本動作で全て既に組込まれています。
そうです。とても良く出来ています。WiFiに繋ぐだけです。コントローラにはWiFiのIDとPWを入れるだけです。それだけです。ホームボタンを押すと勝手にChromecastを探し直ぐにChromecast上でクライアントを起動します。UIが表示され直ぐにゲームを遊ぶことができます。デジタルパッドでUIを操作することも可能です。これが重い処理を全てクラウドへと移行する点の美しさです。Chromecastのような低消費電力の端末で説得力のある体験ができます。Chromecastは5W位下です。Micro-USBで給電可能です。典型的なコンソールは100から150Wもします。またこれまで説明しませんでしたが、例えスマホでも行うことは動画の再生だけです。従ってAssassin's CreedやDoomや他の重いゲームがあなたのスマホの上でモバイルゲームよりも低消費電力で動作します。だからスマホで10時間でも遊べます。
今の所、我々はChromecastのみに集中しています。でも技術的、機能的な観点からはYoutubeがある場所ならどこでも動きます。我々はまだStadiaをどのようにユーザに届けるかは検討中です。
サービス開始時から提供されるサードパーティによる解決手段をサポートしています。他にもアイデアがあります。しかし今は話せません。
良い質問です。私がこのプロジェクトに参加する前からチームは既に何社かと提携しここ何年かの間に技術を提供していました。StadiaはLinuxベースです。グラフィックAPIはVulkanです。開発企業はクラウドにインスタンスを作成しますので、開発キットも今ではクラウドにあります。しかしクラウドだけでなく、開発社のプライベートなDCでも、机上のPCでも可能です。
もしそうしたいなら。でも我々は今後のトレンドが開発でも配布でもますますクラウドへと移行していくと考えています。従って今後数年で開発者にとってクラウド中心、クラウドネイティブがゲーム開発での標準となるでしょう。
デベロッパーやパブリッシャーはとても賢くクラウドネイティブとなる新しいゲーム体験を達成するために必要なツールや技術について考えていると思います。しかしそれは世界中で何千ものアクセスポイントを持つデータセンターを運営することや、それらの運営に必要な莫大な投資資本とは異なるものです。Googleは今年単年でも$13Bの資本を投下しています。
米国では全ての必要な場所に展開が終わっています。Project Streamの試験に必要な環境は2018年末には整いました。我々はGoogle社内で、Google社員を対象に2017年の始めから2年間の間、プライベートなテストを行ってきました。2019年には米、加、西欧、英にて Permalink | 記事への反応(1) | 06:10
注:怪文書の類ではないです。また、俺の考えた最強のvita後継機みたいなのも書く気はありません。
自分は以前から以下の三つの理由で、SIEがモバイル(携帯端末)事業を、素直にあきらめるはずがないと思っている。
この理由の詳細を以下に記す。
2018年にSIEの現社長兼CEOに就任した小寺剛氏は、モバイル端末やネットワーク事業を経歴に持つ。
そのような人がトップに居る時に、PS4が好調だからといって、いや好調だからこそ、モバイル事業をそう簡単に諦めるとは思えない。
また、Sony IR Day 2018で『いくぜ一億MAU!』という目標を掲げている。
これをPS4のみで実現しようとすると、基本的に一家一台なので、MAUはいつかは伸び悩むことになる。しかしモバイル端末であれば、一人一台計算になり、MAUは飛躍的に伸びやすいだろう。
Xbox360/PS3/wii(販売日順)の世代のゲーム機の販売競争は、自分は以下のような感じだと認識している。
簡単には書いているが、この三番目の『改善』は、そう簡単なものではなかったと思う。それこそ、血反吐を吐くようなものだっただろう。
このようなエンジニアが所属している企業が、世界で1600万台も売れたPSvitaの後継機を開発せずに、ただリソースを放置しているとは思えない。
PS4は現在、2010年前半の世代の据え置き機(WiiU/XboxONE/PS4)で最も売れている。
このPS4を設計したのはマーク・サーニー氏だ。そして彼は、PS4の設計の際に、PS3の何が良かったか、何が悪かったのかを解析し、そして活かした。(何かの記事で読んだが、どれかは失念)
そして、マーク・サーニー氏は、実はPSvitaの設計に関与している。(ニコニコ大百科および、その情報を元に調べた情報から)
そんな彼が、たった一世代だけ任天堂の後塵を拝した程度で、その次世代機を諦めるだろうか。むしろPSvitaを、PS3と同様に徹底的に解析して、より良いモバイル端末を作るように思う。
もちろん、個人のエンジニアでそんな判断できないだろうという声もあるだろう。だが、少なからず影響力はあると思う。
以上が、自分が『SIEが素直にモバイル事業をあきらめるはずがない』と思う理由だ。
他にも、PSvitaは現行スマホとほぼ同じパーツを使っていたり、既に終了したPlayStation MobileやVitaOSの話も追記しようと思えば出来る。
だが、それらは『モバイル事業をあきらめるはずがない』とは少し違うので、ここでは横に置いておく。
なお、この文章を書こうと思った切っ掛けは、 https://biz-journal.jp/2019/01/post_26229.html を読んだからだ。
ただし、この記事の内容に触発されたということではない。(販売台数の1600万が爆死なのかとか、ツッコミたい所はあるけど)
まとめサイトや個人BLOGではなく、ちゃんとした企業が運用しているBusiness Journalがvita終了の話題を掲載したということが、これを書いた理由だ。
大抵こういうのは逆神になるのが相場なので、そう遠くない時期にSIEがモバイル事業に対する何かしらの発表されると思ったのだ。
そして、その発表後にこのような文章を書いても、『後からなら何とでも言える』でしかないので、今の内に増田に投稿することにした。