はてなキーワード: ミラーとは
位相的弦理論とラングランズプログラムは、ゲージ理論と双対性を介した関係性が存在する。
N=4 超対称ヤン・ミルズ (SYM) 理論とS-双対性がある。
カプースチンとウィッテンによって示されたように、この4次元ゲージ理論を特定の方法でツイストし、次元を落とすことで、2次元の理論として幾何学的ラングランズ対応が現れる。
1. N=4 SYM 理論: この理論は、最大の超対称性を持つゲージ理論であり、結合定数 g に対して、g ↦ 1/g という変換(S-双対性)の下で自己双対的であると考えられている。これは、強結合領域と弱結合領域を結びつける性質。
2. ツイストと次元削減: この理論をリーマン面 C と実2次元平面 R² の積空間 C × R² 上で考え、R² 方向の対称性を保つようにツイスト。これにより、C 上の2次元的な理論が得られる。
3. 幾何学的ラングランズ対応の出現: このツイストされた2次元理論を量子化する方法は、ゲージ群 G を選ぶか、そのラングランズ双対群 ᴸG を選ぶかによって異なる。S-双対性は、これら二つの異なる記述(G による記述と ᴸG による記述)が物理的に等価であることを示唆。この物理的な等価性が、数学的には幾何学的ラングランズ対応(リーマン面上の G-束のモジュライ空間におけるある種の層の圏と、ᴸG-局所系のモジュライ空間における別の層の圏の間の等価性)として現れる。
位相的弦理論は、この描像にミラー対称性という別の双対性をもたらす。位相的弦理論には、主に二つのモデルがある。
カプースチン-ウィッテンの描像では、N=4 SYM 理論から導かれる幾何学的ラングランズ対応は、B-モデルの特定の状況と強く結びついている。
一方、ミラー対称性は、このB-モデルの描像をA-モデルの描像に翻訳する。これにより、幾何学的ラングランズ対応を、A-モデルの言語、すなわちシンプレクティック幾何学や深谷圏の言葉で理解することができる。
Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名Alexanderの愛称でもある。
この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。
カラビ–ヤウ多様体はM理論真空にもミラー対称性双対空間にも要請されるコンパクト化多様体で、ミラー対称性双対空間のコンパクト化多様体ホッジ数の位相不変量であり、M理論真空のコンパクト化多様体カイラルスペクトルの位相不変量でもある。
この文脈において、以下の文中の空欄にあてはまる最も適当なものを選択肢のうちから1つ選びなさい。
問: ミラー対称性双対空間のコンパクト化多様体ホッジ数の位相不変量は( )である。
1.カラビ-ヤウ多様体 2.カイラルスペクトル 3.M理論真空 4.ミラー対称性双対空間
ふつうに考えてわけわからんだろ。まずおまえらこれ読むか???
単に語との接触頻度だと思うんだよな。
前者の問題が後者の問題のように見えている人にとっては難しい。人によってはAlexやAlexandraって見えただけでうわ英語だってなることもある。
「正解だったかなんて、もうどうでもいい。ただ、守りたいものがあるだけ」
彼女たちは皆、人生で最も大切なものを失い、心に深い虚無を抱えた存在だった――
だが、謎の敵「ヴォイド帝国」によって世界が“感情のない完全な機械文明”へと改変されようとしたとき、
5人は心の空洞から生まれた力で戦う戦士、「弱者男性戦隊セイカイジャー」へと変身する。
外見:赤い髪と鋭い眼差し、スーツのような戦闘服で洗練された雰囲気の女性
外見:青黒い髪と冷たい目、シンプルでスマートな戦闘服がクールさを引き立てる女性
決め台詞:「もう響かない。でも……あんたの叫びだけは聴こえた」
名前:不破 慎香(ふわ しんか)
性格:冷徹・合理主義者。だが他人を見捨てられない優しさを隠している
外見:緑の髪と落ち着いた表情、機能的でスタイリッシュな医師らしい装いの女性
決め台詞:「私は医者。誰かの痛みが見えたら、切り捨てるわけにいかない」
性格:明るく見せる仮面女子。笑顔は誰よりも上手、だけど誰よりも苦しい
外見:金髪で明るい笑顔、派手な料理のインフルエンサーらしいカジュアルで華やかな衣装の女性
決め台詞:「笑顔で作ったごはんは、誰かの心を温める。私以外の、誰かのね」
性格:理知的で優しく、どこか母性的な雰囲気を纏っているが、誰にも本音を明かさない
外見:長いまつ毛と中性的な顔立ち、ピンクの衣装はエレガントなコート型。淡く儚げな色合いが特徴の男性
決め台詞:「人の心なんて壊れるようにできてる。だからせめて、僕が抱きしめたい」
性格:理論派で皮肉屋。美貌と実績を持ちながら、心の奥底では「自分は恋愛の対象外」だと信じて疑っていない
外見:黒とシルバーを基調にしたシャープなスーツ型。仮面のようなゴーグルを装着した男性
「心の弱さこそ、人類を滅ぼす毒」と信じ、地球から感情を排除しようとする。
幹部:
セイカイジャーたちの変身能力と戦闘力は、各自の心に宿る「絶対に叶わない夢」から生まれる。
その夢が叶わないと知っていても、それでもなお願ってしまう――
強く切望すればするほど、力は強くなるが、同時に精神の負担も増していく。
この力は、願いが実現しないからこそ成立しており、叶ってしまえば力は消える。
敵であるヴォイド帝国は、これを「無意味な執着」と呼ぶが、同時にそれを最も恐れている。
総帥ヴォイドロードは、自らを「感情を捨てた存在」と称しているが――
実は誰よりも強烈な「絶対に叶わない夢」を抱えている。
だがそれは物理的にも倫理的にも実現不可能なため、矛盾を抱えながら「感情の排除」に突き進んでいる。
彼の力はセイカイジャーを遥かに上回るが、それは最も強烈な絶望を抱えているからこそ。
「正解の人生だったのか?」という問いを抱える者たちの戦い
社会的成功の裏にある“心の空洞”をテーマに、人間の再生を描く
各回は「喪失の記憶」や「心の傷」と向き合うシリアスな内容が中心
決め技は5人の心の欠片が共鳴することで発動する《セイカイ・クラッシュ》
「心が空でも、明日は来る」
もう一度だけ、手を振りたくて
失ったまま、それでも立ち上がる
セイカイジャーのメンバーは、かつての成功者たち。しかし、それぞれが人生の中で最も大切なものを失い、心に深い空洞を抱えている。
葛城遼子(セイカイレッド)は婚約者を失い、外資系金融のトップエグゼクティブとして名声を得たが、孤独に苦しむ日々を送っている。
三輪蒼(セイカイブルー)は音楽を捨てた元ピアニスト。病に倒れ、音楽を再び弾くことはできない。
不破慎香(セイカイグリーン)は天才外科医。親友を失った事故の後、自分の医療技術を疑問視し始めている。
日下部陽菜(セイカイイエロー)は家族を失い、笑顔を作るインフルエンサーとして、心の中で孤独と向き合っている。
香月真澄(セイカイピンク)は双子の姉を亡くし、その死を受け入れられない。
ある日、ヴォイド帝国の攻撃により、世界は感情を排除し、機械文明へと変貌し始める。セイカイジャーは、心の空洞から力を引き出し、変身を果たす。
セイカイジャーたちは、ヴォイド帝国の侵攻に立ち向かう。ヴォイド帝国の総帥であるヴォイドロードは、感情を排除し「完全な機械文明」を作り出そうとし、その力は絶大。
セイカイジャーたちは戦うことを決意し、初めて共闘するが、彼らの力はまだ未熟で、ヴォイド帝国の兵士に圧倒される。
その戦いの中で、ヴォイドロードの姿を初めて目撃する。彼は感情を捨てた存在と言われているが、セイカイジャーたちは違和感を覚える。
セイカイジャーの力の源が「叶わない夢」であることが明らかになる。
遼子は、婚約者との未来を描いたが、それが叶わないと痛感し、その夢が力となる。
蒼は、ピアニストとしての道を失ったが、再び音楽に触れたいという夢が力に変わる。
陽菜は、家族を取り戻したいという夢が力となり、笑顔を作り続ける。
真澄は、姉の死を乗り越えたいと願う。
それぞれが抱える「叶わない夢」を力に変え、戦いを続けるセイカイジャーたち。しかし、この力には大きな代償があり、次第に精神的な負担が増していく。
ヴォイド帝国の幹部であるネグレア、アンビット、そしてソーレス三兄弟が登場し、セイカイジャーを圧倒し続ける。
ヴォイドロードの「感情を排除する」という目的がさらに明確になる。彼は「感情こそが人類を滅ぼす原因」と信じ、完全な機械文明を作り上げようとしている。
セイカイジャーは、ヴォイド帝国に対抗するため、内部で連携を強化し、次第に絆が深まるが、心の空洞から生まれる力には限界が見えてくる。
セイカイジャーたちは、自らの夢が「絶対に叶わない」と知り、深い絶望に陥る。
遼子は婚約者が生きていると信じていたが、ついに遺体が発見される。
蒼は音楽を再び弾こうとするが、脳の損傷でそれが不可能だと知る。
慎香は親友の死の真相が、自分のミスだったと知り、医師としての信念が揺らぐ。
陽菜は、家族を取り戻すことが不可能だと悟り、笑顔を作ることに苦しむ。
真澄は、姉の死が自殺だったと知り、心の支えが完全に消え去る。
彼女たちは変身できなくなるが、ヴォイドロードの言葉が心に響く。
「お前たちが抱く“夢”こそ、最も無価値なものだ。希望を捨て、感情を捨てることで初めて“完全”に近づける。」
セイカイジャーたちは、ヴォイドロードの矛盾した言葉に戸惑いながらも、それでも戦い続ける決意を固める。
しかし、彼らが抱える「絶対に叶わない夢」の重さが、次第に彼らの心を壊し始める。
セイカイジャーたちは、自らの夢を改めて直視することを決意する。
彼女たちは「叶わない夢を抱えながら、それでも戦う理由」を見つけ出し、再び力を振り絞る。
遼子は、婚約者を失ったことに意味があったと気づく。蒼は、音楽がなくても人々に感動を与えられることを悟る。慎香は、親友の死を無駄にしないために戦うことを決める。陽菜は、家族のために笑顔を作り続けることを誓う。真澄は、姉の死を受け入れ、前に進む決意を固める。
セイカイジャーたちは、夢が叶わないことを知った上で、新たな力を発揮する。それが、セイカイ・リミットブレイク。
この力は、彼女たちが「夢を叶えられないこと」を受け入れたときに生まれる力であり、彼女たちの心の空洞と向き合わせることで、より強力になる。
ヴォイドロードは、最終的に「感情を捨てた自分こそが最強だ」と信じて戦うが、セイカイジャーたちの新たな力に圧倒される。
戦いの中で、セイカイジャーたちは再び希望を見出し、心を一つにしてヴォイド帝国に立ち向かう。
戦いが終わり、セイカイジャーたちはそれぞれの心の空洞と向き合い、新たな人生を歩み始める。
彼女たちの夢は決して叶わないが、それでも彼女たちは自分を生きる決意を固める。
ゲーム内の曲やキャラPVの曲を、オーケストラや伝統楽器や現代楽器の生演奏を織り交ぜつつ、スクリーンや舞台演出や投影もつけて、ドームにペンライト持ったファンを大勢つめこんで開催するアニメライブ的な何か
上海で数日前に上演されたやつの映像配信ではあるけど、日本や米国からもアーティストが参加してて、2曲目にはReolとかも出てた
そこだけの切り抜きは公式に上がってるな
https://www.youtube.com/watch?v=xpqD3F70MR4
さっき終わったから生配信のリンクはもう切れてるけど、慣例通りなら後日アーカイブで通しで見返せるはず
同時視聴でミラーやってた人もそこそこいるから、見過ごした人はそっち漁ったほうが早いかもな
ちなみにもともとこのゲームの歌唱入り楽曲は、声優には歌わせてなくて、歌手を起用してるから、声優が歌うわけではない
VALORANT Challengers Japan 2024: Split 2
FENNEL vs RIDDLE(決勝戦):220,039人
FENNEL vs Murash Gaming(Week 2, Day 1):196,334人
FENNEL vs Murash Gaming(Playoffs, Day 2):186,658人
SCARZ vs Murash Gaming(Playoffs, Day 1):143,164人
Northeption vs Murash Gaming(Week 1, Day 1):136,365人
普通にこれくらいは出てるんだが
2024年のeスポーツシーンを牽引してきたのは、『VALORANT』と『スト6』の2タイトルでしょう。
トッププロが鎬を削って戦う最高峰リーグ戦「ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2024(SFL2024)」も例年以上の盛り上がりを見せています。4カ月にわたって行われてきたリーグ戦は、YouTubeの公式チャンネルで5~8万の同時視聴者数を記録。ほかの配信サービスやストリーマー、プロゲーマーによるミラー配信を含める総同時視聴者数は、10万を超えているとみられています。
世界大会ならいざ知らず、毎週行われるリーグ戦において、この数値をたたき出すのは快挙と言えるでしょう。選手個々の人気も高まってきていますので、『スト6』は日本のeスポーツシーンをしばらくは牽引していくのではないか思います。
女性プレイヤーの大会である「VALORANT Game Changer Championship 2024」では、トランスジェンダーの選手が女性相手に無双。さらに死体撃ち(倒した相手に対して必要のない追い撃ちをするマナー違反とされる行為)をしたり、対戦相手の「ZETA DIVISION」のロゴをマシンガンやショットガンで撃ち抜く行為をしたりと、プロとしての品格を問われる場面もみられました。いろんな意味で無法地帯となりつつあるため、抜本的に競技シーンを見直さないと、ファンが離れてしまう可能性は否定できません。
実際、eスポーツ系イベント会社やeスポーツチームによる大会は減ってきています。そして、公式大会や独自イベントの運営で『VALORANT』を支えてきたRAGEが『VALORANT』とのパートナー契約を終了。2025年以降の大会運営の行く末が心配されるところです。
「カブ」とは元気な子熊みたいな意味だそうだ。柴犬の柴は焚き付けに使うような小枝や雑草のことだ。おじいさんが山で刈ってくるやつ。つまり小さくてどうってことないものという意味。
おたがい特に関係ないのだが、イメージとしては近いところにあるはず。カブにまたがったジジイの横に柴犬が座ってたらずいぶんしっくり来るだろう。
堅実。飾らない。ふつう。頑健。ちっちゃくても元気でパワフル。どちらもそんな言葉が似合う。
でも最大の共通点は「実はめちゃくちゃクセが強い」ということではなかろうか。
カブぐらい乗りにくいバイクはない。近年フルモデルチェンジされてかなり改善されたが(そして値段も一気に高くなったが)、長年売られていたやつは、そもそも現代の道路事情についていける性能ではないのだ。
ブレーキをかけると縮むのではなく延びる前サス。右手に集中したスイッチ類。ちょっとした裏ワザを使わないとシフトダウンできない遠心クラッチ。吸盤で固定されたシート。フニャフニャのプレスフレーム。効かないブレーキ。暗いライト。ニーグリップできないアンダーボーン形状。振動がひどくて見えないミラー。ちっちゃいタンク。世間で思われてるような万能バイクなどではなく、あらゆる点においてスクーターの下位互換。それがカブである。
かたや、柴犬。日本犬の美質のカタマリみたいに褒めそやされるが、柴犬はたぶん世界一飼いにくい犬である。ほとんど品種改良されておらず野獣を餌付けしたのと変わらない。
十年飼っても最終的には信頼できない。いきなり子どもをマジ咬みしたりする。
イメージはしばしば現実に裏切られる。でもあまりにも強固なイメージはいくら現実に裏切られてもそのままイメージとして生き続ける。
「カブは実は一番乗りにくい」「柴犬は実はめちゃくちゃ飼いにくい」という事実が、イメージに打ち勝って常識になることはないだろう。
タイトルの通りです。
日本では、
「トランプの狙いはコレコレではないか」などと議論されていることもあると思うけれど、トランプははっきり法治を覆そうとしている、と左右を問わずまともなアメリカメディア(Fox、News Max、ブライトバードなどを除く)ではみなされている。
政権担当者には、1984も真っ青な、「ニュースピーク」、「ダブルシンク」が求められているところであり、もしトランプ政権にまともな精神状態の共和党員がいたのであれば、病んでしまうのではないか。
ありとあらゆるところで、トランプ政権の無茶苦茶ぶりがあふれ出しているが、ここでは、デュープロセスなしでの国外追放についてのみに絞ってお伝えする。
一事が万事この調子なので、アメリカ在住のMAGAでない人には正気を保つのは難しい。
トランプは敵性外国人法Alien Enemies Act of 1798 の発動を宣言した。この法律は1798年に制定されたもので、外国から侵攻を受けた場合、宣戦布告を受けた場合に発動できることになっている。もともとはフランスとの戦争に備えたもの。戦時中に日本に対して発動されたが、その後の批判は誰もが知るところ(ダニエル・イノウエなど)。ただし、日本を対象にした場合は、まだ額面上の法律の要件は満たしていた。
トランプ政権は、強制送還(deportation)と言ってはいるが、別にエルサルバドル人ばかりではないので、強制送還という言葉は適切ではない。棄民とか追放(Exileとか)という言葉を使うべきだが、一番近いのはユダヤ人の強制収容(Concentration Camp)であろう。よってここでは追放で統一する。敵性外国人法は裁判手続きなしに、国外追放や身体拘束を可能にする法律ではあるが、宣戦布告を受けた場合、発した場合に限られると解されてきた。トランプはテロリストはアメリカに侵攻(Invade)していると主張しているので、適用できるのだ、と主張しているが、宣戦布告の権限は議会にあり、大統領にはないため、一般的に言えば、敵性外国人法が発動する権限は大統領にはない。
3月15日に拘束された一部の人たちの家族等から、「拘束の合法性」について疑義があるため、ワシントンの連邦地裁に差し止めの依頼がなされ、ワシントンの連邦地裁はこれを認め、国外追放を差し止めるように命令した。ICE(アメリカ移民・関税執行局)はじめトランプ政権は、追放の実施前に口頭でこの命令を受け取ったが、これを無視し、そのまま追放を実施したことが確認されている。いわく「文書での命令ではなかった」からだ。その後、文書でも命令も当然届いたが、その際はもう飛行機は出発していたため、引き返せない、との主張に変遷した。
もっとも大きな話題になっているのは、キルマー・アブレゴ・ガルシアだろう。「どうせ不法移民だろう」と思う向きもあると思うので少しだけ背景を書いておく。ほかにも、ゲイのメイキャップ、サッカー選手(レアルの入れ墨をしていた)、16歳の、ICE当局ですら、ギャングメンバーと思っていなかった子ら、幾人もこいつは違うでしょう、というのがいるが割愛する。
キルマーはエルサルバドル生まれ。母親のビジネスの関係で、MS13と対立するギャングから兄の生命を脅かされたため、家族はまず兄を、次いで2011年16歳のキルマーをアメリカに不法に入国させた。アメリカでは、入国の経緯にかかわらず、亡命申請(Asylum Claim)ができる。アクティブな亡命申請は通常入国後1年以内に行わねばならず、ディフェンシブな亡命申請は、「強制送還手続の中で」行うことができる。キルマーは、2019年3月まで、亡命申請を行っておらず、求職活動をしている際に逮捕され、「シカゴブルズのキャップをかぶっているため、MS13のメンバーである」との嫌疑をかけられた。その後の移民裁判の中で、MS13のメンバーとは認められないとされ、2019年6月に米国市民と結婚し、その直後に亡命申請をした。アクティブな亡命申請は期限切れのため、認められなかったが、移民裁判所は、キルマーに退去の保留を認め、キルマーは合法的にアメリカに滞在できるようになった。その後メリーランド州で鉄工として働きながら3人の子供を妻と暮らしていたが、3月12日、自閉症の5歳の子を連れているときに、ICEに拘束された(子供は10分以内に迎えに来ないと、児童養護施設に送る、と妻に連絡がきたとのこと)。キルマーには犯罪歴はなく、滞在は合法的なステータスであり、移民裁判所は、生命の脅威から保護するために、退去の保留を認めていたため、ICEの権限で、このステータスを変更することはできない(ICEは移民裁判において、控訴しなかったため)。キルマーの妻、ジェニファーは、即座に移民裁判所に、ステータスの確認を求め、移民裁判所は、国外退去の差し止めを命じたが、無視した。3月24日、ジェニファーと子供たちは、米国政府を訴え、帰国を実現するよう求めた。
メリーランド地裁との裁判の中で、政府は、「ICEは裁判所の命令を認識していたが、行政手続き上のミス(Administrative Error)で送還を実施してしまった」と認めた。地裁判事は、遅くとも4月7日までに帰国に向けた「取り組みを促進し、実現させる」ように政府に命じた。政府は、「すでに身体管理権は、エルサルバドルに移譲されており、米国政府は干渉できない」旨の主張をし、4月5日にこの件について控訴裁判所に控訴した。
4月7日控訴裁判所は、地裁判断を支持し、政府の控訴を棄却した。判事は、政府が拘禁のために支払う他の「契約施設」と同様に、政府はエルサルバドルからアブレゴ・ガルシアを含む被拘禁者を確保し、移送する権限を持っていると指摘し、政府の主張を却下した。同日、政府は最高裁に緊急上訴(最高裁は共和党が多数派でトランプ政権に可能な限り寄り添おうとしている)。
4月10日最高裁判所は、全会一致で、「米国は、アブレゴ・ガルシアがエルサルバドルへの彼の移送を禁じる保留命令の対象となっており、したがってエルサルバドルへの移送は違法であったことを認める」と事実認定をし、「政府に対して、アブレゴ・ガルシアのエルサルバドルでの拘留からの釈放を『促進』し、彼がエルサルバドルに不適切に送られなかった場合と同様に彼の事件が処理されることを保証するよう要求する」と命じた。すこし難しいが、ワシントン連邦地裁に対する4月7日意見書を合わせた考えると、最高裁の主張はおおむね以下の通りと思われる。「敵性外国人法を適用するかどうか、という点ではなく、逮捕、身体拘束が不当である、という主張であるのであれば、それは裁判所が拘束の停止を求めることではなく、ハビアス・コーパス((ハビアス・コーパスとは: 拘束されている人が、その拘束が法律に適合しているかどうかを裁判所に審査してもらうための申立ての制度のこと。原義は、ラテン語で、身体を差し出せ。アメリカ合衆国憲法第1条第9節では、「反乱や国家の安全のため必要とされる場合を除き、ハビアス・コーパスの権利を停止してはならない」と定められている))の範疇として、異議申し立てを受けるべきものである、その場所は拘束された場所=メリーランドであるべきであり、エルサルバドルに不適切に送られていたとしても同様に処理する必要がある」と言っている。敵性外国人法の要件に踏み込まず、実現させる手段は外交であり、地裁の権限を超えており、適切ではないとして削除した。これはかなりトランプ政権に寄り添いつつ、ギリギリ、法的正当性を担保しようという苦しい命令ではある。とにかく、地裁に一部差し戻され、地裁判事は、促進の状況について、毎日情報をアップデートするように命じた。ちなみに、トランプ政権は数日目から、促進状況に変更はない、とだけつ、たえている。
当初トランプ政権は、「裁判所の命令には従うが、もはや米国はキルマーの身体管理権をもっていないのでどうしようもない」という主張をしており、最高裁の命令には従う、尊敬しているから、というような発言をした。(("If the Supreme Court said bring somebody back I would do that. I respect the Supreme Court." "Well, I'm not talking about the lower court. I have great respect for the Supreme Court."))4月11日ごろから、主張が変遷する。関税プランを立てたといわれるスティーブ・ミラーは、「アブレゴ・ガルシアは、MS13のメンバーであり、誤って送還されたわけではない。適切な場所にいるのだ。」というような主張をし、このような主張は「9-0で最高裁で支持された」と主張しだした。増田は当初何をいっているんだ、と思ったが、どうやら、実現せよ、との文言がないこと、追放自体がダメだ、と言っているわけではなく、追放した者にも、ハビアス・コーパスによって異議申し立ての権利があるという点のみを切り取っているらしいとなんとか理解できた。実際には9-0で負けているし、事実認定として、キルマーは保護されている、ため、移送は違法であったと認められている。
しかしミラーを皮切りに、レヴィット報道官、ポンディ司法長官、ノーム国土安全保障長官、バンス副大統領などが、同様の主張をし始めたのをみて空恐ろしくなってきた。彼らの中では、ダブルシンクがすみ、キルマーはMS13のメンバーであり、強制送還は適切、この主張は最高裁でも認められた、と整理されてきたのだ。
レヴィットは証拠を求められても、「あいつらはテロリストで、私はその証拠を今朝見た、トランプは米国民を守った」、「まるでファーザーオブザイヤーのような扱いをしているが、アブレゴ・ガルシアは、MS13のメンバーでテロリストだ」というようなことしか言わず、しまいには「もう質問はないみたいだね」と言って会見を打ち切る、などの行動をとるようになった。
バンスは「アブレゴ・ガルシアはテロリストとして有罪判決を受けた」と虚偽を堂々と述べた。
ポンディは「これがアブレゴ・ガルシアに関する証拠です」といって、誤って「犯罪歴なし」、と書かれた資料をアップロードし、失笑を買ったのち、最初の移民裁判で、シカゴブルズのキャップを被った、明らかなラテン系ギャングである、という、別件の汚職で逮捕された警察官の主張が書かれた調書を公開した。
トランプは「以前最高裁の命令には従う、と言っていたのに、なぜアブレゴ・ガルシアのような例で帰国させようとしないのか」という質問をしたCNNに対して「なぜおまえらは、「テロリストを国外へ追放して、素晴らしいことになった」と言わないのだ。だからおまえらの放送は誰も見ていないんだ」と記者をあざけった。またFoxのインタビューの中で、「最高裁は9-0で強制送還の件は支持し、我々は(精神的)勝利したんだ、ニュース番組を見ていると知らないと思うけど」というような発言をしていた。
トランプはエルサルバドルのブケレ大統領と面談した際、カメラが回っていると気づかず、「次はホームグロウンの番だ。建物が足りないな、あと5つぐらいはつくってほしい」と述べている。また、「重大な犯罪者であれば、エルサルバドルに米国人を送ることは大賛成だ」とも述べている。対テロの大統領補佐官である、セバスティアン・ゴルカは、「誰であれ、キルマー・アブレゴ・ガルシアを擁護しようとするものは、テロリストであり、訴追される」と述べた。
民主党の上院議員、ヴァン・ホレンがキルマーに面会でき、キルマーの件単独では、ひょっとしたら解決が見えるかもしれないが、正直、トランプ政権の終わり方は、日本人が想像しているよりはるか遠くまで行っていることは知っておいてほしい。
どうせ増田にはブラックミラー楽しみに見てる奴なんていないだろうから書くけど
仲良し夫婦の妻の方が脳腫瘍になるが、元の脳機能をアップロードしてリアルタイムでサーバーからストリーミングすることでこれまで通りの生活を続けられるサブスクサービスを利用し始める
だけど会社はどんどん値段を釣り上げて、広告付きのプランにされて、妻は意思と関係なくいきなり広告を口走るようになって教師の仕事をクビに
夫はサブスク費用を賄うために副業で卑猥なことをする個人ストリーマーになって、顔出ししろといわれて金のために顔出ししたのが職場バレしていじめられたりして揉めてクビに
最後はサブスクを使えなくなって、妻はぼんやり過ごす日々になり、最後の金で都度払いの時間サービスを買って妻の人生を終わらせることにするが、ベッドに寝かせて最後の瞬間ってときに広告サービスが始まって、妻がイキイキとした顔で抗うつ剤の宣伝を喋り始めるの
悲しすぎるだろ
若き者よ、君に抽象の森へと案内しよう。
位相的M理論とラングランズ・プログラムの関係性を辿るには、まず両者が共有している「場の言語」を抽出しなければならない。
ここでは、物理の言語がゲージ理論を媒介とし、数学の言語が圏と層を媒介して互いに翻訳される。だからこそ、双方は互いに異なる起源を持ちながらも「双対性」という共通の振る舞いを示す。
まず、M理論の位相的変種は、物理学の側から見ると六次元 (2,0) 超対称場理論に起源を持つ。
これをコンパクト化していくと四次元のN=4 超対称ヤン=ミルズ理論に到達する。
ここで特筆すべきはS-双対性。ヤン=ミルズ理論において、結合定数 g を持つ理論は、結合定数 1/g を持つ理論と同値になる。この双対性がラングランズ対応の物理的な影となる。
一方、ラングランズ・プログラムは数論的対象や代数幾何的対象を表現する表現論の枠組みだ。
群の表現、特にループ群やアフィンリー代数の表現が中枢を成す。幾何ラングランズ対応においては、層の圏 (例えばD-加群の圏) が表層に現れる。
ここでリンクする。幾何ラングランズ対応では、層の圏と局所系の圏との間に双対性が存在する。この双対性はS-双対性と数学的に対応する。
要するに、物理的には「電荷と磁荷の入れ替え」、数学的には「表現と層の入れ替え」だ。
具体的には次のような対応が生じる。
例えば、曲線C上のG-束のモジュライ空間M_G(C) を考える。このモジュライ空間上のHitchin fibrationは物理的にはクーロン枝と呼ばれる真空の空間に対応し、シンプレクティック構造を持つ。
さらに、その上で考えるFukaya圏とB型模型の圏の間に現れるホモロジー的ミラー対称性がラングランズ双対群に関する対応を生み出す。
式で描くならば
ここで、G はあるコンパクト単純リー群であり、^G はそのラングランズ双対群、τ は結合定数。
さらに深く潜ると、S-duality は境界条件として D-brane の理論を誘導し、その圏がラングランズ対応の圏と一致する。
具体的には、M理論のcompactification が (2,0) theory から N=4 SYM を生み、その電磁双対性が幾何ラングランズの圏同値と直交する。
まとめると、両者は「双対性」の抽象的枠組みの中で統一される。
位相的M理論は物理的な場の変換として双対性を体現し、ラングランズ・プログラムは数論的対象の間の対応として双対性を記述する。どちらも根底にあるのは、対象の自己鏡映的な変換構造。
若き者よ、君はすでに入口に立っている。
次なる問いを君に投げかけよう。
「もし位相的M理論が六次元 (2,0) 理論から始まるならば、なぜ五次元ではなく四次元に還元する必要があるのか?選択肢は以下の通りだ。」
(1) A-モデルとB-モデルの定義を述べ、それぞれの物理的な意味を説明せよ。
(2) それぞれの弦のターゲット空間の幾何構造(ケーラー構造、複素構造)との関係を明確にせよ。
(3) ミラー対称性(Mirror Symmetry)がA-モデルとB-モデルにどのように関わるかを説明せよ。
位相的弦理論では、局所化(Localization)の手法を用いることで物理的なパス積分が簡単に計算できる場合がある。
(1) 位相的弦理論において、局所化が有効に機能する理由を説明せよ。
(2) 具体的な例として、A-モデルのσ模型の作用を書き下し、局所化によってどのように位相的な不変量が得られるかを述べよ。
(3) B-モデルの場合、局所化はどのように適用されるか?A-モデルと比較せよ。
A-モデルの自由エネルギーはGromov-Witten不変量と深く関係している。
(1) Gromov-Witten不変量とは何かを述べよ。
(2) A-モデルのパス積分からGromov-Witten不変量がどのように導かれるかを説明せよ。
(3) B-モデルにおいて対応する不変量は何か?また、A-モデルとB-モデルの自由エネルギーの関係を明示せよ。
トポロジカル弦理論のA-モデルは、特にトポロジカル頂点法 (Topological Vertex Formalism) を用いて局所トロイダルCY3多様体上で計算が可能である。
(2) 三重頂点 (Triple Vertex) の具体的な表式を導出せよ。
(3) Toric Calabi-Yau 3-fold の自由エネルギーをトポロジカル頂点法を用いて計算する手順を示せ。
位相的弦理論とChern-Simons理論は、大規模N展開 (Large N Expansion)を通じて深く結びついている。
(1) A-モデルとChern-Simons理論の関係を説明せよ。
(2) 大規模N展開の枠組みで、SU(N) Chern-Simons理論がどのように位相的弦理論と関連づけられるかを述べよ。
(3) U(N) Chern-Simons理論の分配関数が、どのようにA-モデルの位相的弦理論の自由エネルギーと対応するかを具体的に計算せよ。
位相的弦理論はM理論とも関係が深い。特にB-モデルはM5ブレーンのワールドボリューム理論と関連がある。
(1) B-モデルがM5ブレーンの理論とどのように関連するかを説明せよ。
さて、君たち、トポロジカル弦理論について聞きたいのかね?それは、通常の弦理論を単純化した、実にエレガントな数学的構造だ。
まず、基本的な考え方から始めよう。通常の弦理論では、「世界面」と呼ばれる弦が描く2次元の曲面を考える。
この世界面を位相的に「ねじる」ことで、トポロジカル弦理論が生まれる。
この「ねじり」によって、物理的な自由度が取り除かれ、幾何学的な構造の本質だけが抽出される。
つまり、君たちが理解できない粒子の運動や相互作用といった複雑な要素が消え、空間の形や接続といった、より基本的な性質だけが残る。
超対称性とは、僕が愛してやまない、自然界の対称性の一つだ。超対称性を保ちつつ計算を単純化できるなんて、ルームメイトのくだらないジョークを科学的に分析して面白くしてあげるようなものだ。
これは、AモデルとBモデルが、異なるカラビ・ヤウ多様体上で等価になるという驚くべき現象だ。
つまり、一見異なる2つの幾何学的な空間が、実は同じ物理法則に従っているということを示している。
この理論は、数学、物理学、幾何学など、様々な分野に応用されている。
例えば、数学ではチャーン・サイモンズ理論や代数曲線の数え上げ問題に、物理学ではブラックホールのエントロピー計算や超対称性ゲージ理論に、幾何学ではカラビ・ヤウ多様体のオイラー数やベッチ数との関連に応用されている。
理論的な特徴としては、観測量が空間の大域的な形状にのみ依存すること、T-双対、S-双対、ミラー対称性が相互に作用する双対性のネットワークを持つこと、そして余剰次元の幾何学を記述できることが挙げられる。
この理論は、エドワード・ウィッテンのような天才たちによって1980年代後半に確立され、今もなお発展を続けている。複雑な弦理論の問題を位相的な観点から扱うことで、従来の手法では到達困難な深い洞察をもたらしている。
どういう人に向けて書くかというと中伝合格者かつ、皆伝早く取りたいな〜と思ってる人です。中伝合格までの地力上げが成功したことは前提として、高い地力で殴るのではなく、最低限の地力で合格を掠め取るというイメージです。役に立てば嬉しい。役に立たなかったらごめんなさい。あと筆者は発狂BMSに比重を置いて取り組んだタイプです(後述)(ここで大勢がブラウザバックしてしまう)本家の☆12が相当多い今なら皆伝までの地力上げは発狂BMSとあんま効率変わんないんじゃないかと思うのですが、違ったらほんとごめんなさい。
ビートマニアの攻略体験記を読む時にありがちなこととして、「ここ簡単そうに流されてるけどこんな上手くいかなくね!?」とか、「なんでこの人こんなとこに苦戦してるんだ!?」という感想を抱くというのがあります。個人差が強いゲームですからね。多分そこまで上達する過程で触ってきた譜面の違いとか、ビートマニア以外で触れた音楽とかの違いとか、目に見えない理由の個人差がたくさんありますが、そうでなくてプレイサイドや運指やオプションの違いといった目に見えるスタイルの違いが個人差に繋がっている場合があります。なので自分のプレイスタイルについて一通り記述します。
筆者は28BISTROVERで初皆伝、以降引退と復帰を繰り返し30と32で再合格をしています。1Pサイドで運指は手首皿、1◯48式です。(28で取れた時は小指皿でした)
オプション周りですがまずMIRRORでしか受かってません。正規はめちゃめちゃ難しいと思います。(詳しくは後述します)設定はガン下げ寄りで、初合格は白数字合計530(430+100)でした(当時は旧筐体)いまはライトニングで白550くらいでやってます。緑数字は旧筐体で290前後、ライトニングで270前後です(白と緑は感覚で決めてます)
また先述の通り発狂BMSに比重を置いて取り組んでいます。皆伝初合格の頃は、2018発狂五段を取得済み、発狂六段が惜しい(4曲目後半で落ちた経験あり)、また皆伝合格から2週間後に発狂六段に合格していました。なにが言いたいかと言うと、BMSと並行で取り組んでる方は発狂六段を取れる地力が目安だと思います、ということです。
上にも書いた通り筆者は1Pミラーで皆伝を倒しました。1P正規が苦手な理由は、
大体この3つです。皿側の鍵盤に苦手意識がある方はミラーおすすめです。以降、MIRRORが適用されている前提で話を進めます。
中伝合格から皆伝合格まで、筆者の頭の中にあるロードマップを示してみます。
筆者が思う必要な地力は、次に挙げる地帯を回復にできることです
これらの地帯に共通するのは、1〜2個押しの16分乱打というポイントです。要するにBPM200までの1〜2個押しの16分乱打を押せる力がつけば、皆伝に合格できる可能性がある、と筆者は考えています(卑弥呼はBPM185ですが、200が押せるなら多分押せます)。「回復にできる」「押せる」というのはハードゲージが減らないくらいのプレイということにしてください。
昔から言われるBad Maniacsのハード(とクエルとメンデスのハード)は確かに目安と言えなくもないかなと考えてる派です。また、初合格の頃はシムルグの目醒め、がっつり陰キャ!?(以下略)のハードという目安を信仰していました。この2曲は皿絡みが苦手でなければ、ハードする頃に卑弥呼冥の道中が難なく回復できるようになる鍵盤力になりそうですよね。
卑弥呼冥をランダムでやった時に、上に挙げた地帯が難なく押せるようになったら受けてみてもいいと思います。
上に書いた地力がついたと思ったら皆伝を受けてみてください。同じ日に2回以上卑弥呼冥の正規鏡をやってはいけません。つまり、同じオプションで受けるのは1回にしろということです。2回やったら直ちに癖がつくという程ではないと思いますが、万が一ついてしまった時が悲惨なので避けておくのが無難と思います。粘着について思ってることは後述します。
さて受かったらいいのですがまあ落ちる可能性が高いと思います。もし、1で挙げた回復ポイントが正規鏡では回復にできないという場合は地力上げに戻ることになります。。どうしても苦手配置で苦しいという場合もするべきは地力上げだと思います。(その場合逆に回復になる地力がついた瞬間に受かる可能性が高い)
それ以外の箇所で落ちたら3へ。また、受験の時は動画を撮りましょう。スマホで撮影でもいいし、落ちた曲の録画購入でもOK。なぜゲージが減ったのかはプレイ中だとわかんないと思うので。
録画を見てどこが押せていないのかを確認しましょう。たとえば卑弥呼のデゲデンデンデデンでめっちゃ減ってるとか、7バス(正規1バス)ハマって死んだとか、冥の低速で削られすぎとか。わかると思いますが、落ちる場所=できない場所ではないことがありますよね。卑弥呼のピギャートリルで死ぬ人は手前のバスで削られてる場合が多いです。できなかった場所を明確にしましょう。
落ちる原因になった箇所がわかったら対策です。といってもできることは意識ぐらいしかないかも......
何を意識すれば減らなさそうかは動画を見た段階で大方想像つくと思うので、その意識を持ってランダムで練習したり、似た傾向の別の譜面をやったりしてコツを掴んでください。
筆者が意識しているポイントは後の「課題曲それぞれコメント」の項に書き連ねます。読んでみてください。
最低限地力が足りているなら、不合格ポイントを一つ一つ潰していけば合格に辿り着けるはず、というのがこの攻略の趣旨となります。
再受験は2で書いたように当日中は避けましょう。といってもどのくらいの頻度なら受けていいのかはイマイチわかりません。週1でも下手になることあるし......
中伝まで来た皆様なら、経験から各々の癖つきそう基準があると思います。それと相談しつつ、不合格ポイントが潰せた!今ならいける!という自信がついたら受ける感じですかね。
再受験の際に同じ不合格ポイントでやらかしてしまった場合はそこに癖がついてしまう可能性が高いので一層再受験には慎重になってくださいね。
32PinkyCrushの課題曲について書いていきます。つっても灼熱卑弥呼冥がメインで、上に書いた地力が足りてれば1曲目で落ちることはないと思います。1曲目が苦手な場合についてはわかりませんごめんなさい!
あと繰り返しになりますが全部MIRRORが適用されていることを前提に書きます。
最初のCNは階段のように左から右へ移動していくのを意識すると取りやすかったです。
CN複合全般に言えることですが離してしまったらすぐ指も離して周りのノーツを拾うのに影響が及ばないようにしましょう。
ラスト8小節は気合いで!練習になる譜面がほとんどないのはきつい...頑張って指を動かしてください。
結局皿暗記です。全暗記まではしなくていいですが、鍵盤を見ながら周辺視野で皿が見えてる時にちゃんと枚数と押し引きを思い出せる状態が望ましいです。筆者はハンクラ動画でイメトレしてできるようになりました。
押し引きが思い出せても再現するのが難しい連皿は16分で適当に回し、ハマったら16分1個空けてやり直す、という感じで。
よく言われてますがBP180とかでも抜けられますので頑張りましょう。
回復にしてください!
BADハマりしやすい。音に合わせてノリで叩くんじゃなくて譜面をガン見して、ノーツが判定ラインに来たところで押すのを徹底します。縦連は個数を絶対に合わせる。間に合わないとわかっている場合は早入りで。降ってきていない鍵盤を押してしまうとハマりの原因になるのでガチで頑張って認識しましょう。
皿チョンでも普通にやっても。皿チョンは速くなってから戻すのが難しい。鍵盤で上げて、ヒミコボックスの手前で下げるのもいいかも。ヒミコボックスはハマったら結構痛いのでここもガチ認識しましょう。
回復にしてください!
7鍵が8分の連打になってる以外は回復地帯と変わらないのでこぼさないでください。7がハマるのは仕方ない。おすすめの抜け出し方として、たまに5+7→6→5+7みたいなミニデニムになってる部分がありますよね?そこを絶対に拾うという意識が効きます。ランダムでは練習できませんがお試しあれ
ピギャーは12分餡蜜。1と3なのを覚えておいてください。抜けは適当に誤魔化します。1と2を餡蜜というのも覚えておくといいかも(覚えてても大体押せないが)
回復にしてください!
ガチで正念場です。小細工は効かず諦めないで押すしかありません。
抜けの部分は24分階段になってますが、縦連+それ以外と認識してそれ以外の部分をちゃんと押しつつ皿を回してください。低速を意識しすぎるあまり認識が疎かになりがちですが頑張りましょう。縦連は雰囲気で......
そのままやってゲージ維持できるならそのままで。筆者流の皿チョン意識を言うと、発狂抜けの4連皿を回し終わってすぐ皿チョンです。デゲデゲデン!は捨てます、と言うか急いで皿チョンした後取れるノーツだけ拾います。20%残ってればギリ成功するはず、、、
よく言われるのがデゲデゲデン!を押してから空白で皿チョンというやつですが、筆者の場合はデゲデゲデン!がそもそも押せず、空白の後立て直しに時間がかかってしまい致命傷を負っていました。
回復にしていただきたいのですが、ドラムン地帯とピアノ地帯は乱打と言っても結構癖があり得意不得意が分かれやすいと思います。BPM100地帯が回復になるならここは回復じゃなく最低限維持でも大丈夫そう。
苦手な方は帽子SUD+でも瞼SUD+でもなんでもいいので押しましょう。筆者はあんまり苦手じゃないのでアドバイスはできませんが、低速が苦手な方というのは認識するノーツを絞るのが苦手なんじゃないかなと言うイメージがあります。さっきからガチ認識ガチ認識言ってますがこれのことで、乱打を見る時とは違う、少ないノーツに絞って正確に押していく練習が低速にも効くんじゃないかなと妄想しています。☆10以下の単発系のフルコンとか、目押ししてスコアを狙うのを1日に1〜2曲やれば上手くなる可能性があると思うのですが、どなたか実験してください。
縦連覚えろ派と覚えるな派がいますが、筆者は某和太鼓ゲームになぞらえて「カカドカ/カカドカ ドカカド/ドカカド」と暗記して、暗記はしたもののそれを再現するわけではなく認識して押すという感じのことをしています。BPM140まで(皿が全音符感覚の間)はなんとか押しています。
BPM150以降は縦連なんか押せたもんじゃなくなってくるのでなんとなく押して皿側をこぼさないようにする意識をします。皿のリズムはまあ覚えてちゃんと回してください。皿回しながら1〜3鍵拾うのがちゃんと難しいですが......3鍵を右親で取るのもいいと思います
低速の間はガチ認識寄りですが、ドコドコは目線を乱打やる時と同じにして乱打みたいに押す必要があります。5・7鍵のトリルは餡蜜でもいいですが、間が空いているところをそのまま餡蜜してしまうとBADハマりなので、はじめから餡蜜に頼るつもりでいるのではなくて、乱打の認識をしつつサボれるトリルをサボる、みたいな、イージー狙いの時の頑張り方をしてください。
4567→123→12 → 4567→123→12 → 4567→123→12 → 4567→123→12 をオペペ オペペ オペペ オペペって感じの12分間隔で餡蜜します(2鍵が前半2セット分空プアにはなってしまいます)
ミラーの数少ない弱点として123→12が押しにくいですが、123→123になっちゃうと3でBADが出てしまう恐れがあるので、もうほんとに、ここだけ抜ければ全てが報われるので、全身全霊で。
緊張しすぎると12分間隔より速く押しちゃってあぼんのパターンがありますが、もうほんとに、ここだけ
ここは謎の微縦連があり危険です。目線の位置がいつもと違うと特に危険なので、やはりドコドコドコドコで目線がいつもの位置に戻ってるかと言うのは重要そう。ブインブインも意識しすぎると目線を奪われやすい。
68小節の皿(ヒュイヒュイヒュイヒュイみたいな音のやつ)を回せれば真のウイニングラン。
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卑弥呼冥の正規鏡を触りすぎるなと言われるのはやはり癖がついたらガチで終わりだからです。このゲームにおける癖(譜面認識に対して間違えた指の動かし方をしてしまうこと)は非常に抜きづらく、筆者にも抜き方は分かりません。そして皆伝の課題曲は伝統的に卑弥呼冥が採用され続けているので、卑弥呼冥に癖をつけてしまうことは金輪際皆伝が取れなくなってしまう可能性すら孕んでいます。
それゆえ2曲セットで注意されている卑弥呼冥ですが、どうしても我慢できず触りすぎてしまう方は、特に冥に関して、前半ドラムン地帯の癖のつきやすさに留意してください。
ドラムン地帯はほぼ同じ形の譜面が何度も何度も流れてきます(1から7に流れる階段、454646トリル)。筆者は癖がつく理屈についてよく分かっていませんが、やはり同じ譜面を繰り返し叩き続けると癖になってしまうことが多いです。つまり冥は1回触るだけで軽い癖がつき得るのではないでしょうか。そんな譜面を何度もやるというのは、ちょっと想像したくありません。
上では地力上げについて詳しく書いていませんが、筆者にも地力上げの最適解はわからず、こうしろと言えないからです。おまけとして、筆者が地力上げの際、つまり普段のプレーの際に意識していることを箇条書きします。
・難易度帯全部ランプを目標にする(地力Aとか★10とか)。未クリアが残ってるのに上のレベルに行くとちょっとオーバーワーク気味になりやすい気がするし、苦手要素が苦手なままになってしまうのも怖い。
・むず過ぎてズタボロになる譜面からは逃げる。腕が疲れるのはつらいし、やる気も下がるから
・調子が悪くてもネガティブにならない。いつか上り調子に戻ると願うしかないし、今までも戻ってきた。調子が悪い時に目標にしてる曲をやると大抵ヘコむので避ける。